JPH0786970B2 - 回転ヘツドシリンダ装置 - Google Patents
回転ヘツドシリンダ装置Info
- Publication number
- JPH0786970B2 JPH0786970B2 JP17816188A JP17816188A JPH0786970B2 JP H0786970 B2 JPH0786970 B2 JP H0786970B2 JP 17816188 A JP17816188 A JP 17816188A JP 17816188 A JP17816188 A JP 17816188A JP H0786970 B2 JPH0786970 B2 JP H0786970B2
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- magnetic tape
- tape
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- magnetic
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、R−DAT,VTRなどのヘリカルスキヤン方式磁
気記録再生装置における回転ヘツドシリンダ装置に関す
る。
気記録再生装置における回転ヘツドシリンダ装置に関す
る。
ヘリカルスキヤン方式磁気記録再生装置においては、磁
気ヘツドを搭載した回転シリンダとテープリードが設け
られた固定シリンダとからなる回転ヘツドシリンダ装置
が設けられ、磁気テープをこれら回転シリンダ、固定シ
リンダの外周面(以下、シリンダ面という)に所定角度
わたつて斜めに当接させて走行させ、かつ回転シリンダ
を回転させて磁気ヘツドが磁気テープを斜めに走査する
ようにすることにより、信号の記録再生が行なわれる。
気ヘツドを搭載した回転シリンダとテープリードが設け
られた固定シリンダとからなる回転ヘツドシリンダ装置
が設けられ、磁気テープをこれら回転シリンダ、固定シ
リンダの外周面(以下、シリンダ面という)に所定角度
わたつて斜めに当接させて走行させ、かつ回転シリンダ
を回転させて磁気ヘツドが磁気テープを斜めに走査する
ようにすることにより、信号の記録再生が行なわれる。
かかる回転ヘツドシリンダ装置においては、磁気テープ
に大きなテンシヨンが付加されていることによる磁気テ
ープのシリンダ面への貼りつきを防止するために、従
来、シリンダ面と磁気テープとの間にエアフイルム、す
なわち、空気層が得られるための手段が講じられてい
る。この手段の一例として、特開昭61−175955号公報に
おいては、回転シリンダの外周に1周にわたる環状溝を
複数本設けるとともに、回転シリンダの直径を固定シリ
ンダの直径よりも小さくするようにした手段が開示され
ている。これにより、回転ヘツドシリンダ装置のテープ
入側,出側での空気層の量を適度にし、テープ入側での
磁気ヘツドと磁気テープとの当りを良好にしてスペーシ
ングロスを抑圧するとともに、テープ出側での固定シリ
ンダと磁気テープとの接触による磁気テープのダメー
ジ、起動時における磁気テープの回転シリンダへの貼り
つきによるモータの負荷増大化を防止するようにしてい
る。
に大きなテンシヨンが付加されていることによる磁気テ
ープのシリンダ面への貼りつきを防止するために、従
来、シリンダ面と磁気テープとの間にエアフイルム、す
なわち、空気層が得られるための手段が講じられてい
る。この手段の一例として、特開昭61−175955号公報に
おいては、回転シリンダの外周に1周にわたる環状溝を
複数本設けるとともに、回転シリンダの直径を固定シリ
ンダの直径よりも小さくするようにした手段が開示され
ている。これにより、回転ヘツドシリンダ装置のテープ
入側,出側での空気層の量を適度にし、テープ入側での
磁気ヘツドと磁気テープとの当りを良好にしてスペーシ
ングロスを抑圧するとともに、テープ出側での固定シリ
ンダと磁気テープとの接触による磁気テープのダメー
ジ、起動時における磁気テープの回転シリンダへの貼り
つきによるモータの負荷増大化を防止するようにしてい
る。
ところで、シリンダ面と磁気テープとの間に生ずる空気
層は、回転シリンダの回転数によつて変化し、回転数が
小さくなると、空気層の量も減少する。これは、回転シ
リンダの回転によつてシリンダ面と磁気テープとの間に
空気が引き込まれて空気層が形成されるのであるが、回
転数が低下すると引き込まれる空気量も低下し、この結
果、空気層の量が低減するのである。
層は、回転シリンダの回転数によつて変化し、回転数が
小さくなると、空気層の量も減少する。これは、回転シ
リンダの回転によつてシリンダ面と磁気テープとの間に
空気が引き込まれて空気層が形成されるのであるが、回
転数が低下すると引き込まれる空気量も低下し、この結
果、空気層の量が低減するのである。
そこで、外乱などによつて回転シリンダの回転数が低下
した場合、空気層の量が低下し、磁気テープがシリンダ
面に貼りつくおそれがあり、この状態から回転数が正常
な状態に復帰するとき、モータに過度な負荷がかかるこ
とになる。また、特に、テープ巻付角が小さいR−DAT
においては、音声を再生しながら曲間を探すために磁気
テープを逆方向に高速走行させるレビユー(逆転再生)
モードがあるが、このレビユーモードでは、音声再生が
できるように磁気テープと磁気ヘツドとの相対速度を記
録時と同じになるようにしており、このために、回転シ
リンダの回転数を低下させなければならない。そこで、
このレビユーモードでは、充分な空気層が形成されなく
なり、磁気テープがシリンダ面に貼りつくおそれがあ
る。
した場合、空気層の量が低下し、磁気テープがシリンダ
面に貼りつくおそれがあり、この状態から回転数が正常
な状態に復帰するとき、モータに過度な負荷がかかるこ
とになる。また、特に、テープ巻付角が小さいR−DAT
においては、音声を再生しながら曲間を探すために磁気
テープを逆方向に高速走行させるレビユー(逆転再生)
モードがあるが、このレビユーモードでは、音声再生が
できるように磁気テープと磁気ヘツドとの相対速度を記
録時と同じになるようにしており、このために、回転シ
リンダの回転数を低下させなければならない。そこで、
このレビユーモードでは、充分な空気層が形成されなく
なり、磁気テープがシリンダ面に貼りつくおそれがあ
る。
上記従来の技術では、回転シリンダの外周面に複数の溝
を設け、磁気テープとシリンダ面との間に良好な空気層
が形成されるようにしているが、良好な空気層が形成さ
れるのは回転シリンダが高速回転しているときであり、
回転シリンダが低速回転するときには、やはり磁気テー
プとシリンダ面との間の空気の送り込みが弱くなり、空
気層の量が低下して磁気テープの貼りつきが生ずるおそ
れがある。また、回転シリンダに溝を設けることによ
り、シリンダ面での磁気テープの貼りつき面積が低減す
るから、その分起動時のモータの負荷は低減するが、そ
れでもこの貼りつき面積はかなり大きく、したがつて、
起動時のモータの負荷もかなり大きいことになる。
を設け、磁気テープとシリンダ面との間に良好な空気層
が形成されるようにしているが、良好な空気層が形成さ
れるのは回転シリンダが高速回転しているときであり、
回転シリンダが低速回転するときには、やはり磁気テー
プとシリンダ面との間の空気の送り込みが弱くなり、空
気層の量が低下して磁気テープの貼りつきが生ずるおそ
れがある。また、回転シリンダに溝を設けることによ
り、シリンダ面での磁気テープの貼りつき面積が低減す
るから、その分起動時のモータの負荷は低減するが、そ
れでもこの貼りつき面積はかなり大きく、したがつて、
起動時のモータの負荷もかなり大きいことになる。
本発明の目的は、かかる問題点を解消し、シリンダの回
転数によらず充分な空気層が形成され、安定したテープ
走行を実現できるようにした回転ヘツドシリンダ装置を
提供することにある。
転数によらず充分な空気層が形成され、安定したテープ
走行を実現できるようにした回転ヘツドシリンダ装置を
提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、磁気ヘツドを有
する回転シリンダの外周面に一周にわたり、かつ磁気テ
ープに接触するように、環状突起を設ける。
する回転シリンダの外周面に一周にわたり、かつ磁気テ
ープに接触するように、環状突起を設ける。
磁気テープは、回転シリンダがいかなる回転数で回転し
ていても、また、停止していても、回転シリンダに設け
られた環状突起に常時接触しており、これによつて磁気
テープがシリンダ面から持上げられて回転シリンダとの
間に空気層が形成されている。
ていても、また、停止していても、回転シリンダに設け
られた環状突起に常時接触しており、これによつて磁気
テープがシリンダ面から持上げられて回転シリンダとの
間に空気層が形成されている。
以下、本発明の実施例を図面によつて説明する。
第1図は本発明による回転ヘツドシリンダ装置の一実施
例を示す正面図、第2図はその径方向に沿う部分断面図
