JPH0786914A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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- JPH0786914A JPH0786914A JP5224778A JP22477893A JPH0786914A JP H0786914 A JPH0786914 A JP H0786914A JP 5224778 A JP5224778 A JP 5224778A JP 22477893 A JP22477893 A JP 22477893A JP H0786914 A JPH0786914 A JP H0786914A
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- mos transistor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プロセス行程を増加させることなく、3.3
Vの単一電源で3.3V系ICと5V系ICとをインタ
ーフェイスさせることができる半導体集積回路を提供す
ることを目的としている。 【構成】 本発明によれば、第1MOSトランジスタQ
1を設け、そのドレイン電極Dを、スイッチング素子Q
7を介して第1電源VDD1に接続する。また、第2M
OSトランジスタQ2を設け、そのドレイン電極Dを第
1MOSトランジスタQ1のドレイン電極Dに接続する
とともに、第2電源VSSに接続し、そのソース電極S
を、ソース電極方向に整流作用を有する第2整流素子を
介して第1電源VDD1に接続する。第2整流素子D2
とスイッチング素子Q7とを設けることによって、5V
系ICの電源VDD2から第1電源VDD1に電流が流
れないようにできる。
Vの単一電源で3.3V系ICと5V系ICとをインタ
ーフェイスさせることができる半導体集積回路を提供す
ることを目的としている。 【構成】 本発明によれば、第1MOSトランジスタQ
1を設け、そのドレイン電極Dを、スイッチング素子Q
7を介して第1電源VDD1に接続する。また、第2M
OSトランジスタQ2を設け、そのドレイン電極Dを第
1MOSトランジスタQ1のドレイン電極Dに接続する
とともに、第2電源VSSに接続し、そのソース電極S
を、ソース電極方向に整流作用を有する第2整流素子を
介して第1電源VDD1に接続する。第2整流素子D2
とスイッチング素子Q7とを設けることによって、5V
系ICの電源VDD2から第1電源VDD1に電流が流
れないようにできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路に係
り、特に3.3V系のICと5V系のICとをインター
フェイスさせるCMOS型の半導体集積回路に関する。
り、特に3.3V系のICと5V系のICとをインター
フェイスさせるCMOS型の半導体集積回路に関する。
【0002】近年、半導体集積回路の分野において、単
一電源で且つプロセス行程を増大させることなく、3.
3V系CMOS−ICと5V系CMOS−ICとのTT
Lインターフェイスを可能にした入出力バッファが求め
られている。
一電源で且つプロセス行程を増大させることなく、3.
3V系CMOS−ICと5V系CMOS−ICとのTT
Lインターフェイスを可能にした入出力バッファが求め
られている。
【0003】
【従来の技術】図4に、従来のCMOS型入出力回路の
構成を示す。図4に示す入出力回路は、回路A(出力バ
ッファ)及び回路B(入力バッファ)を有している3.
3V系ICと、回路C(出力バッファ)を有している5
V系ICとを備えている。
構成を示す。図4に示す入出力回路は、回路A(出力バ
ッファ)及び回路B(入力バッファ)を有している3.
