JPH078590Y2 - 既設擁壁ブロックに敷設する景観修景装置 - Google Patents
既設擁壁ブロックに敷設する景観修景装置Info
- Publication number
- JPH078590Y2 JPH078590Y2 JP1992020630U JP2063092U JPH078590Y2 JP H078590 Y2 JPH078590 Y2 JP H078590Y2 JP 1992020630 U JP1992020630 U JP 1992020630U JP 2063092 U JP2063092 U JP 2063092U JP H078590 Y2 JPH078590 Y2 JP H078590Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- landscape
- retaining wall
- panel member
- space
- existing retaining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Artificial Fish Reefs (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Retaining Walls (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は既設の擁壁ブロックに敷
設する景観修景装置に係るものである。
設する景観修景装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】既設の擁壁ブロックは背面土圧を強固に
支持するための一体構造の剛強なコンクリート構造体と
なっている。
支持するための一体構造の剛強なコンクリート構造体と
なっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】既設の擁壁ブロックは
表面がコンクリート等により構成され、極めて殺風景な
構造で、その景観の修景については従来無視されてい
た。本考案はこのような実情に鑑みて提案されたもの
で、その目的とする処は、緑化され水景観が取り入れら
れた美しい景観を有する既設の擁壁の景観修景装置を提
供する点にある。
表面がコンクリート等により構成され、極めて殺風景な
構造で、その景観の修景については従来無視されてい
た。本考案はこのような実情に鑑みて提案されたもの
で、その目的とする処は、緑化され水景観が取り入れら
れた美しい景観を有する既設の擁壁の景観修景装置を提
供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】背負の目的を達成するた
め、本考案に係る既設の擁壁ブロックに敷設する景観修
景装置は、既設擁壁の表面に、ガラス繊維強化コンクリ
ート製の擬岩石のパネル部材5を層着し、同パネル部材
には表面を植生するための空間及び魚類が生息するため
の魚巣空間を設けるとともに、同魚巣空間と上部貯水部
との間に亘って前記パネル部材の表面に沿って水を循環
浄化せしめる人工滝形成装置を設けて構成されている。
め、本考案に係る既設の擁壁ブロックに敷設する景観修
景装置は、既設擁壁の表面に、ガラス繊維強化コンクリ
ート製の擬岩石のパネル部材5を層着し、同パネル部材
には表面を植生するための空間及び魚類が生息するため
の魚巣空間を設けるとともに、同魚巣空間と上部貯水部
との間に亘って前記パネル部材の表面に沿って水を循環
浄化せしめる人工滝形成装置を設けて構成されている。
【0005】
【作用】本考案によれば既設の擁壁ブロックの表面が直
接外部に露出することなく、表面にガラス繊維強化コン
クリート石の擬岩石のパネル部材が層着されているの
で、美しい景観を呈することができる。また前記パネル
部材には表面を植生するための空間を利用して緑化を図
ることができる。また魚類が生息するための魚巣空間が
設けられているので、生態系をより一層保護することが
できる。
接外部に露出することなく、表面にガラス繊維強化コン
クリート石の擬岩石のパネル部材が層着されているの
で、美しい景観を呈することができる。また前記パネル
部材には表面を植生するための空間を利用して緑化を図
ることができる。また魚類が生息するための魚巣空間が
設けられているので、生態系をより一層保護することが
できる。
【0006】更に同魚巣空間と上部貯水空間との間に水
を循環せしめ、岩の間を流れ美しい水景観を作ることが
できる。またこのように前記パネル部材を薄層流として
水を流すことによって、大気中の酸素を水中に取り入
れ、水の溶存酸素を高めることができ、魚巣空間内の礫
によって礫間接触酸化法により、水質を浄化することが
できる。
を循環せしめ、岩の間を流れ美しい水景観を作ることが
できる。またこのように前記パネル部材を薄層流として
水を流すことによって、大気中の酸素を水中に取り入
れ、水の溶存酸素を高めることができ、魚巣空間内の礫
によって礫間接触酸化法により、水質を浄化することが
できる。
【0007】
【実施例】以下本考案を図示の実施例について説明す
る。1は既設擁壁で、同擁壁1の表面にガラス繊維強化
コンクリート製の擬岩石のパネル部材2が層着されてい
る。同パネル部材2の上方に設けられた空間には胴込土
砂を利用して植栽土砂3を充填し、植栽4によって緑化
することができる。
る。1は既設擁壁で、同擁壁1の表面にガラス繊維強化
コンクリート製の擬岩石のパネル部材2が層着されてい
る。同パネル部材2の上方に設けられた空間には胴込土
砂を利用して植栽土砂3を充填し、植栽4によって緑化
することができる。
【0008】前記擬岩石のパネル部材2による魚巣空間
5は、コンクリートで箱状に設けた空間とは異り、自然
に岩の空間に近いため魚類が生息し易く、生態系をより
一層保護することができる。前記パネル部材2の上部に
は貯水部6が設けられ、魚巣空間5には礫7が堆積され
ている。同魚巣空間5と貯水部6との間には、ポンプ8
が介装着された配管9が連結され、同ポンプ8は太陽電
池10によって駆動され、貯水部6の水が魚巣空間5ま
で、前記パネル部材2に沿って層流となって流下し、滝
11を形成している。図中12は配線である。
5は、コンクリートで箱状に設けた空間とは異り、自然
に岩の空間に近いため魚類が生息し易く、生態系をより
一層保護することができる。前記パネル部材2の上部に
は貯水部6が設けられ、魚巣空間5には礫7が堆積され
