JPH0787465B2 - リング伝送方式 - Google Patents
リング伝送方式Info
- Publication number
- JPH0787465B2 JPH0787465B2 JP63138887A JP13888788A JPH0787465B2 JP H0787465 B2 JPH0787465 B2 JP H0787465B2 JP 63138887 A JP63138887 A JP 63138887A JP 13888788 A JP13888788 A JP 13888788A JP H0787465 B2 JPH0787465 B2 JP H0787465B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- packet
- queue
- node
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、互いに逆方向に伝送する二重リング伝送路の
一方をデータ伝送路、他方を送信要求のキュー伝送路と
して用い、両リングに接続した複数のノード装置間で固
定長のパケット伝送を行うリング伝送方式に関する。
一方をデータ伝送路、他方を送信要求のキュー伝送路と
して用い、両リングに接続した複数のノード装置間で固
定長のパケット伝送を行うリング伝送方式に関する。
従来の二重バス伝送路を用いた固定長のパケット伝送網
構成としては、第3図に示すQPSX〔R.M.Newman,J.L.Hul
let,“Distributed Queueing:A Fast and Efficient Pa
cket Access Protocol for QPSX",Proceedings of the
Eighth International Conference on Computer Commun
ication(ICCC′86),pp294−299,Munich,F.R.G.Sept.1
986〕がある。また、このQPSXは米国LANの標準化委員会
〔IEEE−802.6〕にTELECOM AUSTRALIAからDQDB〔Docume
nt:IEEE802.6/87−01March25,1987〕として提案されて
いる。
構成としては、第3図に示すQPSX〔R.M.Newman,J.L.Hul
let,“Distributed Queueing:A Fast and Efficient Pa
cket Access Protocol for QPSX",Proceedings of the
Eighth International Conference on Computer Commun
ication(ICCC′86),pp294−299,Munich,F.R.G.Sept.1
986〕がある。また、このQPSXは米国LANの標準化委員会
〔IEEE−802.6〕にTELECOM AUSTRALIAからDQDB〔Docume
nt:IEEE802.6/87−01March25,1987〕として提案されて
いる。
第4図にこのQPSX用ノード装置構成を示す。データ伝送
路L1の一番上流ノードは固定長のフレームを発生する機
能があり、データ伝送路L1とキュー伝送路L2の最下流の
終端では信号を全て吸収する。さらに、各ノード装置は
データ伝送路L1とキュー伝送路L2に受動形で分岐・結合
する端子(タップ:Di,D0,Qi,Q0)、およびデータを送受
信する端末側の端子(S,R)がある。以下にノード装置
の通信手順を示す。
路L1の一番上流ノードは固定長のフレームを発生する機
能があり、データ伝送路L1とキュー伝送路L2の最下流の
終端では信号を全て吸収する。さらに、各ノード装置は
データ伝送路L1とキュー伝送路L2に受動形で分岐・結合
する端子(タップ:Di,D0,Qi,Q0)、およびデータを送受
信する端末側の端子(S,R)がある。以下にノード装置
の通信手順を示す。
パケット送信 送信するデータ信号が送信入力Sに入力されたノード装
置は、アップダウンカウンタ406を調べて、その値が
“0"であり、かつデータ伝送路L1から分岐端子Diを介し
てパケット受信回路401で空パケットを受信すると、パ
ケット送信回路402で送信データに宛先ノード番号を付
けて結合端子D0を介してデータ伝送路L1に送出する。
置は、アップダウンカウンタ406を調べて、その値が
“0"であり、かつデータ伝送路L1から分岐端子Diを介し
てパケット受信回路401で空パケットを受信すると、パ
ケット送信回路402で送信データに宛先ノード番号を付
けて結合端子D0を介してデータ伝送路L1に送出する。
そのとき、送信要求用のキュー信号をキュー送信回路40
3を介して結合端子Q0よりキュー伝送路(データ伝送方
向とは逆の方向)L2に送出すると同時に、アップダウン
カウンタ406の値をダウンカウンタ405にセット(コピ
ー)する。その後、データ伝送路L1から空パケットを受
信する毎にダウンカウンタ405を調べて、その値が“0"
であれば、宛先ノード番号を付けて結合端子D0を介して
データ伝送路L1に送出する。
3を介して結合端子Q0よりキュー伝送路(データ伝送方
向とは逆の方向)L2に送出すると同時に、アップダウン
カウンタ406の値をダウンカウンタ405にセット(コピ
ー)する。その後、データ伝送路L1から空パケットを受
信する毎にダウンカウンタ405を調べて、その値が“0"
であれば、宛先ノード番号を付けて結合端子D0を介して
データ伝送路L1に送出する。
上記送信要求用のキュー信号をキュー伝送路L2に送出す
る意味は、そのノード装置からみてデータ伝送路L1の上
流にある全てのノード装置に対して1つの空パケットを
バイパスせよと指示することである。
る意味は、そのノード装置からみてデータ伝送路L1の上
流にある全てのノード装置に対して1つの空パケットを
バイパスせよと指示することである。
アップダウンカウンタ406とダウンカウンタ405の動作と
しては、この網の初期化時点で“0"(リセット)に設定
する。アップダウンカウンタ406の値をダウンカウンタ4
05にコピーするタイミングは、送信するデータ信号が送
信入力Sに入力された時点とする。そして、キュー伝送
路L2の分岐端子Qiを介してキュー受信回路404でキュー
信号を検出すると、アップダウンカウンタ406に“1"を
加える。一方、データ伝送路L1の分岐端子Diを介して空
パケットを検出すると、両カウンタ405,406から“1"を
引く(たゞし“0"より小さくしない)。この操作により
アップダウンカウンタ406が示す値だけ下流に送信要求
データがあることを示すことになる。さらに、ダウンカ
ウンタ405にセットされた値だけ空パケットを下流のノ
ード送信用として見送り、その後に来た空パケットを用
いてデータ伝送ができる。
しては、この網の初期化時点で“0"(リセット)に設定
する。アップダウンカウンタ406の値をダウンカウンタ4
05にコピーするタイミングは、送信するデータ信号が送
信入力Sに入力された時点とする。そして、キュー伝送
路L2の分岐端子Qiを介してキュー受信回路404でキュー
信号を検出すると、アップダウンカウンタ406に“1"を
加える。一方、データ伝送路L1の分岐端子Diを介して空
パケットを検出すると、両カウンタ405,406から“1"を
引く(たゞし“0"より小さくしない)。この操作により
アップダウンカウンタ406が示す値だけ下流に送信要求
データがあることを示すことになる。さらに、ダウンカ
ウンタ405にセットされた値だけ空パケットを下流のノ
ード送信用として見送り、その後に来た空パケットを用
いてデータ伝送ができる。
パケット受信 データ伝送路L1の分岐端子Diを介してパケット受信回路
401で自ノード宛のパケットを受信すると、受信出力端
子Rに該パケットを出力する。
401で自ノード宛のパケットを受信すると、受信出力端
子Rに該パケットを出力する。
上記従来のQPSXノード装置構成のスループット特性は、
分散配置したノード装置間の通信にもかゝわらず、M/D/
1の単一待ち行列に近い良い特性を示すことが前記のQPS
Xで報告されている。しかし、受動形タップを用いてい
ることにより、受信ノード装置側でパケットが消去でき
ないので、そのノード装置の下流で伝送路の再利用がで
きない欠点があった。さらに、両方向バスに適用した場
合には、宛先ノード装置がどちら側の下流にあるか方向
選択の処理を付加する必要があった。この方向選択の処
理を避ける方法としてリング伝送路が考えられるが、QP
SXは送信したパケット信号とキュー信号を伝送路端で吸
収する方法を用いているので、リングにすると伝送路端
が無くなり適用できなかった。
分散配置したノード装置間の通信にもかゝわらず、M/D/
1の単一待ち行列に近い良い特性を示すことが前記のQPS
Xで報告されている。しかし、受動形タップを用いてい
ることにより、受信ノード装置側でパケットが消去でき
ないので、そのノード装置の下流で伝送路の再利用がで
きない欠点があった。さらに、両方向バスに適用した場
合には、宛先ノード装置がどちら側の下流にあるか方向
選択の処理を付加する必要があった。この方向選択の処
理を避ける方法としてリング伝送路が考えられるが、QP
SXは送信したパケット信号とキュー信号を伝送路端で吸
収する方法を用いているので、リングにすると伝送路端
が無くなり適用できなかった。
本発明の目的は、上記従来方式ではQPSXの受信ノード装
置の下流で伝送路の再利用ができない点と、宛先ノード
装置がどちら側の下流にあるか方向選択の処理が必要と
する点と、リング網に適用できない点を解決したリング
伝送方式を提供することにある。
置の下流で伝送路の再利用ができない点と、宛先ノード
装置がどちら側の下流にあるか方向選択の処理が必要と
する点と、リング網に適用できない点を解決したリング
伝送方式を提供することにある。
本発明は、互いに逆方向に伝送する二重リング伝送路の
一方をデータ伝送路、他方を送信要求のキュー伝送路と
し、両リングに複数のノード装置を接続して、該ノード
装置間で固定長のパケット伝送を行うリング伝送方式に
