JPH0784800A - 文字フォントエミュレータ及びコンピュータシステム - Google Patents
文字フォントエミュレータ及びコンピュータシステムInfo
- Publication number
- JPH0784800A JPH0784800A JP22996493A JP22996493A JPH0784800A JP H0784800 A JPH0784800 A JP H0784800A JP 22996493 A JP22996493 A JP 22996493A JP 22996493 A JP22996493 A JP 22996493A JP H0784800 A JPH0784800 A JP H0784800A
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- Japan
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- area
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- rom
- character
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】文字フォントROMを備えたコンピュータシス
テム用に作成されたOSとその上で動作するアプリケー
ションプログラムを、文字フォントROMを持たないコ
ンピュータシステム上で動作させることのできる文字フ
ォントエミュレータならびにコンピュータシステムを構
築することを特徴とする。 【構成】CPU11は、フォントROMウィンドウをエ
ミュレートするウィンドウ領域23、ならびにフォント
ROMと同一内容のフォントを格納するための領域24
を主記憶12上に確保し、コマンド選択によりフォント
選択を行い、ウィンドウ領域を介して使用する文字フォ
ントを確保したRAM領域にローディングし、メモリ制
御装置14を介してRAM領域にマッピングされた文字
フォントの参照を許可し、書き込みを禁止にするデータ
保護のため操作を行うことを特徴とする。
テム用に作成されたOSとその上で動作するアプリケー
ションプログラムを、文字フォントROMを持たないコ
ンピュータシステム上で動作させることのできる文字フ
ォントエミュレータならびにコンピュータシステムを構
築することを特徴とする。 【構成】CPU11は、フォントROMウィンドウをエ
ミュレートするウィンドウ領域23、ならびにフォント
ROMと同一内容のフォントを格納するための領域24
を主記憶12上に確保し、コマンド選択によりフォント
選択を行い、ウィンドウ領域を介して使用する文字フォ
ントを確保したRAM領域にローディングし、メモリ制
御装置14を介してRAM領域にマッピングされた文字
フォントの参照を許可し、書き込みを禁止にするデータ
保護のため操作を行うことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、文字フォントROM
を持たないコンピュータシステム上で、文字フォントR
OMがあることを前提に作成されたアプリケーションプ
ログラムを動作させることのできる文字フォントエミュ
レータに関する。
を持たないコンピュータシステム上で、文字フォントR
OMがあることを前提に作成されたアプリケーションプ
ログラムを動作させることのできる文字フォントエミュ
レータに関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータの分野では、ハ
ードウェア、ソフトウェアともに実質的に標準化が進め
られ、ソフトウェア財産の有効活用が図られている。文
字フォントを扱うパーソナルコンピュータでは、文字フ
ォントをROM内に持ち、従って、OS(オペレーティ
ングシステム)も、そのフォントROMを前提に作成さ
れてきた。
ードウェア、ソフトウェアともに実質的に標準化が進め
られ、ソフトウェア財産の有効活用が図られている。文
字フォントを扱うパーソナルコンピュータでは、文字フ
ォントをROM内に持ち、従って、OS(オペレーティ
ングシステム)も、そのフォントROMを前提に作成さ
れてきた。
【0003】特に、日本語を扱うOSは、2バイト文字
(漢字)フォントをROMに持つことを前提に作成され
ているものが多く、これを漢字フォントROMを持たな
いコンピュータ上でそのまま動作させることはできな
い。
(漢字)フォントをROMに持つことを前提に作成され
ているものが多く、これを漢字フォントROMを持たな
いコンピュータ上でそのまま動作させることはできな
い。
【0004】一方、漢字フォントROMを持たないコン
ピュータ上で動作する日本語OSも存在するが、フォン
トのアクセス方法が異なるため、多くのアプリケーショ
ンプログラムはそのままでは動作せず、従って、変更ま
たは新規に作成しなければならず無駄な投資となってい
た。
ピュータ上で動作する日本語OSも存在するが、フォン
トのアクセス方法が異なるため、多くのアプリケーショ
ンプログラムはそのままでは動作せず、従って、変更ま
