JPH0786202A - 極微細電極作製法と電子装置 - Google Patents

極微細電極作製法と電子装置

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JPH0786202A
JPH0786202A JP18771693A JP18771693A JPH0786202A JP H0786202 A JPH0786202 A JP H0786202A JP 18771693 A JP18771693 A JP 18771693A JP 18771693 A JP18771693 A JP 18771693A JP H0786202 A JPH0786202 A JP H0786202A
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JP
Japan
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metal film
film
substrate
etched
electrode
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JP18771693A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Yamanouchi
和彦 山之内
Toshiyasu Meguro
敏靖 目黒
Yasuo Azuma
康夫 我妻
Hiroyuki Odakawa
裕之 小田川
Keiichi Yamamoto
圭一 山本
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 エッチングに強い保護膜の一部をイオンビー
ムなどにより除去する方法或はレジスト膜を用いてイオ
ンビームにより保護膜の一部を除去する方法によりパタ
ーンを作製し、これらの保護膜をレジスト膜として、エ
ッチングすることにより、微細構造の電極を作製するこ
とを目的としている。 【構成】 基板1表面に金属膜2を付着させ、その表面
を陽極酸化などにより最初の金属膜と異なるレジスト膜
3に変化させた後、収束イオンビーム或はレジストパタ
ーンを作成して、陽極酸化膜の一部を除去したた後、陽
極酸化膜をレジスト膜としてウエットエッチング或はド
ライエッチングにより目的の微細構造の電極を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は微細構造の電極を作製す
る方法とその方法を用いた電子装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来は、微細構造の電極を作製する一つの
方法として、基板表面に金属膜を付着させた後、その上
にレジストを塗布し、フォトマスクを用いてレジストを
露光現像することにより目的のパターンを作製した後、
レジストを保護膜として、金属膜をエッチングすること
により目的の金属電極を得ている。しかし、この方法で
は、レジスト膜がエッチング液或いはエッチングガスに
耐えられない場合、或いは金属膜とレジストの密着度が
悪い場合、エッチング液或いはエッチングガスが保護膜
であるレジスト膜の下に廻り込み、目的の電極構造が得
られない場合が生ずる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述したごと
き従来の欠陥を除去すべくなされたものであって、金属
膜との密着度の良い、エッチング液或いはエッチングガ
スに強い保護膜を得ることにより、超微細構造の電極膜
を得る方法に関するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、従来のレジスト膜を保護膜として、金属膜をエッ
チングすることにより微細構造の電極を得る方法に対し
て、レジスト膜を1次の保護膜として用い、金属膜2を
エッチングする場合の保護膜は、最初の金属膜はエッチ
ングされるが、このエッチング液或いはエッチングガス
ではエッチングされない或いはエッチングされにくい金
属膜或いは化学変化した膜或いは最初の金属膜の陽極酸
化膜などの膜とすることにより、エッチングにより微細
構造の電極を得る方法であり、レジストの選択の自由度
を広げると共に、レジストと基板との密着性の問題を解
決した方法である。また、この方法で得られるレジスト
膜を金属膜の表面に一様に作製した後、イオンビームな
どによって除去する方法により極微細の電極が得られ
る。
【0005】
【実施例】実施例の1は、絶縁性基板或いは圧電性基板
或いは圧電性薄膜をもつ基板或いは半絶縁性の基板或い
は半導体基板の上に、極微細構造の電極などを作製する
方法として、電極薄膜などの表面の一部を陽極酸化し、
この酸化膜をレジスト膜として用いる方法により目的の
極微細電極などを作製する方法及びこの作製法を用いて
得られる電子装置或いは電極薄膜などの表面に異なる金
属膜などを付着させ、異なる金属膜をレジスト膜として
用いる方法により目的の極微細電極などを作製する方法
及びこの作製法を用いて得られる電子装置が、実施例の
1である。実施例の2は、図.1のように、絶縁性基板
或いは圧電性基板或いは圧電性薄膜をもつ基板或いは半
絶縁性の基板或いは半導体基板1の上に、金属膜2を付
着させる第1の工程と、その金属膜を陽極酸化などによ
り第1の金属膜と異なる膜3にする第2の工程と、目的
のパターン構造の収束されたイオンビーム4或いは電子
ビーム5などにより第2の工程の異なる膜3の一部を除
去する第3の工程と、第1の工程の金属膜2はエッチン
グされるが第2の工程の異なる膜3はエッチングされな
い或いはエッチングされにくいエッチング液或いはエッ
チングガスを用いて第1の金属膜を除去する第4の工程
により目的の電極を得る作製法或いはこの作製法を用い
て得られる電子装置が実施例の2である。実施例の3
は、図.2のように、絶縁性基板或いは圧電性基板或い
は圧電性薄膜をもつ基板或いは半絶縁性の基板或いは半
導体基板1の上に、金属膜2を付着させる第1の工程
と、第1の金属膜の上から第1の工程と異なる金属膜6
を付着させる第5の工程と、目的のパターン構造の収束
されたイオンビーム4或いは電子ビーム5などにより第
5の工程の金属膜6を除去する第6の工程と、第1の工
程の金属膜2はエッチングされるが第5の工程の金属膜
6はエッチングされない或いはエッチングされにくいエ
ッチング液或いはエッチングガスを用いて第1の金属膜
を除去する第7の工程により目的の電極を得る作製法或
いはこの作製法を用いて得られる電子装置が、実施例の
3である。実施例の4は、図.3のように、絶縁性基板
或いは圧電性基板或いは圧電性薄膜をもつ基板或いは半
絶縁性の基板或いは半導体基板1の上に、金属膜を付着
させる第1の工程と、第1の工程の金属膜を陽極酸化な
どのより第1の工程の金属膜とは異なる膜3或は第1の
金属膜の上から第1の金属と異なる金属膜6を付着させ
る第8の工程と、その上にレジストなどを塗布して光露
光法などにより目的とする種々のパターン7を作製する
第9の工程と、その上から一様なイオンビーム8或は電
子ビーム9などを照射することにより、レジストに被わ
れていない第8の工程の異なる膜3或いは第8の金属膜
6を除去する第10の工程と、レジスト膜を除去して第
1の工程の金属膜と第8工程の金属膜を露出させる第1
1の工程と、第1の工程の金属膜はエッチングされるが
第8の工程の金属膜はエッチングされない或いはエッチ
ングされにくいエッチング液或いはエッチングガスを用
いて第1の金属膜を除去する第12の工程により目的の
電極を得る作製法或いはこの作製法を用いて得られる電
子装置、或いは第10の工程の後、第1の工程の金属膜
はエッチングされるが第8の工程の金属膜はエッチング
されない或いはエッチングされにくいエッチング液或い
はエッチングガスを用いて第1の金属膜を除去する工程
の後、レジスト膜を除去することにより目的の電極を得
る作製法或いはこの作製法を用いて得られる電子装置
が、実施例の4である。実施例の5は、図.4のよう
に、特許請求の範囲第4項において、第10の工程の
後、その上に金属膜2を付着させる第13の工程と、第
13の工程の金属膜を陽極酸化などのより第13の工程
の金属膜とは異なる膜11或は第1の金属膜の上から第
1の金属と異なる金属膜12を付着させる第14の工程
と、斜め方向から一様なイオンビーム13或は電子ビー
ム14などを照射することにより、レジストに被われて
いない部分及び斜め方向からのイオンビーム或は電子ビ
ームの照射された部分の第13、14の工程の膜11、
12を除去する第15の工程と、レジスト膜を除去した
後、第1と第13の工程の金属膜1はエッチングされる
が11、12の膜はエッチングされない或いはエッチン
グされにくいエッチング液或いはエッチングガスを用い
て第1の工程の金属膜と第13の工程の金属膜を除去す
る第16の工程により目的の電極を得る作製法或いはこ
の作製法を用いて得られる電子装置が、実施例の5であ
る。実施例の6は、特許請求の範囲第4項或は第5項の
ように、イオビーム或は電子ビームを基板面に対して、
斜め方向から入射させることにより、レジストの陰の部
分の異なる膜3或は金属膜6が除去されないような方法
により得られる電極を得る作製法或はこの作製法を用い
て得られる電子装置が、実施例の6である。本発明のレ
ジスト除去後のエッチングに用いた保護膜は、そのまま
残す場合と除去する場合のいずれも本特許に含まれる。
また、第5の工程の金属膜6は、必ずしも金属膜である
必要はなく、レジスト或いは有機薄膜その外の薄膜でも
よく、これらも本特許に含まれる。また、本発明で第1
の工程の金属膜2をエッチングする方法は、ウエットエ
ッチング或いはドライエッチング或いはその外の方法で
もよく、本特許に含まれる。
【0006】
【発明の効果】本発明の方法を用いることにより、レジ
スト膜は耐エッチング性の大きいレジスト膜である必要
が無くなると共に、非常に薄いレジスト膜で微細構造の
電極が得られる。また、保護膜と金属膜との密着性が良
いので、更に狭い幅の電極が得られる。
【0007】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の微細構造の電極を作製する方法とし
て、陽極酸化レジスト膜を収束されたイオンビームなど
を除去する方法によいパターンを作製した後、エッチン
グより、微細電極を得る工程の実施例を示す断面図であ
る。
【図2】本発明の微細構造の電極を作製する工程の内、
図1の化学変化を用いる方法に対して、第2の工程の代
わりに、金属膜などをレジスト保護膜として用いる工程
を示す断面図である。
【図3】本発明の微細構造の電極を作製する工程の内、
陽極酸化膜などの保護膜を、一様なイオンビームなどを
用いて、レジスト保護膜を除去する方法により微細電極
を得る工程を示す断面図である。
【図4】本発明の微細構造の電極を作製する方法とし
て、斜め方向からのイオンビームなどにより、非対象構
造の微細電極を得る方法の工程を示す断面図である。
【符号の説明】
1…基板、2…金属膜、3…陽極酸化レジスト膜、4…
イオンビーム、5…電子ビーム、6…金属膜、 7…レ
ジスト膜、8…イオンビーム、9…電子ビーム、10…
金属膜、11…陽極酸化レジスト膜、12…金属膜、1
3…斜めイオンビーム、14…斜め電子ビーム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/306 21/3065

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁性基板或いは圧電性基板或いは圧電性
    薄膜をもつ基板或いは半絶縁性の基板或いは半導体基板
    の上に、極微細構造の電極などを作製する方法として、
    電極薄膜などの表面の一部を陽極酸化し、この酸化膜を
    レジスト膜として用いる方法により目的の極微細電極な
    どを作製する方法及びこの作製法を用いて得られる電子
    装置或いは電極薄膜などの表面に異なる金属膜などを付
    着させ、異なる金属膜をレジスト膜として用いる方法に
    より目的の極微細電極などを作製する方法及びこの作製
    法を用いて得られる電子装置。
  2. 【請求項2】絶縁性基板或いは圧電性基板或いは圧電性
    薄膜をもつ基板或いは半絶縁性の基板或いは半導体基板
    1の上に、金属膜2を付着させる第1の工程と、その金
    属膜を陽極酸化などにより第1の金属膜と異なる膜3に
    する第2の工程と、目的のパターン構造の収束されたイ
    オンビーム4或いは電子ビーム5などにより第2の工程
    の異なる膜3の一部を除去する第3の工程と、第1の工
    程の金属膜2はエッチングされるが第2の工程の異なる
    膜3はエッチングされない或いはエッチングされにくい
    エッチング液或いはエッチングガスを用いて第1の金属
    膜を除去する第4の工程により目的の電極を得る作製法
    或いはこの作製法を用いて得られる電子装置。
  3. 【請求項3】絶縁性基板或いは圧電性基板或いは圧電性
    薄膜をもつ基板或いは半絶縁性の基板或いは半導体基板
    1の上に、金属膜2を付着させる第の工程と、第1の金
    属膜の上から第1の工程と異なる金属膜6を付着させる
    第5の工程と、目的のパターン構造の収束されたイオン
    ビーム4或いは電子ビーム5などにより第5の工程の金
    属膜6を除去する第6の工程と、第1の工程の金属膜2
    はエッチングされるが第5の工程の金属膜6はエッチン
    グされない或いはエッチングされにくいエッチング液或
    いはエッチングガスを用いて第1の金属膜を除去する第
    7の工程により目的の電極を得る作製法或いはこの作製
    法を用いて得られる電子装置。
  4. 【請求項4】絶縁性基板或いは圧電性基板或いは圧電性
    薄膜をもつ基板或いは半絶縁性の基板或いは半導体基板
    1の上に、金属膜を付着させる第1の工程と、第1の工
    程の金属膜を陽極酸化などのより第1の工程の金属膜と
    は異なる膜3或は第1の金属膜の上から第1の金属と異
    なる金属膜6を付着させる第8の工程と、その上にレジ
    ストなどを塗布して光露光法などにより目的とする種々
    のパターン7を作製する第9の工程と、その上から一様
    なイオンビーム8或は電子ビーム9などを照射すること
    により、レジストに被われていない第8の工程の異なる
    膜3或いは第8の金属膜6を除去する第10の工程と、
    レジスト膜を除去して第1の工程の金属膜と第8工程の
    金属膜を露出させる第11の工程と、第1の工程の金属
    膜はエッチングされるが第8の工程の金属膜はエッチン
    グされない或いはエッチングされにくいエッチング液或
    いはエッチングガスを用いて第1の金属膜を除去する第
    12の工程により目的の電極を得る作製法或いはこの作
    製法を用いて得られる電子装置、或いは第10の工程の
    後、第1の工程の金属膜はエッチングされるが第8の工
    程の金属膜はエッチングされない或いはエッチングされ
    にくいエッチング液或いはエッチングガスを用いて第1
    の金属膜を除去する工程の後、レジスト膜を除去するこ
    とにより目的の電極を得る作製法或いはこの作製法を用
    いて得られる電子装置。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第4項において、第10の
    工程の後、その上に金属膜2を付着させる第13の工程
    と、第13の工程の金属膜を陽極酸化などのより第13
    の工程の金属膜とは異なる膜11或は第1の金属膜の上
    から第1の金属と異なる金属膜12を付着させる第14
    の工程と、斜め方向から一様なイオンビーム13或は電
    子ビーム14などを照射することにより、レジストに被
    われていない部分及びイオンビーム或は電子ビームの照
    射された部分の第13、14の工程の膜11、12を除
    去する第15の工程と、レジスト膜を除去した後、第1
    と第13の工程の金属膜1はエッチングされるが、1
    1、12の膜はエッチングされない或いはエッチングさ
    れにくいエッチング液或いはエッチングガスを用いて第
    1の工程の金属膜と第13の工程の金属膜を除去する第
    16の工程により目的の電極を得る作製法或いはこの作
    製法を用いて得られる電子装置。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第4項或は第5項のよう
    に、イオビーム或は電子ビームを基板面に対して、斜め
    方向から入射させることにより、レジストの陰の部分の
    異なる膜3或は金属膜6が除去されないような方法によ
    り得られる電極を得る作製法或はこの作製法を用いて得
    られる電子装置。
JP18771693A 1993-06-17 1993-06-17 極微細電極作製法と電子装置 Pending JPH0786202A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102522323A (zh) * 2011-12-28 2012-06-27 华南理工大学 一种ito图案化方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102522323A (zh) * 2011-12-28 2012-06-27 华南理工大学 一种ito图案化方法

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