JPH078526Y2 - 糸のトラバース装置におけるトラバースガイド - Google Patents

糸のトラバース装置におけるトラバースガイド

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JPH078526Y2
JPH078526Y2 JP6236690U JP6236690U JPH078526Y2 JP H078526 Y2 JPH078526 Y2 JP H078526Y2 JP 6236690 U JP6236690 U JP 6236690U JP 6236690 U JP6236690 U JP 6236690U JP H078526 Y2 JPH078526 Y2 JP H078526Y2
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明 植浦
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Murata Machinery Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、多数錘から成る延伸仮撚機、空気加工機、自
動巻取機等の紡績機械において、各錘毎に設けられた糸
のトラバース装置におけるトラバースガイドに関する。
〔従来の技術〕
まず、トラバース装置の斜視図である第2図、第2図の
B矢視図である第3図、第2図のA−A線断面図である
第4図によりトラバース装置全体を説明する。
第2図において、1は綾振りドラムでボックス2内に回
転自在に支持されている。3はガイドロッドで綾振りド
ラム1に沿ってボックス2内に固設されている。4はカ
ムプレートで軸5によってボックス2の蓋体6の内側に
揺動自在に支持されている。11はガイドブロックでガイ
ドロッド3に遊嵌されている。13はガイドアームでガイ
ドブロック11に揺動自在に支持されている。ガイドアー
ム13の突出部13cはボックス2内からボックス2外に至
って突出し、先端に糸ガイド16が固設されている。これ
らのガイドブロック11、ガイドアーム13、糸ガイド16等
によってトラバースガイド10が構成されている。
このようなトラバースガイド10の詳細を第3図及び第4
図で説明する。第3図において、カムプレート4は軸5
で揺動自在であり、その長手方向にカム溝7が設けられ
ている。前記ガイドロッド3は往復動自在にトラバース
ガイド10全体を支持するものである。トラバースガイド
10はガイドブロック11とガイドアーム13と糸ガイド16か
ら成っている。ガイドブロック11はガイドロッド3に往
復動自在に遊嵌している。ガイドアーム13は軸12によっ
てガイドブロック11に回動自在に軸支されている。この
ガイドアーム13は2つの腕13a、13bを有し、腕13aには
糸ガイド16を、腕13bには前記カムプレート4のカム溝
7に揺動嵌合するスライドピース15を有している。第4
図に示すように、ガイドブロック11はその下面に前記綾
振りドラム1の案内溝1aと摺動係合するカムシュー14を
有する。ガイドアーム13の腕13aの突出部13cは、ボック
ス2と蓋体6の間に設けられたフロントプレート8の窓
9からボックス外に突出している。第3図に戻り、前記
カムプレート4の端面にはクリーピング機構に連なるロ
ーラ17が軸支されている。18はカムプレート4を時計針
方向に旋回動するよう付勢するスプリングである。
上記トラバース装置において、ローラ17によりカムプレ
ート4が揺動したときその揺動量の大小によってトラバ
ースガイド10の腕13aの揺動の程度、即ち、糸ガイド16
のトラバース巾の大小が決定されるが、そのローラ17を
作動するクリーピング機構の概略を第2図により説明す
る。クリーピング機構は、シンクロカム19とクリーピン
グカム20とに転接する揺動レバー21と、揺動レバー21を
揺動自在に支持し図示されない軸に回動自在に支持れた
揺動アーム22と、揺動アーム22に揺動自在に支持された
連動腕23とを有して成っている。連動腕23の一端がカム
プレート4を揺動させ、連動腕23の他端が連結ロッド24
に接続されている。連結ロッド24は巻取パッケージを支
持するクレードルアームの上昇にともなって押され、第
3図示のようなテーパエンドパッケージを形成するよう
