JPH0785123A - 画像処理対象領域の指定方法 - Google Patents
画像処理対象領域の指定方法Info
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Abstract
指定できる方法を提供する。 【構成】 線画を表わす複数のベクトルを、複数のセグ
メントに分割する(T3)。セグメントは、連続した少
なくとも1つのベクトルを含むベクトル群であって各ベ
クトル群の両端点のみが開放点または3本以上の分岐点
となっているベクトル群である。そして、セグメントを
順次選択しつつ接続していくことによって(T4)、閉
図形である画像処理指示図形を作成する(T5)。画像
処理指示図形内の領域に対しては、同じ画像処理が行な
われる。従って、線画内の隣接する複数の閉領域を含む
ように画像処理指示図形を作成すれば、複数の閉領域に
対して同じ画像処理を同時に実行できる。
Description
の画像処理の対象となる領域を指定する方法に関する。
れた線画のラスタデータに対して、コンピュータを用い
て着色や、太らせ、細らせ、絵柄の貼り込みなどの種々
の画像処理が行われている。図1は、線画の一例を示す
平面図である。図1の例のように、線画は閉領域を複数
個含まれているのが普通である。なお、以下では閉領域
を構成している画素の並びを境界画素列と呼ぶ。
方法の一つとして、ラスタ・ベクタ変換によってラスタ
データをベクトルデータに変換し、そのベクトルデータ
に対して画像処理を行う方法がある。この場合、閉領域
の境界画素列を追跡して最小の閉ループを構成している
ベクトルデータ列を作成し(ラスタ・ベクタ変換)、作
成されたベクトルデータ列で構成される図形データ(以
下、「画像処理指示図形」と呼ぶ)を作成する。そし
て、この図形データに対して色情報などの処理情報が付
加される。この方法では、画像処理指示図形は最小の閉
ループの単位で構成される。図1の例では、領域R1、
R2、R3がそれぞれ別の画像処理指示図形となる。
る複数の閉領域R1、R2、R3に対して同じ色で着色
する処理をする場合を考える。従来の方法では、これら
の閉領域R1、R2、R3は別個の画像処理指示図形と
なるので、オペレータが各領域R1、R2、R3に対し
て同じ操作を繰り返す必要があり、操作が煩雑であっ
た。
は、作成された全ての画像処理指示図形に対して色を指
定し直さなければならないという問題もあった。
を解決するためになされたものであり、隣接する複数の
閉領域に対して同じ画像処理を実行できるように、簡単
な操作で複数の閉領域を含む対象領域を指定できる方法
を提供することを目的とする。
解決するため、この発明による方法では、(A)前記複
数のベクトルを、連続した少なくとも1つのベクトルを
含むベクトル群であって各ベクトル群の両端点のみが開
放点または3本以上の分岐点となっている複数のベクト
ル群に分割する工程と、(B)前記ベクトル群の1つを
選択する工程と、(C)前記工程(B)において選択さ
れたベクトル群を前記工程(B)以前に選択されていた
一連のベクトル群と接続する工程と、(D)前記工程
(B)および(C)を繰り返すことによって、閉図形を
構成する一連のベクトル群を求め、前記閉図形を画像処
理の対象領域として設定する工程と、を備える。
を構成する一連のベクトル群を求めることによって画像
処理の対象領域を設定するので、隣接する複数の閉領域
を含むような所望の対象領域を設定することができる。
(B)以前に選択されていた一連のベクトル群の端点の
座標と、工程(B)において選択されたベクトル群の端
点の座標とが一致するか否かを調べることによって、前
記工程(B)以前に選択されていた一連のベクトル群
と、前記工程(B)において選択されたベクトル群とが
接続可能であるか否かを判断する工程と、(C−2)前
記工程(C−1)において接続可能であると判断された
場合には前記工程(B)以前に選択されていた一連のベ
クトル群と前記工程(B)において選択されたベクトル
群とを接続し、前記工程(C−1)において接続不可能
であると判断された場合にはディスプレイに接続が不可
能であることを表示する工程と、を含むことが好まし
い。
点座標と、新たに選択されたベクトル群の端点座標とが
一致するか否かによって接続可能であるか否かを判断す
るので、端点において接続可能なベクトル群のみを一連
のベクトル群として接続していくことができる。
処理装置のブロック図である。この画像処理装置は、C
PU20と、ベクトルデータ処理部22と、ラスタデー
タ処理部24と、メインメモリ26とを備えている。ベ
クトルデータ処理部22とラスタデータ処理部24は、
メインメモリ26に記憶されたソフトウェアプログラム
をCPU20が実行することによって実現される。画像
処理装置のシステムバス28には、座標指示デバイス3
0と、ディスプレイ32と、磁気ディスク34と、スキ
