JPH0787015A - 光通信システム及び方法 - Google Patents
光通信システム及び方法Info
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- JPH0787015A JPH0787015A JP5181875A JP18187593A JPH0787015A JP H0787015 A JPH0787015 A JP H0787015A JP 5181875 A JP5181875 A JP 5181875A JP 18187593 A JP18187593 A JP 18187593A JP H0787015 A JPH0787015 A JP H0787015A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 偏光依存特性を有する光素子が用いられてい
ても常に最適な光通信線路を形成できる光通信システム
及び方法である。 【構成】 光通信システムにおいて、複数の光送受信機
1、2が光伝送路3で接続されている。光通信システム
は、任意の偏光状態の光信号で通信可能である。少なく
とも通信開始時の手順で、複数の光送受信機1、2間
で、光伝送路3を介して、偏光状態の異なる複数のパル
スを伝送させて伝送品質に最適な偏光状態を検出する。
検出された最適偏光状態の光で信号を伝送する。
ても常に最適な光通信線路を形成できる光通信システム
及び方法である。 【構成】 光通信システムにおいて、複数の光送受信機
1、2が光伝送路3で接続されている。光通信システム
は、任意の偏光状態の光信号で通信可能である。少なく
とも通信開始時の手順で、複数の光送受信機1、2間
で、光伝送路3を介して、偏光状態の異なる複数のパル
スを伝送させて伝送品質に最適な偏光状態を検出する。
検出された最適偏光状態の光で信号を伝送する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、偏光依存特性を有する
光素子が用いられていても常に最適な光通信線路を形成
できる光通信システム及び方法に関するものである。
光素子が用いられていても常に最適な光通信線路を形成
できる光通信システム及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光通信システムでは、送信側で送
信しようとする電気信号が半導体レーザを用いて光信号
に変換され、この光信号が光ファイバや光学素子等を通
過し、受信側で光検出器で電気信号に変換され、再生し
て電気信号として取り出されていた。
信しようとする電気信号が半導体レーザを用いて光信号
に変換され、この光信号が光ファイバや光学素子等を通
過し、受信側で光検出器で電気信号に変換され、再生し
て電気信号として取り出されていた。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、従
来の光通信システムでは、半導体レーザを用いていて、
半導体レーザの光は直線偏光の光であったために、光フ
ァイバ中を伝送中にファイバに与えられる外乱により光
信号の偏光方向が変化してしまい、光受信機の受信特性
に偏光特性がある場合に、最良の伝送状態を常に維持す
ることが困難であった。
来の光通信システムでは、半導体レーザを用いていて、
半導体レーザの光は直線偏光の光であったために、光フ
ァイバ中を伝送中にファイバに与えられる外乱により光
信号の偏光方向が変化してしまい、光受信機の受信特性
に偏光特性がある場合に、最良の伝送状態を常に維持す
ることが困難であった。
【0004】よって、本発明の目的は、上記の問題点を
解決する為に、偏光依存特性を有する光素子が用いられ
ていても常に最適な光通信線路を形成できる光通信シス
テム及び方法を提供する事にある。
解決する為に、偏光依存特性を有する光素子が用いられ
ていても常に最適な光通信線路を形成できる光通信シス
テム及び方法を提供する事にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、光送信
機中に出力する光の偏光状態を調整する機構を設け、少
なくとも通信に先立って、伝送線路に最適な偏光状態を
設定する手順(例えば、偏光方向の少しずつ異なる光パ
ルスを伝送し、光受信機で受信時にどのパルスを受信し
た時に出力が最も大きかったかの情報を検出し、光受信
機から光送信機へこの情報を伝送し、光送信機が伝送さ
れた情報にしたがって光出力の偏光方向を設定する手
順)を設けることにより、最良な光伝送線路を維持でき
るようにしたものである。
機中に出力する光の偏光状態を調整する機構を設け、少
なくとも通信に先立って、伝送線路に最適な偏光状態を
設定する手順(例えば、偏光方向の少しずつ異なる光パ
ルスを伝送し、光受信機で受信時にどのパルスを受信し
た時に出力が最も大きかったかの情報を検出し、光受信
機から光送信機へこの情報を伝送し、光送信機が伝送さ
れた情報にしたがって光出力の偏光方向を設定する手
順)を設けることにより、最良な光伝送線路を維持でき
るようにしたものである。
【0006】詳細には、本発明の光通信システムは、複
数の光送受信機が光伝送路で接続された光通信システム
において、任意の偏光状態の光信号で通信可能な構成で
あり、且つ少なくとも通信開始時の手順に用いられる伝
送品質に最適な偏光状態を検出する最適偏光状態検出手
段と検出された最適偏光状態を示す光で信号を伝送する
信号伝送手段を有することを特徴とする。
数の光送受信機が光伝送路で接続された光通信システム
において、任意の偏光状態の光信号で通信可能な構成で
あり、且つ少なくとも通信開始時の手順に用いられる伝
送品質に最適な偏光状態を検出する最適偏光状態検出手
段と検出された最適偏光状態を示す光で信号を伝送する
信号伝送手段を有することを特徴とする。
【0007】より具体的には、光通信システムで信号を
受信しようとしている光送受信機と、該信号を受信しよ
うとしている光送受信機までの間に偏光状態によって特
性が異なる光素子があったり、光通信システムで信号を
受信しようとしている光送受信機の受信性能に偏光状態
依存性があったり、偏光状態が直線偏光の方向であった
り、前記最適偏光状態検出手段は、信号を送信しようと
している光送受信機中の手段と該信号を受信しようとし
ている光送受信機中の手段で構成されたり、信号を伝送
しようとしている光送受信機が、直線偏光の光を出力す
る光源、該光源より出された光の偏光方向を回転させる
偏光回転素子、信号を受信するための光検出器、光分岐
合流素子および該光検出器で受信した信号にしたがい、
該偏光回転素子を制御し、該光源の出力を変調する制御
回路から構成されていて、信号を受信しようとしている
光送受信機が、少なくとも電気信号を光へ変換する光
源、光信号を受信する光検出器、光分岐合流素子、制御
回路の4要素から構成されていて、前記信号伝送手段
は、少なくとも該信号を伝送しようとしている光送受信
機が信号を伝送する前に、出力する光信号の偏光状態
を、受信しようとしている光送受信機が最大の信号強度
を得られるように調整する偏光状態調整手段を含んだり
する。
受信しようとしている光送受信機と、該信号を受信しよ
うとしている光送受信機までの間に偏光状態によって特
性が異なる光素子があったり、光通信システムで信号を
受信しようとしている光送受信機の受信性能に偏光状態
依存性があったり、偏光状態が直線偏光の方向であった
り、前記最適偏光状態検出手段は、信号を送信しようと
している光送受信機中の手段と該信号を受信しようとし
ている光送受信機中の手段で構成されたり、信号を伝送
しようとしている光送受信機が、直線偏光の光を出力す
る光源、該光源より出された光の偏光方向を回転させる
偏光回転素子、信号を受信するための光検出器、光分岐
合流素子および該光検出器で受信した信号にしたがい、
該偏光回転素子を制御し、該光源の出力を変調する制御
回路から構成されていて、信号を受信しようとしている
光送受信機が、少なくとも電気信号を光へ変換する光
源、光信号を受信する光検出器、光分岐合流素子、制御
回路の4要素から構成されていて、前記信号伝送手段
は、少なくとも該信号を伝送しようとしている光送受信
機が信号を伝送する前に、出力する光信号の偏光状態
を、受信しようとしている光送受信機が最大の信号強度
を得られるように調整する偏光状態調整手段を含んだり
する。
【0008】また、前記最適偏光状態検出手段が、信号
を送信しようとしている光送受信機において光パワーが
同じで偏光方向の異なる直線偏光の光からなる複数の光
パルスを送信する手段、信号を受信しようとしている光
送受信機において該光パルスを受信して、何番目のパル
スが最も大きな出力であったかを検知する手段、該検知
信号を、信号を送信しようとしている光送受信機へ送信
する手段、信号を受信しようとしている光送受信機から
の該検知信号を受信する手段を有し、および前記偏光状
態調整手段が、該受信した検知信号にしたがって、最適
偏光状態の光が出力できるように前記偏光回転素子へ制
御信号を送る手段を有したり、前記最適偏光状態検出手
段が、信号を送信しようとしている光送受信機において
光パワーが同じで偏光方向の異なる直線偏光の光からな
る複数の光パルスを送信する手段、信号を受信しようと
している光送受信機において該光パルスを受信して、何
番目のパルスが最も大きな出力であったかを検知する手
段、該検知信号より偏光方向を判別する手段、判別結果
を、信号を送信しようとしている光送受信機へ送信する
手段、信号を受信しようとしている光送受信機からの判
別結果の信号を受信する手段を有し、および前記偏光状
態調整手段が、受信した判別結果の信号にしたがって、
最適偏光状態の光が出力できるように前記偏光回転素子
へ制御信号を送る手段を有したり、前記最適偏光状態検
出手段が、信号を送信しようとしている光送受信機にお
いて1つのパルスの中で偏光方向が90°変化する複数
の光パルスを送信する手段、信号を受信しようとしてい
る光送受信機において該光パルスを受信してパルスのは
じめから受信信号のピーク値までの時間を検出する手
段、検出された時間を、信号を送信しようとしている光
送受信機へ送信する手段、信号を受信しようとしている
光送受信機からの検出時間信号を受信する手段を有し、
および前記偏光状態調整手段が、受信した検出時間信号
にしたがって、最適偏光状態の光が出力できるように前
記偏光回転素子へ制御信号を送る手段を有したり、前記
最適偏光状態検出手段が、信号を送信しようとしている
光送受信機において、1つのパルスの中で偏光方向がは
じめの状態から終わりの状態までに90°変化し、次の
パルスでは、上記の終わりの状態からはじめの状態まで
90°変化する一組のパルスを複数組送信する手段、信
号を受信しようとしている光送受信機が該パルスを受信
して、受信信号のピーク値の時間間隔を検出する手段、
検出された時間間隔を、信号を送信しようとしている光
送受信機へ送信する手段、信号を受信しようとしている
光送受信機からの時間間隔信号を受信する手段を有し、
および前記偏光状態調整手段が、受信した時間間隔信号
