JPH0787376A - 合焦情報検出装置 - Google Patents
合焦情報検出装置Info
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- JPH0787376A JPH0787376A JP5174902A JP17490293A JPH0787376A JP H0787376 A JPH0787376 A JP H0787376A JP 5174902 A JP5174902 A JP 5174902A JP 17490293 A JP17490293 A JP 17490293A JP H0787376 A JPH0787376 A JP H0787376A
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- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/67—Focus control based on electronic image sensor signals
- H04N23/675—Focus control based on electronic image sensor signals comprising setting of focusing regions
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- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
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- Multimedia (AREA)
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- Focusing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被写体が周期性のあるパターンを含んでいて
も、ピントのずれによって発生するピーク位置を正しく
判別できる合焦情報検出装置を提供する。 【構成】 撮像素子112上に結像した画像信号の状態
に基づいて、検出領域判別手段118は、画像信号が得
られた領域において画素のレベルと該画素の周辺画素の
レベルとの差分値が所定レベル値よりも大きい場合、対
応する領域を合焦情報を検出するのに適した画像領域で
あると判別し、この判別結果に基づいて合焦情報検出領
域が検出領域設定手段119により設定される。
も、ピントのずれによって発生するピーク位置を正しく
判別できる合焦情報検出装置を提供する。 【構成】 撮像素子112上に結像した画像信号の状態
に基づいて、検出領域判別手段118は、画像信号が得
られた領域において画素のレベルと該画素の周辺画素の
レベルとの差分値が所定レベル値よりも大きい場合、対
応する領域を合焦情報を検出するのに適した画像領域で
あると判別し、この判別結果に基づいて合焦情報検出領
域が検出領域設定手段119により設定される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、撮像素子上に結像した
画像信号に基づいて、合焦状態を検出する合焦情報検出
装置に関する。
画像信号に基づいて、合焦状態を検出する合焦情報検出
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】撮像素子上に結像した画像信号に基づい
て、ピントのずれ量から合焦位置を検出する従来の合焦
情報検出装置では、撮影領域の中央付近に測距枠を設定
し、この測距枠内の画像データを使用して自己相関関数
の演算を行って得られたピーク位置に基づき、ピントの
ずれ量を推定していた。
て、ピントのずれ量から合焦位置を検出する従来の合焦
情報検出装置では、撮影領域の中央付近に測距枠を設定
し、この測距枠内の画像データを使用して自己相関関数
の演算を行って得られたピーク位置に基づき、ピントの
ずれ量を推定していた。
【0003】このような自己相関関数の演算結果を用い
て最大相関位置を推定する場合には、自己相関関数の演
算結果の微分値を求め、その極性が反転する位置を検出
し、その位置を相関のピークとしていた。この場合、撮
像素子からの出力信号をX(t)、相関の演算結果をC
(τ)、相関の演算値の微分結果をY(τ)、測距に用
いるデータ範囲をTとすると、相関の演算結果C(τ)
は、数式1のようになり、相関の演算値の微分結果Y
(τ)は数式2のようになる。
て最大相関位置を推定する場合には、自己相関関数の演
算結果の微分値を求め、その極性が反転する位置を検出
し、その位置を相関のピークとしていた。この場合、撮
像素子からの出力信号をX(t)、相関の演算結果をC
(τ)、相関の演算値の微分結果をY(τ)、測距に用
いるデータ範囲をTとすると、相関の演算結果C(τ)
は、数式1のようになり、相関の演算値の微分結果Y
(τ)は数式2のようになる。
【0004】
【数式1】 Y(τ)=C(τ)d/dτ …(2) また、相関の演算結果C(τ)は、変数τに対して図2
6に示すような特性となり、相関の演算値の微分結果Y
(τ)は、変数τに対して図27に示すような特性とな
る。図26において、τb位置とτc位置にそれぞれピ
ークbとピークcとがあり、図27において、τb位置
とτc位置とで微分結果Y(τ)の極性がそれぞれ変化
している。そして、従来の合焦情報検出装置において
は、τb位置とτc位置とでは、τb位置の方がその前
後での極性の変化量が大きいために、τb位置のピーク
bが相関のピークであると判定している。
6に示すような特性となり、相関の演算値の微分結果Y
(τ)は、変数τに対して図27に示すような特性とな
る。図26において、τb位置とτc位置にそれぞれピ
ークbとピークcとがあり、図27において、τb位置
とτc位置とで微分結果Y(τ)の極性がそれぞれ変化
している。そして、従来の合焦情報検出装置において
は、τb位置とτc位置とでは、τb位置の方がその前
後での極性の変化量が大きいために、τb位置のピーク
bが相関のピークであると判定している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の合焦情
報検出装置にあっては、被写体が周期性のあるパターン
を含む場合には、その周期に応じて自己相関関数のピー
クが現われるために、ピントのずれによって発生するピ
ーク位置が判別できなくなるという問題があった。
報検出装置にあっては、被写体が周期性のあるパターン
を含む場合には、その周期に応じて自己相関関数のピー
クが現われるために、ピントのずれによって発生するピ
ーク位置が判別できなくなるという問題があった。
【0006】また、図27に示すごとく、ピークの先端
部分の変化量のみでピーク位置を決定しているので、相
関が余り大きくない位置でも急峻なピークが存在する
と、その位置を最大相関位置と判定してしまうという問
題があった。
部分の変化量のみでピーク位置を決定しているので、相
関が余り大きくない位置でも急峻なピークが存在する
と、その位置を最大相関位置と判定してしまうという問
題があった。
【0007】更に、測距枠内の被写界に近景と遠景とが
存在する場合、どちらにピントを合わせるべきかが判定
できなくなるという、所謂遠近競合の問題が発生する。
存在する場合、どちらにピントを合わせるべきかが判定
できなくなるという、所謂遠近競合の問題が発生する。
【0008】本発明は、上述したような従来の合焦情報
検出装置の現状に鑑みてなされたもので、その第1の目
的は、被写体が周期性のあるパターンを含んでいても、
ピントのずれによって発生するピーク位置を正しく判別
できる合焦情報検出装置を提供することにある。
検出装置の現状に鑑みてなされたもので、その第1の目
的は、被写体が周期性のあるパターンを含んでいても、
ピントのずれによって発生するピーク位置を正しく判別
できる合焦情報検出装置を提供することにある。
【0009】また、本発明の第2の目的は、急峻なピー
クの存在で最大相関位置を誤判定することのない合焦情
報検出装置を提供することにある。
クの存在で最大相関位置を誤判定することのない合焦情
報検出装置を提供することにある。
【0010】更に、本発明の第3の目的は、被写界に近
景と遠景とが存在しても遠近競合の問題が発生しない合
焦情報検出装置を提供することにある。
景と遠景とが存在しても遠近競合の問題が発生しない合
焦情報検出装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るために、本発明の第1発明は、撮像素子上に結像した
画像信号に基づいて合焦情報を得る合焦情報検出装置に
おいて、前記画像信号の状態に基づいて該画像信号の得
られた領域が前記合焦情報の検出に適した画像領域であ
る合焦情報検出領域か否かを判別する検出領域判別手段
と、この検出領域判別手段の判別結果に基づいて前記合
焦情報検出領域を設定する検出領域設定手段とを具備し
たことを特徴とするものである。
るために、本発明の第1発明は、撮像素子上に結像した
画像信号に基づいて合焦情報を得る合焦情報検出装置に
おいて、前記画像信号の状態に基づいて該画像信号の得
られた領域が前記合焦情報の検出に適した画像領域であ
る合焦情報検出領域か否かを判別する検出領域判別手段
と、この検出領域判別手段の判別結果に基づいて前記合
焦情報検出領域を設定する検出領域設定手段とを具備し