ている。同魚巣空間5と貯水部6との間には、ポンプ8
が介装着された配管9が連結され、同ポンプ8は太陽電
池10によって駆動され、貯水部6の水が魚巣空間5ま
で、前記パネル部材2に沿って層流となって流下し、滝
11を形成している。図中12は配線である。
【0009】図中13は前記パネル部材2を所定位置に
保持するアングル材、14は補強鉄筋取り付け金具、1
5はアングル材の取り付け金具である。図示の実施例に
よれば前記したように、既設擁壁1の表面が前記パネル
部材2で構成されているので、美しい景観を呈すること
ができ、また前記パネル部材2に設けた植生空間に植栽
土砂を填装して擁壁表面が緑化される。
保持するアングル材、14は補強鉄筋取り付け金具、1
5はアングル材の取り付け金具である。図示の実施例に
よれば前記したように、既設擁壁1の表面が前記パネル
部材2で構成されているので、美しい景観を呈すること
ができ、また前記パネル部材2に設けた植生空間に植栽
土砂を填装して擁壁表面が緑化される。
【0010】また前記パネル部材2によって魚巣空間5
はコンクリートで箱状に設けた空間とは異り、自然の空
間に近いため魚が生息し易く、生態系をより一層保護す
ることができる。また前記滝11を形成する水は岩の間
を薄層流として流れるので大気中の酸素を水の中に取り
入れ、水の溶存酸素を高めることができ、前記したよう
に魚巣空間5に充填された礫7により礫間接触酸化さ
せ、水質を浄化するとともに水中の生物の活性化を図る
ことができる。また水の循環には太陽電池10を使用し
てポンプ8を運転することもできる。
はコンクリートで箱状に設けた空間とは異り、自然の空
間に近いため魚が生息し易く、生態系をより一層保護す
ることができる。また前記滝11を形成する水は岩の間
を薄層流として流れるので大気中の酸素を水の中に取り
入れ、水の溶存酸素を高めることができ、前記したよう
に魚巣空間5に充填された礫7により礫間接触酸化さ
せ、水質を浄化するとともに水中の生物の活性化を図る
ことができる。また水の循環には太陽電池10を使用し
てポンプ8を運転することもできる。
【0011】
【考案の効果】本考案によれば前記したように既設の擁
壁の表面がガラス繊維強化コンクリート製の擬石のパネ
ル部材で層着されているので、無味乾燥な既設の擁壁が
美しい景観を呈することができ、また緑化され、且つ滝
によって岩の間を流れる美しい水景観を構成でき、擬岩
石により自然により近い魚巣空間を形成し、魚が生息し
易く、生態系を一層保護することができる。
壁の表面がガラス繊維強化コンクリート製の擬石のパネ
ル部材で層着されているので、無味乾燥な既設の擁壁が
美しい景観を呈することができ、また緑化され、且つ滝
によって岩の間を流れる美しい水景観を構成でき、擬岩
石により自然により近い魚巣空間を形成し、魚が生息し
易く、生態系を一層保護することができる。
【0012】また前記のように滝を流すことによって水
の溶存酸素を高め、水質を浄化し、水中の生物の活性化
を図ることができる。更にまた擬岩石のパネル部材が軽
いので、施工し易く、取り付け金具を利用して既設の擁
壁に簡単に設置することができる。
の溶存酸素を高め、水質を浄化し、水中の生物の活性化
を図ることができる。更にまた擬岩石のパネル部材が軽
いので、施工し易く、取り付け金具を利用して既設の擁
壁に簡単に設置することができる。
【図1】図1は既設擁壁ブロックに敷設する景観修景装
置の一実施例を示す縦断面図である。
置の一実施例を示す縦断面図である。
1 既設擁壁 2 ガラス繊維強化コンクリート製の擬岩石のパネル
部材 3 植栽土砂 4 植栽 5 魚巣空間 6 貯水部 7 礫 8 ポンプ 9 配管 10 太陽電池 11 滝 12 配線 13 アングル材 14 補強鉄筋取り付け金具 15 取り付け金具
部材 3 植栽土砂 4 植栽 5 魚巣空間 6 貯水部 7 礫 8 ポンプ 9 配管 10 太陽電池 11 滝 12 配線 13 アングル材 14 補強鉄筋取り付け金具 15 取り付け金具
Claims (1)
- 【請求項1】 既設擁壁の表面に、ガラス繊維強化コン
クリート製の擬岩石のパネル部材を層着し、同パネル部
材には表面を植生するための空間及び魚類が生息するた
めの魚巣空間を設けるとともに、同魚巣空間と上部貯水
部との間に亘って前記パネル部材の表面に沿って水を循
環浄化せしめる人工滝形成装置を設けてなることを特徴
とする既設擁壁ブロックに敷設する景観修景装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992020630U JPH078590Y2 (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 既設擁壁ブロックに敷設する景観修景装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992020630U JPH078590Y2 (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 既設擁壁ブロックに敷設する景観修景装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0581344U JPH0581344U (ja) | 1993-11-05 |
| JPH078590Y2 true JPH078590Y2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=12032556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992020630U Expired - Lifetime JPH078590Y2 (ja) | 1992-04-06 | 1992-04-06 | 既設擁壁ブロックに敷設する景観修景装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078590Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-04-06 JP JP1992020630U patent/JPH078590Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0581344U (ja) | 1993-11-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |