JPH0786259B2 - パワーパネル体 - Google Patents

パワーパネル体

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JPH0786259B2
JPH0786259B2 JP3223581A JP22358191A JPH0786259B2 JP H0786259 B2 JPH0786259 B2 JP H0786259B2 JP 3223581 A JP3223581 A JP 3223581A JP 22358191 A JP22358191 A JP 22358191A JP H0786259 B2 JPH0786259 B2 JP H0786259B2
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/28Installations of cables, lines, or separate protective tubing therefor in conduits or ducts pre-established in walls, ceilings or floors
    • H02G3/286Installations of cables, lines, or separate protective tubing therefor in conduits or ducts pre-established in walls, ceilings or floors in walls
    • H02G3/288Installations of cables, lines, or separate protective tubing therefor in conduits or ducts pre-established in walls, ceilings or floors in walls in modular walls, e.g. wall panels

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  • Structural Engineering (AREA)
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  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
  • Patch Boards (AREA)
  • Building Environments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、並べ替えできるウォー
ルパネルを使用する作業空間仕切システムに関するもの
で、より具体的にはウォールパネルにより仕切られる個
々の仕事領域に電力と通信の便を与えるパワーパネル
(電気及び通信用配線を装備し得るパネルのこと。本明
細書でパワーパネルという)構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】並べ替えできる互いに結合したウォール
パネルを使う空間仕切システムは広く使用されている。
このシステムの1つの利点は、広い空間を個々の仕事空
間に分割し、これを仕事場所の流動的要請に合致させる
ためウォールパネルの並べ替えにより容易に模様替えで
きることである。しかし、このシステムでの重大な問題
は、電力と通信用の接続を設けることである。近代的な
仕事場所では多くの様々な機器、例えばコンピュータ端
末、プリンタ、電話、ファックス、コンピュータ回路網
接続、等々のような電気と通信の両方の接続を要する機
器を利用する。このような機器の利用を可能にするに
は、空間仕切用ウォールパネルにより作られる仕事空間
内の種々の位置に電気と通信用のコンセント(レセプタ
クル)が必要である。仕事場所の変化する要請は、しば
しば電気及び通信の取り出し口と配線の付け替えを要求
する。従ってウォールパネルの内部にある配線へ容易に
手を出せることが望ましい。さらに、コンピュータ用ポ
ート及び電力への需要が増大するから、ウォールパネル
へより多くの接続が要求される。従って、空間仕切シス
テム内の種々の位置に通信接続口と電力供給接続を設け
ることが望まれる。さらに、仕事表面の高さより上の腰
の線、並びに所要によりウォールパネルの基底線にも電
気取り出し用のコンセントを設けることが望まれる。好
適に、電気と通信用のコンセントは、多様な特殊機能ウ
ォールパネルの生産と在庫を避けるため、標準的ウォー
ルパネルを改変することなく必要な所にだけ設けられる
のがよい。さらに、コンセントは好適に空間仕切パネル
の両面に設けて、パネルの両側にできる仕事空間で使用
できるようにするのがよく、また美観の点からパネルの
正面及び背面の同じような高さに位置づけるのがよい。
【0003】或る従来の仕切システムはウォールパネル
の基底線に沿ってだけ電気取り出し口を設けているが、
ここは手が届きにくい不便な場所である。他のウォール
パネルシステムでは、電気取り出し口はウォールパネル
内の種々の位置に分散されている。従来のシステムの例
は以下のようなものである。
【0004】米国特許第3823251号(ハイゼッカ
ーほか、1974年7月9日)は、電気ワイヤを収納す
るためウォールパネルと一体に形成された垂直に延びる
多数の中空チャネルを備えたインテリアウォールパネル
を開示している。このチャネルは、チャネルカバーと係
合するチャネルカバー固定クリップと、電気コンセント
等を種々の高さに支持する電気スイッチボックスクリッ
プとを備えている。ハイゼッカー装置の1つの重大な不
利益は、特別なチャネルをウォールパネルの中に形成し
なければならないこと、及びチャネルにより規定される
位置に電気コンセント又は配線が必要とされるかどうか
に応じてカバーを設けなければならないことである。ハ
イゼッカーの他の不利益は、電気コンセントが望まれる
所にはチャネル内に特別なクリップを設けなければなら
ないこと、及び種々のサイズのカバーを種々の高さのコ
ンセントを収納するため要求されることである。
【0005】米国特許第4349995号(ダウラーほ
か、1982年9月21日)には、特定の設備について
要求された時電気要素と配管要素が設置される相互噛合
いパネルが開示されている。このような構成は明らかに
大量生産に不向きで、コスト低減のためすべてのパネル
を同一タイプに作ることができない不利益がある。
【0006】米国特許第4685255号(ケリー、1
987年8月11日)は、腰高位置と基底位置に電気ワ
イヤのチャネルを備えたモジュラーパネルを使い、水平
に延びるチャネルに沿って種々の位置にある便利な取り
出し口を使う作業空間管理システムを開示している。着
脱式カバーパネルが保持フランジによりフレームに取り
付けられる。
【0007】米国特許第3856981号(バウンデ
ィ、1974年12月24日)は、電気配線と電話配線
を含み、コンセントを含む空間仕切ウォールパネルシス
テムと共に使用するパワーパネルを開示しているが、コ
ンセントは片側からしか手が届かない。パワーパネルの
フレーム構造に、電気コンセントを支持している電気サ
ービスボックスが設けられていて、これはU字形スチー
ルチャネル部材でパワーパネルの下方部分に形成され
る。パワーパネルには隣接の仕切パネルに接続するため
のエッジレールが設けられる。このパワーパネルの不利
益の1つは、比較的高価なパワーボックス構造であるこ
とと、配線の目的でパネルの内部に簡単に接近できない
ことである。
【0008】従って、従来システムの1つの問題は、大
多数のシステムにおいて電気コンセントを設けるという
のは基本的ウォールパネルを或る程度注文生産しなけれ
ばならないということである。さらに従来技術の不利益
は、標準厚さのパネルの両側に便宜に配置されたコンセ
ントがないことと、ウォールパネルの改変なしにコンセ
ントを位置づける自由度がないことである。従来の並べ
替え式ウォールパネルを使用する空間管理システムの別
の問題は、基底線の案内路と天井給電式接続の間に電気
の導管を延長するための適切な機能が欠けていることで
ある。
【0009】
【発明の概要】これら従来技術の問題は本発明によれ
ば、ウォールパネル空間仕切システムの種々の位置に便
宜組み込まれ得るパワーパネルによって解消される。こ
のパワーパネルは、フレーム構造と、それに支持された
正面及び背面パネルカバーとから成る。フレーム構造は
一対の垂直に延びるエンドプレートと、エンドプレート
間を連結する中央にあるウエブとから成る。前面及び背
面の空間がウエブと正面及び背面パネルカバーとの間に
形成され、前面空間及び背面空間に電気コンセントを収
納する。有利なことに、電気コンセントはフレーム構造
に背中合わせに取り付けることができる。ウエブはさら
に、パネルカバーの方へ延びるリブ部材を有し、それに
よって前面及び背面空間を物理的に別々の一対の内部空
間に仕切るから、リブ部材の一側に電気コンセントを、
他側に通信用コンセント(接続口)を配置することがで
きる。本発明による利点は、パワーパネルの厚さを標準
ウォールパネルの厚さ以上にすることなく、パワーパネ
ルを使って電力と通信接続とをパネルの片側又は両側の
種々の高さに設けることができることである。その上、
リブ部材は電気用ワイヤを通信用ワイヤから隔てる有利
さがある。さらにフレーム構造は、標準的なスロット付
きレールと、パワーパネルの片側又は両側で隣接ウォー
ルパネルに支持のため取り付ける取付け具とを備えてい
る。有利なことにパワーパネルは標準ウォールパネルに
改変を加えることなく電気又は通信用コンセントが望ま
れる位置でどのようなウォールパネルの片側又は両側に
も便宜取り付け得るのである。本発明のパワーパネルの
その他の利点は、隣接するウォールパネルとの間で連続
した仕事表面を形成するように標準スロットレールを使
用して仕事表面を支持することができることである。
【0010】本発明の1つの具体的態様によれば、ウエ
ブの少なくとも一部に片寄せ区間が含まれ、標準的厚さ
のウォールパネルの外壁と通常の中央ウエブとの間に得
られるより大きな外径寸法の垂直に延びる電気導管又は
ケーブルを1本又はそれ以上収納することができる。一
実施例において、片寄せ区間は弯曲したS字状区間であ
る。有利なのは、片寄せウエブ区間がウォールパネル内
により大きな径の導管の使用を可能にし、パワーパネル
の厚さを増すことなく導管内により多数の電気ワイヤを
挿通し、しかも均一厚のウォール領域の美観を維持し得
ることである。本発明の一実施例において、パネルカバ
ーには通信用コンセントを収納するために目印しとなる
領域が設けられ、ウエブの片寄せ区間にはこのコンセン
トと干渉しないように目印し領域に揃えた開口が設けら
れる。
【0011】本発明の一実施例における連結ウエブに
は、パネルカバーの電気コンセント用開口と一致する開
口部が形成される。この開口部に配置された接続組立体
はウエブの両側に電気コンセントを支持し、接続組立体
には電気コンセントの端子と係合する電気端子が備えら
れる。本発明の具体的な一実施例においては、Y字形の
接続組立体がウエブ開口部の一縁と係合して一対の反対
に向いたコンセントを支持している。他の実施例におい
ては、接続組立体がウエブの片側に2個のコンセントを
支持するようにその一端に反対に向いた2対の接続体を
有する実質的に平坦な部分を有している。接続体の平坦
部分は電気ワイヤを収納し、電気コンセントを接続体と
接触に保つように弾性保持用のブラケットを備えてい
る。
【0012】さらに本発明によればパワーパネル用の電
気接続機構は、一端に案内路と、この案内路から離れて
パネル内に配置された電気コンセントを有するもので、
この機構は案内路の中に配置された導管から成り、これ
は少なくともその一端に二重接続体を備えた平坦片寄せ
区間を有している。二重接続体には直線部分と、この直
線部分から或る角度で延びている角度部分が設けられ
る。この接続機構はさらに、片寄せ区間の一端に近い案
内路に配置された実質的に平坦な導管を有し、片寄せ導
管の二重接続体の角度部分と係合するため角度をなして
延びる接続体を有している。有利なことに、この機構を
用いると、パワーパネルの案内路より外側の取り出し口
へ延びる導管を、標準接続機構を使って容易に案内路導
管に接続することができる。
【0013】本発明の一態様においては、正面及び背面
パワーパネルカバーが、フレーム構造のリブ部材及びエ
ンドプレートと一体に形成されたカバー保持フランジに
よりフレーム構造に着脱式に取付けられる。各カバーは
エンドプレートとリブ部材とのフランジと係合するため
のフランジとバネクリップを形成されている。異なる用
途のために相互に交換できるように多数のカバーが用意
される。各カバーは、パワーパネルのその部分の機能、
例えば電力部分であることを表示する目で見える印しを
付けた垂直に延びる目印し区間を有している。カバーの
或るものはコンセントを入れる開口を有し、目印し区間
はこの開口により中断される。他のカバーは開口を有さ
ず、目印し区間はパネル全長で連続している。有利に
は、この構成がパネルの最初の設置の時も後の模様替え
の時も、電気及び通信用ワイヤの装備能力を実現するた
め容易に取り外し得る機能表示カバーがあることでコス
ト節減的パワーパネルとなることである。
【0014】フレーム構造の連結ウエブには、エンドプ
レートの近くに肉厚部が設けられ、スロットレールなど
をエンドプレートに取り付けるための締結具を挿入でき
るようになっている。肉厚部は締結具をエンドプレート
に挿通させ、ついで肉厚部に挿入させることで固着的取
付けを可能にする。スロットレールと標準接続体によっ
て、パワーパネルは容易に隣接ウォールパネルに取り付
けることができる。本発明の一実施例において、エンド
プレートの各々の外表面には、肉厚部に食い込み垂直に
延びるみぞが設けられる。有利には、このみぞはウエブ
の肉厚部と協働して、予めネジ穴をあけないでセルフタ
ップネジを使ってエンドプレートの所望の垂直位置での
取付けを可能にする。
【0015】本発明によればパワーパネルには上方空間
が設けられ、フレーム構造より上に配置される電気や通
信ワイヤを収納する利点がある。本発明の一実施例にお
いて上方空間は、フレームの上縁にエンドプレート近く
の肉厚部に挿入したネジにより取付けられたU字形支持
ブラケットにより区画される。U字形ブラケットは上方
に延びる側壁と頂部開口部とを有し、上方空間を覆う頂
部キャップを保持するフランジを備えている。他の実施
例において、2つのエンドプレートの連結ウエブの上縁
より高く延びる上方部分にはU字形開口部が形成され、
隣接ウォールパネル又は電力導管の上方部分に沿ってパ
ワーパネルに延びてくるワイヤを挿通させるようになっ
ている。
【0016】フレームの下方縁にはバネクリップを備え
た下方カバーがウエブのエンドプレートに近い肉厚部に
挿入されるネジにより取付けられる。大体U字形をなす
底部カバーは、連結ウエブの下の電気及び通信用ワイヤ
を収納する下方空間を覆うもので、下方ブラケットのバ
ネクリップと係合するフランジを備えている。下方空間
には継電ブロックを収めて隣接ウォールパネル又はパワ
ーパネルからの電気導管と接続するようにしてもよく、
これにより隣接パネル間での、及びパワーパネル内のコ
ンセントへの電気接続がもたらされる。上方及び下方空
間、並びに垂直に延びる空間は電気及び通信ワイヤを張
り巡らすための電気導管(ポール)との便利なインター
フェースをもたらすものである。
【0017】本発明に係る構成は、応用性があり便利な
パワーパネル体をもたらすものである。フレーム構造
は、一体に形成されたフランジ及び突条を備えたアルミ
ニウム押出し成形品としてコスト効率よく有利に生産し
得るものである。
【0018】
【実施例】図1は、例示的な本発明のパワーパネル10
を空間仕切システムの一対の自立式パネル12の間に結
合して示す斜視図である。パワーパネルは狭い幅、例え
ば6インチ(約15セントメートル)であるから、空間
仕切システムのウォールパネルに美観を保って容易に組
み込むことができる。パワーパネルは標準的なウォール
パネルに、それを改変することなく、一端若しくは両端
に配置することができる。ウォールパネルは多くの場合
標準サイズすなわち36,42,48インチ(それぞれ
約91.5、106.7、122センチ)であり、これ
を標準的な6インチ幅パネルで延長して、その他のシス
テムの寸法と調和する全体的構造を形成することができ
る。パワーパネル10はまた電力導管(ポール)の近く
に便宜配置して接続インターフェースとすることができ
る。
【0019】図1及び図2に示す実施例において、パワ
ーパネル10はその正面に一対の標準的な二口コンセン
ト14,17と通信用コンセント(接続口)16,18
を備えており、また複数のノックアウトパネル15もパ
ネル正面の種々の高さに設けられていて、その中には通
信用取出し口を設置できようになっている。第2の表
面、すなわち正面と本質的に鏡像になる面がパネルの反
対側に設けられるが、これは説明の便宜上パネルの背面
という。正面と背面のカバーは着脱式で、別のカバー形
状と交換することができる。いずれかの面にはコンセン
トや接続口を必要としないこともあり、その場合は開口
やノックアウトパネルのない平らなカバーを使えばよ
い。このようなパネルは図8に51で示してある。他の
形状としては電気のコンセントだけを要する場合があ
る。この場合は図7に59で示すコンセント用開口だけ
を備えたパネルを使用すればよい。
【0020】パワーパネル10の厚さは標準ウォールパ
ネルと同じで、大体2インチ(約5センチ)あり、電気
コンセントと通信用コンセントをパネルの正面と背面の
両方に背中合わせに設置し得る。コンセント14とコン
セント16は仕事表面21より上の腰の高さに設置し得
る。仕事表面21は一端を隣接ウォールパネル13に支
持し、他端をパワーパネル10に支持して、反対隣りの
ウォールパネル12に支持した他の仕事表面20と同高
に揃える。これら仕事表面は、例えば図1に見えるブラ
ケット22などにより標準的方法でパネルに取付けられ
る。ウォールパネル12,13は下端を普通の支脚25
で支えられる。パワーパネルと隣接ウォールパネルとに
は各々標準的なスロット付きレール(以下、スロットレ
ール)30が設けられ、パワーパネルはパネルどうしを
結合するウェッジブロックとドローブロックから成るコ
ネクタで普通に隣接ウォールパネルに接続され得る。パ
ネルとパネルのコネクタの適当な例は、米国特許第35
17467号(プロストほか、1970年6月30日)
に開示されている。
【0021】図2はパワーパネル10の斜視図で、スロ
ットレール30、多数のスロット32と、隣接パネルに
パワーパネル10を接続するのに使われるウェッジブロ
ック11が示されている。スロットレール30は普通の
締結具33によりパワーパネルの内部フレーム構造に締
結される。仕事表面21がブラケット34により普通の
方法でスロットレール30に取付けられ、ブラケットの
フックはスロット32のどれかに係合している。
【0022】パワーパネル10の断面を図3に示してあ
る。これは実質的にIビーム形状の内部フレームで、エ
ンドプレート41,42と中央に位置する連結ウエブ4
3から成り、ウエブには肉厚部46が形成されている。
スロットレール30が、エンドプレート41,42を貫
通して肉厚部46にねじ込まれる取付けネジ33により
Iビームフレーム構造に取り付けられている。
【0023】さらに図2と図3を参照すると、パワーパ
ネル10には着脱式の正面カバー50と背面カバー52
がつけられている。これらカバーには、各々、エンドプ
レート42のフランジ56と係合するフランジ54が設
けられる。図3に示したように、フランジ54はウエブ
43と一体の中央に位置するリブ部材62上のフランジ
60と係合する。フランジ58は必須のものではないか
ら省いてもよい。またフランジ60が、図15に想像線
で示すような電力管延長体63を保持するため使用され
得る。電力管延長体63はケーブルを天井領域(図示せ
ず)からパワーパネル10へ引くのに使用され得る。電
力管延長体のサイドパネル65のスロット61がリブ6
2のフランジ60と係合し得る。カバー50と52には
さらにエンドプレート41のフランジ66と係合するバ
ネクリップ64が設けられ、カバーの着脱を容易にして
いる。或いは、フランジ54,58の代りに、取付け機
能を行なうためのバネクリップを使うこともできる。図
面から認められるように、ウエブ43は正面カバー50
及び背面カバー52と共に前面及び背面内部空間を画成
する。さらに、リブ部材62は前面、背面空間を物理的
に仕切られた2つの空間に分割して、電気用ワイヤと通
信用ワイヤの間を安全のため物理的に隔離すると共に電
磁放射の干渉を排除している。着脱式カバー50,52
は、設置とコンセント交換のため内部空間へ容易に接近
できるようにすることにより装備能力を高めている。
【0024】カバー50と52には、各々、外表面に目
印しのない領域68と、みぞ付き表面の目印し領域69
とが形成される。目印しのない平滑表面と、みぞで目印
しを付けた表面とは象徴目的のためである。平滑表面6
8は通信用のワイヤとコンセントに当てられた内部空間
を表示し、みぞ付き表面69は電気のワイヤとコンセン
トに当てられた内部空間を象徴している。同じ平滑表面
68と、みぞ付き表面69が図7、図8に示すカバー5
9,51に表わされている。カバー51は連続した平滑
表面68とみぞ付き表面69とを隣接させており、他方
カバー59はみぞ付き表面69が開口71で中断されて
いる。これと同様にカバー50の表面はコンセント1
4,16及びノックアウトパネル15の所で中断してい
る。ノックアウトパネルを備えていないカバーは、カバ
ーに所望の位置で開口を切削することにより容易に通信
用コンセントを収容するよう適合させることができる。
【0025】図3に示す内部空間38,39は平滑表面
68で覆われる所で、垂直に延びる幹ケーブル又はワイ
ヤ導管70をウエブ43の片寄せS字形弯曲区間44の
近くに収納するのに使用され得る。この区間44は、幹
ケーブル又は導管が大径である場合、パワーパネルを隣
接のウォールパネルの厚さより厚くしなくても収納がで
きるのに十分な程度弯曲させられている。図示のS字形
弯曲区間の代りに、直線状で片寄らせたウエブによって
も同様な利点が達成できる。図3は、1本の管70が弯
曲区間44の片側の空間38にあることを示している。
弯曲区間44の反対側の空間39にも第2の導管又はケ
ーブルを容易に収納することができる。空間38,39
が導管で占められていない場合は通信用コンセントを収
納することができる。内部空間39を覆っているカバー
の平滑表面68には開口37が穿設されていて、通信用
のコンセント(接続口)16が収容されている。ウエブ
43の弯曲区間44は開口37及びノックアウトパネル
15の各々と一致する開口75を形成されている。通信
用コンセントは多様な目的に使用され、標準的な寸法で
ないことがあるから、開口75はウエブ43とカバー5
0,52との間より大きいスペースを必要とするコンセ
ント類を受け入れるためウエブ43に設けられたもので
ある。種々多様なコンセントが種々の標準的通信用接続
アダプタを使って開口37に収容され得る。カバー5
0,52は所望により装飾材で被覆してもよい。このよ
うな材料の適用を容易にするため、カバー、例えば5
0,52は当初はまっすぐな縁部として押出し成形し、
ついで折り曲げ縁57となるように折り返しすればよ
い。
【0026】エンドプレート42、ウエブ43の直線区
間45及びリブ62は各々電気コンセント14,74の
ケースと係合する垂直に延びる突条72を備えている。
この突条は、プラグを挿入したり抜いたりするときコン
セント14,74が水平に動くのを防止するが、しかし
設置や除去のためには垂直方向に動かせるようにしてい
る。コンセントの保護のためバネクリップ等を追加的に
設けてもよい。
【0027】図3は、カバー68の開口37内に延びて
いる通信回線用のコンセント16を示している。コンセ
ント16などのような通信用接続口は必要なら開口部7
5まで延びてもよい。コンセント16は開口37内にバ
ネクリップ35により支持される。電気用コンセント1
4,74は両方とも案内路110に接続され、この案内
路はウエブ43の直線区間45(図6参照)の開口部7
6内に支持される。案内路110を図9及び10に関し
さらに説明すると、これはコンセント14,74を垂直
方向に支持すると共にコンセントに電力を供給する働き
をする。案内路110には異なる電気回路を表わす多数
の配線及び端子が備えられる。例えば1実施例において
は、この接続体に8本のワイヤと端子が設けられる。こ
のうち4本は位相端子、2本は中立端子、そして残りの
2本は種々の電気用途のための共通アースと絶縁アース
などのような接地端子である。この接続体によりもたら
される種々の回路の組合せは、案内路110との係合の
ための適当な端子配列をもつ取出し口コンセントの使用
により可能となる。
【0028】図4は、パワーパネル10の上方部分の断
片的左側面図で、ここにはフランジ84と係合するバネ
クリップ86をもつ上方のキャップ80が付設されてい
る。フランジ84はU字形の金属製支持ブラケット82
と一体であり、このブラケット82はネジ83によりパ
ワーパネル10の内部フレーム構造の頂部に締結され
る。図6にはフレーム構造17を斜視図で示してあり、
ウエブ43の肉厚部46に孔49が形成されている。孔
49に締結具83が係合する。U字形ブラケットとキャ
ップ80とで、パワーパネル10の頂部を通過してパネ
ルからパネルへ延びる電気ワイヤを収納する空所が形成
される。
【0029】図11はパワーパネルの上方部分の変形例
を示す。この例でエンドプレート41,42の側部は連
結ウエブ43の上縁を越えて延び、連結ウエブの上縁よ
り上にU字形の開口が電気ワイヤを収納するため形成さ
れている。図11はエンドプレート41の上方部分の左
側面図を示しており、延長部87,87がその間にU字
形開口部81を形成している。キャップ79がU字形開
口部により形成される空間を覆っている。キャップのバ
ネクリップ89が延長部87のフランジ88と係合して
キャップを所定位置に保持する。U字形金属製ブラケッ
ト82により、又はエンドプレート41,42の延長部
により形成される空間は電気及び通信用ワイヤの案内路
を構成し、これはパワーパネル内のコンセントに接続さ
れ、また水平に隣りのパネルに延びていったり、或いは
垂直に下方の案内路領域に延びていくことができる。電
力管をパワーパネルの隣りにウォールパネルと同様に取
付けてもよく、パワーパネルの上縁に沿う空間を通して
電力を供給することができる。同様に、ワイヤ類は天井
接続部からパワーパネルの頂部へと延びてくる電力管か
らパワーパネルの上縁へ結線してもよい。その他の接続
形状も考えられ、その場合電力管はパワーパネルの正面
又は背面側に沿って延ばせばよい。
【0030】図5はパワーパネル10の下方部分の断片
的左側面図である。パワーパネルに付された下方カバー
90は滑らかな外側面をもつ部分91と、装飾目的のた
めみぞ付き表面とした部分92とを有する。カバー90
のフランジ93は肉厚の内方縁99をもち、これはバネ
クリップ94と着脱可能に係合する。バネクリップ94
は、ネジ96によってフレーム構造17に取付けられる
金属板95と一体である。ネジ96は、ウエブ43の肉
厚部46に、図6に示した孔49とほゞ一致して穿設さ
れた底部の孔(図示せず)に挿入される。パワーパネル
10に隣接するウォールパネルからの電気及び通信用ワ
イヤは、パワーパネル10のフレーム構造の上方及び下
方に区画される空間によって形成される案内路を通して
ウォールパネル間に便宜に張り渡される。パワーパネル
10内のコンセントはこれら案内路のいずれかからのワ
イヤに選択的に接続され得る。天井に這わせた幹ケーブ
ルを下方の案内路まで引き下げ、また床に張った幹ケー
ブルを前述したようにウエブ43の弯曲区間44近くの
領域でパワーパネル10を通して上方案内路まで持ち上
げることができる。内部にコンセントを設けてない場合
は2つの電力用内部空間の1つに幹ケーブルを通すよう
にしてもよい。
【0031】図9はフレーム構造17の正面カバーと下
方の案内路カバーを外した断片的正面図である。図9に
示すコンセント14は中央のリブ62とエンドプレート
42の間に位置している。前述したようにリブとエンド
プレート42の突条72がコンセント14の水平移動を
防いでいる。コンセント14と、反対側の対応するコン
セント74は、連結ウエブ43の直線区間45の開口部
76内に支持されている。案内路110はそれと一体に
形成された電気接続体をコンセント14の延長部105
と係合させている。こうして案内路110内の配線とコ
ンセント14の間に電気的接続がなされる。案内路11
0はコンセント14かパワーパネル10の下方部分へ延
び、案内路110の一体的部分である横設区間115に
至る。この区間115は隣りのパネルからの案内路11
6とのインターフェースであり、案内路116,116
間の、並びにコンセント14,74への共通接続部とな
るものである。前述したように、案内路110には種々
の回路の組合せを表わす多数の端子群を設けることがで
き、コンセントについて適切な端子形状を選択すること
により種々の回路形状が得られる。案内路116は剛性
の長方形材でもよいし、或いは隣接パネルからパワーパ
ネル10への延長を容易にするよう伸長可能な端部を設
けてもよい。このような伸長式ケーブル又は導管は周知
であり、市販されている。市販の可撓導管又はフェスト
ーンケーブルも所要距離に十分引き延ばせるたるみをも
っているなら使える。
【0032】代りの構成として、コンセント14,74
を隣接パネルに接続するのに“ピグテール”又は可撓導
管が使える。このような接続は、例えば隣接パネルどう
しの間に共通接続を要しない時は有利である。
【0033】図10は図9のX−X線に沿う断面図であ
る。図10に示す2つのコンセント14,74は背中合
わせに置かれ、案内路110により支持されている。コ
ンセント74には、コンセント14の延長部105に相
当する延長部106が設けられ、案内路110の中へ延
びている。案内路110には一体的なさし渡し部分10
9があって、開口76内に支えられている。案内路11
0のフランジ108は開口76の下縁より下へ延び、案
内路110の保持体となっている。こうして、1個の案
内路110がウエブ43の直線区間45の両側に背中合
わせに配置した2つの別々のコンセントへの電気接続を
もたらす。同様な構造はコンセントが背中合わせでも揃
っていない時にも使用できる。
【0034】図12は断片的なパワーパネルの正面図で
あって、一対のコンセント131,132が連結ウエブ
43の直線区間45の開口123内に支持されている配
電ハーネス130上に支持されている。図12のXIII
−XIII 線に沿う断面図が図13である。図13から明
らかなように、配電ハーネス130はパワーパネルの両
側にある2個のコンセントを支えるための両面ハーネス
である。コンセントは図1に示した仕事表面21などの
ような高さより上に便宜配置され、仕事表面での追加電
気コードに対応できるようにしている。図13に示すよ
うにハーネス130は電気接続部133を備え、その電
気接続端子149は4個のコンセント131,132,
141及び142へ電気を供給するようになっている。
配電ハーネス130には実質的に平らなハウジング部1
43が設けられ、該ハウジング部には端子149から導
管接続部135へ導体を通す内部空間が形成され、導管
接続部135には可撓管134が接続されている。電線
はパネルの底から可撓管134、接続部135及びハウ
ジング部143を通って端子149へ至る。ハーネス1
30には、上方に延長部145が設けられ、締結具14
4によりウエブ区間45に締結されている。この締結具
144は例えば平頭又はさら穴リベットとして、コンセ
ント131,141と干渉しないようにするとよい。管
接続部135にはフランジ136が設けられる。締結具
137がウエブ区間45のリブ部分129を貫通してい
る。こうしてハーネス130は締結具137,144に
よりリブ区間45に固着される。コンセント131,1
32,141及び142には、タブ148が形成されて
いて、その寸法はコンセントを、エンドプレート42と
中央リブ部材62の押出し突条72の凹溝147を通し
て、エンドプレート42とウエブ区間45に近い中央リ
ブ部材62との間の領域内に入れるのを許容するものと
されている。コンセントを中央リブ部材とエンドプレー
トとの間の位置に入れ、タブ148を凹溝147内に整
合させたら、コンセントは電気接続部133の方へ滑ら
せて端子149と係合するように移動することができ
る。ラッチ120,121が、接続部133からコンセ
ント131,141がそれぞれ意図せずして離れるのを
防ぐように設けられる。ラッチ120,121の構造は
例示として図16に側面図で示してある。タブ148が
開口147と一致するようにコンセントを位置づけた
時、コンセントの背面は弾性部分161をウエブ区間4
5に近い平らな位置に押しつける。コンセントを接続部
133の接続体と完全に接触する位置に動かすと、ラッ
チの弾性部分161が図16に示した持ち上がり位置に
復帰し、コンセントを所望の位置に保持する。ラッチに
は、コンセントを弾性部分161上に滑らせるのを容易
にするよう面取りした縁162,163を形成してもよ
い。ラッチは弾性プラスチック又は金属から作ることが
でき、リベットその他の適当な締結具122でウエブ区
間45に締結すればよい。同様なラッチ125,126
がコンセント142,132の近くに設けられる。ラッ
チ125,126はラッチ120と同様に作られ得る
が、ハーネス130のハウジング部143と一体に形成
してもよく、プラスチック材料製とすればよい。或いは
ラッチ125,126を実質的にラッチ120と同一と
し、リベットその他適当な締結具によりハーネス130
に締結してもよい。
【0035】さらに図12に示すのは、パワーパネルの
フレーム構造の底部より下にある案内路領域を備えたパ
ワーパネル10の下方部分である。可撓管134が管接
続部135から案内路接続部140に延びている。接続
部140は通り抜け導管150に連結されていて、導管
150には隣接ウォールパネル又はパワーパネルの導管
へ接続するための接続部が設けられている。通り抜け導
管150の独特な特徴は、図14(図12のXIV−XI
V線断面図)に示す案内路接続部140をよけて片寄ら
せたハウジング部165を有することである。通り抜け
導管150には直線接続部155と直角接続部156を
もつ接続体157が設けられ、隣接のパネルの同様な接
続体と標準方法で電気接続ができるようになっている。
スナップ嵌め具152が隣接パネルからの接続体と係合
するため設けられる。接続体157は例えばペント・イ
ンコーポレイテッド・オブ・ケンダルビル(インディア
ナ州)から購入できる。通り抜け導管150の反対端に
は同様な接続体167が設けられ、スナップ嵌め具15
2を備えた直線接続部153と直角接続部158が設け
られる。案内路接続部140には接続体164が設けら
れる。隣接パネルからの接続体154は案内路接続部1
40の接続体164に接続するための直線接続部151
を有する。隣接パネル接続体154の直角接続部159
は通り抜け導管150の直角接続部158と係合する。
直線接続部と直角接続部とを使用することにより、通り
抜け導管150と案内路接続部140は隣接パネル接続
体と容易に相互接続され、電力は案内路接続部140に
接続されたケーブル134を経てパワーパネル内の所望
位置に容易に供給される。接続部140はハウジング部
166を備え、その内部空間はケーブルクランプ168
と適当な締結具160によりハウジング部166に取付
けたケーブル134のワイヤを収納する。接続体装置を
案内路接続部140、通り抜け導管150に取り付ける
締結具は169に示す。これらはリベット又はその他適
当な締結具でよい。或いは接続体装置は導管150又は
接続部140と一体に形成してもよい。
【0036】図15は、配電ハーネス130を入れるた
めのウエブ区間45に拡大開口123を有するフレーム
構造17の断片的斜視図である。図15に示されたリブ
129には図13に示した締結具137を挿し込む穴1
39が穿設されている。別の穴179に挿入する締結具
144によってハーネス130の延長部145がウエブ
45に取付けられる。拡大開口部123に収容されるハ
ーネス130は仕事表面21上でウエブ区間45の各側
に2つずつのコンセント131,132及び141,1
42を重ねて支持するように構成されている。同様に一
対の通信用コンセントが仕事表面21上方でパワーパネ
ルの各側に望まれることがある。このため追加開口部1
75が中央ウエブ43の弯曲区間44に設けられる。電
力管延長体63が想像線で示され、これは天井(図示せ
ず)から延びてくるケーブルの被覆として使用され得
る。延長体63のサイドパネル65に設けた取付けタブ
67はスロット61を有し、これはフランジ60と係合
する。
【0037】フレーム構造17の別の改良としてエンド
プレート41,42には各々垂直に延びるみぞ180が
形成される。このみぞはエンドプレートの内部へ食い込
み、肉厚部46で終っている。このみぞは、スロットレ
ール30(図2)などのような器材をエンドプレートに
沿う所望の高さでセルフタップネジを使って取付けるの
を可能にする利点がある。みぞ180は、フレーム構造
を製作する押出し工程で容易にエンドプレートに加工す
ることができる。連続したみぞは、エンドプレートに取
付けられる種々の器材の要件に合致させるため種々な位
置に予め穿孔しておく必要を排除する。必要なら、みぞ
が終った垂直方向のエンドプレートの頂部又は底部から
セルフタップネジを挿し込むこともできる。
【0038】図17は本発明に係るパワーパネルの変形
例を横断面図で示す。この形状において、パワーパネル
はエンドプレート181,182と、両エンドプレート
間に延びる中心面184(鎖線)から片寄らせた連結ウ
エブ区間186、188とから成る。ウエブ区間186
は、図3の導管70などのような管を横並べで収納する
のに十分な距離だけ中心面から片寄せられる。これで、
図3に示したように弯曲区間を設ける必要はなくなる。
ウエブ区間186は前述したような通信用コンセントを
収納する開口を形成され得る。ウエブ区間188も中心
面184から変位しているが、区間186に比べると変
位は小さい。この変位は、特に図13に示した可撓管1
34のような管をウエブと図3に示したようなフレーム
の外側に沿うパネルとの間の領域に収めるため設計され
たものである。エンドプレート181,182にはフラ
ンジ183が設けられ、正面及び背面パネルと係合す
る。肉厚部185が、周知のウェッジブロックなどの取
付け具を取付けるネジを挿入するため設けられる。リブ
189がエンドプレート181,182とほゞ平行に延
びている。リブ189とエンドプレート181の一側に
突条187が設けられて、ウエブの区間188とエンド
プレート181とリブ189で囲まれた空間に電気コン
セントを位置づける。
【0037】こうして本発明によれば、電気及び通信用
ワイヤを頂部から底部まで引張ることができ、電気及び
通信用ワイヤに片側からも両側からも便利な位置で接近
することができるパワーパネルが実現される。スナップ
嵌め式の着脱式カバーはワイヤへの容易な接近を可能に
する。さらに、パネル内では通信用と電力用のワイヤが
構造的に分離される。フレームは本来構造的であり、押
出し成形により形状づけられた構造であるから、設置に
ほとんど手直しを要することがない。本発明のパワーパ
ネルは比較的軽量で、低価格であり、機能的で、美観上
も快適である。
【0038】以上説明した実施例は単に例示のためであ
って、多くの他の形状が本発明の範囲を逸脱することな
く当業者により案出され得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のパワーパネルを隣接ウォールパ
ネルに挾んだ斜視図である。
【図2】図2は本発明のパワーパネルの断片的斜視図で
ある。
【図3】図3はパワーパネルの図2のIII−III 線に沿
う横断面図である。
【図4】図4は図2に示したパワーパネルの上方部分の
断片的な左側面図である。
【図5】図5は同じくパワーパネルの下方部分の断片的
な左側面図である。
【図6】図6は図2に示したパワーパネルのフレーム構
造の一部切欠斜視図である。
【図7】図7はパワーパネルのカバーの変形例を示す正
面図である。
【図8】図8はさらに他のカバーの変形例を示す正面図
である。
【図9】図9は本発明のパワーパネルの中の電気接続体
を示す一部切欠正面図である。
【図10】図10は図9におけるX−X線に沿う断面図
である。
【図11】図11は図2のパワーパネルの上方部分のさ
らに他の実施例を示す断片的左側面図である。
【図12】図12はパワーパネルの電気コンセントの他
の例を示す断片的正面図である。
【図13】図13は図12のXIII−XIII線における部分
断面図である。
【図14】図14は図12のXIV−XIV線に相当する水平
断面図である。
【図15】図15は本発明のパワーパネルのフレーム構
造の変形例を示す断片的斜視図である。
【図16】図16はコンセント用のラッチの拡大立面図
である。
【図17】図17はパワーパネルのフレーム構造の変形
例の横断面図である。
【符号の説明】
10…本発明のパワーパネル 17…フレーム構造 41,42…エンドプレート 43…ウエブ 44…弯曲区間 45…直線区間 46…肉厚部 50…正面カバー 52…背面カバー 62…リブ部材 68…平滑表面 69…目印し(みぞ付き)表面 14,17,74,131,132,141,142…
コンセント(接続口) 110…案内路 130…配電ハーネス 133…電気接続部 140…案内路接続部 149…電気接続端子 150…通り抜け導管 154,157,167…接続体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェフリー、エル、クラーク アメリカ合衆国ミシガン49423、ホランド、 マーリン・ストリート1252 (72)発明者 ブルース、アール、ゲゾン アメリカ合衆国ミシガン49316、カレドニ ア、ワンハンドレッドフォーティーセブン ス・ストリート458

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空間仕切システムのウォールパネルと共
    に使用すべきパワーパネルであって、垂直に延びる一対
    のエンドプレートとこの間をつなぐウエブからなるフレ
    ーム構造と、このフレーム構造に支持されて前記ウエブ
    との間に前面空間及び背面空間を形成する正面カバー及
    び背面カバーとから成り、その特徴とするところは、前
    記フレーム構造がさらに前記ウエブから正面カバー及び
    背面カバーの少なくとも一方へ延びる垂直なリブ部材を
    有し、該リブ部材がリブ部材の一側では電気コンセント
    を、他側では通信用コンセントを収容するように前記前
    面空間及び背面空間の少なくとも一方を物理的に仕切っ
    た内部空間に分割することにある、パワーパネル体。
  2. 【請求項2】 さらに前記ウエブが直線区間と片寄せ区
    間とから成り、片寄せ区間は前記リブ部材により仕切ら
    れた空間の一方の中にあり、前記カバーはコンセントを
    入れるための予め定められたいくつかの領域を有し、前
    記ウエブの片寄せ区間は前記予め定められたいくつかの
    領域の少なくとも1つと一致する開口部を有しているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のパワーパネル体。
  3. 【請求項3】 さらに、前記フレーム構造が上縁とこれ
    に沿って配置された電気導体を支持するための空間を形
    成するU字形支持ブラケットを有し、前記ウエブが肉厚
    部を有し、U字形支持ブラケットはこの肉厚部に挿入す
    る締結具でフレーム構造に取付けられることを特徴とす
    る請求項1に記載のパワーパネル体。
  4. 【請求項4】 さらに、前記カバーの少なくとも一方
    が、垂直に延びている内部空間の機能を表示する目に見
    える印しをつけた垂直に延びる印し付き表面を有してい
    る請求項1に記載のパワーパネル体。
  5. 【請求項5】 さらに前記ウエブが開口部を有し、電気
    接続体がこの開口部を通じて延び、その接続端子がウエ
    ブの両側の電気コンセントに接続するようになっている
    ことを特徴とする請求項1に記載のパワーパネル体。
  6. 【請求項6】 さらに、前記接続体が多数の端子群を含
    んでいる接続部を有し、この端子群の少なくとも2つは
    ウエブの片側に配置されている一対のコンセントに接続
    するため前記接続部の両側から反対向きに延びているこ
    とを特徴とする請求項5に記載のパワーパネル体。
  7. 【請求項7】 リブ部材とエンドプレートが電気コンセ
    ントをエンドプレートとリブ部材との間に保持するため
    の突条を有し、コンセントにはこの突条と係合するため
    のタブが設けられていることを特徴とする請求項5又は
    6に記載のパワーパネル体。
  8. 【請求項8】 前記ウエブが上縁を有し、エンドプレー
    トの各々がこの上縁を越えて延びる上方区間を有し、上
    方区間の各々は隣接パネルから上縁に沿って延びてくる
    ワイヤを通すための開口を有していることを特徴とする
    請求項1乃至7のいずかれかに記載のパワーパネル体。
  9. 【請求項9】 パワーパネルが案内路と、隣接パネルの
    接続部へ接続するための案内路共通接続体とを有し、共
    通接続体は片寄り部材を有し、その一端の第1の区間は
    第1の隣接パネルへ接続するため接続体を備え、第2の
    区間は第1の区間から片寄せられており、またパワーパ
    ネルが角度接続部を有し、その第1の区間がケーブルに
    接続された一端を有し、第2の区間は角度接続部の第1
    の区間に所定の角度をなす方向へ延び、共通接続体の前
    記第1の区間に実質的に平行に反ろうように配置され、
    共通接続体の前記第2の区間と角度接続部の前記第2の
    区間とは各々隣接の他のパネルに接続するための接続体
    を有していることを特徴とする請求項1乃至8のいずれ
    かに記載のパワーパネル体。
  10. 【請求項10】 さらに、前記ウエブがエンドプレート
    の少なくとも一方に近接して肉厚部を有し、エンドプレ
    ートの少なくとも一方はこの肉厚部と一致する垂直みぞ
    を有し、このみぞは取付けブラケットを少なくとも一方
    のエンドプレートに固着するネジ締結具を受けいれるよ
    うになっている請求項1乃至9のいずれかに記載のパワ
    ーパネル体。
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