JPH0784869A - メモリ制御回路 - Google Patents

メモリ制御回路

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JPH0784869A
JPH0784869A JP23208593A JP23208593A JPH0784869A JP H0784869 A JPH0784869 A JP H0784869A JP 23208593 A JP23208593 A JP 23208593A JP 23208593 A JP23208593 A JP 23208593A JP H0784869 A JPH0784869 A JP H0784869A
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signal
memory
circuit
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microcomputer
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JP23208593A
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Sei Adachi
聖 安達
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マイコンに接続されたメモリをコントロール
する信号を、接続された上記メモリの構成に応じて最適
な組み合わせで出力可能にする。 【構成】 マイコンの内部に設けられて中央演算処理装
置からのアドレスの最下位のビットのアドレス信号とデ
ータバス幅指定信号との論理積をとるアンド回路と、上
記マイコンの内部に設けられて上記アドレス信号の上位
ビットのデータを要するか否かを示す信号と第1及び第
2のメモリへの書込許可信号との論理和をとり、第2の
メモリへ入力する第1のオア回路とを設け、マイコン内
部の第2のオア回路に上記書込許可信号とアンド回路の
出力信号との論理和をとらせて、第1のメモリへ入力さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マイクロコンピュー
タの外部に接続されたメモリに対し、最適な組み合わせ
の制御信号を発生し、このメモリを制御するメモリ制御
回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、中央演算処理装置の扱えるデー
タのビット数が16ビットのマイコン(以下、単に16
ビットマイコンという)は、一般に外部メモリに接続す
るためのデータバスのビット数(以下、外部データバス
幅という)においては、16ビットだけでなく、使用す
るメモのデータ幅に合わせるためや、出力する端子の数
を削減するために8ビットに変更可能となっている。
【0003】図4は従来のメモリ制御回路を示すブロッ
ク図であり、図において、1はマイコン、2はマイコン
1の内部にある中央演算処理装置、6,7は8ビットの
データ入出力端子を持つメモリである。
【0004】また、DHは16ビットデータのうち上位
の8ビットを伝達する信号線で、メモリ7のデータ入力
端子に接続されている。さらに、DLは16ビットデー
タのうち下位の8ビットを伝達する信号線で、メモリ6
のデータ端子に接続されている。
【0005】ADNは複数あるアドレス信号のうち最下
位のビットを除くアドレス信号を伝達する信号線で、メ
モリ6,7のアドレス入力端子に共通に接続されてい
る。AD0は、アドレス信号の最下位のビットのアドレ
ス信号を伝達する信号線である。
【0006】また、BHEBは、中央演算処理装置2が
出力するアドレス信号の信号線ADNによって指定され
る連続する2つのアドレスの2バイトのデータのうち、
上位8ビットのデータを必要とするかどうかを表わす信
号を伝達する信号線である。
【0007】WRBは中央演算処理装置2がメモリ6,
7に対しデータの書き込みを行おうとする場合に発する
信号(以下、書き込み許可信号と称す)を伝達する信号
線、WRHBは、上記BHEB信号とWRB信号を入力
とするOR回路3の出力信号線であり、メモリ7のデー
タ書き込み許可信号入力端子Wに接続される。
【0008】そして、WRLBは、信号線AD0の信号
と信号線WRBの信号を入力とするOR回路4の出力信
号線であり、メモリ6のデータ書き込み許可信号入力端
子Wに接続される。なお、説明では、中央演算処理装置
2の出力する信号線AD0の信号が”L”の場合は偶数
アドレス、”H”の場合は奇数アドレスと称す。
【0009】また、メモリ6,7は、このメモリ6,7
が持つデータ書き込み許可信号入力端子Wの状態が”
