JPH078566B2 - インクジエツト記録装置 - Google Patents
インクジエツト記録装置Info
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- JPH078566B2 JPH078566B2 JP61270290A JP27029086A JPH078566B2 JP H078566 B2 JPH078566 B2 JP H078566B2 JP 61270290 A JP61270290 A JP 61270290A JP 27029086 A JP27029086 A JP 27029086A JP H078566 B2 JPH078566 B2 JP H078566B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/06—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by electric or magnetic field
- B41J2/065—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by electric or magnetic field involving the preliminary making of ink protuberances
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2202/00—Embodiments of or processes related to ink-jet or thermal heads
- B41J2202/01—Embodiments of or processes related to ink-jet heads
- B41J2202/02—Air-assisted ejection
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は静電力と空気流を利用したインクジエット記
録装置に関するものである。
録装置に関するものである。
第9図に静電力および空気流を利用した従来のインクジ
エット記録装置(日経エレクトロニクス;1984,5,21,171
ページ,173ページ)を示す。
エット記録装置(日経エレクトロニクス;1984,5,21,171
ページ,173ページ)を示す。
この装置においては、ノズル1の前面の電極2とインク
吐出口3内のインクIとの間に生じる電位差でインクI
を吸引し、そのインクIを常に流れている空気流で記録
紙方向に飛ばすようにしたものであり、静電力の吸引で
インクを吐出させるので、圧力波を利用する一般的なオ
ン・デマンド方式に比べ、記録できる最小インクの量を
1/10程度にすることができる。
吐出口3内のインクIとの間に生じる電位差でインクI
を吸引し、そのインクIを常に流れている空気流で記録
紙方向に飛ばすようにしたものであり、静電力の吸引で
インクを吐出させるので、圧力波を利用する一般的なオ
ン・デマンド方式に比べ、記録できる最小インクの量を
1/10程度にすることができる。
しかし、この従来装置では、電極2によってインクIを
ノズル部1に水平方向に吸引し、この吸引したインクを
上下方向から水平方向に向う空気流によって切断して飛
行させるようにしており、このためノズル部1において
空気流の流れ方向が一様でなく、インクの飛行方向に大
きなバラツキが生じる問題点がある。
ノズル部1に水平方向に吸引し、この吸引したインクを
上下方向から水平方向に向う空気流によって切断して飛
行させるようにしており、このためノズル部1において
空気流の流れ方向が一様でなく、インクの飛行方向に大
きなバラツキが生じる問題点がある。
また、この従来装置ではノズルを用いてインクを記録紙
方向に飛翔させる構成であるため、記録紙幅全域に亘っ
た記録を行なわせるためには、ノズルをスキャンするた
めの構成あるいは多数個のノズルを並設したマルチノズ
ル構造等の複雑な構成が必要となり、製造の困難性を招
くという問題点がある。
方向に飛翔させる構成であるため、記録紙幅全域に亘っ
た記録を行なわせるためには、ノズルをスキャンするた
めの構成あるいは多数個のノズルを並設したマルチノズ
ル構造等の複雑な構成が必要となり、製造の困難性を招
くという問題点がある。
この発明はこのような実情に鑑みてなされたもので、イ