たは新規に作成しなければならず無駄な投資となってい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したようにパーソ
ナルコンピュータを含む従来のコンピュータシステムで
は、漢字フォントROMを前提に作成されたOS、なら
びにそのOSの上で動作するアプリケーションプログラ
ムに関し、フォントROMを持たないコンピュータシス
テム上で実行させることはできなかった。また、新規の
OSをROMを持たないコンピュータ用に作成した場
合、過去蓄積してきたアプリケーション資産が利用でき
ず、無駄な開発投資が必要とされた。
ナルコンピュータを含む従来のコンピュータシステムで
は、漢字フォントROMを前提に作成されたOS、なら
びにそのOSの上で動作するアプリケーションプログラ
ムに関し、フォントROMを持たないコンピュータシス
テム上で実行させることはできなかった。また、新規の
OSをROMを持たないコンピュータ用に作成した場
合、過去蓄積してきたアプリケーション資産が利用でき
ず、無駄な開発投資が必要とされた。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、文字フォントROMを備えたコンピュータシステ
ム用に作成されたOSと、そのOS上で動作するアプリ
ケーションプログラムを文字フォントROMを持たない
コンピュータシステム上で動作させることのできる文字
フォントエミュレータならびに文字フォントエミュレー
タを含むコンピュータシステムを提供することを目的と
する。
あり、文字フォントROMを備えたコンピュータシステ
ム用に作成されたOSと、そのOS上で動作するアプリ
ケーションプログラムを文字フォントROMを持たない
コンピュータシステム上で動作させることのできる文字
フォントエミュレータならびに文字フォントエミュレー
タを含むコンピュータシステムを提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、文字フォント
をROMに持つコンピュータシステム上で動作するオペ
レーティングシステムを、文字フォントROMを持たな
いコンピュータシステム上で動作させるコンピュータシ
ステムであって、メモリ上のフォントROM領域に該当
する部分にRAM領域の一部を割り付けるメモリマッピ
ングのための手段と、そのRAM領域に対するアクセス
を許可するトラップのための手段と、使用される文字フ
ォントを上記マッピングされたRAM領域へ転送するロ
ーディングのための手段から成る文字フォントエミュレ
ータを具備することを特徴とする。文字フォントエミュ
レータは、フォントROMウィンドウをエミュレートす
るウィンドウ領域、ならびにフォントROMと同一内容
のフォントを格納するための領域を確保するRAM領域
確保のためのステップと、コマンド選択によりフォント
選択を行い、上記ウィンドウ領域を介して使用する文字
フォントを上記により確保したRAM領域にローディン
グするフォント選択ならびに転送のためのステップと、
RAM領域にマッピングされた文字フォントの参照を許
可し、書き込みを禁止にするデータ保護のためのステッ
プとを具備する。また、ハードウェアとして、コマンド
選択により転送すべき文字フォントを決定し、適切な文
字フォントを上記ウィンドウにマッピングしてアクセス
を許可するトラップ制御装置と、ウィンドゥを介して上
記文字フォントをアクセスするページング機構を持つメ
モリ制御装置とを具備することを特徴とする。
をROMに持つコンピュータシステム上で動作するオペ
レーティングシステムを、文字フォントROMを持たな
いコンピュータシステム上で動作させるコンピュータシ
ステムであって、メモリ上のフォントROM領域に該当
する部分にRAM領域の一部を割り付けるメモリマッピ
ングのための手段と、そのRAM領域に対するアクセス
を許可するトラップのための手段と、使用される文字フ
ォントを上記マッピングされたRAM領域へ転送するロ
ーディングのための手段から成る文字フォントエミュレ
ータを具備することを特徴とする。文字フォントエミュ
レータは、フォントROMウィンドウをエミュレートす
るウィンドウ領域、ならびにフォントROMと同一内容
のフォントを格納するための領域を確保するRAM領域
確保のためのステップと、コマンド選択によりフォント
選択を行い、上記ウィンドウ領域を介して使用する文字
フォントを上記により確保したRAM領域にローディン
グするフォント選択ならびに転送のためのステップと、
RAM領域にマッピングされた文字フォントの参照を許
可し、書き込みを禁止にするデータ保護のためのステッ
プとを具備する。また、ハードウェアとして、コマンド
選択により転送すべき文字フォントを決定し、適切な文
字フォントを上記ウィンドウにマッピングしてアクセス
を許可するトラップ制御装置と、ウィンドゥを介して上
記文字フォントをアクセスするページング機構を持つメ
モリ制御装置とを具備することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明は、メモリ上のフォントROM領域にあ
る部分にRAM領域をマッピングさせ、アクセスするウ
ィンドウアクセスのための制御機構(ページング)と、
そのメモリへのアクセスを監視するトラップ機構と、文