L”になることによって、その時にデータバスに与えら
れているデータを、アドレスバスの示すアドレスに格納
する動作を行うものとする。
【0010】ここで、この構成における中央演算処理装
置2のメモリ6,7に対するデータの書き込み動作につ
いて、アドレスの偶数,奇数とデータの8ビット,16
ビットの組み合わせの条件別に述べる。
【0011】まず、中央演算処理装置2がメモリ6,7
に対し、偶数アドレスより16ビットのデータの書き込
みを行おうとする場合には、中央演算処理装置2は偶数
アドレスを出力(信号線AD0の信号は”L”)すると
ともに、信号線BHEBの信号を”L”にする。
【0012】この時、信号線DLには偶数アドレスに対
応する8ビットのデータを出力し、信号線DHには偶数
アドレスを1つ進めた奇数アドレスに対応する8ビット
のデータを出力する。この後、信号線WRBの信号を”
L”の状態にする。
【0013】従って、信号線WRHBの信号、および信
号線WRLBの信号はともに”L”となり、アドレス信
号線としての信号線ADNで指定された奇数メモリと偶
数メモリの該当アドレスにデータを書き込む。これによ
り、偶数アドレスより連続する2つのアドレスに、同時
に8ビットずつのデータの書き込みができる。
【0014】次に、中央演算処理装置2がメモリ6,7
に対し奇数アドレスより16ビットのデータの書き込み
を行おうとする場合について説明する。
【0015】まず、中央演算処理装置2は、奇数アドレ
スを出力(信号線AD0の信号は”H”)するととも
に、信号線BHEBの信号を”L”にする。この時、信
号線DHに奇数アドレスに対応する8ビットのデータを
出力する。この後、信号線WRBの信号を”L”の状態
にする。
【0016】従って、信号線WRHBの信号は”L”、
信号線WRLBの信号は”H”となり、信号線ADNで
指定された奇数メモリの該当アドレスにデータを書き込
む。次に、中央演算処理装置2はアドレスを1つ進め、
偶数アドレス(信号線AD0の信号は”L”)を出力す
ると、信号線ADNの信号の内容は前回出力した内容よ
りも1つ進んだことになる。
【0017】この状態で信号線BHEBの信号を”H”
にする。また、この時、信号線DLに偶数アドレスに対
応する8ビットのデータを出力する。この後、信号線W
RBの信号を”L”の状態にする。
【0018】従って、信号線WRHBの信号は”H”、
信号線WRLBの信号は”L”となり、信号線ADNで
指定された偶数メモリの該当アドレスにデータを書き込
む。これにより、奇数アドレスにより連続する2つのア
ドレスに対応するメモリに8ビットずつのデータの書き
込みができる。
【0019】また、中央演算処理装置2がメモリ6,7
に対し偶数アドレスより8ビットのデータの書き込みを
行おうとする場合には、中央演算処理装置2は偶数アド
レス(信号線AD0の信号は”L”)を出力するととも
に、信号線BHEBの信号を”H”にして、信号線WR
Bの信号を”L”の状態にする。
【0020】これにより、信号線WRHBの信号は”
H”、信号線WRLBの信号は”L”となり、信号線A
DNで指定された偶数メモリの該当アドレスにデータを
書き込む。かくして偶数アドレスに8ビットのデータの
書き込みができる。
【0021】続いて、中央演算処理装置2がメモリ6,
7に対し奇数アドレスより8ビットのデータの書き込み
を行おうとする場合には、中央演算処理装置2は奇数ア
ドレス(信号線AD0の信号は”H”)を出力するとと
もに、信号線BHEBの信号を”L”にして、信号線W
RBの信号を”L”の状態にする。
【0022】従って、信号線WRHBの信号は”L”、
信号線WRLBの信号は”H”となり、信号線ADNで
指定された奇数メモリの該当アドレスにデータを書き込
む。これにより、奇数アドレスに8ビットのデータの書
き込みができる。
【0023】次に、図5をもとに、外部データバス幅が
8ビット構成されている外部のメモリ8をアクセスした
場合のマイコン1の動作について述べる。ここで、信号
線DLはメモリ8のデータ入出力端子に接続され、信号
線DHは使用しない。
【0024】また、信号線WRBはメモリ8のW端子に
接続され、信号線AD0はメモリ8のアドレス入力端子
に接続されている。
【0025】これによれば、中央演算処理装置2は奇数
または偶数のアドレスを出力し、信号線WRBの信号
を”L”にする。これにより、中央演算処理装置2によ
り指定された奇数、または偶数アドレスに8ビットのデ
ータの書き込みができる。
【0026】これらより明かなように、中央演算処理装
置2から外部のメモリ8に対して、データをアクセスす
るためのデータバスのビット数が16ビットの場合は、
信号線BHEBの信号,信号線AD0の信号は外部に出
力されていることは必要とせず、各信号線WRHB,W
RLBの信号が外部に出力されていればよいということ
がわかる。
【0027】また、外部データバス幅が8ビットの場合
は、信号線BHEBの信号が出力されていることや、信
号線WRBの信号が信号線WRHBと信号線WRLBに
分かれて出力されている必要のないことがわかる。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】従来のメモリ制御回路
は以上のように構成されているので、マイコン1に接続
されるメモリ群の制御信号を、その構成されるメモリ
6,7や使用方法の全てを満足するようにマイコン1よ
り出力した場合、出力する信号が多くなり、マイコン1
の持つ端子が多くなってしまうなどの問題点があった。
【0029】また、外部データバス幅を変更した場合に
不要となる信号が発生してしまうほか、必要最小限の信
号のみを出力するようにした場合、外部のメモリ群の構
成に応じて、外部に別の回路を付加しなければならない
などの問題点があった。
【0030】請求項1の発明は上記のような問題点を解
消するためになされたもので、外部に接続されているメ
モリの構成に応じて、メモリ制御信号の出力の組み合わ
せを任意に変更できるメモリ制御回路を得ることを目的
とする。
【0031】請求項2の発明は外部データバス幅を8ビ
ット専用とした場合に、不要となる信号の端子を別の周
辺回路の入出力用として利用できるメモリ制御回路を得
ることを目的とする。
【0032】請求項3の発明はメモリ読み出し信号を発
生するための外部付加回路を削減し、読み出し信号を分
割して、読み出しを行わないメモリを非読み出し状態に
できるメモリ制御回路を得ることを目的とする。
【0033】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るメ
モリ制御回路は、マイコンの内部に設けられて、中央演
算処理装置からのアドレスの最下位のビットのアドレス
信号と予め決められたアドレス領域ごとにいずれのビッ
トのバス幅で使用するのかを指定するデータバス幅指定
信号との論理積をとるアンド回路と、上記マイコンの内
部に設けられて、上記中央演算処理装置からの上記アド
レス信号のうち、上位のビットのデータを必要とするか
否かを示す信号と第1のメモリおよび第2のメモリへの
書き込み許可信号との論理和をとり、上記第2のメモリ
へ入力する第1のオア回路とを設け、上記マイコンの内
部に設けられた第2のオア回路に、上記書き込み許可信
号と上記アンド回路の出力信号との論理和をとらせて、
上記第1のメモリへ入力させるようにしたものである。
【0034】請求項2の発明に係るメモリ制御回路は、
マイコンの内部に設けられて、中央演算処理装置からの
アドレスの最下位のビットのアドレス信号と予め決めら
れたアドレス領域ごとにいずれのビットのバス幅で使用
するのかを指定するデータバス幅指定信号との論理積を
とるアンド回路と、上記マイコンの内部に設けられて、
上記中央演算処理装置からの上記アドレス信号のうち、
上位のビットのデータを必要とするか否かを示す信号と
メモリへの書き込み許可信号との論理和をとる第1のオ
ア回路とを設け、上記マイコンの内部に設けられた第2
のオア回路に、上記書き込み許可信号と上記アンド回路
の出力信号との論理和をとらせて、上記メモリへ入力さ
せるとともに、スイッチ回路に、上記データバス幅指定
信号の状態に従って、上記第1のオア回路の出力端子を
周辺回路の入出力端子として利用させるようにしたもの
である。
【0035】請求項3の発明に係るメモリ制御回路は、
マイコンの内部に設けられて、中央演算処理装置からの
アドレスの最下位のビットのアドレス信号と予め決めら
れたアドレス領域ごとにいずれのビットのバス幅で使用
するのかを指定するデータバス幅指定信号との論理積を
とるアンド回路と、上記マイコンの内部に設けられて、
上記中央演算処理装置からの上記アドレス信号のうち、
上位のビットのデータを必要とするか否かを示す信号と
上記各メモリの読み込み許可信号との論理和をとり、上
記第2のメモリへ入力する第1のオア回路とを設け、上
記マイコンの内部に設けられた第2のオア回路に、上記
読み込み許可信号と上記アンド回路の出力信号との論理
和をとらせて、上記第1のメモリへ入力させるようにし
たものである。
【0036】
【作用】請求項1の発明におけるメモリ制御回路は、中
央演算処理装置からのデータ幅指定信号によって、その
信号の示す外部データバス幅に対応した組み合わせのメ
モリ書き込み信号を出力する。
【0037】請求項2の発明におけるメモリ制御回路
は、マイコンの持つメモリコントロール信号出力用端子
であって、外部データバス幅の変更により不要になる端
子を、周辺回路の入出力用端子として切り替え使用可能
にする。
【0038】請求項3の発明におけるメモリ制御回路
は、中央演算処理装置からのデータ幅指定信号によっ
て、その信号の示す外部データバス幅に対応した組み合
わせのメモリ読み出し信号を出力する。
【0039】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、1は16ビットのマイコン、2は
マイコン1の内部にある中央演算処理装置である
【0040】また、DHは16ビットデータのうち上位
の8ビットを伝達する信号線で、第2のメモリとしての
メモリ7に接続されている。さらに、DLは16ビット
のうち下位の8ビットを伝達する信号線で、第1のメモ
リとしてのメモリ6が接続されている。
【0041】ADNは複数あるアドレス信号のうち最下
位のビットを除くアドレス信号を伝達するアドレスの信
号線で、メモリ6,7に共通に接続されている。AD0
はアドレス信号の最下位のビットのアドレス信号を伝達
する信号線で、マイコン1内部にある2入力のアンド回
路5の一方の入力端子に接続される。
【0042】BWは中央演算処理装置2より出力され、
予め決められたアドレス領域ごとに、8ビットまたは1
6ビットのどちらのバス幅で使用するのかを指定する信
号を出力する信号線で、アンド回路5のもう一方の入力
端子に接続されている。
【0043】BHEBはマイコン1の内部にある2入力
の第1のオア回路としてのOR回路3の一方に接続され
る信号線、WRBは中央演算処理装置2がメモリ6,7
に対しデータを書き込もうとする場合に出力される信号
の信号線で、2入力OR回路3,第2のオア回路として
のOR回路4の一方の入力端子に接続されている。
【0044】WRHBはOR回路3より出力される信号
の信号線で、メモリ7のW端子に接続されており、WR
LBはOR回路4より出力される信号の信号線で、メモ
リ6のW端子に接続されている。
【0045】次に動作について説明する。ここで、説明
を簡単にするために、中央演算処理装置2が発生するデ
ータバス幅指定信号である信号線BWの信号として、中
央演算処理装置2の持つアドレス領域のうち、特定の領
域Aを出力した場合に、外部データバス幅が16ビット
であることを表わす”H”を出力し、領域Bを出力した
場合に、8ビットであることを表わす”L”を出力する
ものとする。
【0046】なお、上記メモリ6,7は領域Aに配置さ
れているものとする。そして、中央演算処理装置2が領
域Aのメモリ6,7に16ビットのデータの書き込みを
行おうとする場合は、信号BWは”H”の状態となり、
これにより従来例で述べた、外部データバス幅が16ビ
ットの場合の動作と同様の動作を行い、メモリ6および
7にデータを書き込むことができる。
【0047】実施例2.図2は請求項2の発明の一実施
例を示す。この実施例ではスイッチ回路11,12を新
たに設け、スイッチ回路12の一方はOR回路3の出力
部分に接続され、もう一方は信号線WRHBに接続され
るとともに、スイッチ回路11の出力端に接続されてい
る。
【0048】また、スイッチ回路11のもう一方の入力
端は、マイコン1が持つ機能回路(以下、周辺回路とい
う)9の入出力部分に接続されている。スイッチ回路1
2の制御端子には信号線BWが接続され、スイッチ回路
11の制御端子は信号線BWに対してインバータ回路1
0を介して接続されている。
【0049】これにより、信号線BWの信号が”H”の
時はスイッチ回路12は導通状態、スイッチ回路11は
非導通状態となる。また、信号線BWの信号が”L”の
時はスイッチ回路12は非導通状態、スイッチ回路11
は導通状態となる。
【0050】次に動作について説明する。中央演算処理
装置2が領域Bに配置されたメモリ8に8ビットのデー
タの書き込みを行おうとする場合は、信号線BWの信号
は”L”となり、信号線WRLBの信号は信号線AD0
の信号の状態に関係なく、信号線WRBの信号と同じ信
号を出力する。
【0051】これにより、従来例で述べた外部データバ
ス幅が8ビットの時の動作と同様の動作を行い、メモリ
8にデータを書き込むことができる。
【0052】この時、信号線WRHBはスイッチ回路1
1を介して周辺回路9の入出力部分に接続される。これ
により、信号線WRHBの信号を出力する端子は、周辺
回路9の入出力端子として使用可能となる。
【0053】ここで、信号線BWの信号は中央演算処理
装置2がアクセスするメモリの領域に応じて、”H”
か”L”かに切り替えるようにしたが、1つのレジス
タ、あるいはメモリ8内の1つの内容により、”H”
か”L”に切り替えるようにしてもよい。
【0054】また、実施例1で使用しない信号線AD0