おいて、前記ノード装置に、自ノードあての受信パケッ
トを消去する手段と、該自ノード宛の受信パケットを消
去することにより発生した空パケットに対応した数のキ
ュー信号を消去する手段と、キュー信号の送信にはリセ
ットした周回モニタフラッグを付加する手段を設け、リ
ング伝送路上の特定ノード装置(モニタノード)には、
周回モニタフラッグがセットされたキュー信号を消去
し、周回モニタフラッグがリセットされたキュー信号は
セットして中継する手段を設けたことを特徴とする。
一方をデータ伝送路、他方を送信要求のキュー伝送路と
し、両リングに複数のノード装置を接続して、該ノード
装置間で固定長のパケット伝送を行うリング伝送方式に
おいて、前記ノード装置に、自ノードあての受信パケッ
トを消去する手段と、該自ノード宛の受信パケットを消
去することにより発生した空パケットに対応した数のキ
ュー信号を消去する手段と、キュー信号の送信にはリセ
ットした周回モニタフラッグを付加する手段を設け、リ
ング伝送路上の特定ノード装置(モニタノード)には、
周回モニタフラッグがセットされたキュー信号を消去
し、周回モニタフラッグがリセットされたキュー信号は
セットして中継する手段を設けたことを特徴とする。
本発明では、ノード装置での伝送路アクセスを能動形態
として、受信ノード装置側でパケットの消去を可能と
し、さらに、キュー信号の巡回回避のため、空パケット
を発生したノード装置でキュー信号を消去するととも
に、モニタノード装置では周回モニタフラッグがセット
された受信キュー信号を消去する構成をとる。これによ
り、リング網に適用が可能となり、宛先ノード装置がど
ちら側の下流にあるか方向選択の処理が不要となる。
として、受信ノード装置側でパケットの消去を可能と
し、さらに、キュー信号の巡回回避のため、空パケット
を発生したノード装置でキュー信号を消去するととも
に、モニタノード装置では周回モニタフラッグがセット
された受信キュー信号を消去する構成をとる。これによ
り、リング網に適用が可能となり、宛先ノード装置がど
ちら側の下流にあるか方向選択の処理が不要となる。
以下、本発明の一実施例について図面により説明する。
第1図は本発明のリング伝送方式の全体構成を示す。本
発明では、第1図に示すリング網で、互いに逆方向に伝
送する二重リング伝送路の一方をデータ伝送路L1、他方
を送信要求のキュー伝送路L2として用い、該両リングに
接続した1〜Nの複数のノード装置間で固定長のパケッ
ト伝送を行う。
発明では、第1図に示すリング網で、互いに逆方向に伝
送する二重リング伝送路の一方をデータ伝送路L1、他方
を送信要求のキュー伝送路L2として用い、該両リングに
接続した1〜Nの複数のノード装置間で固定長のパケッ
ト伝送を行う。
第1図のデータ伝送路L1とキュー伝送路L2の両リングに
接続されるノード装置の一実施例の構成図を第2図に示
す。第2図中、100はパケット送受信制御回路、110はク
ロック発生回路である。101はパケット同期回路、102は
リング周回時間調整用可変遅延回路、103は多重周回パ
ケット除去回路、104は分岐スイッチ、105は挿入スイッ
チである。同様に、106はパケット同期回路、107はリン
グ周回時間調整用可変遅延回路、108は多重周回パケッ
ト除去回路、109はキュー挿入回路である。111は自ノー
ド番地レジスタ、112はパケットヘッダ検出回路、113は
キュー検出回路である。114は受信バッファ、115は送信
バッファである。
接続されるノード装置の一実施例の構成図を第2図に示
す。第2図中、100はパケット送受信制御回路、110はク
ロック発生回路である。101はパケット同期回路、102は
リング周回時間調整用可変遅延回路、103は多重周回パ
ケット除去回路、104は分岐スイッチ、105は挿入スイッ
チである。同様に、106はパケット同期回路、107はリン
グ周回時間調整用可変遅延回路、108は多重周回パケッ
ト除去回路、109はキュー挿入回路である。111は自ノー
ド番地レジスタ、112はパケットヘッダ検出回路、113は
キュー検出回路である。114は受信バッファ、115は送信
バッファである。
パケット送受信制御回路100は、他ノードからの送信要
求受信数カウンタ(RC)、自ノード装置内の送信待表示
カウンタ(QC)、自ノード内の送信待ち合わせカウンタ
(WC)、キュー信号送信待数表示カウンタ(IC)、キュ
ー信号除去待数表示カウンタ(DC)及びタイムアウトカ
ウンタ(TOC)を有している。なお、リング周回時間調
整用可変遅延回路102,107、及び、多重周回パケット除
去回路103,108はモニタノード装置のみに必要なもので
ある。
求受信数カウンタ(RC)、自ノード装置内の送信待表示
カウンタ(QC)、自ノード内の送信待ち合わせカウンタ
(WC)、キュー信号送信待数表示カウンタ(IC)、キュ
ー信号除去待数表示カウンタ(DC)及びタイムアウトカ
ウンタ(TOC)を有している。なお、リング周回時間調
整用可変遅延回路102,107、及び、多重周回パケット除
去回路103,108はモニタノード装置のみに必要なもので
ある。
第5図にデータ伝送路上のパケット信号、キュー伝送路
上のキュー信号、及び、それらを共用したパケット信号
の構成例を示す。
上のキュー信号、及び、それらを共用したパケット信号
の構成例を示す。
第6図はノード装置での動作を説明するための制御フロ
ーチャートを示したものである。第6図(a)はノード
初期化、リング初期化、多重周回パケット廃棄の制御を
示し、この処理はパケット送受信制御回路100と多重周
回パケット送受信制御回路103,108で行われる。第6図
(b)はパケットの送信・受信・中継及び空パケット送
信の制御を示し、この処理はパケット送受信制御回路10
0で行われる。第6図(c)はキュー管理の制御を示
し、この処理は同じくパケット送受信制御回路100で行
われるが、送受信はキュー伝送路に対して行われる。第
6図(d)は送信データ管理の制御であり、同じくパケ
ット送受信制御回路100で行われるが、送受信はデータ
伝送路に対して行われる。第6図中、破線で囲った部分
は伝送路に対する処理を示す。また、各記号の意味は以
下の通りである。
ーチャートを示したものである。第6図(a)はノード
初期化、リング初期化、多重周回パケット廃棄の制御を
示し、この処理はパケット送受信制御回路100と多重周
回パケット送受信制御回路103,108で行われる。第6図
(b)はパケットの送信・受信・中継及び空パケット送
信の制御を示し、この処理はパケット送受信制御回路10
0で行われる。第6図(c)はキュー管理の制御を示
し、この処理は同じくパケット送受信制御回路100で行
われるが、送受信はキュー伝送路に対して行われる。第
6図(d)は送信データ管理の制御であり、同じくパケ
ット送受信制御回路100で行われるが、送受信はデータ
伝送路に対して行われる。第6図中、破線で囲った部分
は伝送路に対する処理を示す。また、各記号の意味は以
下の通りである。
TOC:タイムアウトカウンタ LED:データ伝送路リング状態表示(正常/異常:0/1) LEQ:キュー伝送路リング状態表示(正常/異常:0/1) QC:自ノード内の送信待表示カウンタ WC:自ノード内の送信待ち合せカウンタ RC:他ノードからの送信要求受信数カウンタ(下流ノー
ド) DC:QF除去待ち数表示カウンタ IC:QF送信待ち数表示カウンタ QF:キューフラッグ(有り/無し:1/0) MF:多重周回セル検出用モニタフラッグ *:モニタノードではMF=1 DA:宛先ノード番地 F/E:パケット使用中/空 MA:自ノード番地 以下、ノード装置における各状態での動作を説明する。
ド) DC:QF除去待ち数表示カウンタ IC:QF送信待ち数表示カウンタ QF:キューフラッグ(有り/無し:1/0) MF:多重周回セル検出用モニタフラッグ *:モニタノードではMF=1 DA:宛先ノード番地 F/E:パケット使用中/空 MA:自ノード番地 以下、ノード装置における各状態での動作を説明する。
(1)パケット送信 空パケット受信&パケット送信(第6図(d),
(b)) 送信データ入力Sから入力して送信バッファ115に蓄積
した送信データのあるノード装置は、送信待表示カウン
タQCをセット(QC=1)し、送信要求受信数カウンタRC
の値を自ノード内の送信待ち合わせカウンタWCへコピー
する。そして、そのWCを調べる。CW=0あれば、データ
伝送路入力Diからパケットヘッダ検出回路112を介して
空パケットEを検出すると、パケット送受信制御回路10
0は挿入指示を挿入スイッチ105へ出力して、その空パケ
ットを送信バッファ115の宛先ノード表示の付いた送信
データパケットに入れ換えてパケット使用中Fとし、さ
らに周回モニタフラッグMFをリセットしてデータ伝送路
出力D0から送信し、送信待表示カウンタQCをリセット
(QC=0)する。
(b)) 送信データ入力Sから入力して送信バッファ115に蓄積
した送信データのあるノード装置は、送信待表示カウン
タQCをセット(QC=1)し、送信要求受信数カウンタRC
の値を自ノード内の送信待ち合わせカウンタWCへコピー
する。そして、そのWCを調べる。CW=0あれば、データ
伝送路入力Diからパケットヘッダ検出回路112を介して
空パケットEを検出すると、パケット送受信制御回路10
0は挿入指示を挿入スイッチ105へ出力して、その空パケ
ットを送信バッファ115の宛先ノード表示の付いた送信
データパケットに入れ換えてパケット使用中Fとし、さ
らに周回モニタフラッグMFをリセットしてデータ伝送路
出力D0から送信し、送信待表示カウンタQCをリセット
(QC=0)する。
しかし、データ送信時の動作で、送信要求受信数カウン
タRCの値を自ノード内の送信待ち合わせカウンタWCへコ
ピーした時点においてキュー送信が必要になる。
タRCの値を自ノード内の送信待ち合わせカウンタWCへコ
ピーした時点においてキュー送信が必要になる。
キュー送信(第6図(d),(e)) 送信待表示カウンタQCが1になる毎に、キュー信号送信
待数表示カウンタICを1増加する。キュー伝送路出力Q0
への送信は、キュー検出回路113がキュー信号QFを受信
していないタイミングQF=0かつキュー信号送信待数表
示カウンタICが正の場合において、周回モニタフラッグ
MFをリセットしたキュー信号QF=1をキュー挿入回路10
9を介してキュー伝送路出力Q0への送信する。そして、
キュー信号送信待数表示カウンタICが正の場合に1低減
し、送信データは送信を待つ。
待数表示カウンタICを1増加する。キュー伝送路出力Q0
への送信は、キュー検出回路113がキュー信号QFを受信
していないタイミングQF=0かつキュー信号送信待数表
示カウンタICが正の場合において、周回モニタフラッグ
MFをリセットしたキュー信号QF=1をキュー挿入回路10
9を介してキュー伝送路出力Q0への送信する。そして、
キュー信号送信待数表示カウンタICが正の場合に1低減
し、送信データは送信を待つ。
(2)キュー信号消去 パケット受信&空パケット発生&キュー信号除去(第6
図(b),(c)) データ伝送路入力Diからパケットヘッダ検出回路112を
介して自ノード宛DA=MAのパケットを受信すると、パケ
ット送受信制御回路100は分岐指示を分岐スイッチ104へ
出力して、受信パケットを受信バッファ114に蓄積し、
受信データ出力Rから出力する。QC=1からWC=0でな
ければ、パケット送受信制御回路100は挿入指示を挿入
スイッチ105へ出力して、空パケット表示Fおよび周回
モニタフラッグMFをリセット(MF=0)してデータ伝送
路出力D0から空パケットを送信する。そして、キュー信
号除去待数表示カウンタDCを1増加する。
図(b),(c)) データ伝送路入力Diからパケットヘッダ検出回路112を
介して自ノード宛DA=MAのパケットを受信すると、パケ
ット送受信制御回路100は分岐指示を分岐スイッチ104へ
出力して、受信パケットを受信バッファ114に蓄積し、
受信データ出力Rから出力する。QC=1からWC=0でな
ければ、パケット送受信制御回路100は挿入指示を挿入
スイッチ105へ出力して、空パケット表示Fおよび周回
モニタフラッグMFをリセット(MF=0)してデータ伝送
路出力D0から空パケットを送信する。そして、キュー信
号除去待数表示カウンタDCを1増加する。
キュー信号除去は、キュー伝送路入力Qiからキュー検出
回路113を介してキュー信号QF=1を受信すると、キュ
ー信号除去待数表示カウンタDCを調べ、DC=0であれば
送信要求受信カウンタRCを1増加する。一方、DCが正の
場合は、周回モニタフラッグMFをリセット(MF=0)し
たキュー信号QF=0をキュー挿入回路109を介してキュ
ー伝送路出力Q0へ送信し、キュー信号除去待数表示カウ
ンタDCを1低減する。
回路113を介してキュー信号QF=1を受信すると、キュ
ー信号除去待数表示カウンタDCを調べ、DC=0であれば
送信要求受信カウンタRCを1増加する。一方、DCが正の
場合は、周回モニタフラッグMFをリセット(MF=0)し
たキュー信号QF=0をキュー挿入回路109を介してキュ
ー伝送路出力Q0へ送信し、キュー信号除去待数表示カウ
ンタDCを1低減する。
(3)データの同時送受信 パケット受信&パケット送信(第6図(b)) データ伝送路入力Diからパケットヘッダ検出回路112を
介して自ノード宛DA=MAのパケットを受信すると、パケ
ット送受信制御回路100は分岐指示を分岐スイッチ104へ
出力して、受信パケットを受信バッファ114に蓄積し、
受信データ出力Rから出力する。QC=1かつWC=0であ
れば、パケット送受信制御回路100は挿入指示を挿入ス
イッチ105へ出力して、送信バッファ115に蓄積した宛先
ノード表示の付いた送信データパケットに入れ換えてパ
ケット使用中Fとし、さらに周回モニタフラッグMFをリ
セットしてデータ伝送路出力D0から送信し、送信待表示
カウンタQCをリセット(QC=0)する。
介して自ノード宛DA=MAのパケットを受信すると、パケ
ット送受信制御回路100は分岐指示を分岐スイッチ104へ
出力して、受信パケットを受信バッファ114に蓄積し、
受信データ出力Rから出力する。QC=1かつWC=0であ
れば、パケット送受信制御回路100は挿入指示を挿入ス
イッチ105へ出力して、送信バッファ115に蓄積した宛先
ノード表示の付いた送信データパケットに入れ換えてパ
ケット使用中Fとし、さらに周回モニタフラッグMFをリ
セットしてデータ伝送路出力D0から送信し、送信待表示
カウンタQCをリセット(QC=0)する。
パケット中継(第6図(b)) データ伝送路入力Diからパケットヘッダ検出回路112を
介して他ノード宛DA≠MAのパケットを受信すると、パケ
ット送受信制御回路100はなにも出力せず、受信パケッ
トをデータ伝送路出力D0へ中継する。
介して他ノード宛DA≠MAのパケットを受信すると、パケ
ット送受信制御回路100はなにも出力せず、受信パケッ
トをデータ伝送路出力D0へ中継する。