字フォントをマッピングされるRAM領域へロードする
フォントローダとによりフォントROMエミュレーショ
ンを実現する。文字フォントエミュレータは、フォント
ROMウィンドウをエミュレートするウィンドウ領域、
ならびにフォントROMと同一内容のフォントを格納す
るための領域を確保し、コマンド選択によりフォント選
択を行い、上記ウィンドウ領域を介して使用する文字フ
ォントを上記により確保したRAM領域にローディング
し、そして、RAM領域にマッピングされた文字フォン
トの参照を許可し、書き込みを禁止にするデータ保護の
ため操作を行う。
る部分にRAM領域をマッピングさせ、アクセスするウ
ィンドウアクセスのための制御機構(ページング)と、
そのメモリへのアクセスを監視するトラップ機構と、文
字フォントをマッピングされるRAM領域へロードする
フォントローダとによりフォントROMエミュレーショ
ンを実現する。文字フォントエミュレータは、フォント
ROMウィンドウをエミュレートするウィンドウ領域、
ならびにフォントROMと同一内容のフォントを格納す
るための領域を確保し、コマンド選択によりフォント選
択を行い、上記ウィンドウ領域を介して使用する文字フ
ォントを上記により確保したRAM領域にローディング
し、そして、RAM領域にマッピングされた文字フォン
トの参照を許可し、書き込みを禁止にするデータ保護の
ため操作を行う。
【0009】このことにより、特別なフォントROMを
コンピュータに具備することなくフォントROMを前提
にしたOS、及びその上で動作するアプリケーションを
動作させることができ、従来からあるアプリケーション
資産を継承できる。また、新しいOSを提供する必要が
なく、フォントROMの有無によるOSの違いに影響さ
れず、統一した動作環境を実現できる等の効果が得られ
る。
コンピュータに具備することなくフォントROMを前提
にしたOS、及びその上で動作するアプリケーションを
動作させることができ、従来からあるアプリケーション
資産を継承できる。また、新しいOSを提供する必要が
なく、フォントROMの有無によるOSの違いに影響さ
れず、統一した動作環境を実現できる等の効果が得られ
る。
【0010】
【実施例】以下、図面を使用して本発明実施例について
説明する。図1は本発明の実施例を示すブロック図であ
る。図において、符号11はCPUであり、本発明のエ
ミュレーションのための制御中枢となり、RAM(主記
憶12)に格納されたOSならびにアプリケーションプ
ログラム、そしてROM13に格納されたBIOS(基
本入出力制御システム)プログラムを実行する。図3、
図4にフローチャートで示すエミュレーションのための
プログラムも実行する。図3、図4に示すフローチャー
トはROM13に格納されたBIOSプログラムの一部
として存在する。
説明する。図1は本発明の実施例を示すブロック図であ
る。図において、符号11はCPUであり、本発明のエ
ミュレーションのための制御中枢となり、RAM(主記
憶12)に格納されたOSならびにアプリケーションプ
ログラム、そしてROM13に格納されたBIOS(基
本入出力制御システム)プログラムを実行する。図3、
図4にフローチャートで示すエミュレーションのための
プログラムも実行する。図3、図4に示すフローチャー
トはROM13に格納されたBIOSプログラムの一部
として存在する。
【0011】符号12はRAMであり、上述したプログ
ラムの他に、ワーク領域としても使用され、例えば、後
述するフォントROMウインドウ領域としても使用され
る。符号13はBIOS−ROMである。
ラムの他に、ワーク領域としても使用され、例えば、後
述するフォントROMウインドウ領域としても使用され
る。符号13はBIOS−ROMである。
【0012】符号14はメモリ制御装置(MCU)であ
る。メモリ制御装置14はページ制御レジスタを内蔵
し、RAM12をページングコントロールすることによ
り外部接続される拡張メモリ17をウインドウを介して
高速にアクセスすることができる。このメカニズムは従
来よりページングもしくはEMSとして知られているた
めここでの詳細説明は省略する。
る。メモリ制御装置14はページ制御レジスタを内蔵
し、RAM12をページングコントロールすることによ
り外部接続される拡張メモリ17をウインドウを介して
高速にアクセスすることができる。このメカニズムは従
来よりページングもしくはEMSとして知られているた
めここでの詳細説明は省略する。
【0013】符号15は入出力制御装置(IOC)であ
る。入出力制御装置15は、機能的にはIOトラップ制
御部と、データ転送制御部に区分される。符号16は出
力装置であり、例えばCRTもしくはフラットパネル等
ディスプレイ装置を示す。符号17は比較的大容量の拡
張メモリであり、システムが持つ拡張スロットにオプシ
ョン実装される。符号18はシステムバスであり、上述
した各ブロック11〜17が共通接続される。
る。入出力制御装置15は、機能的にはIOトラップ制
御部と、データ転送制御部に区分される。符号16は出
力装置であり、例えばCRTもしくはフラットパネル等
ディスプレイ装置を示す。符号17は比較的大容量の拡
