JPH078537Y2 - エレベータ駆動装置 - Google Patents
エレベータ駆動装置Info
- Publication number
- JPH078537Y2 JPH078537Y2 JP1993000536U JP53693U JPH078537Y2 JP H078537 Y2 JPH078537 Y2 JP H078537Y2 JP 1993000536 U JP1993000536 U JP 1993000536U JP 53693 U JP53693 U JP 53693U JP H078537 Y2 JPH078537 Y2 JP H078537Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- speed
- elevator car
- gate
- car
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B1/00—Control systems of elevators in general
- B66B1/02—Control systems without regulation, i.e. without retroactive action
- B66B1/06—Control systems without regulation, i.e. without retroactive action electric
- B66B1/14—Control systems without regulation, i.e. without retroactive action electric with devices, e.g. push-buttons, for indirect control of movements
- B66B1/16—Control systems without regulation, i.e. without retroactive action electric with devices, e.g. push-buttons, for indirect control of movements with means for storing pulses controlling the movements of a single car or cage
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B1/00—Control systems of elevators in general
- B66B1/24—Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration
- B66B1/28—Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration electrical
- B66B1/285—Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration electrical with the use of a speed pattern generator
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B1/00—Control systems of elevators in general
- B66B1/24—Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration
- B66B1/28—Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration electrical
- B66B1/30—Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration electrical effective on driving gear, e.g. acting on power electronics, on inverter or rectifier controlled motor
- B66B1/308—Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration electrical effective on driving gear, e.g. acting on power electronics, on inverter or rectifier controlled motor with AC powered elevator drive
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Elevator Control (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、一般にエレベータ装
置、特に交流駆動電動機を有するエレベータ装置のため
の駆動装置に関するものである。
置、特に交流駆動電動機を有するエレベータ装置のため
の駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】約150m(500フィート)/分以上
の速度で作動する牽引式エレベータ装置は直流電動機に
よって直接駆動される。150m/分未満の速度で作動
するエレベータ装置は減速歯車および交流もしくは直流
の駆動電動機を利用する。直流駆動電動機は、良好な制
御を行い従ってスムーズな搭乗を与え、かつ乗心地を重
要視する場合ギヤ式エレベータ装置に普通使用される。
の速度で作動する牽引式エレベータ装置は直流電動機に
よって直接駆動される。150m/分未満の速度で作動
するエレベータ装置は減速歯車および交流もしくは直流
の駆動電動機を利用する。直流駆動電動機は、良好な制
御を行い従ってスムーズな搭乗を与え、かつ乗心地を重
要視する場合ギヤ式エレベータ装置に普通使用される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、エレベ
ータ用の直流駆動機は交流駆動機よりもかなり高価であ
るので、サイリスタ制御を使ったエレベータ用交流駆動
機の性能を改善することに多大の努力が向けられてき
た。直流駆動機にくらべた利点は、交流制御では複雑に
なればなる程その価格が低下することである。
ータ用の直流駆動機は交流駆動機よりもかなり高価であ
るので、サイリスタ制御を使ったエレベータ用交流駆動
機の性能を改善することに多大の努力が向けられてき
た。直流駆動機にくらべた利点は、交流制御では複雑に
なればなる程その価格が低下することである。
【0004】この考案の目的は、最小の帰還制御および
交流制御を利用しながらスムーズな搭乗を提供する交流
駆動装置を有する改良されたエレベータ駆動装置を提供
することである。
交流制御を利用しながらスムーズな搭乗を提供する交流
駆動装置を有する改良されたエレベータ駆動装置を提供
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的に鑑み、この考
案は、エレベータかごと、電動トルクを与えるための第
1手段および制動トルクを与えるための第2手段を含む
エレベータかご駆動手段と、前記エレベータかごが所望
の停止点から所定の第1距離の所に達する時、前記エレ
ベータかごの所望減速度を示しかつ初値が前記エレベー
タかごの最高可能速度を超えるかご速度に相当する単一
の速度パターン信号を供給する速度パターン発生手段
と、実速度信号を供給するタコメータ手段と、前記速度
パターン信号と前記実速度信号の偏差に応答する偏差信
号を供給する比較手段とを備えたエレベータ駆動装置に
おいて、前記偏差信号に応答する発電制動を開始するた
めの予測制動信号を供給する予測手段を設け、前記第2
手段は前記予測制動信号に応答して前記第1手段から与
えられた電動トルクに対抗する制動トルクを開始し、前
記予測制動信号は、前記速度パターン信号と前記実速度
信号の前記偏差と、この偏差の導関数を表す因数との和
に応答することを特徴とするエレベータ駆動装置、にあ
る。
案は、エレベータかごと、電動トルクを与えるための第
1手段および制動トルクを与えるための第2手段を含む
エレベータかご駆動手段と、前記エレベータかごが所望
の停止点から所定の第1距離の所に達する時、前記エレ
ベータかごの所望減速度を示しかつ初値が前記エレベー
タかごの最高可能速度を超えるかご速度に相当する単一
の速度パターン信号を供給する速度パターン発生手段
と、実速度信号を供給するタコメータ手段と、前記速度
パターン信号と前記実速度信号の偏差に応答する偏差信
号を供給する比較手段とを備えたエレベータ駆動装置に
おいて、前記偏差信号に応答する発電制動を開始するた
めの予測制動信号を供給する予測手段を設け、前記第2
手段は前記予測制動信号に応答して前記第1手段から与
えられた電動トルクに対抗する制動トルクを開始し、前
記予測制動信号は、前記速度パターン信号と前記実速度
信号の前記偏差と、この偏差の導関数を表す因数との和
に応答することを特徴とするエレベータ駆動装置、にあ
る。
【0006】
【作用】この考案は、添付図面に示した一実施例につい
ての以下の詳しい説明からもっと容易に明らかとなるだ
ろう。簡単に云うと、ここには、電気的に絶縁された高
速部品および低速部品を含む駆動装置を有する改良され
た牽引式エレベータ装置が開示される。一定の交流ライ
ン電圧は高速部品へ印加され、そして制御可能な直流電
圧は低速部品へ選択的に印加される。低速部品へ印加さ
れた直流電圧は、交流ライン電圧を制御すること無くス
ムースな搭乗を行わせ得るトルク制御を行う。
ての以下の詳しい説明からもっと容易に明らかとなるだ
ろう。簡単に云うと、ここには、電気的に絶縁された高
速部品および低速部品を含む駆動装置を有する改良され
た牽引式エレベータ装置が開示される。一定の交流ライ
ン電圧は高速部品へ印加され、そして制御可能な直流電
圧は低速部品へ選択的に印加される。低速部品へ印加さ
れた直流電圧は、交流ライン電圧を制御すること無くス
ムースな搭乗を行わせ得るトルク制御を行う。
【0007】望ましい一実施例では、1行程の出発時の
かご初移動は高速部品へ交流電圧をそして低速部品へ直
流電圧を同時に印加することによって達成される。直流
電圧は、装置制動トルクが電動トルクを超えることにな
る値で出発するように制御される。装置制動トルクは、
低速部品の直流制御および装置慣性を含む。装置慣性
は、減速歯車のため、エレベータかごが止まっている時
と非常な低速で動いている時には比較的大きい。直流電
圧はその後時間の経過につれて一直線に低下し、装置制
動トルクを電動トルクよりも小さくし、もって合成トル
クがゼロで始まってスムースに増大するので帰還制御を
要すること無くスムースなかご初移動を行わせる。
かご初移動は高速部品へ交流電圧をそして低速部品へ直
流電圧を同時に印加することによって達成される。直流
電圧は、装置制動トルクが電動トルクを超えることにな
る値で出発するように制御される。装置制動トルクは、
低速部品の直流制御および装置慣性を含む。装置慣性
は、減速歯車のため、エレベータかごが止まっている時
と非常な低速で動いている時には比較的大きい。直流電
圧はその後時間の経過につれて一直線に低下し、装置制
動トルクを電動トルクよりも小さくし、もって合成トル
クがゼロで始まってスムースに増大するので帰還制御を
要すること無くスムースなかご初移動を行わせる。
【0008】読出し専用メモリ(ROM)に記憶された
低価格の速度パターンは、1行程の長さとは無関係に、
単一のパターンでその行程の減速度相を効率良く制御す
る。速度パターンは、所望の停止点から所定の距離の所
で最高の可能なかご速度よりも高い値で開始される。か
ご速度とこの単一速度パターンとは、不快な加々速度や
パターンのオーバシュート無しにどんなかご速度からも
予測制御器によって混合される。交流がまだ高速部品に
印加されている間、かごの実速度が速度パターンと交差
する前に、予測制御器は低速部品に直流発電制動をかけ
始める。実速度と速度パターンとの偏差はかご速度の変
化率に応答する係数で変更され、この変更された偏差は
発電制御トルクの値を決めるのに使用される。かご速度
と速度パターンとが実際に一致することを使用して、予
測制御器の動作を停止させかつ交流ライン電圧を高速部
品から切離す信号を供給する。かごの移動と同期して駆
動されるパルス車は、かご移動の所定の小さな各増分例
えば0.51mm(20ミル)毎に距離パルスを発生す
る。このパルスは速度パターンが開始される時に2進カ
ウンタで計数され、エレベータかごが所望の停止点に近
付くにつれてエレベータかごの各場所で所望の速度を提
供するようにカウンタはROMのアドレス指定を行う。
ROMに必要な記憶容量は、停止点に近付くにつれて、
速度パターンの“末広がり部分”でのスムースなパター
ン制御を犠牲にすることなく、低減される。その方法は
距離パルスを下記のように除算することである。すなわ
ち、エレベータかごが停止階からの所定の距離(これは
カウンタの計数で決められる)の所に達するまで、第N
番目毎のパルスをクロック・メモリへ印加するだけで良
い。所定の距離の所で、全ての距離パルスはメモリへ印
加され、減速度用速度パターンの末広がり部分を提供す
る。
低価格の速度パターンは、1行程の長さとは無関係に、
単一のパターンでその行程の減速度相を効率良く制御す
る。速度パターンは、所望の停止点から所定の距離の所
で最高の可能なかご速度よりも高い値で開始される。か
ご速度とこの単一速度パターンとは、不快な加々速度や
パターンのオーバシュート無しにどんなかご速度からも
予測制御器によって混合される。交流がまだ高速部品に
印加されている間、かごの実速度が速度パターンと交差
する前に、予測制御器は低速部品に直流発電制動をかけ
始める。実速度と速度パターンとの偏差はかご速度の変
化率に応答する係数で変更され、この変更された偏差は
発電制御トルクの値を決めるのに使用される。かご速度
と速度パターンとが実際に一致することを使用して、予
測制御器の動作を停止させかつ交流ライン電圧を高速部
品から切離す信号を供給する。かごの移動と同期して駆
動されるパルス車は、かご移動の所定の小さな各増分例
えば0.51mm(20ミル)毎に距離パルスを発生す
る。このパルスは速度パターンが開始される時に2進カ
ウンタで計数され、エレベータかごが所望の停止点に近
付くにつれてエレベータかごの各場所で所望の速度を提
供するようにカウンタはROMのアドレス指定を行う。
ROMに必要な記憶容量は、停止点に近付くにつれて、
速度パターンの“末広がり部分”でのスムースなパター
ン制御を犠牲にすることなく、低減される。その方法は
距離パルスを下記のように除算することである。すなわ
ち、エレベータかごが停止階からの所定の距離(これは
カウンタの計数で決められる)の所に達するまで、第N
番目毎のパルスをクロック・メモリへ印加するだけで良
い。所定の距離の所で、全ての距離パルスはメモリへ印
加され、減速度用速度パターンの末広がり部分を提供す
る。
【0009】低価格であるが、それでも事実上リップル
が無くてかごの実速度に応答する信号は、リップルを除
くために周波数/電圧変換器およびサンプル保持回路を
使って距離パルスから供給される。リップルは、周波数
とは無関係に、パルス車から定パルス幅のパルスを発生
させると共にパルス車からサンプル・タイミングを生じ
る装置によって同一の相対点でサンプリングされる。
が無くてかごの実速度に応答する信号は、リップルを除
くために周波数/電圧変換器およびサンプル保持回路を
使って距離パルスから供給される。リップルは、周波数
とは無関係に、パルス車から定パルス幅のパルスを発生
させると共にパルス車からサンプル・タイミングを生じ
る装置によって同一の相対点でサンプリングされる。
【0010】低速部品へ印加された直流電圧は、エレベ
ータかごの実速度と速度パターン信号との偏差に応答す
る偏差信号によって制御される。停止階から所定の小さ
な距離(ROMの出力で決定された)の所で、低速部品
へ印加された直流電圧は無帰還で一直線に昇圧され、も
ってエレベータかごが動いている間電気機械的ブレーキ
をかける必要無しにエレベータかごを床面にスムースに
停止させる。ランプ関数が開始した所定時間後に、電気
機械的摩擦ブレーキは自動的に掛けられる。
ータかごの実速度と速度パターン信号との偏差に応答す
る偏差信号によって制御される。停止階から所定の小さ
な距離(ROMの出力で決定された)の所で、低速部品
へ印加された直流電圧は無帰還で一直線に昇圧され、も
ってエレベータかごが動いている間電気機械的ブレーキ
をかける必要無しにエレベータかごを床面にスムースに
停止させる。ランプ関数が開始した所定時間後に、電気
機械的摩擦ブレーキは自動的に掛けられる。
【0011】もし床合わせのやり直しが必要ならば、1
行程の出発について上述したように、高速部品へ交流を
そして低速部品へ直流を同時印加することによってエレ
ベータかごが出発させられる。しかしながら、電気機械
的摩擦ブレーキは掛かった状態に維持され、そして直流
始動用ランプ関数電圧はゼロまで一直線に低下させられ
る代わりに所望の床合わせやり直し速度を提供する点ま
で低下させられる。このように、床合わせのやり直し
は、“ブレーキを掛けたまま”行われる。床合わせ制御
によってエレベータかごが床面と一致させられると、交
流電圧および直流電圧はその印加が終わらされ、そして
駆動トルクは電気機械的摩擦ブレーキによる制動トルク
よりも下げられ、エレベータかごを床面に正確に停止さ
せる。
行程の出発について上述したように、高速部品へ交流を
そして低速部品へ直流を同時印加することによってエレ
ベータかごが出発させられる。しかしながら、電気機械
的摩擦ブレーキは掛かった状態に維持され、そして直流
始動用ランプ関数電圧はゼロまで一直線に低下させられ
る代わりに所望の床合わせやり直し速度を提供する点ま
で低下させられる。このように、床合わせのやり直し
は、“ブレーキを掛けたまま”行われる。床合わせ制御
によってエレベータかごが床面と一致させられると、交
流電圧および直流電圧はその印加が終わらされ、そして
駆動トルクは電気機械的摩擦ブレーキによる制動トルク
よりも下げられ、エレベータかごを床面に正確に停止さ
せる。
【0012】
【実施例】図1は、この考案のエレベータ駆動装置を備
えたエレベータ装置20を一部概略図で示すブロック図
である。このエレベータ装置20はエレベータかご22
を含み、このエレベータかご22は階24,26および
28のような複数の階に就役するために建物の中で垂直
移動するように装架される。エレベータかご22は複数
本のワイヤ・ロープ30で吊され、これらのワイヤ・ロ
ープ30は駆動網車32に掛け渡されてつり合いおもり
33に結ばれる。駆動網車32は牽引式エレベータ駆動
マシーン36の出力軸34に装架される。エレベータ駆
動マシーン36は、減速歯車38、電気機械的摩擦ブレ
ーキ40および交流駆動装置42を含む。この交流駆動
装置42は、電気的に絶縁された高速部品44および低
速部品46を含む。交流駆動装置42の望ましい実施例
では、高速と低速のそれぞれ3相巻線を有する2速3相
交流誘導電動機が利用され、そしてこの考案はこのよう
な電動機について説明する。しかしながら、同一の出力
軸に設けるか或は結合した別々の2個の電動機を使用し
て電気的に絶縁された高速機能および低速機能を果たし
ても良い。4極巻線のような高速部品すなわち高速巻線
44はそれぞれ上昇用交流接触器50、下降用交流接触
器52を介して3相交流電源48へ接続される。上昇用
および下降用の交流接触器の動作コイルと適切な交流接
触器を選択するための方向継電器とは図2に示されてい
る。16極巻線のような低速部品すなわち低速巻線46
は直流電源54へ接続される。例えば、直流電源54は
制御可能な単相整流回路ブリッジ56で良く、その交流
入力端子58および60は交流接触器64を介して単相
交流電源62へ接続されるが、その直流出力端子66お
よび68は低速部品46の任意の2相間に接続される。
ブリッジ56は4個の固体整流素子70,72,74お
よび76から成り、このうち2個の整流素子70および
72はサイリスタである。これらのサイリスタ70およ
び72はそのゲートが電力制御器すなわち点弧回路78
へ接続される。この点弧回路78は米国特許第3,898,55
0号に示されたようなものである。
えたエレベータ装置20を一部概略図で示すブロック図
である。このエレベータ装置20はエレベータかご22
を含み、このエレベータかご22は階24,26および
28のような複数の階に就役するために建物の中で垂直
移動するように装架される。エレベータかご22は複数
本のワイヤ・ロープ30で吊され、これらのワイヤ・ロ
ープ30は駆動網車32に掛け渡されてつり合いおもり
33に結ばれる。駆動網車32は牽引式エレベータ駆動
マシーン36の出力軸34に装架される。エレベータ駆
動マシーン36は、減速歯車38、電気機械的摩擦ブレ
ーキ40および交流駆動装置42を含む。この交流駆動
装置42は、電気的に絶縁された高速部品44および低
速部品46を含む。交流駆動装置42の望ましい実施例
では、高速と低速のそれぞれ3相巻線を有する2速3相
交流誘導電動機が利用され、そしてこの考案はこのよう
な電動機について説明する。しかしながら、同一の出力
軸に設けるか或は結合した別々の2個の電動機を使用し
て電気的に絶縁された高速機能および低速機能を果たし
ても良い。4極巻線のような高速部品すなわち高速巻線
44はそれぞれ上昇用交流接触器50、下降用交流接触
器52を介して3相交流電源48へ接続される。上昇用
および下降用の交流接触器の動作コイルと適切な交流接
触器を選択するための方向継電器とは図2に示されてい
る。16極巻線のような低速部品すなわち低速巻線46
は直流電源54へ接続される。例えば、直流電源54は
制御可能な単相整流回路ブリッジ56で良く、その交流
入力端子58および60は交流接触器64を介して単相
交流電源62へ接続されるが、その直流出力端子66お
よび68は低速部品46の任意の2相間に接続される。
ブリッジ56は4個の固体整流素子70,72,74お
よび76から成り、このうち2個の整流素子70および
72はサイリスタである。これらのサイリスタ70およ
び72はそのゲートが電力制御器すなわち点弧回路78
へ接続される。この点弧回路78は米国特許第3,898,55
0号に示されたようなものである。
【0013】電気機械的摩擦ブレーキ40は、フェイル
セーフ式のものであって、ブレーキ・ドラム80および
ブレーキ・シュー82を含み、バネでブレーキが掛かり
そして掛かったブレーキがブレーキ・コイル84を介し
て電気的に放される。
セーフ式のものであって、ブレーキ・ドラム80および
ブレーキ・シュー82を含み、バネでブレーキが掛かり
そして掛かったブレーキがブレーキ・コイル84を介し
て電気的に放される。
【0014】フライホィール86は図示のようにエレベ
ータ駆動マシーン36の出力軸34に装架される。な
お、フライホィール86を一点鎖線で示したのは実施例
によっては不要だからである。
ータ駆動マシーン36の出力軸34に装架される。な
お、フライホィール86を一点鎖線で示したのは実施例
によっては不要だからである。
【0015】パルス車88は、ピックアップ90を含む
ディジタル帰還装置の一部である。ピックアップ90
は、歯付き車のように平板部材の周辺に間隔をあけて設
けられた孔または歯を介してエレベータかご22の動き
を検出するように配置される。平板部材の孔または歯は
間隔をあけて設けられ、ピックアップ90がかご昇降の
各標準増分例えば0.51mm(0.02インチ)毎に1つ
の距離パルスを供給するようにする。ピックアップ90
は磁気型または光学型のような適当な型式のもので良い
が、一例として光学スイッチを用いる。光学スイッチ9
0から出力された距離パルスはパルス整形器92へ印加
され、このパルス整形器92からのパルスを使って後述
するようにエレベータかご22の位置および速度に関す
る情報を生じさせる。光学スイッチ90はエレベータか
ご22の機械的な動きを表す第1のパルス列を供給し、
エレベータかご22の速度、距離はそれぞれパルス密度
すなわちパルス周波数、パルス数に似ている。この考案
の或る面では、かご速度に応答し実質的にリップルの無
いアナログ信号がパルス車の出力側から得られる。しか
しながら、距離パルスを発生させるのに他の適当な方
法、例えば回転ドラムを使っても良いし或は孔のあいた
テープとこれと相対運動するように設けられた検出器と
を含む直線作動型変換器を使っても良い。
ディジタル帰還装置の一部である。ピックアップ90
は、歯付き車のように平板部材の周辺に間隔をあけて設
けられた孔または歯を介してエレベータかご22の動き
を検出するように配置される。平板部材の孔または歯は
間隔をあけて設けられ、ピックアップ90がかご昇降の
各標準増分例えば0.51mm(0.02インチ)毎に1つ
の距離パルスを供給するようにする。ピックアップ90
は磁気型または光学型のような適当な型式のもので良い
が、一例として光学スイッチを用いる。光学スイッチ9
0から出力された距離パルスはパルス整形器92へ印加
され、このパルス整形器92からのパルスを使って後述
するようにエレベータかご22の位置および速度に関す
る情報を生じさせる。光学スイッチ90はエレベータか
ご22の機械的な動きを表す第1のパルス列を供給し、
エレベータかご22の速度、距離はそれぞれパルス密度
すなわちパルス周波数、パルス数に似ている。この考案
の或る面では、かご速度に応答し実質的にリップルの無
いアナログ信号がパルス車の出力側から得られる。しか
しながら、距離パルスを発生させるのに他の適当な方
法、例えば回転ドラムを使っても良いし或は孔のあいた
テープとこれと相対運動するように設けられた検出器と
を含む直線作動型変換器を使っても良い。
【0016】エレベータかご22中の行先階ボタン94
によって作られたようなかご呼びは、移動ケーブの複数
本の導線を通じて乗場選択器96へ送られる。各階の出
入口の乗場に設けられたボタン98,100および10
2のようなボタンを押すことによって作られたような乗
場呼びも乗場選択器96へ送られる。
によって作られたようなかご呼びは、移動ケーブの複数
本の導線を通じて乗場選択器96へ送られる。各階の出
入口の乗場に設けられたボタン98,100および10
2のようなボタンを押すことによって作られたような乗
場呼びも乗場選択器96へ送られる。
【0017】エレベータかご22が何時或る階から所定
の距離Dの所に達するかを正確に定めるような、或る階
に対するかご位置は、(a)幾つかのカムとリミット・
スイッチ、(b)幾つかの磁石と磁気作動式スイッチ、
(c)幾つかの誘導継電器と金属板、などで決めること
ができる。選ばれた位置表示器の型式に応じて、エレベ
ータかご22に装架された装置は何時距離Dに達するか
を検出する。詳しく云えば、このような装置は、昇降路
中に装架されて種々の階に対するかご下降/上昇運転の
ための距離Dを検出する表示器例えば階26のための距
離カム106および108による信号から何時距離Dに
達するかを検出する。距離カム106,108はそれぞ
れ下降運転、上昇運転の場合の階26に対する距離Dを
表示する。もしエレベータかごが正常に停止し得る次の
階にかご呼び或は乗場呼びがあるが、エレベータかごが
接近中の階が終端階であるか、もしくはエレベータかご
がパークされるべきであるならば、乗場選択器96は制
御回路装置に信号を供給し、第2図についてもっと詳し
く説明するように停止しようとする階すなわち目標階に
対する距離Dに何時達するかを決定させることができ
る。
の距離Dの所に達するかを正確に定めるような、或る階
に対するかご位置は、(a)幾つかのカムとリミット・
スイッチ、(b)幾つかの磁石と磁気作動式スイッチ、
(c)幾つかの誘導継電器と金属板、などで決めること
ができる。選ばれた位置表示器の型式に応じて、エレベ
ータかご22に装架された装置は何時距離Dに達するか
を検出する。詳しく云えば、このような装置は、昇降路
中に装架されて種々の階に対するかご下降/上昇運転の
ための距離Dを検出する表示器例えば階26のための距
離カム106および108による信号から何時距離Dに
達するかを検出する。距離カム106,108はそれぞ
れ下降運転、上昇運転の場合の階26に対する距離Dを
表示する。もしエレベータかごが正常に停止し得る次の
階にかご呼び或は乗場呼びがあるが、エレベータかごが
接近中の階が終端階であるか、もしくはエレベータかご
がパークされるべきであるならば、乗場選択器96は制
御回路装置に信号を供給し、第2図についてもっと詳し
く説明するように停止しようとする階すなわち目標階に
対する距離Dに何時達するかを決定させることができ
る。
【0018】エレベータかご22が床面と一致して停止
した後、電気機械的ブレーキ40はセットされる。しか
しながら、かごの荷重が変わると、ワイヤ・ロープ30
が伸び縮みするので、エレベータかご22の位置が変わ
り得る。床合わせのやり直しが必要なことは、各階の適
当な表示器と協働する制御器110(エレベータかご2
2上に設けた)によって検出される。例えば、図示のよ
うに、制御器110はスイッチ112および114を含
み、そして床面表示器は階24,26,28にそれぞれ
関連したカム116,118,120を含み得る。エレ
ベータかごが床面に一致すると、スイッチ112および
114は両方共同じ状態にある、すなわち閉じられる。
スイッチ114の方が遅れて作動される場合には上昇方
向に床合わせをやり直す必要があり、スイッチ112の
方が遅れて作動される場合には下降方向に床合わせをや
り直す必要がある。スイッチ112および114の状態
は移動ケーブルを通じて乗場選択器96へ送られる。
した後、電気機械的ブレーキ40はセットされる。しか
しながら、かごの荷重が変わると、ワイヤ・ロープ30
が伸び縮みするので、エレベータかご22の位置が変わ
り得る。床合わせのやり直しが必要なことは、各階の適
当な表示器と協働する制御器110(エレベータかご2
2上に設けた)によって検出される。例えば、図示のよ
うに、制御器110はスイッチ112および114を含
み、そして床面表示器は階24,26,28にそれぞれ
関連したカム116,118,120を含み得る。エレ
ベータかごが床面に一致すると、スイッチ112および
114は両方共同じ状態にある、すなわち閉じられる。
スイッチ114の方が遅れて作動される場合には上昇方
向に床合わせをやり直す必要があり、スイッチ112の
方が遅れて作動される場合には下降方向に床合わせをや
り直す必要がある。スイッチ112および114の状態
は移動ケーブルを通じて乗場選択器96へ送られる。
【0019】スイッチ112および114並びに昇降路
中に装架された距離カムも距離Dを表示する。例えば、
距離カム106はエレベータかごが下降している時スイ
ッチ114を介して階26のための距離Dを表示し、そ
して距離カム108はエレベータかごが上昇している時
スイッチ112を介して階26のための距離Dを表示す
る。
中に装架された距離カムも距離Dを表示する。例えば、
距離カム106はエレベータかごが下降している時スイ
ッチ114を介して階26のための距離Dを表示し、そ
して距離カム108はエレベータかごが上昇している時
スイッチ112を介して階26のための距離Dを表示す
る。
【0020】エレベータ装置20が完全な1行程を行う
ので、すなわちエレベータかごが或る階でじっと動かな
いで遊んでいる時から、エレベータかごに1行程行かせ
る準備をする出発相を通って、加速度相、定速度相、減
速度相および床合わせやり直し相を行うので、エレベー
タ装置20の動作を明らかにしながら、この考案の種々
の面を説明しよう。第1図は種々の機能の概略を説明す
るために使用され、エレベータ装置20の考案性を説明
するのに適当な時期には詳しい略図やグラフも参照す
る。エレベータ装置に共通で慣用の諸機能は、明細書お
よび図面を簡単化するために、詳しくは説明しない。
ので、すなわちエレベータかごが或る階でじっと動かな
いで遊んでいる時から、エレベータかごに1行程行かせ
る準備をする出発相を通って、加速度相、定速度相、減
速度相および床合わせやり直し相を行うので、エレベー
タ装置20の動作を明らかにしながら、この考案の種々
の面を説明しよう。第1図は種々の機能の概略を説明す
るために使用され、エレベータ装置20の考案性を説明
するのに適当な時期には詳しい略図やグラフも参照す
る。エレベータ装置に共通で慣用の諸機能は、明細書お
よび図面を簡単化するために、詳しくは説明しない。
【0021】エレベータかごは最初或る階で待機してお
りそしてエレベータ就役呼びはエレベータかご22内の
行先階ボタン94または乗場ボタンで開始されるとしよ
う。
りそしてエレベータ就役呼びはエレベータかご22内の
行先階ボタン94または乗場ボタンで開始されるとしよ
う。
【0022】図2は乗場選択器96の諸機能を詳しく例
示する。乗場選択器96は例えば運転方向を選択するこ
とによってエレベータ就役呼びおよびエレベータかごの
位置に基づいた或る種の決定を行い、出発信号を発生す
ると共に移動中のエレベータかごが次の階に停止しよう
とする時“乗場選択された”信号を発生する。これらの
決定は図2ではスイッチまたは接点の閉成で示される。
示する。乗場選択器96は例えば運転方向を選択するこ
とによってエレベータ就役呼びおよびエレベータかごの
位置に基づいた或る種の決定を行い、出発信号を発生す
ると共に移動中のエレベータかごが次の階に停止しよう
とする時“乗場選択された”信号を発生する。これらの
決定は図2ではスイッチまたは接点の閉成で示される。
【0023】詳しく云えば、スイッチ(DIR)122
は運転方向の選択に応答し、上昇運転方向では閉じら
れ、そして下降運転方向では開かれる。単向電源124
は直列接続の抵抗128おび130を介して出力端子1
26へ接続される。DIRスイッチ122は抵抗128
と抵抗130の接続点132、アース間に接続され、そ
してコンデンサ134は出力端子126、アース間に接
続される。従って、上昇運転方向が選ばれる時にはDI
Rスイッチ122が閉じられて出力端子126は論理値
0になる。DIRスイッチ122を開いて下降運転方向
が選ばれたことを知らせる時には出力端子126が論理
値1になる。
は運転方向の選択に応答し、上昇運転方向では閉じら
れ、そして下降運転方向では開かれる。単向電源124
は直列接続の抵抗128おび130を介して出力端子1
26へ接続される。DIRスイッチ122は抵抗128
と抵抗130の接続点132、アース間に接続され、そ
してコンデンサ134は出力端子126、アース間に接
続される。従って、上昇運転方向が選ばれる時にはDI
Rスイッチ122が閉じられて出力端子126は論理値
0になる。DIRスイッチ122を開いて下降運転方向
が選ばれたことを知らせる時には出力端子126が論理
値1になる。
【0024】同様に、スイッチ(ST)(反転)136
を通して出力端子138は論理値0を一瞬供給すること
によって“出発”信号ST(反転)は発生される。エレ
ベータかごが次の階に停止しようとする時に出力端子1
42に論理値“0”を供給するために閉じるスイッチ
(SEL)140によって“乗場選択された”信号は発
生される。この乗場選択された信号が発生すると、スイ
ッチ(LSU)112とスイッチ(LSD)114の一
方の次続動作が可能になってエレベータかごを減速度相
または減速相に入る用意をさせる。
を通して出力端子138は論理値0を一瞬供給すること
によって“出発”信号ST(反転)は発生される。エレ
ベータかごが次の階に停止しようとする時に出力端子1
42に論理値“0”を供給するために閉じるスイッチ
(SEL)140によって“乗場選択された”信号は発
生される。この乗場選択された信号が発生すると、スイ
ッチ(LSU)112とスイッチ(LSD)114の一
方の次続動作が可能になってエレベータかごを減速度相
または減速相に入る用意をさせる。
【0025】エレベータかご22が床面と一致している
時、LSUスイッチ112およびLSDスイッチ114
は両方共閉じられてそれぞれ出力端子152,150に
論理値“0”を供給する。もしエレベータかご22が例
えばワイヤ・ロープの伸びのために床面から下降方向に
ずれるならば、LSDスイッチ114を開いて出力端子
150に論理値“1”を供給する。もしエレベータかご
が例えばワイヤ・ロープの縮みのために床面から上昇方
向にずれるならば、LSUスイッチ112を開いて出力
端子152に論理値“1”を供給する。
時、LSUスイッチ112およびLSDスイッチ114
は両方共閉じられてそれぞれ出力端子152,150に
論理値“0”を供給する。もしエレベータかご22が例
えばワイヤ・ロープの伸びのために床面から下降方向に
ずれるならば、LSDスイッチ114を開いて出力端子
150に論理値“1”を供給する。もしエレベータかご
が例えばワイヤ・ロープの縮みのために床面から上昇方
向にずれるならば、LSUスイッチ112を開いて出力
端子152に論理値“1”を供給する。
【0026】1行程を行なおうとする時には、STスイ
ッチ136を一瞬閉じて論理値“0”を供給し、もって
電気機械的ブレーキ40を放しかつエレベータかごをそ
の階からスムースに出発させる。電気機械的ブレーキ4
0は、交差結合したナンド・ゲート156および158
から成るフリップフロップのようなブレーキ・メモリ1
54によって制御される。出発回路の出力端子138は
ナンド・ゲート156の一方の入端子へ接続される。出
力端子138からの一瞬の論理値“0”はブレーキ・メ
モリのフリップフロップ154をセットしてトランジス
タ160をターンオンさせかつブレーキ・コイル84に
電流を供給してブレーキを放す。
ッチ136を一瞬閉じて論理値“0”を供給し、もって
電気機械的ブレーキ40を放しかつエレベータかごをそ
の階からスムースに出発させる。電気機械的ブレーキ4
0は、交差結合したナンド・ゲート156および158
から成るフリップフロップのようなブレーキ・メモリ1
54によって制御される。出発回路の出力端子138は
ナンド・ゲート156の一方の入端子へ接続される。出
力端子138からの一瞬の論理値“0”はブレーキ・メ
モリのフリップフロップ154をセットしてトランジス
タ160をターンオンさせかつブレーキ・コイル84に
電流を供給してブレーキを放す。
【0027】ブレーキ・メモリのフリップフロップ15
4のリセット側は、オア・ゲート164および166、
アンド・ゲート168並びにナンド・ゲート170およ
び172を含む論理回路によって制御される。ナンド・
ゲート162は出力端子126とオア・ゲート166の
一方の入力端子との間に接続される。オア・ゲート16
6の他方の入力端子は出力端子152へ接続される。オ
ア・ゲート164は、その一方の入力端子が出力端子1
26へそしてその他方の入力端子が出力端子150へ接
続される。オア・ゲート164および166の出力端子
はアンド・ゲート168の各入力端子へ接続され、この
アンド・ゲート168の出力端子はコンデンサ171を
介してナンド・ゲート170の一方の入力端子へ接続さ
れる。ナンド・ゲート170の他方の入力端子は図1か
ら信号TD(反転)を受ける。ナンド・ゲート170の
出力端子はナンド・ゲート172の一方の入力端子へ接
続され、このナンド・ゲート172の他方の入力端子は
リセット・メモリ174の出力端子へ接続される。ナン
ド・ゲート172の出力端子はナンド・ゲート158の
一方の入力端子へ接続される。ナンド・ゲート158へ
のこの入力が低レベルになる時、ブレーキ・メモリのフ
リップフロップ154はリセットされそして電気機械的
ブレーキ40はセットすなわち掛けられる。
4のリセット側は、オア・ゲート164および166、
アンド・ゲート168並びにナンド・ゲート170およ
び172を含む論理回路によって制御される。ナンド・
ゲート162は出力端子126とオア・ゲート166の
一方の入力端子との間に接続される。オア・ゲート16
6の他方の入力端子は出力端子152へ接続される。オ
ア・ゲート164は、その一方の入力端子が出力端子1
26へそしてその他方の入力端子が出力端子150へ接
続される。オア・ゲート164および166の出力端子
はアンド・ゲート168の各入力端子へ接続され、この
アンド・ゲート168の出力端子はコンデンサ171を
介してナンド・ゲート170の一方の入力端子へ接続さ
れる。ナンド・ゲート170の他方の入力端子は図1か
ら信号TD(反転)を受ける。ナンド・ゲート170の
出力端子はナンド・ゲート172の一方の入力端子へ接
続され、このナンド・ゲート172の他方の入力端子は
リセット・メモリ174の出力端子へ接続される。ナン
ド・ゲート172の出力端子はナンド・ゲート158の
一方の入力端子へ接続される。ナンド・ゲート158へ
のこの入力が低レベルになる時、ブレーキ・メモリのフ
リップフロップ154はリセットされそして電気機械的
ブレーキ40はセットすなわち掛けられる。
【0028】停止しようとする階に関連した距離Dに達
するまで、減速度相に関連した制御器がリセットされた
ままであることを確保するのがリセット・メモリ174
である。このリセット・メモリ174は、交差結合した
