JPH0786775A - フレーム間接続部材 - Google Patents

フレーム間接続部材

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JPH0786775A
JPH0786775A JP5229987A JP22998793A JPH0786775A JP H0786775 A JPH0786775 A JP H0786775A JP 5229987 A JP5229987 A JP 5229987A JP 22998793 A JP22998793 A JP 22998793A JP H0786775 A JPH0786775 A JP H0786775A
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JP
Japan
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frame
fixing portion
connecting member
fixing
frames
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Application number
JP5229987A
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English (en)
Inventor
Akihiko Hirata
明彦 平田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外力に対する変形を防止し、静電気やノイズ
による障害を防止でき、かつ簡単な増設が可能なフレー
ム間接続部材を提供することを目的とする。 【構成】 平坦形状を成す第1の固定部22と、第2の
固定部23と、第1の固定部22と第2の固定部23を
補強する補強部24とを一体形成し、かつ第2の固定部
23にケーブルを保持するための第1の空洞部27を設
けてフレーム間接続部材21とする。そして互いに接合
されるフレームの端部に形成された折り曲げ部を挾持す
る第3の固定部を形成し、フレーム間接続部材21によ
りフレーム同士を接続するようにした。したがって特別
な治具を必要とせずに強固にフレーム同士を増設するこ
とができ、また不要な隙間をなくして静電気やノイズに
よる障害を解消できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子装置などの内部に
設けられた骨組用のフレームを増設する場合などに用い
られるフレーム間接続部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子装置などでは、機能拡張のた
めに骨組用のフレームを接続して増設する傾向にあり、
そのため接続作業が簡単で強固なフレーム構造が強く要
望されている。以下、従来のフレームの接続構造につい
て、図12,図13,図14を参照しながら説明する。
図12は従来のフレームを接続する状態を示す斜視図、
図13は従来のフレームを接続した状態を示す斜視図で
ある。図12において、1はフレームであり、左右の端
部には一対の第1の折り曲げ部2を有し、上下の端部に
は第2の折り曲げ部3、および第3の折り曲げ部4を有
している。
【0003】さて一対のフレーム1を接続する場合は、
まず図12に示すように一方のフレーム1を他方のフレ
ーム1の下部に位置させる。次に上部のフレーム1の下
部にある第3の折り曲げ部4を、下部にあるフレーム1
の上部にある第2の折り曲げ部3に載せて互いに重ね合
わせる。その際、下部に位置するフレーム1の上部にあ
る第2の折り曲げ部3に設けられた位置決め穴6に上部
に位置するフレーム1の第3の折り曲げ部4に設けられ
た突起5を嵌合させることにより位置決めする。次に、
上部のフレーム1の下部にある第3の折り曲げ部4に設
けられた複数個の固定穴8から下部にあるフレーム1の
上部にある第2の折り曲げ部3に設けられた複数個のネ
ジ穴9にビス7を螺入することにより、フレーム1同士
を接続する(図13参照)。さらに他のフレーム1を接
続したい場合は、同様の作業を繰り返すことになる。
【0004】10はビス止めする時にドライバーなどの
治具がフレーム1に接触しないようにフレーム1にビス
7の位置に合わせて設けられた穴である。図14は、従
来のフレームに外装板を取付ける状態を示す斜視図であ
る。図示するように、外装板11と外装板11の間に
は、取付誤差や外装板11の加工誤差を考慮して隙間U
が確保されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のフレーム1の接続構造は、下部のフレーム1の第2の
折り曲げ部3に上部のフレーム1の第3の折り曲げ部4
を載せて重ね合わせたうえで、上部からビス7で締める
必要があり、このため図12に示すようにフレーム1に
大きな穴10を設けて、ドライバーなどの治具や治具を
持つ手が接触しないようにするか、あるいは予め接触し
ないような専用の治具を添付する必要があるという問題
点があった。
【0006】また、上部のフレーム1やその内部の収容
物の重量のために下部のフレーム1が変形するおそれが
あり、さらにはフレーム1に外力が加わった場合に、フ
レーム1同士の接合部の強度が不十分なためにねじれを
生じやすく、プリント基板などの収容物が割れたりしや
すいという問題点があった。
【0007】また、下部のフレーム1の第2の折り曲げ
部3に上部のフレーム1の第3の折り曲げ部4を載せた
際に、その部分の水平度が確保されていないと、さらに
他のフレーム1を接続していく場合に全体的に傾いてい
きやすく、特に各フレーム1ごとに外装板11を取り付
ける場合には、外装板11同士が接触してうまく取り付
けにくい場合が生じる。また第2の折り曲げ部3と第3
の折り曲げ部4の密着度が低い場合はその間に隙間が生
じ、そのことで次のような問題点が発生する。すなわち
第1には、作業時においては作業者の人体より発せられ
る静電気が下部のフレーム1に十分に流れて行かないた
め静電気が溜まり、フレーム1の内部に収容されたプリ
ント基板に実装された電子部品に電気的悪影響が生じ
る。第2には、フレーム1を骨組みとして内蔵した電子
装置の周辺にはノイズである電磁波を出す装置がある場
合が多いが、特に各フレーム1ごとに外装板11を取付
ける場合は、フレーム1の間に隙間が生じるのは避けら
れず、その結果ノイズが隙間から侵入し、内部に収容し
たプリント基板に電気的悪影響を及ぼしやすいことにな
る。
【0008】そこで本発明は、外力に対する強度やフレ
ーム接続時の水平度を確保し、さらには静電気やノイズ
に対する信頼性を確保できるように、フレーム同士を隙
間なくしっかり接続することができるフレーム間接続部
材を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明のフレーム間接続部材は、平坦形状を成しフ
レームに対する複数の取付穴を有する第1の固定部と、
この第1の固定部に一体的に形成された第2の固定部
と、この第2の固定部に形成されてケーブルを通して保
持するための第1の空洞部と、第1の固定部の第2の固
定部を形成した面とは反対面に形成された第2の空洞部
と、この第2の空洞部にあって、互いに重ね合わされた
フレームの折り曲げ部を挟み込むための切り欠き部が形
成された第3の固定部と、第1の固定部と第2の固定部
の平坦部を接続する複数の補強部とを構成している。
【0010】
【作用】上記構成において、フレームの端部を折り曲げ
て形成された折り曲げ部同士を互いに重ね合わせて第3
の固定部の切り欠き部に挟み込み、フレーム間接続部材
をビスなどによりフレームに固定して、フレーム同士を
隙間なくしっかり接続することができる。
【0011】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。図1は本発明の一実施例におけるフレーム
間接続部材の斜視図、図2は本発明の一実施例における
別方向から見たフレーム間接続部材の斜視図、図3は本
発明の一実施例におけるフレーム間接続部材の横断面
図、図4は本発明の一実施例におけるケーブルを保持す
るためのケーブル保持部材の斜視図、図5は本発明の一
実施例におけるケーブル保持部材を取り付けるための動
作を示す斜視図、図6は本発明の一実施例におけるケー
ブル保持部材の取付け状態を示す要部断面図、図7は本
発明の一実施例におけるフレーム間接続部材とフレーム
によるフレーム間接続方法を示す斜視図、図8は本発明
の一実施例におけるフレーム間接続方法により固定され
たフレームの状態を示す要部拡大斜視図、図9は本発明
の一実施例におけるフレーム間接続方法の横方向から見
た断面図、図10は本発明の一実施例におけるフレーム
間接続方法の上方向から見た断面図、図11は本発明の
一実施例における外装板の取付状態を示す断面図であ
る。
【0012】図1において、フレーム間接続部材21は
導電性、熱伝導性およびシールド性にすぐれた材質であ
るアルミダイキャストにて形成されている。22は平坦
形状を成す第1の固定部、23は第1の固定部22の一
方の面に形成された枠形の第2の固定部、24は三角形
状を成し第1の固定部22と第2の固定部23の平坦部
25を接続する複数個(本実施例では上部に8個、下部
に8個で共に対を成す)の補強部であり、三角形のリブ
状に形成されている。第1の固定部22、第2の固定部
23および補強部24は一体形成されている。26は第
1の固定部22に設けられた複数個(本実施例では4
個)の取付穴、27は第2の固定部23に複数個(本実
施例では2個)形成されたケーブル36を通して保持す
る第1の空洞部で、この第1の空洞部27にケーブル3
6を通すようになっている(図5参照)。
【0013】図1において、28は第2の固定部23の
外周囲に形成された凸状の突起、29は第2の固定部2
3に形成されて、皿ビス39(図5参照)が螺入される
ように皿モミ加工された締結用穴としてのネジ穴、30
は第1の空洞部27の内周囲に設けられた凸状の係合部
である。後に図11を参照して説明するように、この突
起28で外装板を位置決めする。
【0014】図2において、31は第1の固定部22の
中央部の第2の固定部23が形成された面とは反対面に
形成された第2の空洞部、32は第2の空洞部31の内
部に形成されたリブ状の第3の固定部である。第3の固
定部32は複数個(本実施例では8個)形成されてお
り、中央部には切り欠き部33が形成されている。34
は第1の固定部22の両端部である。図3は図1に示す
フレーム間接続部材21の横断面図であって、35は第
2の固定部23の中央部を切り欠いて形成された第4の
固定部であり、第3の固定部32の奥部に切り欠き部3
3に連続するよう形成されている。図4はケーブル36
を保持するためのケーブル保持部材の斜視図であって、
ケーブル保持部材37は長板から成り、その両側部には
上記係合部30に係合する切り欠き部38が形成されて
いる。
【0015】図5はケーブル保持部材37を取り付ける
ための動作を示す斜視図であり、矢印A方向に多少回転
させて第1の空洞部27に差し込み、係合部30に切り
欠き部38を係合させる。その後に、皿ビス39をネジ
穴29にネジ込みケーブル保持部材37の上下両端を押
しつけて、予め第1の空洞部27に通してあったケーブ
ル36を締め付けて固定するものである。皿ビス39を
用いれば、第2の固定部23の面から皿ビス39が突出
することがなく、後に図11で説明するように、外装板
50をフレーム1に取付ける際の邪魔にならない。図6
は図5のB方向から見たケーブル保持部材37の取付け
状態を示す要部断面図である。
【0016】図7において、40は接続の対象となるフ
レーム、41はフレームの左右の端部を折り曲げて設け
られた第1の折り曲げ部、42はフレーム40の上部の
端部を折り曲げて設けられた第2の折り曲げ部、43は
フレーム40の下部の端部を折り曲げて設けられた第3
の折り曲げ部、44は第2の折り曲げ部42および第3
の折り曲げ部43の両端部に設けられた切り欠き部、4
5は第2の折り曲げ部42上に複数個(本実施例では2
個)設けられた円筒形の突起、46は第3の折り曲げ部
43に設けられ突起45に嵌合する嵌合穴であり、一方
のフレーム40の第2の折り曲げ部42に他方のフレー
ム40の第3の折り曲げ部43を重ね合わせる時の位置
決めとなる。47はフレーム40の平坦部、48は平坦
部47の上下両端部に設けられた複数(本実施例では2
箇所ずつ)のネジ穴であり、フレーム間接続部材21は
その取付穴26を介してネジ穴48にビス49にて固定
される。
【0017】図8はフレーム40の接続状態を示す要部
拡大斜視図、図9は図8の横方向(C方向)から見た断
面図である。図9は、一方のフレーム40の第2の折り
曲げ部42上に他方のフレーム40の第3の折り曲げ部
43を載せて互いに重ね合わせた後に、フレーム間接続
部材21を横方向から差し込んだ状態の断面図であり、
フレーム間接続部材21の第3の固定部32上の切り欠
き部33が互いに重ね合わされた第2の折り曲げ部42
と第3の折り曲げ部43を挟み込むことになる。したが
って、互いに重ね合わされた第2の折り曲げ部42と第
3の折り曲げ部43をしっかり密着させて隙間なく接合
することができる。図10は図8の上方向(D方向)か
ら見たフレーム間接続方法の断面図である。図に示すよ
うに第1の折り曲げ部41と第2の折り曲げ部42と第
3の折り曲げ部43の隙間である切り欠き部44にフレ
ーム間接続部材21の第1の固定部22の両端部34が
嵌合することになる。この場合、切り欠き部44の幅S
は両端部34の厚みに等しいか、もしくは入れ易さのた
めに多少大きめに設定する。また、互いに重ね合わされ
た第2の折り曲げ部42と第3の折り曲げ部43の先端
部は、フレーム間接続部材21の第4の固定部35にが
っちりと挾持されることになる。
【0018】図11は外装板50をフレーム1に取付け
る状態を示す断面図である。第2の固定部23の突起2
8上に外装板50の下部端面を載せ、また外装板50の
上部端面を突起28に合わせて位置決めし、外装板50
同士の隙間が生じないように装着して外部からのノイズ
を遮断する。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明のフレーム間
接続部材によれば、フレームの増設に特別な治具を必要
とせず、工具もドライバーのみで済む。また、フレーム
同士を不要な隙間なくしっかり接続できるので、フレー
ムを骨組みとする電子装置の内部にあるプリント基板に
対する静電気やノイズによる障害を防止でき、しかも増
設が簡単で信頼性が高く、縦方向に増設したときのフレ
ームのねじれに対する補強や、増設したときの下部のフ
レームに対する上部のフレームの荷重をフレーム間接続
部材にて支えることが可能となり、さらにフレームを積
み重ねた際の全体的な傾きを防止することが可能とな
り、増設の信頼性が著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるフレーム間接続部材
の斜視図
【図2】本発明の一実施例における別方向から見たフレ
ーム間接続部材の斜視図
【図3】本発明の一実施例におけるフレーム間接続部材
の横断面図
【図4】本発明の一実施例におけるケーブルを保持する
ためのケーブル保持部材の斜視図
【図5】本発明の一実施例におけるケーブル保持部材を
取り付けるための動作を示す斜視図
【図6】本発明の一実施例におけるケーブル保持部材の
取付け状態を示す要部断面図
【図7】本発明の一実施例におけるフレーム間接続部材
とフレームによるフレーム間接続方法を示す斜視図
【図8】本発明の一実施例におけるフレーム間接続方法
により固定されたフレームの状態を示す要部拡大斜視図
【図9】本発明の一実施例におけるフレーム間接続方法
の横方向から見た断面図
【図10】本発明の一実施例におけるフレーム間接続方
法の上方向から見た断面図
【図11】本発明の一実施例における外装板の取付状態
を示す断面図
【図12】従来のフレームを接続する状態を示す斜視図
【図13】従来のフレームを接続した状態を示す斜視図
【図14】従来のフレームに外装板を取付ける状態を示
す斜視図
【符号の説明】
21 フレーム間接続部材 22 第1の固定部 23 第2の固定部 24 補強部 25 平坦部 26 取付穴 27 第1の空洞部 30 係合部 31 第2の空洞部 32 第3の固定部 33,38,44 切り欠き部 34 両端部 35 第4の固定部 37 ケーブル保持部材 40 フレーム 42 第2の折り曲げ部 43 第3の折り曲げ部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フレームの端部を折り曲げて形成された折
    り曲げ部同士を互いに重ね合わせてフレーム同士を接続
    するためのフレーム間接続部材であって、 平坦形状を成し前記フレームに対する複数の取付穴を有
    する第1の固定部と、この第1の固定部に一体的に形成
    された第2の固定部と、この第2の固定部に形成されて
    ケーブルを通して保持するための第1の空洞部と、前記
    第1の固定部の前記第2の固定部を形成した面とは反対
    面に形成された第2の空洞部と、この第2の空洞部にあ
    って、互いに重ね合わされた前記折り曲げ部を挟み込む
    ための切り欠き部が形成された第3の固定部と、前記第
    1の固定部と前記第2の固定部の平坦部を接続する複数
    の補強部とを備えたことを特徴とするフレーム間接続部
    材。
  2. 【請求項2】前記第1の空洞部に差し込まれてこの第1
    の空洞部に通されたケーブルを保持するケーブル保持部
    材を備え、この第1の空洞部の内周囲とこのケーブル保
    持部材に、互いに係合する係合手段を形成したことを特
    徴とする請求項1記載のフレーム間接続部材。
  3. 【請求項3】前記折り曲げ部の両端部に前記第1の固定
    部の両端部が嵌合する切り欠き部を形成し、かつこの切
    り欠き部の幅をこの両端部の厚みと等しいか、もしくは
    大きめに設定したことを特徴とする請求項1記載のフレ
    ーム間接続部材。
  4. 【請求項4】前記折り曲げ部の先端部が挾持される第4
    の固定部を前記第3の固定部の奥部に形成したことを特
    徴とする請求項1記載のフレーム間接続部材。
JP5229987A 1993-09-16 1993-09-16 フレーム間接続部材 Pending JPH0786775A (ja)

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