にしたがって、最適偏光状態の光が出力できるように偏
光回転素子へ制御信号を送る手段を有したりする。
を送信しようとしている光送受信機において光パワーが
同じで偏光方向の異なる直線偏光の光からなる複数の光
パルスを送信する手段、信号を受信しようとしている光
送受信機において該光パルスを受信して、何番目のパル
スが最も大きな出力であったかを検知する手段、該検知
信号を、信号を送信しようとしている光送受信機へ送信
する手段、信号を受信しようとしている光送受信機から
の該検知信号を受信する手段を有し、および前記偏光状
態調整手段が、該受信した検知信号にしたがって、最適
偏光状態の光が出力できるように前記偏光回転素子へ制
御信号を送る手段を有したり、前記最適偏光状態検出手
段が、信号を送信しようとしている光送受信機において
光パワーが同じで偏光方向の異なる直線偏光の光からな
る複数の光パルスを送信する手段、信号を受信しようと
している光送受信機において該光パルスを受信して、何
番目のパルスが最も大きな出力であったかを検知する手
段、該検知信号より偏光方向を判別する手段、判別結果
を、信号を送信しようとしている光送受信機へ送信する
手段、信号を受信しようとしている光送受信機からの判
別結果の信号を受信する手段を有し、および前記偏光状
態調整手段が、受信した判別結果の信号にしたがって、
最適偏光状態の光が出力できるように前記偏光回転素子
へ制御信号を送る手段を有したり、前記最適偏光状態検
出手段が、信号を送信しようとしている光送受信機にお
いて1つのパルスの中で偏光方向が90°変化する複数
の光パルスを送信する手段、信号を受信しようとしてい
る光送受信機において該光パルスを受信してパルスのは
じめから受信信号のピーク値までの時間を検出する手
段、検出された時間を、信号を送信しようとしている光
送受信機へ送信する手段、信号を受信しようとしている
光送受信機からの検出時間信号を受信する手段を有し、
および前記偏光状態調整手段が、受信した検出時間信号
にしたがって、最適偏光状態の光が出力できるように前
記偏光回転素子へ制御信号を送る手段を有したり、前記
最適偏光状態検出手段が、信号を送信しようとしている
光送受信機において、1つのパルスの中で偏光方向がは
じめの状態から終わりの状態までに90°変化し、次の
パルスでは、上記の終わりの状態からはじめの状態まで
90°変化する一組のパルスを複数組送信する手段、信
号を受信しようとしている光送受信機が該パルスを受信
して、受信信号のピーク値の時間間隔を検出する手段、
検出された時間間隔を、信号を送信しようとしている光
送受信機へ送信する手段、信号を受信しようとしている
光送受信機からの時間間隔信号を受信する手段を有し、
および前記偏光状態調整手段が、受信した時間間隔信号
にしたがって、最適偏光状態の光が出力できるように偏
光回転素子へ制御信号を送る手段を有したりする。
【0009】また、前記最適偏光状態検出手段が、信号
を受信しようとしている光送受信機から信号を送信しよ
うとしている光送受信機へ、光パワーが同じで偏光方向
の異なる直線偏光の光からなる複数の光パルスを送信す
る手段、信号を送信しようとしている光送受信機におい
て該光パルスを受信して、何番目のパルスが最も大きな
出力であったかを検知する手段を有し、前記偏光状態調
整手段が、検知された信号にしたがって、最適偏光状態
の光が出力できるように前記偏光回転素子へ制御信号を
送る手段を有したり、前記最適偏光状態検出手段が、信
号を受信しようとしている光送受信機から信号を送信し
ようとしている光送受信機へ、光パワーが同じで偏光方
向の異なる直線偏光の光からなる複数の光パルスを送信
する手段、信号を送信しようとしている光送受信機にお
いて該光パルスを受信して、何番目のパルスが最も大き
な出力であったかを検知する手段、該検知信号より偏光
方向を判別する手段を有し、および前記偏光状態調整手
段が、判別結果の信号にしたがって、最適偏光状態の光
が出力できるように前記偏光回転素子へ制御信号を送る
手段を有したり、前記最適偏光状態検出手段が、信号を
受信しようとしている光送受信機から信号を送信しよう
としている光送受信機へ、1つのパルスの中で偏光方向
が90°変化する複数の光パルスを送信する手段、信号
を送信しようとしている光送受信機において該光パルス
を受信してパルスのはじめから受信信号のピーク値まで
の時間を検出する手段を有し、および前記偏光状態調整
手段が、検出した検出時間信号にしたがって、最適偏光
状態の光が出力できるように前記偏光回転素子へ制御信
号を送る手段を有したり、前記最適偏光状態検出手段
が、信号を受信しようとしている光送受信機から信号を
送信しようとしている光送受信機へ、1つのパルスの中
で偏光方向がはじめの状態から終わりの状態までに90
°変化し、次のパルスでは、上記の終わりの状態からは
じめの状態まで90°変化する一組のパルスを複数組送
信する手段、信号を送信しようとしている光送受信機が
該パルスを受信して、受信信号のピーク値の時間間隔を
検出する手段を有し、および前記偏光状態調整手段が、
検出した時間間隔信号にしたがって、最適偏光状態の光
が出力できるように偏光回転素子へ制御信号を送る手段
を有したりする。
を受信しようとしている光送受信機から信号を送信しよ
うとしている光送受信機へ、光パワーが同じで偏光方向
の異なる直線偏光の光からなる複数の光パルスを送信す
る手段、信号を送信しようとしている光送受信機におい
て該光パルスを受信して、何番目のパルスが最も大きな
