JPH0786732B2 - 人造粘土 - Google Patents
人造粘土Info
- Publication number
- JPH0786732B2 JPH0786732B2 JP2113934A JP11393490A JPH0786732B2 JP H0786732 B2 JPH0786732 B2 JP H0786732B2 JP 2113934 A JP2113934 A JP 2113934A JP 11393490 A JP11393490 A JP 11393490A JP H0786732 B2 JPH0786732 B2 JP H0786732B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleansing cream
- added
- edible vegetable
- vegetable oil
- starch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、造形に使用する人造粘土に関する。
従来技術と問題点 天然に産出する粘土、人造粘土など各種の粘土が知ら
れ、幼児、小児などの児童が教材として使用している。
れ、幼児、小児などの児童が教材として使用している。
これらの粘土は、造形性、保形性などの面ですぐれた利
点を有しているが、前者は省資源に副わないという問題
点、後者は原材料の調達面及び製造技術面で難題を有
し、簡単に製造できないという問題点を夫々有してい
る。
点を有しているが、前者は省資源に副わないという問題
点、後者は原材料の調達面及び製造技術面で難題を有
し、簡単に製造できないという問題点を夫々有してい
る。
本発明は、かかる問題点並びに澱粉が豊富に製造され、
安価に入手できるという事情に鑑みてなされたもので、
日常生活に使用されている食材、化粧品、接合材などを
材料とする簡単に製造可能な人造粘土の提供を目的とす
る。
安価に入手できるという事情に鑑みてなされたもので、
日常生活に使用されている食材、化粧品、接合材などを
材料とする簡単に製造可能な人造粘土の提供を目的とす
る。
問題点解決するための手段 上記目的を達成するために本発明がなした手段は、澱粉
を主体とし、これにバインダー、クレンジングクリー
ム、食用植物油を加えたということである。
を主体とし、これにバインダー、クレンジングクリー
ム、食用植物油を加えたということである。
作用効果 本発明は、叙上の如く澱粉、バインダー、クレンジング
クリーム、食用植物油など、身近に存在する食材、化粧
品、接合材などを材料とするので、簡単に製造すること
ができると共に、主体の澱粉にバインダーを添加してい
ることによって、造形性、保形性などの面で周知の粘土
となんら遜色がなく、クレンジングクリームの添加によ
って製品がなめらかになり、食用植物油の添加によっ
て、クレンジングクリームの添加量を多量にしないです
み、このことによって、多量添加のクレンジングクリー
ムが放散する臭気を弱くすると共に、クレンジングクリ
ームの発揮するなめらかさ付与という機能を補完せしめ
得る。
クリーム、食用植物油など、身近に存在する食材、化粧
品、接合材などを材料とするので、簡単に製造すること
ができると共に、主体の澱粉にバインダーを添加してい
ることによって、造形性、保形性などの面で周知の粘土
となんら遜色がなく、クレンジングクリームの添加によ
って製品がなめらかになり、食用植物油の添加によっ
て、クレンジングクリームの添加量を多量にしないです
み、このことによって、多量添加のクレンジングクリー
ムが放散する臭気を弱くすると共に、クレンジングクリ
ームの発揮するなめらかさ付与という機能を補完せしめ
得る。
実施例 使用材料、製造法などの順に説明する。
使用材料と配合量 澱粉 約800g バインダー(市販の合成樹脂系木工要白色接合材)約1,
000g クレンジングクリーム(市販の白色クレンジングクリー
ム) 約60g 食用植物油(市販の食用植物油) 少量 製造法 第1工程 バインダーを低温で45分位、分量にして900g位になるま
で加熱する。
000g クレンジングクリーム(市販の白色クレンジングクリー
ム) 約60g 食用植物油(市販の食用植物油) 少量 製造法 第1工程 バインダーを低温で45分位、分量にして900g位になるま
で加熱する。
第2工程 加熱したバインダーに澱粉を加えて攪拌混合する。
第3工程 クレンジングクリーム及び食用植物油を添加し、十分に
攪拌混合せしめる。
攪拌混合せしめる。
第4工程 室温下で冷却せしめて白色の製品を得る。
実験例 市販されている合成樹脂系木工用白色接合材(商品名・
ボンド)をフライパン、なべなどの煮炊器に入れ、弱火
で45分位、分量にして900g位に減量されるまで加熱し、
バインダーが熱いうちに澱粉を添加し攪拌混合し、そこ
にクレンジングクリーム及び食用植物油を加えて十分に
攪拌混合する。クレンジングクリームは、製品になめら
かさを付与するためと、防腐のためとに多量配合するこ
とが好ましいが、多量配合すると、クリーム固有の臭気
が強くなるので、臭気を殆んど感じられない程度に弱め
る目的と、クレンジングクリームの機能(なめらかさ付
与)を補完する目的とのため、クレンジングクリームの
使用量を減じ、市販されている食用植物油(たとえば、
サラダ油)を少量添加したところ、クレンジングクリー
ム固有の臭気を感じなくなり、かつなめらかさと防腐性
とが発揮された。
ボンド)をフライパン、なべなどの煮炊器に入れ、弱火
で45分位、分量にして900g位に減量されるまで加熱し、
バインダーが熱いうちに澱粉を添加し攪拌混合し、そこ
にクレンジングクリーム及び食用植物油を加えて十分に
攪拌混合する。クレンジングクリームは、製品になめら
かさを付与するためと、防腐のためとに多量配合するこ
とが好ましいが、多量配合すると、クリーム固有の臭気
が強くなるので、臭気を殆んど感じられない程度に弱め
る目的と、クレンジングクリームの機能(なめらかさ付
与)を補完する目的とのため、クレンジングクリームの
使用量を減じ、市販されている食用植物油(たとえば、
サラダ油)を少量添加したところ、クレンジングクリー
ム固有の臭気を感じなくなり、かつなめらかさと防腐性
とが発揮された。
実験当初は、澱粉に市販の各種接着材、或いは合成樹脂
(たとえば、酢酸ビニル樹脂など)などを添加したとこ
ろ、強臭気、脆性、造形性、保形性などに問題があった
ので、澱粉に食用粉類(たとえば、上新粉など)を混合
してみたが、脆くて試作の域を脱し得なかった。
(たとえば、酢酸ビニル樹脂など)などを添加したとこ
ろ、強臭気、脆性、造形性、保形性などに問題があった
ので、澱粉に食用粉類(たとえば、上新粉など)を混合
してみたが、脆くて試作の域を脱し得なかった。
そこで、接着剤を市販の合成樹脂系接着剤に代えたとこ
ろ、臭気の強すぎる接着剤は不適当なることを見い出し
てので、臭気を感じない市販の合成樹脂系木工用接合材
(商品名・ボンド)を用いたところ、脆性、保形性、造
形性などの問題が解決したものの、感触にすぐれないこ
とが判明した。この問題点を解決するべく、各種のクリ
ーム化粧品を添加してみたところ、クレンジングクリー
ムが感触にすぐれ、かつ防腐性を呈することを見い出し
た。ところが、クレンジングクリームは、固有の臭気を
有するため、多量に添加すると臭気が強すぎるところと
なり、添加量を減じ、代わりになる材料として各種の食
用油などを添加して試作したところ、臭気のない食用植
物油(市販のサラダ油)を添加すれば、クレンジングク
リームの臭気が殆んど感じられなくなり、かつ感触が向
上し、なめらかになることを見い出した。食用植物油の
添加量は、実験によれば、少量でよいことが判明した。
ろ、臭気の強すぎる接着剤は不適当なることを見い出し
てので、臭気を感じない市販の合成樹脂系木工用接合材
(商品名・ボンド)を用いたところ、脆性、保形性、造
形性などの問題が解決したものの、感触にすぐれないこ
とが判明した。この問題点を解決するべく、各種のクリ
ーム化粧品を添加してみたところ、クレンジングクリー
ムが感触にすぐれ、かつ防腐性を呈することを見い出し
た。ところが、クレンジングクリームは、固有の臭気を
有するため、多量に添加すると臭気が強すぎるところと
なり、添加量を減じ、代わりになる材料として各種の食
用油などを添加して試作したところ、臭気のない食用植
物油(市販のサラダ油)を添加すれば、クレンジングク
リームの臭気が殆んど感じられなくなり、かつ感触が向
上し、なめらかになることを見い出した。食用植物油の
添加量は、実験によれば、少量でよいことが判明した。
かくして得られた製品は、ほぼ純白を呈し、造形後の乾
燥した状態における強度、なめらかさが十分であり、油
絵具で着色することが可能である。
燥した状態における強度、なめらかさが十分であり、油
絵具で着色することが可能である。
Claims (1)
- 【請求項1】主体となる澱粉にバインダーを同量位、ク
レンジングクリーム及び食用植物油を少量づつ加えたこ
とを特徴とする人造粘土。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2113934A JPH0786732B2 (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | 人造粘土 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2113934A JPH0786732B2 (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | 人造粘土 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0411276A JPH0411276A (ja) | 1992-01-16 |
| JPH0786732B2 true JPH0786732B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=14624861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2113934A Expired - Lifetime JPH0786732B2 (ja) | 1990-04-28 | 1990-04-28 | 人造粘土 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0786732B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100435856B1 (ko) * | 2001-08-06 | 2004-06-12 | 주식회사 크레이월드 | 자연 경화형 경량 인조 점토의 제조방법 |
| KR20030047136A (ko) * | 2001-12-07 | 2003-06-18 | 주식회사 엑스티아이 | 자연 경화형 수용성 공작용 점토의 제조방법 |
| CN116606484B (zh) * | 2023-06-20 | 2024-08-09 | 江南大学 | 一种高弹高延展性的食品级淀粉基彩泥及其制备方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5331423A (en) * | 1976-09-03 | 1978-03-24 | Otake Kiyomohi | Handicraft clay composition |
-
1990
- 1990-04-28 JP JP2113934A patent/JPH0786732B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0411276A (ja) | 1992-01-16 |
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