3V系ICと、回路C(出力バッファ)を有している5
V系ICとを備えている。
【0004】回路Aは、MOSトランジスタQ1及びQ
2を備えている。ここで、MOSトランジスタQ1のソ
ース電極Sと電源VDD1とが接続され、MOSトラン
ジスタQ2のソース電極Sと電源VSSとが接続され、
MOSトランジスタQ1及びQ2のドレインDは共通接
続されている。この時、電源VDD1と共通ドレインD
の間にはドレインD側をアノードとする寄生ダイオード
D1が存在している。
2を備えている。ここで、MOSトランジスタQ1のソ
ース電極Sと電源VDD1とが接続され、MOSトラン
ジスタQ2のソース電極Sと電源VSSとが接続され、
MOSトランジスタQ1及びQ2のドレインDは共通接
続されている。この時、電源VDD1と共通ドレインD
の間にはドレインD側をアノードとする寄生ダイオード
D1が存在している。
【0005】回路Bは、MOSトランジスタQ3及びQ
4を備えている。ここで、MOSトランジスタQ3のソ
ース電極Sが電源VDD1に接続され、MOSトランジ
スタQ4のソース電極Sが電源VSSに接続され、MO
SトランジスタQ3のドレイン電極DとMOSトランジ
スタQ4のドレイン電極Dとが接続されている。
4を備えている。ここで、MOSトランジスタQ3のソ
ース電極Sが電源VDD1に接続され、MOSトランジ
スタQ4のソース電極Sが電源VSSに接続され、MO
SトランジスタQ3のドレイン電極DとMOSトランジ
スタQ4のドレイン電極Dとが接続されている。
【0006】回路Cは、MOSトランジスタQ5及びQ
6を備え、MOSトランジスタQ5のソース電極Sと電
源VDD2とが接続され、MOSトランジスタQ6のソ
ース電極Sと電源VSSとが接続されている。
6を備え、MOSトランジスタQ5のソース電極Sと電
源VDD2とが接続され、MOSトランジスタQ6のソ
ース電極Sと電源VSSとが接続されている。
【0007】更に、MOSトランジスタQ1及びQ2の
ドレイン電極Dと、MOSトランジスタQ3及びQ4の
ゲート電極Gと、MOSトランジスタQ5及びQ6のド
レイン電極Dとが接続されている。
ドレイン電極Dと、MOSトランジスタQ3及びQ4の
ゲート電極Gと、MOSトランジスタQ5及びQ6のド
レイン電極Dとが接続されている。
【0008】図4に示す入出力回路において、3.3V
系ICが出力状態の場合、点における電圧はVSSか
らVDD1までの間で振幅している。当該出力電圧が5
V系ICに入力されても、これは許容入力の範囲内であ
り、素子の破壊などが生じることはなく特に問題はな
い。
系ICが出力状態の場合、点における電圧はVSSか
らVDD1までの間で振幅している。当該出力電圧が5
V系ICに入力されても、これは許容入力の範囲内であ
り、素子の破壊などが生じることはなく特に問題はな
い。
【0009】一方、3.3V系ICが入力状態の時(こ
の時、[端子T1の電圧]=VDD1であり、[端子T
2の電圧]=VSSである。)、回路Cから3.3V系
ICに信号波形が入力される。この回路Cの出力はVS
SからVDD2までの間で振幅する。このため、回路B
のMOSトランジスタQ4のゲート電極Gに、許容電圧
を越える電圧VDD2が印加される。また、回路Cの出
力の高論理レベル(H)が寄生ダイオードD1によって
VDD1+VfD1にクランプされ、大電流がVDD2
からVDD1に流れてしまい、LSIの信頼性を劣化さ
せる。また、トランジスタQ2のソース−ドレイン間に
VDD2が印加され、ホットキャリアによる寿命劣化が
おこってしまう。
の時、[端子T1の電圧]=VDD1であり、[端子T
2の電圧]=VSSである。)、回路Cから3.3V系
ICに信号波形が入力される。この回路Cの出力はVS
SからVDD2までの間で振幅する。このため、回路B
のMOSトランジスタQ4のゲート電極Gに、許容電圧
を越える電圧VDD2が印加される。また、回路Cの出
力の高論理レベル(H)が寄生ダイオードD1によって
VDD1+VfD1にクランプされ、大電流がVDD2
からVDD1に流れてしまい、LSIの信頼性を劣化さ
せる。また、トランジスタQ2のソース−ドレイン間に
VDD2が印加され、ホットキャリアによる寿命劣化が
おこってしまう。
【0010】回路BのMOSトランジスタQ4に、許容
電圧を越える電圧VDD2が印加されてしまうという問
題点は、MOSトランジスタQ4のゲート酸化膜厚を5
V対応用の厚さにすることで解消される。
電圧を越える電圧VDD2が印加されてしまうという問
題点は、MOSトランジスタQ4のゲート酸化膜厚を5
V対応用の厚さにすることで解消される。
【0011】また、大電流がVDD2からVDD1に流
れてしまうという問題点は、図5に示す回路構成のCM
OS型入出力回路によって解消される。図5において、
回路Aは、VDD1及びVDD2の2電源を用いて構成
され、これによって寄生ダイオードD1をONさせない
ようにしている。また、図5の(D)部内のトランジス
タのゲートにはVDD2が印加されるため、(D)部内
のトランジスタのゲートの酸化膜は5V対応用の厚さと
なっている。
れてしまうという問題点は、図5に示す回路構成のCM
OS型入出力回路によって解消される。図5において、
回路Aは、VDD1及びVDD2の2電源を用いて構成
され、これによって寄生ダイオードD1をONさせない
ようにしている。また、図5の(D)部内のトランジス
タのゲートにはVDD2が印加されるため、(D)部内
のトランジスタのゲートの酸化膜は5V対応用の厚さと
なっている。
【0012】以上の回路構成によって、上記問題点を解
消でき、3.3V系ICと5V系ICとのTTLインタ
ーフェースを実現することができる。
消でき、3.3V系ICと5V系ICとのTTLインタ
ーフェースを実現することができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
回路構成によれば、ゲート酸化膜をVDD1用とVDD
2用の2種類作る必要があり、プロセス行程が複雑とな
り、製造が困難となる。
回路構成によれば、ゲート酸化膜をVDD1用とVDD
2用の2種類作る必要があり、プロセス行程が複雑とな
り、製造が困難となる。
【0014】また、図5に示す回路構成の場合、VDD
1、VDD2の2電源を使用しているため電源レイアウ
トが複雑となり、またパッケージの電源ピンもVDD
1,VDD2,VSSの3種類が必要となり、ピン数が
増加し標準化も困難である。
1、VDD2の2電源を使用しているため電源レイアウ
トが複雑となり、またパッケージの電源ピンもVDD
1,VDD2,VSSの3種類が必要となり、ピン数が
増加し標準化も困難である。
【0015】そこで、本発明はプロセス行程を増加させ
ることなく、3.3Vの単一電源で3.3V系ICと5
V系ICとをインターフェイスさせることができる半導
体集積回路を提供することを目的としている。
ることなく、3.3Vの単一電源で3.3V系ICと5
V系ICとをインターフェイスさせることができる半導
体集積回路を提供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明による半導体集積回路は、スイッチング素子(Q
7)を介して第1電源(VDD1)に接続されたドレイ
ン電極(D)と、ソース電極(S)方向に整流作用を有
する第2整流素子(D2)を介して第1電源(VDD
1)に接続されたソース電極(S)とを有する第1MO
Sトランジスタ(Q1)と、当該第1MOSトランジス
タ(Q1)のドレイン電極(S)に接続されたドレイン
電極(D)と、第2電源(VSS)に接続されたソース
電極(S)とを有する第2MOSトランジスタ(Q2)
と、を備えていることを特徴としている。
本発明による半導体集積回路は、スイッチング素子(Q
7)を介して第1電源(VDD1)に接続されたドレイ
ン電極(D)と、ソース電極(S)方向に整流作用を有
する第2整流素子(D2)を介して第1電源(VDD
1)に接続されたソース電極(S)とを有する第1MO
Sトランジスタ(Q1)と、当該第1MOSトランジス
タ(Q1)のドレイン電極(S)に接続されたドレイン
電極(D)と、第2電源(VSS)に接続されたソース
電極(S)とを有する第2MOSトランジスタ(Q2)
と、を備えていることを特徴としている。
【0017】更に本発明に半導体集積回路は、第1電源
(VDD1)に接続されたソース電極(S)を有する第
3MOSトランジスタ(Q3)と、前記第3MOSトラ
ンジスタ(Q3)のドレイン電極(D)に接続されたド
レイン電極(D)と、第2電源(VSS)に接続された
ソース電極(S)とを有する第4MOSトランジスタ
(Q4)と、前記第3MOSトランジスタ(Q3)のゲ
ート電極と前記第4MOSトランジスタ(Q4)のゲー
ト電極(G)との接続点()と、入力端子()との
間に接続されたスイッチング素子(Q8)と、を備えて
いることを特徴としている。
(VDD1)に接続されたソース電極(S)を有する第
3MOSトランジスタ(Q3)と、前記第3MOSトラ
ンジスタ(Q3)のドレイン電極(D)に接続されたド
レイン電極(D)と、第2電源(VSS)に接続された
ソース電極(S)とを有する第4MOSトランジスタ
(Q4)と、前記第3MOSトランジスタ(Q3)のゲ
ート電極と前記第4MOSトランジスタ(Q4)のゲー
ト電極(G)との接続点()と、入力端子()との
間に接続されたスイッチング素子(Q8)と、を備えて
いることを特徴としている。
【0018】
【作用】上記本発明によれば、第1MOSトランジスタ
(Q1)を設け、そのドレイン電極(D)を、スイッチ
ング素子(Q7)を介して第1電源(VDD1)に接続
し、そのソース電極(S)を、ソース電極(S)方向に
整流作用を有する第2整流素子(D2)を介して第1電
源(VDD1)に接続している。また、第2MOSトラ
ンジスタ(Q2)を設け、そのドレイン電極(D)を第
1MOSトランジスタ(Q1)のドレイン電極(D)に
接続するとともに、第2電源(VSS)に接続してい
る。このように、第2整流素子(D2)とスイッチング
素子(Q7)とを設けることによって、5V系ICの電
源VDD2から第1電源VDD1に電流が流れないよう
にできる。すなわち、回路Cの出力の高論理レベル
(H)が第1トランジスタQ1及び第2トランジスタQ
2の共通ドレイン電極(D)と第1電源(VDD1)間
に存在する寄生ダイオードD1により(VDD1+Vf
D1)にクランプされることで生じる大電流がVDD2
からVDD1に流れないようにすることができる。
(Q1)を設け、そのドレイン電極(D)を、スイッチ
ング素子(Q7)を介して第1電源(VDD1)に接続
し、そのソース電極(S)を、ソース電極(S)方向に
整流作用を有する第2整流素子(D2)を介して第1電
源(VDD1)に接続している。また、第2MOSトラ
ンジスタ(Q2)を設け、そのドレイン電極(D)を第
1MOSトランジスタ(Q1)のドレイン電極(D)に
接続するとともに、第2電源(VSS)に接続してい
る。このように、第2整流素子(D2)とスイッチング
素子(Q7)とを設けることによって、5V系ICの電
源VDD2から第1電源VDD1に電流が流れないよう
にできる。すなわち、回路Cの出力の高論理レベル
(H)が第1トランジスタQ1及び第2トランジスタQ
2の共通ドレイン電極(D)と第1電源(VDD1)間
に存在する寄生ダイオードD1により(VDD1+Vf
D1)にクランプされることで生じる大電流がVDD2
からVDD1に流れないようにすることができる。
【0019】更に上記本発明によれば、第3MOSトラ
ンジスタ(Q3)を設け、そのソース電極(S)を第1
電源(VDD1)に接続し、第4MOSトランジスタ
(Q4)を設け、そのソース電極(S)を第2電源(V
SS)に接続し、前記第3MOSトランジスタ(Q3)
のドレイン電極(D)と、前記第4MOSトランジスタ
(Q4)のドレイン電極(D)とを接続している。更
に、スイッチング素子(Q8)を、前記第3MOSトラ
ンジスタ(Q3)のゲート電極と前記第4MOSトラン
ジスタ(Q4)のゲート電極(G)との接続点()
と、入力端子()との間に設けている。このように、
スイッチング素子(Q8)を設けているので、回路B内
のトランジスタのゲートに、VDD1よりも高い電圧が
かかることを防ぐことができ、5V用酸化膜が不要とな
る。
ンジスタ(Q3)を設け、そのソース電極(S)を第1
電源(VDD1)に接続し、第4MOSトランジスタ
(Q4)を設け、そのソース電極(S)を第2電源(V
SS)に接続し、前記第3MOSトランジスタ(Q3)
のドレイン電極(D)と、前記第4MOSトランジスタ
(Q4)のドレイン電極(D)とを接続している。更
に、スイッチング素子(Q8)を、前記第3MOSトラ
ンジスタ(Q3)のゲート電極と前記第4MOSトラン
ジスタ(Q4)のゲート電極(G)との接続点()
と、入力端子()との間に設けている。このように、
スイッチング素子(Q8)を設けているので、回路B内
のトランジスタのゲートに、VDD1よりも高い電圧が
かかることを防ぐことができ、5V用酸化膜が不要とな
る。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。回路構成 図1に、本発明によるCMOS型半導体集積回路の構成
を示す。図1に示す回路には、図4に示す回路構成にダ
イオードD2、MOSトランジスタQ7,Q8,Q9を
更に設けている。図1において、図4と同一の構成要素
には同一の参照番号を付し、同一構成についての説明は
省略する。
する。回路構成 図1に、本発明によるCMOS型半導体集積回路の構成
を示す。図1に示す回路には、図4に示す回路構成にダ
イオードD2、MOSトランジスタQ7,Q8,Q9を
更に設けている。図1において、図4と同一の構成要素
には同一の参照番号を付し、同一構成についての説明は
省略する。
【0021】回路Aの電源VDD1とダイオードD2の
アノードとを接続し、MOSトランジスタQ1のソース
電極SとダイオードD2のカソードとを接続する。ま
た、回路Aの電源VDD1と、MOSトランジスタQ7
のゲート電極G及びドレイン電極Dとを接続し、ダイオ
ードD1のカソードとMOSトランジスタQ7のソース
電極Sとを接続する。
アノードとを接続し、MOSトランジスタQ1のソース
電極SとダイオードD2のカソードとを接続する。ま
た、回路Aの電源VDD1と、MOSトランジスタQ7
のゲート電極G及びドレイン電極Dとを接続し、ダイオ
ードD1のカソードとMOSトランジスタQ7のソース
電極Sとを接続する。
【0022】回路Bの電源VDD1とMOSトランジス
タQ8のゲート電極Gとを接続し、MOSトランジスタ
Q8のソース電極SとMOSトランジスタQ3及びQ4
のゲート電極Gとを接続し、MOSトランジスタQ4の
ドレイン電極Dと5V系ICの出力バッファに接続す
る。電圧特性 次に、図2及び図3を参照して、5V系ICの出力電圧
に対する3.3V系ICの電圧特性について説明する。
タQ8のゲート電極Gとを接続し、MOSトランジスタ
Q8のソース電極SとMOSトランジスタQ3及びQ4
のゲート電極Gとを接続し、MOSトランジスタQ4の
ドレイン電極Dと5V系ICの出力バッファに接続す
る。電圧特性 次に、図2及び図3を参照して、5V系ICの出力電圧
に対する3.3V系ICの電圧特性について説明する。
【0023】図2に、5V系ICの出力電圧に対する
3.3V系ICの入力バッファ(図1の回路B)の電圧
特性を示す。 i)[5V系ICの出力電圧(点における電圧)]≦
VDD1−VthQ8の場合 MOSトランジスタQ8は導通状態となり、[図1の点
における電圧]は[5V系ICの出力電圧(図1の点
における電圧)]に比例して増加する。
3.3V系ICの入力バッファ(図1の回路B)の電圧
特性を示す。 i)[5V系ICの出力電圧(点における電圧)]≦
VDD1−VthQ8の場合 MOSトランジスタQ8は導通状態となり、[図1の点
における電圧]は[5V系ICの出力電圧(図1の点
における電圧)]に比例して増加する。
【0024】すなわち、 [図1の点における電圧]=[図1の点における電
圧] である。 ii)[5V系ICの出力電圧(点における電圧)]>
VDD1−VthQ8の場合 MOSトランジスタQ8は非導通状態となり、 [図1の点における電圧]=VDD1−VthQ8(一
定値) となる。ここで、VthQ4はトランジスタQ4のゲート
・ソース間電圧である。
圧] である。 ii)[5V系ICの出力電圧(点における電圧)]>
VDD1−VthQ8の場合 MOSトランジスタQ8は非導通状態となり、 [図1の点における電圧]=VDD1−VthQ8(一
定値) となる。ここで、VthQ4はトランジスタQ4のゲート
・ソース間電圧である。
【0025】以上i)及びii)より、回路B内のトラン
ジスタのゲートにはVDD1よりも高い電圧はかからな
い。この為、5V用酸化膜が不要となる。図3に、5V