になっている。シンクロカム19は、長径部と短径部を有
し、綾振ドラム1の回転がプーリ25,26a,26b,27及び無
端ベルト28,29の組み合わせを介して伝達され回転して
いる。クリーピングカム20は、無段階変化径を有し、パ
ルスモータ30に連結され往復回転している。
つぎに、上述した構造のトラバースガイド10の動きを第
2図及び第3図により説明する。第2図において、トラ
バースガイド10全体は綾振りドラム1の案内溝1aとガイ
ドロッド3等によって往復動する。トラバースガイド10
即ち糸ガイド16の往復動巾は連動腕23の動きにより決定
される。すなわち、揺動アーム22が揺動して、連動腕23
も揺動すると、カムプレート4は軸5を中心にして揺動
する。第3図において、カムプレート4が揺動するとカ
ム溝7の傾斜が変化する。軸5を中心にカムプレート4
が反時計方向に揺動すれば、このカム溝7にスライドピ
ース15を摺動嵌合しているガイドアーム13は、カムプレ
ートの左端に位置するときは、その腕13aを軸12を中心
に時計方向に旋回し、同じく右端にあるときは反時計方
向に旋回しそのトラバース巾を減じ、カムプレート4が
時計方向に揺動すればガイドアーム13は前記と逆に旋回
し、そのトラバース巾を増加する。第2図において、上
記連動腕23の動きは、シンクロカム19、クリーピングカ
ム20、連結ロッド24の動きによって規制され、狭いトラ
バース巾と広いトラバース巾の繰り返しにより耳高を防
止すると共にテーパエンドパッケージを形成するもので
ある。
上述したトラバースガイド10のガイドブロック11はカム
シュー14を有し綾振りドラム1の案内溝1aに係合して摺
動する。トラバースガイド10のガイドブロック11はガイ
ドロッド3に遊嵌されて往復動する。トラバースガイド
10のガイドアーム13がスライドピース15を有しカムプレ
ート4のカム溝7に係合して摺動する。このようにトラ
バースガイド10は高速での摺動部分を多く有し油潤滑が
必要となる。そこで、第2図の引き出し線で示すよう
に、綾振りドラム1の端部に油飛散板31を固設し、油飛
散板31の外周部が油槽兼用のボックス2内の油32に浸漬
しつつ回転することにより、油32を飛散させて上述した
摺動部分に給油する構成となっている。
〔考案が解決しようとする課題〕
上述したトラバースガイドへの給油によって、摺動部分
以外にも油が飛散する。特に、ガイドアーム13に飛散し
た油がボックス2外に漏れ出す。そこで、第4図に示す
ように、ガイドアーム13に屈曲部13dを設けて油切れを
良くすると共に、フロントプレート8で覆う等の工夫が
なされているが、ガイドアーム13の突出部13c上面等で
掃き飛ばされる油が徐々にボックス2外に漏れ出すこと
を防ぐことができないという問題点があった。
本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、油飛
散板により潤滑であっても、油切れの良いトラバースガ
イドを備えたトラバース装置を提供しようとするもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成する糸のトラバース装置におけるトラバ
ースガイドは、油槽兼用のボックスと、該ボックス内に
回転自在に支持される綾振りドラムと、該綾振りドラム
の案内溝に係合してトラバースするトラバースガイド
と、前記綾振りドラムと共に回転する油飛散板とを備え
てなる糸のトラバース装置であって、 前記トラバースガイドは前記ボックス内からボックス外
に至る突出部及び該突出部先端の糸ガイドを有してお
り、 前記油飛散板の回転により飛散した油がトラバースガイ
ドの前記突出部を経てボックス外に至るのを阻止するよ
う前記突出部をトラバース方向に横切る油切り溝を前記
突出部のボックス内の位置に設け、この油切り溝はボッ
クス内に向かう両端部を有するようにしたものである。
〔作用〕
油飛散板の回転により飛散した油はトラバースガイドの
前記突出部を経てボックス外に至ろうとするが、前記突
出部のボックス内の位置に設けられ、突出部をトラバー
ス方向に横切る油切り溝で阻止され、油切り溝内に油が
溜まる。油がある程度溜まると、トラバースガイドのト
ラバースの切り替わり時に端部から飛ばされるが、油切