ャナ36と、プリンタ38とが、それぞれインタフェイ
スを介して接続されている。なお、座標指示デバイス3
0としては例えばマウスが使用され、ディスプレイとし
てはカラーCRTが使用される。
示すフローチャートである。この実施例では、画像処理
として着色処理を行なう例について説明する。ステップ
T1では、線画の原稿をスキャナ36で読取ることによ
って、線画のラスタデータを作成する。図4は、この実
施例において処理対象とする線画の例を示す平面図であ
る。図4の線画は説明の便宜上単純な形状を有している
が、実際には図1の例のように複雑な線画を処理対象と
することが多い。
22が線画のラスタデータをベクトルデータに変換す
る。図5は、変換されたベクトルV1〜V14を示して
いる。図6は、ベクトルV1〜V14を表わすベクトル
データテーブルVDTの構造を示す説明図である。図6
に示すように、ベクトルデータテーブルVDT内の各ベ
クトルデータDVi(i=1〜14)は、ベクトルID
と、処理フラグFと、ベクトルの始点座標と終点座標と
を含んでいる。処理フラグFは、次に説明するセグメン
ト分割の処理において用いられるフラグであり、その内
容については後述する。
V14が複数のセグメントに分割される。ここで「セグ
メント」とは、連続した一群のベクトルであって、その
一群のベクトルの両端点のみが、分岐点または開放点と
なっているものを言う。「分岐点」とは、3本以上のベ
クトルの共通の端点となっている点を言う。また、「開
放点」とは、1本のベクトルのみの端点となっている点
をいう。以下では、分岐点と開放点をまとめて「特徴
点」と呼ぶ。
のセグメントS1〜S6に分割された状態を示してい
る。第1のセグメントS1は5つのベクトルV1〜V5
で構成されており、第2のセグメントS2は2つのベク
トルV6,V7で構成されている。また、第4のセグメ
ントS4は1つのベクトルV10で構成されている。こ
のように、セグメントは1つ以上の連続したベクトルで
構成されるベクトル群である。
ータテーブルSDTの構造を示す説明図である。図8に
示すように、セグメントデータテーブルSDT内の各セ
グメントデータDSj(j=1〜6)は、セグメントID
と、セグメントの始点座標と終点座標と、セグメントに
含まれるすべてのベクトルのベクトルIDとを含んでい
る。なお、セグメントに含まれるベクトルのベクトルデ
ータは、セグメントデータDSj内のベクトルIDに従っ
てベクトルデータテーブルVDT(図6)を参照するこ
とによって得ることができる。ベクトルデータテーブル
VDTとセグメントデータテーブルSDTとはメインメ
モリ26内に記憶されている。
メント分割処理の詳細を示すフローチャートである。ス
テップT31では、図5に示すベクトルV1〜V14の
中で、処理フラグF(図6)が0であり、かつ、そのベ
クトルの始点または終点が特徴点(分岐点または開放
点)であるベクトルデータが検索される。なお、F=0
のベクトルデータはセグメントの分割処理が終了してい
ないデータであり、F=1のベクトルデータは分割処理
が終了しているデータである。図5の場合には、最初の
ベクトルV1の始点が特徴点なので、ステップT31で
はベクトルV1が選択される。
否かは、ベクトルデータテーブルVDTのすべてのベク
トルデータの始点座標と終点座標とを調べることによっ
て判断される。すなわち、同じ座標がベクトルデータテ
ーブルVDT内に3つ以上存在するものは分岐点の座標
と判断され、同じ座標が1つしか存在しないものは開放
点の座標と判断される。
択されたベクトルV1の2つの端点のうちで、特徴点で
ない方の端点に接続されている他のベクトルを追跡す
る。この追跡は、特徴点がもう1つ現われるまで続けら
れる。なお、追跡されたベクトルに対する処理フラグF
の値は1に設定される。図5の例ではベクトルV1,V
2,V3,V4,V5の順に追跡され、ベクトルV5の
終点が特徴点(分岐点)なので追跡が終了する。なお、
ベクトルV10のように、ベクトルの2つの端点が両方
とも特徴点である場合には、他のベクトルを追跡せずに
ステップT32が終了する。
跡されたベクトル群を1つのセグメントとしてまとめ、
図8に示すセグメントデータを作成する。ステップT3
4では、未処理のベクトルが残っているか否かが判断さ
れる。この判断は、ベクトルデータテーブルVDT(図
6)の各ベクトルデータの処理フラグFを調べることに
よって行なわれる。未処理のベクトルが存在する場合に
は、ステップT31に戻り、ステップT31〜T34の
処理が繰り返される。この結果、ベクトルV1〜V14
が図7に示すセグメントS1〜S6に分割され、図8に
示すセグメントデータテーブルSDTが作成される。
タとの対話処理によって画像処理指示図形が作成され
る。図10は、ステップT4における処理手順の詳細を
示すフローチャートである。
の入力要求をディスプレイ32上に表示する。ここで、
「指示点」とは、画像処理指示図形を構成するセグメン