であつて、1は回転ヘツドシリンダ装置、2は回転シリ
ンダ、3は固定シリンダ、4は磁気ヘツド、5はテープ
リード、6は磁気テープ、7は環状突起である。
例を示す正面図、第2図はその径方向に沿う部分断面図
であつて、1は回転ヘツドシリンダ装置、2は回転シリ
ンダ、3は固定シリンダ、4は磁気ヘツド、5はテープ
リード、6は磁気テープ、7は環状突起である。
第1図、第2図において、回転ヘツドシリンダ装置1は
磁気ヘツド4を搭載した回転シリンダ2と固定シリンダ
3とからなり、磁気ヘツド4は回転シリンダ2を固定シ
リンダ3との間に設けられた隙間から外部に所定量突出
している。固定シリンダ3の外周面には、所定の範囲に
わたつて斜めにテープリード5が設けられており、これ
に沿って磁気テープ6は矢印A方向に走行する。回転シ
リンダ2は磁気テープ6の走行方向と同方向の矢印Bで
示す方向に回転しており、この回転によつて磁気ヘツド
4は磁気テープ6に当接して走査し、信号の記録再生が
行なわれる。
磁気ヘツド4を搭載した回転シリンダ2と固定シリンダ
3とからなり、磁気ヘツド4は回転シリンダ2を固定シ
リンダ3との間に設けられた隙間から外部に所定量突出
している。固定シリンダ3の外周面には、所定の範囲に
わたつて斜めにテープリード5が設けられており、これ
に沿って磁気テープ6は矢印A方向に走行する。回転シ
リンダ2は磁気テープ6の走行方向と同方向の矢印Bで
示す方向に回転しており、この回転によつて磁気ヘツド
4は磁気テープ6に当接して走査し、信号の記録再生が
行なわれる。
回転シリンダ2は、固定シリンダ3よりも若干小径であ
り、その外周面に一周にわたつてリブ状の環状突起7が
設けられている。この環状突起7は、その高さが回転シ
リンダ2の外周面からの磁気ヘツド4の突出量以下であ
つて、その幅が磁気ヘツド4の幅程度に設定されてお
り、少なくとも磁気テープ6が接触する位置に、好まし
くはテープ入側から磁気テープ6がシリンダ面に接触す
る全長の1/2の長さにわたつて磁気テープ6が接触する
位置に設けられている。
り、その外周面に一周にわたつてリブ状の環状突起7が
設けられている。この環状突起7は、その高さが回転シ
リンダ2の外周面からの磁気ヘツド4の突出量以下であ
つて、その幅が磁気ヘツド4の幅程度に設定されてお
り、少なくとも磁気テープ6が接触する位置に、好まし
くはテープ入側から磁気テープ6がシリンダ面に接触す
る全長の1/2の長さにわたつて磁気テープ6が接触する
位置に設けられている。
そこで、磁気テープ6は常時環状突起7と接触している
ことになり、回転シリンダ2の回転数にかかわらず、ま
た、回転シリンダ2が停止していても、環状突起7によ
つて磁気テープ6は回転シリンダ2の外周面から持上げ
られていて、常に空気層が形成されている。
ことになり、回転シリンダ2の回転数にかかわらず、ま
た、回転シリンダ2が停止していても、環状突起7によ
つて磁気テープ6は回転シリンダ2の外周面から持上げ
られていて、常に空気層が形成されている。
そこで、第3図に示すように、磁気テープ6がテープカ
セツト8から引き出されてテープ走行路が形成され、磁
気テープ6が矢印Aで示す順方向に走行し、回転シリン
ダ2が磁気テープ6と同方向の矢印Bで示す方向に回転
すると、この回転シリンダ2の回転によつて、矢印Cで
示すように、テープ入側で空気が送り込まれるが、第1
図、第2図で示したように、テープ入側で磁気テープ6
は環状突起7によつてシリンダ面から持上げられている
から、テープ入側から送り込まれた空気は容易に磁気テ
ープ6とシリンダ面との間に入り込み、これら間に空気
層ができる。
セツト8から引き出されてテープ走行路が形成され、磁
気テープ6が矢印Aで示す順方向に走行し、回転シリン
ダ2が磁気テープ6と同方向の矢印Bで示す方向に回転
すると、この回転シリンダ2の回転によつて、矢印Cで
示すように、テープ入側で空気が送り込まれるが、第1
図、第2図で示したように、テープ入側で磁気テープ6
は環状突起7によつてシリンダ面から持上げられている
から、テープ入側から送り込まれた空気は容易に磁気テ
ープ6とシリンダ面との間に入り込み、これら間に空気
層ができる。
このために、レビユーモードのように回転シリンダ2の
回転数が低下しても、この回転によつて送り込まれる空
気は円滑に磁気ヘツド6とシリンダ面との間に入り込
み、この場合でも、確実に空気層が形成されることにな
る。また、モータの起動時においても、テープ入側では
磁気テープ6とシリンダ面とが離れているから、回転シ
リンダ2が回転するとともに磁気テープ6とシリンダ面
との間に空気が送り込まれ、空気層ができてモータの負
荷が低減する。
回転数が低下しても、この回転によつて送り込まれる空
気は円滑に磁気ヘツド6とシリンダ面との間に入り込
み、この場合でも、確実に空気層が形成されることにな
る。また、モータの起動時においても、テープ入側では
磁気テープ6とシリンダ面とが離れているから、回転シ
リンダ2が回転するとともに磁気テープ6とシリンダ面
との間に空気が送り込まれ、空気層ができてモータの負
荷が低減する。
以上説明したように、本発明によれば、回転シリンダの
回転数によらず、磁気テープとシリンダ面との間に空気
層を確実に形成することができ、該磁気テープの該シリ
ンダ面への貼りつきを防止して安定したテープ走行を実
現できるという優れた効果が得られる。
回転数によらず、磁気テープとシリンダ面との間に空気
層を確実に形成することができ、該磁気テープの該シリ
ンダ面への貼りつきを防止して安定したテープ走行を実
現できるという優れた効果が得られる。
第1図は本発明による回転ヘツドシリンダ装置の一実施
例を示す正面図、第2図はその径方向に沿う部分断面
図、第3図はヘリカルスキヤン方式磁気記録再生装置の
一例のテープ走行路と回転シリンダの回転による空気の
送り込みとを示す図である。 2……回転シリンダ、3……固定シリンダ、4……磁気
ヘツド、5……テープリード、6……磁気テープ、7…
…環状突起。
例を示す正面図、第2図はその径方向に沿う部分断面
図、第3図はヘリカルスキヤン方式磁気記録再生装置の
一例のテープ走行路と回転シリンダの回転による空気の
送り込みとを示す図である。 2……回転シリンダ、3……固定シリンダ、4……磁気
ヘツド、5……テープリード、6……磁気テープ、7…
…環状突起。
Claims (1)
- 【請求項1】磁気ヘツドを有する回転シリンダとテープ
リードを有する固定シリンダとからなる回転ヘツドシリ
ンダ装置において、該回転シリンダの外周周面上1周に
わたり、かつ該回転シリンダと該固定シリンダとの外周
面に斜めに当接して走行する磁気テープに接触するよう
に、環状突起を設けたことを特徴とする回転ヘツドシリ
ンダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17816188A JPH0786970B2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 回転ヘツドシリンダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17816188A JPH0786970B2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 回転ヘツドシリンダ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0229914A JPH0229914A (ja) | 1990-01-31 |
| JPH0786970B2 true JPH0786970B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=16043694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17816188A Expired - Lifetime JPH0786970B2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 回転ヘツドシリンダ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0786970B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3472021B2 (ja) * | 1996-02-21 | 2003-12-02 | ダイワ精工株式会社 | 魚釣用両軸受型リ−ル |
-
1988
- 1988-07-19 JP JP17816188A patent/JPH0786970B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0229914A (ja) | 1990-01-31 |
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