系ICの出力電圧に対する3.3V系ICの出力バッフ
ァ(図1の回路A)の電圧特性を示す。 A)図1の点における電位 i) [図1の点における電位]<VDD1−VthQ7
+VfD1の場合 [図1の点における電位]=VDD1−VthQ7 である。
ジスタのゲートにはVDD1よりも高い電圧はかからな
い。この為、5V用酸化膜が不要となる。図3に、5V
系ICの出力電圧に対する3.3V系ICの出力バッフ
ァ(図1の回路A)の電圧特性を示す。 A)図1の点における電位 i) [図1の点における電位]<VDD1−VthQ7
+VfD1の場合 [図1の点における電位]=VDD1−VthQ7 である。
【0026】ii) [図1の点における電位]>VDD
1−VthQ7+VfD1の場合 [図1の点における電位]=[図1の点における電
位]−VfD1 である。B)回路A内のトランジスタの状態(Q1,Q
2,Q7) i) [図1の点における電位]<VDD1−VthQ7
+VfD1の場合 MOSトランジスタQ1及びQ2は非導通状態であり、
MOSトランジスタQ3は導通状態である。トランジス
タQ3が導通しているものの、 [図1の点における電圧]>[図1の点における電
圧] であるため電流は流れない。
1−VthQ7+VfD1の場合 [図1の点における電位]=[図1の点における電
位]−VfD1 である。B)回路A内のトランジスタの状態(Q1,Q
2,Q7) i) [図1の点における電位]<VDD1−VthQ7
+VfD1の場合 MOSトランジスタQ1及びQ2は非導通状態であり、
MOSトランジスタQ3は導通状態である。トランジス
タQ3が導通しているものの、 [図1の点における電圧]>[図1の点における電
圧] であるため電流は流れない。
【0027】ii) VDD1−VthQ7+VfD1<
[図1の点における電位] <VDD1+VthQ1の場合 MOSトランジスタQ1,Q2,Q7は非導通状態であ
る。
[図1の点における電位] <VDD1+VthQ1の場合 MOSトランジスタQ1,Q2,Q7は非導通状態であ
る。
【0028】[図1の点における電圧]<[図1の点
における電圧]であるが、トランジスタQ7が非導通
状態であるため、電流が流れない。 iii) VDD1+VthQ1<[図1の点における電
位]の場合 MOSトランジスタQ1は導通状態であり、MOSトラ
ンジスタQ2及びQ7は非導通状態である。
における電圧]であるが、トランジスタQ7が非導通
状態であるため、電流が流れない。 iii) VDD1+VthQ1<[図1の点における電
位]の場合 MOSトランジスタQ1は導通状態であり、MOSトラ
ンジスタQ2及びQ7は非導通状態である。
【0029】[図1の点における電圧]<[図1の点
における電圧] であるが、トランジスタQ7が非導通状態である。また
トランジスタQ1は導通状態であるが、ダイオードD2
を設けているため電流は流れない。
における電圧] であるが、トランジスタQ7が非導通状態である。また
トランジスタQ1は導通状態であるが、ダイオードD2
を設けているため電流は流れない。
【0030】以上より、VDD2からVDD1に電流が
流れないため、回路Cの出力の高論理レベル(H)がQ
1の寄生ダイオードD1により(VDD1+VfD1)
にクランプされることにより生じる大電流がVDD2か
らVDD1に流れないようすることができる。 C)回路A内のトランジスタの状態(Q2,Q9) i) [図1の点に置ける電圧]<VDD1−Vth9の
場合 [点における電圧]=[点における電圧] となり、トランジスタQ2に関して、 VSD<VDD1 であり、トランジスタQ9に関して、 VSD<VDD1 となるため、特に問題はない。
流れないため、回路Cの出力の高論理レベル(H)がQ
1の寄生ダイオードD1により(VDD1+VfD1)
にクランプされることにより生じる大電流がVDD2か
らVDD1に流れないようすることができる。 C)回路A内のトランジスタの状態(Q2,Q9) i) [図1の点に置ける電圧]<VDD1−Vth9の
場合 [点における電圧]=[点における電圧] となり、トランジスタQ2に関して、 VSD<VDD1 であり、トランジスタQ9に関して、 VSD<VDD1 となるため、特に問題はない。
【0031】ii) [図1の点における電圧]>VDD
1−Vth9の場合 [点における電圧]=VDD1−Vth9 となり、トランジスタQ2に関して、 VSD<VDD1 であり、トランジスタQ9に関して、 VSD<VDD2−VDD1+Vth9<VDD1 となり、VDD1により低い電圧となるため問題はな
い。
1−Vth9の場合 [点における電圧]=VDD1−Vth9 となり、トランジスタQ2に関して、 VSD<VDD1 であり、トランジスタQ9に関して、 VSD<VDD2−VDD1+Vth9<VDD1 となり、VDD1により低い電圧となるため問題はな
い。
【0032】(VDD1=3.3V,VDD2=5V) なお、VSDはそれぞれソース・ドレイン間電圧である。
また、電源がVDD1のみであるため、電源レイアウト
を簡易化でき、またパッケージの電源ピンもVDD1
用、VSS用の2種類で十分となりピン数を減少させる
ことができる。更に、ゲート酸化膜を2種類作る必要が
なくなり、プロセス行程を減少させ製造を容易にするこ
とができる。ここで、VthQ1,VthQ7及びVthQ9
はそれぞれトランジスタQ1,Q7及びQ9のゲート・
ソース間電圧であり、VfD1はトランジスタD1の両
端の電圧である。活線挿抜 ここで、活線挿抜とは、データが転送可能な状態にある
バスラインに接続されているLSIをそのバスラインに
電気的な影響を及ぼすことなく抜き差しすることである i)図1の回路B 点から電源VDD1への電流通路が存在しないため、
活線挿抜を行っても特に問題はない。 ii)図1の回路A 点から電源VDD1への電流通路には次の2通路があ
る。
また、電源がVDD1のみであるため、電源レイアウト
を簡易化でき、またパッケージの電源ピンもVDD1
用、VSS用の2種類で十分となりピン数を減少させる
ことができる。更に、ゲート酸化膜を2種類作る必要が
なくなり、プロセス行程を減少させ製造を容易にするこ
とができる。ここで、VthQ1,VthQ7及びVthQ9
はそれぞれトランジスタQ1,Q7及びQ9のゲート・
ソース間電圧であり、VfD1はトランジスタD1の両
端の電圧である。活線挿抜 ここで、活線挿抜とは、データが転送可能な状態にある
バスラインに接続されているLSIをそのバスラインに
電気的な影響を及ぼすことなく抜き差しすることである i)図1の回路B 点から電源VDD1への電流通路が存在しないため、
活線挿抜を行っても特に問題はない。 ii)図1の回路A 点から電源VDD1への電流通路には次の2通路があ
る。
【0033】a)MOSトランジスタQ1及びダイオー
ドD1を介しての、点から電源VDD1への電流通路
の場合 ダイオードD2の整流方向が電源VDD1からトランジ
スタQ1方向であるため、点から電源VDD1に大電
流が流れることはない。
ドD1を介しての、点から電源VDD1への電流通路
の場合 ダイオードD2の整流方向が電源VDD1からトランジ
スタQ1方向であるため、点から電源VDD1に大電
流が流れることはない。
【0034】b)ダイオードD1及びMOSトランジス
タQ7を介しての、点から電源VDD1への電流通路
の場合 [点の電圧]<[VDD1−VthQ3+VfD1]の
時、トランジスタQ7は導通状態であるが、ダイオード
D1が非導通状態であるため点から電源VDD1へ電
流は流れない。
タQ7を介しての、点から電源VDD1への電流通路
の場合 [点の電圧]<[VDD1−VthQ3+VfD1]の
時、トランジスタQ7は導通状態であるが、ダイオード
D1が非導通状態であるため点から電源VDD1へ電
流は流れない。
【0035】[点の電圧]<[VDD1−VthQ7+
VfD1]の時、ダイオードD1は導通しているが、ト
ランジスタQ7が非導通状態であるため電源VDD1へ
電流が流れない。
VfD1]の時、ダイオードD1は導通しているが、ト
ランジスタQ7が非導通状態であるため電源VDD1へ
電流が流れない。
【0036】以上のすべての場合について、点から電
源VDD1へ電流が流れないため、活線挿抜可能な構造
となる。
源VDD1へ電流が流れないため、活線挿抜可能な構造
となる。
【0037】
【発明の効果】上記本発明の構成によれば、3.3Vの
単一電源で5VICとTTLインターフェイスを可能と
している。従って、電源レイアウトを簡易化できるとと
もに、パッケージの電源ピンもVDD1用、VSS用の
2種類で十分となりピン数を減少させることができる。
更に、ゲート酸化膜を2種類作る必要がなくなり、プロ
セス行程を減少させ製造を容易にすることができる。
単一電源で5VICとTTLインターフェイスを可能と
している。従って、電源レイアウトを簡易化できるとと
もに、パッケージの電源ピンもVDD1用、VSS用の
2種類で十分となりピン数を減少させることができる。
更に、ゲート酸化膜を2種類作る必要がなくなり、プロ
セス行程を減少させ製造を容易にすることができる。
【0038】活線挿抜も可能な構成となっている。
【図1】本発明によるCMOS型入出力回路の構成図で
ある。
ある。
【図2】図1の点の電圧に対する点の電圧特性を示
す図である。
す図である。
【図3】図1の点の電圧に対する点の電圧特性を示
す図である。
す図である。
【図4】従来のCMOS型入出力回路の構成図である。
【図5】従来のCMOS型入出力回路の構成図である。
D1,D2…ダイオード Q1〜Q8…MOSトランジスタ
Claims (2)
- 【請求項1】 スイッチング素子(Q7)を介して第1
電源(VDD1)に接続されたドレイン電極(D)と、
ソース電極(S)方向に整流作用を有する第2整流素子
(D2)を介して第1電源(VDD1)に接続されたソ
ース電極(S)とを有する第1MOSトランジスタ(Q
1)と、 当該第1MOSトランジスタ(Q1)のドレイン電極
(D)に接続されたドレイン電極(D)と、第2電源
(VSS)に接続されたソース電極(S)とを有する第
2MOSトランジスタ(Q2)と、 を備えていることを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項2】 第1電源(VDD1)に接続されたソー
ス電極(S)を有する第3MOSトランジスタ(Q3)
と、 前記第3MOSトランジスタ(Q3)のドレイン電極
(D)に接続されたドレイン電極(D)と、第2電源
(VSS)に接続されたソース電極(S)とを有する第
4MOSトランジスタ(Q4)と、 前記第3MOSトランジスタ(Q3)のゲート電極と前
記第4MOSトランジスタ(Q4)のゲート電極(G)
との接続点()と、入力端子()との間に接続され
たスイッチング素子(Q8)と、 を備えていることを特徴とする半導体集積回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5224778A JPH0786914A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5224778A JPH0786914A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0786914A true JPH0786914A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16819069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5224778A Withdrawn JPH0786914A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0786914A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH098638A (ja) * | 1995-06-21 | 1997-01-10 | Nec Corp | Cmos入出力バッファ回路 |
-
1993
- 1993-09-09 JP JP5224778A patent/JPH0786914A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH098638A (ja) * | 1995-06-21 | 1997-01-10 | Nec Corp | Cmos入出力バッファ回路 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001128 |