(4)QPSXと同様な送信要求受信カウンタの管理 送信要求受信カウンタ管理(第6図(b),(c)) ノード装置は、キュー信号除去待数表示カウンタDCが零
(DC=0)の場合にキュー伝送路入力Qiからのキュー信
号QFを中継すると、QPSXと同様に送信要求受信数カウン
タRCを1加算する。
(DC=0)の場合にキュー伝送路入力Qiからのキュー信
号QFを中継すると、QPSXと同様に送信要求受信数カウン
タRCを1加算する。
ノード装置はデータ伝送路入力Diからの空パケットEを
中継すると、自ノード内の送信待ち合わせカウンタWCが
零(WC≠0)でなければ1減算する。さらに、WC=0で
送信要求受信数カウンタRCが0でなければ1減算する。
中継すると、自ノード内の送信待ち合わせカウンタWCが
零(WC≠0)でなければ1減算する。さらに、WC=0で
送信要求受信数カウンタRCが0でなければ1減算する。
(5)リングの初期設定や異常時の処理 リングに接続したノード装置の1台を動作モニタノード
装置とし、該モニタノード装置内にデータ伝送路に整数
倍のパケットが存在できるようにリング周回時間を調整
する可変遅延回路102,107を用いる。また、該モニタノ
ード装置内にリングに供給するクロック発生回路110
と、パケットを受信できない場合に空パケットをリング
周回分発生する発生器103,108を用いる。
装置とし、該モニタノード装置内にデータ伝送路に整数
倍のパケットが存在できるようにリング周回時間を調整
する可変遅延回路102,107を用いる。また、該モニタノ
ード装置内にリングに供給するクロック発生回路110
と、パケットを受信できない場合に空パケットをリング
周回分発生する発生器103,108を用いる。
リング・ノード初期設定(第6図(a)) 全てのノード装置内では、一定時間以上パケットフォー
マットを受信しない場合(リング異常状態)を検出する
タイムアウトカウンタTOCと、TOCがタイムアウトした場
合には全ての内部カウンタ(QC,RC,WC,DC,IC)をリセッ
トしてノード装置を初期化する。
マットを受信しない場合(リング異常状態)を検出する
タイムアウトカウンタTOCと、TOCがタイムアウトした場
合には全ての内部カウンタ(QC,RC,WC,DC,IC)をリセッ
トしてノード装置を初期化する。
多重周回パケット/キュー信号消去(第6図(a),
(b)) パケットとキュー信号QFには、動作モニタノード装置で
中継するときにセットされる周回モニタフラッグMFがあ
り、動作モニタノード装置では、周回モニタフラッグMF
がセットされたパケットを受信すると空パケットに入れ
換えて中継し、周回モニタフラッグMFがセットされたキ
ュー信号QFを受信するキュー信号QFを除去して中継す
る。これによりノードや伝送路での誤りやリング周回時
間が小さい場合等から生じる多周回パケットデータとキ
ュー信号QFをリングから取除くことができる。
(b)) パケットとキュー信号QFには、動作モニタノード装置で
中継するときにセットされる周回モニタフラッグMFがあ
り、動作モニタノード装置では、周回モニタフラッグMF
がセットされたパケットを受信すると空パケットに入れ
換えて中継し、周回モニタフラッグMFがセットされたキ
ュー信号QFを受信するキュー信号QFを除去して中継す
る。これによりノードや伝送路での誤りやリング周回時
間が小さい場合等から生じる多周回パケットデータとキ
ュー信号QFをリングから取除くことができる。
以上に示した手順を用いることで、QPSXで受信ノード装
置の下流で伝送路の再利用が可能となる。よって、より
高いスループットを持つリング伝送路になる。
置の下流で伝送路の再利用が可能となる。よって、より
高いスループットを持つリング伝送路になる。
なお、第5図に示すように、パケット先頭部分に相手側
リングのキュー信号QF領域を設け、ノード装置で各リン
グの組に対する処理をすることにより(第1図におい
て、ノード装置2台を組みとしその一方を180度回転し
て接続したものを1ノードに置換する。たゞし、パケッ
ト同期回路は片側だけで良い)、両リングともデータ伝
送路として使用できる構成にできる。このことにより、
片ループのみをデータ伝送路に使用した場合と比較して
二倍のスループットを得ることができる。
リングのキュー信号QF領域を設け、ノード装置で各リン
グの組に対する処理をすることにより(第1図におい
て、ノード装置2台を組みとしその一方を180度回転し
て接続したものを1ノードに置換する。たゞし、パケッ
ト同期回路は片側だけで良い)、両リングともデータ伝
送路として使用できる構成にできる。このことにより、
片ループのみをデータ伝送路に使用した場合と比較して
二倍のスループットを得ることができる。
さらに、隣接する2ノード装置間の2本の伝送路を切
り、互いに折返す方向に接続することにより、一重リン
グとしても動作は可能である。但し、二重リングの場合
と比較して伝送路数が半分になることにより、スループ
ットも半分以下になる。この低下を抑えるには折返し端
を含まない伝送方向を選ぶ必要がある。
り、互いに折返す方向に接続することにより、一重リン
グとしても動作は可能である。但し、二重リングの場合
と比較して伝送路数が半分になることにより、スループ
ットも半分以下になる。この低下を抑えるには折返し端
を含まない伝送方向を選ぶ必要がある。
以上説明したように、本発明のリング伝送方式によれ
ば、従来のQPSXが受信ノード装置の下流で伝送路の再利
用をできなかった点ができるようになり、各ノード装置
間通信が一様の場合はリング伝送路のスループットが約
2倍になる利点がある。また、本発明によるキュー信号
消去は優先データ伝送を行うQPSXにおいて、より高いキ
ュー信号から消去することで同様に適用できる。さら
に、リング網に適用できる構成より、宛先ノード装置が
どちら側の下流にあるか方向選択の処理が不要となる利
点がある。
ば、従来のQPSXが受信ノード装置の下流で伝送路の再利
用をできなかった点ができるようになり、各ノード装置
間通信が一様の場合はリング伝送路のスループットが約
2倍になる利点がある。また、本発明によるキュー信号
消去は優先データ伝送を行うQPSXにおいて、より高いキ
ュー信号から消去することで同様に適用できる。さら
に、リング網に適用できる構成より、宛先ノード装置が
どちら側の下流にあるか方向選択の処理が不要となる利
点がある。
第1図は本発明のリング伝送方式の一実施例の全体構成
図、第2図は第1図におけるノード装置の一実施例の構
成図、第3図は従来のQPSX網構成を示す図、第4図はQP
SXノード装置の構成図、第5図は本発明で用いるパケッ
ト信号とキュー信号の構成例を示す図、第6図は第2図
のノード装置の動作を説明するための制御フローチャー
トである。 1,N……ノード装置、L1……データ伝送路、L2……キュ
ー伝送路、100……パケット送受信制御回路、101,106…
…パケット同期回路、102,107……リング周回時間調整
用可変遅延回路、103,108……多重周回パケット除去回
路、104……分岐スイッチ、105……挿入スイッチ、109
……キュー挿入回路、110……クロック発生回路、111…
…自ノード番地レジスタ、112……パケットヘッダ検出
回路、113……キュー検出回路、114……受信バッファ、
115……送信バッファ。
図、第2図は第1図におけるノード装置の一実施例の構
成図、第3図は従来のQPSX網構成を示す図、第4図はQP
SXノード装置の構成図、第5図は本発明で用いるパケッ
ト信号とキュー信号の構成例を示す図、第6図は第2図
のノード装置の動作を説明するための制御フローチャー
トである。 1,N……ノード装置、L1……データ伝送路、L2……キュ
ー伝送路、100……パケット送受信制御回路、101,106…
…パケット同期回路、102,107……リング周回時間調整
用可変遅延回路、103,108……多重周回パケット除去回
路、104……分岐スイッチ、105……挿入スイッチ、109
……キュー挿入回路、110……クロック発生回路、111…
…自ノード番地レジスタ、112……パケットヘッダ検出
回路、113……キュー検出回路、114……受信バッファ、
115……送信バッファ。
Claims (1)
- 【請求項1】互いに逆方向に伝送する二重リング伝送路
の一方をデータ伝送路とし、他方を送信要求のキュー伝
送路とし、両リングに複数のノード装置を接続して、該
ノード装置間で固定長のパケット伝送を行うリング伝送
方式において、各ノード装置は、キュー信号通過でカウ
ントアップし、空パケット通過でカウントダウンするパ
ケット送信待ちカウンタを有し、前記送信待ちカウンタ
が零でパケットを送信し、パケット送信要求があるとキ
ュー信号を送信し、前記送信待ちカウンタが1以上でか
つ要求パケットが無い場合に空きパケットを送信するリ
ング伝送方式であって、 前記ノード装置に、自ノードあての受信パケットを消去
する手段と、該自ノードあての受信パケットを消去する
ことにより発生した空パケットに対応した数のキュー信
号を消去する手段と、キュー信号の送信にはリセットし
た周回モニタフラッグを付加する手段を設け、 リング伝送路上の特定ノード装置には、周回モニタフラ
ッグがセットされたキュー信号を消去し、周回モニタフ
ラッグがリセットされたキュー信号はセットして中継す
る手段を設けたことを特徴とするリング伝送方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63138887A JPH0787465B2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | リング伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63138887A JPH0787465B2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | リング伝送方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01307340A JPH01307340A (ja) | 1989-12-12 |