張メモリであり、システムが持つ拡張スロットにオプシ
ョン実装される。符号18はシステムバスであり、上述
した各ブロック11〜17が共通接続される。
【0014】図2〜図4はそれぞれ本発明実施例の動作
を説明するために引用した図であり、図2は動作をメモ
リマップ上で示した図((a)は従来、(b)は本発明
実施例)、図3はエミュレータの従来初期化処理につき
フローチャートで示した図、図4はトラップの処理をフ
ローチャートで示した図を示す。
を説明するために引用した図であり、図2は動作をメモ
リマップ上で示した図((a)は従来、(b)は本発明
実施例)、図3はエミュレータの従来初期化処理につき
フローチャートで示した図、図4はトラップの処理をフ
ローチャートで示した図を示す。
【0015】図2において、(a)は従来例を、(b)
は本発明実施例の動作を主記憶12上に展開して示した
図である。符号21はフォントROMウィンドであり、
CPU11はこの領域を介して文字フォントをアクセス
する。
は本発明実施例の動作を主記憶12上に展開して示した
図である。符号21はフォントROMウィンドであり、
CPU11はこの領域を介して文字フォントをアクセス
する。
【0016】符号22はフォントROMであり、従来は
このROM中に文字フォントが格納される。通常フォン
トは比較的大きな容量を要するため、フォントROMウ
ィンドウ21を介してアクセスされる。
このROM中に文字フォントが格納される。通常フォン
トは比較的大きな容量を要するため、フォントROMウ
ィンドウ21を介してアクセスされる。
【0017】符号23はエミュレートされたフォントR
OMウィンドウであり、フォントが格納されるRAM領
域24にマッピングされる領域である。符号24は文字
フォント格納領域であり、フォントROM21に格納さ
れる内容と同一のフォントが拡張メモリ17からローデ
ィングされ格納される。
OMウィンドウであり、フォントが格納されるRAM領
域24にマッピングされる領域である。符号24は文字
フォント格納領域であり、フォントROM21に格納さ
れる内容と同一のフォントが拡張メモリ17からローデ
ィングされ格納される。
【0018】図3、図4はそれぞれ本発明実施例の動作
をフローチャートで示した図であり、図3はエミュレー
タの初期化処理、図4はトラップ処理を示す。図におい
て、符号31はフォントROMウィンドゥを確保するス
テップであり、主記憶12上にフォントROMウィンド
ゥをエミュレートする領域が確保される。符号32は同
じく主記憶12上にフォント用RAM領域を確保するス
テップであり、CPU11の制御の下、フォントROM
と同一内容のフォントを格納するための領域が確保され
る。符号33は拡張メモリ17から文字フォントをロー
ドするステップであり、フォントROMと同一内容のフ
ォントを上述したステップ32で確保したエリアにロー
ドする。このローディングはCPU11の制御の下で入
出力制御装置15が司る。符号34はフォント選択コマ
ンドをトラップ可能にするステップであり、ここでIO
トラップまたはメモリリード/ライトトラップを設定す
る。
をフローチャートで示した図であり、図3はエミュレー
タの初期化処理、図4はトラップ処理を示す。図におい
て、符号31はフォントROMウィンドゥを確保するス
テップであり、主記憶12上にフォントROMウィンド
ゥをエミュレートする領域が確保される。符号32は同
じく主記憶12上にフォント用RAM領域を確保するス
テップであり、CPU11の制御の下、フォントROM
と同一内容のフォントを格納するための領域が確保され
る。符号33は拡張メモリ17から文字フォントをロー
ドするステップであり、フォントROMと同一内容のフ
ォントを上述したステップ32で確保したエリアにロー
ドする。このローディングはCPU11の制御の下で入
出力制御装置15が司る。符号34はフォント選択コマ
ンドをトラップ可能にするステップであり、ここでIO
トラップまたはメモリリード/ライトトラップを設定す
る。
【0019】符号41は選択するフォントを決定するス
テップであり、I/Oトラップまたはメモリリード/ラ
イトの情報からフォントを決定する。符号42はステッ
プ41で決定されたフォントを図2に示すフォントRO
Mウィンドウ23にマッピングするステップであり、こ
こで文字フォントをフォントROMウィンドウ23経由
でアクセスを許可する。
テップであり、I/Oトラップまたはメモリリード/ラ
イトの情報からフォントを決定する。符号42はステッ
プ41で決定されたフォントを図2に示すフォントRO
Mウィンドウ23にマッピングするステップであり、こ
こで文字フォントをフォントROMウィンドウ23経由
でアクセスを許可する。
【0020】以下、図1に示す本発明実施例の動作につ
き図2〜図4を参照して説明する。本発明実施例では、
フォントが格納される領域はCPU11からアクセス可
能な領域に存在し、かつ、システムに、フォント格納の
ために十分なメモリ容量を持つものとして説明する。ま
た、CPU11は、ページング機構等のメモリ管理機
能、およびI/Oトラップ処理機能を持つことを前提と
する。
き図2〜図4を参照して説明する。本発明実施例では、
フォントが格納される領域はCPU11からアクセス可
能な領域に存在し、かつ、システムに、フォント格納の
ために十分なメモリ容量を持つものとして説明する。ま
た、CPU11は、ページング機構等のメモリ管理機
能、およびI/Oトラップ処理機能を持つことを前提と
する。
【0021】図2(a)はフォントROMを備えた従来
のコンピュータシステムのメモリ空間を示す。一般的に
フォントは大きなメモリサイズを必要とするため、一度
に全領域をアクセス可能とせず、フォントROMウィン
ドウ21を介して必要なフォントを選択しながらアクセ
スする。フォントの選択には入出力ポートを介したり、
あるいはメモリへのリード/ライトを介したりする方法
が存在する。
のコンピュータシステムのメモリ空間を示す。一般的に
フォントは大きなメモリサイズを必要とするため、一度
に全領域をアクセス可能とせず、フォントROMウィン
ドウ21を介して必要なフォントを選択しながらアクセ
スする。フォントの選択には入出力ポートを介したり、
あるいはメモリへのリード/ライトを介したりする方法
が存在する。
【0022】図2(b)は、本発明のエミュレートされ
たコンピュータシステムのメモリ空間を示す。フォント
ROMウィンドウ21に相当する領域を適当なRAM領
域23にマッピングしている。ここではCPU11の制
御の下、入出力制御装置15を介して適切なフォントを
正しく選択する機能と、メモリ制御装置14を介してフ
ォント格納領域24に書き込みを禁止する機能が実現さ
れている。
たコンピュータシステムのメモリ空間を示す。フォント
ROMウィンドウ21に相当する領域を適当なRAM領
域23にマッピングしている。ここではCPU11の制
御の下、入出力制御装置15を介して適切なフォントを
正しく選択する機能と、メモリ制御装置14を介してフ
ォント格納領域24に書き込みを禁止する機能が実現さ
れている。
【0023】図3はエミュレータの初期化時の処理の流
れを示している。CPU11は、まずエミュレートする
フォントROMウィンドウ23を確保する。次に、フォ
ントを実際に格納する領域を確保し、その場所に必要な
フォントをロードする。フォントROMウィンドウ23
とフォント領域24のマッピングはメモリ制御装置14
によるページング機構等のメモリ管理機能を利用する。
最後に、フォントの選択コマンドをトラップする機能を
イネーブルにして終了する。
れを示している。CPU11は、まずエミュレートする
フォントROMウィンドウ23を確保する。次に、フォ
ントを実際に格納する領域を確保し、その場所に必要な
フォントをロードする。フォントROMウィンドウ23
とフォント領域24のマッピングはメモリ制御装置14
によるページング機構等のメモリ管理機能を利用する。
最後に、フォントの選択コマンドをトラップする機能を
イネーブルにして終了する。
【0024】図4はフォントの選択コマンドをトラップ
するトラップルーチンの流れを示している。入出力処理
やメモリのリード/ライト等によるコマンドから、選択
されるフォントを決定し、適切なフォントをフォントR
OMフィンドウ23にマッピングする。ここでは、CP
U11の制御の下、入出力制御装置15によるI/Oト
ラップ機構およびページング機構を利用している。これ
ら一連の処理によりOSやアプリケーションからは実際
にフォントROMが存在するかのように動作可能とな
る。
するトラップルーチンの流れを示している。入出力処理
やメモリのリード/ライト等によるコマンドから、選択
されるフォントを決定し、適切なフォントをフォントR
OMフィンドウ23にマッピングする。ここでは、CP
U11の制御の下、入出力制御装置15によるI/Oト
ラップ機構およびページング機構を利用している。これ
ら一連の処理によりOSやアプリケーションからは実際
にフォントROMが存在するかのように動作可能とな
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば以下に
列挙する効果が得られる。 (1)特別なフォントROMをコンピュータに備えるこ
となく、フォントROMの存在を前提にしたOSおよび
その上で動作するアプリケーションプログラムを動作さ
せることができる。 (2)従来からあるアプリケーション資産を維承でき、
開発投資を不要にする。 (3)新しいOSを提供する必要がない。 (4)フォントROMの有無によるOSの差異に影響せ
ず、統一した動作環境を実現できる。
列挙する効果が得られる。 (1)特別なフォントROMをコンピュータに備えるこ
となく、フォントROMの存在を前提にしたOSおよび
その上で動作するアプリケーションプログラムを動作さ
せることができる。 (2)従来からあるアプリケーション資産を維承でき、
開発投資を不要にする。 (3)新しいOSを提供する必要がない。 (4)フォントROMの有無によるOSの差異に影響せ
ず、統一した動作環境を実現できる。
【図1】本発明の実施例によるシステム構成を示すブロ
ック図。
ック図。
【図2】上記実施例の動作を従来例と対比しながらメモ
リ上に展開して示した図。
リ上に展開して示した図。
【図3】上記実施例に於けるエミュレータの初期化処理
動作手順を示すフローチャート。