トを指示するための点である。オペレータは、座標指示
デバイス30を用いて、ディスプレイ32で指示点を指
定する。図11は、ディスプレイ32の画面上におい
て、指示点SPが指定された状態を示す平面図である。
近いセグメントを検索し、抽出する。図11の場合に
は、第1のセグメントS1が抽出される。ステップT4
3では、以前に実行されたステップT41〜T45の処
理ループにおいて既に抽出されているセグメントの集合
(以下「セグメント群」と呼ぶ)と、直前のステップT
42において新たに抽出されたセグメントとが、接続可
能であるか否かがチェックされる。ここで、「接続可
能」とは、新たに抽出されたセグメントの始点または終
点が、既に抽出済みのセグメント群の始点または終点と
一致している場合を言う。
すフローチャートである。ステップT51では、ステッ
プT42において新たに選択されたセグメントが、抽出
された最初のセグメントであるかが否かが判断される。
図11の場合には、セグメントS1が最初のセグメント
なので、ステップT61に移行し、セグメント群テーブ
ルにこのセグメントS1が登録される。
構造を示す説明図である。セグメント群テーブルSGT
には、抽出されたセグメント群毎にセグメント群データ
DG1,DG2…が登録される。各セグメント群データは、
セグメント群IDと、セグメント群の始点座標および終
点座標と、セグメント群に含まれるセグメントのセグメ
ントIDとが含まれている。図11の時点では、最初の
セグメント群の最初のセグメントS1が抽出された状態
なので、セグメント群テーブルSGTには1つのセグメ
ント群データDG1のみが登録される。また、このセグメ
ント群データDG1の始点座標と終点座標は、セグメント
S1の始点座標と終点座標とにそれぞれ等しい。
プT42で新たに抽出されたセグメントが最初のセグメ
ントでない場合には、ステップT52に移行する。ステ
ップT52では、セグメント群の始点座標BGと終点座
標EGが、ステップT42で抽出された始点座標BSと
終点座標ESと比較される。具体的には、EG=BS,
EG=ES,BG=BS,およびBG=ESのいずれか
1つが成立するか否かが判断される。これらの4つの条
件が1つも成立しない場合には、ステップT62に移行
し、ディスプレイ32に「接続不可能」である旨が表示
される。一方、4つの条件の少なくとも1つが成立した
場合には、接続可能である可能性があるので、さらにス
テップT53〜T56において接続可能であるか否かが
判断される。
な場合を示す平面図である。図14において、破線は既
に抽出済みのセグメント群を示し、一点鎖線はステップ
T42において新たに抽出されたセグメントを示してい
る。これらの4つの例ではステップT53〜T56の判
断(後述する)が「Yes」となり、ステップT57〜
T60がそれぞれ実行される。
むセグメント群Gaが既に抽出されており、セグメント
S2が新たに抽出された場合を示している。この場合に
は、セグメントS2がセグメント群Gaに接続されて新
たなセグメント群Gbとなる。また、セグメントS2の
終点座標ESが、セグメント群Gbの終点座標EGとな
る(ステップT57)。なお、更新後のセグメント群G
bの始点座標BGは元のセグメント群Gaの始点座標と
同じである。
含むセグメント群Gcが既に抽出されており、セグメン
トS6が新たに抽出された場合を示している。この場合
にはセグメントS6がセグメント群Gcに接続されて新
たなセグメント群Gdとなる。また、セグメントS6の
始点座標BSが、セグメントS2,S3,S6を含むセ
グメント群Gdの終点座標EGとなる(ステップT5
8)。なお、更新後のセグメント群Gdの始点座標BG
は元のセグメント群Gcの始点座標と同じである。
抽出されており、セグメントS5が新たに抽出された場
合を示している。この場合には、セグメントS5がセグ
メント群Gcに接続されて新たなセグメント群Geとな
る。また、セグメントS5の終点座標ESが、セグメン
トS2,S3,S5を含むセグメント群Geの始点座標
BGとなる(ステップT59)。なお、更新後のセグメ
ント群Geの終点座標EGは元のセグメント群Gcの終
点座標と同じである。
抽出されており、セグメントS3が新たに抽出された場
合を示している。この場合には、セグメントS3がセグ
メント群Gaに接続されて新たなセグメント群Gfとな
る。また、セグメントS3の始点座標BSが、セグメン
トS1,S3を含むセグメント群Gfの始点座標BGと
なる(ステップT60)。なお、更新後のセグメント群
Gfの終点座標EGは元のセグメント群Gaの終点座標
と同じである。
を示す平面図である。図15(A),(B)はどちらも
EG=BS,EG=ES,BG=BS,BG=ESの4
つの条件が1つも成立しない場合である。この時には、
図12のステップT52において接続不可能と判断され
てステップT62に移行し、ディスプレイ32上に「接
