JPH0785535A - テープローディング機構 - Google Patents
テープローディング機構Info
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- JPH0785535A JPH0785535A JP5254928A JP25492893A JPH0785535A JP H0785535 A JPH0785535 A JP H0785535A JP 5254928 A JP5254928 A JP 5254928A JP 25492893 A JP25492893 A JP 25492893A JP H0785535 A JPH0785535 A JP H0785535A
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- brake
- reel base
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- brake lever
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アンローディング時にテープを戻す側のリー
ル台にブレーキをかけてテープにかかるテンションを小
さくし、テープダメージの発生を防止すること。 【構成】 再生時にテープ4を供給する供給リール台7
にブレーキ機構を設ける。シリンダ6にテープ4をロー
ディングするとき、巻取リール台8をロックし、供給リ
ール台7にブレーキをかける。又テープ4のアンローデ
ィングをするとき、ブレーキ機構により供給リール台7
に弱いブレーキをかける。こうすると供給リール台7に
巻き戻しトルクが与えられたとき、巻き戻し途上のテー
プ4の張力が弱くなり、テープ引出ポスト19,20と
傾斜ポスト25,26を含むテープ引出手段にテープ4
が安定して案内される。
ル台にブレーキをかけてテープにかかるテンションを小
さくし、テープダメージの発生を防止すること。 【構成】 再生時にテープ4を供給する供給リール台7
にブレーキ機構を設ける。シリンダ6にテープ4をロー
ディングするとき、巻取リール台8をロックし、供給リ
ール台7にブレーキをかける。又テープ4のアンローデ
ィングをするとき、ブレーキ機構により供給リール台7
に弱いブレーキをかける。こうすると供給リール台7に
巻き戻しトルクが与えられたとき、巻き戻し途上のテー
プ4の張力が弱くなり、テープ引出ポスト19,20と
傾斜ポスト25,26を含むテープ引出手段にテープ4
が安定して案内される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カセット式ビデオテー
プレコーダ(VTR)等の磁気記録再生装置におけるテ
ープローディング機構に関するものである。
プレコーダ(VTR)等の磁気記録再生装置におけるテ
ープローディング機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のVTRに設けられたテープローデ
ィング機構について、図10及び図11を用いて説明す
る。図10は従来例のテープローディング機構を含むV
TRの平面図である。本図においてカセット71は供給
リール72と巻取リール73とを有し、信号記録再生用
のテープ74を回巻して収納している。
ィング機構について、図10及び図11を用いて説明す
る。図10は従来例のテープローディング機構を含むV
TRの平面図である。本図においてカセット71は供給
リール72と巻取リール73とを有し、信号記録再生用
のテープ74を回巻して収納している。
【0003】VTRのシャーシ75には、テープ74を
ヘリカル状に回巻して走査するシリンダ76が設けら
れ、カセット71の着座位置に供給リール台77,巻取
リール台78が夫々設けられている。そしてシリンダ7
6の周辺に設けた左右のガイド溝79,80に沿って、
第1のテープ引出手段81,第2のテープ引出手段82
が夫々移動自在に取付けられている。
ヘリカル状に回巻して走査するシリンダ76が設けら
れ、カセット71の着座位置に供給リール台77,巻取
リール台78が夫々設けられている。そしてシリンダ7
6の周辺に設けた左右のガイド溝79,80に沿って、
第1のテープ引出手段81,第2のテープ引出手段82
が夫々移動自在に取付けられている。
【0004】図11は第1のテープ引出手段81の構成
を示す斜視図である。図10及び図11に示すように第
1のテープ引出手段81,第2のテープ引出手段82に
は夫々テープ引出ポスト83,84が取付けられてい
る。テープ引出ポスト83はローディング(装着)時に
カセット71内の供給リール72からテープ74を引き
出し、シリンダ76の方にテープ74を案内すると共
に、シリンダ76のテープ摺動面にテープ74を回巻す
るポストである。図11に示すようにテープ引出ポスト
83は、ポストシャフト85の上部に圧入された上フラ
ンジ83aと、ポストシャフト85の中央部に嵌入され
たローラ83bと、ポストシャフト85の下部に圧入さ
れた下フランジ83cとを有している。
を示す斜視図である。図10及び図11に示すように第
1のテープ引出手段81,第2のテープ引出手段82に
は夫々テープ引出ポスト83,84が取付けられてい
る。テープ引出ポスト83はローディング(装着)時に
カセット71内の供給リール72からテープ74を引き
出し、シリンダ76の方にテープ74を案内すると共
に、シリンダ76のテープ摺動面にテープ74を回巻す
るポストである。図11に示すようにテープ引出ポスト
83は、ポストシャフト85の上部に圧入された上フラ
ンジ83aと、ポストシャフト85の中央部に嵌入され
たローラ83bと、ポストシャフト85の下部に圧入さ
れた下フランジ83cとを有している。
【0005】又第1のテープ引出手段81には傾斜ポス
ト86が取付けられている。傾斜ポスト86はテープ引
出ポスト83に対して傾斜しており、シリンダ76のテ
ープ摺動面にテープ74の記録面が平行となるよう案内
するポストである。図10の第2のテープ引出手段82
にも第1のテープ引出手段81と同様に、テープ引出ポ
スト84と傾斜ポスト87とが取付けられている。傾斜
ポスト86はその先端部がテープ引出ポスト83と近接
する方向に傾斜しているのに対し、傾斜ポスト87はテ
ープ引出ポスト84に対し先端部が離間する方向に傾斜
している。
ト86が取付けられている。傾斜ポスト86はテープ引
出ポスト83に対して傾斜しており、シリンダ76のテ
ープ摺動面にテープ74の記録面が平行となるよう案内
するポストである。図10の第2のテープ引出手段82
にも第1のテープ引出手段81と同様に、テープ引出ポ
スト84と傾斜ポスト87とが取付けられている。傾斜
ポスト86はその先端部がテープ引出ポスト83と近接
する方向に傾斜しているのに対し、傾斜ポスト87はテ
ープ引出ポスト84に対し先端部が離間する方向に傾斜
している。
【0006】カセット71がVTRに装着されていない
状態では、第1のテープ引出手段81及び第2のテープ
引出手段82は図10の実線で示すA位置にあり、テー
プ74がシリンダ76にローディングされた状態では、
2点鎖線に示すB位置にある。こうしてテープ引出手段
81,82がカセット71内にあるA位置と、テープ7
4がシリンダ76に巻付けられたB位置との間を往復移
動する。
状態では、第1のテープ引出手段81及び第2のテープ
引出手段82は図10の実線で示すA位置にあり、テー
プ74がシリンダ76にローディングされた状態では、
2点鎖線に示すB位置にある。こうしてテープ引出手段
81,82がカセット71内にあるA位置と、テープ7
4がシリンダ76に巻付けられたB位置との間を往復移
動する。
【0007】以上のように構成された従来例のテープロ
ーディング機構の動作について説明する。先ず、第1の
テープ引出手段81,第2のテープ引出手段82が図1
0の実線で示すA位置から2点鎖線のB位置へ移動する
ローディング時の動作について説明する。カセット71
が所定位置に装着されると、第1のテープ引出手段8
1,第2のテープ引出手段82が図示しないローディン