ンク噴射方向及び飛行粒子の乱れなく記録紙幅全域に亘
る印字を可能とする簡単なヘッド構成のインクジェット
記録装置を提供しようとするものである。
ンク噴射方向及び飛行粒子の乱れなく記録紙幅全域に亘
る印字を可能とする簡単なヘッド構成のインクジェット
記録装置を提供しようとするものである。
この発明では、記録紙幅に対応する長さを有し、空気流
が通過する水平スリットを形成するとともに、記録紙幅
に対応する長さを有し、インクを前記水平スリット高さ
まで供給する垂直スリットを前記水平スリットの下側に
形成した基体と、前記水平スリットに対して空気流を供
給する空気供給手段と、前記空気供給手段からの空気を
前記水平スリットまで導く管路と、前記垂直スリットに
インクを供給するインク供給手段と、前記垂直スリット
に対向すべく前記水平スリットの上面に該水平スリット
の長さ方向に沿って並設される複数個の電極と、画信号
に応じてこれら複数個の電極にそれぞれ前記垂直スリッ
ト内のインクを引き上げるための電圧を印加する電圧印
加手段とを具えるインクジェット記録装置において、前
記水平スリットでの静圧を略大気圧に一致させるように
前記空気供給手段の流量及び前記管路内の圧力を決定す
るようにしたことを特徴とする。
が通過する水平スリットを形成するとともに、記録紙幅
に対応する長さを有し、インクを前記水平スリット高さ
まで供給する垂直スリットを前記水平スリットの下側に
形成した基体と、前記水平スリットに対して空気流を供
給する空気供給手段と、前記空気供給手段からの空気を
前記水平スリットまで導く管路と、前記垂直スリットに
インクを供給するインク供給手段と、前記垂直スリット
に対向すべく前記水平スリットの上面に該水平スリット
の長さ方向に沿って並設される複数個の電極と、画信号
に応じてこれら複数個の電極にそれぞれ前記垂直スリッ
ト内のインクを引き上げるための電圧を印加する電圧印
加手段とを具えるインクジェット記録装置において、前
記水平スリットでの静圧を略大気圧に一致させるように
前記空気供給手段の流量及び前記管路内の圧力を決定す
るようにしたことを特徴とする。
前記電圧印加手段によって前記複数の電極に画信号に応
じて所定の電圧を印加すると、前記垂直スリット内に充
填されていたインクのうち前記電圧を印加した電極下に
有るインクは電界により瞬時に水平スリットまで引き上
げられ、その後ある程度の高さになると、水平スリット
内を通過する空気流によって切断され、インク粒子とし
て記録紙方向へ飛翔される。また、水平スリット内の静
圧が略大気圧に一致するようにして、より少ない電圧で
垂直スリットからインクを引き上げることができるよう
にすると共に、インクが垂直スリットから水平スリット
に溢れ出すことを防止するようにしている。
じて所定の電圧を印加すると、前記垂直スリット内に充
填されていたインクのうち前記電圧を印加した電極下に
有るインクは電界により瞬時に水平スリットまで引き上
げられ、その後ある程度の高さになると、水平スリット
内を通過する空気流によって切断され、インク粒子とし
て記録紙方向へ飛翔される。また、水平スリット内の静
圧が略大気圧に一致するようにして、より少ない電圧で
垂直スリットからインクを引き上げることができるよう
にすると共に、インクが垂直スリットから水平スリット
に溢れ出すことを防止するようにしている。
第1図及び第2図はこの発明の一実施例を示すものであ
り、このインクジェット記録装置では、水平スリット11
を介して空気流が矢印B方向に高速で通過する。水平ス
リット11の上側の基体12には、複数個の電極13が記録紙
10の主走査方向Aに沿って並設されている。水平スリッ
ト11の下側の基体14には、インクタンク19内のインクI
を空気流に直角な方向に引き上げるべく前記インクIを
毛細管現象により水平スリット11の位置まで引上げる垂
直スリット15が設けられている。これら水平スリット11
及び垂直スリット15は夫々前記主走査方向Aについて少
なくとも記録紙10の幅に対応する長さを有している。ま
た、前記複数の電極13は垂直スリット15に対向するよう
に上側基体12のスリット面に設けられている。
り、このインクジェット記録装置では、水平スリット11
を介して空気流が矢印B方向に高速で通過する。水平ス
リット11の上側の基体12には、複数個の電極13が記録紙
10の主走査方向Aに沿って並設されている。水平スリッ
ト11の下側の基体14には、インクタンク19内のインクI
を空気流に直角な方向に引き上げるべく前記インクIを
毛細管現象により水平スリット11の位置まで引上げる垂
直スリット15が設けられている。これら水平スリット11
及び垂直スリット15は夫々前記主走査方向Aについて少
なくとも記録紙10の幅に対応する長さを有している。ま
た、前記複数の電極13は垂直スリット15に対向するよう
に上側基体12のスリット面に設けられている。
かかる構成において、空気流はポンプ16から、管路17を
介してスリット11に流入し、記録紙10に向う。この状態
で、駆動パルス印加手段18によって前記複数の電極13の
うち画信号に応じた所要の電極に対し選択的に駆動パル
スを印加するようにする。この駆動パルスの電圧は300V
〜1000Vの範囲で例えば800Vとする。すると、毛細管現
象によって垂直スリット15の上部まで上っていたインク
Iは、スリット11に作られる電界によって瞬時に引き上
げられ、その後ある程度の高さまで引き上げられると、
このスリット11を通過する空気流によってインク粒子に
切断された後、記録紙10に向って飛翔することになる。
介してスリット11に流入し、記録紙10に向う。この状態
で、駆動パルス印加手段18によって前記複数の電極13の
うち画信号に応じた所要の電極に対し選択的に駆動パル
スを印加するようにする。この駆動パルスの電圧は300V
〜1000Vの範囲で例えば800Vとする。すると、毛細管現
象によって垂直スリット15の上部まで上っていたインク
Iは、スリット11に作られる電界によって瞬時に引き上
げられ、その後ある程度の高さまで引き上げられると、
このスリット11を通過する空気流によってインク粒子に
切断された後、記録紙10に向って飛翔することになる。
ところで、この実施例構成において、ポンプ16からの空
気流量をQ、管路17での静圧をP1、管路17の断面積を
S1、スリット11での静圧をP2、スリット11管路17での流
速V1は の出口の断面積をS2、空気密度をρとすると、 スリット出口での流速V2 となり、更にベルヌーイの定理よリ が成立する。ただし、空気の圧縮率は最大でも大気圧の
1.1倍以上であるので、上式において圧縮率は無視す
る。
気流量をQ、管路17での静圧をP1、管路17の断面積を
S1、スリット11での静圧をP2、スリット11管路17での流
速V1は の出口の断面積をS2、空気密度をρとすると、 スリット出口での流速V2 となり、更にベルヌーイの定理よリ が成立する。ただし、空気の圧縮率は最大でも大気圧の
1.1倍以上であるので、上式において圧縮率は無視す
る。
そして、ポンプの流量Qと管路圧力P1を決定する際、上
式において、P2≒大気圧を満足するようにする。
式において、P2≒大気圧を満足するようにする。
これは、P2<大気圧のときはインクIが垂直スリット15
から水平スリット11へ溢れ出し、またP2>大気圧のとき
はインクIが垂直スリット15内で押し下げられるため、
インクを上げるために、電極13に印加する電圧を増大さ
せる必要が生じることによるためであり、P2は大気圧に
ほぼ一致させなくてはいけない。
から水平スリット11へ溢れ出し、またP2>大気圧のとき
はインクIが垂直スリット15内で押し下げられるため、
インクを上げるために、電極13に印加する電圧を増大さ
せる必要が生じることによるためであり、P2は大気圧に
ほぼ一致させなくてはいけない。
本実施例では水平スリット11の高さを50μm、水平スリ
ット11の主走査方向Aの長さを290mmとしており、この
ためS2=1.45×10-5m2であり、またS1=1.45×10-2m2と
した。従って、空気流の圧力P1と流量Qは、前式から求
められ、 P1=5.6mm H2O Q=9.1/min となった。
ット11の主走査方向Aの長さを290mmとしており、この
ためS2=1.45×10-5m2であり、またS1=1.45×10-2m2と
した。従って、空気流の圧力P1と流量Qは、前式から求
められ、 P1=5.6mm H2O Q=9.1/min となった。
尚、この場合、電極13は密度が12ドット/mmで、配線幅
のデューティを50%とした。また垂直スリット15の空気
流の方向の幅は50μmとした。また、インクIに求めら
れる物性値としては、抵抗値106〜109Ω・cm、粘性係数
1〜500cp、表面張力20〜80dyne/cmの範囲でよく、この
場合、抵抗率109Ω・cm、粘性係数300cp、表面張力20dy
ne/cmのインクを使用した。
のデューティを50%とした。また垂直スリット15の空気
流の方向の幅は50μmとした。また、インクIに求めら
れる物性値としては、抵抗値106〜109Ω・cm、粘性係数
1〜500cp、表面張力20〜80dyne/cmの範囲でよく、この
場合、抵抗率109Ω・cm、粘性係数300cp、表面張力20dy
ne/cmのインクを使用した。
かかる実施例によって作られるインク滴の直径は略35〜
45μmであり、これが記録紙10に衝突すると直径が70〜
80μmとなり、12ドット/mmの解像度を確保することが
できた。生成されるインク滴の直径は水平スリット11の
高さ、電極13の幅、垂直スリット15の幅等によって決め
られ、要求される解像度に応じてこれらの値を決定すれ
ばよい。
45μmであり、これが記録紙10に衝突すると直径が70〜
80μmとなり、12ドット/mmの解像度を確保することが
できた。生成されるインク滴の直径は水平スリット11の
高さ、電極13の幅、垂直スリット15の幅等によって決め
られ、要求される解像度に応じてこれらの値を決定すれ
ばよい。
ところで、上記構成によれば、電極13にパルス状電圧を
印加するとインクIは電界によって電極13方向へ引き上
げられ、その後、この引き上げ高さがある程度以上に達
すると、空気流によって切断され記録紙10方向へ飛翔さ
れるが、この際、インクIは電極13に印加されたプラス
電位によってマイナス電荷に誘起、帯電される。このた
め、第3図に示す如く、記録紙10の背面にインクと逆極
性の電極20を設け、インク滴をこの電極20によって吸引
するようにすれば、空気流のみによる飛行の場合よりイ
ンク滴の飛行を安定させることができる。
印加するとインクIは電界によって電極13方向へ引き上
げられ、その後、この引き上げ高さがある程度以上に達
すると、空気流によって切断され記録紙10方向へ飛翔さ
れるが、この際、インクIは電極13に印加されたプラス
電位によってマイナス電荷に誘起、帯電される。このた
め、第3図に示す如く、記録紙10の背面にインクと逆極
性の電極20を設け、インク滴をこの電極20によって吸引
するようにすれば、空気流のみによる飛行の場合よりイ
ンク滴の飛行を安定させることができる。
次に第4図にこの発明の他の実施例を示す。
この実施例では、空気流が通過する水平スリット11を複
数の壁21で分割し、水平スリット11を電極13毎に独立し
た細管構造とした。この管構造を製造するに際しては、
例えば第5図に示す如く、基板22上に分割電極13を形成
後、感光性樹脂21を所定の厚さ(壁21の高さに対応)に
塗布し、エッチングによって電極部分の樹脂21を取り除
くようにした。この方法により幅50μm、高さ50μmの
正方形断面を持つ管路を記録紙幅に亘って形成すること
ができた。
数の壁21で分割し、水平スリット11を電極13毎に独立し
た細管構造とした。この管構造を製造するに際しては、
例えば第5図に示す如く、基板22上に分割電極13を形成
後、感光性樹脂21を所定の厚さ(壁21の高さに対応)に
塗布し、エッチングによって電極部分の樹脂21を取り除
くようにした。この方法により幅50μm、高さ50μmの
正方形断面を持つ管路を記録紙幅に亘って形成すること
ができた。
このような分割管路による構成によれば、インクIが電
極13による電界によって垂直スリット15から水平スリッ
ト11へ引き上げられるときインクIは壁21を伝わって昇
れるため、前記電極13に印加する電圧を例えば150V程度
に下げることができるという利点がある。
極13による電界によって垂直スリット15から水平スリッ
ト11へ引き上げられるときインクIは壁21を伝わって昇
れるため、前記電極13に印加する電圧を例えば150V程度
に下げることができるという利点がある。
尚、この第4図に示す構成においては、水平スリット11
のみを分割して細管構造としたが、垂直スリット15も同
様にして分割し、水平スリット11及び垂直スリット15の
双方を管構造とするようにしてもよい。
のみを分割して細管構造としたが、垂直スリット15も同
様にして分割し、水平スリット11及び垂直スリット15の
双方を管構造とするようにしてもよい。
第6図は本発明の更に別の実施例を示したものであり、
スリット11の後方に、空気流を断続する空気流継続ドラ
ム30を設けるようにしている。このドラム30としては、
第7図に示すように円筒軸に沿った複数のスリットSLを
形成したもの、あるいは第8図に示すようにスパイラル
状のスリットSLを形成したものがあり、空気流は、これ
らドラム30の回転軸31に設けられた孔からドラム30内に
流入し、前記スリットSLを通過することにより断続的に
空気が供給される。第7図のドラムを使用した場合、空
気流は全ての電極13部に対して同時に断続し、また第8
図のドラムを使用した場合、空気流は各電極13部を順を
追ってシリアルに送出される。
スリット11の後方に、空気流を断続する空気流継続ドラ
ム30を設けるようにしている。このドラム30としては、
第7図に示すように円筒軸に沿った複数のスリットSLを
形成したもの、あるいは第8図に示すようにスパイラル
状のスリットSLを形成したものがあり、空気流は、これ
らドラム30の回転軸31に設けられた孔からドラム30内に
流入し、前記スリットSLを通過することにより断続的に
空気が供給される。第7図のドラムを使用した場合、空
気流は全ての電極13部に対して同時に断続し、また第8
図のドラムを使用した場合、空気流は各電極13部を順を
追ってシリアルに送出される。
第7図に示すドラムを用いる場合、円筒の直径を10cm、
長さを290cmとし、この円筒面上に60度間隔で幅2.61cm
のスリットを形成した。そしてこのドラムを1510rpmの
回転数で回転したときの印字速度は300SPI(SPOT PER I
NCH)で0.5インチ/sec(=1.27cm/sec)であった。これ
ら、円筒径、スリット幅、回転数は要求される印字速
度、解像度によって決定すればよい。
長さを290cmとし、この円筒面上に60度間隔で幅2.61cm
のスリットを形成した。そしてこのドラムを1510rpmの
回転数で回転したときの印字速度は300SPI(SPOT PER I
NCH)で0.5インチ/sec(=1.27cm/sec)であった。これ
ら、円筒径、スリット幅、回転数は要求される印字速
度、解像度によって決定すればよい。
かかる空気流断続ドラムを設けた場合、空気を常時流す
のではなく、必要なときにのみ空気流を送ることが可能
になるので、電界によってインクを引き上げた直後に空
気流を噴出してインク滴を形成できるようになり、電界
によりインクを所定高さまで引き上げる途中に空気流の
影響を受けることが無くなり、均一径のインク滴を得る
ことができる。
のではなく、必要なときにのみ空気流を送ることが可能
になるので、電界によってインクを引き上げた直後に空
気流を噴出してインク滴を形成できるようになり、電界
によりインクを所定高さまで引き上げる途中に空気流の
影響を受けることが無くなり、均一径のインク滴を得る
ことができる。
以上説明したようにこの発明によれば、垂直スリット内
のインクを電界によって水平スリットまで引き上げ、該
水平スリット内を流れる空気流によってインクを切断し
て飛翔させることにより記録を行うインクジェット記録
において、前記水平スリット内の静圧が略大気圧になる
ようにしたので、より少ない電圧で垂直スリットからイ
ンクを引き上げることができるようになると共に、イン
クが垂直スリットから水平スリットに溢れ出すことが防
止され、高品質の画像を得ることができる。
のインクを電界によって水平スリットまで引き上げ、該
水平スリット内を流れる空気流によってインクを切断し
て飛翔させることにより記録を行うインクジェット記録
において、前記水平スリット内の静圧が略大気圧になる
ようにしたので、より少ない電圧で垂直スリットからイ
ンクを引き上げることができるようになると共に、イン
クが垂直スリットから水平スリットに溢れ出すことが防
止され、高品質の画像を得ることができる。
第1図はこの発明の第1の実施例を示す概略斜視図、第
2図は同実施例の概略断面図、第3図はこの発明の第2
の実施例を示す概略断面図、第4図はこの発明の第3の
実施例を示す概略斜視図、第5図は同実施例装置の一部
製造過程を説明するための斜視図、第6図はこの発明の
第4の実施例を示す概略斜視図、第7図及び第8図は夫
々同実施例に用いられる空気流断続ドラムの一例を示す
斜視図、第9図は従来装置の一例を示す概略断面図であ
る。 1……ノズル、2……電極、3……インク吐出口、10…
…記録紙、11……水平スリット、12,14……基体、13…
…電極、15……垂直スリット、16……ポンプ、17……管
路、18……駆動パルス印加手段、19……インク室、20…
…背面電極、21……壁、22……基板、30……空気流断続
ドラム。
2図は同実施例の概略断面図、第3図はこの発明の第2
の実施例を示す概略断面図、第4図はこの発明の第3の
実施例を示す概略斜視図、第5図は同実施例装置の一部
製造過程を説明するための斜視図、第6図はこの発明の
第4の実施例を示す概略斜視図、第7図及び第8図は夫
々同実施例に用いられる空気流断続ドラムの一例を示す
斜視図、第9図は従来装置の一例を示す概略断面図であ
る。 1……ノズル、2……電極、3……インク吐出口、10…
…記録紙、11……水平スリット、12,14……基体、13…
…電極、15……垂直スリット、16……ポンプ、17……管
路、18……駆動パルス印加手段、19……インク室、20…
…背面電極、21……壁、22……基板、30……空気流断続
ドラム。
Claims (2)
- 【請求項1】記録紙幅に対応する長さを有し、空気流が
通過する水平スリットを形成するとともに、記録紙幅に
対応する長さを有し、インクを前記水平スリット高さま
で供給する垂直スリットを前記水平スリットの下側に形
成した基体と、前記水平スリットに対して空気流を供給
する空気供給手段と、前記空気供給手段からの空気を前
記水平スリットまで導く管路と、前記垂直スリットにイ
ンクを供給するインク供給手段と、前記垂直スリットに
対向すべく前記水平スリットの上面に該水平スリットの
長さ方向に沿って並設される複数個の電極と、画信号に
応じてこれら複数個の電極にそれぞれ前記垂直スリット
内のインクを引き上げるための電圧を印加する電圧印加
手段とを具えるインクジェット記録装置において、 前記水平スリットでの静圧を略大気圧に一致させるよう
に前記空気供給手段の流量及び前記管路内の圧力を決定
するようにしたことを特徴とするインクジェット記録装
置。 - 【請求項2】前記空気供給手段は、前記水平スリットに
供給する空気流を継続する空気流継続手段と、前記電極
に電圧を印加する前は前記空気断続手段を断状態とする
とともに前記電極に電圧を印加した後に前記空気継続手
段を続状態とする手段とを有する特許請求の範囲第
(1)項記載のインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61270290A JPH078566B2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | インクジエツト記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61270290A JPH078566B2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | インクジエツト記録装置 |
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| JPH078566B2 true JPH078566B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=17484202
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP61270290A Expired - Fee Related JPH078566B2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | インクジエツト記録装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078566B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1986
- 1986-11-13 JP JP61270290A patent/JPH078566B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9202613B2 (en) | 2010-03-17 | 2015-12-01 | Tdk Corporation | Ferrite magnetic material, ferrite magnet, and ferrite sintered magnet |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63122553A (ja) | 1988-05-26 |
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