動作手順を示すフローチャート。
【図4】上記実施例に於けるトラップルーチンを示すフ
ローチャート。
ローチャート。
11…CPU、12…主記憶(RAM)、13…BIO
S−ROM、14…メモリ制御装置(MCU)、15…
入出力制御装置(IOC)、16…出力装置、17…拡
張メモリ、18…システムバス。
S−ROM、14…メモリ制御装置(MCU)、15…
入出力制御装置(IOC)、16…出力装置、17…拡
張メモリ、18…システムバス。
Claims (3)
- 【請求項1】 文字フォントをROMに持つコンピュー
タシステム上で動作するオペレーティングシステムを、
文字フォントROMを持たないコンピュータシステム上
で動作させるシステムに於いて、メモリ上のフォントR
OM領域に該当する部分にRAM領域の一部を割り付け
るメモリマッピングのための手段と、そのRAM領域に
対するアクセスを許可するトラップ手段と、使用される
文字フォントを上記マッピングされたRAM領域へ転送
するローディング手段とを具備することを特徴とする文
字フォントエミュレータ。 - 【請求項2】 フォントROMウィンドウをエミュレー
トするウィンドウ領域、ならびにフォントROMと同一
内容のフォントを格納するための領域を確保するRAM
領域確保のための処理手段と、コマンド選択によりフォ
ント選択を行い、上記ウィンドウ領域を介して使用する
文字フォントを上記により確保したRAM領域にローデ
ィングするフォント選択ならびに転送のための処理手段
と、RAM領域にマッピングされた文字フォントの参照
を許可し、書き込みを禁止にするデータ保護のための処
理手段とを具備することを特徴とする請求項1記載の文
字フォントエミュレータ。 - 【請求項3】コマンド選択により転送すべき文字フォン
トを決定し、適切な文字フォントを上記ウィンドウにマ
ッピングしてアクセスを許可するトラップ制御装置と、
ウィンドゥを介して上記文字フォントをアクセスするペ
ージング機構を持つメモリ制御装置とを具備することを
特徴とする請求項1記載の文字フォントエミュレータを
持つコンピュータシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22996493A JPH0784800A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 文字フォントエミュレータ及びコンピュータシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22996493A JPH0784800A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 文字フォントエミュレータ及びコンピュータシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0784800A true JPH0784800A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16900469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22996493A Pending JPH0784800A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | 文字フォントエミュレータ及びコンピュータシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0784800A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006110982A1 (en) * | 2005-04-18 | 2006-10-26 | Research In Motion Limited | System and method for flexible visual representation of presentation components |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP22996493A patent/JPH0784800A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006110982A1 (en) * | 2005-04-18 | 2006-10-26 | Research In Motion Limited | System and method for flexible visual representation of presentation components |
| US8086995B2 (en) | 2005-04-18 | 2011-12-27 | Research In Motion Limited | System and method for flexible visual representation of device fonts |
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