ナンド・ゲート176および178から成るフリップフ
ロップで良い。出力端子138からの低レベルの出発信
号ST(反転)はリセット・メモリのフリップフロップ
174をリセットして高レベルの信号R(反転)および
低レベルの信号Rを供給させる。低レベルの信号Rは、
減速相が開始されるまで、ブレーキ・メモリのフリップ
フロップ154がセットされかつブレーキが放されたま
まであることを確保する。リセット・メモリのフリップ
フロップ174がそのリセット状態からセット状態へ切
換えられる時、それは低レベル信号TD(反転)に応答
してブレーキ・メモリのフリップフロップ154をリセ
ットさせることができる。
するまで、減速度相に関連した制御器がリセットされた
ままであることを確保するのがリセット・メモリ174
である。このリセット・メモリ174は、交差結合した
ナンド・ゲート176および178から成るフリップフ
ロップで良い。出力端子138からの低レベルの出発信
号ST(反転)はリセット・メモリのフリップフロップ
174をリセットして高レベルの信号R(反転)および
低レベルの信号Rを供給させる。低レベルの信号Rは、
減速相が開始されるまで、ブレーキ・メモリのフリップ
フロップ154がセットされかつブレーキが放されたま
まであることを確保する。リセット・メモリのフリップ
フロップ174がそのリセット状態からセット状態へ切
換えられる時、それは低レベル信号TD(反転)に応答
してブレーキ・メモリのフリップフロップ154をリセ
ットさせることができる。
【0029】エレベータかごが停止しようとする階に関
連した距離Dの所に到達する時に論理回路はリセット・
メモリのフリップフロップ174をセットする。オア・
ゲート182は、その一方の入力端子が出力端子142
へそしてその出力端子がナンド・ゲート176の一方の
入力端子へ接続される。従って、エレベータかごが次の
階に停止すべきでない時、出力端子142は高レベルに
あってリセット・メモリのフリップフロップ174はリ
セットされたままである。もしエレベータかごが次の階
に停止しようとするならば、出力端子142からオア・
ゲート182への入力は低レベルになり、オア・ゲート
182への他方の入力が低レベルになる時リセット・メ
モリのフリップフロップ174をセットさせることがで
きる。オア・ゲート184および186並びにアンド・
ゲート188はオア・ゲート182への他方の入力を制
御する。LSUスイッチ112とLSDスイッチ114
のどちらか一方からの一瞬の論理値“0”によって示さ
れるように、距離Dに達する時オア・ゲート182への
入力は低レベルになる。エレベータかごが上昇している
時にはDIRスイッチ112の閉成で距離Dを表し、そ
してエレベータかごが下降している時にはLSDスイッ
チ114の閉成で距離Dを表す。オア・ゲート182の
出力が論理値“0”になる時にはリセット・メモリのフ
リップフロップ174がセットされ、もって信号TD
(反転)がその後に低レベルになる時ナンド・ゲート1
72をして電気機械的ブレーキ40をセットさせること
ができる。高レベルの信号R(反転)および低レベルの
信号Rは、後述するように、減速度相に関連した或る種
の制御器を解放させる。
連した距離Dの所に到達する時に論理回路はリセット・
メモリのフリップフロップ174をセットする。オア・
ゲート182は、その一方の入力端子が出力端子142
へそしてその出力端子がナンド・ゲート176の一方の
入力端子へ接続される。従って、エレベータかごが次の
階に停止すべきでない時、出力端子142は高レベルに
あってリセット・メモリのフリップフロップ174はリ
セットされたままである。もしエレベータかごが次の階
に停止しようとするならば、出力端子142からオア・
ゲート182への入力は低レベルになり、オア・ゲート
182への他方の入力が低レベルになる時リセット・メ
モリのフリップフロップ174をセットさせることがで
きる。オア・ゲート184および186並びにアンド・
ゲート188はオア・ゲート182への他方の入力を制
御する。LSUスイッチ112とLSDスイッチ114
のどちらか一方からの一瞬の論理値“0”によって示さ
れるように、距離Dに達する時オア・ゲート182への
入力は低レベルになる。エレベータかごが上昇している
時にはDIRスイッチ112の閉成で距離Dを表し、そ
してエレベータかごが下降している時にはLSDスイッ
チ114の閉成で距離Dを表す。オア・ゲート182の
出力が論理値“0”になる時にはリセット・メモリのフ
リップフロップ174がセットされ、もって信号TD
(反転)がその後に低レベルになる時ナンド・ゲート1
72をして電気機械的ブレーキ40をセットさせること
ができる。高レベルの信号R(反転)および低レベルの
信号Rは、後述するように、減速度相に関連した或る種
の制御器を解放させる。
【0030】方向および床合わせやり直し用論理回路は
ノア・ゲート190,192,194および196、オ
ア・ゲート198、並びにアンド・ゲート200および
202を含む。ノア・ゲート190は、その各入力端子
がそれぞれ出力端子150,152へそしてその出力端
子がノア・ゲート192の一方の入力端子へ接続され
る。オア・ゲート198の一方の入力端子は単向遅延回
路を介してナンド・ゲート156の出力端子へ接続され
る。オア・ゲート198の他方の入力端子はナンド・ゲ
ート178の出力端子へ接続される。オア・ゲート19
8の出力端子はノア・ゲート192の他方の入力端子へ
接続される。ノア・ゲート192の出力端子は、高レベ
ルである時床合わせのやり直しを開始させる信号RLを
供給する。この信号RLを使ってまた、床合わせやり直
し時に減速度用速度パターン発生器をディスエーブルす
ると共に一定の床合わせやり直し速度パターンを置換す
る。
ノア・ゲート190,192,194および196、オ
ア・ゲート198、並びにアンド・ゲート200および
202を含む。ノア・ゲート190は、その各入力端子
がそれぞれ出力端子150,152へそしてその出力端
子がノア・ゲート192の一方の入力端子へ接続され
る。オア・ゲート198の一方の入力端子は単向遅延回
路を介してナンド・ゲート156の出力端子へ接続され
る。オア・ゲート198の他方の入力端子はナンド・ゲ
ート178の出力端子へ接続される。オア・ゲート19
8の出力端子はノア・ゲート192の他方の入力端子へ
接続される。ノア・ゲート192の出力端子は、高レベ
ルである時床合わせのやり直しを開始させる信号RLを
供給する。この信号RLを使ってまた、床合わせやり直
し時に減速度用速度パターン発生器をディスエーブルす
ると共に一定の床合わせやり直し速度パターンを置換す
る。
【0031】方向および床合わせやり直し用論理回路
は、NPNトランジスタ208および方向継電器コイル
210も含む。この方向継電器コイル210は方向スイ
ッチ211の位置を制御する。アンド・ゲート202の
一方の入力端子は出力端子126へ接続され、そしてこ
のアンド・ゲート202の他方の入力端子はインバータ
として接続されたノア・ゲート194を通してノア・ゲ
ート192の出力端子における信号RLを受けるように
接続される。アンド・ゲート202の出力端子はノア・
ゲート196の一方の入力端子ヘ接続される。アンド・
ゲート200は、その一方の入力端子が信号RLを受け
るように接続され、その他方の入力端子が出力端子15
2へ接続され、かつその出力端子がノア・ゲート196
の他方の入力端子へ接続される。ノア・ゲート196の
出力端子は、NPNトランジスタ208のベースへ接続
される。単向電源はコレクタへ接続され、エミッタは方
向継電器コイル210を介してアースへ接続される。方
向継電器コイル210は、運転方向が下降である時に消
磁されて下降用交流接触器52を運ぶが、運転方向が上
昇である時に励磁されて上昇用交流接触器50を選ぶ。
は、NPNトランジスタ208および方向継電器コイル
210も含む。この方向継電器コイル210は方向スイ
ッチ211の位置を制御する。アンド・ゲート202の
一方の入力端子は出力端子126へ接続され、そしてこ
のアンド・ゲート202の他方の入力端子はインバータ
として接続されたノア・ゲート194を通してノア・ゲ
ート192の出力端子における信号RLを受けるように
接続される。アンド・ゲート202の出力端子はノア・
ゲート196の一方の入力端子ヘ接続される。アンド・
ゲート200は、その一方の入力端子が信号RLを受け
るように接続され、その他方の入力端子が出力端子15
2へ接続され、かつその出力端子がノア・ゲート196
の他方の入力端子へ接続される。ノア・ゲート196の
出力端子は、NPNトランジスタ208のベースへ接続
される。単向電源はコレクタへ接続され、エミッタは方
向継電器コイル210を介してアースへ接続される。方
向継電器コイル210は、運転方向が下降である時に消
磁されて下降用交流接触器52を運ぶが、運転方向が上
昇である時に励磁されて上昇用交流接触器50を選ぶ。
【0032】出力端子138における出発信号が低レベ
ルになって電器機械的ブレーキ40を放す時、低レベル
の出発信号ST(反転)は駆動電動機メモリ212へも
印加される。この駆動電動機メモリ212は交差結合し
たナンド・ゲート214および216から成るフリップ
フロップで良い。低レベルの出発信号ST(反転)はナ
ンド・ゲート214からオア・ゲート218へ論理値
“1”を出力させる。オア・ゲート218は論理値
“1”を出力してNPNトランジスタ220をターンオ
ンさせ、もって方向継電器コイル210および方向スイ
ッチ211で選ばれた交流接触器の動作コイルを励磁
し、従って交流駆動装置42の高速部品44を励磁す
る。
ルになって電器機械的ブレーキ40を放す時、低レベル
の出発信号ST(反転)は駆動電動機メモリ212へも
印加される。この駆動電動機メモリ212は交差結合し
たナンド・ゲート214および216から成るフリップ
フロップで良い。低レベルの出発信号ST(反転)はナ
ンド・ゲート214からオア・ゲート218へ論理値
“1”を出力させる。オア・ゲート218は論理値
“1”を出力してNPNトランジスタ220をターンオ
ンさせ、もって方向継電器コイル210および方向スイ
ッチ211で選ばれた交流接触器の動作コイルを励磁
し、従って交流駆動装置42の高速部品44を励磁す
る。
【0033】図2に示した乗場選択器96の種々の論理
機能を以下に詳しく説明する。電源を入れると、ブレー
キ・メモリ154、リセット・メモリ174および駆動
電動機メモリ212に関連したRC回路はこれらのメモ
リをリセット状態へ確実に初期設定させる。ブレーキ・
メモリのフリップフロップ154は論理値“0”をトラ
ンジスタ160へ印加し従ってブレーキは掛かったまま
である。リセット・メモリのフリップフロップ174の
出力側の信号R(反転)は高レベルでそして信号Rは低
レベルである。駆動電動機メモリのフリップフロップ2
12のナンド・ゲート214の出力は低レベルであって
交流駆動装置42の高速部品が励磁されないようにす
る。
機能を以下に詳しく説明する。電源を入れると、ブレー
キ・メモリ154、リセット・メモリ174および駆動
電動機メモリ212に関連したRC回路はこれらのメモ
リをリセット状態へ確実に初期設定させる。ブレーキ・
メモリのフリップフロップ154は論理値“0”をトラ
ンジスタ160へ印加し従ってブレーキは掛かったまま
である。リセット・メモリのフリップフロップ174の
出力側の信号R(反転)は高レベルでそして信号Rは低
レベルである。駆動電動機メモリのフリップフロップ2
12のナンド・ゲート214の出力は低レベルであって
交流駆動装置42の高速部品が励磁されないようにす
る。
【0034】まず、上昇方向での運転について考察す
る。上昇方向の場合、DIRスイッチ122は乗場選択
器96によって閉じられる。STスイッチ136を一瞬
閉じると、真の出発信号ST(反転)が供給されて駆動
電動機メモリのフリップフロップ212をセットするの
で、ナンド・ゲート214の出力は高レベルになり、こ
れはオア・ゲート218を通してトランジスタ220へ
印加され、もってこのトランジスタ220をターンオン
させる。電動機継電器221は励磁されてスイッチ22
3を閉じ、もって交流電源225により上昇交流接触器
50を付勢する。なお、乗場選択器96は後述する論理
作用により上昇用交流接触器50を既に選んでいたとす
る。始動用ランプ関数発生器222もオア・ゲート21
8からの高レベル出力で作動される。始動用ランプ関数
発生器については後で詳しく説明する。
る。上昇方向の場合、DIRスイッチ122は乗場選択
器96によって閉じられる。STスイッチ136を一瞬
閉じると、真の出発信号ST(反転)が供給されて駆動
電動機メモリのフリップフロップ212をセットするの
で、ナンド・ゲート214の出力は高レベルになり、こ
れはオア・ゲート218を通してトランジスタ220へ
印加され、もってこのトランジスタ220をターンオン
させる。電動機継電器221は励磁されてスイッチ22
3を閉じ、もって交流電源225により上昇交流接触器
50を付勢する。なお、乗場選択器96は後述する論理
作用により上昇用交流接触器50を既に選んでいたとす
る。始動用ランプ関数発生器222もオア・ゲート21
8からの高レベル出力で作動される。始動用ランプ関数
発生器については後で詳しく説明する。
【0035】低レベルの出発信号ST(反転)はブレー
キ・メモリのフリップフロップ154もセットしてブレ
ーキ・コイル84を励磁し、もって電気機械的ブレーキ
40を放す。エレベータ装置20の総制動トルクを超え
る電動トルクが生じられる点まで始動用ランプ関数発生
器222が直流電流を低減する時、エレベータかごはそ
の階からスムースに出発する。
キ・メモリのフリップフロップ154もセットしてブレ
ーキ・コイル84を励磁し、もって電気機械的ブレーキ
40を放す。エレベータ装置20の総制動トルクを超え
る電動トルクが生じられる点まで始動用ランプ関数発生
器222が直流電流を低減する時、エレベータかごはそ
の階からスムースに出発する。
【0036】リセット・メモリのフリップフロップ17
4からの低レベルの信号Rは、ナンド・ゲート172を
閉じかつブレーキ・メモリのフリップフロップ154が
ナンド・ゲート170によって影響されないようにす
る。
4からの低レベルの信号Rは、ナンド・ゲート172を
閉じかつブレーキ・メモリのフリップフロップ154が
ナンド・ゲート170によって影響されないようにす
る。
【0037】SELスイッチ140が開いている限り、
LSUスイッチ112およびLSDスイッチ114の閉
成はエレベータかごが上昇運転する時リセット・メモリ
のフリップフロップ174によって無視される。上昇方
向運転の場合、DIRスイッチ122は閉じられそして
ナンド・ゲート162は論理値“1”信号をオア・ゲー
ト184および166へ印加しこれらのオア・ゲートに
おいてLSUスイッチ112およびLSDスイッチ11
4の閉成を無視する。オア・ゲート164および186
がLSUスイッチ112およびLSDスイッチ114の
閉成すなわち論理値“0”を通過させるが、閉じられた
DIRスイッチ122がこれらのオア・ゲートへ論理値
“0”を印加するので、オア・ゲート182はLSUス
イッチ112の閉成がリセット・メモリのフリップフロ
ップ174に達するのを阻止する。その理由は、SEL
スイッチ140が開いているのでオア・ゲート182の
出力が高レベルにあるためである。リセット・メモリの
フリップフロップ174がリセット状態に保持されるの
で、ナンド・ゲート172はオア・ゲート164および
166、アンド・ゲート168並びにナンド・ゲート1
70を通ってナンド・ゲート172に達するスイッチの
閉成すなわち論理値“0”によって影響されない。
LSUスイッチ112およびLSDスイッチ114の閉
成はエレベータかごが上昇運転する時リセット・メモリ
のフリップフロップ174によって無視される。上昇方
向運転の場合、DIRスイッチ122は閉じられそして
ナンド・ゲート162は論理値“1”信号をオア・ゲー
ト184および166へ印加しこれらのオア・ゲートに
おいてLSUスイッチ112およびLSDスイッチ11
4の閉成を無視する。オア・ゲート164および186
がLSUスイッチ112およびLSDスイッチ114の
閉成すなわち論理値“0”を通過させるが、閉じられた
DIRスイッチ122がこれらのオア・ゲートへ論理値
“0”を印加するので、オア・ゲート182はLSUス
イッチ112の閉成がリセット・メモリのフリップフロ
ップ174に達するのを阻止する。その理由は、SEL
スイッチ140が開いているのでオア・ゲート182の
出力が高レベルにあるためである。リセット・メモリの
フリップフロップ174がリセット状態に保持されるの
で、ナンド・ゲート172はオア・ゲート164および
166、アンド・ゲート168並びにナンド・ゲート1
70を通ってナンド・ゲート172に達するスイッチの
閉成すなわち論理値“0”によって影響されない。
【0038】エレベータかごが正常に停止し得る次の階
がエレベータかごの停止すべき階である時、乗場選択器
96はSELスイッチ140を閉じる。SELスイッチ
140の閉成後LSUスイッチ112を一瞬閉じると、
論理値“0”はオア・ゲート182を通ってリセット・
メモリのフリップフロップ174をセットし、信号Rを
高レベルにそして信号R(反転)を低レベルにさせる。
リセット・メモリのフリップフロップ174がセットさ
れると、後述するように減速度相または減速相を開始さ
せる。
がエレベータかごの停止すべき階である時、乗場選択器
96はSELスイッチ140を閉じる。SELスイッチ
140の閉成後LSUスイッチ112を一瞬閉じると、
論理値“0”はオア・ゲート182を通ってリセット・
メモリのフリップフロップ174をセットし、信号Rを
高レベルにそして信号R(反転)を低レベルにさせる。
リセット・メモリのフリップフロップ174がセットさ
れると、後述するように減速度相または減速相を開始さ
せる。
【0039】下降運転の説明は、DIRスイッチ122
が開かれ、オア・ゲート164および186が閉じてオ
ア・ゲート166および184が開かれる以外、上昇運
転の場合と同じである。従って、SELスイッチ140
の閉成に続いてLSDスイッチ114を一瞬閉じると、
リセット・メモリのフリップフロップ174はセットさ
れて停止し始める。
が開かれ、オア・ゲート164および186が閉じてオ
ア・ゲート166および184が開かれる以外、上昇運
転の場合と同じである。従って、SELスイッチ140
の閉成に続いてLSDスイッチ114を一瞬閉じると、
リセット・メモリのフリップフロップ174はセットさ
れて停止し始める。
【0040】図2に示したオア・ゲート218の出力
は、高速部品44を付勢することに加えて、始動用ラン
プ関数発生器222も同時に作動させる。図1に示した
ように、始動用ランプ関数発生器は加算係数器224へ
接続される。この加算係数器224の出力は、点弧回路
78および整流素子ブリッジ56を通して低速部品46
へ印加される直流電圧を制御する。始動用ランプ関数発
生器222は大きい直流電流を低速部品に流させ、この
電流の初期値は、付勢された高速部品によって与えられ
ている電動トルクを制動トルクが超えるように選ばれ
る。低速部品へ印加された直流電圧は、電動トルクが制
動トルクを超える時合成トルクがゼロからスムースに増
大するのでエレベータかごがその階からスムースに加速
するように、無帰還で、時間の経過につれて一直線に低
下する。
は、高速部品44を付勢することに加えて、始動用ラン
プ関数発生器222も同時に作動させる。図1に示した
ように、始動用ランプ関数発生器は加算係数器224へ
接続される。この加算係数器224の出力は、点弧回路
78および整流素子ブリッジ56を通して低速部品46
へ印加される直流電圧を制御する。始動用ランプ関数発
生器222は大きい直流電流を低速部品に流させ、この
電流の初期値は、付勢された高速部品によって与えられ
ている電動トルクを制動トルクが超えるように選ばれ
る。低速部品へ印加された直流電圧は、電動トルクが制
動トルクを超える時合成トルクがゼロからスムースに増
大するのでエレベータかごがその階からスムースに加速
するように、無帰還で、時間の経過につれて一直線に低
下する。
【0041】図3は、始動用ランプ関数発生器の効果を
例示するグラフである。出発信号ST(反転)が発生さ
れると、図3に直線226で示した一定の交流電圧が高
速部品へ印加される。低速部品に流れる直流電流はラン
プ関数228で示される。この電流ランプ関数228は
時間がたつとゼロまでスムースに減少される。約0.
5:1秒のランプ時間が適当であるが、他の値を使って
も良い。得られる電動機RPMはエレベータかごにかか
る負荷の特定型式に応答する。オーバホーリング(ov
erhauling)負荷の場合、エレベータかごはホ
ーリング負荷すなわち電動負荷の場合よりも速くその階
から出発する。カーブ230,232はそれぞれオーバ
ホーリング負荷、ホーリング負荷の場合の電動機RPM
を示す。
例示するグラフである。出発信号ST(反転)が発生さ
れると、図3に直線226で示した一定の交流電圧が高
速部品へ印加される。低速部品に流れる直流電流はラン
プ関数228で示される。この電流ランプ関数228は
時間がたつとゼロまでスムースに減少される。約0.
5:1秒のランプ時間が適当であるが、他の値を使って
も良い。得られる電動機RPMはエレベータかごにかか
る負荷の特定型式に応答する。オーバホーリング(ov
erhauling)負荷の場合、エレベータかごはホ
ーリング負荷すなわち電動負荷の場合よりも速くその階
から出発する。カーブ230,232はそれぞれオーバ
ホーリング負荷、ホーリング負荷の場合の電動機RPM
を示す。
【0042】図4は、図2にブロック図で示した始動用
ランプ関数発生器222の一例を示す回路図である。オ
ア・ゲート218からの信号は抵抗235およびコンデ
ンサ236を含む微分回路を通して演算増幅器234の
非反転入力端子へ印加される。単向電圧は抵抗238を
通して演算増幅器234の反転入力端子へ印加される。
コンデンサ239は演算増幅器234の出力端子と反転
入力端子の間に接続され、そしてダイオード241はそ
のアノードが反転入力端子へ接続されるようにコンデン
サ239の両端間に接続される。抵抗243およびダイ
オード245はアースと反転入力端子の間で直列に接続
され、かつダイオード245のカソードが反転入力端子
へ接続される。コンデンサ247とダイオード249は
両方共反転入力端子とアースの間に接続される。ダイオ
ード249のアノードは反転入力端子へ接続される。
ランプ関数発生器222の一例を示す回路図である。オ
ア・ゲート218からの信号は抵抗235およびコンデ
ンサ236を含む微分回路を通して演算増幅器234の
非反転入力端子へ印加される。単向電圧は抵抗238を
通して演算増幅器234の反転入力端子へ印加される。
コンデンサ239は演算増幅器234の出力端子と反転
入力端子の間に接続され、そしてダイオード241はそ
のアノードが反転入力端子へ接続されるようにコンデン
サ239の両端間に接続される。抵抗243およびダイ
オード245はアースと反転入力端子の間で直列に接続
され、かつダイオード245のカソードが反転入力端子
へ接続される。コンデンサ247とダイオード249は
両方共反転入力端子とアースの間に接続される。ダイオ
ード249のアノードは反転入力端子へ接続される。
【0043】最初、正の単向電源からの電流は抵抗23
8を通って反転入力端子へ流れ、ダイオード241が導
通し始めるまで演算増幅器234の出力を低く駆動す
る。従って、出力電圧すなわちダイオード241の電圧
効果は−0.7ボルトで、コンデンサ239の電荷は0.
7ボルトである。図2に示したオア・ゲート218から
の信号が高レベルになる時、コンデンサ236および抵
抗235の微分作用のためにパルスが供給され、その立
上がりは演算増幅器234の出力電圧を正の供給電圧に
駆動し、そしてコンデンサ239はダイオード249を
通して供給電圧まで充電される。パルスが無くなると、
抵抗243を流れる電流はコンデンサ239を放電させ
始め、出力電圧を−0.7ボルトに向かって低下させ
る。
8を通って反転入力端子へ流れ、ダイオード241が導
通し始めるまで演算増幅器234の出力を低く駆動す
る。従って、出力電圧すなわちダイオード241の電圧
効果は−0.7ボルトで、コンデンサ239の電荷は0.
7ボルトである。図2に示したオア・ゲート218から
の信号が高レベルになる時、コンデンサ236および抵
抗235の微分作用のためにパルスが供給され、その立
上がりは演算増幅器234の出力電圧を正の供給電圧に
駆動し、そしてコンデンサ239はダイオード249を
通して供給電圧まで充電される。パルスが無くなると、
抵抗243を流れる電流はコンデンサ239を放電させ
始め、出力電圧を−0.7ボルトに向かって低下させ
る。
【0044】始動用ランプ関数発生器222は、後述す
るように床合わせやり直し時にも使用される。床合わせ
のやり直し中、交流電源が駆動電動機から切離される時
直流ランプ電圧を終わらせることが望ましい。抵抗24
3、ダイオード245およびコンデンサ247はランプ
不全機能を提供する。オア・ゲート218の出力が論理
値“0”に戻って交流電圧を低下させる時、オア・ゲー
ト218の出力の立下がりはコンデンサ236および抵
抗235で微分され、演算増幅器234の出力を負に駆
動しかつ出力が再び−0.7ボルトになるまで抵抗24
3およびダイオード245を通してコンデンサ239を
急速に放電させる。
るように床合わせやり直し時にも使用される。床合わせ
のやり直し中、交流電源が駆動電動機から切離される時
直流ランプ電圧を終わらせることが望ましい。抵抗24
3、ダイオード245およびコンデンサ247はランプ
不全機能を提供する。オア・ゲート218の出力が論理
値“0”に戻って交流電圧を低下させる時、オア・ゲー
ト218の出力の立下がりはコンデンサ236および抵
抗235で微分され、演算増幅器234の出力を負に駆
動しかつ出力が再び−0.7ボルトになるまで抵抗24
3およびダイオード245を通してコンデンサ239を
急速に放電させる。
【0045】このように、帰還の必要無しに、交流駆動
式エレベータかごのスムースな出発が行われる。この考
案の望ましい一実施例では、エレベータかご速度に対す
る帰還制御は減速度相中のみ行われる。しかしながら、
パターン制御は、所望ならば、例えば加速度相および定
格速度相におけるように或は加速度相のみにおけるよう
に、全速度相または定格速度相での速度制御無しに、他
のどの相においても行われ得る。例えば、図1における
加速度用速度パターン発生器(ACC S.P.G)2
42は出発信号ST(反転)によって作動され得る。加
速度用速度パターン発生器242はRC充電回路で簡単
に構成することができ、時間べースに基づく加速度用速
度パターンを提供する。加速度用速度パターン発生器2
42の出力は、RCA社のCD4066のようなアナロ
グ・スイッチ246を通して差動増幅器244の一方の
入力端子へ印加される。
式エレベータかごのスムースな出発が行われる。この考
案の望ましい一実施例では、エレベータかご速度に対す
る帰還制御は減速度相中のみ行われる。しかしながら、
パターン制御は、所望ならば、例えば加速度相および定
格速度相におけるように或は加速度相のみにおけるよう
に、全速度相または定格速度相での速度制御無しに、他
のどの相においても行われ得る。例えば、図1における
加速度用速度パターン発生器(ACC S.P.G)2
42は出発信号ST(反転)によって作動され得る。加
速度用速度パターン発生器242はRC充電回路で簡単
に構成することができ、時間べースに基づく加速度用速
度パターンを提供する。加速度用速度パターン発生器2
42の出力は、RCA社のCD4066のようなアナロ
グ・スイッチ246を通して差動増幅器244の一方の
入力端子へ印加される。
【0046】かごの実速度に応答する信号は、パルス車
88から、この考案ではパルス発生器すなわちパルス整
形器92、周波数/電圧(F/V)変換器248および
サンプル保持回路250によって発生される。サンプル
保持回路250の出力はアナログ・スイッチ252を通
して差動増幅器244の他方の入力端子へ印加される。
アナログ・スイッチ246および252は、出発信号S
T(反転)によってセットされてアナログ・スイッチ2
46および252を導通させる論理値“1”信号を供給
するためのメモリなすわちフリップフロップ254によ
って制御され得る。このフリップフロップ254は、サ
ンプル保持回路250の出力に応答する演算増幅器式コ
ンパレータ(図示しない)によってリセットされ得る。
このコンパレータへの基準入力は、加速度パターン制御
を終わらせるべき速度を表示するように設定される。も
し加速度用速度パターン発生器242が定格速度または
最高速度も制御するようになっておれば、フリップフロ
ップ254のリセット入力端子は停止階に対してエレベ
ータかごが距離Dに達することに応答するように接続さ
れ、従って第2図からの信号R(反転)によってリセッ
トされ得る。
88から、この考案ではパルス発生器すなわちパルス整
形器92、周波数/電圧(F/V)変換器248および
サンプル保持回路250によって発生される。サンプル
保持回路250の出力はアナログ・スイッチ252を通
して差動増幅器244の他方の入力端子へ印加される。
アナログ・スイッチ246および252は、出発信号S
T(反転)によってセットされてアナログ・スイッチ2
46および252を導通させる論理値“1”信号を供給
するためのメモリなすわちフリップフロップ254によ
って制御され得る。このフリップフロップ254は、サ
ンプル保持回路250の出力に応答する演算増幅器式コ
ンパレータ(図示しない)によってリセットされ得る。
このコンパレータへの基準入力は、加速度パターン制御
を終わらせるべき速度を表示するように設定される。も
し加速度用速度パターン発生器242が定格速度または
最高速度も制御するようになっておれば、フリップフロ
ップ254のリセット入力端子は停止階に対してエレベ
ータかごが距離Dに達することに応答するように接続さ
れ、従って第2図からの信号R(反転)によってリセッ
トされ得る。
【0047】図5は、かごの実速度に応答するアナログ
信号を導出するための構成の回路略図である。この構成
は、図1にブロック図で示した諸機能を果たすために使
用され得る。この構成は光学スイッチ90で始まってサ
ンプル保持回路250で終わる。光学スイッチ90はH
EIから購入できる。パルス整形器92は演算増幅器式
コンパレータで良い。光学スイッチ90、パルス車88
およびパルス整形器92は方形波出力を供給するシャフ
ト・エンコーダとして働く。方形波出力は図6の説明中
では第1のパルス列262と称される。第1のパルス列
のパルス幅はエレベータかごの速度に応じて変わる。第
1のパルス列は、第2のパルス列266を発生するため
のかつサンプル保持タイミング機能のタイミングを制御
するためのタイミングを提供する。第2のパルス列はF
/V変換器248によって供給され得る。サンプル保持
タイミングを生じるためのタイミング機能はタイミング
回路255によって提供され得る。F/V変換器248
は、INTECH社のA848のようなものを購入しても良い
し、或は単安定マルチ256および積分器258で構成
しても良い。単安定マルチ256は第1のパルス列の各
パルスの選ばれた縁でトリガされ、パルス幅が一定の第
2のパルスれ供給する。第2のパルス列のパルスは積分
器258で積分されて直流分およびリップル分(両方共
エレベータかごの速度に応答する)を有する単向信号を
供給する。積分器258の出力はアナログ・スイッチ2
60を通してサンプル保持回路250へ印加される。パ
ルス整形器92の出力に応答してタイミングを生じるタ
イミング回路255はアナログ・スイッチ260を制御
する。
信号を導出するための構成の回路略図である。この構成
は、図1にブロック図で示した諸機能を果たすために使
用され得る。この構成は光学スイッチ90で始まってサ
ンプル保持回路250で終わる。光学スイッチ90はH
EIから購入できる。パルス整形器92は演算増幅器式
コンパレータで良い。光学スイッチ90、パルス車88
およびパルス整形器92は方形波出力を供給するシャフ
ト・エンコーダとして働く。方形波出力は図6の説明中
では第1のパルス列262と称される。第1のパルス列
のパルス幅はエレベータかごの速度に応じて変わる。第
1のパルス列は、第2のパルス列266を発生するため
のかつサンプル保持タイミング機能のタイミングを制御
するためのタイミングを提供する。第2のパルス列はF
/V変換器248によって供給され得る。サンプル保持
タイミングを生じるためのタイミング機能はタイミング
回路255によって提供され得る。F/V変換器248
は、INTECH社のA848のようなものを購入しても良い
し、或は単安定マルチ256および積分器258で構成
しても良い。単安定マルチ256は第1のパルス列の各
パルスの選ばれた縁でトリガされ、パルス幅が一定の第
2のパルスれ供給する。第2のパルス列のパルスは積分
器258で積分されて直流分およびリップル分(両方共
エレベータかごの速度に応答する)を有する単向信号を
供給する。積分器258の出力はアナログ・スイッチ2
60を通してサンプル保持回路250へ印加される。パ
ルス整形器92の出力に応答してタイミングを生じるタ
イミング回路255はアナログ・スイッチ260を制御
する。
【0048】図6は、図5に示した回路装置の動作を例
示するグラフである。第1のパルス列である方形波26
2はシャフト・エンコーダ機能の方形波出力を例示す
る。各方形波パルスの一方の縁は単安定マルチ256を
トリガするのに使用され、そして他方の縁はタイミング
回路255をトリガするのに使用される。従って、この
回路装置では、シャフト・エンコーダ機能からのパルス
周波数と無関係に、サンプルはリップルの中点で正確に
取出される。例えば、縁264は単安定マルチ256を
トリガして幅が一定のパルス266を供給し、このパル
ス266は積分器258で積分される第2のパルス列を
形成する。積分器258の出力は、パルス周波数従って
かごの実速度に応答する大きさの単向信号268であ
る。この単向信号268はパルス周波数に応答するリッ
プル分すなわち周波数を有するが、これは速度帰還ルー
プ中で後続する比較回路では好ましくないものである。
リップルを除くために低域フィルタを使用するのは適当
でない。その理由は、低域フィルタが長い時定数を有す
るので、特にリップルを要求された程度除くために適用
された時には、速度変化に応答するのが遅いためであ
る。この考案は、図5に開示した回路装置を利用するこ
とにより、リップルが極めて少ない高速応答型実速度表
示器を提供する。タイミング回路255は方形波262
の残りの縁270でトリガされてタイミング・パルス2
72を供給する。このタイミング・パルス272はリッ
プルの中点274でリップルをサンプリングする。中点
でのリップルの大きさはリップルの真の平均であり、出
力電圧波形278を供給する。サンプリング点が常に同
一の相対位置にある限り、所望ならば、第1のパルス列
を基準にして中点以外の点でもリップルをサンプリング
することができる。速度表示は平均からのオフセットで
あるが、それは一定のオフセットである。
示するグラフである。第1のパルス列である方形波26
2はシャフト・エンコーダ機能の方形波出力を例示す
る。各方形波パルスの一方の縁は単安定マルチ256を
トリガするのに使用され、そして他方の縁はタイミング
回路255をトリガするのに使用される。従って、この
回路装置では、シャフト・エンコーダ機能からのパルス
周波数と無関係に、サンプルはリップルの中点で正確に
取出される。例えば、縁264は単安定マルチ256を
トリガして幅が一定のパルス266を供給し、このパル
ス266は積分器258で積分される第2のパルス列を
形成する。積分器258の出力は、パルス周波数従って
かごの実速度に応答する大きさの単向信号268であ
る。この単向信号268はパルス周波数に応答するリッ
プル分すなわち周波数を有するが、これは速度帰還ルー
プ中で後続する比較回路では好ましくないものである。
リップルを除くために低域フィルタを使用するのは適当
でない。その理由は、低域フィルタが長い時定数を有す
るので、特にリップルを要求された程度除くために適用
された時には、速度変化に応答するのが遅いためであ
る。この考案は、図5に開示した回路装置を利用するこ
とにより、リップルが極めて少ない高速応答型実速度表
示器を提供する。タイミング回路255は方形波262
の残りの縁270でトリガされてタイミング・パルス2
72を供給する。このタイミング・パルス272はリッ
プルの中点274でリップルをサンプリングする。中点
でのリップルの大きさはリップルの真の平均であり、出
力電圧波形278を供給する。サンプリング点が常に同
一の相対位置にある限り、所望ならば、第1のパルス列
を基準にして中点以外の点でもリップルをサンプリング
することができる。速度表示は平均からのオフセットで
あるが、それは一定のオフセットである。
【0049】もしエレベータ速度が一定であるならば、
サンプル保持回路250の出力は一定である。かご速度
が変わると、サンプル保持回路250の出力は各タイミ
ング・パルス272毎に異なる一定値へ少しステップ状
変化し、サイクル毎の速度変化を反映する。F/V変換
器としてINTECH社のA848を使用した図5の速度測定
装置を使用したところ、最大2nVのリップルと3ミリ
秒の応答時間とで0〜1800RPM(0〜3600H
z)の速度を上手く測定した。
サンプル保持回路250の出力は一定である。かご速度
が変わると、サンプル保持回路250の出力は各タイミ
ング・パルス272毎に異なる一定値へ少しステップ状
変化し、サイクル毎の速度変化を反映する。F/V変換
器としてINTECH社のA848を使用した図5の速度測定
装置を使用したところ、最大2nVのリップルと3ミリ
秒の応答時間とで0〜1800RPM(0〜3600H
z)の速度を上手く測定した。
【0050】図5の速度測定装置は、積分器258の出
力中のリップルを比較的大きくすることにより、応答時
間を更に改善する。
力中のリップルを比較的大きくすることにより、応答時
間を更に改善する。
【0051】エレベータかごの実速度に応答して事実上
リップルの無いアナログ信号を得るためのパルス車プラ
ス図5の速度測定装置は、完全な1行程全体を通じて、
もしくはこの考案の望ましい実施例である1行程のうち
の減速度相中のみ、或はその行程の選ばれた相で、帰還
装置に使用され得る。例えば、図7は、減速度相にのみ
速度帰還が使用されるこの考案の望ましい実施例に応じ
て1行程の間の距離対エレベータかご速度を例示するグ
ラフである。エレベータかごは、点280まで開ループ
始動用ランプ関数の制御下でその階から加速し、その後
オーバホーリング負荷用曲線部分282またはホーリン
グ負荷用曲線部分284のような負荷状態に応じて自然
の加速度曲線沿いに加速し続ける。交流誘導電動機の速
度/トルク特性は最大加速度からゼロ加速度で最高速度
へのスムースな遷移を提供し、最高速度はオーバホーリ
ング負荷用曲線部分286またはホーリング負荷用曲線
部分288のような負荷の型式によって定められる。
リップルの無いアナログ信号を得るためのパルス車プラ
ス図5の速度測定装置は、完全な1行程全体を通じて、
もしくはこの考案の望ましい実施例である1行程のうち
の減速度相中のみ、或はその行程の選ばれた相で、帰還