出力であったかを検知する手段を有し、前記偏光状態調
整手段が、検知された信号にしたがって、最適偏光状態
の光が出力できるように前記偏光回転素子へ制御信号を
送る手段を有したり、前記最適偏光状態検出手段が、信
号を受信しようとしている光送受信機から信号を送信し
ようとしている光送受信機へ、光パワーが同じで偏光方
向の異なる直線偏光の光からなる複数の光パルスを送信
する手段、信号を送信しようとしている光送受信機にお
いて該光パルスを受信して、何番目のパルスが最も大き
な出力であったかを検知する手段、該検知信号より偏光
方向を判別する手段を有し、および前記偏光状態調整手
段が、判別結果の信号にしたがって、最適偏光状態の光
が出力できるように前記偏光回転素子へ制御信号を送る
手段を有したり、前記最適偏光状態検出手段が、信号を
受信しようとしている光送受信機から信号を送信しよう
としている光送受信機へ、1つのパルスの中で偏光方向
が90°変化する複数の光パルスを送信する手段、信号
を送信しようとしている光送受信機において該光パルス
を受信してパルスのはじめから受信信号のピーク値まで
の時間を検出する手段を有し、および前記偏光状態調整
手段が、検出した検出時間信号にしたがって、最適偏光
状態の光が出力できるように前記偏光回転素子へ制御信
号を送る手段を有したり、前記最適偏光状態検出手段
が、信号を受信しようとしている光送受信機から信号を
送信しようとしている光送受信機へ、1つのパルスの中
で偏光方向がはじめの状態から終わりの状態までに90
°変化し、次のパルスでは、上記の終わりの状態からは
じめの状態まで90°変化する一組のパルスを複数組送
信する手段、信号を送信しようとしている光送受信機が
該パルスを受信して、受信信号のピーク値の時間間隔を
検出する手段を有し、および前記偏光状態調整手段が、
検出した時間間隔信号にしたがって、最適偏光状態の光
が出力できるように偏光回転素子へ制御信号を送る手段
を有したりする。
【0010】また、本発明の光通信方法は、複数の光送
受信機が光伝送路で接続され、任意の偏光状態の光信号
で通信可能な構成である光通信システムにおいて、少な
くとも通信開始時の手順で、伝送品質に最適な偏光状態
を検出し、検出された最適偏光状態を示す光で信号を伝
送することを特徴とする。
受信機が光伝送路で接続され、任意の偏光状態の光信号
で通信可能な構成である光通信システムにおいて、少な
くとも通信開始時の手順で、伝送品質に最適な偏光状態
を検出し、検出された最適偏光状態を示す光で信号を伝
送することを特徴とする。
【0011】より具体的には、通信中常時、伝送品質に
最適な偏光状態を検出し、検出された最適偏光状態を示
す光で信号を伝送したり、複数の光送受信機間で、光伝
送路を介して、偏光状態の異なる複数のパルスを伝送さ
せて伝送品質に最適な偏光状態を検出したりする。
最適な偏光状態を検出し、検出された最適偏光状態を示
す光で信号を伝送したり、複数の光送受信機間で、光伝
送路を介して、偏光状態の異なる複数のパルスを伝送さ
せて伝送品質に最適な偏光状態を検出したりする。
【0012】
【実施例】図1は第1実施例の特徴を最もよく表す図面
である。同図において、1、2は光送受信機、3は伝送
路である光ファイバ、4は光送受信機1へ入力される電
気信号、5は光送受信機2から出力される電気信号、6
1は光ファイバ3中を光送受信機1から光送受信機2へ
向かって送信される光信号、62は光ファイバ3中を光
送受信機2から光送受信機1へ向かって送信される光信
号である。光送受信機1は、半導体レーザ12、半導体
レーザ12から出力された直線偏光の偏光方向を回転さ
せる偏光回転素子13、光検出器14、光分岐合流素子
15、制御回路11から構成されている。また、光送受
信機2は光検出器22、導波型光増幅器23、半導体レ
ーザ24、制御回路21、光分岐合流素子15から構成
されている。本実施例では、本実施例を説明するための
1対1の光通信線路を示してあるが、本実施例はこの光
通信線路だけに限定されるものではない。
である。同図において、1、2は光送受信機、3は伝送
路である光ファイバ、4は光送受信機1へ入力される電
気信号、5は光送受信機2から出力される電気信号、6
1は光ファイバ3中を光送受信機1から光送受信機2へ
向かって送信される光信号、62は光ファイバ3中を光
送受信機2から光送受信機1へ向かって送信される光信
号である。光送受信機1は、半導体レーザ12、半導体
レーザ12から出力された直線偏光の偏光方向を回転さ
せる偏光回転素子13、光検出器14、光分岐合流素子
15、制御回路11から構成されている。また、光送受
信機2は光検出器22、導波型光増幅器23、半導体レ
ーザ24、制御回路21、光分岐合流素子15から構成
されている。本実施例では、本実施例を説明するための
1対1の光通信線路を示してあるが、本実施例はこの光
通信線路だけに限定されるものではない。
【0013】まず最初に、図1で基本的な動作について
説明し、それに続いて本実施例の最適な光通信線路の形
成方法について説明する。
説明し、それに続いて本実施例の最適な光通信線路の形
成方法について説明する。
【0014】電気信号4が光送受信機1へ入力される
と、制御回路11へ入力され、制御回路11は半導体レ
ーザ12の光出力を電気信号4に従い変調する(変調方
法は直接変調による強度変調、外部変調器を用いた強度
変調、FM変調など色々あるが、本発明ではどの変調方
式を用いることも可能である)。
と、制御回路11へ入力され、制御回路11は半導体レ
