JPH0786383A - 静電吸着装置及び方法 - Google Patents

静電吸着装置及び方法

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JPH0786383A
JPH0786383A JP23127293A JP23127293A JPH0786383A JP H0786383 A JPH0786383 A JP H0786383A JP 23127293 A JP23127293 A JP 23127293A JP 23127293 A JP23127293 A JP 23127293A JP H0786383 A JPH0786383 A JP H0786383A
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JP
Japan
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wafer
insulating film
leak current
electrostatic
set value
Prior art date
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Pending
Application number
JP23127293A
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English (en)
Inventor
Yoichi Ito
陽一 伊藤
Hiroyuki Shichida
弘之 七田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明によれば、ウエハ搬送の信頼性を向上で
きる静電吸着装置及び方法を提供することができる。 【構成】プラズマ6によるウエハ1のエッチング処理終
了時に静電吸着電極13上に形成されている絶縁膜12
の両端を接地した際に、絶縁膜12を流れるリ−ク電流
を可変抵抗17の両端の電圧変化として検出器19によ
り検出する。そして、この値と外部からの設定値25を
比較器26により比較して設定値25以下になった後、
ウエハ押し上げ装置9を作動してウエハ1を下部電極7
から解放する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】プラズマ等により処理される試料
を静電吸着力により支持する静電吸着装置において、ウ
エハ搬送の信頼性を向上するのに好適な静電吸着装置及
び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】第1の従来技術としては特開昭62−2
55039号公報に記載のように静電吸着装置の正負一
対の電極間に印加されている吸着保持用の直流電圧を切
断した際に、電極間に吸着時とは正負を逆にした直流電
圧を微少時間印加することが提案されている。
【0003】また、第2の従来技術としては特開昭59
−67629号公報記載のように吸着力を計測する測定
手段を設け、測定手段の計測値に応じた電荷量の電荷を
吸着時とは逆方向の電圧を印加して試料台に発生させ
て、対象物を試料台から取り外すことが提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記、従来技術を連続
してエッチング処理されるウエハを載置する電極に適用
することを考えると次のような解決すべき課題がある。
それは、逆電圧印加による残留吸着力の低減について実
験により検討した結果、Siウエハのように抵抗が低
く、絶縁膜の誘電分極によって自由電子が移動して吸着
力を生じる場合では、逆電圧の印加時間を長くするほど
残留吸着力は小さくなり、効果があった。しかし、Si
ウエハ裏面にSiO2膜が気相成長されたウエハのよう
に絶縁膜の誘電分極によってSiO2膜も誘電分極して吸着
力を生じる場合では、逆電圧を印加しても残留吸着力は
ほとんど除去できず、ウエハ搬送の信頼性を向上するの
が困難であった。 また、残留吸着力の大小、減衰の速
さは吸着時の印加電圧、絶縁膜の膜種、ウエハの種類、
電極温度により大きく異なり、搬送の信頼性を向上する
ためにはウエハ解放時の残留吸着力の大小を確認する必
要があった。その方法として第2の従来技術が提案され
ているがエッチング装置では残留吸着力を測定しながら
ウエハを処理することは困難であった。
【0005】本発明の目的は、残留吸着力の大小を絶縁
膜の両端を接地した際に流れるリ−ク電流により検出し
てウエハ搬送の信頼性を向上できる静電吸着装置及び方
法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、絶縁膜の両端を接地した際に流れるリ−ク電流を検
出する手段と検出されたリ−ク電流と外部からの設定値
を比較する手段を設け、リ−ク電流が設定値以下になっ
たことを確認してウエハを解放することにより達成され
る。
【0007】
【作用】ウエハを静電吸着した後、絶縁膜の両端を接地
すると絶縁膜、Siウエハ裏面に気相成長されたSiO
2膜に充電されていた電荷が放電するために吸着時と逆
方向のリ−ク電流を生じ、このリ−ク電流の減少ととも
に残留吸着力が小さくなることが実験により明らかにな
った。従って、このリ−ク電流を検出することにより残
留吸着力の大小を確認することが可能となり、ウエハ搬
送の信頼性を向上できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を適用した有磁場マ
イクロ波エッチング装置の構成を図1により説明する。
図1において、ウエハ1のエッチングは放電管2内に所
定の流量導入したプロセスガス3をマイクロ波4とソレ
ノイド5による磁場の相互作用によりプラズマ6化し、
さらに下部電極7に高周波電源8により高周波を印加し
てウエハ1に入射するイオンのエネルギ−を制御しなが
ら行う。
【0009】ウエハ1のエッチングが終了すると該エッ
チング済みウエハ1はエアシリンダ等のウエハ押し上げ
装置9の作動によりウエハ押し上げピン10を上昇し
て、下部電極7から搬送装置(図示省略)に渡された
後、該搬送装置により他の場所に搬送される。
【0010】また、Al製の電極11上にAl23を減
圧雰囲気中で溶射して絶縁膜12を形成して構成した静
電吸着電極13が下部電極7上に固定されており、さら
に、下部電極7にスイッチ14と直流電源15、スイッ
チ16と可変抵抗17の並列回路がロ−パスフィルタ−
18を介して接続してある。ウエハ1の吸着時にスイッ
チ14をONすることにより静電吸着電極13に直流電
圧を印加でき、ウエハ1解放時にスイッチ16をONす
ることにより可変抵抗17を介して接地できるようにし
てある。また、可変抵抗17を流れるリ−ク電流は可変
抵抗17の両端の電圧変化として検出器19により検出
できるようにしてある。
【0011】次に、ウエハ1の冷却方法について説明す
る。エッチングされるウエハ1の冷却は前述した方法に
よりプラズマ6を生成した状態でスイッチ14をONし
て絶縁膜12の両端に直流電圧を印加することにより生
じる静電吸着力によりウエハ1を支持した状態でマスフ
ロ−コントロ−ラ20を開いてHeガス21をウエハ1
裏面に導入することにより行う。また、下部電極7はサ
−キュレ−タ22により冷媒23を循環することにより
温調されている。
【0012】次に、エッチング処理終了後のウエハ1の
解放方法について図2、図3により説明する。エッチン
グ処理終了後、プラズマ6を消滅する前にスイッチ14
をOFF、スイッチ16をONして絶縁膜12の両端を
接地することにより、絶縁膜12に充電されていた電荷
が放電するために可変抵抗17には図2に示すようなエ
ッチング開始時とは逆方向のリ−ク電流が流れ、残留吸
着力がしだいに小さくなる。そして、図3に示すように
このリ−ク電流を検出器19により検出し、A/D変換
器24によりデジタル信号に変換した後、外部からの設
定値25と比較器26により比較し設定値25以下にな
ったことを確認してエアシリンダ等のウエハ押し上げ装
置9を駆動してウエハ1を下部電極7から解放する。
【0013】このように、本発明では絶縁膜12の両端
を接地した後のリ−ク電流により残留吸着力を検出して
ウエハ1を下部電極7から解放するので吸着時の印加電
圧、絶縁膜の膜種、ウエハの種類、電極温度により残留
吸着力の大小、減衰の速さが異なってもウエハ1を確実
に搬送できる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、ウエハ搬送の信頼性を
向上できる静電吸着装置及び方法を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用したエッチング装置の
全体構成図である。
【図2】本発明の一実施例のリ−ク電流、残留吸着力の
変化を示した説明図である。
【図3】本発明の一実施例のウエハの解放方法を示した
説明図である。
【符号の説明】
9…ウエハ押し上げ装置、12…絶縁膜、13…静電吸
着電極、17…可変抵抗、19…検出器、24…A/D
変換器、25…設定値、26…比較器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラズマにより処理されるウエハを絶縁膜
    との間に発生させた静電吸着力により支持する静電吸着
    装置において、 前記絶縁膜の両端を接地した際に流れるリ−ク電流を検
    出する手段と該手段で検出されたリ−ク電流を外部から
    の設定値と比較する手段とを設けたことを特徴とする静
    電吸着装置。
  2. 【請求項2】前記リ−ク電流の検出手段として可変抵抗
    の両端の電圧変化を検出することを特徴とする請求項1
    記載の静電吸着装置。
  3. 【請求項3】プラズマにより処理されるウエハを絶縁膜
    との間に発生させた静電吸着力により支持する静電吸着
    方法において、前記絶縁膜の両端を接地した際に流れる
    リ−ク電流が設定値以下になった後、ウエハを解放する
    ことを特徴とする静電吸着方法。
JP23127293A 1993-09-17 1993-09-17 静電吸着装置及び方法 Pending JPH0786383A (ja)

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