装置に使用され得る。例えば、図7は、減速度相にのみ
速度帰還が使用されるこの考案の望ましい実施例に応じ
て1行程の間の距離対エレベータかご速度を例示するグ
ラフである。エレベータかごは、点280まで開ループ
始動用ランプ関数の制御下でその階から加速し、その後
オーバホーリング負荷用曲線部分282またはホーリン
グ負荷用曲線部分284のような負荷状態に応じて自然
の加速度曲線沿いに加速し続ける。交流誘導電動機の速
度/トルク特性は最大加速度からゼロ加速度で最高速度
へのスムースな遷移を提供し、最高速度はオーバホーリ
ング負荷用曲線部分286またはホーリング負荷用曲線
部分288のような負荷の型式によって定められる。
【0052】エレベータかごが所定の減速度スケジュー
ルに従って正常に停止し得る次の階がエレベータかごの
停止すべき階であることを乗場選択器96が認識する
時、図2のSELスイッチ140は閉じ、そして昇降路
中でエレベータかごが通過する次の距離カムすなわち表
示器は停止階までの距離Dに達したことを表示する。停
止階のためのD点は帰還制御器を作動させかつ減速度相
を開始させる。減速度用速度パターン信号290は点D
で始まる。点Dでの減速度用速度パターン信号290の
大きさはエレベータかごの最高可能速度よりも高い速度
を表す。これは、新しく改良した予測機能と共に、減速
相が開始される時エレベータかごの速度とは無関係に単
一速度パターン信号290を使用させることができる。
予測機能は、エレベータかごがまだ加速中の時でさえ、
それが速度パターン信号290の速度プロフィルに近づ
くので、働く。図1にブロック図で示しかつ後で詳しく
説明する予測制御器292は距離Dで始動し、従って直
流発電制動はかごの実速度パターンの前に開始される。
直流制動トルクの大きさはかごの速度および加速度によ
って定められる。例えば、曲線部分286から直流制動
は距離Dですなわち点294で開始し、そして低速の曲
線部分288から直流制動は距離Dですなわち点296
で矢張り開始するが、制動トルクは違う。従って、かご
の実速度はオーバシュートや不快な加々速度無しに速度
パターン信号290へスムースに混合させられ、点29
4と交差点298の間の曲線部分および点296と交差
点300の間の曲線部分はこの間高速部品および低速部
品が両方付勢されるので電動トルクおよび制動トルクに
よって同時に形成される。かごの実速度と速度パターン
との交差点すなわち298または300で、予測機能が
終らされ、そして交流接触機50は電動トルクを打切る
ために開かれる。低速部品46へ印加される直流電圧の
値を制御することによってかごの実速度は速度パターン
に追従させられる。最悪の負荷および運転方向状態下で
もしエレベータ装置の慣性がエレベータかごを停止階ま
で運ぶのに充分でないならば、図1に一点鎖線で示した
フライホイール86は特定のエレベータ装置に要する付
加的慣性を与えるために付加される。
ルに従って正常に停止し得る次の階がエレベータかごの
停止すべき階であることを乗場選択器96が認識する
時、図2のSELスイッチ140は閉じ、そして昇降路
中でエレベータかごが通過する次の距離カムすなわち表
示器は停止階までの距離Dに達したことを表示する。停
止階のためのD点は帰還制御器を作動させかつ減速度相
を開始させる。減速度用速度パターン信号290は点D
で始まる。点Dでの減速度用速度パターン信号290の
大きさはエレベータかごの最高可能速度よりも高い速度
を表す。これは、新しく改良した予測機能と共に、減速
相が開始される時エレベータかごの速度とは無関係に単
一速度パターン信号290を使用させることができる。
予測機能は、エレベータかごがまだ加速中の時でさえ、
それが速度パターン信号290の速度プロフィルに近づ
くので、働く。図1にブロック図で示しかつ後で詳しく
説明する予測制御器292は距離Dで始動し、従って直
流発電制動はかごの実速度パターンの前に開始される。
直流制動トルクの大きさはかごの速度および加速度によ
って定められる。例えば、曲線部分286から直流制動
は距離Dですなわち点294で開始し、そして低速の曲
線部分288から直流制動は距離Dですなわち点296
で矢張り開始するが、制動トルクは違う。従って、かご
の実速度はオーバシュートや不快な加々速度無しに速度
パターン信号290へスムースに混合させられ、点29
4と交差点298の間の曲線部分および点296と交差
点300の間の曲線部分はこの間高速部品および低速部
品が両方付勢されるので電動トルクおよび制動トルクに
よって同時に形成される。かごの実速度と速度パターン
との交差点すなわち298または300で、予測機能が
終らされ、そして交流接触機50は電動トルクを打切る
ために開かれる。低速部品46へ印加される直流電圧の
値を制御することによってかごの実速度は速度パターン
に追従させられる。最悪の負荷および運転方向状態下で
もしエレベータ装置の慣性がエレベータかごを停止階ま
で運ぶのに充分でないならば、図1に一点鎖線で示した
フライホイール86は特定のエレベータ装置に要する付
加的慣性を与えるために付加される。
【0053】図7に戻って、エレベータかごが床面30
2から35.56cm(14インチ)〜40.64cm(16
インチ)のような所定の点304に達する時、速度パタ
ーンは末広がりになり始め、不快な加々速度無しにエレ
ベータかごを床面302にスムースに停止させる。床面
302から6.32mm(0.25インチ)または12.7
0mm(0.5インチ)のような所定のより短い着床距離
308の所で遅延機能が開始され、遅延機能の終わりに
電気機械的ブレーキ40をセットするための信号が供給
される。この遅延機能を行う回路は、図1に符号309
で示され、単安定マルチで良く、かつエレベータかごが
床面に停止した後電気機械的ブレーキ40がセットされ
て制動作用がエレベータかごで検知されないように選ば
れる。着床距離308の所では停止用ランプ関数発生器
310(図1)が始動される。この停止用ランプ関数発
生器310は、極めて低い電動機速度で直流発電制動ト
ルクの自然の減少を打破するために制動用直流電圧を上
昇させる。この停止用ランプ関数発生器はエレベータか
ごを床面に停止させるために始動される。遅延回路30
9および停止用ランプ関数発生器310は後で詳しく説
明する。
2から35.56cm(14インチ)〜40.64cm(16
インチ)のような所定の点304に達する時、速度パタ
ーンは末広がりになり始め、不快な加々速度無しにエレ
ベータかごを床面302にスムースに停止させる。床面
302から6.32mm(0.25インチ)または12.7
0mm(0.5インチ)のような所定のより短い着床距離
308の所で遅延機能が開始され、遅延機能の終わりに
電気機械的ブレーキ40をセットするための信号が供給
される。この遅延機能を行う回路は、図1に符号309
で示され、単安定マルチで良く、かつエレベータかごが
床面に停止した後電気機械的ブレーキ40がセットされ
て制動作用がエレベータかごで検知されないように選ば
れる。着床距離308の所では停止用ランプ関数発生器
310(図1)が始動される。この停止用ランプ関数発
生器310は、極めて低い電動機速度で直流発電制動ト
ルクの自然の減少を打破するために制動用直流電圧を上
昇させる。この停止用ランプ関数発生器はエレベータか
ごを床面に停止させるために始動される。遅延回路30
9および停止用ランプ関数発生器310は後で詳しく説
明する。
【0054】別な制御方法は、その階までの距離に対す
るかご速度を描いたグラフである図8に例示されてい
る。このグラフでは、実線の曲線部分はその行程全体を
通じての帰還制御を示すが、破線の曲線部分は1行程の
加速度相および減速度相のみに使用される帰還を示す。
加速度相中の帰還制御では、開ループ始動用ランプ関数
がまだ使用され、帰還ループ利得が制御するにつれて初
期バンプがかごで検知されないようにし得る。或は、速
度パターン自体は、スムースでバンプレスな出発を行う
ために、要求された大きな初期直流制動トルクを与える
ように構成され得る。予測機能は、時間ベースの加速度
パターンを距離ベースの減速度パターンとスムースに混
合するためにも使用され得る。速度パターン信号と実速
度信号が一致した時交流電動トルクを切離す代わりに、
図7と図8のどちらの場合も、一定の交流が1行程全体
を通じて高速部品へ印加され得ることが分かった。低速
部品にかかる直流制動は電動トルクを完全に上回るのに
充分である。これは、どんな負荷および運転方向状態下
でもエレベータかごを床面までもたらすのに必要なトル
クを与え、フライホイール86を不要にする利点を持っ
ている。
るかご速度を描いたグラフである図8に例示されてい
る。このグラフでは、実線の曲線部分はその行程全体を
通じての帰還制御を示すが、破線の曲線部分は1行程の
加速度相および減速度相のみに使用される帰還を示す。
加速度相中の帰還制御では、開ループ始動用ランプ関数
がまだ使用され、帰還ループ利得が制御するにつれて初
期バンプがかごで検知されないようにし得る。或は、速
度パターン自体は、スムースでバンプレスな出発を行う
ために、要求された大きな初期直流制動トルクを与える
ように構成され得る。予測機能は、時間ベースの加速度
パターンを距離ベースの減速度パターンとスムースに混
合するためにも使用され得る。速度パターン信号と実速
度信号が一致した時交流電動トルクを切離す代わりに、
図7と図8のどちらの場合も、一定の交流が1行程全体
を通じて高速部品へ印加され得ることが分かった。低速
部品にかかる直流制動は電動トルクを完全に上回るのに
充分である。これは、どんな負荷および運転方向状態下
でもエレベータかごを床面までもたらすのに必要なトル
クを与え、フライホイール86を不要にする利点を持っ
ている。
【0055】1行程のうちの減速度相は、図1にブロッ
ク図でそして図9には詳しく示された減速度用速度パタ
ーン発生器(DEC S.P.G)312によって制御される。
米国特許第1,561,399号および第1,561,536号明細書に開
示されているように、距離ベース式速度パターン発生器
は普通読出し専用メモリ(ROM)で形成される。この
考案はROMを利用しかつ改良した除算装置を用いるこ
とによって必要なROM量を最小にする。この乗算装置
は全部の距離パルスを利用して図7および図8に示した
末広がり部分306でそして点Dから末広がり部分30
6の開始直前までの距離パルスの所定分数値だけでRO
Mをクロックさせる。
ク図でそして図9には詳しく示された減速度用速度パタ
ーン発生器(DEC S.P.G)312によって制御される。
米国特許第1,561,399号および第1,561,536号明細書に開
示されているように、距離ベース式速度パターン発生器
は普通読出し専用メモリ(ROM)で形成される。この
考案はROMを利用しかつ改良した除算装置を用いるこ
とによって必要なROM量を最小にする。この乗算装置
は全部の距離パルスを利用して図7および図8に示した
末広がり部分306でそして点Dから末広がり部分30
6の開始直前までの距離パルスの所定分数値だけでRO
Mをクロックさせる。
【0056】もう少し詳しく説明すれば、図9に示すよ
うに、減速度用速度パターン発生器312は、バッファ
318を通してカウンタ316によってアドレス指定さ
れるROM314を含む。ディジタル・アナログ(D/
A)変換器320は、ROM出力に応答するアナログ信
号を出力端子321に供給する。点Dと停止階の間でエ
レベータかごの各増分位置での所望速度に応答するディ
ジタル数を出力するようにROM314はプログラムさ
れる。
うに、減速度用速度パターン発生器312は、バッファ
318を通してカウンタ316によってアドレス指定さ
れるROM314を含む。ディジタル・アナログ(D/
A)変換器320は、ROM出力に応答するアナログ信
号を出力端子321に供給する。点Dと停止階の間でエ
レベータかごの各増分位置での所望速度に応答するディ
ジタル数を出力するようにROM314はプログラムさ
れる。
【0057】パルス車からの距離パルスは、かご昇降の
0.51mm(20ミル)のような小さい各増分毎に供給
される。もし各距離パルスがROM314のアドレス指
定を行うならば、非常に大容量のROMが必要になるだ
ろうし、そしてROMの実出力は減速度相の大部分の間
増分から増分へのほんの少ししか変わらないだろう。例
えば、ROM出力は50個または60個の連続する距離
パルスの間同一状態に留まり得て、同一のディジタル値
をROMの異なる次々の記憶場所に記憶させる必要があ
る。しかしながら、末広がり部分に達すると、速度はも
っと急激に変化し、そして各距離パルスはスムースに変
化するアナログ速度パターンを提供するのに必要であ
る。この考案は、この問題を、補助カウンタ322、プ
リセット計数検出器324、アンド・ゲート326およ
び328、インバータ330並びにオア・ゲート332
から成る構成を利用して解決する。距離パルスはアンド
・ゲート328および326の各一方の入力端子へ印加
される。プリセット計数検出器324は補助カウンタ3
22の計数に応答するように接続される。プリセット計
数検出器324は、計数がプリセット計数よりも小さい
時に論理値“0”を出力するが、プリセット計数に達す
ると論理値“1”を出力する。プリセット計数検出器3
24の出力は、アンド・ゲート326へは直接印加され
るが、アンド・ゲート328へはインバータ330を通
して印加される。アンド・ゲート328の出力は補助カ
ウンタ322のクロック入力端子へ印加され、アンド・
ゲート326の出力はオア・ゲート332の一方の入力
端子へ印加される。オア・ゲート322の他方の入力端
子は補助カウンタ322の選ばれた出力ラインへ接続さ
れ、その特定の出力ラインは末広がり部分よりも前でR
OM314をアドレス指定するのに使用されるべき距離
パルスの数によって決められる。プリセット計数検出器
324のプリセット計数は、点Dから末広がり部分の開
始直前までの所望数の距離パルスを示す計数にセットさ
れる。オア・ゲート332の出力端子はカウンタ316
のクロック入力端子へ接続される。従って、プリセット
計数検出器324の出力は最初アンド・ゲート328を
開くがアンド・ゲート326を閉じる。従って、補助カ
ウンタ322の選ばれた出力ラインに現れる計数はカウ
ンタ316によって計数される。例えば、RCA社のカ
ウンタCD4020の出力ライン#7は16個の距離パ
ルス毎にクロック・パルスをカウンタ316へ供給し、
そしてROM314は8.13mm(16×0.02インチ
=0.32インチ)の距離増分で所望の速度を提供する
ようにプログラムされよう。プリセット計数に達する
と、アンド・ゲート328は閉じられそしてアンド・ゲ
ート326は開かれ、距離パルスは全部カウンタ316
へ印加される。ROM314は、0.51mmの距離増分
で所望の速度を提供するようにこれらの計数値に対して
プログラムされる。
0.51mm(20ミル)のような小さい各増分毎に供給
される。もし各距離パルスがROM314のアドレス指
定を行うならば、非常に大容量のROMが必要になるだ
ろうし、そしてROMの実出力は減速度相の大部分の間
増分から増分へのほんの少ししか変わらないだろう。例
えば、ROM出力は50個または60個の連続する距離
パルスの間同一状態に留まり得て、同一のディジタル値
をROMの異なる次々の記憶場所に記憶させる必要があ
る。しかしながら、末広がり部分に達すると、速度はも
っと急激に変化し、そして各距離パルスはスムースに変
化するアナログ速度パターンを提供するのに必要であ
る。この考案は、この問題を、補助カウンタ322、プ
リセット計数検出器324、アンド・ゲート326およ
び328、インバータ330並びにオア・ゲート332
から成る構成を利用して解決する。距離パルスはアンド
・ゲート328および326の各一方の入力端子へ印加
される。プリセット計数検出器324は補助カウンタ3
22の計数に応答するように接続される。プリセット計
数検出器324は、計数がプリセット計数よりも小さい
時に論理値“0”を出力するが、プリセット計数に達す
ると論理値“1”を出力する。プリセット計数検出器3
24の出力は、アンド・ゲート326へは直接印加され
るが、アンド・ゲート328へはインバータ330を通
して印加される。アンド・ゲート328の出力は補助カ
ウンタ322のクロック入力端子へ印加され、アンド・
ゲート326の出力はオア・ゲート332の一方の入力
端子へ印加される。オア・ゲート322の他方の入力端
子は補助カウンタ322の選ばれた出力ラインへ接続さ
れ、その特定の出力ラインは末広がり部分よりも前でR
OM314をアドレス指定するのに使用されるべき距離
パルスの数によって決められる。プリセット計数検出器
324のプリセット計数は、点Dから末広がり部分の開
始直前までの所望数の距離パルスを示す計数にセットさ
れる。オア・ゲート332の出力端子はカウンタ316
のクロック入力端子へ接続される。従って、プリセット
計数検出器324の出力は最初アンド・ゲート328を
開くがアンド・ゲート326を閉じる。従って、補助カ
ウンタ322の選ばれた出力ラインに現れる計数はカウ
ンタ316によって計数される。例えば、RCA社のカ
ウンタCD4020の出力ライン#7は16個の距離パ
ルス毎にクロック・パルスをカウンタ316へ供給し、
そしてROM314は8.13mm(16×0.02インチ
=0.32インチ)の距離増分で所望の速度を提供する
ようにプログラムされよう。プリセット計数に達する
と、アンド・ゲート328は閉じられそしてアンド・ゲ
ート326は開かれ、距離パルスは全部カウンタ316
へ印加される。ROM314は、0.51mmの距離増分
で所望の速度を提供するようにこれらの計数値に対して
プログラムされる。
【0058】D/A変換器320の出力端子321は図
1に示したアナログ・スイッチ334を介して差動増幅
器224の一方の入力端子へ接続される。アナログ・ス
イッチ334は乗場選択器96からの信号RL(反転)
によって制御される。この信号RL(反転)は床合わせ
やり直し指令が発せられるまでアナログ・スイッチ33
4を導通状態に維持し、床合わせやり直し指令が発せら
れる時信号RL(反転)は低レベルになってアナログ・
スイッチ334を不導通にする。信号RL(反転)は、
後述するように、床合わせ速度パターンを置換させ得る
ためにも使用される。
1に示したアナログ・スイッチ334を介して差動増幅
器224の一方の入力端子へ接続される。アナログ・ス
イッチ334は乗場選択器96からの信号RL(反転)
によって制御される。この信号RL(反転)は床合わせ
やり直し指令が発せられるまでアナログ・スイッチ33
4を導通状態に維持し、床合わせやり直し指令が発せら
れる時信号RL(反転)は低レベルになってアナログ・
スイッチ334を不導通にする。信号RL(反転)は、
後述するように、床合わせ速度パターンを置換させ得る
ためにも使用される。
【0059】図10は図1にブロック図で示した差動増
幅器244および加算係数器224の回路略図である。