グモータによって駆動され、夫々ガイド溝79,80に
沿ってシリンダ76側へ移動する。このとき、図示しな
い供給側のブレーキ機構が動作し、テープ74の引出し
には支障にならない程度のブレーキを供給リール台77
に与えるものとする。
ーディング機構の動作について説明する。先ず、第1の
テープ引出手段81,第2のテープ引出手段82が図1
0の実線で示すA位置から2点鎖線のB位置へ移動する
ローディング時の動作について説明する。カセット71
が所定位置に装着されると、第1のテープ引出手段8
1,第2のテープ引出手段82が図示しないローディン
グモータによって駆動され、夫々ガイド溝79,80に
沿ってシリンダ76側へ移動する。このとき、図示しな
い供給側のブレーキ機構が動作し、テープ74の引出し
には支障にならない程度のブレーキを供給リール台77
に与えるものとする。
【0008】又、巻取リール台78には、図示しない他
のブレーキ機構により供給リール台77よりも強いブレ
ーキをかける。このように供給側と巻取側のリール台に
ブレーキを共にかけるのは、テープ引出ポスト83,8
4がテープ74をカセット71から引出していくとき
に、テープ74が余分に引出されて弛まないようにする
ためである。又、供給側と巻取側でブレーキの強さを変
えるのは、テープ74が供給リール72からのみ引出さ
れるようにするためである。
のブレーキ機構により供給リール台77よりも強いブレ
ーキをかける。このように供給側と巻取側のリール台に
ブレーキを共にかけるのは、テープ引出ポスト83,8
4がテープ74をカセット71から引出していくとき
に、テープ74が余分に引出されて弛まないようにする
ためである。又、供給側と巻取側でブレーキの強さを変
えるのは、テープ74が供給リール72からのみ引出さ
れるようにするためである。
【0009】次に、第1のテープ引出手段81,第2の
テープ引出手段82がB位置からA位置へ移動するアン
ローディング(装着解除)時の動作について説明する。
アンローディング時には、供給側のブレーキ機構を非動
作状態とし、供給リール台77にはブレーキをかけな
い。又、巻取リール台78には、ローディング時と同様
にブレーキをかける。このように巻取リール台78にブ
レーキをかけるのは、テープ74の巻取りを行なったと
き巻取リール73からはテープ74が引出されないよう
にするためである。
テープ引出手段82がB位置からA位置へ移動するアン
ローディング(装着解除)時の動作について説明する。
アンローディング時には、供給側のブレーキ機構を非動
作状態とし、供給リール台77にはブレーキをかけな
い。又、巻取リール台78には、ローディング時と同様
にブレーキをかける。このように巻取リール台78にブ
レーキをかけるのは、テープ74の巻取りを行なったと
き巻取リール73からはテープ74が引出されないよう
にするためである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような従来
の構成では、ローディングが終了するB位置ではテープ
74に対して安定な走行路が形成されるものの、A位置
とB位置との間を移動するローディング又はアンローデ
ィング時は無理な走行路となってしまう。即ち、テープ
74を走行させると、B位置ではテープ74がシリンダ
76に回巻されているので、一方のリールから出て捩れ
ることなく走行し、他方のリールへ入るときには高さず
れや水平方向からの傾きを生じないで走行する。これに
対してA位置とB位置との途中位置ではテープ74がシ
リンダ76に充分回巻されなくなるので、テープ74が
捩れたり、走行するにつれて位置が変化してしまう恐れ
がある。
の構成では、ローディングが終了するB位置ではテープ
74に対して安定な走行路が形成されるものの、A位置
とB位置との間を移動するローディング又はアンローデ
ィング時は無理な走行路となってしまう。即ち、テープ
74を走行させると、B位置ではテープ74がシリンダ
76に回巻されているので、一方のリールから出て捩れ
ることなく走行し、他方のリールへ入るときには高さず
れや水平方向からの傾きを生じないで走行する。これに
対してA位置とB位置との途中位置ではテープ74がシ
リンダ76に充分回巻されなくなるので、テープ74が
捩れたり、走行するにつれて位置が変化してしまう恐れ
がある。
【0011】これはシリンダ76、テープ引出ポスト8
3,84、傾斜ポスト86,87との位置関係によるも
ので、B位置では安定な走行路が形成されるように設定
されていても、その位置からテープ引出ポスト83,8
4と傾斜ポスト86,87を移動させると、安定な走行
路を形成する位置関係でなくなってしまうためである。
このため、テープ74が図10の左から右へ走行するロ
ーディング時は、傾斜ポスト86,87の先端部が左側
に倒れているので、これらのポストを経由する間に、テ
ープ74は本来の走行高さより下ってしまう。このため
水平に入るべきテープ引出ポスト84にテープ74が下
方から入ってしまうという恐れがあった。
3,84、傾斜ポスト86,87との位置関係によるも
ので、B位置では安定な走行路が形成されるように設定
されていても、その位置からテープ引出ポスト83,8
4と傾斜ポスト86,87を移動させると、安定な走行
路を形成する位置関係でなくなってしまうためである。
このため、テープ74が図10の左から右へ走行するロ
ーディング時は、傾斜ポスト86,87の先端部が左側
に倒れているので、これらのポストを経由する間に、テ
ープ74は本来の走行高さより下ってしまう。このため
水平に入るべきテープ引出ポスト84にテープ74が下
方から入ってしまうという恐れがあった。
【0012】又、テープ74が右から左へ走行するアン
ローディング時は、傾斜ポスト87,86に対する進入
方向が逆になるので、傾斜ポスト87、傾斜ポスト86
を経由する間にテープ74は本来の走行高さより上がっ
てしまう。このため水平に入るべきテープ引出ポスト8
3にテープ74が上方から入ってしまうという恐れがあ
った。
ローディング時は、傾斜ポスト87,86に対する進入
方向が逆になるので、傾斜ポスト87、傾斜ポスト86
を経由する間にテープ74は本来の走行高さより上がっ
てしまう。このため水平に入るべきテープ引出ポスト8
3にテープ74が上方から入ってしまうという恐れがあ
った。
【0013】このためテープ74はローディング時は下
向きの力を受けてテープ引出ポスト84の下方へ、アン
ローディング時は上向きの力を受けてテープ引出ポスト
84の上方へ移動しようとする。テープ引出ポスト8
3,84は図11に示すようなフランジを有するため、
一般に上下方向のテープ74の移動は阻止される。この
ときテープの損傷が発生するかどうかは、テープ74に
かかるテンションの大小により決る。ローディング時の
テープ74にかかるテンションは、供給リール台77の
ブレーキトルクを供給リール72のテープ巻半径で割っ
たものと等しくなり、そのブレーキが弱いためにテンシ
ョンも小さく、テープの損傷は発生していなかった。
向きの力を受けてテープ引出ポスト84の下方へ、アン
ローディング時は上向きの力を受けてテープ引出ポスト
84の上方へ移動しようとする。テープ引出ポスト8
3,84は図11に示すようなフランジを有するため、
一般に上下方向のテープ74の移動は阻止される。この
ときテープの損傷が発生するかどうかは、テープ74に
かかるテンションの大小により決る。ローディング時の
テープ74にかかるテンションは、供給リール台77の
ブレーキトルクを供給リール72のテープ巻半径で割っ
たものと等しくなり、そのブレーキが弱いためにテンシ
ョンも小さく、テープの損傷は発生していなかった。
【0014】しかしアンローディング時に、テープ74
に掛かるテンションは、供給リール台77への伝達トル
クを供給リール72のテープ巻半径で割ったものと等し
くなる。この値はローディング時に比較して大きいた
め、移動中にテープ74の端部が上フランジ83aに強
く押付けられてテープ74が座屈したり、曲って上フラ
ンジ83aとローラ83bとの間の隙間に入って大きな
テープの損傷が発生することがあるという問題があっ
た。
