JPH0786652B2 - カラ−フイルム読取り装置 - Google Patents

カラ−フイルム読取り装置

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JPH0786652B2
JPH0786652B2 JP62036512A JP3651287A JPH0786652B2 JP H0786652 B2 JPH0786652 B2 JP H0786652B2 JP 62036512 A JP62036512 A JP 62036512A JP 3651287 A JP3651287 A JP 3651287A JP H0786652 B2 JPH0786652 B2 JP H0786652B2
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JP
Japan
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video signal
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color
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寛 西山
孝司 栗山
伝 浅倉
一郎 宍戸
裕光 黒川
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Victor Company of Japan Ltd
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  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は写真撮影されたカラーフィルムを読み取り電気
的な映像信号を得るカラーフィルム読取り装置に関し、
特に撮影時の露光量等の各種撮影条件に応じて最適な階
調及び色再現性を実現し得るようにしたものである。
(従来の技術) 従来から、写真電送の分野等においては、写真フィルム
を電気的に読み取ることにより映像信号を得る装置が実
用化されており、このような装置は昭和60年11月21日付
で発表されたテレビジョン学会技術報告「35mmフィルム
からの直接写真電送」等に詳細に説明されている。
(発明が解決すべき問題点) ところで、上述の如き装置は白黒フィルムを対象とした
ものであり、カラーフィルムを読み取って電気的なカラ
ー映像信号を得ることはできない。
一方、ネガポジ反転機能を備えたカラービデオカメラに
てカラーフィルムを撮影することによりこのカラーフィ
ルムから映像信号を取り出すことが考えられるが、撮影
時の各種条件に応じた最適な撮影映像信号を得ることが
難かしかった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上述の如き実情に鑑みてなされたものであり、
カラーフィルムを読み取り、階調及び色再現性が良好な
映像信号を得ることができるカラーフィルム読取り装置
を提供することを目的とする。
そして、本発明はこの目的を達成するために第1図に示
す如く、本スキャンと、この本スキャンの前に行なわれ
るプリスキャンとによって得られるカラーフィルム1か
らの透過光を光電変換して所定の各色に対応した映像信
号SR,SG,SBを各々出力する撮像素子2と、 上記本スキャンによって得られる上記各映像信号SR,SG,
SBを所定の変換データに基づいて各々変換して出力する
映像信号処理回路3と、 上記プリスキャンによって上記変換データを生成し、こ
の生成された変換データを上記映像信号処理回路3に書
き込む制御回路4と、 予め測定して得た各種カラーフィルムの露光量に対する
各色毎の光透過率特性データが記憶されたメモリ手段5
とを備え、 上記プリスキャンによって得られる各映像信号SR,SG,SB
のレベル分布と上記メモリ手段5内の上記カラーフィル
ム1の光透過率特性データとを用いて撮影時の露光範囲
を判定し、 上記判定した露光範囲を階調度に対応させ、かつ上記本
スキャンによって得られる各映像信号SR,SG,SBのレベル
を上記光透過率特性データに対応させたとき、上記各映
像信号のレベルに応じて定まる露光量を各映像信号SR,S
G,SB毎に求めて階調特性変換データとし、 上記階調特性変換データを上記変換データとして上記映
像信号処理回路3に書き込み、上記本スキャンによって
得られる各映像信号SR,SG,SBを上記書き込まれた階調特
性変換データに基づいて階調特性変換することを特徴と
するカラーフィルム読取り装置を提供するものである。
(作 用) 上述の如き構成のカラーフィルム読取り装置によれば、
各カラーフィルム1毎に最適な階調特性変換データ及び
色補正データを設定し、これら階調特性変換データ及び
色補正データに基づいてカラーフィルム1に対応した映
像信号SR,SG,SBを変換することにより階調及び色再現性
の良好な映像信号SR,SG,SBを得ることができる。
(実施例) 以下、本発明に係る好適な実施例を第1図ないし第7図
を用いて詳細に説明する。
本実施例に係るカラーフィルム読取り装置において、カ
ラーフィルム1は第1図に示す如くフィルムホルダ6に
支持されて装置に装着される。
そして、このカラーフィルム1には投影系レンズ7を介
してハロゲンランプ等を用いた光源8から光が照射さ
れ、この光は上記カラーフィルム1を透過した後アイリ
ス9及び集束系レンズ10を介して本実施例における撮像
素子であるCCD(電荷結合素子)を用いたラインセンサ
2の結像面に結像される。
このラインセンサ2は、赤R、緑G、青Bの各色フィル
タが各々1個の画素にマスキングされており、これによ
りこのラインセンサ2はR,G,Bの各色に対応した映像信
号SR,SG,SBを順次出力する。
なお、このラインセンサ2において、主走査は電気的に
行なわれ、副走査は機械的に行なわれるようになってい
る。
そして、このラインセンサ2から出力される上記映像信
号SR,SG,SBはAD(アナログ−デジタル)変換器11にてデ
ジタル化され、デジタルクランプ回路12に供給される。
ここで、このデジタルクランプ回路12は第2図に示す如
く、シールド画素信号アベレージング回路13とホールド
回路14を備えて構成されており、第3図に示す如きシー
ルド画素信号SBの内の複数画素信号を上記シールド画素
信号アベレージング回路13によってアベレージングし、
その値を上記ホールド回路14にて1主走査期間後の次の
アベレージング開始までホールドしておき、このアベレ
ージングした値を有効画素信号、すなわち上記映像信号
SR,SG,SBから減算することにより映像信号SR,SG,SBの黒
レベルの決定を1主走査毎に行なうようになっている。
このように、シールド画素信号を複数画素アベレージン
グすることにより、SNの良いクランプを実現することが
できる。
また、アナログクランプを行なう場合に、映像信号期間
(有効画素信号期間)が長くなると、回路のCR時定数を
大きくする必要が生じ、サグのない安定なクランプ回路
を実現することが難しくなる。これに対して上述の如き
デジタルクランプ回路12によれば映像信号期間の長さに
関係なく安定なクランプを行なうことができる。
なお、上記シールド画素信号とは、上記ラインセンサ2
の所定数(例えば16)の画素を光学的にシールドし、こ
の画素から得られた信号であり、シャドウ(黒)レベル
の信号である。また本実施例において上記映像信号SR,S
G,SBは1000個の有効画素から得られるものである。
そして、このデジタルクランプ回路12から出力される各
映像信号SR,SG,SBはRAM(Random Access Memory)等を
用いたメモリ回路15に記憶され、このメモリ回路15はマ
イクロコンピュータを用いた制御回路4にてアクセスさ
れるようになっている。
この制御回路4は図7に示すような各種カラーフィルム
の露光量に対する透過率特性データをディスクドライブ
装置5にて保有しているとともに、この制御回路4には
入力端子16を介してカラーフィルムの種類に対応したコ
ード信号が入力されるようになっている。
そして、この制御回路4は、上記各映像信号SR,SG,S
Bと、上記コード信号によって指定されたカラーフィル
ムの透過率特性データとの比較に基づいて露光条件を判
定する。
さらに、この制御回路4は、判定された露光条件に応じ
た階調特性変換データを生成し、この階調特性変換デー
タを所定のアドレスとともに後述する映像信号処理回路
3の階調特性変換回路17に供給するようになっている。
また、この制御回路4は、カラーフィルムの種類に応じ
て所定の色補正データをアドレスとともに後述する映像
信号処理回路3のマトリクス回路18に供給するようにな
っている。
さらに、この制御回路4は露光条件に応じた絞り値に前
記アイリス9を設定するようになっている。
一方、上記デジタルクランプ回路12から出力された映像
信号SR,SG,SBは、階調特性の変換を行なう階調特性変換
回路17と色補正を行なうマトリクス回路18及びカラーア
ドレス発生器19を備えて構成される映像信号処理回路3
に供給されるようになっている。
ここで、上記階調特性変換回路17は第4図に示す如く、
アドレスセレクタ20と変換回路21及びデータセレクタ22
とから構成されており、上記デジタルクランプ回路12か
らシリアルに出力される映像信号SR,SG,SBに上記アドレ
ス発生器19から供給されるカラーアドレスデータが付加
され上記カラーアドレスセレクタ20を介して変換回路21
に供給される。
また、この変換回路21には、上記制御回路4から供給さ
れた階調特性変換データが、上記アドレスデータに対応
した各アドレス毎に予め書き込まれており、供給される
上記映像信号SR,SG,SBはこの階調特性変換データに基づ
いて階調変換されて出力される。
そして、この変換された映像信号SR,SG,SBは上記データ
セレクタ22を介してパラレルに出力される。
このように、本実施例における階調特性変換回路17は、
R,G,Bの各色に対応した上記各映像信号SR,SG,SBをシリ
アル処理するため、パラレル処理を行なう場合に比して
バスラインを削減することができる。
なお、上記変換回路21の各アドレスに適宜適当な種々の
変換データを書き込んでおくことにより、階調変換のみ
ならず、必要に応じてネガポジ反転や出力機構における
ガンマ特性変換あるいはホワイトバランス調整等のあら
ゆるデータ変換を行なうことができる。
また、上記マトリクス回路18は、第5図に示す如く、上
記各映像信号SR,SG,SBに対応した係数変換用のメモリ回
路23,24,25と加算器40およびマルチプレクサ26とから構
成されており、上記各メモリ回路23,24,25は各々所定の
色補正データa〜iが書き込まれた3つのアドレス空間
を備えて構成されている。
そして、上記階調特性変換回路17からパラレルに出力さ
れる上記各映像信号SR,SG,SBに、前記カラーアドレス発
生器19から供給されるカラーアドレスデータが付加され
て上記各メモリ回路23,24,25に供給される。
これらメモリ回路23,24,25は,以下の(1)〜(3)の
変換式に基づいて、上記各映像信号SR,SG,SBのレベル及
び極性を決定して色補正をした後、変換後の各映像信号
R,G,Bを各々出力する。
R=aSR+dSG+gSB…(1) G=bSR+eSG+hSB…(2) B=cSR+fSG+iSB…(3) そして、上記各メモリ回路23,24,25の出力は上記マルチ
プレクサ26に供給され、シリアルに変換されて出力され
る。
なお、上記色補正データa〜iは、前記制御回路4によ
って適宜書き換えられるようになっており、例えば前述
の如く前記カラーフィルム1の種類に応じて上記係数デ
ータa〜iを書き換えるようになっている。
このように、本実施例におけるマトリクス回路18は、上
記色補正データa〜iを書き換えるだけで色補正を行な
うことができるので、データ変更時にハード的な変更が
不必要であり、係数乗算器も不必要である。
そして、上述の如き構成の映像信号処理回路3から出力
された映像信号R,G,Bは必要に応じて出力機器用変換回
路27に供給され、ここで出力機器がディスプレイ装置な
らば所定のガンマ補正を行ない、プリンタならばlog変
換を行なって出力する。
なお、上記出力機器用変換回路27における変換を前記階
調特性変換回路17にて行ない、この出力機器用変換回路
27を省略することもできる。
そして、この映像信号処理回路27の出力は、必要に応じ
てデジタル信号のまま出力端子28を介して出力される
が、OA(デジタル−アナログ)変換器29にてアナログ信
号とされて出力端子30を介して出力されるようになって
いる。
次に、上述の如き構成のカラーフィルム読取り装置の動
作を第6図に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、絞りを初期状態に設定した上で、1回目のプリス
キャンを行ない、読み取られるカラーフィルム1の映像
信号SR,SG,SBを前記メモリ回路15に取り込む(ステップ
1)。
次に、この取り込まれた映像信号SR,SG,SBのレベル分布
を調べ、前記入力端子16から入力されるコードに対応し
たフィルムの露光量に対する透過率特性データを参照し
て、上記カラーフィルム1の撮影時の露光範囲を判定す
る(ステップ2)。
そして、露光範囲に応じて、前記ラインセンサ2の出力
信号が、飽和しない範囲で大きく得られるように、前記
アイリス19の絞り値を設定する(ステップ3)。
次に2回目のプリスキャンを行ない(ステップ4)、1
回目と2回目のプリスキャンによって取り込まれたデー
タを比較して、絞り変化率(初期値に対して、絞りが何
倍変わったか)を求める(ステップ5)。
以上の結果から得られた露光範囲、絞り変化率とフィル
ムの透過率特性データを使って、フィルムの透過率特性
の非線形性を打ち消すような第7図に示す如き変換特性
を有する階調特性変換式を作成する(ステップ6)。即
ち、図7中露光範囲H1〜H2を階調度0%〜100%に対応
させ、各映像信号のレベル(階調特性変換回路入力)を
透過率特性データの透過率に対応させると、各映像信号
のレベルに対して露光量が定まり、この露光量に対応し
て階調度(階調特性変換回路出力)が定まるようにな
る。このような操作により各映像信号毎の階調度が求ま
るように上記階調特性変換式を作成する。
そして、この変換式に基づいて上記階調特性変換回路17
の入力に対する変換データを求めて階調特性変換データ
とし、このデータを前記階調特性変換回路3の変換回路
21に書き込む(ステップ7)。
また、フィルムの種類に応じた所定の係数を使って、色
補正データを前記マトリクス回路18の各メモリ回路23,2
4,25に書き込む(ステップ8)。
以上で、本スキャンを行なう為の準備が完了する。
次に、本スキャンを行ない(ステップ9)、この本スキ
ャンによって得られる映像信号SR,SG,SBを上記階調特性
変換回路17によって所定の階調特性となるように変換す
る(ステップ10)。
以後、前記マトリクス回路18によってマトリクス変換を
行なうとともに、(ステップ11)、出力機器用変換回路
27によってガンマ補正あるいはlog変換を行なって出力
する(ステップ12)。
上述の如く、本実施例に係るカラーフィルム読取り装置
は第6図に示すフローチャートのステップ1からステッ
プ12までの動作によりカラーフィルムを電気的に読み取
り、色再現性の良好な映像信号を得ることができる。
さらに、各種の出力機器に対応した変換データを用意す
ることにより、このカラーフィルム読取り装置1台で各
種の出力機器に対応することができる。
これにより、経時変化が心配されるカラーフィルムの内
容を劣化のない状態で記録しておくこともできる。
また、特に本実施例では、被写体の明るさに応じて階調
特性変換データを得るための変換式を補正したため、標
準露光に対してアンダ露光あるいはオーバ露光のフィル
ムに対しても標準露光で撮影した如き映像信号を得るこ
とができる。
(発明の効果) 上述の説明から明らかなように、本発明はプリスキャン
によって得られる各色に対応した映像信号に基づいて露
光条件を判定し、この判定結果とカラーフィルムの光透
過率特性データとを用いて求められた階調特性変換デー
タとに基づいて本スキャンによって得られる映像信号の
階調特性変換を行うことにより、カラーフィルムからで
も階調の再現性が良好なカラー映像信号を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るカラーフィルム読取り装置の実施
例を示すブロック図、第2図は同じくデジタルクランプ
回路を示すブロック図、第3図は第2図に示すデジタル
クランプ回路の動作状態を示す波形図、第4図は第1図
に示す実施例の階調特性変換回路を示すブロック図、第
5図は同じくマトリクス回路を示すブロック図、第6図
は同じく動作を示すフローチャート、第7図は透過率特
性データ及び階調特性変換データを示すグラフである。 1……カラーフィルム、2……撮像素子(ラインセン
サ)、3……映像信号処理回路、4……制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/46 H04N 1/40 101 E (72)発明者 黒川 裕光 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 審査官 小橋 立昌

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本スキャンと、この本スキャンの前に行な
    われるプリスキャンとによって得られるカラーフィルム
    からの透過光を光電変換して所定の各色に対応した映像
    信号を各々出力する撮像素子と、 上記本スキャンによって得られる上記各映像信号を所定
    の変換データに基づいて各々変換して出力する映像信号
    処理回路と、 上記プリスキャンによって上記変換データを生成し、こ
    の生成された変換データを上記映像信号処理回路に書き
    込む制御回路と、 予め測定して得た各種カラーフィルムの露光量に対する
    各色毎の光透過率特性データが記憶されたメモリ手段と
    を備え、 上記プリスキャンによって得られる各映像信号のレベル
    分布と上記メモリ手段内の上記カラーフィルムの光透過
    率特性データとを用いて撮影時の露光範囲を判定し、 上記判定した露光範囲を階調度に対応させ、かつ上記本
    スキャンによって得られる各映像信号のレベルを上記光
    透過率特性データに対応させたとき、上記各映像信号の
    レベルに応じて定まる露光量を各映像信号毎に求めて階
    調特性変換データとし、 上記階調特性変換データを上記変換データとして上記映
    像信号処理回路に書き込み、上記本スキャンによって得
    られる各映像信号を上記書き込まれた階調特性変換デー
    タに基づいて階調特性変換することを特徴とするカラー
    フィルム読取り装置。
JP62036512A 1987-02-19 1987-02-19 カラ−フイルム読取り装置 Expired - Lifetime JPH0786652B2 (ja)

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JPS60232542A (ja) * 1984-05-01 1985-11-19 Fuji Photo Film Co Ltd 写真画像情報表示装置
JPS61275625A (ja) * 1985-05-31 1986-12-05 Fuji Photo Film Co Ltd カラ−写真画像情報の較正方法

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