差動増幅器244は演算増幅器336を含む。この演算
増幅器336の反転入力端子はアナログ・スイッチ25
2を通してサンプル保持信号(すなわちかごの実速度)
を入力端子338に受けるように接続され、そしてその
非反転入力端子は利用される種々の速度パターンを受け
るように接続される。例えば、非反転入力端子は、アナ
ログ・スイッチ334を通して減速度用速度パターン発
生器312中のD/A変換器320の出力を受ける入力
端子340へ接続される。もし図1にブロック図で示し
たような加速度用速度パターン発生器242が使用され
るならば、この加速度用速度パターン発生器242はア
ナログ・スイッチ246を介して入力端子342へ接続
される。演算増幅器336の非反転入力端子は、図1に
示した床合わせ速度パターン発生器(S.P.G.)3
46からアナログ・スイッチ348を通して床合わせ速
度パターン信号を受けるための入力端子344へも接続
される。差動増幅器244はどの入力が大きいかおよび
差の値を決定して結果を加算係数器224へ印加する。
幅器244および加算係数器224の回路略図である。
差動増幅器244は演算増幅器336を含む。この演算
増幅器336の反転入力端子はアナログ・スイッチ25
2を通してサンプル保持信号(すなわちかごの実速度)
を入力端子338に受けるように接続され、そしてその
非反転入力端子は利用される種々の速度パターンを受け
るように接続される。例えば、非反転入力端子は、アナ
ログ・スイッチ334を通して減速度用速度パターン発
生器312中のD/A変換器320の出力を受ける入力
端子340へ接続される。もし図1にブロック図で示し
たような加速度用速度パターン発生器242が使用され
るならば、この加速度用速度パターン発生器242はア
ナログ・スイッチ246を介して入力端子342へ接続
される。演算増幅器336の非反転入力端子は、図1に
示した床合わせ速度パターン発生器(S.P.G.)3
46からアナログ・スイッチ348を通して床合わせ速
度パターン信号を受けるための入力端子344へも接続
される。差動増幅器244はどの入力が大きいかおよび
差の値を決定して結果を加算係数器224へ印加する。
【0060】この加算係数器224は演算増幅器350
を含む。この演算増幅器350の反転入力端子は差動増
幅器244から出力信号すなわち偏差信号を受けるよう
に接続される。演算増幅器350の非反転入力端子は、
図1に示した停止用ランプ関数発生器310からの信号
を受けるように接続された入力端子352へ接続され
る。非反転入力端子はまた、図1に示されたアナログ・
スイッチ358を介して予測制御器292へ接続された
入力端子354へも接続される。非反転入力端子は更
に、図2および図4に示した始動用ランプ関数発生器2
22へ接続された入力端子356へも接続される。加算
係数器224の出力は、その非反転入力端子への種々の
入力によって変更されたような偏差信号である。この変
更された偏差信号は点弧回路78へ印加される。
を含む。この演算増幅器350の反転入力端子は差動増
幅器244から出力信号すなわち偏差信号を受けるよう
に接続される。演算増幅器350の非反転入力端子は、
図1に示した停止用ランプ関数発生器310からの信号
を受けるように接続された入力端子352へ接続され
る。非反転入力端子はまた、図1に示されたアナログ・
スイッチ358を介して予測制御器292へ接続された
入力端子354へも接続される。非反転入力端子は更
に、図2および図4に示した始動用ランプ関数発生器2
22へ接続された入力端子356へも接続される。加算
係数器224の出力は、その非反転入力端子への種々の
入力によって変更されたような偏差信号である。この変
更された偏差信号は点弧回路78へ印加される。
【0061】図11は、図1に示したブリッジ56のサ
イリスタ70および72用の信頼できる点弧パルスを発
生するために、変更された偏差信号がどのように使用さ
れ得るかを機能的に例示するグラフである。曲線360
は単相交流電源62の正半サイクルを例示する。ゼロ交
差点362で、直流ランプ関数364が開始され、これ
は時間の経過につれて一直線に減少する。ランプ関数3
64の値は、例えば演算増幅器式コンパレータ中におい
て、加算係数器224からの変更された偏差信号の値と
比較される。偏差信号が減少中のランプ信号を点366
で超える時、点弧パルス368はサイリスタ70に供給
される。正半サイクルの曲線360のうちクロスハッチ
の付いていない部分は低速部品へ印加される部分を例示
する。同様に、負半サイクルは他のサイリスタ72に点
弧パルスを与える。
イリスタ70および72用の信頼できる点弧パルスを発
生するために、変更された偏差信号がどのように使用さ
れ得るかを機能的に例示するグラフである。曲線360
は単相交流電源62の正半サイクルを例示する。ゼロ交
差点362で、直流ランプ関数364が開始され、これ
は時間の経過につれて一直線に減少する。ランプ関数3
64の値は、例えば演算増幅器式コンパレータ中におい
て、加算係数器224からの変更された偏差信号の値と
比較される。偏差信号が減少中のランプ信号を点366
で超える時、点弧パルス368はサイリスタ70に供給
される。正半サイクルの曲線360のうちクロスハッチ
の付いていない部分は低速部品へ印加される部分を例示
する。同様に、負半サイクルは他のサイリスタ72に点
弧パルスを与える。
【0062】図12は、図1にブロック図で示した予測
制御器292の回路略図である。予測制御器292は、
エレベータかごが速度パターンすなわち所望速度に近づ
くのでエレベータかごの速度および加速度を考慮し、エ
レベータかごの実速度が速度パターン信号と交差する前
に低速部品の直流発電制動を開始させる。従って、実速
度と所望速度とは、かごの不快な加々速度やパターンの
オーバシュート無しに、スムースに混合される。これ
は、かご実速度とパターン速度の差に応答する調節因数
およびこの差の導関数に応答する因数を帰還ループに導
入することによって達成される。最適トルクT調節は次
の式で与えられることが分かっている。T=K〔(V a −V sp )+2d/dt(V a −
V sp )〕 ただし、Kは定数、Vaはかご実速度に等しく、そして
Vsp はかご所望速度に等しい。演算増幅器370のよ
うな差動増幅器は、かご実速度すなわちサンプル保持回
路250の出力に応答する信号を受けるように接続され
た反転入力端子、およびパターン信号すなわち減速度用
速度パターン発生器312中のD/A変換器320から
の出力を受けるように接続された非反転入力端子を持っ
ている。その出力端子はこれらの2つの値の要求された
差信号を供給する。この差は演算増幅器372のような
加算係数器中でこの差の導関数を2倍にするために加え
られる。差信号は、抵抗374を含む枝路を通して演算
増幅器372の反転入力端子へ印加される。差の導関数
は、コンデンサ376および抵抗378を含む枝路を通
して反転入力端子へ印加される。2倍化因数は帰還ルー
プ中の抵抗の比対抵抗378の比によって与えられる。
出力端子380に現れる出力は、従って差とこの差の導
関数すなわち変化率の2倍との和である。この信号は、
図1に示したアナログ・スイッチ358を通して図10
に示した加算係数器224の入力端子354へ印加され
る。アナログ・スイッチ358は、図1に示されたコン
パレータ382、インバータ384およびアンド・ゲー
ト386によって制御される。コンパレータ382は、
諭理値“1”を通常、出力するが、差動増幅器244の
出力端子における“ゼロ偏差”によって決められるよう
に速度パターンとかご実速度が一致する時論理値“0”
に切換わる。コンパレータ382はアンド・ゲート38
6の一方の入力端子と図2に示したオア・ゲート388
の一方の入力端子とへ接続される。アンド・ゲート38
6の他方の入力端子はインバータ384を通して信号R
(反転)を受けるように接続される。この信号R(反
転)は点Dで低レベルになり、アンド・ゲート386を
して論理値“1”を出力させ従ってアナログ・スイッチ
358をターンオンさせて予測制御器292を有効にさ
せる。実速度と速度パターンが一致したことをコンパレ
ータ382が検出する時、アンド・ゲート386はアナ
ログ・スイッチ358を不導通にし、予測制御器292
を切離す。
制御器292の回路略図である。予測制御器292は、
エレベータかごが速度パターンすなわち所望速度に近づ
くのでエレベータかごの速度および加速度を考慮し、エ
レベータかごの実速度が速度パターン信号と交差する前
に低速部品の直流発電制動を開始させる。従って、実速
度と所望速度とは、かごの不快な加々速度やパターンの
オーバシュート無しに、スムースに混合される。これ
は、かご実速度とパターン速度の差に応答する調節因数
およびこの差の導関数に応答する因数を帰還ループに導
入することによって達成される。最適トルクT調節は次
の式で与えられることが分かっている。T=K〔(V a −V sp )+2d/dt(V a −
V sp )〕 ただし、Kは定数、Vaはかご実速度に等しく、そして
Vsp はかご所望速度に等しい。演算増幅器370のよ
うな差動増幅器は、かご実速度すなわちサンプル保持回
路250の出力に応答する信号を受けるように接続され
た反転入力端子、およびパターン信号すなわち減速度用
速度パターン発生器312中のD/A変換器320から
の出力を受けるように接続された非反転入力端子を持っ
ている。その出力端子はこれらの2つの値の要求された
差信号を供給する。この差は演算増幅器372のような
加算係数器中でこの差の導関数を2倍にするために加え
られる。差信号は、抵抗374を含む枝路を通して演算
増幅器372の反転入力端子へ印加される。差の導関数
は、コンデンサ376および抵抗378を含む枝路を通
して反転入力端子へ印加される。2倍化因数は帰還ルー
プ中の抵抗の比対抵抗378の比によって与えられる。
出力端子380に現れる出力は、従って差とこの差の導
関数すなわち変化率の2倍との和である。この信号は、
図1に示したアナログ・スイッチ358を通して図10
に示した加算係数器224の入力端子354へ印加され
る。アナログ・スイッチ358は、図1に示されたコン
パレータ382、インバータ384およびアンド・ゲー
ト386によって制御される。コンパレータ382は、
諭理値“1”を通常、出力するが、差動増幅器244の
出力端子における“ゼロ偏差”によって決められるよう
に速度パターンとかご実速度が一致する時論理値“0”
に切換わる。コンパレータ382はアンド・ゲート38
6の一方の入力端子と図2に示したオア・ゲート388
の一方の入力端子とへ接続される。アンド・ゲート38
6の他方の入力端子はインバータ384を通して信号R
(反転)を受けるように接続される。この信号R(反
転)は点Dで低レベルになり、アンド・ゲート386を
して論理値“1”を出力させ従ってアナログ・スイッチ
358をターンオンさせて予測制御器292を有効にさ
せる。実速度と速度パターンが一致したことをコンパレ
ータ382が検出する時、アンド・ゲート386はアナ
ログ・スイッチ358を不導通にし、予測制御器292
を切離す。
【0063】図2に示したオア・ゲート388の他方の
入力端子は信号R(反転)を受けるように接続され、こ
の信号R(反転)は停止階に対してエレベータかごが点
Dに達するまで論理値“1”である。オア・ゲート38
8の出力端子は、駆動電動機メモリのフリップフロップ
212をリセットしかつ実速度と所望速度の一致で高速
部品からの交流ライン電圧を打切るように接続される。
もちろん、これは減速度相が直流制動トルクのみによっ
て制御される望ましい実施例においてだけ使用されよ
う。もし減速度相中高速部品が電動トルクを与え続ける
ことが望まれるならば、交流ライン電圧はこの時点で高
速部品から打切られない。
入力端子は信号R(反転)を受けるように接続され、こ
の信号R(反転)は停止階に対してエレベータかごが点
Dに達するまで論理値“1”である。オア・ゲート38
8の出力端子は、駆動電動機メモリのフリップフロップ
212をリセットしかつ実速度と所望速度の一致で高速
部品からの交流ライン電圧を打切るように接続される。
もちろん、これは減速度相が直流制動トルクのみによっ
て制御される望ましい実施例においてだけ使用されよ
う。もし減速度相中高速部品が電動トルクを与え続ける
ことが望まれるならば、交流ライン電圧はこの時点で高
速部品から打切られない。
【0064】図13は、曲線部分390および392で
示される互いに違った一定のかご速度並びに曲線部分3
94および396で示される互いに違った加速中のかご
速度で接近される速度パターン290を例示するグラフ
である。直流発電制動が開始される点はそれぞれ点39
8,400,402,404で示される。
示される互いに違った一定のかご速度並びに曲線部分3
94および396で示される互いに違った加速中のかご
速度で接近される速度パターン290を例示するグラフ
である。直流発電制動が開始される点はそれぞれ点39
8,400,402,404で示される。
【0065】減速度用速度パターン中で末広がり部分が
始まる、階から所定の距離にエレベータかご22が達す
ると、ROM314のアドレス決定を行う距離増分は前
述したように変更され、速度パターンを末広がり部分で
正確にかつスムースに変化させる。
始まる、階から所定の距離にエレベータかご22が達す
ると、ROM314のアドレス決定を行う距離増分は前
述したように変更され、速度パターンを末広がり部分で
正確にかつスムースに変化させる。
【0066】床面から6.35mmまたは12.70mmのよ
うな所定のより短い着床距離の所で、停止用ランプ関数
発生器310および遅延回路309が始動される。図1
に例示したように、この距離は、演算増幅器407を含
むコンパレータ406によって減速度用速度パターン発
生器312の出力から決定される。床面から所定の距離
に達しかつこの所定の距離が演算増幅器407の非反転
入力端子へ印加される基準電圧によって選ばれると、コ
ンパレータ406の出力は負から正へ変わる。
うな所定のより短い着床距離の所で、停止用ランプ関数
発生器310および遅延回路309が始動される。図1
に例示したように、この距離は、演算増幅器407を含
むコンパレータ406によって減速度用速度パターン発
生器312の出力から決定される。床面から所定の距離
に達しかつこの所定の距離が演算増幅器407の非反転
入力端子へ印加される基準電圧によって選ばれると、コ
ンパレータ406の出力は負から正へ変わる。
【0067】図14は、図1にブロック図で示した停止
用ランプ関数発生器310の回路図および遅延回路30
9のブロック図である。入力端子408はコンパレータ
406の出力を受けるように接続される。コンパレータ
406の出力が負である時、遅延回路309によって供
給される信号TDは論理値“1”である。コンパレータ
406の出力が正に切替わると、信号TD(反転)は所
定の遅延の後で論理値“0”になり、コンパレータ40
6の出力の極性が切換わった後で所定の短期間ブレーキ
をセットする。
用ランプ関数発生器310の回路図および遅延回路30
9のブロック図である。入力端子408はコンパレータ
406の出力を受けるように接続される。コンパレータ
406の出力が負である時、遅延回路309によって供
給される信号TDは論理値“1”である。コンパレータ
406の出力が正に切替わると、信号TD(反転)は所
定の遅延の後で論理値“0”になり、コンパレータ40
6の出力の極性が切換わった後で所定の短期間ブレーキ
をセットする。
【0068】コンパレータ406の出力は図14に示し
た停止用ランプ関数発生器310へも印加される。この
停止用ランプ関数発生器310は、抵抗416および4
18、コンデンサ420並びにダイオード422を含
む。コンパレータ406の出力が床面から所定の距離の
所で極性を切換えると、コンデンサ420は負の値から
アース電位に向けて放電する。従って、加算係数器の出
力すなわち点弧回路78へ印加される偏差信号は直線的
に増加させられて制動トルクを増大する。
た停止用ランプ関数発生器310へも印加される。この
停止用ランプ関数発生器310は、抵抗416および4
18、コンデンサ420並びにダイオード422を含
む。コンパレータ406の出力が床面から所定の距離の
所で極性を切換えると、コンデンサ420は負の値から
アース電位に向けて放電する。従って、加算係数器の出
力すなわち点弧回路78へ印加される偏差信号は直線的
に増加させられて制動トルクを増大する。
【0069】図15は、停止用ランプ関数発生器310
および遅延回路309の動作を例示するグラフである。
エレベータかご22が床面に近づくにつれて、その速度
は曲線424に沿って時間と共に低下している。エレベ
ータかごが床面から所定の距離(これはコンパレータ4
06の極性変化で知られかつ時点426で示される)の
所に達すると、直流制動電流は直線428に沿って一直
線に増加する。エレベータかごは時点430で床面に停
止し、そして電気機械的ブレーキは少し後の時点432
で掛けられる。
および遅延回路309の動作を例示するグラフである。
エレベータかご22が床面に近づくにつれて、その速度
は曲線424に沿って時間と共に低下している。エレベ
ータかごが床面から所定の距離(これはコンパレータ4
06の極性変化で知られかつ時点426で示される)の
所に達すると、直流制動電流は直線428に沿って一直
線に増加する。エレベータかごは時点430で床面に停
止し、そして電気機械的ブレーキは少し後の時点432
で掛けられる。
【0070】図2のオア・ゲート164および166並
びにアンド・ゲート168は、最後の床合わせスイッチ
が閉じてエレベータかごが床面と一致していることを知
らせる時、電気機械的ブレーキ40が確実に掛けられる
ようにする。これらの論理ゲートは、何等かの理由によ
り信号TD(反転)が低レベルにならずブレーキを掛け
るならば、バックアップする。もしエレベータかごが床
面へ向かって下降中ならば、オア・ゲート164は論理
値“1”を出力し、そしてアンド・ゲート168はLS
Uスイッチ112が閉じかつオア・ゲート166の出力
が低レベルになるまで論理値“1”を出力する。アンド
・ゲート168の出力が論理値“0”になる時、これは
微分器として働くコンデンサ171からのパルスでブレ
ーキ・メモリのフリップフロップ154をリセットす
る。もしエレベータかごが床面へ向かって上昇中なら
ば、オア・ゲート166は論理値“1”を出力し、そし
てアンド・ゲート168はLSDスイッチ114が閉じ
てオア・ゲート164の出力が論理値“0”になるまで
論理値“1”を出力する。
びにアンド・ゲート168は、最後の床合わせスイッチ
が閉じてエレベータかごが床面と一致していることを知
らせる時、電気機械的ブレーキ40が確実に掛けられる
ようにする。これらの論理ゲートは、何等かの理由によ
り信号TD(反転)が低レベルにならずブレーキを掛け
るならば、バックアップする。もしエレベータかごが床
面へ向かって下降中ならば、オア・ゲート164は論理
値“1”を出力し、そしてアンド・ゲート168はLS
Uスイッチ112が閉じかつオア・ゲート166の出力
が低レベルになるまで論理値“1”を出力する。アンド
・ゲート168の出力が論理値“0”になる時、これは
微分器として働くコンデンサ171からのパルスでブレ
ーキ・メモリのフリップフロップ154をリセットす
る。もしエレベータかごが床面へ向かって上昇中なら
ば、オア・ゲート166は論理値“1”を出力し、そし
てアンド・ゲート168はLSDスイッチ114が閉じ
てオア・ゲート164の出力が論理値“0”になるまで
論理値“1”を出力する。
【0071】もしエレベータかごの負荷の増加のせいで
万一ワイヤ・ロープが伸びて床合わせのやり直しが必要
ならば、エレベータかごは下へ動きLSDスイッチ11
4は開き、上昇方向への床合わせのやり直しが必要なこ
とを示す。図2に戻って、電気機械的ブレーキ40が放
される時、ナンド・ゲート156からオア・ゲート19
8への入力が高レベルにあるので、床合わせやり直し回
路装置は不作動であることにまず注目されたい。従っ
て、オア・ゲート198の出力は高レベルにあり、ノア
・ゲート192の出力を低レベルにし、もってアンド・
ゲート200を閉じる。従って、このアンド・ゲート2
00は論理値“0”をノア・ゲート196の他方の入力
端子へ印加する。ノア・ゲート194への入力が低レベ
ルであるので、アンド・ゲート202へは高レベルの入
力が印加される。ノア・ゲート196がアンド・ゲート
200から既に低レベル入力を受けているので、方向継
電器コイル210はDIRスイッチ122のみによって
制御され、すなわちアンド・ゲート202およびノア・
ゲート196は開かれる。
万一ワイヤ・ロープが伸びて床合わせのやり直しが必要
ならば、エレベータかごは下へ動きLSDスイッチ11
4は開き、上昇方向への床合わせのやり直しが必要なこ
とを示す。図2に戻って、電気機械的ブレーキ40が放
される時、ナンド・ゲート156からオア・ゲート19
8への入力が高レベルにあるので、床合わせやり直し回
路装置は不作動であることにまず注目されたい。従っ
て、オア・ゲート198の出力は高レベルにあり、ノア
・ゲート192の出力を低レベルにし、もってアンド・
ゲート200を閉じる。従って、このアンド・ゲート2
00は論理値“0”をノア・ゲート196の他方の入力
端子へ印加する。ノア・ゲート194への入力が低レベ
ルであるので、アンド・ゲート202へは高レベルの入
力が印加される。ノア・ゲート196がアンド・ゲート
200から既に低レベル入力を受けているので、方向継
電器コイル210はDIRスイッチ122のみによって
制御され、すなわちアンド・ゲート202およびノア・
ゲート196は開かれる。
【0072】床合わせやり直し回路装置は電気機械的ブ
レーキ40が掛けられている時だけ作動する。電気機械
的ブレーキ40が掛けられると、ナンド・ゲート156
の出力は低レベルであって、オア・ゲート198へ低レ
ベル入力を印加する。信号R(反転)がこれもまた低レ
ベルであり、従ってオア・ゲート198への他入力は低
レベルである。この状態において、LSUスイッチ11
2またはLSDスイッチ114が開く時にはいつでも床
合わせのやり直しが要求される。エレベータかごの負荷
が少なくなって伸びていたワイヤ・ロープが縮む時のよ
うにエレベータかごが床面から上へ動けば、LSUスイ
ッチ112は開いて論理値“1”をノア・ゲート190
へ印加し、そしてこのノア・ゲート190は論理値
“0”をノア・ゲート192へ印加する。このノア・ゲ
ート192の出力は高レベルになり、オア・ゲート21
8を通して交流駆動装置を始動させる。
レーキ40が掛けられている時だけ作動する。電気機械
的ブレーキ40が掛けられると、ナンド・ゲート156
の出力は低レベルであって、オア・ゲート198へ低レ
ベル入力を印加する。信号R(反転)がこれもまた低レ
ベルであり、従ってオア・ゲート198への他入力は低
レベルである。この状態において、LSUスイッチ11
2またはLSDスイッチ114が開く時にはいつでも床
合わせのやり直しが要求される。エレベータかごの負荷
が少なくなって伸びていたワイヤ・ロープが縮む時のよ
うにエレベータかごが床面から上へ動けば、LSUスイ
ッチ112は開いて論理値“1”をノア・ゲート190
へ印加し、そしてこのノア・ゲート190は論理値
“0”をノア・ゲート192へ印加する。このノア・ゲ
ート192の出力は高レベルになり、オア・ゲート21
8を通して交流駆動装置を始動させる。
【0073】アンド・ゲート200は、開いたLSUス
イッチ112から高レベル入力を、そしてノア・ゲート
192からも高レベル入力を得る。アンド・ゲート20
0は論理値“1”をノア・ゲート196へ印加し、この
ノア・ゲート196は論理値“0”をトランジスタ20
8へ印加して交流接触器52を選ぶ。
イッチ112から高レベル入力を、そしてノア・ゲート
192からも高レベル入力を得る。アンド・ゲート20
0は論理値“1”をノア・ゲート196へ印加し、この
ノア・ゲート196は論理値“0”をトランジスタ20
8へ印加して交流接触器52を選ぶ。
【0074】ノア・ゲート194は、その入力が高レベ
ルであるのでその出力が低レベルであり、DIRスイッ
チ122からの諸信号を阻止する。方向は従ってノア・
ゲート196の低レベル入力の制御下だけにある。エレ
ベータかごが床面へ向かって下へ動く時、LSUスイッ
チ112は閉じそしてノア・ゲート192の出力は低レ
ベルになって交流駆動装置から交流を除く。
ルであるのでその出力が低レベルであり、DIRスイッ
チ122からの諸信号を阻止する。方向は従ってノア・
ゲート196の低レベル入力の制御下だけにある。エレ
ベータかごが床面へ向かって下へ動く時、LSUスイッ
チ112は閉じそしてノア・ゲート192の出力は低レ
ベルになって交流駆動装置から交流を除く。
【0075】人や物がエレベータかごに入った時にワイ
ヤ・ロープが伸びるような場合のために、エレベータか
ごが床面から上へ動く代わりに下へ動くならば、LSD
スイッチ114は開いて論理値“1”をノア・ゲート1
90へ印加する。従ってノア・ゲート192の出力は高
レベルになり、オア・ゲート218を通して交流駆動装
置を始動させる。しかしながら、LSUスイッチ112
からアンド・ゲート200への入力は低レベルである。
ノア・ゲート196はその両入力が低レベルであるので
その出力が高レベルにあり、トランジスタ208をター
ンオンさせて上昇用交流接触器50を選び、これは上昇
方向で床合わせのやり直しをさせる。エレベータかごが
床面に再び一致すると、LSDスイッチ114は閉じ、
そしてノア・ゲート192の出力は低レベルになって交
流駆動装置から交流を除く。
ヤ・ロープが伸びるような場合のために、エレベータか
ごが床面から上へ動く代わりに下へ動くならば、LSD
スイッチ114は開いて論理値“1”をノア・ゲート1
90へ印加する。従ってノア・ゲート192の出力は高
レベルになり、オア・ゲート218を通して交流駆動装
置を始動させる。しかしながら、LSUスイッチ112
からアンド・ゲート200への入力は低レベルである。
ノア・ゲート196はその両入力が低レベルであるので
その出力が高レベルにあり、トランジスタ208をター
ンオンさせて上昇用交流接触器50を選び、これは上昇
方向で床合わせのやり直しをさせる。エレベータかごが
床面に再び一致すると、LSDスイッチ114は閉じ、
そしてノア・ゲート192の出力は低レベルになって交
流駆動装置から交流を除く。
【0076】ナンド・ゲート156からオア・ゲート1
98までのライン中の遅延回路204は重要である。こ
の遅延回路204は、ライン中に直列接続された抵抗2
53および255、これらの抵抗の接続点、アース間に
接続されたコンデンサ257並びに抵抗255と並列に
接続されたダイオード259を含む。ダイオード259
はそのアノードがナンド・ゲート156の出力端子へ接
続される。エレベータかごが着床しておりかつブレーキ
・メモリのフリップフロップ154がリセットされてナ
ンド・ゲート156の出力を低レベルにさせる時、LS
Uスイッチ112およびLSDスイッチ114がまだ閉
じられていない場合遅延回路204は長い遅延時間を持
っていて床合わせやり直し制御部が作動するのを防止す
る。従って、床合わせやり直し作動信号は遅延回路20
4で遅延させられる。他方、床合わせやり直し不作動信
号すなわち高レベルになっているナンド・ゲート156
の出力は正方向性信号にかぎって遅延されないので、ダ
イオード259は抵抗255と並列に低インピーダンス
路を提供する。従ってブレーキを放す出発指令に応答し
てエレベータかごを床面から出発させるじゃまを床合わ
せやり直し回路装置がしないように遅延時間は極めて短
い。
98までのライン中の遅延回路204は重要である。こ
の遅延回路204は、ライン中に直列接続された抵抗2
53および255、これらの抵抗の接続点、アース間に
接続されたコンデンサ257並びに抵抗255と並列に
接続されたダイオード259を含む。ダイオード259
はそのアノードがナンド・ゲート156の出力端子へ接
続される。エレベータかごが着床しておりかつブレーキ
・メモリのフリップフロップ154がリセットされてナ
ンド・ゲート156の出力を低レベルにさせる時、LS
Uスイッチ112およびLSDスイッチ114がまだ閉
じられていない場合遅延回路204は長い遅延時間を持
っていて床合わせやり直し制御部が作動するのを防止す
る。従って、床合わせやり直し作動信号は遅延回路20
4で遅延させられる。他方、床合わせやり直し不作動信
号すなわち高レベルになっているナンド・ゲート156
の出力は正方向性信号にかぎって遅延されないので、ダ
イオード259は抵抗255と並列に低インピーダンス
路を提供する。従ってブレーキを放す出発指令に応答し
てエレベータかごを床面から出発させるじゃまを床合わ
せやり直し回路装置がしないように遅延時間は極めて短
い。
【0077】ノア・ゲート192が論理値“1”をオア
・ゲート218の一方の入力端子へ印加して交流ライン
電圧を高速部品44へ印加する時、これはまた始動用ラ
ンプ関数発生器222を作動させ、もって点弧回路78
が大きな偏差信号(これは時間の経過につれて一直線に
減少する)をブリッジ56へ印加させることに注目され
たい。従って、床合わせやり直しの開始は1行程の間の
エレベータかごの出発について上述したようにスムース
である。ブレーキによる床合わせは、正常な停止におけ
るように、直流制動電流を一直線に増加させてエレベー
タがごを停止させることを不要にする。
・ゲート218の一方の入力端子へ印加して交流ライン
電圧を高速部品44へ印加する時、これはまた始動用ラ
ンプ関数発生器222を作動させ、もって点弧回路78
が大きな偏差信号(これは時間の経過につれて一直線に
減少する)をブリッジ56へ印加させることに注目され
たい。従って、床合わせやり直しの開始は1行程の間の
エレベータかごの出発について上述したようにスムース
である。ブレーキによる床合わせは、正常な停止におけ
るように、直流制動電流を一直線に増加させてエレベー
タがごを停止させることを不要にする。
【0078】床合わせのやり直しが要求される時、ノア
・ゲート192からの信号RLは図1に示されたインバ
ータ299で反転されてアナログ・スイッチ334を開
く。従って、減速度用速度パターン発生器312は差動
増幅器244から切離される。ノア・ゲート192から
の論理値“1”出力すなわち信号RLはアナログ・スイ
ッチ348をターンオンして床合わせ用速度パターン発
生器346を作動させ、そして信号RLはインバータ3
13で反転されてアナログ・スイッチ252をターンオ
フさせる。床合わせ用速度パターン発生器346は一定
のバイアスを差動増幅器244へ印加し、その大きさは
所望の床合わせやり直し速度を表すように選ばれる。開
いているLSUスイッチ112またはLSDスイッチ1
14が床面で再び閉じる時、床合わせ用速度パターン発
生器346は差動増幅器244から切離され、速度偏差
をゼロまで減少させかつ低速部品からの直流を終わらせ
る。オア・ゲート218の出力は論理値“0”になって
高速部品から交流ライン電圧を切離す。床合わせやり直
し中セットされる電気機械的ブレーキ40はエレベータ
かごを床面で停止させる。
・ゲート192からの信号RLは図1に示されたインバ
ータ299で反転されてアナログ・スイッチ334を開
く。従って、減速度用速度パターン発生器312は差動
増幅器244から切離される。ノア・ゲート192から
の論理値“1”出力すなわち信号RLはアナログ・スイ
ッチ348をターンオンして床合わせ用速度パターン発
生器346を作動させ、そして信号RLはインバータ3
13で反転されてアナログ・スイッチ252をターンオ
フさせる。床合わせ用速度パターン発生器346は一定
のバイアスを差動増幅器244へ印加し、その大きさは
所望の床合わせやり直し速度を表すように選ばれる。開
いているLSUスイッチ112またはLSDスイッチ1
14が床面で再び閉じる時、床合わせ用速度パターン発
生器346は差動増幅器244から切離され、速度偏差
をゼロまで減少させかつ低速部品からの直流を終わらせ
る。オア・ゲート218の出力は論理値“0”になって
高速部品から交流ライン電圧を切離す。床合わせやり直
し中セットされる電気機械的ブレーキ40はエレベータ
かごを床面で停止させる。
【0079】図16は、床合わせやり直し機能を例示す
るグラフである。時点440で床合わせやり直しが開始
される時、交流電圧442は高速部品へ印加され、そし
て直流始動用ランプ関数444が開始される。かご負荷
がオーバホーリング負荷かホーリング負荷かによって、
それぞれ時点446,448でエレベータかごは動き始
め、そしてかご速度は床合わせやり直し速度450まで
高くなる。直流制動用ランプ関数は、オーバホーリング
負荷、ホーリング負荷に応じてそれぞれ点452,45
4で終わり、かつ時点460で床面に達するまでそれぞ
れ線456,458で示すように一定値に留る。時点4
60で交流と直流は両方共終らされ、そして電気機械的
ブレーキ40はエレベータかごを停止させる。
るグラフである。時点440で床合わせやり直しが開始
される時、交流電圧442は高速部品へ印加され、そし
て直流始動用ランプ関数444が開始される。かご負荷
がオーバホーリング負荷かホーリング負荷かによって、
それぞれ時点446,448でエレベータかごは動き始
め、そしてかご速度は床合わせやり直し速度450まで
高くなる。直流制動用ランプ関数は、オーバホーリング
負荷、ホーリング負荷に応じてそれぞれ点452,45
4で終わり、かつ時点460で床面に達するまでそれぞ
れ線456,458で示すように一定値に留る。時点4
60で交流と直流は両方共終らされ、そして電気機械的
ブレーキ40はエレベータかごを停止させる。
【0080】
【考案の効果】要するに、2速交流駆動装置の高速部品
へ印加される一定の、すなわち非制御交流ライン電圧に
よって電動トルクが与えられる新しく改良したエレベー
タ装置をここに開示した。トルク制御は、交流駆動装置
の低速部品へ印加される制御可能な直流電圧によって行
われる。直流制動トルク制御と減速歯車のために低速の
かご速度で大きい装置制動トルクとは、起動時および床
合わせのやり直し時高速部品によって生じられたトルク
を完全にオフセットする。その後直流電圧はかごの初移
動をスムースに行うために時間の経過につれて一直線に
低下する。
へ印加される一定の、すなわち非制御交流ライン電圧に
よって電動トルクが与えられる新しく改良したエレベー
タ装置をここに開示した。トルク制御は、交流駆動装置
の低速部品へ印加される制御可能な直流電圧によって行
われる。直流制動トルク制御と減速歯車のために低速の
かご速度で大きい装置制動トルクとは、起動時および床
合わせのやり直し時高速部品によって生じられたトルク
を完全にオフセットする。その後直流電圧はかごの初移
動をスムースに行うために時間の経過につれて一直線に
低下する。
【0081】望ましい一実施例では1行程の減速度相ま
で、速度帰還制御は行われないか或は不要である。行程
の長さ或は減速度相が開始されるのでかごの速度および
加速度とは無関係に、単一の速度パターンはROMから
の減速度相に対して与えられる。この望ましい構成は、
パターンのオーバシュートやかごのバンプ無しに、パル
ス車速度帰還装置から事実上リップルを除きながら速度
応答を改善する改良されたパルス車/サンプル保持装置
により、かつまた減速度用速度パターンとかご実速度の
交差点を予測する改良された予測制御器とにより、達成
される。減速度用速度パターンはエレベータかごの最高
可能速度よりも高い速度を表す大きさで始まり、そして
速度パターンとかご実速度の差が比較される。この差に
その変化率を加えたものを使って、かご実速度が速度パ
ターンと実際に交差する以前に直流発電制動を開始する
信号を供給し、かご実速度と速度パターンをスムースに
混合することができる。かご実速度と速度パターンの実
際の交差は電動トルクを終わらせ、そしてエレベータか
ごは低速部品での被制御直流発電制動によって床面に停
止させられる。
で、速度帰還制御は行われないか或は不要である。行程
の長さ或は減速度相が開始されるのでかごの速度および
加速度とは無関係に、単一の速度パターンはROMから
の減速度相に対して与えられる。この望ましい構成は、
パターンのオーバシュートやかごのバンプ無しに、パル
ス車速度帰還装置から事実上リップルを除きながら速度
応答を改善する改良されたパルス車/サンプル保持装置
により、かつまた減速度用速度パターンとかご実速度の
交差点を予測する改良された予測制御器とにより、達成
される。減速度用速度パターンはエレベータかごの最高
可能速度よりも高い速度を表す大きさで始まり、そして
速度パターンとかご実速度の差が比較される。この差に
その変化率を加えたものを使って、かご実速度が速度パ
ターンと実際に交差する以前に直流発電制動を開始する
信号を供給し、かご実速度と速度パターンをスムースに
混合することができる。かご実速度と速度パターンの実
際の交差は電動トルクを終わらせ、そしてエレベータか
ごは低速部品での被制御直流発電制動によって床面に停
止させられる。
【0082】減速度用速度パターン発生器中のROMの
容量は、速度パターンの末広がり部分に達するまで、R
OMのアドレス指定を行うのに距離パルスの所望分数値
を利用する改良された速度パターン発生器によって最少
にされる。速度パターンの末広がり部分に達すると、全
部の距離パルスが印加されてカウンタにクロックを動作
で行わせ、もってこのカウンタがROMのアドレスを指
定する。
容量は、速度パターンの末広がり部分に達するまで、R
OMのアドレス指定を行うのに距離パルスの所望分数値
を利用する改良された速度パターン発生器によって最少
にされる。速度パターンの末広がり部分に達すると、全
部の距離パルスが印加されてカウンタにクロックを動作
で行わせ、もってこのカウンタがROMのアドレスを指
定する。
【0083】低速では直流制動トルクが減少するにもか
かわらず、床面から所定の短い距離にエレベータかごが
達したことを検出することによりそしてその後直流制動
用電圧および電流を一直線に増加させ始めることによ
り、電気機械的ブレーキを使わないでエレベータかごは
最終的に停止させられる。
かわらず、床面から所定の短い距離にエレベータかごが
達したことを検出することによりそしてその後直流制動
用電圧および電流を一直線に増加させ始めることによ
り、電気機械的ブレーキを使わないでエレベータかごは
最終的に停止させられる。
【0084】例えばワイヤ・ロープの伸びや縮みのため
に、必要ならば、電気機械的ブレーキを放すこと無く、
床合わせのやり直しが開始される、かごの初移動は1行
程の出発時における初移動と同じ仕方で行われ、そのた
めに交流および直流を高速部品および低速部品へ同時に
印加し、かつ時間の経過につれて直流を一直線に減少さ
せる(これは、ゼロで始まってスムースに増大し、もっ
て床合わせ速度までエレベータかごを加速する合成トル
クを生じる)。床合わせのやり直し中ブレーキが放され
ないので、エレベータかごが床面に達すると、電動トル
クおよび発電トルクは簡単に終わらされ、電気機械的ブ
レーキがエレベータかごを床面に停止させることができ
る。
に、必要ならば、電気機械的ブレーキを放すこと無く、
床合わせのやり直しが開始される、かごの初移動は1行
程の出発時における初移動と同じ仕方で行われ、そのた
めに交流および直流を高速部品および低速部品へ同時に
印加し、かつ時間の経過につれて直流を一直線に減少さ
せる(これは、ゼロで始まってスムースに増大し、もっ
て床合わせ速度までエレベータかごを加速する合成トル
クを生じる)。床合わせのやり直し中ブレーキが放され
ないので、エレベータかごが床面に達すると、電動トル
クおよび発電トルクは簡単に終わらされ、電気機械的ブ
レーキがエレベータかごを床面に停止させることができ
る。
【0085】この考案の他の実施例では、加速度相中の
速度帰還制御に加えて、他の行程相例えば加速度相中或
は加速度相および定速相度中も速度帰還制御が使用され
る。更に他の実施例では、実速度と所望速度の交差時交
流ライン電圧が高速部品から切離されず、エレベータか
ごの電動制御と制動制御を両方共その階へもたらす。こ
の考案をギヤ式エレベータ装置について説明したが、こ
の考案の或る面をギヤレス式のものに使用できるので、
この考案をギヤ式のものに限定すべきではない。
速度帰還制御に加えて、他の行程相例えば加速度相中或
は加速度相および定速相度中も速度帰還制御が使用され
る。更に他の実施例では、実速度と所望速度の交差時交
流ライン電圧が高速部品から切離されず、エレベータか
ごの電動制御と制動制御を両方共その階へもたらす。こ
の考案をギヤ式エレベータ装置について説明したが、こ
の考案の或る面をギヤレス式のものに使用できるので、
この考案をギヤ式のものに限定すべきではない。
【図1】この考案のエレベータ駆動装置を備えたエレベ
ータ装置を一部概略図で示すブロック図である。
ータ装置を一部概略図で示すブロック図である。
【図2】図1にブロック図で示した乗場選択器の回路略
図である。
図である。
【図3】始動用ランプ関数発生器の効果を例示するグラ
フである。
フである。
【図4】図2にブロック図で示した始動用ランプ関数発
生器の回路図である。
生器の回路図である。
【図5】かごの実速度に応答して事実上リップルの無い
アナログ信号を供給するための速度信号装置であって、
速度情報としてパルス車を使用すると共に図1にブロッ
ク図で示した光学スイッチ、パルス整形器、F/V変換
器およびサンプル保持回路を使用したものの回路略図で
ある。
アナログ信号を供給するための速度信号装置であって、
速度情報としてパルス車を使用すると共に図1にブロッ
ク図で示した光学スイッチ、パルス整形器、F/V変換
器およびサンプル保持回路を使用したものの回路略図で
ある。
【図6】図5に示した速度信号装置の動作を例示するグ
ラフである。
ラフである。
【図7】減速度相のみに帰還制御が使用される1行程の
間の距離対かご速度を例示するグラフである。
間の距離対かご速度を例示するグラフである。
【図8】1行程全体を通じて帰還制御が使用される場合
或は加速度相および減速度相のみに帰還制御が使用され
る1行程の間の距離対かご速度を例示するグラフであ
る。
或は加速度相および減速度相のみに帰還制御が使用され
る1行程の間の距離対かご速度を例示するグラフであ
る。
【図9】図1にブロック図で示した減速度パターン発生
器の詳しいブロック図である。
器の詳しいブロック図である。
【図10】図1にブロック図で示した差動増幅器および
加算係数器の回路図である。
加算係数器の回路図である。
【図11】図1に示したブリッジ中のサイリスタへ点弧
パルスを供給するために図1の加算係数器からの偏差信
号がどのように使用され得るかを例示するグラフであ
る。
パルスを供給するために図1の加算係数器からの偏差信
号がどのように使用され得るかを例示するグラフであ
る。
【図12】図1にブロック図で示した予測制御器の回路
図である。
図である。
【図13】図12に示した予測制御器の効果を例示する
グラフである。
グラフである。
【図14】図1にブロック図で示した停止用ランプ関数
発生器の回路図である。
発生器の回路図である。
【図15】図14に示した遅延回路および停止用ランプ
関数発生器の動作を例示するグラフである。
関数発生器の動作を例示するグラフである。
【図16】床合わせやり直し機能を例示するグラフであ
る。
る。
20 エレベータ装置 22 エレベータかご 32 駆動網車 34 出力軸 38 減速歯車 42 交流駆動装置 44 高速部品 46 低速部品 48 3相交流電源 50 上昇用交流接触器 52 下降用交流接触器 54 直流電源 78 点弧回路 86 フライホイール 88 パルス車 90 光学スイッチ 92 パルス整形器 96 乗場選択器 110 制御器 112 LSUスイッチ 114 LSDスイッチ 212 駆動電動機メモリのフリップフロップ 218 オア・ゲート 220 トランジスタ 222 始動用ランプ関数発生器 224 加算係数器 242 加速度用速度パターン発生器 244 差動増幅器 248 F/V変換器 250 サンプル保持回路 255 タイミング回路 256 単安定マルチ 258 積分器 292 予測制御器 310 停止用ランプ関数発生器 312 減速度用速度パターン発生器 314 ROM 316 カウンタ 318 バッファ 322 補助カウンタ 324 ブリセット計数検出器 346 床合わせ用速度パターン発生器 382,406 コンパレータ
フロントページの続き (72)考案者 アルビン・オー・ランド アメリカ合衆国、ニュージャージー州、リ トル・フォールズ、ヒューストン・ロー ド、14 (56)参考文献 特開 昭52−149745(JP,A) 特開 昭53−47655(JP,A)
Claims (5)
- 【請求項1】 エレベータかごと、電動トルクを与える
ための第1手段および制動トルクを与えるための第2手
段を含むエレベータかご駆動手段と、前記エレベータか
ごが所望の停止点から所定の第1距離の所に達する時、
前記エレベータかごの所望の減速度を示しかつ初値が前
記エレベータかごの最高可能速度を超えるかご速度に相
当する単一の速度パターン信号を供給する速度パターン
発生手段と、実速度信号を供給するタコメータ手段と、
前記速度パターン信号と前記実速度信号の偏差に応答す
る偏差信号を供給する比較手段と、を備えたエレベータ
駆動装置において、前記偏差信号に応答して発電制動を
開始するための予測制動信号を供給する予測手段を設
け、前記第2手段は前記予測制動信号に応答して前記第
1手段から与えられた電動トルクに対抗する制動トルク
を開始し、前記予測制動信号は、前記速度パターン信号
と前記実速度信号の前記偏差と、この偏差の導関数を表
す因数との和に応答することを特徴とするエレベータ駆
動装置。 - 【請求項2】 実速度信号と速度パターン信号とが等し
い時に一致信号を供給する手段を含み、前記第1手段、
前記第2手段が前記一致信号に応答してそれぞれ電動ト
ルク、予測制動トルクを切離す実用新案登録請求の範囲
第1項記載のエレベータ駆動装置。 - 【請求項3】 偏差信号に応答して駆動手段のための信
号を供給する制御手段を含み、速度パターン発生手段
は、速度パターンを記憶している読出し専用メモリと、
エレベータかごが所望の停止点から所定の第1距離の所
に達する時に前記エレベータかごの移動に応答して前記
読出し専用メモリのアドレス指定を行うためのアドレス
指定手段とを含み、前記読出し専用メモリへ印加される
アドレスを変更するかご移動増分は前記エレベータかご
が前記所望の停止点から所定の第2距離の所に達するま
で比較的大きく、前記第2距離の所では前記かご移動増
分が相当低減される実用新案登録請求の範囲第1項また
は第2項記載のエレベータ駆動装置。 - 【請求項4】 タコメータ手段はかご昇降の各所定増分
毎にパルスを供給し、アドレス指定手段は、読出し専用
メモリのアドレス指定を行う第1カウンタと、前記タコ
メータ手段によって供給されたパルスを計数する第2カ
ウンタとを含み、前記第1カウンタは、第2距離に達す
るまで前記第2カウンタの所定出力によって、その後前
記タコメータ手段のパルスによってクロック動作させら
れる実用新案登録請求の範囲第3項記載のエレベータ駆
動装置。 - 【請求項5】 第2カウンタの計数は、所定の第2距離
に何時達するかを示す実用新案登録請求の範囲第4項記
載のエレベータ駆動装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US041449 | 1979-05-22 | ||
| US06/041,449 US4278150A (en) | 1979-05-22 | 1979-05-22 | Elevator system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0561182U JPH0561182U (ja) | 1993-08-10 |
| JPH078537Y2 true JPH078537Y2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=21916566
Family Applications (4)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6720280A Pending JPS55156168A (en) | 1979-05-22 | 1980-05-22 | Elevator driver |
| JP1276205A Pending JPH02265878A (ja) | 1979-05-22 | 1989-10-25 | エレベータ駆動装置 |
| JP1990089227U Pending JPH0346471U (ja) | 1979-05-22 | 1990-08-28 | |
| JP1993000536U Expired - Lifetime JPH078537Y2 (ja) | 1979-05-22 | 1993-01-12 | エレベータ駆動装置 |
Family Applications Before (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6720280A Pending JPS55156168A (en) | 1979-05-22 | 1980-05-22 | Elevator driver |
| JP1276205A Pending JPH02265878A (ja) | 1979-05-22 | 1989-10-25 | エレベータ駆動装置 |
| JP1990089227U Pending JPH0346471U (ja) | 1979-05-22 | 1990-08-28 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4278150A (ja) |
| JP (4) | JPS55156168A (ja) |
| AU (2) | AU542539B2 (ja) |
| BR (1) | BR8003170A (ja) |
| CA (1) | CA1141496A (ja) |
| ES (2) | ES491678A0 (ja) |
| GB (2) | GB2051412B (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4457404A (en) * | 1982-05-26 | 1984-07-03 | Westinghouse Electric Corp. | Elevator system |
| JPS599794U (ja) * | 1982-07-12 | 1984-01-21 | 株式会社東芝 | ブレ−キの衝撃緩和装置 |
| US4570755A (en) * | 1983-06-27 | 1986-02-18 | Armor Electric Company, Inc. | Digital landing computer for elevator |
| JPH07107653B2 (ja) * | 1983-09-21 | 1995-11-15 | 住友電気工業株式会社 | 減速度制御方法 |
| US5457372A (en) * | 1993-07-16 | 1995-10-10 | Pignatelli; Joseph | Load sensing, soft-braking method and apparatus using the same |
| DE4440420C3 (de) * | 1994-11-07 | 2003-07-24 | Demag Cranes & Components Gmbh | Verfahren und Einrichtung zum Überwachen und/oder Steuern der Drehzahl eines Elektroantriebs mit Frequenzumrichter für Hubwerke |
| DE19510786C2 (de) * | 1995-03-24 | 1997-04-10 | Stahl R Foerdertech Gmbh | Hebezeug mit Fahrwerk und geringer Pendelung beim Bremsen |
| US6032761A (en) * | 1998-04-27 | 2000-03-07 | Otis Elevator | Elevator hoistway terminal zone position checkpoint detection apparatus using a binary coding method for an emergency terminal speed limiting device |
| US8439168B2 (en) * | 2007-12-27 | 2013-05-14 | Mitsubishi Electric Corporation | Elevator system having brake control |
| EP2864232A4 (en) * | 2012-06-20 | 2016-03-02 | Otis Elevator Co | ACTIVE DAMPING OF VERTICAL VIBRATIONS OF AN LIFT CABIN |
| CN110723611B (zh) * | 2014-02-06 | 2022-04-12 | 奥的斯电梯公司 | 电梯中的制动器操作管理 |
| CN117401525B (zh) * | 2023-08-28 | 2026-02-24 | 南通大学 | 一种基于计分制的电梯群控算法 |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US3596192A (en) * | 1969-02-13 | 1971-07-27 | North American Rockwell | Nonlinear low-pass filter |
| GB1315589A (en) * | 1970-01-21 | 1973-05-02 | Hitachi Ltd | Control apparatus for an elevator car |
| JPS5834385B2 (ja) * | 1972-08-14 | 1983-07-26 | 株式会社日立製作所 | 電動機制御装置 |
| US3876918A (en) * | 1972-08-14 | 1975-04-08 | Hitachi Ltd | Electric motor controlling system |
| JPS50118445A (ja) * | 1974-03-08 | 1975-09-17 | ||
| JPS5115294A (ja) * | 1974-07-26 | 1976-02-06 | Yozo Shimizu | Kaitentoishiban |
| FR2313300A1 (fr) * | 1975-03-20 | 1976-12-31 | Otis Ascinter | Systeme de commande de moteur d'ascenseur |
| JPS5813467B2 (ja) * | 1975-04-21 | 1983-03-14 | 株式会社日立製作所 | 交流エレベ−タのレベル調整装置 |
| JPS52149745A (en) * | 1976-06-07 | 1977-12-13 | Hitachi Ltd | Alternating current elevator control device |
| JPS593389B2 (ja) * | 1976-10-13 | 1984-01-24 | 株式会社東芝 | エレベ−タの制御装置 |
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| US4220221A (en) * | 1977-02-02 | 1980-09-02 | Dover Corporation | Method and apparatus for producing a speed pattern for an elevator car or similar vehicle |
| US4213517A (en) * | 1978-07-06 | 1980-07-22 | Fujitec Co., Ltd. | Elevator control system |
-
1979
- 1979-05-22 US US06/041,449 patent/US4278150A/en not_active Expired - Lifetime
-
1980
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