に掛かるテンションは、供給リール台77への伝達トル
クを供給リール72のテープ巻半径で割ったものと等し
くなる。この値はローディング時に比較して大きいた
め、移動中にテープ74の端部が上フランジ83aに強
く押付けられてテープ74が座屈したり、曲って上フラ
ンジ83aとローラ83bとの間の隙間に入って大きな
テープの損傷が発生することがあるという問題があっ
た。
【0015】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、アンローディング時にテープを
戻す側のリール台にブレーキをかけてテープテンション
を小さくし、テープの損傷発生を防止するテープローデ
ィング機構を実現することを第1の目的とする。更に、
ローディング時及びアンローディング時に供給リール台
にブレーキをかけるためのブレーキ機構を共通のものに
することと、ブレーキの強さを変えてアンローディング
時にテープに掛かるテンションを大幅に小さくし、簡単
な構成で確実にテープの損傷の発生を防止するテープロ
ーディング機構を実現することを第2の目的とする。
なされたものであって、アンローディング時にテープを
戻す側のリール台にブレーキをかけてテープテンション
を小さくし、テープの損傷発生を防止するテープローデ
ィング機構を実現することを第1の目的とする。更に、
ローディング時及びアンローディング時に供給リール台
にブレーキをかけるためのブレーキ機構を共通のものに
することと、ブレーキの強さを変えてアンローディング
時にテープに掛かるテンションを大幅に小さくし、簡単
な構成で確実にテープの損傷の発生を防止するテープロ
ーディング機構を実現することを第2の目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、テープをカセットから引出すテープ引出手段と、テ
ープがカセット内に収納された第1の位置とシリンダに
巻付けられた第2の位置との間でテープ引出手段を往復
移動させる駆動手段と、テープ引出手段がテープを第2
の位置から第1の位置へ移動するアンローディング時
に、テープを巻き戻す側のリール台にブレーキをかける
第1のブレーキ手段と、を具備することを特徴とするも
のである。
は、テープをカセットから引出すテープ引出手段と、テ
ープがカセット内に収納された第1の位置とシリンダに
巻付けられた第2の位置との間でテープ引出手段を往復
移動させる駆動手段と、テープ引出手段がテープを第2
の位置から第1の位置へ移動するアンローディング時
に、テープを巻き戻す側のリール台にブレーキをかける
第1のブレーキ手段と、を具備することを特徴とするも
のである。
【0017】本願の請求項2の発明は、テープをカセッ
トから引出すテープ引出手段と、テープがカセット内に
収納された第1の位置とシリンダに巻付けられた第2の
位置との間でテープ引出手段を往復移動させる駆動手段
と、テープ引出手段がテープを第1の位置から第2の位
置へ移動するローディング時に、テープを供給するリー
ル台にブレーキをかけ、テープ引出手段が第2の位置か
ら第1の位置に移動するアンローディング時に、テープ
を巻き戻す側のリール台にローディング時より強いブレ
ーキをかける第2のブレーキ手段と、を具備することを
特徴とするものである。
トから引出すテープ引出手段と、テープがカセット内に
収納された第1の位置とシリンダに巻付けられた第2の
位置との間でテープ引出手段を往復移動させる駆動手段
と、テープ引出手段がテープを第1の位置から第2の位
置へ移動するローディング時に、テープを供給するリー
ル台にブレーキをかけ、テープ引出手段が第2の位置か
ら第1の位置に移動するアンローディング時に、テープ
を巻き戻す側のリール台にローディング時より強いブレ
ーキをかける第2のブレーキ手段と、を具備することを
特徴とするものである。
【0018】
【作用】このような特徴を有する本願の請求項1の発明
によれば、テープをシリンダにローディングするとき、
テープ引出手段はテープをカセットから引き出す。この
ときテープがテープ引出手段から外れ易くなるので、テ
ープを供給するリール台に対しブレーキをかける。こう
するとテープが第1の位置から第2の位置まで安定して
案内される。又テープをシリンダからアンローディング
するとき、テープを巻き戻すリール台に大きな巻き戻し
トルクを印加する。このときテープの張力はローディン
グ時より高くなり、走行が不安定となるので、リール台
に対し第1のブレーキ手段によりブレーキをかける。こ
うするとテープは第2の位置から第1の位置まで安定し
て案内される。
によれば、テープをシリンダにローディングするとき、
テープ引出手段はテープをカセットから引き出す。この
ときテープがテープ引出手段から外れ易くなるので、テ
ープを供給するリール台に対しブレーキをかける。こう
するとテープが第1の位置から第2の位置まで安定して
案内される。又テープをシリンダからアンローディング
するとき、テープを巻き戻すリール台に大きな巻き戻し
トルクを印加する。このときテープの張力はローディン
グ時より高くなり、走行が不安定となるので、リール台
に対し第1のブレーキ手段によりブレーキをかける。こ
うするとテープは第2の位置から第1の位置まで安定し
て案内される。
【0019】又本願の請求項2の発明によれば、テープ
をシリンダに装着するとき、テープ引出手段はテープを
カセットから引き出す。このときテープは不安定に走行
経路をとり、テープ引出手段から外れ易くなる。テープ
を供給するリール台に対し第2のブレーキ手段によりブ
レーキをかけると、テープが第1の位置から第2の位置
まで安定して案内される。又テープをシリンダからアン
ローディングするとき、テープを巻き戻すリール台に大
きな巻き戻しトルクを印加する。このときテープの張力
が高くなり、走行が不安定となるので、リール台に対し
第2のブレーキ手段によりローディング時より強いブレ
ーキをかける。こうするとテープが第2の位置から第1
の位置まで安定して案内される。又ローディング時とア
ンローディング時のブレーキ機構を共通にできる。
をシリンダに装着するとき、テープ引出手段はテープを
カセットから引き出す。このときテープは不安定に走行
経路をとり、テープ引出手段から外れ易くなる。テープ
を供給するリール台に対し第2のブレーキ手段によりブ
レーキをかけると、テープが第1の位置から第2の位置
まで安定して案内される。又テープをシリンダからアン
ローディングするとき、テープを巻き戻すリール台に大
きな巻き戻しトルクを印加する。このときテープの張力
が高くなり、走行が不安定となるので、リール台に対し
第2のブレーキ手段によりローディング時より強いブレ
ーキをかける。こうするとテープが第2の位置から第1
の位置まで安定して案内される。又ローディング時とア
ンローディング時のブレーキ機構を共通にできる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の第1実施例におけるテープロ
ーディング機構について、図1〜図5を用いて説明す
る。なお、第1実施例のテープローディング機構を含む
VTRの構成は図10に示すものと同一であり、図4及
び図5に示すブレーキ機構についても従来例と同一であ
る。従来例と異なる部分は供給リール台へかけるブレー
キの動作タイミングを変更したことである。
ーディング機構について、図1〜図5を用いて説明す
る。なお、第1実施例のテープローディング機構を含む
VTRの構成は図10に示すものと同一であり、図4及
び図5に示すブレーキ機構についても従来例と同一であ
る。従来例と異なる部分は供給リール台へかけるブレー
キの動作タイミングを変更したことである。
【0021】図1は本実施例のテープローディング機構
を含むVTRの構成を示す平面図である。本図において
カセット1は供給リール2と巻取リール3とを有し、信
号記録再生用のテープ4を回巻し第1の位置に収納して
いる。
を含むVTRの構成を示す平面図である。本図において
カセット1は供給リール2と巻取リール3とを有し、信
号記録再生用のテープ4を回巻し第1の位置に収納して
いる。
【0022】一方、VTRのシャーシ5には、テープ4
をヘリカル状に回巻するシリンダ6が設けられ、カセッ
ト1の着座位置に供給リール台7,巻取リール台8が設
けられている。シリンダ6の左右後方のシャーシ5には
ストッパピン9,10が立設されている。ストッパピン
9は後述する左側のガイド溝の終端に取付けられ、スト
ッパピン10は右側のガイド溝の終端に取付けられてい
る。
をヘリカル状に回巻するシリンダ6が設けられ、カセッ
ト1の着座位置に供給リール台7,巻取リール台8が設
けられている。シリンダ6の左右後方のシャーシ5には
ストッパピン9,10が立設されている。ストッパピン
9は後述する左側のガイド溝の終端に取付けられ、スト
ッパピン10は右側のガイド溝の終端に取付けられてい
る。
【0023】図2はスライドベース11を含む第1のテ
ープ引出手段の構成を示す斜視図である。スライドベー
ス11はシャーシ5の上面に沿ってシリンダ6の左側を
移動する平板状の部材であり、その下面には2本のガイ
ドピン13,14が下向きに取付けられている。図1に
示す第2のテープ引出手段も第1のテープ引出手段と同
様にスライドベース12の下面に2本のガイドピン1
5,16が取付けられている。スライドベース11,1
2の一側面には、V字状に切り欠かれた凹部17,18
が夫々形成されている。凹部17はシリンダ6にテープ
4をローディングした状態でストッパピン9と当接し、
凹部18はストッパピン10と当接するものである。
ープ引出手段の構成を示す斜視図である。スライドベー
ス11はシャーシ5の上面に沿ってシリンダ6の左側を
移動する平板状の部材であり、その下面には2本のガイ
ドピン13,14が下向きに取付けられている。図1に
示す第2のテープ引出手段も第1のテープ引出手段と同
様にスライドベース12の下面に2本のガイドピン1
5,16が取付けられている。スライドベース11,1
2の一側面には、V字状に切り欠かれた凹部17,18
が夫々形成されている。凹部17はシリンダ6にテープ
4をローディングした状態でストッパピン9と当接し、
凹部18はストッパピン10と当接するものである。
【0024】図1に示すようにスライドベース11,1
2の上面にはテープ引出ポスト19,20が夫々取付け
られている。テープ引出ポスト19はローディング時に
カセット1内の供給リール2からテープ4を引き出し、
シリンダ6の方にテープ4を案内すると共に、テープ4
をシリンダ6のテープ摺動面に回巻する第2の位置へ案
内する。図2に示すようにテープ引出ポスト19は、ス
ライドベース11に立設されたポストシャフト21の上
部に圧入された上フランジ22と、ポストシャフト21
の中央部に嵌入されたローラ23と、ポストシャフト2
1の下部に圧入された下フランジ24とを有している。
2の上面にはテープ引出ポスト19,20が夫々取付け
られている。テープ引出ポスト19はローディング時に
カセット1内の供給リール2からテープ4を引き出し、
シリンダ6の方にテープ4を案内すると共に、テープ4
をシリンダ6のテープ摺動面に回巻する第2の位置へ案
内する。図2に示すようにテープ引出ポスト19は、ス
ライドベース11に立設されたポストシャフト21の上
部に圧入された上フランジ22と、ポストシャフト21
の中央部に嵌入されたローラ23と、ポストシャフト2
1の下部に圧入された下フランジ24とを有している。
【0025】テープ引出ポスト19の上フランジ22と
下フランジ24は、その間隔がテープ4の幅より若干大
きく設定されており、ローディング又はアンローディン
グ時に、テープ4がテープ引出ポスト19から外れない
ように規制するためのものである。又、上フランジ22
は2点鎖線で示すB位置でテープ4の上端と接触するこ
とで、テープ4を一定の高さで安定に走行させるための
規制の役割を果す。
下フランジ24は、その間隔がテープ4の幅より若干大
きく設定されており、ローディング又はアンローディン
グ時に、テープ4がテープ引出ポスト19から外れない
ように規制するためのものである。又、上フランジ22
は2点鎖線で示すB位置でテープ4の上端と接触するこ
とで、テープ4を一定の高さで安定に走行させるための
規制の役割を果す。
【0026】更にスライドベース11,12の上面に
は、傾斜ポスト25,26が夫々取付けられている。図
2に示すように傾斜ポスト25はテープ引出ポスト19
に対して傾斜しており、シリンダ6のテープ摺動面にテ
ープ4の記録面が平行となるよう案内するポストであ
る。傾斜ポスト25はその先端部がテープ引出ポスト1
9と近接する方向に傾斜しているのに対し、傾斜ポスト
26はテープ引出ポスト20に対し先端部が離間する方
向に傾斜している。
は、傾斜ポスト25,26が夫々取付けられている。図
2に示すように傾斜ポスト25はテープ引出ポスト19
に対して傾斜しており、シリンダ6のテープ摺動面にテ
ープ4の記録面が平行となるよう案内するポストであ
る。傾斜ポスト25はその先端部がテープ引出ポスト1
9と近接する方向に傾斜しているのに対し、傾斜ポスト
26はテープ引出ポスト20に対し先端部が離間する方
向に傾斜している。
【0027】次にシリンダ6の周囲のシャーシ5にはガ
イド溝27,28が切り欠かれている。ガイド溝27は
テープ4のローディング時又はアンローディング時に、
スライドベース11を移動させる溝であり、ガイドピン
13,14と係合し、図示しない駆動装置により第1の
テープ引出手段を搬送する。ガイド溝28もテープ4の
ローディング時又はアンローディング時に、スライドベ
ース12を含む第2のテープ引出手段を移動させる溝で
あり、ガイドピン15,16と係合する。カセット1が
VTRに装着されない状態では、スライドベース11,
12は図1に実線で示すA位置にあり、シリンダ6がテ
ープ4をローディングした状態では、2点鎖線に示すB
位置にある。こうして左右のテープ引出手段がカセット
1内にあるA位置と、テープ4がシリンダ6に巻付けら
れたB位置との間を往復移動する。このようにガイド溝
27,28と、ストッパピン9,10は、図示しない駆
動源とを含めて、テープ引出手段をA位置とB位置とへ
駆動する駆動手段を構成している。
イド溝27,28が切り欠かれている。ガイド溝27は
テープ4のローディング時又はアンローディング時に、
スライドベース11を移動させる溝であり、ガイドピン
13,14と係合し、図示しない駆動装置により第1の
テープ引出手段を搬送する。ガイド溝28もテープ4の
ローディング時又はアンローディング時に、スライドベ
ース12を含む第2のテープ引出手段を移動させる溝で
あり、ガイドピン15,16と係合する。カセット1が
VTRに装着されない状態では、スライドベース11,
12は図1に実線で示すA位置にあり、シリンダ6がテ
ープ4をローディングした状態では、2点鎖線に示すB
位置にある。こうして左右のテープ引出手段がカセット
1内にあるA位置と、テープ4がシリンダ6に巻付けら
れたB位置との間を往復移動する。このようにガイド溝
27,28と、ストッパピン9,10は、図示しない駆
動源とを含めて、テープ引出手段をA位置とB位置とへ
駆動する駆動手段を構成している。
【0028】図3は供給側のリール台部の正面図であ
る。ここでは供給側についてのみ説明するが、巻取り側
も同様の構成となっている。図3において供給リール台
7はシャーシ5に立設されたリール台シャフト36に回
動自在に支持されている。ギヤ34は供給リール台の軸
部31に外嵌されたギヤであり、摩擦部材35を介して
供給リール台7と一体のフランジ部32へ回転を伝える
ものである。圧縮ばね33は供給リール台7の軸部31
に外周に取付けられ、ギヤ34を下方に付勢している。
圧縮ばね33の強さは供給リール台7への伝達トルクを
決定する。
る。ここでは供給側についてのみ説明するが、巻取り側
も同様の構成となっている。図3において供給リール台
7はシャーシ5に立設されたリール台シャフト36に回
動自在に支持されている。ギヤ34は供給リール台の軸
部31に外嵌されたギヤであり、摩擦部材35を介して
供給リール台7と一体のフランジ部32へ回転を伝える
ものである。圧縮ばね33は供給リール台7の軸部31
に外周に取付けられ、ギヤ34を下方に付勢している。
圧縮ばね33の強さは供給リール台7への伝達トルクを
決定する。
【0029】図4及び図5は供給側のブレーキ機構(第
1のブレーキ手段)の構成を示す平面図である。図4,
図5に示すように、供給リール台7の近傍にカム41が
カムシャフト43を中心に回転自在に取付けられてい
る。カム41には回転半径が徐々に変化するカム溝42
が形成されている。スライダ44は所定範囲を左右方向
に移動自在に保持され、その長軸に沿って長溝46が形
成された棒状部材であり、その左端部に取付けられた被
駆動ピン45を介してカム溝42と係合している。スラ
イダ44の長溝46にはカムシャフト43とスライダガ
イドピン48とが嵌入され、スライダ44が左右方向に
微動自在に保持されている。スライダ44の右端部には
ブレーキ外しピン47が立設され、ブレーキレバー49
を開放する機能を持たせている。
1のブレーキ手段)の構成を示す平面図である。図4,
図5に示すように、供給リール台7の近傍にカム41が
カムシャフト43を中心に回転自在に取付けられてい
る。カム41には回転半径が徐々に変化するカム溝42
が形成されている。スライダ44は所定範囲を左右方向
に移動自在に保持され、その長軸に沿って長溝46が形
成された棒状部材であり、その左端部に取付けられた被
駆動ピン45を介してカム溝42と係合している。スラ
イダ44の長溝46にはカムシャフト43とスライダガ
イドピン48とが嵌入され、スライダ44が左右方向に
微動自在に保持されている。スライダ44の右端部には
ブレーキ外しピン47が立設され、ブレーキレバー49
を開放する機能を持たせている。
【0030】次にブレーキレバー49が供給リール台7
の外周部に当接又は離間するよう取付けられている。ブ
レーキレバー49は、一方の先端部にブレーキシュー5
0が取付けられ、ブレーキシャフト51を中心に回動自
在になっている。又ブレーキレバー49には、フレーキ
シュー50と反対位置に引張ばね52が取付けられ、シ
ャーシ5に固定されたばね掛ピン53により張架されて
いる。
の外周部に当接又は離間するよう取付けられている。ブ
レーキレバー49は、一方の先端部にブレーキシュー5
0が取付けられ、ブレーキシャフト51を中心に回動自
在になっている。又ブレーキレバー49には、フレーキ
シュー50と反対位置に引張ばね52が取付けられ、シ
ャーシ5に固定されたばね掛ピン53により張架されて
いる。
【0031】このようにブレーキレバー49は引張ばね
52により時計方向に回動するよう付勢されており、図
4に示すようにブレーキ外しピン47がブレーキレバー
49の後端部に当接しない場合、供給リール台7はブレ
ーキ力を受ける。又図5に示すようにスライダ44が図
4の位置から左方向にスライドするとき、ブレーキ外し
ピン47がブレーキレバー49の後端部に当接し、ブレ
ーキ機構を非動作状態にする。このブレーキ機構はカム
41の回転位相に応じて、図4に示すブレーキ動作状
態、図5に示す非動作状態の2つの状態を取る。尚、巻
取リール台8に対しては図4,図5と同様のブレーキ機
構が取付けられるか、又は巻取リール台8を単にロック
する程度のブレーキ機構が取付けられているものとす
る。
52により時計方向に回動するよう付勢されており、図
4に示すようにブレーキ外しピン47がブレーキレバー
49の後端部に当接しない場合、供給リール台7はブレ
ーキ力を受ける。又図5に示すようにスライダ44が図
4の位置から左方向にスライドするとき、ブレーキ外し
ピン47がブレーキレバー49の後端部に当接し、ブレ
ーキ機構を非動作状態にする。このブレーキ機構はカム
41の回転位相に応じて、図4に示すブレーキ動作状
態、図5に示す非動作状態の2つの状態を取る。尚、巻
取リール台8に対しては図4,図5と同様のブレーキ機
構が取付けられるか、又は巻取リール台8を単にロック
する程度のブレーキ機構が取付けられているものとす
る。
【0032】以上のように構成された第1実施例のテー
プローディング機構の動作について説明する。先ず、ス
ライドベース11,12が図1のA位置からB位置へ移
動するローディング時の動作について説明する。図1に
おいてカセット1が所定位置に装着されるローディング
時には、ガイドピン13,14が図示しない駆動手段に
駆動され、スライドベース11はガイド溝27に沿って
シリンダ6側に移動する。同様にスライドベース12も
ガイド溝28に沿ってシリンダ6側に移動する。このと
き供給側のブレーキ機構を図4に示す動作状態とし、テ
ープ4の引出しには支障にならない程度のブレーキを供
給リール台7にかける。
プローディング機構の動作について説明する。先ず、ス
ライドベース11,12が図1のA位置からB位置へ移
動するローディング時の動作について説明する。図1に
おいてカセット1が所定位置に装着されるローディング
時には、ガイドピン13,14が図示しない駆動手段に
駆動され、スライドベース11はガイド溝27に沿って
シリンダ6側に移動する。同様にスライドベース12も
ガイド溝28に沿ってシリンダ6側に移動する。このと
き供給側のブレーキ機構を図4に示す動作状態とし、テ
ープ4の引出しには支障にならない程度のブレーキを供
給リール台7にかける。
【0033】巻取リール台8には図示しないブレーキ機
構により、供給リール台7をロックする程度のブレーキ
をかける。このときスライドベース11,12の移動に
伴い、テープ引出ポスト19,20はカセット1の供給
リール2からのみテープ4を引出してシリンダ6に巻付
けていく。ローディング時はテープ4は図1で左から右
へ走行するが、供給リール台7にかけるブレーキを弱く
することでローディング時のテープ4にかかるテンショ
ンは小さくできる。このためテープ4が傾斜ポスト2
5,26で下方向に移動する力が弱くなり、テープの損
傷が発生することはない。凹部17,18がストッパピ
ン9,10に係合したあと、ガイドピン14,16がガ
イド溝27,28の内周に当接することでスライドベー
ス11,12が位置決めされ、テープ4のローディング
が終了する。次にブレーキ機構を供給側、巻取り側とも
非動作状態とし、シリンダ6に巻付けたテープ4に対し
て信号の記録又は再生を行う。
構により、供給リール台7をロックする程度のブレーキ
をかける。このときスライドベース11,12の移動に
伴い、テープ引出ポスト19,20はカセット1の供給
リール2からのみテープ4を引出してシリンダ6に巻付
けていく。ローディング時はテープ4は図1で左から右
へ走行するが、供給リール台7にかけるブレーキを弱く
することでローディング時のテープ4にかかるテンショ
ンは小さくできる。このためテープ4が傾斜ポスト2
5,26で下方向に移動する力が弱くなり、テープの損
傷が発生することはない。凹部17,18がストッパピ
ン9,10に係合したあと、ガイドピン14,16がガ
イド溝27,28の内周に当接することでスライドベー
ス11,12が位置決めされ、テープ4のローディング
が終了する。次にブレーキ機構を供給側、巻取り側とも
非動作状態とし、シリンダ6に巻付けたテープ4に対し
て信号の記録又は再生を行う。
【0034】次に、スライドベース11,12がB位置
からA位置へ移動するアンローディング時の動作につい
て説明する。アンローディング時には、スライドベース
11,12はローディング時とは逆方向に駆動されてガ
イド溝27,28に沿って移動する。アンローディング
の開始とともに、供給側のブレーキ機構を図6に示す手
順で動作させる。即ち、供給リール台7に図4に示す弱
いブレーキをかける。又、巻取リール台8には、巻取リ
ール3からはテープ4が引出されない程度のブレーキを
かける。次に供給リール台7を反時計方向に回転させ
る。
からA位置へ移動するアンローディング時の動作につい
て説明する。アンローディング時には、スライドベース
11,12はローディング時とは逆方向に駆動されてガ
イド溝27,28に沿って移動する。アンローディング
の開始とともに、供給側のブレーキ機構を図6に示す手
順で動作させる。即ち、供給リール台7に図4に示す弱
いブレーキをかける。又、巻取リール台8には、巻取リ
ール3からはテープ4が引出されない程度のブレーキを
かける。次に供給リール台7を反時計方向に回転させ
る。
【0035】スライドベース11,12がカセット1の
方向へ移動するにつれてテープ4は弛むが、図3のギヤ
34がキャプスタンモータを駆動源として回転すること
で、弛んだ分のテープ4は供給リール2側に巻取られる
ことになる。このときテープ4は図1の右から左へ走行
する。こうするとアンローディング時にテープ4にかか
るテンションは、従来例と比較して供給リール台7へブ
レーキをかける分だけ小さくできる。このためテープ4
が傾斜ポスト26,25で上方向に移動しにくくなり、
テープの損傷が発生しなくなる。
方向へ移動するにつれてテープ4は弛むが、図3のギヤ
34がキャプスタンモータを駆動源として回転すること
で、弛んだ分のテープ4は供給リール2側に巻取られる
ことになる。このときテープ4は図1の右から左へ走行
する。こうするとアンローディング時にテープ4にかか
るテンションは、従来例と比較して供給リール台7へブ
レーキをかける分だけ小さくできる。このためテープ4
が傾斜ポスト26,25で上方向に移動しにくくなり、
テープの損傷が発生しなくなる。
【0036】尚、供給リール台7への伝達トルクよりブ
レーキトルクが大きいと、テープテンションが負にな
り、弛んだテープ4の巻取りが行われないことになる。
しかしここではそのようなブレーキトルクを設定しない
ようにしている。やがてスライドベース11,12がカ
セット1内に戻るとアンローディングが終了する。
レーキトルクが大きいと、テープテンションが負にな
り、弛んだテープ4の巻取りが行われないことになる。
しかしここではそのようなブレーキトルクを設定しない
ようにしている。やがてスライドベース11,12がカ
セット1内に戻るとアンローディングが終了する。
【0037】次に本発明の第2実施例におけるテープロ
ーディング機構に付いて図7〜図9を参照しつつ説明す
る。本実施例のテープローディング機構は図1、図2に
示す第1実施例と同一のVTRに設けられるものとし、
ブレーキ機構以外の構成については同一であるので図示
と構造の説明は省略する。図7〜図9は本実施例のテー
プローディング機構に設けられるブレーキ機構(第2の
ブレーキ手段)の構成を示す平面図であり、図7はブレ
ーキ弱動作状態、図8はブレーキ非動作状態、図9はブ
レーキ強動作状態を夫々示している。
ーディング機構に付いて図7〜図9を参照しつつ説明す
る。本実施例のテープローディング機構は図1、図2に
示す第1実施例と同一のVTRに設けられるものとし、
ブレーキ機構以外の構成については同一であるので図示
と構造の説明は省略する。図7〜図9は本実施例のテー
プローディング機構に設けられるブレーキ機構(第2の
ブレーキ手段)の構成を示す平面図であり、図7はブレ
ーキ弱動作状態、図8はブレーキ非動作状態、図9はブ
レーキ強動作状態を夫々示している。
【0038】図7〜図10に示すように供給リール台7
の近傍にカム61が回転自在に取付けられている。カム
61には少なくとも3つの回転角で回転半径が変化する
カム溝62が形成されている。回転軸であるカムシャフ
ト43を中心にカム61が回転することにより、スライ
ダ63を左右に往復運動させる。スライダ63はその長
軸に沿って長溝64が形成された棒状部材であり、その
左端部に軸支された被駆動ピン45を介してカム溝62
と係合している。スライダ63の長溝64にはカムシャ
フト43とシャーシ5に立設されたスライダガイドピン
48とが嵌入され、スライダ63が左右方向に微動自在
に保持されている。スライダ63の右端部の近くにブレ
ーキ外しピン47が立設され、ブレーキレバー49を開
放する機能を持たせている。
の近傍にカム61が回転自在に取付けられている。カム
61には少なくとも3つの回転角で回転半径が変化する
カム溝62が形成されている。回転軸であるカムシャフ
ト43を中心にカム61が回転することにより、スライ
ダ63を左右に往復運動させる。スライダ63はその長
軸に沿って長溝64が形成された棒状部材であり、その
左端部に軸支された被駆動ピン45を介してカム溝62
と係合している。スライダ63の長溝64にはカムシャ
フト43とシャーシ5に立設されたスライダガイドピン
48とが嵌入され、スライダ63が左右方向に微動自在
に保持されている。スライダ63の右端部の近くにブレ
ーキ外しピン47が立設され、ブレーキレバー49を開
放する機能を持たせている。
【0039】次にブレーキレバー49が供給リール台7
の外周部に当接又は離間するように回動自在に取付けら
れている。ブレーキレバー49は、一方の先端部にブレ
ーキシュー50が取付けられ、ブレーキシャフト51を
挟むブレーキシュー50と反対位置に引張ばね66が取
付けられている。そしてスライダ63の右端部に立設さ
れたばね掛ピン65との間に引張ばね66が張架されて
いる。
の外周部に当接又は離間するように回動自在に取付けら
れている。ブレーキレバー49は、一方の先端部にブレ
ーキシュー50が取付けられ、ブレーキシャフト51を
挟むブレーキシュー50と反対位置に引張ばね66が取
付けられている。そしてスライダ63の右端部に立設さ
れたばね掛ピン65との間に引張ばね66が張架されて
いる。
【0040】このようにブレーキレバー49は引張ばね
66により時計方向に回動するよう付勢されている。図
7,図9に示すようにブレーキ外しピン47がブレーキ
レバー49の後端部に当接しない場合、供給リール台7
はフレーキ力を受ける。例えば図7に示すようにスライ
ダ63の被駆動ピン45がカム溝62と半径r2の部分
で係合するとき、スライダ63は基準位置よりやや右に
移動する。このとき引張ばね66の中程度の付勢力によ
り、ブレーキレバー49が時計方向に回動し、供給リー
ル台7に対するブレーキ力を弱にする。
66により時計方向に回動するよう付勢されている。図
7,図9に示すようにブレーキ外しピン47がブレーキ
レバー49の後端部に当接しない場合、供給リール台7
はフレーキ力を受ける。例えば図7に示すようにスライ
ダ63の被駆動ピン45がカム溝62と半径r2の部分
で係合するとき、スライダ63は基準位置よりやや右に
移動する。このとき引張ばね66の中程度の付勢力によ
り、ブレーキレバー49が時計方向に回動し、供給リー
ル台7に対するブレーキ力を弱にする。
【0041】又図9に示すようにスライダ63の被駆動
ピン45がカム溝62と半径r1の部分で係合すると
き、スライダ63は基準位置より大きく右に移動する。
このとき引張ばね66の大きな付勢力によりブレーキレ
バー49が時計方向に回動し、供給リール台7に対する
ブレーキ力を強にする。次に図8に示すようにスライダ
63の被駆動ピン45がカム溝62と最大の半径r3の
部分で係合するとき、スライダ63は基準位置より左に
移動する。このときブレーキ外しピン47がブレーキレ
バー49に当接し、ブレーキレバー49が反時計方向に
回動する。この場合ブレーキシュー50が供給リール台
7に当たらず、ブレーキは動作しない。このように本実
施例のブレーキ機構は、カム61の回転位相に応じて、
強,弱,非動作の3つの状態をとる。
ピン45がカム溝62と半径r1の部分で係合すると
き、スライダ63は基準位置より大きく右に移動する。
このとき引張ばね66の大きな付勢力によりブレーキレ
バー49が時計方向に回動し、供給リール台7に対する
ブレーキ力を強にする。次に図8に示すようにスライダ
63の被駆動ピン45がカム溝62と最大の半径r3の
部分で係合するとき、スライダ63は基準位置より左に
移動する。このときブレーキ外しピン47がブレーキレ
バー49に当接し、ブレーキレバー49が反時計方向に
回動する。この場合ブレーキシュー50が供給リール台
7に当たらず、ブレーキは動作しない。このように本実
施例のブレーキ機構は、カム61の回転位相に応じて、
強,弱,非動作の3つの状態をとる。
【0042】以上のように構成された第2実施例のテー
プローディング機構の動作について説明する。図1に示
すようにカセット1が所定位置に装着されると、スライ
ドベース11,12は図示しない駆動源として駆動さ
れ、夫々ガイド溝27,28に沿って移動する。このと
き供給側のブレーキ機構を図7に示す弱動作状態とし、
供給リール台7に弱いブレーキをかける。又、巻取リー
ル台8には図示しないブレーキ機構により、供給リール
台7に対するよりも強いブレーキをかける。このときス
ライドベース11,12の移動に伴い、テープ引出ポス
ト19,20はカセット1の供給リール2からのみテー
プ4を引出してシリンダ6に巻き付けていく。
プローディング機構の動作について説明する。図1に示
すようにカセット1が所定位置に装着されると、スライ
ドベース11,12は図示しない駆動源として駆動さ
れ、夫々ガイド溝27,28に沿って移動する。このと
き供給側のブレーキ機構を図7に示す弱動作状態とし、
供給リール台7に弱いブレーキをかける。又、巻取リー
ル台8には図示しないブレーキ機構により、供給リール
台7に対するよりも強いブレーキをかける。このときス
ライドベース11,12の移動に伴い、テープ引出ポス
ト19,20はカセット1の供給リール2からのみテー
プ4を引出してシリンダ6に巻き付けていく。
【0043】ローディング時は一般にテープ4は図1の
左から右へ走行して無理な走行路をとる。もし供給リー
ル台7にブレーキをかけなければ、前述した理由でテー
プ4は水平に入るべきテープ引出ポスト20に対し、下
方から入ってしまい、テープ4の端部がテープ引出ポス
ト20の下フランジに押付けられることになる。しかし
第1実施例と同様にテープ4にかかるテンションは、供
給リール台7にかけるブレーキを弱くすることで小さく
できる。このためテープの損傷が発生しなくなる。
左から右へ走行して無理な走行路をとる。もし供給リー
ル台7にブレーキをかけなければ、前述した理由でテー
プ4は水平に入るべきテープ引出ポスト20に対し、下
方から入ってしまい、テープ4の端部がテープ引出ポス
ト20の下フランジに押付けられることになる。しかし
第1実施例と同様にテープ4にかかるテンションは、供
給リール台7にかけるブレーキを弱くすることで小さく
できる。このためテープの損傷が発生しなくなる。
【0044】凹部17,18がストッパピン9,10に
係合したあと、ガイドピン14,16がガイド溝27,
28の内周に当接することで、スライドベース11,1
2が位置決めされて、テープ4のローディングが終了す
る。次にブレーキ機構を供給側、巻取側とも非動作状態
とし、シリンダ6に巻付けたテープ4に対して信号の記
録又は再生を行う。
係合したあと、ガイドピン14,16がガイド溝27,
28の内周に当接することで、スライドベース11,1
2が位置決めされて、テープ4のローディングが終了す
る。次にブレーキ機構を供給側、巻取側とも非動作状態
とし、シリンダ6に巻付けたテープ4に対して信号の記
録又は再生を行う。
【0045】次に、スライドベース11,12がB位置
からA位置へ移動するアンローディング時の動作につい
て説明する。スライドベース11,12はローディング
時とは逆方向に駆動され、ガイド溝27,28に沿って
移動する。このときの供給側のブレーキ機構を図9に示
す強動作状態とし、供給リール台7に強いブレーキをか
ける。又、巻取リール台8にはブレーキ機構を動作さ
せ、弛むテープ4の巻取りが行われても、巻取リール3
からはテープ4が引出されない程度のブレーキをかけ
る。
からA位置へ移動するアンローディング時の動作につい
て説明する。スライドベース11,12はローディング
時とは逆方向に駆動され、ガイド溝27,28に沿って
移動する。このときの供給側のブレーキ機構を図9に示
す強動作状態とし、供給リール台7に強いブレーキをか
ける。又、巻取リール台8にはブレーキ機構を動作さ
せ、弛むテープ4の巻取りが行われても、巻取リール3
からはテープ4が引出されない程度のブレーキをかけ
る。
【0046】スライドベース11,12の移動につれて
テープ4が弛むことになるが、図3に示すギヤ34がキ
ャプスタンを駆動源として回転することで、弛んだ分の
テープ4は供給リール2に巻取られることになる。この
ときテープ4は図1の右から左へ走行するが、供給リー
ル台7へ強いブレーキをかけることでテープテンション
を大幅に小さくできる。このためテープの損傷はなくな
る。尚、テープテンションの値が負になるような大きさ
のブレーキをかけないようにすることは、第1実施例と
同様である。こうしてスライドベース11,12がカセ
ット1内に戻るとアンローディングが終了する。
テープ4が弛むことになるが、図3に示すギヤ34がキ
ャプスタンを駆動源として回転することで、弛んだ分の
テープ4は供給リール2に巻取られることになる。この
ときテープ4は図1の右から左へ走行するが、供給リー
ル台7へ強いブレーキをかけることでテープテンション
を大幅に小さくできる。このためテープの損傷はなくな
る。尚、テープテンションの値が負になるような大きさ
のブレーキをかけないようにすることは、第1実施例と
同様である。こうしてスライドベース11,12がカセ
ット1内に戻るとアンローディングが終了する。
【0047】尚、第1及び第2実施例において、供給リ
ール台7のブレーキ機構は前述したものに限らず、種々
の機構のもので置き換え可能である。又、ローディング
時にテープ4を供給リール2から引き出し、アンローデ
ィング時に供給リール2に戻すとしたが、テープ4を引
出すリール又はテープ4を戻すリールが巻取リール3で
あるとしても、テープの損傷を防止することが可能であ
る。更に第2実施例のブレーキ機構では、スライダ63
の位置を変えることにより引張ばねが伸縮し、ブレーキ
の強さが変わるようにしたが、このブレーキの強さを変
更できるものであれば、他の方式でもよい。
ール台7のブレーキ機構は前述したものに限らず、種々
の機構のもので置き換え可能である。又、ローディング
時にテープ4を供給リール2から引き出し、アンローデ
ィング時に供給リール2に戻すとしたが、テープ4を引
出すリール又はテープ4を戻すリールが巻取リール3で
あるとしても、テープの損傷を防止することが可能であ
る。更に第2実施例のブレーキ機構では、スライダ63
の位置を変えることにより引張ばねが伸縮し、ブレーキ
の強さが変わるようにしたが、このブレーキの強さを変
更できるものであれば、他の方式でもよい。
【0048】
【発明の効果】以上のように請求項1記載のテープロー
ディング機構によれば、シリンダからテープをアンロー
ディングするとき、テープを供給するリール台に対し第
1のブレーキ手段によって弱いブレーキをかける。この
ため供給リール台に大きな巻き取りトルクが印加されて
も、シリンダのテープにかかるテンションは小さくな
る。従って巻き戻し途上のテープはテープ引出手段に強
く引っ張られることがなくなり、テープの損傷を防止す
ることができる。
ディング機構によれば、シリンダからテープをアンロー
ディングするとき、テープを供給するリール台に対し第
1のブレーキ手段によって弱いブレーキをかける。この
ため供給リール台に大きな巻き取りトルクが印加されて
も、シリンダのテープにかかるテンションは小さくな
る。従って巻き戻し途上のテープはテープ引出手段に強
く引っ張られることがなくなり、テープの損傷を防止す
ることができる。
【0049】更に本願の請求項2のテープローディング
機構によれば、シリンダにテープをローディングすると
き、テープを供給するリール台に対し第2のブレーキ手
段によって弱いブレーキをかける。又シリンダからテー
プをアンローディングするとき、テープを供給するリー
ル台に対しローディング時より強いブレーキをかける。
このため供給リール台に大きな巻き取りトルクが印加さ
れても、シリンダのテープにかかるテンションは小さく
なる。従って巻き戻し途上のテープはテープ引出手段に
強く引っ張られることがなくなり、テープの損傷を防止
することができる。又リール台に与えるテープのローデ
ィング時とアンローディング時のブレーキを、1つのブ
レーキ手段から与えることができ、2種類のブレーキを
かけるための異なるブレーキ機構を新たな設ける必要が
なくなる。このためブレーキ機構の部品の増加又は変更
が最小限で済む。
機構によれば、シリンダにテープをローディングすると
き、テープを供給するリール台に対し第2のブレーキ手
段によって弱いブレーキをかける。又シリンダからテー
プをアンローディングするとき、テープを供給するリー
ル台に対しローディング時より強いブレーキをかける。
このため供給リール台に大きな巻き取りトルクが印加さ
れても、シリンダのテープにかかるテンションは小さく
なる。従って巻き戻し途上のテープはテープ引出手段に
強く引っ張られることがなくなり、テープの損傷を防止
することができる。又リール台に与えるテープのローデ
ィング時とアンローディング時のブレーキを、1つのブ
レーキ手段から与えることができ、2種類のブレーキを
かけるための異なるブレーキ機構を新たな設ける必要が
なくなる。このためブレーキ機構の部品の増加又は変更
が最小限で済む。
【図1】本発明の第1及び第2実施例におけるテープロ
ーディング機構を含む磁気記録再生装置の平面図であ
る。
ーディング機構を含む磁気記録再生装置の平面図であ
る。
【図2】第1及び第2実施例のテープローディング機構
に用いられるテープ引出手段の斜視図である。
に用いられるテープ引出手段の斜視図である。
【図3】第1及び第2実施例の磁気記録再生装置に取り
付けられたリール台部の正面図である。
付けられたリール台部の正面図である。
【図4】第1実施例のテープローディング機構に取り付
けられブレーキ機構の動作状態(その1)を示す平面図
である。
けられブレーキ機構の動作状態(その1)を示す平面図
である。
【図5】第1実施例のテープローディング機構に取り付
けられブレーキ機構の動作状態(その2)を示す平面図
である。
けられブレーキ機構の動作状態(その2)を示す平面図
である。
【図6】第1実施例のテープローディング機構における
アンローディング時のブレーキ機構の動作手順を示す説
明図である。
アンローディング時のブレーキ機構の動作手順を示す説
明図である。
【図7】本発明の第2実施例のテープローディング機構
に取り付けられブレーキ機構の動作状態(その1)を示
す平面図である。
に取り付けられブレーキ機構の動作状態(その1)を示
す平面図である。
【図8】第2実施例のテープローディング機構に取り付
けられブレーキ機構の動作状態(その2)を示す平面図
である。
けられブレーキ機構の動作状態(その2)を示す平面図
である。
【図9】第2実施例のテープローディング機構に取り付
けられブレーキ機構の動作状態(その3)を示す平面図
である。
けられブレーキ機構の動作状態(その3)を示す平面図
である。
【図10】従来例のテープローディング機構を含む磁気
記録再生装置の平面図である。
記録再生装置の平面図である。
【図11】従来例のテープローディング機構に用いられ
るテープ引出手段の斜視図である。
るテープ引出手段の斜視図である。
1 カセット 2 供給リール 3 巻取リール 4 テープ 5 シャーシ 6 シリンダ 7 供給リール台 8 巻取リール台 9,10 ストッパピン 11,12 スライドベース 13〜16 ガイドピン 17,18 凹部 19,20 テープ引出ポスト 21 ポストシャフト 22 上フランジ 23 ローラ 24 下フランジ 25,26 傾斜ポスト 27,28 ガイド溝 31 軸部 32 フランジ部 33 圧縮ばね 34 ギヤ 35 摩擦部材 36 リール台シャフト 41,61 カム 42,62 カム溝 43 カムシャフト 44,63 スライダ 45 被駆動ピン 46,64 長溝 47 ブレーキ外しピン 48 スライダガイドピン 49 ブレーキレバー 50 ブレーキシュー 51 ブレーキシャフト 52,66 引張ばね 53,65 ばね掛ピン
Claims (5)
- 【請求項1】 テープをカセットから引出すテープ引出
手段と、 前記テープが前記カセット内に収納された第1の位置と
シリンダに巻付けられた第2の位置との間で前記テープ
引出手段を往復移動させる駆動手段と、 前記テープ引出手段が前記テープを前記第2の位置から
前記第1の位置へ移動するアンローディング時に、前記
テープを巻き戻す側のリール台にブレーキをかける第1
のブレーキ手段と、を具備することを特徴とするテープ
ローディング機構。 - 【請求項2】 テープをカセットから引出すテープ引出
手段と、 前記テープが前記カセット内に収納された第1の位置と
シリンダに巻付けられた第2の位置との間で前記テープ
引出手段を往復移動させる駆動手段と、 前記テープ引出手段が前記テープを前記第1の位置から
前記第2の位置へ移動するローディング時に、前記テー
プを供給するリール台にブレーキをかけ、前記テープ引
出手段が前記第2の位置から前記第1の位置に移動する
アンローディング時に、前記テープを巻き戻す側のリー
ル台にローディング時より強いブレーキをかける第2の
ブレーキ手段と、を具備することを特徴とするテープロ
ーディング機構。 - 【請求項3】前記テープ引出手段は、 前記駆動手段によって前記テープの前記第1及び第2の
位置との間で往復自在に摺動するスライドベースと、 前記スライドベースに垂直に立設され、上フランジ及び
下フランジとローラとを有するテープ引出ポストと、 前記スライドベースに前記テープ引出ポストと近接して
立設され、前記シリンダのテープ摺動面と略平行に傾斜
した傾斜ポストと、を有するものであることを特徴とす
る請求項1又は2記載のテープローディング機構。 - 【請求項4】前記第1のブレーキ手段は、 前記テープを供給するリール台の一部と当接及び離間す
るよう回動自在に取付けられ、弾性部材の付勢力により
前記リール台に摩擦トルクを与えるブレーキレバーと、 前記ブレーキレバーを前記リール台に対して押圧位置と
離間位置に回動させるスライダと、を具備し、 前記テープのローディング時及びアンローディング時に
あっては、前記リール台に対し前記ブレーキレバーを当
接する方向に回動させることを特徴とする請求項1記載
のテープローディング機構。 - 【請求項5】前記第2のブレーキ手段は、 前記テープを供給するリール台の一部と当接及び離間す
るよう回動自在に取付けられ、弾性部材の付勢力により
前記リール台に摩擦トルクを与えるブレーキレバーと、 前記ブレーキレバーを前記弾性部材を介して前記リール
台に対して押圧位置と離間位置に回動させるスライダ
と、を具備し、 前記テープのローディング時にあっては、前記リール台
に対し前記ブレーキレバーを一定の圧力で当接させ、 前記テープのアンローディング時にあっては、前記リー
ル台に対し前記ブレーキレバーをローディング時よりも
強い圧力で当接させることを特徴とする請求項2記載の
テープローディング機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5254928A JPH0785535A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | テープローディング機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5254928A JPH0785535A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | テープローディング機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0785535A true JPH0785535A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=17271811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5254928A Pending JPH0785535A (ja) | 1993-09-16 | 1993-09-16 | テープローディング機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0785535A (ja) |
-
1993
- 1993-09-16 JP JP5254928A patent/JPH0785535A/ja active Pending
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