JPH078506U - 低圧タービンロータ軸の偏心計 - Google Patents
低圧タービンロータ軸の偏心計Info
- Publication number
- JPH078506U JPH078506U JP4003393U JP4003393U JPH078506U JP H078506 U JPH078506 U JP H078506U JP 4003393 U JP4003393 U JP 4003393U JP 4003393 U JP4003393 U JP 4003393U JP H078506 U JPH078506 U JP H078506U
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- JP
- Japan
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- pressure turbine
- eccentricity
- low
- meter
- rotor shaft
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 8
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 蒸気タービンの低圧タービンロータ軸に対
し、低圧タービン伸び差計の信号を兼用した偏心計を設
け、正確な偏心量の把握を可能にする。 【構成】 低圧タービン伸び差計の制御函14の出力端
子に接続された積分器16、制御函出力信号と積分器信
号との減算器17、及び偏心量指示記録計18によって
構成され、低圧タービン伸び差計の信号を兼用して低圧
タービンロータ軸12の偏心量を知ることができる。
し、低圧タービン伸び差計の信号を兼用した偏心計を設
け、正確な偏心量の把握を可能にする。 【構成】 低圧タービン伸び差計の制御函14の出力端
子に接続された積分器16、制御函出力信号と積分器信
号との減算器17、及び偏心量指示記録計18によって
構成され、低圧タービン伸び差計の信号を兼用して低圧
タービンロータ軸12の偏心量を知ることができる。
Description
【0001】
本考案は、蒸気タービンの低圧タービンロータ軸に適用される偏心計に関する 。
【0002】
図3は400MW級蒸気タービンのモジュール図である。高圧タービン1と中 圧タービン2は一体に形成されて一対の軸受3で支えられ、低圧タービン4と発 電機5と共に1軸に結合されている。高中圧タービンと低圧タービンとの間には スラスト軸受6が設けられ、ロータはこのスラスト軸受6を起点として左右の軸 方向に熱膨張する。また、ケーシングもスラスト軸受6とほぼ同じ位置から軸方 向に熱膨張する。
【0003】 ロータとケーシングの軸方向伸び差が過大になると、静止部と回転部との接触 トラブルを招く。このため高中圧タービン1,2と低圧タービン4の軸端には各 々伸び差計7が設けられ、常時伸び差が監視されている。また、高中圧タービン 1,2の軸端には偏心計8が設けられ、ロータの偏心量が常時監視されている。
【0004】 なお、符号9は制御函、符号10は伸び差指示記録計、符号11は偏心量指示 記録計である。
【0005】
さて、前述した従来技術においては、低圧タービンロータに偏心計が設置され ていない。しかし、ロータの長大化と共に低圧タービン側でも監視を必要とする ようになってきた。すなわち、高中圧タービンロータの偏心が良好であっても低 圧タービンロータに偏心があると、この偏心を原因として低圧タービンロータに 振動が発生する場合があるため、この釣合い修正には正確な偏心量の把握が必要 となる。
【0006】 そこで、本考案は、蒸気タービンの低圧タービンロータ軸に適用され、低圧タ ービン伸び差計の信号を兼用できる偏心計の提供を目的とする。
【0007】
本考案は、前述の課題を解決するもので、低圧タービン伸び差計を備えた原子 力・火力発電用蒸気タービンの低圧タービンロータ軸の偏心計において、前記低 圧タービン伸び差計の制御函出力端子に接続された積分器、制御函出力信号と積 分器信号との減算器及び偏心量指示記録計によって構成され、変位センサ及び制 御函を前記低圧タービン伸び差計と兼用したことを特徴とする低圧タービンロー タ軸の偏心計である。
【0008】
前述の手段によれば、低圧タービン伸び差計において一対の逆方向テーパ面か らの距離を複数個の非接触変位センサで計測して検出したセンサ信号は、制御函 で電流又は電圧値に変換された後、偏心計の積分器にも入力される。この積分値 と制御函からの電気信号との差はロータ軸の偏心量に相当し、減算器で演算され たのちには、指示記録計にその偏心量が指示記録される。
【0009】
本考案の一実施例を図1及び図2に示す。図1は本考案に成る低圧タービンロ ータ軸の偏心計のブロック図、図2は低圧タービン伸び差計の取付要領図である 。
【0010】 図1において、低圧タービンロータ軸12の外周には、3個の非接触変位セン サ13が取り付けられ、その信号はセンサケーブルを経て、制御函14へ送られ る。制御函14で演算処理された伸び差信号は、伸び差指示記録計15に指示さ れ、かつ記録される。また、制御函14から出力された伸び差信号は途中から分 岐して積分器16にも送信され、更に減算器17で偏心量に演算されて、偏心量 指示記録計18に指示記録される。
【0011】 図2において、ロータ軸12には対象テーパ面を有する伸び差検出部19が設 けられ、それぞれ非接触センサ13が設置されている。テーパ角をθとすると、 変位センサ検出値ΔSと伸び差ΔLの間には下記の関係がある。 ΔS=ΔLsinθ ・・・・・(1) ちなみにθを14°とすると、 ΔS=0.2419ΔL となる。
【0012】 なお、変位計には一般に渦電流又はレーザ式の非接触変位計が使われる。
【0013】
前述した本考案によれば、既設の低圧タービン伸び差計を利用して低圧タービ ンロータ軸の偏心量を知ることができる。なお、本考案の偏心計は、既設機に対 しても現地で容易に改造施工することができる。
【図1】本考案による低圧タービンロータ軸の偏心計の
一実施例を示すブロック図である。
一実施例を示すブロック図である。
【図2】低圧タービン伸び差計の取付要領図である。
【図3】大容量蒸気タービンのモジュール図である。
4 低圧タービン 7 伸び差計 12 低圧タービンロータ軸 13 非接触変位センサ 14 制御函 16 積分器 17 減算器 18 偏心量指示記録計
Claims (1)
- 【請求項1】低圧タービン伸び差計を備えた原子力・火
力発電用蒸気タービンの低圧タービンロータ軸の偏心計
において、前記低圧タービン伸び差計の制御函出力端子
に接続された積分器、制御函出力信号と積分器信号との
減算器及び偏心量指示記録計によって構成され、変位セ
ンサ及び制御函を前記低圧タービン伸び差計と兼用した
ことを特徴とする低圧タービンロータ軸の偏心計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4003393U JPH078506U (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 低圧タービンロータ軸の偏心計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4003393U JPH078506U (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 低圧タービンロータ軸の偏心計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH078506U true JPH078506U (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=12569607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4003393U Withdrawn JPH078506U (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 低圧タービンロータ軸の偏心計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078506U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012087655A (ja) * | 2010-10-18 | 2012-05-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ターボ回転機械のロータ挙動計測装置及びロータ挙動計測方法、並びにターボ回転機械 |
| JP2014059235A (ja) * | 2012-09-18 | 2014-04-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 軸受監視システム、回転機械、及び軸受の監視方法 |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP4003393U patent/JPH078506U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012087655A (ja) * | 2010-10-18 | 2012-05-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ターボ回転機械のロータ挙動計測装置及びロータ挙動計測方法、並びにターボ回転機械 |
| JP2014059235A (ja) * | 2012-09-18 | 2014-04-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 軸受監視システム、回転機械、及び軸受の監視方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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