ーザ12の光出力を電気信号4に従い変調する(変調方
法は直接変調による強度変調、外部変調器を用いた強度
変調、FM変調など色々あるが、本発明ではどの変調方
式を用いることも可能である)。
【0015】半導体レーザ12から出力された光は光信
号61となり、光ファイバ3を光送受信機2へ伝送され
る。光送受信機2では、光信号61は導波型増幅器23
(ファイバ型などでないもの)で増幅されて光検出器2
2で電気信号へ変換され、制御回路21で整形等をされ
て電気信号5として出力される。
号61となり、光ファイバ3を光送受信機2へ伝送され
る。光送受信機2では、光信号61は導波型増幅器23
(ファイバ型などでないもの)で増幅されて光検出器2
2で電気信号へ変換され、制御回路21で整形等をされ
て電気信号5として出力される。
【0016】ここまでの説明は従来の方法について述べ
たことと同じである。本実施例の場合、導波型光増幅器
23の増幅率に偏光依存性がある。
たことと同じである。本実施例の場合、導波型光増幅器
23の増幅率に偏光依存性がある。
【0017】そこで上述の方法で光通信を行うと、光フ
ァイバ3の接続法あるいは光ファイバ3の外乱により、
光信号61は常に最適な偏光方向で導波型光増幅器23
へ入力されるとは限らない。本発明はこのような状況を
改善するためのものである。
ァイバ3の接続法あるいは光ファイバ3の外乱により、
光信号61は常に最適な偏光方向で導波型光増幅器23
へ入力されるとは限らない。本発明はこのような状況を
改善するためのものである。
【0018】図2に本実施例の方法を説明するための図
を示した。本実施例では、外部から入力された電気信号
4を光信号61に変換する前に、光送受信機1からの出
力光の偏光方向を調整する手順を行う。
を示した。本実施例では、外部から入力された電気信号
4を光信号61に変換する前に、光送受信機1からの出
力光の偏光方向を調整する手順を行う。
【0019】調整手順について説明する。TE偏光とT
M偏光では偏光方向が90°異なっている。そこで、本
来の送信に先立って、図2(a)に示したように、例え
ば、振幅が同じである10個のパルスでしかも各パルス
ごとに偏光方向が10°づつ異なるように偏光方向が設
定されたパルス列を送信する。この光パルス列生成のた
めに、制御回路11で半導体レーザ12と偏光回転素子
13を制御する。このような光パルス列を光送受信機2
で受信すると、図2(c)のように偏光方向に依存して
異なる振幅の受信信号が得られる。両方の光送受信機
1、2でこの光パルス列の偏光方向の順番を把握してい
れば、どの偏光方向の光が最適かを知ることができる。
本実施例の場合、図2から分かる様に4番目のパルスの
偏光方向が最適である事が分かる。この最適偏光方向の
情報を、光送受信機2中の半導体レーザ24を用いて光
信号62として送信し、光送受信機1中の光検出器14
で受信し、制御回路11で最適偏光方向を知ることがで
きる。送信を行おうとする光送受信機1の制御回路11
は、この情報をもとに偏光回転素子13を制御し、光信
号61の偏光方向を最適偏光方向にあわせる。この手順
が終了したのちに、電気信号4の通信を行う。
M偏光では偏光方向が90°異なっている。そこで、本
来の送信に先立って、図2(a)に示したように、例え
ば、振幅が同じである10個のパルスでしかも各パルス
ごとに偏光方向が10°づつ異なるように偏光方向が設
定されたパルス列を送信する。この光パルス列生成のた
めに、制御回路11で半導体レーザ12と偏光回転素子
13を制御する。このような光パルス列を光送受信機2
で受信すると、図2(c)のように偏光方向に依存して
異なる振幅の受信信号が得られる。両方の光送受信機
1、2でこの光パルス列の偏光方向の順番を把握してい
れば、どの偏光方向の光が最適かを知ることができる。
本実施例の場合、図2から分かる様に4番目のパルスの
偏光方向が最適である事が分かる。この最適偏光方向の
情報を、光送受信機2中の半導体レーザ24を用いて光
信号62として送信し、光送受信機1中の光検出器14
で受信し、制御回路11で最適偏光方向を知ることがで
きる。送信を行おうとする光送受信機1の制御回路11
は、この情報をもとに偏光回転素子13を制御し、光信
号61の偏光方向を最適偏光方向にあわせる。この手順
が終了したのちに、電気信号4の通信を行う。
【0020】本実施例では、偏光方向が10°づつ異な
る10個のパルスよりなる光パルス列を用いたが、もち
ろんこの数に限られるわけでなく、もっと沢山のパルス
列でもかまわない(例えば、1°づつ偏光方向の異なる
91個のパルスからなるパルス列を用いてもかまわな
い)。
る10個のパルスよりなる光パルス列を用いたが、もち
ろんこの数に限られるわけでなく、もっと沢山のパルス
列でもかまわない(例えば、1°づつ偏光方向の異なる
91個のパルスからなるパルス列を用いてもかまわな
い)。
【0021】また、他の方法として、1つの偏光方向に
つき、その偏光方向を示すコードをその偏光方向の光信
号として送信することにより、光送受信機1、2に、偏
光方向とパルスの順列の関係をあらわす共通の表を保持
する必要がなくなる。つまり、光送受信機2は、光信号
を受信するごとにその光信号が持つ偏光方向のコードを
得ることができ、一番受信パワーが大きい光信号を受信
した時に得た偏光方向のコードを光送受信機1へ向けて
送信すればよいのである。
つき、その偏光方向を示すコードをその偏光方向の光信
号として送信することにより、光送受信機1、2に、偏
光方向とパルスの順列の関係をあらわす共通の表を保持
