JPH0787421B2 - マルチビームss/fdma中継器 - Google Patents
マルチビームss/fdma中継器Info
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- JPH0787421B2 JPH0787421B2 JP22980492A JP22980492A JPH0787421B2 JP H0787421 B2 JPH0787421 B2 JP H0787421B2 JP 22980492 A JP22980492 A JP 22980492A JP 22980492 A JP22980492 A JP 22980492A JP H0787421 B2 JPH0787421 B2 JP H0787421B2
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Radio Relay Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、周波数分割多重アク
セス(FDMA)通信方式が用いられ、かつ通信衛星に
搭載され、複数のマルチビームアンテナを有し、そのア
ンテナビーム間で交換接続を行う衛星スイッチング(S
S)方式の中継器に関する。
セス(FDMA)通信方式が用いられ、かつ通信衛星に
搭載され、複数のマルチビームアンテナを有し、そのア
ンテナビーム間で交換接続を行う衛星スイッチング(S
S)方式の中継器に関する。
【0002】
【従来の技術】図3にSS/FDMA方式の概念を示
す。地上の送信局111 ないし113 は衛星中継局12
のマルチビーム中の割り当てられている各一つのビーム
を用い、またそれぞれ同一の複数の搬送波f1 ないしf
3 を使用して衛星中継局12に送信する。衛星中継局1
2においてはその受信した各地上局からの信号をその要
求に応じて地上の受信局131 ないし133 のいずれか
一つに、マルチビームアンテナの一つのビームを使っ
て、またその各ビームについて同一の複数の搬送波
f 1 ′ないしf3 ′の一つの搬送波を使って送信する。
そのように衛星中継器22において交換接続が行われ
る。
す。地上の送信局111 ないし113 は衛星中継局12
のマルチビーム中の割り当てられている各一つのビーム
を用い、またそれぞれ同一の複数の搬送波f1 ないしf
3 を使用して衛星中継局12に送信する。衛星中継局1
2においてはその受信した各地上局からの信号をその要
求に応じて地上の受信局131 ないし133 のいずれか
一つに、マルチビームアンテナの一つのビームを使っ
て、またその各ビームについて同一の複数の搬送波
f 1 ′ないしf3 ′の一つの搬送波を使って送信する。
そのように衛星中継器22において交換接続が行われ
る。
【0003】この衛星中継局12において行う交換接続
のための従来の構成を図4に示す。マルチビームの各一
つのビームに対する受信アンテナ14A,14B,14
Cにおいてそれぞれ受信された各周波数f1 ないしf3
の搬送波信号はダウンコンバータ15aないし15cに
おいてそれぞれ中間周波信号に変換される。ダウンコン
バータ15aの出力はチャネルフィルター16a,17
a,18aにおいて各搬送波f1 ないしf3 とそれぞれ
対応する中間周波F1 ないしF3 を中心周波数とする各
周波数チャネルごとに分割されてスイッチマトリックス
19に供給される。同様にダウンコンバータ15bの出
力はチャネルフィルター16b,17b,18bにより
各周波数チャネルごとに分割されてスイッチマトリック
ス19に供給され、またダウンコンバータ15cの出力
はチャネルフィルター16c,17c,18cにより分
割されてスイッチマトリックス19に供給される。
のための従来の構成を図4に示す。マルチビームの各一
つのビームに対する受信アンテナ14A,14B,14
Cにおいてそれぞれ受信された各周波数f1 ないしf3
の搬送波信号はダウンコンバータ15aないし15cに
おいてそれぞれ中間周波信号に変換される。ダウンコン
バータ15aの出力はチャネルフィルター16a,17
a,18aにおいて各搬送波f1 ないしf3 とそれぞれ
対応する中間周波F1 ないしF3 を中心周波数とする各
周波数チャネルごとに分割されてスイッチマトリックス
19に供給される。同様にダウンコンバータ15bの出
力はチャネルフィルター16b,17b,18bにより
各周波数チャネルごとに分割されてスイッチマトリック
ス19に供給され、またダウンコンバータ15cの出力
はチャネルフィルター16c,17c,18cにより分
割されてスイッチマトリックス19に供給される。
【0004】スイッチマトリックス19においてはこの
例ではその9つの入力のいずれでも3つの出力側、つま
りアップコンバータ21a,21b,21cのどれに対
しても供給することができるように切り替え接続が行わ
れるように成されている。アップコンバータ21aない
し21cではその入力がそれぞれ周波数F1 ,F2 ,F
3 と対応した周波数f1 ′,f2 ′,f3 ′のマイクロ
波搬送波信号に変換され、その各搬送波信号f1 ′,f
2 ′,f3 ′は進行波管などの電力増幅器22a,22
b,22cで増幅されてマルチビームアンテナの各一つ
のビームに対応する送信アンテナ23a,23b,23
cへ供給されて地上に放射される。
例ではその9つの入力のいずれでも3つの出力側、つま
りアップコンバータ21a,21b,21cのどれに対
しても供給することができるように切り替え接続が行わ
れるように成されている。アップコンバータ21aない
し21cではその入力がそれぞれ周波数F1 ,F2 ,F
3 と対応した周波数f1 ′,f2 ′,f3 ′のマイクロ
波搬送波信号に変換され、その各搬送波信号f1 ′,f
2 ′,f3 ′は進行波管などの電力増幅器22a,22
b,22cで増幅されてマルチビームアンテナの各一つ
のビームに対応する送信アンテナ23a,23b,23
cへ供給されて地上に放射される。
【0005】例えば受信アンテナ14Aに受信された周
波数f1 の搬送波信号は送信アンテナ23aから周波数
f1 ′の搬送波信号として送信され、受信アンテナ14
Aに受信された周波数f2 の信号は送信アンテナ23b
から周波数f2 ′の信号として送信され、受信アンテナ
14Aで受信された周波数f3 の信号は送信アンテナ2
3cから周波数f3 ′の信号として送信される。受信ア
ンテナ14Bで受信された周波数f1 の信号は送信アン
テナ23cから周波数f1 ′の信号として送信され、受
信アンテナ14Cに受信された周波数f1 ,f2 の各信
号はそれぞれ送信アンテナ23bの周波数f1 ′の信
号、送信アンテナ23cの周波数f2 ′の信号としてそ
れぞれ送信される。なお図4において受信アンテナに入
力される信号の下に書いてある小文字のアルファベット
はどの送信アンテナにいくかを示しており、逆に送信ア
ンテナより出力される信号の下に書いてある大文字のア
ルファベットはどの受信アンテナから来たものか示され
ている。
波数f1 の搬送波信号は送信アンテナ23aから周波数
f1 ′の搬送波信号として送信され、受信アンテナ14
Aに受信された周波数f2 の信号は送信アンテナ23b
から周波数f2 ′の信号として送信され、受信アンテナ
14Aで受信された周波数f3 の信号は送信アンテナ2
3cから周波数f3 ′の信号として送信される。受信ア
ンテナ14Bで受信された周波数f1 の信号は送信アン
テナ23cから周波数f1 ′の信号として送信され、受
信アンテナ14Cに受信された周波数f1 ,f2 の各信
号はそれぞれ送信アンテナ23bの周波数f1 ′の信
号、送信アンテナ23cの周波数f2 ′の信号としてそ
れぞれ送信される。なお図4において受信アンテナに入
力される信号の下に書いてある小文字のアルファベット
はどの送信アンテナにいくかを示しており、逆に送信ア
ンテナより出力される信号の下に書いてある大文字のア
ルファベットはどの受信アンテナから来たものか示され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この図4に示した従来
のSS/FDMA中継器では、同一のダウンリンク、つ
まり同一の送信アンテナに対して異なるアップリンク、
つまり異なる受信アンテナからの同一の周波数の信号を
同時に供給することは不可能であった。また周波数チャ
ネル数が増えるとマトリックススイッチ19の規模が大
きくなり高価なものとなった。
のSS/FDMA中継器では、同一のダウンリンク、つ
まり同一の送信アンテナに対して異なるアップリンク、
つまり異なる受信アンテナからの同一の周波数の信号を
同時に供給することは不可能であった。また周波数チャ
ネル数が増えるとマトリックススイッチ19の規模が大
きくなり高価なものとなった。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、各受信アンテナからの各受信信号を中間周波に変換
するダウンコンバータに対する局部信号を供給する局部
信号発生器として周波数シンセサイザーが用いられる。
そのダウンコンバータごとに各変換出力は各周波数チャ
ネルに分割する複数のチャネルフィルター群が設けられ
る。その各チャネルフィルター群から互いに異なる一つ
の周波数チャネルのフィルター出力がそれぞれ共通にア
ップコンバータに供給され、これらアップコンバータの
出力が対応する送信アンテナへ供給される。
ば、各受信アンテナからの各受信信号を中間周波に変換
するダウンコンバータに対する局部信号を供給する局部
信号発生器として周波数シンセサイザーが用いられる。
そのダウンコンバータごとに各変換出力は各周波数チャ
ネルに分割する複数のチャネルフィルター群が設けられ
る。その各チャネルフィルター群から互いに異なる一つ
の周波数チャネルのフィルター出力がそれぞれ共通にア
ップコンバータに供給され、これらアップコンバータの
出力が対応する送信アンテナへ供給される。
【0008】ダウンコンバータに供給する局部信号の周
波数を変えることによって、同一周波数の搬送波信号で
も出力されるチャネルフィルターを異ならすことがで
き、従って一つのダウンリンク、つまり同一の送信アン
テナに対して異なるアップリンクからの同一周波数チャ
ネルの信号を同時に供給することが可能となる。請求項
2の発明によれば、各受信アンテナよりの信号は複数の
チャネルフィルター群によってそれぞれ各周波数チャネ
ルに分割され、その各チャネルフィルター群の各チャネ
ルの出力はそれぞれ各別のダウンコンバータへ供給さ
れ、その局部信号はそれぞれ格別の周波数シンセサイザ
ーから供給される。各チャネルフィルター群の互いに異
なる各一つのチャネルフィルターと対応するダウンコン
バータの出力が共通に一つのアップコンバータへ供給さ
れ、これら複数のアップコンバータの出力は対応する送
信アンテナへ供給される。
波数を変えることによって、同一周波数の搬送波信号で
も出力されるチャネルフィルターを異ならすことがで
き、従って一つのダウンリンク、つまり同一の送信アン
テナに対して異なるアップリンクからの同一周波数チャ
ネルの信号を同時に供給することが可能となる。請求項
2の発明によれば、各受信アンテナよりの信号は複数の
チャネルフィルター群によってそれぞれ各周波数チャネ
ルに分割され、その各チャネルフィルター群の各チャネ
ルの出力はそれぞれ各別のダウンコンバータへ供給さ
れ、その局部信号はそれぞれ格別の周波数シンセサイザ
ーから供給される。各チャネルフィルター群の互いに異
なる各一つのチャネルフィルターと対応するダウンコン
バータの出力が共通に一つのアップコンバータへ供給さ
れ、これら複数のアップコンバータの出力は対応する送
信アンテナへ供給される。
【0009】各周波数チャネルに分離された信号はシン
セサイザーよりなる局部信号発生器によりダウンリンク
の各周波数チャネルのいずれに対応する信号にも変更す
ることができる。
セサイザーよりなる局部信号発生器によりダウンリンク
の各周波数チャネルのいずれに対応する信号にも変更す
ることができる。
【0010】
【実施例】図1に請求項1の発明の実施例を示し、図4
と対応する部分に同一符号をつけてある。従ってこの例
ではアップリンク、つまり受信アンテナ14A,14
B,14Cの3つが設けられている場合で周波数チャネ
ルがf1 ないしf3 の3つの場合であって、ダンウリン
ク、つまり送信アンテナも23a,23b,23cの3
つの場合である。この発明においてはダウンコンバータ
15a,15b,15cに対する局部信号発生器として
周波数シンセサイザー局部信号発生器25a,25b,
25cがそれぞれ設けられる。ダウンコンバータ15a
ないし15cのそれぞれについてチャネルフィルターが
各3つ設けられて周波数チャネルf1 ないしf3 とそれ
ぞれ対応した周波数F1 ないしF3 の中間周波がそれぞ
れ取り出されるようになされている。このように各ダウ
ンコンバータ15a,15b,15cの出力側にそれぞ
れチャネルフィルター群が設けられることは従来と同一
であるが、各チャネルフィルター群から互いに周波数チ
ャネルが異なる各一つのフィルター出力が取り出され
て、一つのアップコンバータに供給される。即ちチャネ
ルフィルター16a,17b,18cの各出力が共通に
アップコンバータ21aに供給され、チャネルフィルタ
ー17a,18b,16cの各出力が共通にアップコン
バータ21bに供給され、チャネルフィルター18a,
16b,17cの各出力が共通にアップコンバータ21
cへ供給される。その他の構成は図4と同一である。
と対応する部分に同一符号をつけてある。従ってこの例
ではアップリンク、つまり受信アンテナ14A,14
B,14Cの3つが設けられている場合で周波数チャネ
ルがf1 ないしf3 の3つの場合であって、ダンウリン
ク、つまり送信アンテナも23a,23b,23cの3
つの場合である。この発明においてはダウンコンバータ
15a,15b,15cに対する局部信号発生器として
周波数シンセサイザー局部信号発生器25a,25b,
25cがそれぞれ設けられる。ダウンコンバータ15a
ないし15cのそれぞれについてチャネルフィルターが
各3つ設けられて周波数チャネルf1 ないしf3 とそれ
ぞれ対応した周波数F1 ないしF3 の中間周波がそれぞ
れ取り出されるようになされている。このように各ダウ
ンコンバータ15a,15b,15cの出力側にそれぞ
れチャネルフィルター群が設けられることは従来と同一
であるが、各チャネルフィルター群から互いに周波数チ
ャネルが異なる各一つのフィルター出力が取り出され
て、一つのアップコンバータに供給される。即ちチャネ
ルフィルター16a,17b,18cの各出力が共通に
アップコンバータ21aに供給され、チャネルフィルタ
ー17a,18b,16cの各出力が共通にアップコン
バータ21bに供給され、チャネルフィルター18a,
16b,17cの各出力が共通にアップコンバータ21
cへ供給される。その他の構成は図4と同一である。
【0011】このように構成されているから、例えば図
4に示した場合と同様に、受信アンテナ14Aに入力さ
れた3つの信号f1 ,f2 ,f3 を送信アンテナ23
a,23b,23cの3つにそれぞれ供給し、受信アン
テナ14Bに入力された一つの信号f2 を送信アンテナ
23cへ供給し、受信アンテナ14Cに入力された2つ
の信号f2 ,f3 を送信アンテナ23b,23cへそれ
ぞれ供給する場合には、例えば周波数シンセサイザー局
部信号発生器25aについてみれば図4に示した場合の
ダウンコンバータ15aに対する局部信号の周波数と同
一に周波数を設定して、アンテナ14Aからの周波数f
1 ,f2 ,f3 の信号がそれぞれチャネルフィルター1
6a,17a,18aを通じ、更に送信アンテナ23
a,23b,23cを通じてそれぞれ周波数f1 ′,f
2 ′,f3 ′の信号として送信される。またダウンコン
バータ15bに対する局部信号発生器25bの発振周波
数を周波数f2 が周波数F1 の中間周波信号に変換され
るように設定する。従って受信アンテナ14Bに受信さ
れた周波数f2 の信号はダウンコンバータ15bで周波
数F1 の信号となり、チャネルフィルター16bを通じ
てアップコンバータ21cに供給され、送信アンテナ2
3cより周波数f1 ′の信号として送信される。またダ
ウンコンバータ15cに対する局部信号周波数を、周波
数f2 の信号が周波数F1 の中間周波に変換されるよう
に周波数シンセサイザー局部信号発生器25cを設定す
る。つまり周波数f1 ,f2 ,f3 の周波数間隔が同一
であり、例えば周波数f1 が最も低い場合においては、
ダウンコンバータ15cに対する局部信号周波数fc
を、ダウンコンバータ15aに対する局部信号周波数f
aに対して周波数間隔Δfaだけ高くすれば、ダウンコ
ンバータ15cにおいては周波数f2 が周波数F1 に、
周波数f3 が周波数F2 にそれぞれ変換されて、これら
出力はそれぞれアップコンバータ21b,21cを通じ
て送信アンテナ23b,23cに出力される。
4に示した場合と同様に、受信アンテナ14Aに入力さ
れた3つの信号f1 ,f2 ,f3 を送信アンテナ23
a,23b,23cの3つにそれぞれ供給し、受信アン
テナ14Bに入力された一つの信号f2 を送信アンテナ
23cへ供給し、受信アンテナ14Cに入力された2つ
の信号f2 ,f3 を送信アンテナ23b,23cへそれ
ぞれ供給する場合には、例えば周波数シンセサイザー局
部信号発生器25aについてみれば図4に示した場合の
ダウンコンバータ15aに対する局部信号の周波数と同
一に周波数を設定して、アンテナ14Aからの周波数f
1 ,f2 ,f3 の信号がそれぞれチャネルフィルター1
6a,17a,18aを通じ、更に送信アンテナ23
a,23b,23cを通じてそれぞれ周波数f1 ′,f
2 ′,f3 ′の信号として送信される。またダウンコン
バータ15bに対する局部信号発生器25bの発振周波
数を周波数f2 が周波数F1 の中間周波信号に変換され
るように設定する。従って受信アンテナ14Bに受信さ
れた周波数f2 の信号はダウンコンバータ15bで周波
数F1 の信号となり、チャネルフィルター16bを通じ
てアップコンバータ21cに供給され、送信アンテナ2
3cより周波数f1 ′の信号として送信される。またダ
ウンコンバータ15cに対する局部信号周波数を、周波
数f2 の信号が周波数F1 の中間周波に変換されるよう
に周波数シンセサイザー局部信号発生器25cを設定す
る。つまり周波数f1 ,f2 ,f3 の周波数間隔が同一
であり、例えば周波数f1 が最も低い場合においては、
ダウンコンバータ15cに対する局部信号周波数fc
を、ダウンコンバータ15aに対する局部信号周波数f
aに対して周波数間隔Δfaだけ高くすれば、ダウンコ
ンバータ15cにおいては周波数f2 が周波数F1 に、
周波数f3 が周波数F2 にそれぞれ変換されて、これら
出力はそれぞれアップコンバータ21b,21cを通じ
て送信アンテナ23b,23cに出力される。
【0012】またこの例において、例えば受信アンテナ
14Bに受信された周波数f2 の信号を、ダウンコンバ
ータ15bに対する局部信号fbを選定して、周波数F
3 の信号に変換するようにすれば、その変換出力はアッ
プコンバータ21bに供給され、送信アンテナ23bよ
り点線で示すように周波数f3 ′の信号として出力され
る。つまり受信アンテナ14A,14Bに受信された同
一チャネル周波数f2の信号が同一の送信アンテナ23
bにそれぞれ周波数f2 ′,f3 ′の信号として同時に
出力される。
14Bに受信された周波数f2 の信号を、ダウンコンバ
ータ15bに対する局部信号fbを選定して、周波数F
3 の信号に変換するようにすれば、その変換出力はアッ
プコンバータ21bに供給され、送信アンテナ23bよ
り点線で示すように周波数f3 ′の信号として出力され
る。つまり受信アンテナ14A,14Bに受信された同
一チャネル周波数f2の信号が同一の送信アンテナ23
bにそれぞれ周波数f2 ′,f3 ′の信号として同時に
出力される。
【0013】図2に請求項2の発明の実施例を示し、図
4と対応する部分に同一符号をつけてある。この発明に
おいては受信アンテナ14A,14B,14Cの各出力
が必要に応じて低雑音増幅器26a,26b,26cを
通じてそれぞれ複数のチャネルフィルターに供給され
る。即ち低雑音増幅器26aの出力はf1 を分離するチ
ャネルフィルター27aと、f2 を分離するチャネルフ
ィルター28aと、f3を分離するチャネルフィルター
29aとに供給される。同様に低雑音増幅器26bの出
力はf1 ,f2 ,f3 をそれぞれ分離するチャネルフィ
ルター27b,28b,29bへ供給され、低雑音増幅
器26cの出力はf1 ,f2 ,f3 をそれぞれ分離する
チャネルフィルター27c,28c,29cに供給され
る。これら9つのチャネルフィルターの出力はそれぞれ
ダウンコンバータ311 ないし31 9 に供給され、これ
らダウンコンバータ311 ないし319 に対する局部信
号はそれぞれ周波数シンセサイザー局部信号発生器32
1 ないし329 より供給される。これらダウンコンバー
タ311 ないし319 の出力は、各アップリンク対応の
チャネルフィルター群からその互いに異なる周波数チャ
ネルを分離する各一つの出力に対応するものが共通にア
ップコンバータに供給される。即ち例えばチャネルフィ
ルター27aの出力に対応するダウンコンバータ3
11 ,チャネルフィルター28bの出力に対応するダウ
ンコンバータ315 ,およびチャネルフィルター29c
の出力と対応するダウンコンバータ319 の各出力がア
ップコンバータ21aに供給される。以下同様にアップ
コンバータ21bについても各チャネルフィルター群が
互いに異なるチャネル出力の各一つずつと対応するダウ
ンコンバータの出力が取り出されて供給され、またアッ
プコンバータ21cについても、各チャネルフィルター
群中の残りのチャネルフィルター出力と対応するダウン
コンバータの出力が供給される。これらアップコンバー
タ21a,21b,21cの出力がそれぞれ送信アンテ
ナ23a,23b,23cへ供給されることは従来と同
様である。
4と対応する部分に同一符号をつけてある。この発明に
おいては受信アンテナ14A,14B,14Cの各出力
が必要に応じて低雑音増幅器26a,26b,26cを
通じてそれぞれ複数のチャネルフィルターに供給され
る。即ち低雑音増幅器26aの出力はf1 を分離するチ
ャネルフィルター27aと、f2 を分離するチャネルフ
ィルター28aと、f3を分離するチャネルフィルター
29aとに供給される。同様に低雑音増幅器26bの出
力はf1 ,f2 ,f3 をそれぞれ分離するチャネルフィ
ルター27b,28b,29bへ供給され、低雑音増幅
器26cの出力はf1 ,f2 ,f3 をそれぞれ分離する
チャネルフィルター27c,28c,29cに供給され
る。これら9つのチャネルフィルターの出力はそれぞれ
ダウンコンバータ311 ないし31 9 に供給され、これ
らダウンコンバータ311 ないし319 に対する局部信
号はそれぞれ周波数シンセサイザー局部信号発生器32
1 ないし329 より供給される。これらダウンコンバー
タ311 ないし319 の出力は、各アップリンク対応の
チャネルフィルター群からその互いに異なる周波数チャ
ネルを分離する各一つの出力に対応するものが共通にア
ップコンバータに供給される。即ち例えばチャネルフィ
ルター27aの出力に対応するダウンコンバータ3
11 ,チャネルフィルター28bの出力に対応するダウ
ンコンバータ315 ,およびチャネルフィルター29c
の出力と対応するダウンコンバータ319 の各出力がア
ップコンバータ21aに供給される。以下同様にアップ
コンバータ21bについても各チャネルフィルター群が
互いに異なるチャネル出力の各一つずつと対応するダウ
ンコンバータの出力が取り出されて供給され、またアッ
プコンバータ21cについても、各チャネルフィルター
群中の残りのチャネルフィルター出力と対応するダウン
コンバータの出力が供給される。これらアップコンバー
タ21a,21b,21cの出力がそれぞれ送信アンテ
ナ23a,23b,23cへ供給されることは従来と同
様である。
【0014】この場合は9つの各チャネルフィルターと
対応するダウンコンバータ311 ないし319 にそれぞ
れシンセサイザー局部信号発生器321 ないし329 が
設けられているため、その各周波数チャネルf1 ,
f2 ,f3 のいずれをも周波数F 1 ,F2 ,F3 のいず
れの中間周波にも変更することができ、従って各アップ
リンクからのいずれの信号もダウンリンクのいずれに対
してもその周波数チャネルf1 ′,f2 ′,f3 ′のい
ずれのものとしても出力することができる。この点で図
1の場合よりもトラフィックがふくそうしているときに
チャネルを有効に利用することができる。
対応するダウンコンバータ311 ないし319 にそれぞ
れシンセサイザー局部信号発生器321 ないし329 が
設けられているため、その各周波数チャネルf1 ,
f2 ,f3 のいずれをも周波数F 1 ,F2 ,F3 のいず
れの中間周波にも変更することができ、従って各アップ
リンクからのいずれの信号もダウンリンクのいずれに対
してもその周波数チャネルf1 ′,f2 ′,f3 ′のい
ずれのものとしても出力することができる。この点で図
1の場合よりもトラフィックがふくそうしているときに
チャネルを有効に利用することができる。
【0015】図1,図2においてアップリンク、ダウン
リンクをそれぞれ3つとし、周波数チャネルをそれぞれ
3つとしたが、これらリンク数や周波数チャネル数は上
記例に限るものではない。
リンクをそれぞれ3つとし、周波数チャネルをそれぞれ
3つとしたが、これらリンク数や周波数チャネル数は上
記例に限るものではない。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば異
なるアップリンクからきた同一周波数チャネルの信号を
一つのダウンリンクに対して異なる周波数チャネルの信
号として同時に出力することができる。図1,つまり請
求項1の発明の実施例ではダウンコンバータの数が少な
くて済むが、ダウンコンバータでの周波数の変換状態に
よってはその周波数チャネルを利用できない部分が生じ
る。そのような部分は運用によってそれによる影響をな
るべく少ないようにすればよい。請求項2の発明によれ
ばダウンコンバータの数が多く、従って周波数シンセサ
ンザー局部信号発生器の数が多くなるが、最大限に各チ
ャネルを利用することが可能である。
なるアップリンクからきた同一周波数チャネルの信号を
一つのダウンリンクに対して異なる周波数チャネルの信
号として同時に出力することができる。図1,つまり請
求項1の発明の実施例ではダウンコンバータの数が少な
くて済むが、ダウンコンバータでの周波数の変換状態に
よってはその周波数チャネルを利用できない部分が生じ
る。そのような部分は運用によってそれによる影響をな
るべく少ないようにすればよい。請求項2の発明によれ
ばダウンコンバータの数が多く、従って周波数シンセサ
ンザー局部信号発生器の数が多くなるが、最大限に各チ
ャネルを利用することが可能である。
【図1】請求項1の発明の実施例を示すブロック図。
【図2】請求項2の発明の実施例を示すブロック図。
【図3】SS/FDMA通信方式の概念を示す図。
【図4】従来のSS/FDMA中継器を示すブロック
図。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】 マルチビームアンテナを有し、アンテナ
ビーム間で交換接続を行うSS/FDMA中継器におい
て、 各受信アンテナよりの各受信信号を中間周波数に変換す
るダウンコンバータにそれぞれ局部信号を供給する周波
数シンセサイザー局部信号発生器と、 上記ダウンコンバータごとにそれぞれ設けられ、その周
波数変換出力をそれぞれ各周波数チャネルに分割する複
数のチャネルフィルター群と、 これらチャネルフィルター群から互いに異なる各一つの
周波数チャネルのフィルター出力がそれぞれ供給され、
それぞれ出力を対応する送信アンテナへ供給する複数の
アップコンバータと、 を具備することを特徴とするマルチビームSS/FDM
A中継器。 - 【請求項2】 マルチビームアンテナを有し、アンテナ
ビーム間で交換接続を行うSS/FDMA中継器におい
て、 各受信アンテナよりの各受信信号をそれぞれ各周波数チ
ャネルに分割する複数のチャネルフィルター群と、 これら各チャネルフィルター群の各フィルター出力がそ
れぞれ供給される複数のダウンコンバータと、 これらダウンコンバータにそれぞれ局部信号を供給する
複数の周波数シンセサイザー局部信号発生器と、 上記各チャネルフィルター群の互いに異なる各一つの周
波数チャネルと対応する上記ダウンコンバータの出力が
共通にそれぞれ供給され、出力をそれぞれ対応する送信
アンテナへ供給する複数のアップコンバータと、 を具備するマルチビームSS/FDMA中継器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22980492A JPH0787421B2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | マルチビームss/fdma中継器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22980492A JPH0787421B2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | マルチビームss/fdma中継器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0677870A JPH0677870A (ja) | 1994-03-18 |
| JPH0787421B2 true JPH0787421B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=16897932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22980492A Expired - Lifetime JPH0787421B2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | マルチビームss/fdma中継器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0787421B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5579341A (en) * | 1994-12-29 | 1996-11-26 | Motorola, Inc. | Multi-channel digital transceiver and method |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP22980492A patent/JPH0787421B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0677870A (ja) | 1994-03-18 |
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