JPH078546B2 - ダブルフェーサ - Google Patents

ダブルフェーサ

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JPH078546B2
JPH078546B2 JP4192388A JP4192388A JPH078546B2 JP H078546 B2 JPH078546 B2 JP H078546B2 JP 4192388 A JP4192388 A JP 4192388A JP 4192388 A JP4192388 A JP 4192388A JP H078546 B2 JPH078546 B2 JP H078546B2
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JP
Japan
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double facer
hot plate
amount
weight
deformation
Prior art date
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JP4192388A
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JPH01216827A (ja
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裕幸 竹中
利英 加藤
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、段ボールを製造する設備であるコルゲータの
中の一ユニットであるダブルフェーサに関するものであ
る。
(従来の技術) 第5図は従来のダブルフェーサの概略を側断面で示して
いる。同図において前工程の図示されていないシングル
フェーサで作られた片面段ボールシート1は、その波状
芯紙の段頂にグルーマシン14によって澱粉糊13が塗布さ
れ、ダブルフェーサ5に入る。一方ライナ2は、プレヒ
ータ4で予熱され、同様にダブルフェーサ5へ入る。ダ
ブルフェーサ5に入った片面段ボールシート1とライナ
2は、ヒーティングパート6においてはロール12で駆動
されるベルト8と熱板9間で挟持され、同時にベルト8
の裏面側に列設したウェイトロール10で加圧されて移送
される。
片面段ボールシート1とライナ2はこのヒーティングパ
ート6を通過する際、内部に高温の蒸気を有する熱板9
の加熱により、付着した澱粉糊が糊化し、片面段ボール
シート1の波状芯紙の段頂とライナ2が接着されて、両
面段ボールシート3となる。この両面段ボールシート3
は続くクーリングパート7で前記ベルト8と下方ベルト
11間を前記ウェイトロール10により加圧され乍ら搬出さ
れて次工程へと送られる。
ここで、ダブルフェーサにおけるウェイトロール10は、
両面段ボールシート3に圧力を加えると共に、ヒーティ
ングパート6での加熱促進を図ろうとするものである
が、従来の構造をとる限り、同時に以下のような問題点
を有していた。
第4図に第5図のI-I断面を示す。同図に示されている
ように従来のウェイトロール10はそのロール端部を1組
の軸受15に軸支され回転自在とされている。そして、両
面段ボールシート3に加える圧力を調整するため同軸受
15にはロッド16がロータリジョイント17を介して接合さ
れ、さらにロッド16はモータに連結されウェイトロール
10の鉛直方向への移動を可能にしている。この装置によ
り段ボールシート3に加わる圧力はある程度調整可能と
はなるが、実際には以下のような不具合があった。
ここで、段ボールシート3は熱板9上を摺動しながら熱
を受け接着が進められる。連続運転状態では段ボールシ
ート3が連続的に熱板9の上面より熱を奪うため熱板9
への熱量の供給が間に合わず熱板9の上面と下面に温度
差が生じ、これにより幅方向断面で凹曲面状となる。こ
のときの熱板9の変形量は、ダブルフェーサ入側では段
ボールシート3の奪熱量が多いため大きく、段ボールシ
ート3の走行に伴いそれ自身が温度上昇するためダブル
フェーサ出側に近づくにつれ熱板9の変形量は小さくな
る。
第3図に各熱板9の変形量δを測定した結果を示す。本
図によってダブルフェーサ入側で最も熱板9の変形が大
きく、ダブルフェーサ出側に向かうに従って変形量が減
少することがわかる。
従来の装置では、ウェイトロール10は長手方向全長にわ
たり等径としたロールか、或は中央部にある長さの等径
部をもち、同部から両端部に向かい径を漸減させたロー
ルが使用されており、上述したようなダブルフェーサの
各熱板9の変形特性を考慮した設計思想が採り入れられ
ているものではない。
各熱板9がその配置された位置で異なる変形量で凹曲面
状に変形すると、従来の同ウェイトロール10では自重に
よる作用或は加圧手段によっても、各熱板9の変形に沿
った変形とはならないため、シート3の幅方向に均一な
ウェイトをかけることができない。こうした状態で段ボ
ールを製造すると、段ボールの接着不良が生じ損紙とな
ることもあるし、幅方向の不均一加圧によって段ボール
品質を均質なものに維持することができなくなる。
(発明が解決しようとする課題) 以上の如く、ダブルフェーサにあっては、連続運転に伴
い、各熱板はその配置された位置により異なる変形量で
凹曲面状に変形するが、従来にあっては各熱板に対して
その変形に沿うようなウェイトロール構造及び構成を採
用していないために、接着すべき段ボールシートに幅方
向で均一な圧力が加えられず、接着不良による損紙の発
生、或は段ボール品質の均質化を困難にするという課題
が残されていた。
そこで、本発明は上記課題を解決することを目的とする
もので、ダブルフェーサの連続運転時にあって熱板の変
形に沿い、ウェイトロールがシートの幅方向に均一な荷
重を加え得るようにしたダブルフェーサを提供しようと
するものである。
(課題を解決するための手段) このため、本発明は走行する段ボールシートをその下面
から加熱する複数の熱板と、前記シートを同熱板との間
に挟んで搬送する搬送ベルトと、同搬送ベルトの上面に
列設され、同搬送ベルトを介して前記シートを熱板に押
圧する複数のウェイトロールなどから構成されるダブル
フェーサにおいて、単位熱板上に載置されるウェイトロ
ール群には同一量のクラウンを付与すると共に、前記単
位熱板に対応する各ウェイトロール群に付与するクラウ
ン量をダブルフェーサ入側から出側に向かい漸減させて
なることを構成とし、これを上記課題の解決手段とする
ものである。
(作用) ダブルフェーサを連続運転すると、熱板の上面と下面に
温度差が生じ、これによって熱板は紙幅方向に凹曲面状
に変形する。この熱板の変形量はダブルフェーサ入側で
は段ボールシートの奪熱量が多いために大きく、ダブル
フェーサ出側に近づくにつれて熱板の変形量は小さくな
る。配列された各熱板での変形量は第3図にその計測値
で示すとおりである。
本発明による手段を採用すると、熱板の変形量あるいは
プロファイルに応じたクラウン、すなわちロール径を中
央部で最も大きく端部に向けて漸減させた構造のウェイ
トロールが列設されており、かつウェイトロール群のク
ラウンの大きさはダブルフェーサ入側から出側に向って
漸減する構成としているから、どの位置に配置された熱
板においても段ボールシート幅方向で均一な圧力が加え
られる。これによって接着不良の阻止、段ボール品質均
質化等を達成できる。
(実施例) 以下、本発明を実施例に基づき図面を参照しながら詳述
する。
第1図に本実施例に係るダブルフェーサ上半面図を示
す。ここで、ダブルフェーサとしての基本構成は、第5
図に示した従来装置と同様であるので、その説明は省略
する。
図示実施例において、配列された熱板9(〜,9j-1,9j,9
j+1,〜)上には、それぞれ1本以上のウェイトロール10
(〜,10j-1,10j,10j+1,〜)が群をなして図示せざるベ
ルト、段ボールシートを介して載置されている。そして
1個(単位)の熱板10上に載置されるウェイトロール群
には同一量のクラウンが付されている。ここでいう1単
位の熱板とは、必ずしも1枚の熱板を意味するものでは
なく、2枚以上から構成される場合もある。また上記ク
ラウンとはロールの中央部で最もロール径が大きく、端
部に近づくにつれてロール径が漸減する構造をいう。ク
ラウンのプロファイルは第2図に示すように熱板9の平
均的な変形パターン(点線)と同一にするのが理想的で
ある。
さらに、各熱板上の各ウェイトロール10群のクラウン量
はダブルフェーサ入側から出側に向け漸減させてある。
つまり、各ウェイトロール10j群のクラウン量Cj(=中
央部での最大径Dj−端部での最小径D0)は……>Cj-1
Cj>Cj+1>……の関係を満たしている。
なお、上記説明では熱板1個を単位として対応するロー
ル群のクラウン量を漸減するようにしているが、場合に
よっては熱板2個(又は3個)を単位として漸減するよ
うにしても良い。即ち、……>〔Cj-1=Cj〕>〔Cj+1
Cj+2〕>〔Cj+3=Cj+4〕>……の関係を満たす場合もあ
る。
さて、次に本実施例の作用について述べる。
ダブルフェーサにおける両面段ボールシートの製造工程
については従来装置と同様であるので、ここではその説
明を省略する。
ダブルフェーサでは既述のように連続運転状態におい
て、段ボールシートの走行に伴い熱板9の上面の熱が奪
われるので、下方に凹んだ凹曲面状に変形する。この熱
板9の変形量は既述した如くダブルフェーサの入側ほど
段ボールシートの奪熱量が多いため大きく、ダブルフェ
ーサ出側に近づくにつれて熱板の変形量は小さくなる。
本実施例による上記ウェイトロール構造及び構成とすれ
ば、どの熱板9上のウェイトロール10も熱板の変形に沿
うことになるので、段ボールシート幅方向で均一な圧力
が加わるようになる。
(発明の効果) 以上、詳細に説明した如く本発明によるダブルフェーサ
では、段ボールシートの走行に伴って各配列位置にて異
なった変形量となる熱板に対し、どの配列位置の熱板に
てもウェイトロールがその変形に沿うような作用をなす
から、段ボールシートの幅方向に均一の荷重を加えるこ
とが可能となり、接着不良等損紙の防止及び段ボール品
質の確保が期待できる等の有用な効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるダブルフェーサ上半面図、第2図
は同ウェイトロール正面図、第3図は熱板変形量の熱板
位置に対する特性図、第4図は従来のダブルフェーサの
一部正面断面図、第5図は従来のダブルフェーサの全体
を示す概略側断面図である。 図の主要部分の説明 9……熱板 10……ウェイトロール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行する段ボールシートをその下面から加
    熱する複数の熱板と、前記シートを同熱板との間に挟ん
    で搬送する搬送ベルトと、同搬送ベルトの上面に列設さ
    れ、同搬送ベルトを介して前記シートを熱板に押圧する
    複数のウェイトロールなどから構成されるダブルフェー
    サにおいて、単位熱板上に載置されるウェイトロール群
    には同一量のクラウンを付与すると共に、前記単位熱板
    に対応する各ウェイトロール群に付与するクラウン量を
    ダブルフェーサ入側から出側に向かい漸減させてなるこ
    とを特徴とするダブルフェーサ。
JP4192388A 1988-02-26 1988-02-26 ダブルフェーサ Expired - Lifetime JPH078546B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP4192388A JPH078546B2 (ja) 1988-02-26 1988-02-26 ダブルフェーサ

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JP4192388A JPH078546B2 (ja) 1988-02-26 1988-02-26 ダブルフェーサ

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Publication Number Publication Date
JPH01216827A JPH01216827A (ja) 1989-08-30
JPH078546B2 true JPH078546B2 (ja) 1995-02-01

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ID=12621767

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JP4192388A Expired - Lifetime JPH078546B2 (ja) 1988-02-26 1988-02-26 ダブルフェーサ

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JP (1) JPH078546B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016144881A (ja) * 2015-02-06 2016-08-12 株式会社Isowa ダブルフェーサ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016144881A (ja) * 2015-02-06 2016-08-12 株式会社Isowa ダブルフェーサ

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JPH01216827A (ja) 1989-08-30

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