する必要がなくなる。つまり、光送受信機2は、光信号
を受信するごとにその光信号が持つ偏光方向のコードを
得ることができ、一番受信パワーが大きい光信号を受信
した時に得た偏光方向のコードを光送受信機1へ向けて
送信すればよいのである。
【0022】図3に他の最適偏光方向設定法を説明する
ための図を示した。最適偏光方向を調整するためのパル
ス列を光送受信機1から送信するのは前と同様(図2で
説明したもの)であるが、前の方式と異なり、1パルス
の中で偏光方向がTEからTMに変化するようにしてあ
る。図3では1つ目のパルスをTEからTMに、その次
のパルスをTMからTEに変化させている。光送受信機
2で、このようなパルスを受信することにより、図3
(c)に示すような波形となり、受信波形のピーク値間
の時間T1とT2の値より、どの偏光方向が最適であるか
を検知することができる。
ための図を示した。最適偏光方向を調整するためのパル
ス列を光送受信機1から送信するのは前と同様(図2で
説明したもの)であるが、前の方式と異なり、1パルス
の中で偏光方向がTEからTMに変化するようにしてあ
る。図3では1つ目のパルスをTEからTMに、その次
のパルスをTMからTEに変化させている。光送受信機
2で、このようなパルスを受信することにより、図3
(c)に示すような波形となり、受信波形のピーク値間
の時間T1とT2の値より、どの偏光方向が最適であるか
を検知することができる。
【0023】本発明の更なる他の実施例を説明する。第
1実施例では、通信に先立って最適な偏光状態を検出
し、後はその偏光状態で通信を行うので、比較的時間的
に安定した伝送線路の場合に適しているが、本実施例で
は最適な偏光状態の検出を常に行うので、時間的にかな
り不安定な伝送線路の場合にも適用できる。。
1実施例では、通信に先立って最適な偏光状態を検出
し、後はその偏光状態で通信を行うので、比較的時間的
に安定した伝送線路の場合に適しているが、本実施例で
は最適な偏光状態の検出を常に行うので、時間的にかな
り不安定な伝送線路の場合にも適用できる。。
【0024】本実施例に用いる光送受信機を図4に示し
た。本実施例でも第1実施例と同様に、説明のために、
導波型光増幅器を用いた場合について説明する。図4に
おいて、図1と同一部材は同一番号をつけてある。ここ
では新たに制御回路71を用いた。この制御回路71
は、半導体レーザ12、偏光回転素子13、光検出器1
4、導波型光増幅器23の制御および駆動を行う。
た。本実施例でも第1実施例と同様に、説明のために、
導波型光増幅器を用いた場合について説明する。図4に
おいて、図1と同一部材は同一番号をつけてある。ここ
では新たに制御回路71を用いた。この制御回路71
は、半導体レーザ12、偏光回転素子13、光検出器1
4、導波型光増幅器23の制御および駆動を行う。
【0025】本実施例では、図4で示した光送受信機7
を光ファイバで接続した系を考える。第1実施例では、
最適偏光方向を検知するための光パルスを、信号を伝送
しようとする光送受信機1が発生していたが、本実施例
ではこの動作を光信号を受信する光送受信機7が行う。
を光ファイバで接続した系を考える。第1実施例では、
最適偏光方向を検知するための光パルスを、信号を伝送
しようとする光送受信機1が発生していたが、本実施例
ではこの動作を光信号を受信する光送受信機7が行う。
【0026】光を受信しようとする光送受信機7は、制
御回路71で半導体レーザ12を駆動し、さらに偏光回
転素子13を制御して、第1実施例と同様の光パルス列
(図2)を光を送信しようとする光送受信機7へ向けて
送信する。光を送信しようとする光送受信機7は、受信
した光パルス列より使用している伝送路に最適な偏光方
向を知り、その偏光方向で光信号を送信する。受信側の
光送受信機7が常に光パルス列を送信しつづけることに
より、送信側の光送受信機7は常に最適偏光方向を検知
することができる。本実施例においても、上記した他の
光パルス列を用いられる。
御回路71で半導体レーザ12を駆動し、さらに偏光回
転素子13を制御して、第1実施例と同様の光パルス列
(図2)を光を送信しようとする光送受信機7へ向けて
送信する。光を送信しようとする光送受信機7は、受信
した光パルス列より使用している伝送路に最適な偏光方
向を知り、その偏光方向で光信号を送信する。受信側の
光送受信機7が常に光パルス列を送信しつづけることに
より、送信側の光送受信機7は常に最適偏光方向を検知
することができる。本実施例においても、上記した他の
光パルス列を用いられる。
【0027】ところで、本発明は図1に示されるような
1対1の通信線路に限定されるものではなく、どのよう
な形態の通信線路にも適用可能である。また、実施例中
では偏光依存性のある素子として導波型光増幅素子を用
いたが、もちろんこの素子に限定されるものではなく、
他の導波型フィルタなどその特性に偏光依存性のあるも
のが使用されていれば、本発明を適用可能である。
1対1の通信線路に限定されるものではなく、どのよう
な形態の通信線路にも適用可能である。また、実施例中
では偏光依存性のある素子として導波型光増幅素子を用
いたが、もちろんこの素子に限定されるものではなく、
他の導波型フィルタなどその特性に偏光依存性のあるも
のが使用されていれば、本発明を適用可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
偏光依存性特性のある伝送路で、偏光方向ないし状態の
異なる光信号を送信し、最適偏光方向ないし状態を検知
し、さらに、その偏光方向ないし状態で光通信を行うこ
とにより、常に最適な光通信線路を形成することができ
る。
偏光依存性特性のある伝送路で、偏光方向ないし状態の
異なる光信号を送信し、最適偏光方向ないし状態を検知
し、さらに、その偏光方向ないし状態で光通信を行うこ
とにより、常に最適な光通信線路を形成することができ
る。
【図1】本発明の第1実施例を説明するための光通信系
の図。
の図。
【図2】本発明の第1実施例の光パルス列の構成を説明
するための図。
するための図。
【図3】他の光パルス列の構成を説明するための図。
【図4】本発明の他の実施例を説明するための光送受信
機の図。
機の図。
1、2、7 光送受信機 3 光ファイバ 4、5 電気信号 11、21、71 制御回路 12、24 半導体レーザ 13 偏光回転素子 14、22 光検出器 15 光分岐合流素子 23 導波型光増幅器 61、62 光信号
Claims (17)
- 【請求項1】 複数の光送受信機が光伝送路で接続され
た光通信システムにおいて、任意の偏光状態の光信号で
通信可能な構成であり、且つ少なくとも通信開始時の手
順に用いられる伝送品質に最適な偏光状態を検出する最
適偏光状態検出手段と検出された最適偏光状態を示す光
で信号を伝送する信号伝送手段を有することを特徴とす
る光通信システム。 - 【請求項2】 光通信システムで信号を受信しようとし
ている光送受信機と、該信号を受信しようとしている光
送受信機までの間に偏光状態によって特性が異なる光素
子があることを特徴とする請求項1記載の光通信システ
ム。 - 【請求項3】 光通信システムで信号を受信しようとし
ている光送受信機の受信性能に偏光状態依存性があるこ
とを特徴とする請求項1記載の光通信システム。 - 【請求項4】 偏光状態が直線偏光の方向であることを
特徴とする請求項1記載の光通信システム。 - 【請求項5】 前記最適偏光状態検出手段は、信号を送
信しようとしている光送受信機中の手段と該信号を受信
しようとしている光送受信機中の手段で構成されること
を特徴とする請求項1記載の光通信システム。 - 【請求項6】 信号を伝送しようとしている光送受信機
が、直線偏光の光を出力する光源、該光源より出された
光の偏光方向を回転させる偏光回転素子、信号を受信す
るための光検出器、光分岐合流素子および該光検出器で
受信した信号にしたがい、該偏光回転素子を制御し、該
光源の出力を変調する制御回路から構成されていて、信
号を受信しようとしている光送受信機が、少なくとも電
気信号を光へ変換する光源、光信号を受信する光検出
器、光分岐合流素子、制御回路の4要素から構成されて
いて、前記信号伝送手段は、少なくとも該信号を伝送し
ようとしている光送受信機が信号を伝送する前に、出力
する光信号の偏光状態を、受信しようとしている光送受
信機が最大の信号強度を得られるように調整する偏光状
態調整手段を含んだことを特徴とする請求項1乃至5の
いずれかに記載の光通信システム。 - 【請求項7】 前記最適偏光状態検出手段が、信号を送
信しようとしている光送受信機において光パワーが同じ
で偏光方向の異なる直線偏光の光からなる複数の光パル
スを送信する手段、信号を受信しようとしている光送受
信機において該光パルスを受信して、何番目のパルスが
最も大きな出力であったかを検知する手段、該検知信号
を、信号を送信しようとしている光送受信機へ送信する
手段、信号を受信しようとしている光送受信機からの該
検知信号を受信する手段を有し、および前記偏光状態調
整手段が、該受信した検知信号にしたがって、最適偏光
状態の光が出力できるように前記偏光回転素子へ制御信
号を送る手段を有することを特徴とする請求項6記載の
光通信システム。 - 【請求項8】 前記最適偏光状態検出手段が、信号を送
信しようとしている光送受信機において光パワーが同じ
で偏光方向の異なる直線偏光の光からなる複数の光パル
スを送信する手段、信号を受信しようとしている光送受
信機において該光パルスを受信して、何番目のパルスが
最も大きな出力であったかを検知する手段、該検知信号
より偏光方向を判別する手段、判別結果を、信号を送信
しようとしている光送受信機へ送信する手段、信号を受
信しようとしている光送受信機からの判別結果の信号を
受信する手段を有し、および前記偏光状態調整手段が、
受信した判別結果の信号にしたがって、最適偏光状態の
光が出力できるように前記偏光回転素子へ制御信号を送
る手段を有することを特徴とする請求項6記載の光通信
システム。 - 【請求項9】 前記最適偏光状態検出手段が、信号を送
信しようとしている光送受信機において1つのパルスの
中で偏光方向が90°変化する複数の光パルスを送信す
る手段、信号を受信しようとしている光送受信機におい
て該光パルスを受信してパルスのはじめから受信信号の
ピーク値までの時間を検出する手段、検出された時間
を、信号を送信しようとしている光送受信機へ送信する
手段、信号を受信しようとしている光送受信機からの検
出時間信号を受信する手段を有し、および前記偏光状態
調整手段が、受信した検出時間信号にしたがって、最適
偏光状態の光が出力できるように前記偏光回転素子へ制
御信号を送る手段を有することを特徴とする請求項6記
載の光通信システム。 - 【請求項10】 前記最適偏光状態検出手段が、信号を
送信しようとしている光送受信機において、1つのパル
スの中で偏光方向がはじめの状態から終わりの状態まで
に90°変化し、次のパルスでは、上記の終わりの状態
からはじめの状態まで90°変化する一組のパルスを複