を、同様に周辺回路9の入出力端子と切り替えるように
してもよい。さらに、実施例1の信号線AD0と実施例
2の信号線WRHBを切り替えるようにしてもよい。
【0055】実施例3.図3は請求項3の発明の一実施
例を示す。この実施例では、中央演算処理装置2より出
力される図1や図2に示すメモリ書き込み信号である信
号線WRBの信号にかえて、メモリ読み出し信号である
信号線RDBの信号としてある。この信号線RDBの信
号はメモリ6,7の読み出し許可信号の入力端子Rに接
続される。
【0056】これによって図1や図2における信号線W
RHBの信号,信号線WRLBの信号はそれぞれ信号線
RDHBの信号,信号線RDLBの信号となり、メモリ
に対する書き込みのときと同様の動作で、メモリの読み
出しが実現できる。
【0057】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、マイコンの内部に設けられて、中央演算処理装置か
らのアドレスの最下位のビットのアドレス信号と予め決
められたアドレス領域ごとにいずれのビットのバス幅で
使用するのかを指定するデータバス幅指定信号との論理
積をとるアンド回路と、上記マイコンの内部に設けられ
て、上記中央演算処理装置からの上記アドレス信号のう
ち、上位のビットのデータを必要とするか否かを示す信
号と第1のメモリおよび第2のメモリへの書き込み許可
信号との論理和をとり、上記第2のメモリへ入力する第
1のオア回路とを設け、上記マイコンの内部に設けられ
た第2のオア回路に、上記書き込み許可信号と上記アン
ド回路の出力信号との論理和をとらせて、上記第1のメ
モリへ入力させるように構成したので、外部データバス
が16ビットで接続されるメモリ群と、8ビットで接続
されるメモリ群を接続する際、それぞれに必要となるメ
モリ書き込み信号を発生するための、マイコンの外部に
設けられる外部付加回路を削減することができるととも
に、信号の伝達に要する時間を短くすることができ、信
号出力の遅延時間に余裕ができるものが得られる効果が
ある。
【0058】請求項2の発明によれば、マイコンの内部
に設けられて、中央演算処理装置からのアドレスの最下
位のビットのアドレス信号と予め決められたアドレス領
域ごとにいずれのビットのバス幅で使用するのかを指定
するデータバス幅指定信号との論理積をとるアンド回路
と、上記マイコンの内部に設けられて、上記中央演算処
理装置からの上記アドレス信号のうち、上位のビットの
データを必要とするか否かを示す信号とメモリの書き込
み許可信号との論理和をとる第1のオア回路とを設け、
上記マイコンの内部に設けられた第2のオア回路に、上
記書き込み許可信号と上記アンド回路の出力信号との論
理和をとらせて、上記メモリへ入力させるとともに、ス
イッチ回路に、上記データバス幅指定信号の状態に従っ
て、上記第1のオア回路の出力端子を周辺回路の入出力
端子として利用させるように構成したので、例えば、外
部データバス幅を8ビット専用で使用する場合には、不
要となる信号の端子を他の周辺回路の入出力端子として
使用でき、マイコンの持つ端子を効率よく使用できるも
のが得られる効果がある。
【0059】請求項3の発明によれば、マイコンの内部
に設けられて、中央演算処理装置からのアドレスの最下
位のビットのアドレス信号と予め決められたアドレス領
域ごとにいずれのビットのバス幅で使用するのかを指定
するデータバス幅指定信号との論理積をとるアンド回路
と、上記マイコンの内部に設けられて、上記中央演算処
理装置からの上記アドレス信号のうち、上位のビットの
データを必要とするか否かを示す信号と上記各メモリの
読み込み許可信号との論理和をとり、上記第2のメモリ
へ入力する第1のオア回路とを設け、上記マイコンの内
部に設けられた第2のオア回路に、上記読み込み許可信
号と上記アンド回路の出力信号との論理和をとらせて、
上記第1のメモリへ入力させるように構成したので、外
部データバスが16ビットで接続されるメモリ群と、8
ビットで接続されるメモリ群を接続する際、それぞれに
必要となるメモリ読み出し信号を発生するための外部付
加回路を削減することができるほか、読み出し信号を分
割することで、読み出しを行わないメモリを非読み出し
状態にでき、消費電力を低減できるものが得られる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の一実施例によるメモリ制御回
路を示すブロック図である。
【図2】請求項2の発明の一実施例によるメモリ制御回
路を示すブロック図である。
【図3】請求項3の発明の一実施例によるメモリ制御回
路を示すブロック図である。
【図4】従来のメモリ制御回路を示すブロック図であ
る。
【図5】従来の他のメモリ制御回路を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 マイコン 2 中央演算処理装置 3 第1のオア回路(OR回路) 4 第2のオア回路(OR回路) 5 アンド回路 6 第1のメモリ(メモリ) 7 第2のメモリ(メモリ) 8 メモリ 9 機能回路(周辺回路) 11,12 スイッチ回路 DH,DL 信号線 ADN アドレス信号線(信号線)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイコンの内部に設けられた中央演算処
    理装置と、上記マイコンに対し、下位のビットを伝達す
    る信号線を介してデータ入出力端子に接続された第1の
    メモリおよび上位のビットを伝達する信号線を介してデ
    ータ入力端子に接続された第2のメモリと、上記中央演
    算処理装置と上記第1のメモリおよび第2のメモリとの
    間に共通に接続されて、複数あるアドレスのうち最下位
    のビットを除くアドレス信号を伝達するアドレス信号線
    と、上記マイコンの内部に設けられて、上記中央演算処
    理装置からのアドレスの最下位のビットのアドレス信号
    と予め決められたアドレス領域ごとにいずれのビットの
    バス幅で使用するのかを指定するデータバス幅指定信号
    との論理積をとるアンド回路と、上記マイコンの内部に
    設けられて、上記中央演算処理装置からの上記アドレス
    信号のうち、上記上位のビットのデータを必要とするか
    否かを示す信号と上記各メモリへの書き込み許可信号と
    の論理和をとり、上記第2のメモリへ入力する第1のオ
    ア回路と、上記マイコンの内部に設けられて、上記書き
    込み許可信号と上記アンド回路の出力信号との論理和を
    とり、上記第1のメモリへ入力する第2のオア回路とを
    備えたメモリ制御回路。
  2. 【請求項2】 マイコンの内部に設けられた中央演算処
    理装置と、上記マイコンに対し、ビットを伝達する信号
    線を介してデータ入出力端子に接続されたメモリと、上
    記中央演算処理装置と上記メモリとの間に接続されて、
    アドレス信号を伝達するアドレス信号線と、上記マイコ
    ンの内部に設けられて、上記中央演算処理装置からのア
    ドレスの最下位のビットのアドレス信号と予め決められ
    たアドレス領域ごとにいずれのビットのバス幅で使用す
    るのかを指定するデータバス幅指定信号との論理積をと
    るアンド回路と、上記マイコンの内部に設けられて、上
    記中央演算処理装置からの上記アドレス信号のうち、上
    位のビットのデータを必要とするか否かを示す信号と上
    記メモリへの書き込み許可信号との論理和をとる第1の
    オア回路と、上記マイコンの内部に設けられて、上記書
    き込み許可信号と上記アンド回路の出力信号との論理和
    をとり、上記メモリへ入力する第2のオア回路と、上記
    データバス幅指定信号の状態に従って、上記第1のオア
    回路の出力端子を周辺回路の入出力端子として利用可能
    にするスイッチ回路とを備えたメモリ制御回路。
  3. 【請求項3】 マイコンの内部に設けられた中央演算処
    理装置と、上記マイコンに対し、下位のビットを伝達す
    る信号線を介してデータ入出力端子に接続された第1の
    メモリおよび上位のビットを伝達する信号線を介してデ
    ータ入力端子に接続された第2のメモリと、上記中央演
    算処理装置と上記第1のメモリおよび第2のメモリとの
    間に共通に接続されて、複数あるアドレスのうち最下位
    のビットを除くアドレス信号を伝達するアドレス信号線
    と、上記マイコンの内部に設けられて、上記中央演算処
    理装置からのアドレスの最下位のビットのアドレス信号
    と予め決められたアドレス領域ごとにいずれのビットの
    バス幅で使用するのかを指定するデータバス幅指定信号
    との論理積をとるアンド回路と、上記マイコンの内部に
    設けられて、上記中央演算処理装置からの上記アドレス
    信号のうち、上記上位のビットのデータを必要とするか
    否かを示す信号と上記各メモリの読み込み許可信号との
    論理和をとり、上記第2のメモリへ入力する第1のオア
    回路と、上記マイコンの内部に設けられて、上記読み込
    み許可信号と上記アンド回路の出力信号との論理和をと
    り、上記第1のメモリへ入力する第2のオア回路とを備
    えたメモリ制御回路。
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