り溝の両端部がボックス内に向かっているため、ボック
ス内に飛ばされる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しつつ本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案のトラバースガイドのガイドアームを示
す図であり、第1図(a)は上面図、第1図(b)は側
面図を示す。ガイドアーム13の構造は第3図及び第4図
で説明したものと同様であり、同じ作動をする部分には
同じ符号を付してその説明を省略する。第3図及び第4
図のものと異なる点は突出部13cに油切り溝35が設けら
れた点である。
第1図(b)において、突出部13cの上面33はフロント
プレート8の下面と隙間のない状態で摺動し、突出部13
cの下面34がフロントプレート8内の空間となってい
る。油切り溝35は突出部13cの上面33をトラバース方向
に横切って複数本(図示例では3本)設けられている。
この油切り溝35の断面は垂直線とボックス2内方向へ傾
斜線とによるレの字型断面となっている。第1図(a)
において、油切り溝35は湾曲しており、その両端部35a
はボックス2内に向かう方向に傾斜している。
上述した構造の油切り溝35の作動を以下に説明する。ガ
イドアーム13が往復動する際、油飛散板からトラバース
ガイドの各摺動部に給油される。第1図(b)におい
て、一部の油は腕13aを伝うと共にフロントプレート8
内にも飛散する。そして、突出部13cの上面33とフロン
トプレート8下面との間で飛散した油等が掃き落とされ
ようとするが、油は一旦この油切り溝35内に貯溜され、
これ以上の漏れ出しが防止される。第1図(a)におい
て、油切り溝35内に貯溜された油は、ガイドアーム13が
方向から方向に方向転換する際には方向に飛ばさ
れ、方向から方向に方向転換する際には方向に飛
ばされる。この飛ばされた油はフロントプレート8を経
てボックス2内に戻る。
なお、上述した油切り溝35は突出部の上面のみならず下
面にも設けることができる。また、湾曲形状の油切り溝
35に限らず、逆V字型のものでもよい。
〔考案の効果〕
本考案の糸のトラバース装置におけるトラバースガイド
は、トラバースガイドの突出部を経てボックス外に至ろ
うとする油を、油切り溝で阻止すると共に該溝内に油を
溜め、更にトラバースガイドのトラバースの切り替わり
時に前記溝の両端部からボックス内に飛ばすようにした
ので、トラバースガイドの突出部を経てボックス外に至
る油漏れを簡単な構造で防止することができるという実
用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のトラバースガイドのガイドアームを示
す図、第2図はトラバース装置の斜視図、第3図は第2
図のB矢視図、第4図は第2図のA−A線断面図であ
る。 1…綾振りドラム、2…ボックス、3…ガイドロッド、
10…トラバースガイド、14…カムシュー、16…糸ガイ
ド、31…油飛散板、35…油切り溝、35a…両端部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】油槽兼用のボックスと、該ボックス内に回
    転自在に支持される綾振りドラムと、該綾振りドラムの
    案内溝に係合して往復動するトラバースガイドと、前記
    綾振りドラムと共に回転する油飛散板とを備えてなる糸
    のトラバース装置であって、 前記トラバーガイドは前記ボックス内からボックス外に
    至る突出部及び該突出部先端の糸ガイドを有しており、 前記油飛散板の回転により飛散した油がトラバースガイ
    ドの前記突出部を経てボックス外に至るのを阻止するよ
    う前記突出部をトラバース方向に横切る油切り溝を前記
    突出部のボックス内の位置に設け、この油切り溝はボッ
    クス内に向かう両端部を有するようにしたことを特徴と
    する糸のトラバース装置におけるトラバースガイド。
JP6236690U 1990-06-13 1990-06-13 糸のトラバース装置におけるトラバースガイド Expired - Lifetime JPH078526Y2 (ja)

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