数組送信する手段、信号を受信しようとしている光送受
信機が該パルスを受信して、受信信号のピーク値の時間
間隔を検出する手段、検出された時間間隔を、信号を送
信しようとしている光送受信機へ送信する手段、信号を
受信しようとしている光送受信機からの時間間隔信号を
受信する手段を有し、および前記偏光状態調整手段が、
受信した時間間隔信号にしたがって、最適偏光状態の光
が出力できるように偏光回転素子へ制御信号を送る手段
を有することを特徴とする請求項6記載の光通信システ
ム。 - 【請求項11】 前記最適偏光状態検出手段が、信号を
受信しようとしている光送受信機から信号を送信しよう
としている光送受信機へ、光パワーが同じで偏光方向の
異なる直線偏光の光からなる複数の光パルスを送信する
手段、信号を送信しようとしている光送受信機において
該光パルスを受信して、何番目のパルスが最も大きな出
力であったかを検知する手段を有し、前記偏光状態調整
手段が、検知された信号にしたがって、最適偏光状態の
光が出力できるように前記偏光回転素子へ制御信号を送
る手段を有することを特徴とする請求項6記載の光通信
システム。 - 【請求項12】 前記最適偏光状態検出手段が、信号を
受信しようとしている光送受信機から信号を送信しよう
としている光送受信機へ、光パワーが同じで偏光方向の
異なる直線偏光の光からなる複数の光パルスを送信する
手段、信号を送信しようとしている光送受信機において
該光パルスを受信して、何番目のパルスが最も大きな出
力であったかを検知する手段、該検知信号より偏光方向
を判別する手段を有し、および前記偏光状態調整手段
が、判別結果の信号にしたがって、最適偏光状態の光が
出力できるように前記偏光回転素子へ制御信号を送る手
段を有することを特徴とする請求項6記載の光通信シス
テム。 - 【請求項13】 前記最適偏光状態検出手段が、信号を
受信しようとしている光送受信機から信号を送信しよう
としている光送受信機へ、1つのパルスの中で偏光方向
が90°変化する複数の光パルスを送信する手段、信号
を送信しようとしている光送受信機において該光パルス
を受信してパルスのはじめから受信信号のピーク値まで
の時間を検出する手段を有し、および前記偏光状態調整
手段が、検出した検出時間信号にしたがって、最適偏光
状態の光が出力できるように前記偏光回転素子へ制御信
号を送る手段を有することを特徴とする請求項6記載の
光通信システム。 - 【請求項14】 前記最適偏光状態検出手段が、信号を
受信しようとしている光送受信機から信号を送信しよう
としている光送受信機へ、1つのパルスの中で偏光方向
がはじめの状態から終わりの状態までに90°変化し、
次のパルスでは、上記の終わりの状態からはじめの状態
まで90°変化する一組のパルスを複数組送信する手
段、信号を送信しようとしている光送受信機が該パルス
を受信して、受信信号のピーク値の時間間隔を検出する
手段を有し、および前記偏光状態調整手段が、検出した
時間間隔信号にしたがって、最適偏光状態の光が出力で
きるように偏光回転素子へ制御信号を送る手段を有する
ことを特徴とする請求項6記載の光通信システム。 - 【請求項15】 複数の光送受信機が光伝送路で接続さ
れ、任意の偏光状態の光信号で通信可能な構成である光
通信システムにおいて、少なくとも通信開始時の手順
で、伝送品質に最適な偏光状態を検出し、検出された最
適偏光状態を示す光で信号を伝送することを特徴とする
光通信方法。 - 【請求項16】 通信中常時、伝送品質に最適な偏光状
態を検出し、検出された最適偏光状態を示す光で信号を
伝送することを特徴とする請求項15記載の光通信方
法。 - 【請求項17】 複数の光送受信機間で、光伝送路を介
して、偏光状態の異なる複数のパルスを伝送させて伝送
品質に最適な偏光状態を検出することを特徴とする請求
項15記載の光通信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5181875A JPH0787015A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 光通信システム及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5181875A JPH0787015A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 光通信システム及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0787015A true JPH0787015A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16108391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5181875A Pending JPH0787015A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 光通信システム及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0787015A (ja) |
-
1993
- 1993-06-28 JP JP5181875A patent/JPH0787015A/ja active Pending
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