続不可能」である旨が表示される。
S,BG=BS,BG=ESの4つの条件の1つは成立
するが、ステップT53〜T56において接続不可能と
される場合の例である。具体的には、EG=ESが成立
しているが、セグメントS5の始点座標BSがセグメン
ト群Ggの中間点(始点でも終点でもないセグメント同
士の接続点)である。この時、ステップT54におい
て、セグメントS5の始点座標BSがセグメント群Gg
の中間点であると判断されるので、ステップT54から
ステップT62に移行し、「接続不可能」である旨が表
示される。このように、新たに抽出されたセグメントの
一方の端点(始点または終点)が、抽出済みのセグメン
ト群の始点と終点の一方と同じ場合にも、そのセグメン
トの他方の端点がセグメント群の中間点である場合に
は、ステップT53〜T56において接続が不可能と判
断される。
続可能と判断された場合には、ステップ61において、
ステップT42で抽出されたセグメントのセグメントI
Dがセグメント群テーブル(図13参照)に追加され
る。
されたセグメント群がディスプレイ32の画面に表示さ
れる。この場合、図16に示すように、抽出されたセグ
メント群と未抽出のセグメントとが異なる色で表示され
る。図16において、実線は未抽出のセグメントを示し
ており、青色で表示されている。また、破線は抽出され
たセグメント群Ga{S1}を示しており、赤色で表示
されている。ここで、抽出されたセグメント群を破線で
示したのは図示の便宜上のためであり、実際には実線で
表示される。ただし、実際にも破線や一点鎖線などの実
線以外の種類の直線で表示するようにしてもよい。
ト群が閉図形を構成しているか否かがチェックされる。
具体的には、抽出されたセグメント群の始点座標BGと
終点座標EGが等しい場合には閉図形を構成していると
判断され、等しくない場合には閉図形を構成していない
と判断される。図16の場合には抽出されたセグメント
群Ga{S1}が閉図形を構成していないので、ステッ
プT41に戻る。
し実行され、複数のセグメントで構成されるセグメント
群が閉図形を構成すると、ステップT45からステップ
T46に処理が移行する。図17は、閉図形を構成する
セグメント群Gh{S1,S2,S3}が抽出された状
態を示す平面図である。閉図形が構成されると、オペレ
ータに閉図形が構成されたことを示すために、閉図形の
内部が所定の色(例えば黄色)で表示される。ステップ
T46では、抽出されたセグメント群Ghのセグメント
群データから画像処理指示図形データが作成される。図
18は、画像処理指示図形データの構造を示す説明図で
ある。画像処理指示図形データは、図形データIDと、
閉図形を構成するセグメント群に含まれるすべてのベク
トルのベクトルデータとを含んでいる。図17の例では
画像処理指示図形PFの輪郭を表わすセグメント群Gh
は3つのセグメントS1,S2,S3を含んでいる。従
って、図7と図17とを参照すれば解るように、セグメ
ント群Ghには9つのベクトルV1〜V9が含まれる。
従って、画像処理指示図形データには、これらの9つの
ベクトルV1〜V9のベクトルデータDV1〜DV9が含ま
れる。
示図形PFに対してオペレータが色情報を付加する。色
情報とは、画像処理指示図形PFの内部の色を示す情報
である。色情報は、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、
C(シアン)、K(ブラック)の各色の網点面積率を含
んでいる。なお、色情報としては、グラデーションを指
定することも可能である。
と、図3のステップT5に移行し、画像処理図形の作成
と画像処理の指示が終了したか否かをオペレータが判断
して指示を入力する。処理を継続する場合にはステップ
T4に戻り、上記のステップT4,T5の処理を繰り返
す。ステップT4,T5を繰り返すことによって、線画
の領域を複数の画像処理図形に分割することができる。
22によって画像処理図形データがラスタデータに変換
され、このラスタデータがラスタデータ処理部24によ
って元のラスタデータと合成される。合成されたラスタ
データは、ディスク34やプリンタ38等へ出力され
る。
対して色の指定を一度行なうだけで、画像処理指示図形
PF全体に対して同じ色を付加することができるので、
色を指定する手間が少なくて済むという利点がある。図
1の例では、領域R1,R2,R3を1つの画像処理図
形として作成すれば、これらの領域R1,R2,R3の
色を一括して指定することが可能である。オペレータ
は、図1のすべての領域の色を決定する際に、試行錯誤
を繰り返して各領域について最も好ましい色を決定して
いくことが多い。上記実施例では、このような場合にも
図1のすべての領域を複数の画像処理図形に予め分割
し、各画像処理図形ごとに色を指定すればよいので、色
の変更が極めて容易である。
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の
態様において実施することが可能であり、例えば次のよ
うな変形も可能である。
のものが考えられる。例えば、画像処理図形を、線画内
に絵柄をはめ込むための絵柄領域として指定することも
可能である。
おける接続可能か否かのチェックでは、新たに抽出され
たセグメントの一方の端点の座標が、セグメント群の一
方の端点の座標に等しい場合に接続可能であると判断さ
れた。しかし、新たに抽出されたセグメントの一方の端
点の座標が、セグメント群の始点の座標BGに等しい場
合には、接続不可能であると判断してもよい。こうすれ
ば、新たなセグメントが必ずセグメント群の終点座標E
Gに接続されるので、抽出されたセグメントをセグメン
ト群データ(図13)に順番に登録していくだけで、接
続される順番にセグメントIDを並べることができる。
従って、セグメント群データを作成する処理が容易にな
るという利点がある。
は、指示点の入力要求をディスプレイ32に表示する際
に、図19に示すように、次に接続可能なセグメントの
候補を互いに異なる色で表示するようにしてもよい。図
19の例では、抽出済みのセグメント群Ga{S1}が
赤色で表示され、セグメント群Gaに接続可能なセグメ
ントS2,S5がそれぞれ黄色と緑色で、また、その他
の未抽出のセグメントS3,S4,S6は青色で表示さ
れている。このように、抽出済みのセグメント群に接続
可能なセグメントの候補を互いに異なる色で表示するよ
うにすれば、オペレータが次に接続されるセグメントを
指定しやすいという利点がある。
理図形の作成処理として、図10の処理手順の代わりに
図20の処理手順を採用することもできる。図20で
は、ステップT70において3つのモードを選択するこ
とが可能である。モード1の処理は、図10に示すステ
ップT41〜T47と同じ処理である。モード2の処理
は、ステップT41〜T43とそれぞれ同じ処理内容の
ステップT71〜T73と、抽出されたセグメントを再
分割するステップT74とを含んでいる(この内容は後
述する)。モード3の処理は、所望の図形を発生する処
理(ステップT81)である。
を説明するための説明図である。図21(A)は、モー
ド1の処理によってセグメントS10がセグメント群G
iとして抽出された状態を示している。図21(B)
は、ステップT70においてモード2が選択され、ステ
ップT71において指示点SPが入力された状態を示し
ている。ステップT72,T73においては、セグメン
トS11が抽出され、セグメント群Gi{S10}に接
続可能であると判断される。ステップT74では、抽出
されたセグメントS11上において指示点SPに最も近
い点PPが求められる。また、図21(C)に示すよう
に点PPが新たなセグメント群Gjの終点座標EGとし
て採用される。すなわち、図21(B)に示すセグメン
トS11は、点PPの位置で分割され、その一部S11
aがセグメント群Giに接続される。なお、1つのセグ
メントを2つの指示点で切断して抽出することも可能で
ある。この場合には、モード2の中でさらに2点切断モ
ードを指定するようにすればよい。
においてモード3が選択され、ステップT81において
セグメント群の始点座標BGと終点座標EGとが直線で
接続されると、図21(D)に示すように閉図形である
画像処理指示図形PFaが作成される。
直線や円弧を発生する機能や、ベジェ曲線やスプライン
曲線などの曲線を発生する機能なども含んでいる。これ
らの機能を実行する場合には、必要な指示点の入力要求
が表示される。このような図形発生処理を、モード1と
モード2のセグメントの接続処理と組み合わせることに
より、オペレータが画像処理図形を所望の形に作成する
ことができる。
た方法によれば、ベクトル群を1つずつ選択するという
簡単な操作で、隣接する複数の閉領域を含む画像処理対
象領域を容易に指定することができるという効果があ
る。
既に選択されていた一連のベクトル群の端点座標と、新
たに選択されたベクトル群の端点座標とが一致するか否
かによって接続可能であるか否かを判断するので、端点
において接続可能なベクトル群のみを一連のベクトル群
として接続していくことができる。従って、複雑な線画
に対しても、閉図形である画像処理対象領域を容易に指
定することができるという効果がある。
ブロック図。
ャート。
平面図。
明図。
説明図。
説明図。
細を示すフローチャート。
フローチャート。
ート。
明図。
トとが異なる色で表示された状態を示す平面図。
状態を示す平面図。
図。
なる色で表示した状態を示す平面図。
施例を示すフローチャート。
めの説明図。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のベクトルで表わされた線画の一部
の領域を画像処理の対象領域として指定する方法であっ
て、(A)前記複数のベクトルを、連続した少なくとも
1つのベクトルを含むベクトル群であって各ベクトル群
の両端点のみが開放点または3本以上の分岐点となって
いる複数のベクトル群に分割する工程と、(B)前記ベ
クトル群の1つを選択する工程と、(C)前記工程
(B)において選択されたベクトル群を前記工程(B)
以前に選択されていた一連のベクトル群と接続する工程
と、(D)前記工程(B)および(C)を繰り返すこと
によって、閉図形を構成する一連のベクトル群を求め、
前記閉図形を画像処理の対象領域として設定する工程
と、を備える画像処理対象領域の指定方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の画像処理対象領域の指定
方法であって、前記工程(C)は、(C−1)工程
(B)以前に選択されていた一連のベクトル群の端点の
座標と、工程(B)において選択されたベクトル群の端
点の座標とが一致するか否かを調べることによって、前
記工程(B)以前に選択されていた一連のベクトル群
と、前記工程(B)において選択されたベクトル群とが
接続可能であるか否かを判断する工程と、(C−2)前
記工程(C−1)において接続可能であると判断された
場合には前記工程(B)以前に選択されていた一連のベ
クトル群と前記工程(B)において選択されたベクトル
群とを接続し、前記工程(C−1)において接続不可能
であると判断された場合にはディスプレイに接続が不可
能であることを表示する工程と、を含む画像処理対象領
域の指定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5177258A JP2914547B2 (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 画像処理対象領域の指定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5177258A JP2914547B2 (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 画像処理対象領域の指定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0785123A true JPH0785123A (ja) | 1995-03-31 |
| JP2914547B2 JP2914547B2 (ja) | 1999-07-05 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5177258A Expired - Fee Related JP2914547B2 (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | 画像処理対象領域の指定方法 |
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| Country | Link |
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| JP (1) | JP2914547B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012252520A (ja) * | 2011-06-02 | 2012-12-20 | Gree Inc | ベクターデータ変換出力装置、ベクターデータ変換出力方法、及びベクターデータ変換出力プログラム |
| JP2014139827A (ja) * | 2014-03-26 | 2014-07-31 | Gree Inc | ベクターデータ変換出力装置、ベクターデータ変換出力方法、及びベクターデータ変換出力プログラム |
| US10104333B2 (en) | 2011-06-02 | 2018-10-16 | Gree, Inc. | Vector data conversion output device, vector data conversion output method, and vector data conversion output program |
| JP2021033686A (ja) * | 2019-08-26 | 2021-03-01 | 株式会社セルシス | 画像領域抽出処理方法及び画像領域抽出処理プログラム |
-
1993
- 1993-06-23 JP JP5177258A patent/JP2914547B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
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| JP2914547B2 (ja) | 1999-07-05 |
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