たことを特徴とするものである。
【0012】また、同じく第1の目的を達成するため
に、本発明の第2発明は、撮像素子上に結像した画像信
号に基づいて合焦情報を得る合焦情報検出装置におい
て、前記画像信号が周期的なパターンを持つ画像か否か
を判別する周期パターン判別手段と、前記撮像素子の出
力信号の自己相関を求める相関演算手段と、前記周期パ
ターン判別手段の判別結果に基づいて周期的なパターン
部分を避けて周期性のない領域のデータを選択するデー
タ選択手段とを備え、該データ選択手段により選択され
たデータに基づいて合焦情報の検出に適した画像領域で
ある合焦情報検出領域か否かを判別することを特徴とす
るものである。
に、本発明の第2発明は、撮像素子上に結像した画像信
号に基づいて合焦情報を得る合焦情報検出装置におい
て、前記画像信号が周期的なパターンを持つ画像か否か
を判別する周期パターン判別手段と、前記撮像素子の出
力信号の自己相関を求める相関演算手段と、前記周期パ
ターン判別手段の判別結果に基づいて周期的なパターン
部分を避けて周期性のない領域のデータを選択するデー
タ選択手段とを備え、該データ選択手段により選択され
たデータに基づいて合焦情報の検出に適した画像領域で
ある合焦情報検出領域か否かを判別することを特徴とす
るものである。
【0013】また、前記第2の目的を達成するために、
本発明の第3発明は、撮像素子上に結像した画像情報の
相関を相関演算手段により演算することによって合焦情
報を得る合焦情報検出装置において、前記相関演算手段
の相関演算出力値の複数のピークの状態に基づいて該ピ
ークの信頼性を判定する信頼性判定手段を備えたことを
特徴とするものである。
本発明の第3発明は、撮像素子上に結像した画像情報の
相関を相関演算手段により演算することによって合焦情
報を得る合焦情報検出装置において、前記相関演算手段
の相関演算出力値の複数のピークの状態に基づいて該ピ
ークの信頼性を判定する信頼性判定手段を備えたことを
特徴とするものである。
【0014】更に、前記第3の目的を達成するために、
本発明の第4発明は、撮像素子上に結像した側距枠内の
画像信号に基づいて合焦情報を得る合焦情報検出装置に
おいて、前記側距枠内の画像の遠景と近景とを分離する
分離手段と、前記遠景に対応する画像と前記近景に対応
する画像の面積或いは画素数とを比較する画素数比較手
段と、該画素数比較手段の比較値の大きい方に対してピ
ントを合わせる合焦制御手段とを具備したことを特徴と
するものである。
本発明の第4発明は、撮像素子上に結像した側距枠内の
画像信号に基づいて合焦情報を得る合焦情報検出装置に
おいて、前記側距枠内の画像の遠景と近景とを分離する
分離手段と、前記遠景に対応する画像と前記近景に対応
する画像の面積或いは画素数とを比較する画素数比較手
段と、該画素数比較手段の比較値の大きい方に対してピ
ントを合わせる合焦制御手段とを具備したことを特徴と
するものである。
【0015】
【作用】第1発明の合焦情報検出装置によると、撮像素
子上に結像された画像信号の状態に基づいて、画像信号
の得られた領域が合焦情報の検出に適した画像領域、即
ち合焦情報検出領域か否かが判別され、この判別結果に
基づき、前記合焦情報検出領域が設定される。
子上に結像された画像信号の状態に基づいて、画像信号
の得られた領域が合焦情報の検出に適した画像領域、即
ち合焦情報検出領域か否かが判別され、この判別結果に
基づき、前記合焦情報検出領域が設定される。
【0016】第2発明の合焦情報検出装置によると、撮
像素子上に結像された画像信号が周期的なパターンを持
つ画像信号か否かが判別され、この判別結果に基づい
て、周期的なパターン部分を避けて周期的なパターンを
持たない画像信号領域のデータに基づき合焦情報か否か
が判別される。
像素子上に結像された画像信号が周期的なパターンを持
つ画像信号か否かが判別され、この判別結果に基づい
て、周期的なパターン部分を避けて周期的なパターンを
持たない画像信号領域のデータに基づき合焦情報か否か
が判別される。
【0017】第3発明の合焦情報検出装置によると、撮
像素子上に結像された画像信号の状態に基づいて自己相
関関数が演算され、この自己相関関数の複数のピークの
状態に基づいてピークの信頼性が判別され、この判別結
果に基づいて合焦情報検出領域が設定される。
像素子上に結像された画像信号の状態に基づいて自己相
関関数が演算され、この自己相関関数の複数のピークの
状態に基づいてピークの信頼性が判別され、この判別結
果に基づいて合焦情報検出領域が設定される。
【0018】第4発明の合焦情報検出装置によると、撮
像素子上に結像した測距枠内の画像の遠景と近景とが分
離され、遠景に対応する画像と近景に対応する画像の面
積或いは画素数が比較され、その比較値の大きい方にピ
ントが合わせられる。
像素子上に結像した測距枠内の画像の遠景と近景とが分
離され、遠景に対応する画像と近景に対応する画像の面
積或いは画素数が比較され、その比較値の大きい方にピ
ントが合わせられる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
【0020】[第1実施例]先ず、本発明の第1実施例
を図1乃至図6を参照して説明する。図1は第1実施例
に係わる合焦情報検出装置の構成を示すブロック図、図
2は同装置における検出領域判別手段の構成を示すブロ
ック図、図3は撮影画像の説明図、図4は図3の撮影画
像の自己相関関数の説明図、図5は画像信号の画素の説
明図、図6は演算された自己相関関数の特性図である。
を図1乃至図6を参照して説明する。図1は第1実施例
に係わる合焦情報検出装置の構成を示すブロック図、図
2は同装置における検出領域判別手段の構成を示すブロ
ック図、図3は撮影画像の説明図、図4は図3の撮影画
像の自己相関関数の説明図、図5は画像信号の画素の説
明図、図6は演算された自己相関関数の特性図である。
【0021】最初にこの種の合焦情報検出装置の動作を
図3に基づいて検討すると、撮影画面1に対して測距枠
2で領域を設定し、この測距枠2内の画像に対して、自
己相関関数を演算して得られたピークに基づいて、ピン
トのずれに対応したピークを検出することにより合焦情
報が得られる。この場合、図3(a)は合焦状態にある
画像を示し、同図(b)、(c)はピントがずれた状態
の画像を示し、図4(a)、(b)、(c)は、図3
(a)、(b))、(c)にそれぞれ対応して演算され
た自己相関関数である。図3(a)、(b)では、測距
枠2内に瓦屋根が入っているために、同図(a)に示す
合焦状態の画像に対する図4(a)に示す自己相関関数
には、瓦の周期に応じた複数のピーク4、5、6が周期
的に現われている。
図3に基づいて検討すると、撮影画面1に対して測距枠
2で領域を設定し、この測距枠2内の画像に対して、自
己相関関数を演算して得られたピークに基づいて、ピン
トのずれに対応したピークを検出することにより合焦情
報が得られる。この場合、図3(a)は合焦状態にある
画像を示し、同図(b)、(c)はピントがずれた状態
の画像を示し、図4(a)、(b)、(c)は、図3
(a)、(b))、(c)にそれぞれ対応して演算され
た自己相関関数である。図3(a)、(b)では、測距
枠2内に瓦屋根が入っているために、同図(a)に示す
合焦状態の画像に対する図4(a)に示す自己相関関数
には、瓦の周期に応じた複数のピーク4、5、6が周期
的に現われている。
【0022】一方、図3(b)のピントがずれた状態の
画像に対する図4(b)に示す自己相関関数にも、瓦の
周期に応じたピーク4〜6が周期的に現われるので、こ
の自己相関関数からピントのずれに対応したピーク位置
を検出することはできない。
画像に対する図4(b)に示す自己相関関数にも、瓦の
周期に応じたピーク4〜6が周期的に現われるので、こ
の自己相関関数からピントのずれに対応したピーク位置
を検出することはできない。
【0023】そこで、この第1実施例では、画像の輪郭
部分及びその周辺部分を合焦情報の検出に適した画像領
域であると判別する検出領域判別手段によって、被写体
の輪郭部分が検出され、この検出された輪郭部分付近の
画像データに基づいて自己相関関数の演算が行われる。
部分及びその周辺部分を合焦情報の検出に適した画像領
域であると判別する検出領域判別手段によって、被写体
の輪郭部分が検出され、この検出された輪郭部分付近の
画像データに基づいて自己相関関数の演算が行われる。
【0024】図1に示すようにこの第1実施例では、撮
影光学系111によって、被写体の光学像が撮像素子1
12の撮像面に結像され、この撮像素子112で光電変
換された電気信号は、サンプルホールド回路113に入
力される。このサンプルホールド回路113からは、対
応する画像信号が出力されて、この画像信号は処理回路
114に入力され、色分離処理とγ変換処理とが行われ
る。
影光学系111によって、被写体の光学像が撮像素子1
12の撮像面に結像され、この撮像素子112で光電変
換された電気信号は、サンプルホールド回路113に入
力される。このサンプルホールド回路113からは、対
応する画像信号が出力されて、この画像信号は処理回路
114に入力され、色分離処理とγ変換処理とが行われ
る。
【0025】この処理回路114には、マトリクス回路
115と、A/D(アナログ/ディジタル)変換器11
6とが接続してある。処理回路114での処理が施され
た画像信号(アナログ信号)は、マトリクス回路115
に入力されると共に、A/D変換器116に入力されて
ディジタル信号に変換された後、信号レベル判定回路1
17に入力されて所定のレベル判定が行われる。この信
号レベル判定回路117でレベル判定された画像信号
は、検出領域判別手段118に入力される。
115と、A/D(アナログ/ディジタル)変換器11
6とが接続してある。処理回路114での処理が施され
た画像信号(アナログ信号)は、マトリクス回路115
に入力されると共に、A/D変換器116に入力されて
ディジタル信号に変換された後、信号レベル判定回路1
17に入力されて所定のレベル判定が行われる。この信
号レベル判定回路117でレベル判定された画像信号
は、検出領域判別手段118に入力される。
【0026】この検出領域判別手段118は、図2
(a)に示すように輪郭検出回路131と、輪郭周辺選
択回路132とを直列に接続して構成してあり、この検
出領域判別手段118で撮影画像の輪郭部分及びその周
辺部分が合焦情報の検出領域として判別される。
(a)に示すように輪郭検出回路131と、輪郭周辺選
択回路132とを直列に接続して構成してあり、この検
出領域判別手段118で撮影画像の輪郭部分及びその周
辺部分が合焦情報の検出領域として判別される。
【0027】このようにして判別された検出領域が検出
領域設定手段119によって設定され、その設定信号は
相関演算器120に入力される。この相関演算器120
では、検出領域設定手段119によって設定された輪郭
部近傍の画像データに基づいて自己相関関数を演算し、
該演算された自己相関関数を示す信号は合焦情報検出回
路121に入力される。この合焦情報検出回路121か
ら出力される合焦信号はレンズ駆動器122に入力さ
れ、このレンズ駆動器122が作動して、撮影光学系1
11の合焦制御が行われる。
領域設定手段119によって設定され、その設定信号は
相関演算器120に入力される。この相関演算器120
では、検出領域設定手段119によって設定された輪郭
部近傍の画像データに基づいて自己相関関数を演算し、
該演算された自己相関関数を示す信号は合焦情報検出回
路121に入力される。この合焦情報検出回路121か
ら出力される合焦信号はレンズ駆動器122に入力さ
れ、このレンズ駆動器122が作動して、撮影光学系1
11の合焦制御が行われる。
【0028】ところで、この第1実施例では、検出領域
判別手段118は具体的には、図2(b)に示すよう
に、差分値演算回路141と比較器142とを直列に接
続して構成してあり、差分値演算とその演算結果の基準
値との比較によって、輪郭部分及びその周辺部分を検出
している。。このため検出領域判別手段118は、撮像
素子112から得られる画像信号X(i、j)に基づい
て、数式3により差分値信号Y(i、j)を求め、この
差分値信号Y(i、j)に基づいて、閾値を設定して検
出領域の判別を行っている。ここで、iは水平方向の座
標jは垂直方向の座標である。
判別手段118は具体的には、図2(b)に示すよう
に、差分値演算回路141と比較器142とを直列に接
続して構成してあり、差分値演算とその演算結果の基準
値との比較によって、輪郭部分及びその周辺部分を検出
している。。このため検出領域判別手段118は、撮像
素子112から得られる画像信号X(i、j)に基づい
て、数式3により差分値信号Y(i、j)を求め、この
差分値信号Y(i、j)に基づいて、閾値を設定して検
出領域の判別を行っている。ここで、iは水平方向の座
標jは垂直方向の座標である。
【0029】
【数式2】 次いで、この第1実施例では、差分値信号Y(i、j)
の絶対値|Y(i、j)|の最大値Ymaxを求め、Y
maxを基準にして、閾値YthをYth=0.7Ym
axとして求め、|Y(i、j)|がYthより小さい
範囲のY(i、j)の座標ie、jeを求めて画像の輪
郭部分の座標を演算する。そして、画像のぼけの最大値
(最大と推定される値))の幅に応じて定めた画素のず
れ量kmaxを用いて自己相関関数の演算を行う範囲を
定める。この場合、輪郭部分と認識した座標(ie、j
e)を中心に水平方向に±kmaxの範囲を合焦情報検
出領域に設定する。
の絶対値|Y(i、j)|の最大値Ymaxを求め、Y
maxを基準にして、閾値YthをYth=0.7Ym
axとして求め、|Y(i、j)|がYthより小さい
範囲のY(i、j)の座標ie、jeを求めて画像の輪
郭部分の座標を演算する。そして、画像のぼけの最大値
(最大と推定される値))の幅に応じて定めた画素のず
れ量kmaxを用いて自己相関関数の演算を行う範囲を
定める。この場合、輪郭部分と認識した座標(ie、j
e)を中心に水平方向に±kmaxの範囲を合焦情報検
出領域に設定する。
【0030】ところで、自己相関関数C(τ)は元信号
をf(t)、測距に用いるデータ範囲をTとして数式4
で示される。実際の計算は、撮像素子112から出力さ
れる離散的なデータに対して行われるので、元信号f
(t)は撮像面における座標を用いてX(i、j)と表
現でき、X(i、j)を使用すると自己相関関数C
(m、n)は、数式5のようになる。
をf(t)、測距に用いるデータ範囲をTとして数式4
で示される。実際の計算は、撮像素子112から出力さ
れる離散的なデータに対して行われるので、元信号f
(t)は撮像面における座標を用いてX(i、j)と表
現でき、X(i、j)を使用すると自己相関関数C
(m、n)は、数式5のようになる。
【0031】
【数式3】
【0032】
【数式4】 数式5において、Iは測距枠の水平方向の画素数、Jは
測距枠の垂直方向の画素数を表し、X(i、j)とX
(i+m、j+n)の関係は図3のようになる。数式5
において、mとnが一定の関係にあり、m、nがkの関
数である場合には、C(m、n)は、一つの変数kの関
数としてC(k)と表示することができる。また、nが
零の場合C(k)は、図2の連続変数τを離散的な変数
kで置き換えたものに等しくなる。更に、数式5は二点
間の相関、つまり二次の相関関数を示すが、数式6に示
すように三点間の相関関数を使用することもできる。
測距枠の垂直方向の画素数を表し、X(i、j)とX
(i+m、j+n)の関係は図3のようになる。数式5
において、mとnが一定の関係にあり、m、nがkの関
数である場合には、C(m、n)は、一つの変数kの関
数としてC(k)と表示することができる。また、nが
零の場合C(k)は、図2の連続変数τを離散的な変数
kで置き換えたものに等しくなる。更に、数式5は二点
間の相関、つまり二次の相関関数を示すが、数式6に示
すように三点間の相関関数を使用することもできる。
【0033】
【数式5】 数式6についても、数式5の場合と同様にm、n、p、
qがkの関数であると、C3(m、n、p、q)は変数
kの関数C3(k)と表示することができる。この第1
実施例では、以上のようにして設定された合焦情報検出
領域について、自己相関関数C(m)が演算され、得ら
れた自己相関関数は図6のようになり、同図中、7がピ
ントずれ量に対応したピークであり、その時のmの値m
pが撮像素子112上のずれ画像の間隔を示す。
qがkの関数であると、C3(m、n、p、q)は変数
kの関数C3(k)と表示することができる。この第1
実施例では、以上のようにして設定された合焦情報検出
領域について、自己相関関数C(m)が演算され、得ら
れた自己相関関数は図6のようになり、同図中、7がピ
ントずれ量に対応したピークであり、その時のmの値m
pが撮像素子112上のずれ画像の間隔を示す。
【0034】このように第1実施例によると、被写体が
周期性のあるパターンを含んでいても、ピントのずれで
発生するピーク位置を精度よく検出することができると
共に、有効な画像信号部分のみに対して相関演算を行う
ので、検出演算の高速化が実現される。
周期性のあるパターンを含んでいても、ピントのずれで
発生するピーク位置を精度よく検出することができると
共に、有効な画像信号部分のみに対して相関演算を行う
ので、検出演算の高速化が実現される。
【0035】尚、上記第1実施例では、数式5のnが零
の場合を説明したが、mが零の場合も同様に考えること
ができ、その場合は、輪郭部分と認識した座標(ie、
je)を中心に垂直方向に±kmaxの範囲を合焦情報
検出領域とすることができる。また、m、nが共に零で
ない場合は、m、n共にkの関数として扱い、輪郭部分
と認識した座標(ie、je)を中心にmとnの関係で
定まる方向に、斜めに±kmaxに相当する範囲を合焦
情報検出領域として定めることにより、斜め方向のずれ
量を検出することができる。
の場合を説明したが、mが零の場合も同様に考えること
ができ、その場合は、輪郭部分と認識した座標(ie、
je)を中心に垂直方向に±kmaxの範囲を合焦情報
検出領域とすることができる。また、m、nが共に零で
ない場合は、m、n共にkの関数として扱い、輪郭部分
と認識した座標(ie、je)を中心にmとnの関係で
定まる方向に、斜めに±kmaxに相当する範囲を合焦
情報検出領域として定めることにより、斜め方向のずれ
量を検出することができる。
【0036】また、この第1実施例の合焦点検出方式は
上述した数式6における三次の自己相関関数に対しても
適用でき、数式7に示すような加算によって相関を求め
る方式等、各種の相関演算に対して適用することができ
る。
上述した数式6における三次の自己相関関数に対しても
適用でき、数式7に示すような加算によって相関を求め
る方式等、各種の相関演算に対して適用することができ
る。
【0037】
【数式6】 更に、数式5、数式6及び数式7では、撮像素子112
からの画像信号X(i、j)の相関を求めているが、こ
の第1実施例において、画像信号X(i、j)の代わり
に、例えば画像信号X(i、j)の差分を取った信号、
ローパスフィルタを通した信号等に対して自己相関関数
を演算すると、更に効果的である。
からの画像信号X(i、j)の相関を求めているが、こ
の第1実施例において、画像信号X(i、j)の代わり
に、例えば画像信号X(i、j)の差分を取った信号、
ローパスフィルタを通した信号等に対して自己相関関数
を演算すると、更に効果的である。
【0038】[第2実施例]次に、本発明の第2実施例
について図7乃至図11を参照して説明する。図7は第
2実施例に係わる合焦情報検出装置の構成を示すブロッ
ク図、図8は同装置における信頼性判定回路の構成を示
すブロック図、図9は撮影光学系と撮像素子部分の構成
を示す説明図、図10は第2実施例で演算された自己相
関関数の例を示す特性図、図11は図10の自己相関関
数の微分値を示す特性図である。
について図7乃至図11を参照して説明する。図7は第
2実施例に係わる合焦情報検出装置の構成を示すブロッ
ク図、図8は同装置における信頼性判定回路の構成を示
すブロック図、図9は撮影光学系と撮像素子部分の構成
を示す説明図、図10は第2実施例で演算された自己相
関関数の例を示す特性図、図11は図10の自己相関関
数の微分値を示す特性図である。
【0039】尚、本実施例において、上述した第1実施
例と同一部分については、図面に同一符号を付してあ
る。
例と同一部分については、図面に同一符号を付してあ
る。
【0040】この第2実施例において、第1実施例と異
なる点は、図1の構成から、検出領域判別手段118、
検出領域設定手段119及び信号レベル判定回路117
をそれぞれ取り除き、レンズ駆動器122と合焦情報検
出回路121との間に信頼性を判定する信頼性判定回路
118Aを設けたことである。この信頼性判定回路11
8Aは、図8(a)に示すピーク比検出回路131Aと
判定回路132Aの直列接続回路、同図(b)に示す変
化量検出回路141Aと判定回路142Aの直列接続回
路及び同図(c)に示すピーク値検出回路151Aと判
定回路152Aの直列接続回路をそれぞれ具備してい
る。
なる点は、図1の構成から、検出領域判別手段118、
検出領域設定手段119及び信号レベル判定回路117
をそれぞれ取り除き、レンズ駆動器122と合焦情報検
出回路121との間に信頼性を判定する信頼性判定回路
118Aを設けたことである。この信頼性判定回路11
8Aは、図8(a)に示すピーク比検出回路131Aと
判定回路132Aの直列接続回路、同図(b)に示す変
化量検出回路141Aと判定回路142Aの直列接続回
路及び同図(c)に示すピーク値検出回路151Aと判
定回路152Aの直列接続回路をそれぞれ具備してい
る。
【0041】ピーク比検出回路131Aは、前記相関演
算出力値の複数のピークの高さの比を検出するものであ
る。判定回路132Aは、ピーク比検出回路131Aに
より検出されたピークの高さの比を比較することによ
り、該ピークの信頼性を判定するものである。変化量検
出回路141Aは、前記相関演算出力値の複数のピーク
それぞれのピーク近傍での変化量を検出するものであ
る。判定回路142Aは、変化量検出回路141Aによ
り検出されたピーク近傍での変化量の大小によって、該
ピークの信頼性を判定するものである。ピーク値検出回
路151Aは、前記相関演算出力値のピークの値を検出
するものである。判定回路152Aは、ピーク値検出回
路151Aにより検出されたピークの値の大小によっ
て、該ピークの信頼性を判定するものである。
算出力値の複数のピークの高さの比を検出するものであ
る。判定回路132Aは、ピーク比検出回路131Aに
より検出されたピークの高さの比を比較することによ
り、該ピークの信頼性を判定するものである。変化量検
出回路141Aは、前記相関演算出力値の複数のピーク
それぞれのピーク近傍での変化量を検出するものであ
る。判定回路142Aは、変化量検出回路141Aによ
り検出されたピーク近傍での変化量の大小によって、該
ピークの信頼性を判定するものである。ピーク値検出回
路151Aは、前記相関演算出力値のピークの値を検出
するものである。判定回路152Aは、ピーク値検出回
路151Aにより検出されたピークの値の大小によっ
て、該ピークの信頼性を判定するものである。
【0042】この第2実施例では、図9に示すように、
撮影光学系111からの被写体の光学像は、撮影光学系
111の後段に配設された遮光板15により、第1の瞳
位置13と第2の瞳位置14とに分離されて、この遮光
板15の後段に配設された撮像素子112に結像する。
この場合、合焦状態では撮像素子112は、合焦点位置
oに配置されていて、第1の瞳位置13を通過した光束
と第2の瞳位置14を通過した光束とは、撮像素子11
2上の同一位置に結像する。この場合、撮像素子112
が後ピン位置aに位置していると、第1の瞳位置13を
通過した光束はa1位置に、第2の瞳位置14を通過し
た光束はa2位置にややぼやけた状態で結像する。
撮影光学系111からの被写体の光学像は、撮影光学系
111の後段に配設された遮光板15により、第1の瞳
位置13と第2の瞳位置14とに分離されて、この遮光
板15の後段に配設された撮像素子112に結像する。
この場合、合焦状態では撮像素子112は、合焦点位置
oに配置されていて、第1の瞳位置13を通過した光束
と第2の瞳位置14を通過した光束とは、撮像素子11
2上の同一位置に結像する。この場合、撮像素子112
が後ピン位置aに位置していると、第1の瞳位置13を
通過した光束はa1位置に、第2の瞳位置14を通過し
た光束はa2位置にややぼやけた状態で結像する。
【0043】更に、撮像素子112が前ピン位置bに位
置していると、第1の瞳位置13を通過した光束はb1
位置に、第2の瞳位置14を通過した光束はb2位置に
ややぼけた状態で、後ピンの場合とは光学像の位置関係
を逆にして結像する。この撮像素子112からの画像信
号は、最終的には合焦情報を検出する合焦情報検出回路
121に入力される。この合焦情報検出回路121に
は、撮影光学系111を駆動するレンズ駆動器122が
接続してある。
置していると、第1の瞳位置13を通過した光束はb1
位置に、第2の瞳位置14を通過した光束はb2位置に
ややぼけた状態で、後ピンの場合とは光学像の位置関係
を逆にして結像する。この撮像素子112からの画像信
号は、最終的には合焦情報を検出する合焦情報検出回路
121に入力される。この合焦情報検出回路121に
は、撮影光学系111を駆動するレンズ駆動器122が
接続してある。
【0044】この第2実施例では、撮像素子112上へ
の結像から得られる画像信号の自己相関関数が相関演算
器120によって演算され、該自己相関関数に基づいて
合焦情報検出回路121によって合焦状態が判定され、
合焦状態でない場合にはピントのずれ量が推定される。
の結像から得られる画像信号の自己相関関数が相関演算
器120によって演算され、該自己相関関数に基づいて
合焦情報検出回路121によって合焦状態が判定され、
合焦状態でない場合にはピントのずれ量が推定される。
【0045】上述したように、自己相関関数C(τ)は
元信号をf(t)、測距に用いるデータ範囲をTとして
上述した数式4で示される。図10はこの自己相関関数
C(τ)の一例を示す図であり、自己相関関数C(τ)
は二つのピークb、cを有するが、この第2実施例で
は、ピーク比検出回路131Aによりピークb、cが比
較され、ピークbの方がピークcより相関値が大きいの
で、ピークbを選択して信頼性の判定を行う。
元信号をf(t)、測距に用いるデータ範囲をTとして
上述した数式4で示される。図10はこの自己相関関数
C(τ)の一例を示す図であり、自己相関関数C(τ)
は二つのピークb、cを有するが、この第2実施例で
は、ピーク比検出回路131Aによりピークb、cが比
較され、ピークbの方がピークcより相関値が大きいの
で、ピークbを選択して信頼性の判定を行う。
【0046】先ず、この第2実施例においては、相関値
が最大のピークbと相関値が二番目に大きいピークcと
の相関値の比Rcを数式8に基づいて求める。
が最大のピークbと相関値が二番目に大きいピークcと
の相関値の比Rcを数式8に基づいて求める。
【0047】 Rc=C(τb)/C(τc) …(8) このようにして得られる相関値の比Rcは常に1より大
きいが、信頼性が低くなるに従って1に近付く。
きいが、信頼性が低くなるに従って1に近付く。
【0048】次に、ピークbにおける相関値の変化量と
ピークcにおける相関値の変化量とを変化量検出回路1
41Aで求め、その比Rzを求める。
ピークcにおける相関値の変化量とを変化量検出回路1
41Aで求め、その比Rzを求める。
【0049】 Y(τ)=C(τ)d/dτ …(9) Z(τ)=C(τ)d/dτ …(10) Rz=Z(τb)/Z(τc) …(11) 数式9〜11において、Y(τ)は相関値C(τ)を微
分したもので、Z(τ)はY(τ)を微分したものであ
る。Rzは通常は1より大きいが信頼性が低下すると1
より小さくなる。
分したもので、Z(τ)はY(τ)を微分したものであ
る。Rzは通常は1より大きいが信頼性が低下すると1
より小さくなる。
【0050】そこで、この第2実施例では、Rc、Rz
について基準値として例えば2を設定し、Rc、Rz共
に2より大きい場合は、ピークbの信頼性が十分に高い
と判断する(ケース1)。また、Rc、Rzの一方が2
よりも大きく、他方が2よりも小さい場合には、信頼性
が少し低いと判断(ケース2)し、Rc、Rzが共に2
より小さい場合には、信頼性が殆どないと判断する(ケ
ース3)。
について基準値として例えば2を設定し、Rc、Rz共
に2より大きい場合は、ピークbの信頼性が十分に高い
と判断する(ケース1)。また、Rc、Rzの一方が2
よりも大きく、他方が2よりも小さい場合には、信頼性
が少し低いと判断(ケース2)し、Rc、Rzが共に2
より小さい場合には、信頼性が殆どないと判断する(ケ
ース3)。
【0051】そして、ケース1ではピークbの位置τb
をずれ量として処理し、ケース2ではCbの値が基準値
以上であればτbをずれ量として処理し、基準値以下で
あればケース3と同様の処理をする。ケース3では、X
(t)にハイパスフィルタをかけて相関関数の再演算を
行い再度信頼性の判定を行う。二度目の判定でもケース
3となった場合は、ハイパスフィルタの特性を変えて自
己相関関数の演算を行い信頼性の判定を行う。この判定
結果がケース3にならなくなるまで同一処理を繰り返し
てもよいが、処理時間が長過ぎる場合には、途中で処理
を打ち切って判定不能としてもよい。
をずれ量として処理し、ケース2ではCbの値が基準値
以上であればτbをずれ量として処理し、基準値以下で
あればケース3と同様の処理をする。ケース3では、X
(t)にハイパスフィルタをかけて相関関数の再演算を
行い再度信頼性の判定を行う。二度目の判定でもケース
3となった場合は、ハイパスフィルタの特性を変えて自
己相関関数の演算を行い信頼性の判定を行う。この判定
結果がケース3にならなくなるまで同一処理を繰り返し
てもよいが、処理時間が長過ぎる場合には、途中で処理
を打ち切って判定不能としてもよい。
【0052】このように第2実施例によると、信頼性判
定手段118Aが自己相関関数の複数のピーク値の状態
によってピーク位置の信頼性を判定し、その判定結果に
基づいて合焦領域設定手段が合焦領域を正しく設定す
る。
定手段118Aが自己相関関数の複数のピーク値の状態
によってピーク位置の信頼性を判定し、その判定結果に
基づいて合焦領域設定手段が合焦領域を正しく設定す
る。
【0053】[第3実施例]次に、本発明の第3実施例
を図12乃至図16を参照して説明する。図12は第3
実施例に係わる合焦情報検出装置の構成を示すブロック
図、図13は遮光板の正面図、図14は図13の遮光板
を使用した場合の被写体の光学像の説明図、図15は周
期的なパターンを含む画像の説明図、図16は図15に
対応する自己相関関数の特性図である。
を図12乃至図16を参照して説明する。図12は第3
実施例に係わる合焦情報検出装置の構成を示すブロック
図、図13は遮光板の正面図、図14は図13の遮光板
を使用した場合の被写体の光学像の説明図、図15は周
期的なパターンを含む画像の説明図、図16は図15に
対応する自己相関関数の特性図である。
【0054】尚、本実施例において、上述した第1実施
例と同一部分については、図面に同一符号を付してあ
る。
例と同一部分については、図面に同一符号を付してあ
る。
【0055】この第3実施例において、上述した第1実
施例と異なる点は、図1の検出領域判別手段118に代
えて周期パターン判別手段118Bを設け、信号レベル
判定回路117に代えて相関演算器120を周期パター
ン判別手段118Bの前段に設けたことである。
施例と異なる点は、図1の検出領域判別手段118に代
えて周期パターン判別手段118Bを設け、信号レベル
判定回路117に代えて相関演算器120を周期パター
ン判別手段118Bの前段に設けたことである。
【0056】この第3実施例では、上述した第2実施例
と類似の撮影光学系が使用され、その遮光板15は図1
3に示すように開口部18、19を有し、合焦状態では
開口部18、19を通過した光束は撮像素子112の一
点に結像する。この場合、図9と同様に撮像素子112
が後ピン位置aに位置していると、開口部18を通過し
た光束はa1位置に、開口部19を通過した光束はa2
位置にややぼけた状態で結像する。更に、撮像素子11
2が前ピン位置bに位置していると、開口部18を通過
した光束はb1位置に、開口部19を通過した光束はb
2位置にややぼけた状態で、後ピンの場合とは光学像の
位置関係を逆にして結像する。実際の光学像は、合焦状
態では図14(a)のように、前ピン状態にあると同図
(b)のように二つの光学像が重なった二線ぼけの状態
になり、後ピン状態でもほぼ同様な二線ぼけの状態にな
る。
と類似の撮影光学系が使用され、その遮光板15は図1
3に示すように開口部18、19を有し、合焦状態では
開口部18、19を通過した光束は撮像素子112の一
点に結像する。この場合、図9と同様に撮像素子112
が後ピン位置aに位置していると、開口部18を通過し
た光束はa1位置に、開口部19を通過した光束はa2
位置にややぼけた状態で結像する。更に、撮像素子11
2が前ピン位置bに位置していると、開口部18を通過
した光束はb1位置に、開口部19を通過した光束はb
2位置にややぼけた状態で、後ピンの場合とは光学像の
位置関係を逆にして結像する。実際の光学像は、合焦状
態では図14(a)のように、前ピン状態にあると同図
(b)のように二つの光学像が重なった二線ぼけの状態
になり、後ピン状態でもほぼ同様な二線ぼけの状態にな
る。
【0057】ところで、撮像素子112から得られる画
像信号を水平方向に1ライン取り出して、上述した数式
5によつて、自己相関関数C(m、j)を演算すると、
上述したように図6のようになる。同図中、mpで示す
ように2線ぼけの画像の自己相関関数には、m=0の箇
所以外にピークが現われる。このピークの位置は画像の
ずれ量に対応しており、画像が水平方向にmp画素ずれ
ていることを示している。
像信号を水平方向に1ライン取り出して、上述した数式
5によつて、自己相関関数C(m、j)を演算すると、
上述したように図6のようになる。同図中、mpで示す
ように2線ぼけの画像の自己相関関数には、m=0の箇
所以外にピークが現われる。このピークの位置は画像の
ずれ量に対応しており、画像が水平方向にmp画素ずれ
ていることを示している。
【0058】ここで、図15に示すような周期的なパタ
ーンを含む画像について説明する。図15中、20は測
距枠を示し、この測距枠20内で撮像素子112上に画
像21が結像している。
ーンを含む画像について説明する。図15中、20は測
距枠を示し、この測距枠20内で撮像素子112上に画
像21が結像している。
【0059】同図(a)は合焦状態にある画像を示し、
同図(b)は前ピン(或いは後ピン)状態にある画像を
示しており、これらの画像でラインcは周期性のあるラ
イン、ラインdは周期性のないラインをそれぞれ示して
いる。
同図(b)は前ピン(或いは後ピン)状態にある画像を
示しており、これらの画像でラインcは周期性のあるラ
イン、ラインdは周期性のないラインをそれぞれ示して
いる。
【0060】図15(a)のラインc、d上で自己相関
関数を演算すると、それぞれ図16(c)、(d)のよ
うになり、同図(c)に示すように、周期性のあるライ
ンc上の自己相関関数は、ピントが合っているにも拘ら
ず、e〜hの4個のピークが出現していて、ラインc上
の画像データからは合焦情報を検出することはできな
い。逆に、このように複数のピークがm軸上で等間隔に
出現している場合は、周期性のあるパターンと判断する
ことができる。この第3実施例では、自己相関関数を演
算して複数のピークが等間隔で出現した場合には、周期
的なパターンであると見做し、そのラインの自己相関関
数を合焦情報の検出に使用することはやめて、ラインd
のように複数のピークが等間隔で出現しないラインの画
像データを合焦情報の検出に使用する。
関数を演算すると、それぞれ図16(c)、(d)のよ
うになり、同図(c)に示すように、周期性のあるライ
ンc上の自己相関関数は、ピントが合っているにも拘ら
ず、e〜hの4個のピークが出現していて、ラインc上
の画像データからは合焦情報を検出することはできな
い。逆に、このように複数のピークがm軸上で等間隔に
出現している場合は、周期性のあるパターンと判断する
ことができる。この第3実施例では、自己相関関数を演
算して複数のピークが等間隔で出現した場合には、周期
的なパターンであると見做し、そのラインの自己相関関
数を合焦情報の検出に使用することはやめて、ラインd
のように複数のピークが等間隔で出現しないラインの画
像データを合焦情報の検出に使用する。
【0061】また、図15(b)でラインc上の自己相
関関数を求めると図16(e)のようになり、ラインd
上の自己相関関数を求めると図16(f)のようにな
る。同図(f)ではピントのずれに対応したピークiが
出現しているが、同図(e)では周期性のあるピークが
出現していて、ピントのずれによるピークを判別するこ
とができない。
関関数を求めると図16(e)のようになり、ラインd
上の自己相関関数を求めると図16(f)のようにな
る。同図(f)ではピントのずれに対応したピークiが
出現しているが、同図(e)では周期性のあるピークが
出現していて、ピントのずれによるピークを判別するこ
とができない。
【0062】このように第3実施例によると、自己相関
関数の演算により該ラインが周期性のあるラインである
と判明すると、他の周期性のないラインの画像データか
ら合焦情報を検出するので、周期性のあるパターンを含
んだ画像からも合焦情報の検出を高精度に行うことがで
きる。
関数の演算により該ラインが周期性のあるラインである
と判明すると、他の周期性のないラインの画像データか
ら合焦情報を検出するので、周期性のあるパターンを含
んだ画像からも合焦情報の検出を高精度に行うことがで
きる。
【0063】この場合、周期性のない複数のラインから
それぞれ自己相関関数を演算し、これらの自己相関関数
の平均値を求めるようにすれば、合焦情報の検出精度を
更に向上させることが可能になる。
それぞれ自己相関関数を演算し、これらの自己相関関数
の平均値を求めるようにすれば、合焦情報の検出精度を
更に向上させることが可能になる。
【0064】[第4実施例]次に、本発明の第4実施例
を図17乃至図21を参照して説明する。図17は第4
実施例に係わる合焦情報検出装置の要部構成を示すブロ
ック図、図18は遮光板の正面図、図19は図18の遮
光板を使用した場合の被写体の光学像の説明図、図20
は図18の遮光板を使用した場合の画像の説明図、図2
1は図20に対応する自己相関関数の特性図である。
を図17乃至図21を参照して説明する。図17は第4
実施例に係わる合焦情報検出装置の要部構成を示すブロ
ック図、図18は遮光板の正面図、図19は図18の遮
光板を使用した場合の被写体の光学像の説明図、図20
は図18の遮光板を使用した場合の画像の説明図、図2
1は図20に対応する自己相関関数の特性図である。
【0065】本実施例は、検出領域設定手段の構成が異
なる点以外は、上述した第3実施例と同一である。即
ち、この第4実施例は、検出領域設定手段119Aを、
方向判別回路161Aと方向選択回路162Aとの直列
接続回路で構成し、遮光板15aに3個の開口部22〜
24が形成してある。方向判別回路161Aは、周期性
のあるパターンを含んだ画像の場合に画面内のどちらの
方向に周期性があるか(例えば、水平方向とか、斜め方
向等)を判別するものである。また、方向選択回路16
2Aは周期性のない方向を選択するものである。
なる点以外は、上述した第3実施例と同一である。即
ち、この第4実施例は、検出領域設定手段119Aを、
方向判別回路161Aと方向選択回路162Aとの直列
接続回路で構成し、遮光板15aに3個の開口部22〜
24が形成してある。方向判別回路161Aは、周期性
のあるパターンを含んだ画像の場合に画面内のどちらの
方向に周期性があるか(例えば、水平方向とか、斜め方
向等)を判別するものである。また、方向選択回路16
2Aは周期性のない方向を選択するものである。
【0066】遮光板15aを使用した場合の撮像素子1
12上の光学像は図19に示す状態となり、同図中、
(j)は合焦状態にある光学像で、撮像素子13が撮影
光学系111に対して前ピン状態(または後ピン状態)
にある時は、開口部22〜24に対応して同図(k)に
示すように三つの光学像がずれて重なった光学像とな
る。この第4実施例におけるその他の構成は、上述した
第3実施例と同一である。
12上の光学像は図19に示す状態となり、同図中、
(j)は合焦状態にある光学像で、撮像素子13が撮影
光学系111に対して前ピン状態(または後ピン状態)
にある時は、開口部22〜24に対応して同図(k)に
示すように三つの光学像がずれて重なった光学像とな
る。この第4実施例におけるその他の構成は、上述した
第3実施例と同一である。
【0067】図20は、第4実施例において図18の遮
光板15aを使用した場合に撮像素子112から得られ
る画像を示すものであり、同図(g)のラインp上の画
像データの自己相関関数は、図21(k)のように複数
のピークが等間隔で出現し、ラインの周期性のために合
焦情報の検出ができない。そこで、図20(g)でライ
ンq上の方向に画像データを取り出して自己相関関数を
演算すると、変数をnで表した自己相関関数は図21
(l)のようになる。この自己相関関数は複数の等間隔
のピーク及び画像のずれによるピークのいずれもなく、
図20(g)が合焦状態であると判断することができ
る。
光板15aを使用した場合に撮像素子112から得られ
る画像を示すものであり、同図(g)のラインp上の画
像データの自己相関関数は、図21(k)のように複数
のピークが等間隔で出現し、ラインの周期性のために合
焦情報の検出ができない。そこで、図20(g)でライ
ンq上の方向に画像データを取り出して自己相関関数を
演算すると、変数をnで表した自己相関関数は図21
(l)のようになる。この自己相関関数は複数の等間隔
のピーク及び画像のずれによるピークのいずれもなく、
図20(g)が合焦状態であると判断することができ
る。
【0068】一方、図20(h)について自己相関関数
を求めると、ラインp上の画像データは図21(m)に
示すように複数のピークe〜hが等間隔に出現している
ために、合焦情報の検出には使用できない。そこで、ラ
インq上の画像データを取り出して自己相関関数を演算
すると、図21(n)に示すように周期性の成分が消え
て点sに画像のずれ量に対応したピークが出現する。
を求めると、ラインp上の画像データは図21(m)に
示すように複数のピークe〜hが等間隔に出現している
ために、合焦情報の検出には使用できない。そこで、ラ
インq上の画像データを取り出して自己相関関数を演算
すると、図21(n)に示すように周期性の成分が消え
て点sに画像のずれ量に対応したピークが出現する。
【0069】このように第4実施例では、ある方向(例
えば水平方向)のラインについて自己相関関数を演算
し、等間隔の複数のピークが出現した場合はその方向に
周期性があると判断し、別の方向のラインについて自己
相関関数を再度演算する。そして、何度か方向を変えて
行った演算で周期性のあるパターンの影響が自己相関関
数に現われない方向を見付けて、その方向の自己相関関
数のデータで合焦情報を検出することによって、周期性
のあるパターンを持つ画像からも合焦情報を正確に検出
することができる。
えば水平方向)のラインについて自己相関関数を演算
し、等間隔の複数のピークが出現した場合はその方向に
周期性があると判断し、別の方向のラインについて自己
相関関数を再度演算する。そして、何度か方向を変えて
行った演算で周期性のあるパターンの影響が自己相関関
数に現われない方向を見付けて、その方向の自己相関関
数のデータで合焦情報を検出することによって、周期性
のあるパターンを持つ画像からも合焦情報を正確に検出
することができる。
【0070】このように第4実施例によると、画面全体
に亘って周期性のあるパターンが存在するような画像で
あっても、その影響を避けて合焦情報を正しく検出する
ことが可能になる。
に亘って周期性のあるパターンが存在するような画像で
あっても、その影響を避けて合焦情報を正しく検出する
ことが可能になる。
【0071】[第5実施例]次に、本発明の第5実施例
を図22乃至図25を参照して説明する。図22は第5
実施例に係わる合焦情報検出装置の構成を示すブロック
図、図23は遠景と近景のある被写界の画像を示す図、
図24は図23に対応する自己相関関数の特性図、図2
5は図23に対応する遠景と近景とを分離する説明図で
ある。
を図22乃至図25を参照して説明する。図22は第5
実施例に係わる合焦情報検出装置の構成を示すブロック
図、図23は遠景と近景のある被写界の画像を示す図、
図24は図23に対応する自己相関関数の特性図、図2
5は図23に対応する遠景と近景とを分離する説明図で
ある。
【0072】尚、本実施例において上述した第1実施例
と同一部分については、図面に同一符号を付してある。
と同一部分については、図面に同一符号を付してある。
【0073】この第5実施例において上述した第1実施
例と異なる点は、図1の構成の検出領域判別手段118
に代えて、遠景近景分離手段118Cを設けたことであ
る。
例と異なる点は、図1の構成の検出領域判別手段118
に代えて、遠景近景分離手段118Cを設けたことであ
る。
【0074】この第5実施例の被写界は、図23に示す
ように遠景と近景とからなり、画面の手前に近景となる
二人の人物33、34が、この人物33、34の間に遠
景となる木32が存在する。同図(a)は遠景である木
32にピントが合っている状態、同図(b)は遠景の木
32と近景の人物33、34との中間部位にピントが合
っている状態、同図(c)は近景の人物33、34にピ
ントが合っている状態をそれぞれ示す。
ように遠景と近景とからなり、画面の手前に近景となる
二人の人物33、34が、この人物33、34の間に遠
景となる木32が存在する。同図(a)は遠景である木
32にピントが合っている状態、同図(b)は遠景の木
32と近景の人物33、34との中間部位にピントが合
っている状態、同図(c)は近景の人物33、34にピ
ントが合っている状態をそれぞれ示す。
【0075】ところで、図23の(a)、(b)、
(c)に対応して自己相関関数を演算すると、図24の
(d)、(e)、(f)がそれぞれ得られる。同図
(d)ではe、fに二つのピークが存在し、ピークeは
遠景の木32に対応し、ピークfは近景の人物33、3
4に対応している。この場合は、ピークfに基づいて合
焦位置の検出を行うので、被写体である人物33、34
に対してピントを合わせることができる。同図(e)で
は、3個のピークg、h、pが出現しており、ピークh
は遠景の木32に対応し、ピークpは近景の人物33、
34に対応している。
(c)に対応して自己相関関数を演算すると、図24の
(d)、(e)、(f)がそれぞれ得られる。同図
(d)ではe、fに二つのピークが存在し、ピークeは
遠景の木32に対応し、ピークfは近景の人物33、3
4に対応している。この場合は、ピークfに基づいて合
焦位置の検出を行うので、被写体である人物33、34
に対してピントを合わせることができる。同図(e)で
は、3個のピークg、h、pが出現しており、ピークh
は遠景の木32に対応し、ピークpは近景の人物33、
34に対応している。
【0076】ここで、ピークhとピークpとを比較する
と、遠景である木32の方がコントラストが高く、自己
相関の絶対値が大きくなるために、ピークhの方がピー
クpよりも波高値が大きくなる。この場合、そのままピ
ントのずれ量を検出すると、m=0に対応するピークg
を除いてピークhが一番高いので、ピークhからピント
のずれ量を検出して、遠景である木32にピントが合っ
てしまい、本来の被写体である人物33、34にピント
を合わせることができなくなる。
と、遠景である木32の方がコントラストが高く、自己
相関の絶対値が大きくなるために、ピークhの方がピー
クpよりも波高値が大きくなる。この場合、そのままピ
ントのずれ量を検出すると、m=0に対応するピークg
を除いてピークhが一番高いので、ピークhからピント
のずれ量を検出して、遠景である木32にピントが合っ
てしまい、本来の被写体である人物33、34にピント
を合わせることができなくなる。
【0077】そこで、この第5実施例では、図24に示
した各ピークに対応する画像を、図25(g)、
(h)、(i)に示すように遠景と近景とに分離する。
即ち、図25(g)は図23(a)の測距枠20内の画
像データを、図24(d)のfに対応する部分35とe
に対応する部分36とに分けたものであり、図25
(h)は図23(b)の測距枠20内の画像データを、
図24(e)のhに対応する部分38とpに対応する部
分37とに分けたものである。また、図25(i)は図
23(c)の測距枠20内の画像データを、図24
(f)のqに対応する部分39とrに対応する部分40
とに分けたものである。
した各ピークに対応する画像を、図25(g)、
(h)、(i)に示すように遠景と近景とに分離する。
即ち、図25(g)は図23(a)の測距枠20内の画
像データを、図24(d)のfに対応する部分35とe
に対応する部分36とに分けたものであり、図25
(h)は図23(b)の測距枠20内の画像データを、
図24(e)のhに対応する部分38とpに対応する部
分37とに分けたものである。また、図25(i)は図
23(c)の測距枠20内の画像データを、図24
(f)のqに対応する部分39とrに対応する部分40
とに分けたものである。
【0078】そして、この第5実施例では遠景に対応す
る画像と近景に対応する画像の画素数の比較が行われ、
図25(g)の部分35と部分36とを比較すると、対
応する画素数(面積)は部分35の方が大きく、同図
(h)の部分37と部分38とでは部分37の方が、同
図(i)の部分39と部分40とでは部分39の方がそ
れぞれ大きい。従って、図25(g)、(h)、(i)
において、それぞれ大きい方に対応するピークは図24
のf、p、qになり、これらは近景である人物33、3
4に対応するので、これらのピークからずれ量を推定し
て、図23(a)、(b)、(c)の何れの画像に対し
ても本来の被写体である人物33、34に対してピント
を検出することが可能になる。
る画像と近景に対応する画像の画素数の比較が行われ、
図25(g)の部分35と部分36とを比較すると、対
応する画素数(面積)は部分35の方が大きく、同図
(h)の部分37と部分38とでは部分37の方が、同
図(i)の部分39と部分40とでは部分39の方がそ
れぞれ大きい。従って、図25(g)、(h)、(i)
において、それぞれ大きい方に対応するピークは図24
のf、p、qになり、これらは近景である人物33、3
4に対応するので、これらのピークからずれ量を推定し
て、図23(a)、(b)、(c)の何れの画像に対し
ても本来の被写体である人物33、34に対してピント
を検出することが可能になる。
【0079】このように、第5実施例によると、遠景と
近景とが存在する場合に対応する画素数の比較を行うこ
とにより、本来の被写体に対して誤りなく合焦情報の検
出を行うことが可能になる。
近景とが存在する場合に対応する画素数の比較を行うこ
とにより、本来の被写体に対して誤りなく合焦情報の検
出を行うことが可能になる。
【0080】[その他の実施例]上述した第1実施例に
おける図1の信号レベル判定回路117が、撮像素子1
12からの画像信号X(i,j)に対して予め設定され
た上限閾値と下限閾値とを越えるレベルの画像信号を合
焦情報の検出範囲から除去し、当該レベル範囲の画像信
号に基づいて合焦情報の検出を行うようにしてもよい。
このようにすれば、一般に、画像信号X(i,j)の
内、輝度レベルが極端に高い部分は飽和レベルに近くて
画像信号の変化分が取り出し難く、輝度レベルが低い部
分はノイズに埋もれて有効な情報が取り出し難いが、こ
れらの画像が取り除かれて合焦情報の検出領域が設定さ
れる。
おける図1の信号レベル判定回路117が、撮像素子1
12からの画像信号X(i,j)に対して予め設定され
た上限閾値と下限閾値とを越えるレベルの画像信号を合
焦情報の検出範囲から除去し、当該レベル範囲の画像信
号に基づいて合焦情報の検出を行うようにしてもよい。
このようにすれば、一般に、画像信号X(i,j)の
内、輝度レベルが極端に高い部分は飽和レベルに近くて
画像信号の変化分が取り出し難く、輝度レベルが低い部
分はノイズに埋もれて有効な情報が取り出し難いが、こ
れらの画像が取り除かれて合焦情報の検出領域が設定さ
れる。
【0081】このため第1実施例と同様に、被写体が周
期性のあるパターンを含んでいても、ピントのずれで発
生するピーク位置を高精度に検出することができると共
に、有効な画像信号部分のみに対して自己相関関数の演
算を行うので、検出演算の高速化が実現される。
期性のあるパターンを含んでいても、ピントのずれで発
生するピーク位置を高精度に検出することができると共
に、有効な画像信号部分のみに対して自己相関関数の演
算を行うので、検出演算の高速化が実現される。
【0082】
【発明の効果】以上詳述したごとく本発明の第1発明の
合焦情報検出装置によれば、撮像素子上に結像される画
像信号の状態に基づいて、画像信号が得られた領域が合
焦情報を検出するのに適した画像領域か否かが判別さ
れ、その判別結果に基づき合焦情報検出領域が設定され
るので、被写体が周期性のあるパターンを含んでいて
も、ピントのずれで発生するピーク位置を高精度に検出
することができると共に、有効な画像信号部分のみに対
して相関演算を行うことにより、検出演算の高速化が実
現される。
合焦情報検出装置によれば、撮像素子上に結像される画
像信号の状態に基づいて、画像信号が得られた領域が合
焦情報を検出するのに適した画像領域か否かが判別さ
れ、その判別結果に基づき合焦情報検出領域が設定され
るので、被写体が周期性のあるパターンを含んでいて
も、ピントのずれで発生するピーク位置を高精度に検出
することができると共に、有効な画像信号部分のみに対
して相関演算を行うことにより、検出演算の高速化が実
現される。
【0083】また、本発明の第2発明の合焦情報検出装
置によれば、撮像素子上に結像される画像信号が周期的
なパターンを持つ画像信号か否かが判別され、その判別
結果に基づいて周期的なパターン部分を避けて周期的な
パターンを持たない画像信号の領域のデータ信号に基づ
いて合焦情報か否かが判別されるので、被写体が周期性
のあるパターンを含んでいても、ピントのずれで発生す
るピーク位置を高精度に検出することができると共に、
有効な画像信号部分のみに対して相関演算を行うことに
より、検出演算の高速化が実現される。
置によれば、撮像素子上に結像される画像信号が周期的
なパターンを持つ画像信号か否かが判別され、その判別
結果に基づいて周期的なパターン部分を避けて周期的な
パターンを持たない画像信号の領域のデータ信号に基づ
いて合焦情報か否かが判別されるので、被写体が周期性
のあるパターンを含んでいても、ピントのずれで発生す
るピーク位置を高精度に検出することができると共に、
有効な画像信号部分のみに対して相関演算を行うことに
より、検出演算の高速化が実現される。
【0084】また、本発明の第3発明の合焦情報検出装
置によれば、撮像素子上に結像した画像信号から演算さ
れた自己相関の複数のピーク値の状態に基づき、ピーク
位置の信頼性が判定され、その判定結果により信頼性の
高い合焦情報が得られる。
置によれば、撮像素子上に結像した画像信号から演算さ
れた自己相関の複数のピーク値の状態に基づき、ピーク
位置の信頼性が判定され、その判定結果により信頼性の
高い合焦情報が得られる。
【0085】更に、本発明の第4発明の合焦情報検出装
置によれば、撮像素子上に結像した側距枠内の画像の遠
景と近景とを分離し、前記遠景に対応する画像及び近景
に対応する画像の面積或いは画素数を比較し、その比較
値の大きい方に対してピントを合わせるようにしたか
ら、被写界に遠景と近景とが存在しても、遠近競合の問
題が発生しない。
置によれば、撮像素子上に結像した側距枠内の画像の遠
景と近景とを分離し、前記遠景に対応する画像及び近景
に対応する画像の面積或いは画素数を比較し、その比較
値の大きい方に対してピントを合わせるようにしたか
ら、被写界に遠景と近景とが存在しても、遠近競合の問
題が発生しない。
【図1】本発明の第1実施例に係わる合焦情報検出装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】同装置における検出領域判別手段の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】同装置における撮影画像の説明図である。
【図4】同装置における撮影画像の自己相関関数の説明
図である。
図である。
【図5】同装置における画像信号の画素の説明図であ
る。
る。
【図6】同装置における演算された相関関数の特性図で
ある。
ある。
【図7】本発明の第3実施例に係わる合焦情報検出装置
の構成を示すブロツク図である。
の構成を示すブロツク図である。
【図8】同装置における信頼性判定回路の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図9】同装置における撮影光学系と撮像素子部分の構
成を示す説明図である。
成を示す説明図である。
【図10】同装置における自己相関関数の例を示す特性
図である。
図である。
【図11】図10の自己相関関数の微分値を示す特性図
である。
である。
【図12】本発明の第4実施例に係わる合焦情報検出装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
【図13】同装置における遮光板の正面図である。
【図14】図13の遮光板を使用した場合の被写体の光
学像の説明図である。
学像の説明図である。
【図15】同装置における周期的なパターンを含む画像
の説明図である。
の説明図である。
【図16】同装置における自己相関関数の例を示す特性
図である。
図である。
【図17】本発明の第5実施例に係わる合焦情報検出装
置の要部構成を示すブロック図である。
置の要部構成を示すブロック図である。
【図18】同装置における遮光板の正面図である。
【図19】図18の遮光板を使用した場合の被写体の光
学像の説明図である。
学像の説明図である。
【図20】図18の遮光板を使用した場合の画像の説明
図である。
図である。
【図21】同装置における自己相関関数の例を示す特性
図である。
図である。
【図22】本発明の第6実施例に係わる合焦情報検出装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
【図23】同装置における遠景と近景のある被写界の画
像を示す図である。
像を示す図である。
【図24】同装置における自己相関関数の例を示す特性
図である。
図である。
【図25】同装置における遠景と近景とを分離する説明
図である。
図である。
【図26】自己相関関数の例を示す特性図である。
【図27】自己相関関数の微分値の特性図である。
112 撮像素子 117 信号レベル判定手段 118 検出領域判別手段 118A 信頼性判定手段 118B 周期パターン判別手段 118C 分離手段、画素位置検出手段 119 検出領域設定手段、データ選択手段、画素数
比較手段 119A 検出領域設定手段 120 相関演算手段 122 合焦制御手段 131 輪郭検出回路 131A ピーク比検出回路 132 輪郭周辺選択回路 132A 判定回路 141 差分値演算回路 141A 変化量検出回路 142 比較回路 142A 判定回路 151 方向判別回路 151A ピーク値検出回路 152A 判定回路 161A 方向判別回路 162A 方向選択回路
比較手段 119A 検出領域設定手段 120 相関演算手段 122 合焦制御手段 131 輪郭検出回路 131A ピーク比検出回路 132 輪郭周辺選択回路 132A 判定回路 141 差分値演算回路 141A 変化量検出回路 142 比較回路 142A 判定回路 151 方向判別回路 151A ピーク値検出回路 152A 判定回路 161A 方向判別回路 162A 方向選択回路
Claims (14)
- 【請求項1】 撮像素子上に結像した画像信号に基づい
て合焦情報を得る合焦情報検出装置において、前記画像
信号の状態に基づいて該画像信号の得られた領域が前記
合焦情報の検出に適した画像領域である合焦情報検出領
域か否かを判別する検出領域判別手段と、この検出領域
判別手段の判別結果に基づいて前記合焦情報検出領域を
設定する検出領域設定手段とを具備したことを特徴とす
る合焦情報検出装置。 - 【請求項2】 前記検出領域判別手段は、画像の輪郭部
分を検出する輪郭検出手段と、前記輪郭部分の周辺部分
を選択する輪郭周辺選択手段とから成ることを特徴とす
る請求項1記載の合焦情報検出装置。 - 【請求項3】 前記検出領域判別手段は、ある画素のレ
ベルと該画素の周辺にある画素のレベルとの差分値を求
める差分値演算手段と、該差分値演算手段により求めら
れた差分値を所定レベル値と比較する比較手段とから成
ることを特徴とする請求項1記載の合焦情報検出装置。 - 【請求項4】 前記撮像素子の出力信号レベルに対して
閾値を設け、合焦情報検出に適さない信号レベルの領域
を判定する信号レベル判定手段を備え、該信号レベル判
定手段の判定結果に基づいて前記合焦情報検出に適さな
い信号レベルの領域を、前記合焦情報検出領域から除外
するようにしたことを特徴とする請求項1記載の合焦情
報検出装置。 - 【請求項5】 撮像素子上に結像した画像信号に基づい
て合焦情報を得る合焦情報検出装置において、前記画像
信号が周期的なパターンを持つ画像か否かを判別する周
期パターン判別手段と、前記撮像素子の出力信号の自己
相関を求める相関演算手段と、前記周期パターン判別手
段の判別結果に基づいて前記周期的なパターン部分を避
けて周期性のない領域のデータを選択するデータ選択手
段とを備え、該データ選択手段により選択されたデータ
に基づいて前記合焦情報検出に適した画像領域である合
焦情報検出領域か否かを判別することを特徴とする合焦
情報検出装置。 - 【請求項6】 前記周期パターン判別手段は、前記撮像
素子の出力信号の自己相関に基づいて前記周期的なパタ
ーンを持つ画像か否かを判別することを特徴とする請求
項5記載の合焦情報検出装置。 - 【請求項7】 前記周期パターン判別手段が周期性のあ
るパターンであると判別したとき画面内の周期性の方向
を判別する方向判別手段と、周期性のない方向を選択す
る方向選択手段とを備え、該方向選択手段の選択データ
に基づいて、前記自己相関を求めて前記合焦情報検出領
域か否かを判別することを特徴とする請求項5記載の合
焦情報検出装置。 - 【請求項8】 撮像素子上に結像した画像情報の相関を
相関演算手段により演算することによって合焦情報を得
る合焦情報検出装置において、前記相関演算手段の相関
演算出力値の複数のピークの状態に基づいて該ピークの
信頼性を判定する信頼性判定手段を備えたことを特徴と
する合焦情報検出装置。 - 【請求項9】 前記信頼性判定手段は、前記相関演算出
力値の複数のピークの高さの比を検出するピーク比検出
回路と、該ピーク比検出回路により検出されたピークの
高さの比を比較することにより該ピークの信頼性を判定
する判定回路とから成ることを特徴とする請求項8記載
の合焦情報検出装置。 - 【請求項10】 前記信頼性判定手段は、前記相関演算
出力値の複数のピークそれぞれの近傍での変化量を検出
する変化量検出回路と、該変化量検出回路により検出さ
れたピークそれぞれの近傍での変化量の大小に基づいて
前記ピークの信頼性を判定する判定回路とから成ること
を特徴とする請求項8記載の合焦情報検出装置。 - 【請求項11】 前記信頼性判定手段は、前記相関演算
出力値の複数のピークの値を検出するピーク値検出回路
と、該ピーク値検出回路により検出されたピークの値の
大小に基づいて前記ピークの信頼性を判定する判定回路
とから成ることを特徴とする請求項8記載の合焦情報検
出装置。 - 【請求項12】 前記信頼性判定手段は、前記相関演算
出力値の複数のピークの高さの比の比較値、前記相関演
算出力値の複数のピークそれぞれの近傍での変化量及び
前記相関演算出力値の複数のピークの値の内の少なくと
も2種類のパラメータに基づいて前記ピークの信頼性を
判定することを特徴とする請求項8記載の合焦情報検出
装置。 - 【請求項13】 撮像素子上に結像した側距枠内の画像
信号に基づいて合焦情報を得る合焦情報検出装置におい
て、前記側距枠内の画像の遠景と近景とを分離する分離
手段と、前記遠景に対応する画像と前記近景に対応する
画像の面積或いは画素数を比較する画素数比較手段と、
該画素数比較手段の比較値の大きい方に対してピントを
合わせる合焦制御手段とを具備したことを特徴とする合
焦情報検出装置。 - 【請求項14】 前記撮像素子上に結像した画像信号の
自己相関関数を求める相関演算手段と、該相関演算手段
の演算結果に複数のピークが現われた場合にそれぞれの
ピークに対応する画素の位置を検出する画素位置検出手
段とを具備したことを特徴とする請求項13記載の合焦
情報検出装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5174902A JPH0787376A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 合焦情報検出装置 |
| US08/720,220 US6124890A (en) | 1993-06-22 | 1996-09-26 | Automatic focus detecting device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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