| JPH0787465B2 true JPH0787465B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=15232441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63138887A Expired - Fee Related JPH0787465B2 (ja) | 1988-06-06 | 1988-06-06 | リング伝送方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0787465B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58210739A (ja) * | 1982-06-02 | 1983-12-08 | Mitsubishi Electric Corp | デ−タ伝送制御装置 |
| JPS61112454A (ja) * | 1984-10-11 | 1986-05-30 | Mitsubishi Electric Corp | デ−タ伝送方法 |
-
1988
- 1988-06-06 JP JP63138887A patent/JPH0787465B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01307340A (ja) | 1989-12-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4567590A (en) | Message stripping protocol for a ring communication network | |
| US4352180A (en) | Digital time-division multiplex telecommunication system | |
| US4514843A (en) | Packet switched communication system comprising collision avoidance means | |
| EP0463528B1 (en) | Method for controlling the insertion of stations into a fiber distributed data interface network | |
| EP0557019A2 (en) | Improved node for a communication network | |
| US5285449A (en) | Protocol for hybrid local area networks | |
| Cotton | Technologies for local area computer networks | |
| JPS6342248A (ja) | 情報伝送方式 | |
| US6028837A (en) | Ether ring architecture for local area networks | |
| Maxemchuk et al. | A comparison of linear and mesh topologies-DQDB and the Manhattan street network | |
| JP3738385B2 (ja) | 保守管理システム及び保守管理方法 | |
| JPS6324742A (ja) | パケツト交換輻輳抑止方式 | |
| Dixon | Lore of the token ring | |
| JPH0787465B2 (ja) | リング伝送方式 | |
| JPS60106250A (ja) | デ−タ通信装置 | |
| JP3352038B2 (ja) | データ通信システムおよび通信方法 | |
| Shoch | Design and performance of local computer networks | |
| JP2802408B2 (ja) | リング伝送路網のパス設定方法 | |
| JP2565743B2 (ja) | パケット伝送装置及びパケット伝送システム網 | |
| US7006515B1 (en) | Isochronous queue and buffer management | |
| JP3001493B2 (ja) | バースト回線交換装置 | |
| JP2907922B2 (ja) | パケット交換システム | |
| JP3121423B2 (ja) | ネットワークシステム | |
| Pujolle | Cell Switching and Access Schemes for HS-LANs and HS-MANs | |
| LANs | Local Area Networks |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |