JPH0787482A - 画像データの符号化方法及び復元方法並びに装置 - Google Patents

画像データの符号化方法及び復元方法並びに装置

Info

Publication number
JPH0787482A
JPH0787482A JP5230696A JP23069693A JPH0787482A JP H0787482 A JPH0787482 A JP H0787482A JP 5230696 A JP5230696 A JP 5230696A JP 23069693 A JP23069693 A JP 23069693A JP H0787482 A JPH0787482 A JP H0787482A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
field
image
block
code
encoding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5230696A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimitaka Murashita
君孝 村下
Tsuguo Noda
嗣男 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5230696A priority Critical patent/JPH0787482A/ja
Priority to US08/233,982 priority patent/US5485213A/en
Publication of JPH0787482A publication Critical patent/JPH0787482A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N19/00Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
    • H04N19/50Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
    • H04N19/503Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving temporal prediction
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/147Scene change detection

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】少ない符号量で静止画像を圧縮転送して高画質
の動画像を復元する。 【構成】フレーム画像ではなく、指定されたフィールド
画像をフィールド抽出手段14で抽出し、同時に変化判
別手段20より変化ありと判別されたフィールド画像の
有効ブロックのみを符号化手段20で符号化し、符号化
手段26でブロック情報およびフィールド情報を付加し
て送出する。復元側では、送られてきたフィールド画像
のみを復元手段88復元更新し、更新されなかった一方
のフィールドはフィールド複写手段化96で更新された
フィールドをコピーすることで、1フレームの画像を復
元する。フィールド画像は交互に切替えて符号化する。
さらに、符号量が増加した場合は、前フレームと同じフ
ィールドを符号化し、復元側では、更新したフィールド
画像を非更新フィールド画像に複写して2つのフィール
ド画像を同じにし、フィールド画像の差による視覚的ず
れを防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続する画像データを
圧縮し、またデータ圧縮された画像を復元する画像デー
タの符号化方法および復元方法並びに装置に関し、特
に、複数の画像の各々を複数の画素からなるブロックに
分割し、ブロック内の画素を直交変換して符号化する画
像データの符号化方法および復元方法並びに装置に関す
る。
【0002】数値データに比べて情報量が桁違いに大き
い画像データ、特に、中間調画像やカラー画像のデータ
を蓄積し、あるいは、高速、高品質で伝送するために
は、画素毎の階調値を高能率に符号化する必要がある。
画像データの高能率な圧縮方式として、例えば適応離散
コサイン変換符号化(Adaptive Discrete CosineTransf
orm 以下、略して「ADCT」と称する)がある。
【0003】ADCTは、画像を8×8画素からなるブ
ロックに分割し、各ブロックの画素信号を2次元離散コ
サイン変換(以下、「DCT」と称する)により空間周
波数分布のDCT係数に変換する。続いて、視覚に適応
した閾値で量子化し、求まった量子化DCT係数を統計
的に求めたハフマン・テーブルにより符号化するもので
ある。
【0004】
【従来の技術】従来、動画像の符号化は、静止画像の符
号化よりも高い圧縮率が得られるが、反面、回路規模が
大きい、画質が低い、コスト大などの欠点がある。これ
らの問題点を解消する画像データの符号化方法および復
元方法並びに装置を既に提案している(特願平4−77
957号)。
【0005】図25は本願発明者等により提案された符
号化装置を示す。入力端子200には符号化対象となる
1フレーム分の画像から縦8画素×横8画素=64画素
のブロック単位に切り出された画像データが入力する。
基準フレーム保持部204には前フレームまでに符号化
された画像が基準画像として保持されている。有効ブロ
ック判別部206は入力端子からの画像データと同一ブ
ロック位置の基準画像の画像データとを比較し、変化が
あれば有効ブロックとし、変化がなければ無効ブロック
と判別する。
【0006】符号化部202は有効ブロック判別部20
6で変化ありと判別された有効ブロックについてのみ符
号化を行い、出力端子210より有効ブロックの有無を
示すブロック情報を付加して送出する。すなわち、連続
する動画像について、現在フレームの画像を前フレーム
の画像と比較した場合、変化のある動画領域と全く変化
しなかった静止画領域が存在する。このとき、変化のあ
る動画領域のみを静止画の符号化アルゴリズムに従って
符号化し、同時に変化領域のブロック位置を示すブロッ
ク情報と共に伝送するものである。
【0007】図26は図25の符号化装置より送出され
た符号データから連続する動画像を復元する装置を示
す。入力端子212からの符号データは、符号分離部2
14に入力され、ブロック情報と符号データに分離され
る。復元部216は符号データからブロック単位に画像
を復元する。このときアドレス発生部218には有効ブ
ロックに位置を示すブロック情報が与えられていること
から、復元画像のブロック位置を示すアドレス信号を画
素単位に発生し、このアドレス信号に従って復元画像保
持部220の該当するブロックの画素信号が書替え更新
される。
【0008】このような符号化および復元処理を行うこ
とで、簡単な静止画像の符号化および復元アルゴリズム
に従って高圧縮率と高画質を確保できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図25
の装置では、処理対象となっている現フレームの画像と
基準フレーム画像との相関で有効ブロックか無効ブロッ
クかを判別しているため、伝送路によっては1フレーム
分の画像データを符号化したのでは、符号量が多くなり
すぎて満足な伝送枚数が得られない場合が考えられる。
【0010】ここで、符号化装置で1フレーム当り出力
可能な符号量を決める適切な符号レートは例えばISD
N等の通信網を介して伝送する場合、通信網の最大転送
速度等を考慮して予め決められる。また符号データを記
憶媒体に記憶する場合は、記憶媒体の記憶容量を考慮し
て決められる。例えば、通信網の最大転送速度が64,
000bps、1byteを8bit、1秒間に30フ
レームを表示する動画像を伝送する場合、 64000bps/30枚=2133bit/枚=26
7byte となる。このため267byte以下であれば、毎秒3
0枚の動画像伝送が可能となる。そこで、最適な符号レ
ート(1フレームの符号量)を267byte以下の
値、例えば260byteに設定する。
【0011】しかし、伝送路によっては1フレーム分の
画像データを符号化したのでは、符号量が多くなりす
ぎ、毎秒30枚の動画像伝送を可能とする転送速度を確
保できず、満足な伝送枚数が得られない場合が考えられ
る。また、毎秒30枚の動画像伝送を可能とする伝送路
であっても、画像の変化領域が突発的に増大して順次的
に伝送枚数が減少する所謂突発フレームが生じた場合、
連続する動画の一部分の枚数が減り、復元画像の動きが
ぎくしゃくするなどの問題があった。
【0012】本発明の目的は、少ない符号量で静止画像
を圧縮転送して高画質の動画像を復元する画像データ符
号化方法、および復元方法並びに装置を提供する。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図であり、装置構成を例にとっている。まず画像データ
の符号装置は、画像保持手段12、フィールド抽出手段
14、基準フィールド保持手段としての奇数ライン基準
フィールド保持手段16と偶数ライン基準フィールド保
持手段18、変化判別手段20、符号化フィールド指定
手段22、符号化手段24および符号出力手段26で構
成される。
【0014】詳細に説明すると、画像保持手段12は、
連続する画像データをフレーム単位に保持する。符号化
フィールド指定手段22は、符号化対象とする奇数フィ
ールド画像又は偶数フィールド画像のいずれか一方を指
定する。フィールド抽出手段14は、符号化フィールド
指定手段22の指定結果に基づき画像保持手段12に保
持された現フレーム画像から奇数フィールド画像または
偶数フィールド画像を抽出する。基準奇数フィールド保
持手段16および基準偶数フィールド保持手段18は、
基準となるフィールド画像をフィールド毎に保持する。
【0015】変化判別手段20は、フィールド抽出手段
14で現フレーム画像から抽出したフィールド画像につ
いて、基準フィールド保持手段16,18に保持された
前フレームの基準フィールド画像の同一位置の画像間の
相関を、フィールド画像を縦m個×横n個数の複数画素
単位に分割したブロックごとに求め、この相関値に基づ
いてブロックが変化していることを示す有効ブロック
か、又は変化していないことを示す無効ブロックかを判
別する。
【0016】符号化手段24は、変化判別手段20で有
効ブロックと判別された抽出フィールド画像のブロック
のみを符号化する。符号出力手段26は、変化判別手段
20の判別結果として得られた有効ブロックか無効ブロ
ックかを示す1フィールド分のブロック情報を、符号化
手段24からの1フィールド分の符号データに付加して
出力する。
【0017】ここで符号化フィールド指定手段22は、
次の3つの指定方法のいずれかをとる。 奇数フィールド画像又は偶数フィールド画像のいずれ
か一方を固定的に指定する。 奇数フィールド画像又は偶数フィールド画像の指定
を、1フレームおきに交互に切替える。
【0018】前フレームの符号量が予め定めた閾値以
下であった場合(画像変化が少ない場合)、前フレーム
で符号化したフィールドとは異なるフィールドの画像を
符号化対象として指定する。前フレームの符号量が予め
定めた閾値をほ越えた場合(画像変化が激しい場合)
は、前フレームで符号化したフィールドと同一フィール
ドの画像を符号化対象として指定する。
【0019】前記による符号化フィールド指定は、次
の問題を解決する。伝送ラインの伝送能力の制限から、
奇数フィールドと偶数フィールドの交互指定で符号化を
行ってもなお符号量が多く伝送枚数が少くなる場合、更
新されたフィールドと更新されなかったフィールドとの
差が認識される場合がある。特に対象画像の動きが激し
い時、1フレームでの画像の移動量が大きいため、フィ
ールド間の画像の差は顕著に現われ、奇数フィールドと
偶数フィールドの交互の符号化での画質劣化が大きい。
そこで、このような画像の動きが激しい場合、即ち符号
量が多くなった場合は、同一フィールドを連続して符号
化し、且つ復元側で復元したフィールドを復元していな
いフィールドに複写することでフィールド間の差をなく
す。
【0020】また符号出力手段26は、ブロック情報の
みを付加して出力し、フィールド情報を付加しないよう
にしてもよい。この場合、指定フィールドは復元側で個
別に判別される。さらに、出力手段26はビットマップ
としての有効ブロックか無効ブロックかを示すブロック
情報をそのまま送出せず、ランレングス符号などに符号
化して送出してもよい。
【0021】本発明は、符号化装置から送出された1フ
ィールド分の符号データ、フィールド画像の有効ブロッ
クの有無を示すブロック情報、および符号化フィールド
を示すフィールド情報を含む符号データから連続する画
像データを復元する復元装置を提供する。復元装置の復
元画像保持手段94は、復元したフィールド画像をフィ
ールドごとに保持する。符号分離手段86は、符号デー
タからフィールド符号データ、ブロック情報およびフィ
ールド情報を分離する。復元手段88は、符号分離手段
86で分離したフィールド符号データからフィールド画
像を復元する。更新手段90は、符号分離手段86で分
離したブロック情報およびフィールド情報に基づくアド
レス指定で復元画像保持手段94の該当領域を前記復元
フィールド画像で更新する。
【0022】さらにフィールド複写手段96は、符号分
離手段86で分離したフィールド情報から現フレームの
復元フィールドが前フレームの復元フィールドと同一で
あった場合、更新手段90で更新した現フレームの復元
フィールド画像を復元対象となっていない他のフィール
ド画像に複写し、急激な画像変化に対するフィールド画
像のずれを防ぐ。
【0023】符号化装置でフィールド情報を付加せずに
符号データを送出した場合の復元装置は、復元フィール
ド指定手段を新たに復元装置に設け、符号分離手段86
で分離したフィールド符号データの符号量が予め定めた
閾値以下の場合は、前フレームとは異なるフィールドを
復元フィールドとして指定し、フィールド符号データの
符号量が予め定めた閾値を越えた場合は、前フレームと
同一フィールドを復元フィールドとして指定する。
【0024】これに伴いフィールド複写手段96は、復
元フィールド指定手段で求めた前フレームと現フレーム
の復元フィールドが同一であった場合、更新手段90で
更新した現フレームの復元フィールド画像を復元対象と
なっていない他のフィールド画像に複写する。
【0025】
【作用】このような本発明の画像データの符号化方法、
および復元方法並びに装置によれば、次の作用が得られ
る。通常、テレビなどの動画像はインターレース処理が
行われる。例えば、日本およびアメリカのテレビ標準方
式であるNTSC方式では、1フレームは2フィールド
からなり、1/60秒毎に奇数ラインあるいは偶数ライ
ンが交互に描画されている。すなわち、NTSC画像の
1フレームはサイズが横640画素×縦240画素のフ
ィールド2画面で構成されている。
【0026】本発明にあっては、フレーム画像ではな
く、フレーム画像を構成するいずれかのフィールド画像
について符号化を行なう。フィールド画像は、縦方向の
画素数がフレーム画像の半分の240画素であるので、
原画像の段階で情報量が1/2に縮小される。したがっ
て符号量もフレーム画像の1/2前後に縮小される。画
像の動きの変化により、突発的に符号量が増大した場
合、フィールドのみを符号化することにより吸収でき
る。復元側では、送られてきたフィールド画像のみを復
元更新し、更新されなかった一方のフィールドは更新さ
れたフィールドをコピーすることで、1フレームの画像
が復元できる。
【0027】しかし、符号化するフィールドを固定した
場合には、フレーム画像の画素を1/2にサブサンプリ
ングしているので、規定の単位時間当りの伝送枚数が確
保できない状態が恒状的に続く場合は画質劣化が目立
ち、画像が本来持つ情報量が欠落する。そこで、フィー
ルド画像を交互に切替えて符号化することで、空間的な
情報量の欠落を防ぐことができる。
【0028】さらに本発明は、n番目のフレームの符号
量が多くn番目のフレームの間に符号化伝送が終了せ
ず、次の(n+1)番目のフレームに入って符号化伝送
を終了した場合は、次の(n+2)番目のフレームにつ
いては、符号化を行った前フレームとなるn番目のフレ
ームと同一のフィールドを符号化する。この(n+2)
番目のフレームで符号化した符号データの復元は、フィ
ールド情報で指定されたフィールド画像を復元フィール
ド画像で更新すると共に、更新したフィールド画像を非
更新フィールド画像に複写する。
【0029】このため2つのフィールド画像が同一とな
り、フィールド画像の差による視覚的ずれは起きず、違
和感を与えない。このとき、復元フィールド画像をを複
写することにより一時的に解像度は劣化するが、符号量
が小さくなったときはまた交互にフィールド画像の抽
出、符号化、復元、更新を行なうことで、解像度が回復
する。
【0030】
【実施例】図2は本発明の符号化装置の第1実施例を示
した実施例構成図である。第1実施例の符号化装置は、
入力端子10,フレーム画像保持部12,フィールド抽
出部14,奇数ライン基準フィールド保持部16,偶数
ライン基準フィールド保持部18,変化判別部20,符
号化フィールド指定部22,符号化部24,符号出力部
26及び出力端子28で構成される。
【0031】詳細に説明すると、入力端子10からは動
画として作られた複数のフレーム画像がフレーム周期毎
に入力する。フレーム画像保持部12はフレームメモリ
などを使用し、入力端子10から入力したフレーム画像
を保持する。フィールド抽出部14はフィールド指定信
号15で指定されたフィールド画像を、フレーム画像保
持部12に保持されたフレーム画像から抽出する。
【0032】例えば、NTSC方式の場合、フレーム画
像は縦640画素×横480画素であり、インターレー
ス方式であることから縦240画素×横640画素の奇
数ラインのフィールド画像、いわゆる奇数フィールド画
像と、偶数ラインのフィールド画像、わゆる偶数フィー
ルド画像の2枚のフィールド画像で構成される。そして
フィールド抽出部14はフィールド指定信号15で指定
されたいずれか一方のフィールド画像信号を符号化対象
として抽出する。
【0033】奇数ライン基準フィールド保持部16には
前フレームで抽出されたフィールド画像が基準フィール
ド画像として保持される。また偶数ライン基準フィール
ド保持部18にも前フィールドで抽出された偶数フィー
ルド画像が基準フィールド画像として保持される。符号
化フィールド指定部22はフィールド抽出部14で符号
化対象として抽出する奇数フィールドまたは偶数フィー
ルドのいずれか一方を指定する。この第1実施例にあっ
ては、符号化フィールド指定部22は奇数フィールド画
像と偶数フィールド画像のいずれか一方を符号化対象と
して固定的に指定する。
【0034】変化判別部20は符号化フィールド指定部
22からのフィールド指定信号15で指定されたフィー
ルドを対象に、指定されたフィールド画像の変化を判別
する。具体的には、フィールド指定信号15に基づいて
フィールド抽出部14で抽出されたフィールド画像と、
フィールド指定信号15で指定された同じフィールドの
基準フィールド信号を保持している奇数ライン基準フィ
ールド保持部16、または偶数ライン基準フィールド保
持部18からの基準フィールド信号を読み出して比較す
る。
【0035】変化判別部20における処理単位は符号化
部24における処理単位と同じであり、縦8画素×横8
画素=64画素を1ブロックとし、指定フィールド画像
から抽出した同一ブロック位置の同一画素信号からブロ
ックの相関値を算出し、変化の有無を判別する。このブ
ロック比較における相関値の演算は同一位置の画素信号
と基準画素信号の差の絶対値の総和として算出する。算
出した閾値以上であれば、このブロックは変化ありの有
効ブロックと判別する。
【0036】これに対し相関値が閾値より小さい場合に
は、このブロックは変化なしの無効ブロックと判別す
る。変化判別部20で判別された1フィールド分の有効
ブロックか無効ブロックかを示す情報はブロック情報3
5として出力される。このブロック情報35は1フレー
ム分のブロック位置を示すビットマップについて有効ブ
ロックはビット1、無効ブロックはビット0とし、出力
の際にはビットマップを所定のブロック順に従った1次
元のビットストリームとして出力する。
【0037】また変化判別部20は1つのブロックにつ
いて変化判別を終了した場合、もし有効ブロックとの判
別結果を得た場合には、現在指定されている奇数ライン
基準フィールド保持部16または偶数ライン基準フィー
ルド保持部18に対し有効ブロックを示す信号を基準画
像更新信号35´として出力し、現在フィールド抽出部
14で抽出されているブロック画像により有効ブロック
と判別されたフィールド画像の領域を更新する。
【0038】符号化部24は変化判別部20により有効
ブロックと判別された指定フィールドのブロック画像に
ついてのみADCTに従った符号化を行う。符号化部2
4の詳細は図3に示すように、入力端子30,ブロック
バッファ32,DCT部34,量子化部36,量子化マ
トリクス・テーブル38,可変長符号化部40,ハフマ
ン符号テーブル42および出力端子44で構成される。
【0039】即ち、ブロックバッファ32には入力端子
30から現在符号化対象となっているフィールドの画素
信号が1ブロック分格納される。この状態で変化判別部
20より有効ブロックとの判別信号を受けると符号化動
作を行う。まずDCT部34がブロックバッファ32に
保持した画素信号を読み出して、2次元離散コサイン変
換により空間周波数分布のDCT係数に変換する。
【0040】次に量子化部36が視覚に適応した閾値で
ある量子化マトリクス・テーブル38の値を使用して、
DCT部34からのDCT係数を量子化して量子化DC
T係数を求める。最終的に、可変長符号化部40が統計
的に求めたハフマン符号テーブル42を使用して量子化
DCT係数を可変長符号化して、出力端子44より送出
する。
【0041】再び図2を参照するに、符号化出力部26
には符号化部24からの符号データ25と変化判別部2
0からのフィールド指定信号15およびブロック情報3
5が入力されている。図4は図2の符号化装置から送出
される動画符号データのフォーマットを示している。動
画符号データの先頭には動画開始コード(SOM;Srart
of Motion)46が設けられ、動画符号データの最後に
は動画終了コード(EOM; End of Motion )50が設
けられている。動画開始コード46と動画終了コード5
0の間にはnフレーム分の符号データ48がフレーム番
号1,2,3,・・・nに示すように配置される。
【0042】1フレーム分の符号データはフレーム番号
1について取り出して示すように、先頭の符号開始コー
ド(SOI; Start of Image)52に続いて1フィール
ド分の符号54が設けられ、最後に符号終了コード(E
OI); End of Image)56を設けている。この1フレ
ーム分の符号データの詳細は図5に示すようになる。1
フレーム分符号データの先頭の符号開始コード52に続
いてはヘッダ58が設けられる。画像データの国際標準
であるJPEGの場合、画像情報62には画像サイズ,
コンポーネント数,符号化順序などの情報が格納され
る。画像情報62に続いては量子化閾値、即ち図3の量
子化マトリクス・テーブル38の値が格納される。
【0043】更に、量子化閾値64に続いてはハフマン
テーブル、即ち図3に示したハフマン符号テーブル42
の値が格納される。なお、量子化閾値64およびハフマ
ンテーブル66としては、各値を直接配置しても良い
し、これらの値を決めるパラメータを格納しても良い。
ヘッダ58に続いては符号部60が設けられる。符号部
60として、この実施例にあっては、輝度信号y成分と
色差信号Cb成分およびCr成分を扱う場合を例にとっ
ている。符号部60の先頭にはy成分判別情報68とy
可変長符号70がそれぞれ1フィールド分格納される。
y成分判別情報68はブロック情報80とフィールド情
報82で構成される。
【0044】ブロック情報80は図2の変化判別部20
より出力された1フィールドを構成する各ブロックが有
効ブロックか無効ブロックかを示す情報であり、例えば
「10100・・・1」となる有効ブロックか無効ブロ
ックかを示すビットマップの1次元ビットストリームで
構成される。また、ブロック情報80としては1次元の
ビットストリーム以外に、符号量を低減するためにラン
レングス符号化などの符号化を行っても良い。
【0045】ランレングス符号の場合には、有効ブロッ
クか無効ブロックかを示すビット情報とそのビットの並
ぶランレングスを組み合わせた符号データの並びとな
る。フィールド情報82は符号化対象として指定された
奇数フィールドまたは偶数フィールドを示す固定的に決
められたフィールド指定コードが格納される。y成分判
別情報68に続いて設けられたy成分可変長符号70に
は図2の符号化部24で変化判別部20からの有効ブロ
ック判別信号に基づいて符号化された指定フィールドの
符号データのみが格納される。残りのCb成分およびC
r成分の判別情報72,76および可変長符号74,7
8についても、y成分の場合と同様に構成される。
【0046】更に、JPEG方式にあっては、図5の符
号部60について、図6に示すようにブロック毎にy成
分可変長符号70,Cb成分可変長符号74およびCr
成分可変長符号78を配置する場合があり、その先頭部
分にブロック毎の判別情報75が設けられることから、
この判別情報75にブロック位置を示すブロック情報と
指定フィールドを示すフィールド情報を配置するように
しても良い。
【0047】図7は図2の第1実施例におけるフィール
ド画像毎の符号化を本願発明者などが既に提案している
フレーム画像毎の符号化と対比して示したタイムチャー
トである。図7(A)はフレーム画像の符号化であり、
1フレームの周期の間に奇数フィールド画像と偶数フィ
ールド画像を順番に読み出して1フレーム分の符号化を
行う。
【0048】図7(B)は図2の符号化フィールド指定
部22により符号化対象として奇数フィールド画像を指
定した場合であり、各フレーム周期毎に奇数フィールド
画像のみが読み出されて符号化される。また図7(C)
は図2の符号化フィールド指定部22で符号化対象とし
て偶数フィールド画像を指定した場合であり、フレーム
周期における後半の偶数フィールド画像が符号化され
る。
【0049】この図7のタイムチャートから明らかなよ
うに、フレーム符号化に対し奇数フィールドまたは偶数
フィールドを対象としたフィールド符号化にあっては、
符号化対象とする原画像信号を半分に低減でき、フィー
ルド画像の符号化による結果として約1/2程度の符号
量に低減できる。図8は図2の第1実施例による符号化
処理を示したフローチャートである。まずステップS1
で符号化フィールド指定部22により符号化するフィー
ルドとして奇数フィールドまたは偶数フィールドを指定
する。この指定フィールドは固定的に決められる。続い
てステップS2で図4に示した動画データの最後の動画
終了コード(EOM)50が得られるか否かで画像終了
を判別し、画像終了でなければステップS3以降の符号
化処理を行う。
【0050】この符号化はステップS3で指定フィール
ドのフィールド画像を抽出し、抽出したフィールド画像
における同一ブロック位置の基準フィールド画像との間
の相関を計算する。この相関はブロックの同一画素の差
の絶対値の総和として求められる。ステップS5では符
号化対象ブロックと基準フィールドブロックから求めた
相関値が予め定めた閾値以上か否かチェックし、閾値以
上であればステップS6に進み、有効ブロックを示すフ
ラグをセットする。
【0051】すなわち、有効ブロックか無効ブロックか
を示す1フィールド分のビットマップのビットを1にセ
ットする。相関値が閾値より小さければステップS7で
無効ブロックを示すフラグをセットする。即ちビットマ
ップのビットを0にセットする。続いて有効ブロックと
判別されたブロックの符号化をステップS4〜S8で行
う。
【0052】このステップS4〜S8に示す処理は、ス
テップS9で1フィールドを構成する全ブロックの処理
を終了するまで繰り返し行われる。全ブロックの処理が
終了するとステップS10で、符号化された有効ブロッ
クの符号データに有効ブロックか無効ブロックかを示す
ブロック情報と指定フィールドを示すフィールド情報を
付加した符号化データを出力する。
【0053】図9は図2の符号化装置の第1実施例に対
応する本発明の復元装置の第1実施例を示した実施例構
成図である。この復元装置は入力端子84,符号分離部
86,復元部88、更新部として機能するアドレス発生
部90、復元フィールド指定部92,復元画像保持部9
4およびフィールド複写部96で構成される。詳細に説
明すると、符号分離部86は入力端子84から入力した
符号データに含まれる符号データ70,ブロック情報8
0およびフィールド情報82をそれぞれ分離し、復元部
88,アドレス発生部90および復元フィールド指定部
92に出力する。復元フィールド指定部92は分離され
たフィールド情報82から符号化された指定フィールド
を判別し、指定フィールド信号95をアドレス発生部9
0に出力する。
【0054】このため、アドレス発生部90は指定フィ
ールド信号95から奇数ラインのアドレス信号を発生す
るか偶数ラインのアドレス信号を発生するかを認識す
る。また、アドレス発生部90はブロック情報80から
1フィールドを構成するブロック位置を判別し、復元フ
ィールドのブロックを構成する64画素のアドレス信号
98を発生する。更に、復元部88は符号データ70か
らブロック画像を復元する。復元部88の詳細は図10
に示すように、入力端子98,可変長復号化部100,
ハフマン復号テーブル102,逆量子化部104,量子
化マトリクス・テーブル106,逆DCT部108およ
び出力端子110で構成される。即ち、可変長復号化部
100は入力端子98からの1ブロック分の符号データ
を入力し、ハフマン復号テーブル102を用いて固定長
の量子化DCT係数を復号する。
【0055】逆量子化部104は復号された量子化DC
T係数に対し量子化マトリクス・テーブル106の量子
化閾値を掛け合わせてDCT係数を復元する。最終的
に、逆DCT部108で1ブロック分の画素信号を復元
して出力する。再び図9を参照するに、復元画像保持部
94には例えばフレームメモリが使用され、アドレス発
生部90からの復元ブロックを構成する縦8画素×横8
画素=64画素の各画素アドレスによるアドレス指定を
受けて復元部88で復元された64画素分の画素信号を
書き込み、復元ブロックの画像を更新する。フィールド
複写部96は復元フィールド指定部92からの指定フィ
ールド信号95から現在の復元フィールドを認識する
と、復元画像保持部94に対する指定フィールド画像の
更新画像をそのまま非指定フィールドのフィールド画像
に複写する。この非指定フィールド画像への複写処理
は、復元部88からの復元画像が得られるブロック単位
に行っても良いし、1フィールド分の復元が完了した段
階でフィールド単位に行っても良い。
【0056】図11は図9の復元装置の第1実施例にお
ける復元処理を示したフローチャートである。まずステ
ップS1で、入力した動画符号データの最後に付けられ
る動画終了コード(EOM)から画像終了の有無をチェ
ックしており、画像終了となるまでステップS2〜S6
の復元処理を繰り返す。復元処理はステップS2でまず
符号データに含まれる符号ブロック情報およびフィール
ド情報を分離し、フィールド情報を解読して復元フィー
ルドを指定する。続いて、分離した符号から先頭ブロッ
クがステップS3で有効ブロックか否かブロック情報を
参照して判別し、有効ブロックであればステップS4
で、対応する符号データからブロック画像を復元する。
【0057】無効ブロックであった場合には、ステップ
S4のブロック画像の復元はスキップする。ステップS
5で1フィールドを構成する全ブロックの復元処理が終
了すると、ステップS6で、更新が済んだ復元フィール
ドの画像を非指定フィールドの画像にコピーし、ステッ
プS1に戻って次のフレームの処理に進む。図12は本
発明の符号化装置の第2実施例を示した実施例構成図で
ある。この第2実施例の復元装置にあっては、符号化フ
ィールドとして奇数フィールドと偶数フィールドを交互
に指定するようにしたことを特徴とする。即ち、符号化
フィールド指定部112はフレーム周期毎に奇数フィー
ルドと偶数フィールドを指定するフィールド指定信号1
5を交互にフィールド抽出部14および変化判別部20
に出力する。
【0058】このため、フィールド抽出部14は最初の
フレームで例えば奇数フィールド画像を抽出し、変化判
別部20で有効ブロックと判別されると符号化部24で
符号化を行う。次のフレームにあっては、フィールド抽
出部14では偶数フィールドが抽出され、変化判別部2
0で有効ブロックと判別されたブロックのみが符号化部
24で符号化される。なお、奇数フィールドと偶数フィ
ールドを交互に指定する符号化フィールド指定部112
以外の構成は、図2の第1実施例と同じになる。
【0059】図13は図12の第2実施例による符号化
処理を示したフローチャートである。この符号化処理に
あっては、ステップS1〜S9の処理は図8に示した符
号化フィールドを固定的に指定した場合のステップS2
〜S10の処理と同じになる。ステップS2〜S9の1
フィールド分の符号化処理が済むと、ステップS10で
現在の指定フィールドを別の指定フィールドに切り替え
る。例えば最初、奇数フィールドを指定していると、次
は偶数フィールドに切り替える。従って、符号化は奇数
フィールドと偶数フィールドが交互に行われることにな
る。
【0060】一方、図12の第2実施例による符号化装
置より送出された符号データを復元する復元装置の構成
は、図9に示した復元装置の第1実施例をそのまま用い
ることができ、復元処理も図11のフローチャートに示
したものと同じになる。図9および図11に示した復元
装置の処理によれば、符号化データにより奇数フィール
ドと偶数フィールドの復元が交互に指定されることか
ら、奇数フィールドを復元した際には、復元した奇数フ
ィールドの画像をそのまま偶数フィールドにコピーして
1フレーム画像を表示できるようにする。また偶数フィ
ールドを復元した場合には、復元した偶数フィールドを
奇数フィールド画像にコピーして1フレームの画像表示
を可能とする。
【0061】図14は図12に示した復元装置の第2実
施例による符号化および復元側の処理を示したタイムチ
ャートである。まず符号化側にあっては、フレーム番号
n−1,n,n+1,n+2に示すように、奇数フィー
ルド画像114の抽出と符号化、偶数フィールド画像1
16の抽出と符号化、奇数フィールド画像118の抽出
と符号化、偶数フィールド画像120の抽出と符号化を
行っている。
【0062】このような符号化に伴う符号データを用い
た復元側の処理にあっては、復元側のフレーム番号n−
1,n,n+1,n+2に示すように、対応する符号デ
ータから奇数フィールド画像124,偶数フィールド画
像126,奇数フィールド画像128および偶数フィー
ルド画像130が復元される。図15は図14のフィー
ルド切替えによる符号化を、既に提案しているフレーム
画像の符号化と対比して示したタイムチャートである。
図15(A)に示すフレーム画像の符号化に対し、図1
5(B)に示す奇数フィールドと偶数フィールドを交互
に指定して符号化する交互フィールドの符号化にあって
は、例えば図14の符号化側のフィールド画像に対応さ
せると、最初のフレーム周期で奇数フィールド画像11
4を符号化し、次のフレーム周期で偶数フィールド画像
116を符号化し、続いて奇数フィールド画像118を
符号化し、続いて偶数フィールド画像120を符号化す
る、というように交互にフィールド画像を符号化する。
【0063】このような本発明の第2実施例における奇
数フィールドと偶数フィールドを交互に指定した符号化
および復元にあっては、符号化フィールドを固定的に指
定した第1実施例によると、現画像の半分をフィールド
符号化をサンプリングしているため、単位時間当たりの
伝送枚数が確保できないような状態が恒常的に続く場合
は固定的なフィールド画像のみでは画質劣化が目立ち、
画像が本来持つ情報量が欠落する。そこで第2実施例の
ように奇数フィールドと偶数フィールドを交互に符号化
することで、空間的な情報量の欠落を防ぐことができ
る。
【0064】図16は本発明による符号化装置の第3実
施例を示した実施例構成図である。この第3実施例の符
号化装置にあっては、第2実施例に示した奇数フィール
ドと偶数フィールドの交互フィールドの符号化処理に加
え、画像の急激な変化が起きた場合の奇数フィールドと
偶数フィールドのフィールドの差による画像劣化を防止
するようにしたことを特徴とする。
【0065】激しい画像変化が起きたときのフィールド
画像間の差による画質劣化を防止する第3実施例の符号
化装置にあっては、符号化抽出フィールド指定部132
を新たに設けている。符号化抽出フィールド指定部13
2は符号化部24による前フレームにおける符号データ
の符号量135の大小に基づき、現フレームで符号化対
象とするフィールドを指定する。
【0066】これを図17のタイムチャートの符号化側
について具体的に説明すると次のようになる。いま、第
(n−1)フレームで奇数フィールド画像140を符号
化した後の第nフレームにおける偶数フィールド画像1
42の符号化において、画像の急激な変化により符号量
が増加し、第nフレームの周期が終了しても符号化伝送
が終了しなかったとする。
【0067】ここで、1フレーム周期で符号化伝送可能
な符号量を予め閾値として定めておき、符号データの符
号量が閾値を越えることで符号量が増大して、フレーム
周期内に符号伝送が終了しないことを判別できる。第n
フレームに示すように閾値を越えて符号量が増大した場
合には、次の第(n+1)フレームについては符号化伝
送が間引きされる。第nフレームの符号化伝送が終了し
た後の第(n+2)フレームの符号化フィールドの指定
は、符号化を行った前フレームとなる第nフレームで指
定した偶数フィールド画像142と同じ偶数フィールド
画像144を符号化対象として指定する。
【0068】このような符号化に対する復元側を見る
と、第(n−1)および第nフレームについては奇数フ
ィールド画像150と偶数フィールド画像152の交互
の復元であり、符号化が間引きされた第(n+1)フレ
ームについては第nフレームの偶数フィールド画像15
2がそのまま維持される。現フレームと同一フィールド
を符号化した第(n+2)フレームについては、符号デ
ータから対応する偶数フィールド画像154を復元する
と同時に非指定フィールドとしての奇数フィールド画像
へ復元した偶数フィールド画像154をそのまま複写す
る。このため、符号量が閾値を越えて増大した直後の復
元画像は同じ偶数フィールド画像2枚のフレーム画像と
して表示され、フィールド間の画素信号の差はないこと
からフィールド差による画質の劣化を防止できる。
【0069】更に第(n+3)フレーム目にあっては、
符号量が閾値より小さくなることから奇数フィールド画
像146の指定に切り替え、交互フィールドによる符号
化と復元に戻る。従って、奇数フィールドと偶数フィー
ルドの交互符号化および復元によりフレーム画像の解像
度を回復するようになる。図18は図16に示した符号
化装置の第3実施例の符号化処理を示したフローチャー
トである。ステップS1〜S9までの符号化処理は図1
3に示した第2実施例の交互フィールドの符号化処理と
同じである。1フィールド分の符号化が済んだステップ
S10以降にあっては、まずステップS10で前フレー
ムの符号量が閾値以上か否かチェックする。このとき極
端な画像の動きがあるとフレーム周期内で符号化伝送可
能な閾値を越える符号量の増大があることから、前フレ
ームで指定したフィールドと同一フィールドを指定す
る。
【0070】一方、前フレームの符号量が閾値より小さ
ければ画像の動きは小さいことから、交互フィールド符
号化のためにステップS12で異なるフィールドを指定
してフィールド切替えを行う。続いてステップS13
で、現フレームの符号量により前フレームの符号量を更
新し、ステップS1に戻って次のフレームの処理を行
う。
【0071】図19は図16の符号化装置の第3実施例
より送出された符号データから画像を復元する復元装置
の第3実施例を示した実施例構成図である。この復元装
置の第3実施例は符号分離部86で分離したフィールド
情報82から前フレームと同一フィールドの復元の指定
を判別した場合は、フィールド複写部96に対し、復元
画像保持部94に対し更新された復元フィールド画像を
非指定のフィールド画像に複写するようにしたことを特
徴とする。
【0072】図20は図19の復元装置の復元処理を示
したフローチャートである。まずステップS1〜S5の
フィールド画像の復元処理は図11の第1実施例と同じ
である。ステップS5で1フィールド分の画像復元が済
むと、ステップS6で前回と同一の指定フィールドを復
元したか否かチェックする。同一フィールドの復元であ
ればステップS7で非指定フィールドに現フレームの復
元フィールドを複写する。前回と異なるフィールドであ
ればステップS7の非指定フィールドへの複写はスキッ
プする。続いてステップS8で前フレームのフィールド
情報を現時点のフィールド情報に更新し、ステップS1
に戻って次のフレーム処理に進む。
【0073】図21は本発明の符号化装置の第4実施例
を示した実施例構成図である。この第4実施例にあって
は、図16の第3実施例で符号出力部134より符号デ
ータにブロック情報35に加えてフィールド指定信号1
5に基づくフィールド情報を付加していたが、そのフィ
ールド情報の付加を符号化側で行わず、復元側で符号デ
ータの符号量から個別に指定フィールドを判別するよう
にしたことを特徴とする。
【0074】このため、図21の符号化装置に設けた符
号出力部160より出力される符号データは図22に示
すように、例えばy成分判別情報68には有効ブロック
か無効ブロックかを示すブロック情報80のみが含まれ
ており、図5に示したようなフィールド情報82は除か
れている。図23は図21の第4実施例の符号化装置で
送出した符号データを復元する復元装置の第4実施例を
示した実施例構成図である。この第4実施例の復元装置
にあっては、復元フィールド指定部140により符号化
側からのフィールド情報を必要とすることなく復元フィ
ールドを個別に指定できるようにしたことを特徴とす
る。
【0075】即ち、復元フィールド指定部140には予
め符号化側で1フレーム周期で符号化伝送可能な符号量
が閾値として設定されている。復元フィールド指定部1
40には復元部88より符号量信号135が与えられて
おり、1フィールド分の符号量を求めて閾値と比較す
る。求めた符号量が閾値より小さければ、符号化側にお
いては交互フィールド符号化を行っているものと認識
し、フィールド指定信号15により奇数フィールドと偶
数フィールドを交互に指定する。
【0076】これに対し、1フィールド分の符号量が閾
値以上であった場合には符号化側における急激な画像変
化による符号量の増加があり、同一フィールドの連続指
定を判定し、前フレームと同じフィールドを指定するフ
ィールド指定信号をアドレス発生部90に出力する。こ
の同一フィールドを指定するフィールド指定信号15は
同時にフィールド複写部96に与えられ、フィールド複
写部96は復元画像保持部94に復元されたフィールド
復元画像を非指定のフィールド画像に複写する。
【0077】図24は図23の第4実施例における復元
処理を示したフローチャートである。まずステップS1
で先頭フレームの復元フィールドを初期設定する。例え
ば、符号化側で奇数フィールドから符号化を開始する場
合には、ステップS1で同じ奇数フィールドを初期設定
する。続いてステップS2で動画終了コードから画像終
了の有無をチェックし、画像終了までステップS3以降
の復元処理を繰り返す。ステップS3では符号を分離
し、分離したヘッダから符号量を知って、ステップS4
で符号量が閾値以上か否かチェックする。
【0078】符号量が閾値以上であれば、ステップS5
で前フレームと同一フィールドを復元フィールドとして
指定する。符号量が閾値より小さければ、ステップS6
で交互フィールドの復元のため前フレームと異なるフィ
ールドを復元フィールドとして指定する。続いてステッ
プS6〜S9で指定フィールドを構成する前ブロックに
つき有効ブロックか否かをステップS7で判別し、有効
ブロックであれば、ステップS8でブロック画像を復元
する処理をステップS9で全ブロック終了まで繰り返
す。
【0079】フィールド画像の復元が済むと、ステップ
S10で前フレームと同一フィールドか否かチェック
し、同一フィールドであれば、ステップS11で非指定
フィールドに復元フィールドの画像を複写する。別フィ
ールドであればステップS1の非指定フィールドへの複
写はスキップする。このように本発明の第4実施例の符
号化および復元にあっては、符号量が少ないときは交互
フィールドの符号化で解像度の劣化を招くことなく符号
化伝送を行い、符号量が増加して単位時間当たりの伝送
枚数が低下する際には、復元フィールドの非復元フィー
ルドへの複写を行うことでフィールド差による画像の劣
化を防止できる。更に符号化側から指定フィールドを示
すフィールド情報を伝送しない分だけ伝送符号量を低減
することができる。
【0080】尚、上記の実施例はハードウェア構成およ
びソフトウェア構成のいずれによっても実現できる。ま
た、上記の実施例はy成分,Cb成分およびCr成分の
色差空間の符号化復元を例にとっているが、RGB空間
やL* ,a* ,b* 空間(明度,彩度,色相空間)など
の適宜の色空間についても同様に適用できる。更に、奇
数フィールドと偶数フィールドによるフレーム画像の構
成はNTSC方式に限らず、PAL方式についてもその
まま適用できる。更に本発明は上記の実施例に示した数
値による限定は受けない。
【0081】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、フレーム画像に代えてフィールド画像を符号化伝送
し、復元側で復元フィールド画像と他のフィールドへの
コピーでフレーム画像を復元することで現画像の情報量
を半分にし、それによって符号化伝送する符号量を1/
2前後に大幅に低減できる。
【0082】また、奇数フィールドと偶数フィールドを
交互に符号化伝送して復元することで、解像度を劣化さ
せることなく現画像の情報量を削減した動画伝送が実現
できる。更に、急激な画像変化による符号量の増加に対
しては前フレームと同一フィールドを指定して復元フレ
ーム画像を非復元フィールドに複写することで、フィー
ルド画像の時間的な位置ずれによる画質劣化を防止する
ことができる。
【0083】更に本発明の本発明のフィールド画像の符
号化伝送および復元は符号量の急激な増加を吸収できる
と同時に、特に伝送帯域の狭い伝送ラインにおける動画
伝送に効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明の符号化装置の第1実施例を示した実施
例構成図
【図3】図2の符号化部の詳細を示した実施例構成図
【図4】本発明による動画符号データのフォーマット構
成図
【図5】図4の1フィールド分の符号データの詳細を示
したフォーマット構成図
【図6】図5の符号部の他の構成を示したフォーマット
構成図
【図7】本発明のフィールド符号化をフレーム符号化と
対比して示したタイムチャート
【図8】図2の符号化処理を示したフローチャート
【図9】本発明の復元装置の第1実施例を示した実施例
構成図
【図10】図9の復元部の詳細を示した実施例構成図
【図11】図9の復元処理を示したフローチャート
【図12】本発明の符号化装置の第2実施例を示した実
施例構成図
【図13】図12の符号化処理を示したフローチャート
【図14】図12の第2実施例によるフィールドの交互
切替えによる符号化と復元を示したタイムチャート
【図15】図12の第2実施例による交互フィールドの
符号化をフレーム符号化と対比して示したタイムチャー
【図16】本発明の符号化装置の第3実施例を示した実
施例構成図
【図17】図16によるフィールド符号化と復元を示し
たタイムチャート
【図18】図16の符号化処理を示したフローチャート
【図19】図16の符号化装置に対応した本発明の復元
装置の第3実施例を示した実施例構成図
【図20】図19の復元処理を示したフローチャート
【図21】本発明の符号化装置の第4実施例を示した実
施例構成図
【図22】図20の第4実施例に用いる1フィールド分
のデータの詳細を示したフォーマット構成図
【図23】図21の符号化装置に対応した本発明の復元
装置の第4実施例を示した実施例構成図
【図24】図23の復元処理を示したフローチャート
【図25】本願発明者が既に提案した符号化装置の構成
【図26】本願発明者が既に提案した復元装置の構成図
【符号の説明】
10,30,84,98:入力端子 12:フレーム画像保持部(フレーム画像保持手段) 14:フィールド抽出部(フィールド抽出手段) 16:奇数ライン基準フィールド保持部 18:偶数ライン基準フィールド保持部 20:変化判別部(変化判別手段) 22,112,132:符号化フィールド指定部(符号
化フィールド指定手段) 24,134,160:符号化部(符号化手段) 26:符号出力部(符号出力手段) 28,44,110:出力端子 32:ブロックバッファ 34:DCT部 36:量子化部 38,106:量子化マトリクス・テーブル 40:可変長符号化部 42:ハフマン符号テーブル 46:動画開始コード(SOM;Start of Motion) 48:nフレーム分の符号化データ 50:動画終了コード(EOM:End of Motion) 52:符号開始コード(SOI:Start of Image) 54:1フィールド分の符号 56:符号終了コート(EOI:End of Image) 58:ヘッダ 60:符号部 62:画像情報 64:量子化閾値 66:ハフマンテーブル 68:y成分判別情報 70:y成分可変長符号 72:Cb成分判別情報 74:Cb成分可変長符号 76:Cr成分判別情報 78:Cr成分可変長符号 80:ブロック情報 82:フィールド情報 86,138:符号分離部(符号分離手段) 88:復元部(復元手段) 90:アドレス発生部(更新手段) 92,136,140:復元フィールド指定部(復元フ
ィールド指定手段) 94:復元画像保持部(復元画像保持手段) 96:フィールド複写部(フィールド複写手段) 100:可変長復号部 102:ハフマン復号テーブル 104:逆量子化部 108:逆DCT部

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データの符号化方法に於いて、 連続する画像データをフレーム単位に保持する画像保持
    過程と、 符号化対象とする奇数フィールド画像又は偶数フィール
    ド画像のいずれか一方を指定する符号化フィールド指定
    過程と、 前記符号化フィールド指定過程の指定結果に基づき前記
    画像保持過程で保持された現フレーム画像から奇数フィ
    ールド画像または偶数フィールド画像を抽出するフィー
    ルド画像抽出過程と、 基準となるフィールド画像をフィールド毎に保持する基
    準フィールド保持過程と、 前記フィールド抽出過程で現フレーム画像から抽出した
    フィールド画像について、前記基準フィールド保持過程
    で保持された前フレームの基準フィールド画像の同一位
    置の画像間の相関を、フィールド画像を縦m個×横n個
    数の複数画素単位に分割したブロックごとに求め、該相
    関値に基づいて該ブロックが変化していることを示す有
    効ブロックか、又は変化していないことを示す無効ブロ
    ックかを判別する変化判別過程と、 前記変化判別過程で有効ブロックと判別された前記抽出
    フィールド画像のブロックのみを符号化する符号化過程
    と、 前記変化判別過程の判別結果として得られた有効ブロッ
    クか無効ブロックかを示すブロック情報と、前記符号化
    過程で得られた1フィールド分のフィールド符号データ
    に付加して出力する符号出力過程と、 を備えたことを特徴とする画像データの符号化方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像データの符号化方法に
    於いて、 前記符号化フィールド指定過程は、符号化対象とする奇
    数フィールド画像又は偶数フィールド画像のいずれか一
    方を固定的に指定することを特徴とする画像データの符
    号化方法。
  3. 【請求項3】請求項1記載の画像データの符号化方法に
    於いて、 前記符号化フィールド指定過程は、符号化対象とする奇
    数フィールド画像又は偶数フィールド画像の指定を、1
    フレームおきに交互に切替えることを特徴とする画像デ
    ータの符号化方法。
  4. 【請求項4】請求項1記載の画像データの符号化方法に
    於いて、 前記符号化フィールド指定過程は、前フレームの符号量
    が予め定めた閾値以下であった場合、前フレームで符号
    化したフィールドとは異なるフィールドの画像を符号化
    対象として指定し、前フレームの符号量が予め定めた閾
    値を越えた場合は、前フレームで符号化したフィールド
    と同一フィールドの画像を符号化対象として指定するこ
    とを特徴とする画像データの符号化方法。
  5. 【請求項5】請求項1記載の画像データの符号化方法に
    於いて、前記変化判別過程は、ブロックごとに現フレー
    ムのフィールド画像と基準フィールド画像の同一位置の
    画素信号の差の絶対値の総和を相関値として算出し、所
    定の閾値以上のときに有効ブロックと判別することを特
    徴とする画像データの符号化方法。
  6. 【請求項6】請求項1記載の画像データの符号化方法に
    於いて、前記出力過程は、前記符号化過程で得られた1
    フィールド分のフィールド符号データに、前記ブロック
    情報に加えて符号化フィールドを示すフィールド情報を
    付加して出力することを特徴とする画像データの符号化
    方法。
  7. 【請求項7】請求項1又は6記載の画像データの符号化
    方法に於いて、前記出力過程は、前記変化判別過程で得
    られたブロック情報を符号化して出力することを特徴と
    する画像データの符号化方法。
  8. 【請求項8】画像データの符号化装置に於いて、 連続する画像データをフレーム単位に保持する画像保持
    手段(12)と、 符号化対象とする奇数フィールド画像又は偶数フィール
    ド画像のいずれか一方を指定する符号化フィールド指定
    手段(22)と、 前記符号化フィールド指定手段(22)の指定結果に基
    づき前記画像保持手段(12)に保持された現フレーム
    画像から奇数フィールド画像または偶数フィールド画像
    を抽出するフィールド画像抽出手段(14)と、 基準となるフィールド画像をフィールド毎に保持する基
    準フィールド保持手段(16,18)と、 前記フィールド抽出手段(14)で現フレーム画像から
    抽出したフィールド画像について、前記基準フィールド
    保持手段に保持された前フレームの基準フィールド画像
    の同一位置の画像間の相関を、フィールド画像を縦m個
    ×横n個数の複数画素単位に分割したブロックごとに求
    め、該相関値に基づいて該ブロックが変化していること
    を示す有効ブロックか、又は変化していないことを示す
    無効ブロックかを判別する変化判別手段(20)と、 前記変化判別手段(20)で有効ブロックと判別された
    前記抽出フィールド画像のブロックのみを符号化する符
    号化手段(24)と、 前記変化判別手段(20)の判別結果として得られた有
    効ブロックか無効ブロックかを示す1フィールド分のブ
    ロック情報を、前記符号化手段(24)からの1フィー
    ルド分の符号データに付加して出力する符号出力手段
    と、 を備えたことを特徴とする画像データの符号化装置。
  9. 【請求項9】請求項8記載の画像データの符号化装置に
    於いて、 前記符号化フィールド指定手段(22)は、符号化対象
    とする奇数フィールド画像又は偶数フィールド画像のい
    ずれか一方を固定的に指定することを特徴とする画像デ
    ータの符号化装置。
  10. 【請求項10】請求項8記載の画像データの符号化装置
    に於いて、 前記符号化フィールド指定手段(22)は、符号化対象
    とする奇数フィールド画像又は偶数フィールド画像の指
    定を、1フレームおきに交互に切替えることを特徴とす
    る画像データの符号化装置。
  11. 【請求項11】請求項8記載の画像データの符号化装置
    に於いて、 前記符号化フィールド指定手段(22)は、前フレーム
    の符号量が予め定めた閾値以下であった場合、前フレー
    ムで符号化したフィールドとは異なるフィールドの画像
    を符号化対象として指定し、前フレームの符号量が予め
    定めた閾値以上であった場合は、前フレームで符号化し
    たフィールドと同一フィールドの画像を符号化対象とし
    て指定することを特徴とする画像データの符号化装置。
  12. 【請求項12】請求項8記載の画像データの符号化方法
    に於いて、前記変化判別手段(20)は、ブロックごと
    に現フレームのフィールド画像と基準フィールド画像の
    同一位置の画素信号の差の絶対値の総和を相関値として
    算出し、所定の閾値以上のときに有効ブロックと判別す
    ることを特徴とする画像データの符号化装置。
  13. 【請求項13】請求項8記載の画像データの符号化装置
    に於いて、前記出力手段(26)は、前記符号化手段
    (24)で得られた1フィールド分のフィールド符号デ
    ータに、前記ブロック情報のみを付加して出力すること
    を特徴とする画像データの符号化装置。
  14. 【請求項14】請求項8記載の画像データの符号化装置
    に於いて、前記出力手段(26)は、、前記符号化手段
    (24)で得られた1フィールド分のフィールド符号デ
    ータに、前記ブロック情報のみを付加して出力すること
    を特徴とする画像データの符号化装置。
  15. 【請求項15】請求項8又は13記載の画像データの符
    号化方法に於いて、前記出力手段(26)は、前記変化
    判別手段(20)で得られたブロック情報を符号化して
    出力することを特徴とする画像データの符号化装置。
  16. 【請求項16】1フィールド分の符号データ、該フィー
    ルド画像の有効ブロックの有無を示すブロック情報、符
    号化フィールドを示すフィールド情報を含む符号データ
    から連続する画像データを復元する画像データの復元方
    法に於いて、 復元したフィールド画像をフィールドごとに保持する復
    元画像保持過程と、 前記符号データからフィールド符号データ、ブロック情
    報およびフィールド情報を分離する符号分離過程と、 前記符号分離過程で分離したフィールド符号データから
    フィールド画像を復元する復元過程と、 前記符号分離過程で分離したブロック情報およびフィー
    ルド情報に基づくアドレス指定で前記復元画像保持過程
    で保持した復元フィールド画像の該当領域を更新する更
    新過程と、 前記符号分離過程で分離したフィールド情報から現フレ
    ームの復元フィールドが前フレームの復元フィールドと
    同一であった場合、前記更新過程で更新した現フレーム
    の復元フィールド画像を復元対象となっていない他のフ
    ィールド画像に複写するフィールド複写過程と、 を備えたことを特徴とする画像データの復元装置。
  17. 【請求項17】1フィールド分の符号データ、該フィー
    ルド画像の有効ブロックの有無を示すブロック情報、符
    号化フィールドを示すフィールド情報を含む符号データ
    から連続する画像データを復元する画像データの復元装
    置に於いて、 復元したフィールド画像をフィールドごとに保持する復
    元画像保持手段(94)と、 前記符号データからフィールド符号データ、ブロック情
    報およびフィールド情報を分離する符号分離手段(8
    6)と、 前記符号分離手段(86)で分離したフィールド符号デ
    ータからフィールド画像を復元する復元手段(88)
    と、 前記符号分離手段(86)で分離したブロック情報およ
    びフィールド情報に基づくアドレス指定で前記復元画像
    保持手段(94)の該当領域を前記復元フィールド画像
    で更新する更新手段(90)と、 前記符号分離手段(86)で分離したフィールド情報か
    ら現フレームの復元フィールドが前フレームの復元フィ
    ールドと同一であった場合、前記更新手段で更新した現
    フレームの復元フィールド画像を復元対象となっていな
    い他のフィールド画像に複写するフィールド複写手段
    と、 を備えたことを特徴とする画像データの復元装置。
  18. 【請求項18】1フィールド分の符号データ、および該
    フィールド画像の有効ブロックの有無を示すブロック情
    報を含む符号データから連続する画像データを復元する
    画像データの復元方法に於いて、 復元したフィールド画像をフィールドごとに保持する復
    元画像保持過程と、 前記符号データからフィールド符号データおよびブロッ
    ク情報を分離する符号分離過程と、 前記符号分離過程で分離したフィールド符号データの符
    号量が予め定めた閾値以下の場合は、前フレームとは異
    なるフィールドを復元フィールドとして指定し、フィー
    ルド符号データの符号量が予め定めた閾値を越えた場合
    は、前フレームと同一フィールドを復元フィールドとし
    て指定する復元フィールド指定過程と、 前記符号分離過程で分離したフィールド符号データから
    フィールド画像を復元する復元過程と、 前記符号分離過程で分離したブロック情報および前記復
    元フィールド指定過程で指定したフィールド情報に基づ
    くアドレス指定で、前記復元画像保持過程で保持した復
    元フィールド画像の該当領域を更新する更新過程と、 前記復元フィールド指定過程で求めた前フレームと現フ
    レームの復元フィールドが同一であった場合、前記更新
    過程で更新した現フレームの復元フィールド画像を復元
    対象となっていない他のフィールド画像に複写するフィ
    ールド複写過程と、 を備えたことを特徴とする画像データの復元方法。
  19. 【請求項19】1フィールド画像分の符号データ、およ
    び該フィールド画像の有効ブロックの有無を示すブロッ
    ク情報を含む符号データから連続する画像データを復元
    する画像データの復元装置に於いて、 復元したフィールド画像をフィールドごとに保持する復
    元画像保持手段と、 前記符号データからフィールド符号データおよびブロッ
    ク情報およびフィールド情報を分離する符号分離手段
    と、 前記符号分離手段で分離したフィールド符号データの符
    号量が予め定めた閾値以下の場合は、前フレームとは異
    なるフィールドを復元フィールドとして指定し、フィー
    ルド符号データの符号量が予め定めた閾値を越えた場合
    は、前フレームと同一フィールドを復元フィールドとし
    て指定する復元フィールド指定手段と、 前記符号分離手段で分離したフィールド符号データから
    フィールド画像を復元する復元手段と、 前記符号分離手段で分離したブロック情報および前記復
    元フィールド指定手段で指定したフィールド情報に基づ
    くアドレス指定で、前記復元画像保持手段で保持した復
    元フィールド画像の該当領域を更新する更新手段と、 前記復元フィールド指定手段で求めた前フレームと現フ
    レームの復元フィールドが同一であった場合、前記更新
    手段で更新した現フレームの復元フィールド画像を復元
    対象となっていない他のフィールド画像に複写するフィ
    ールド複写手段と、 を備えたことを特徴とする画像データの復元装置。
JP5230696A 1993-09-17 1993-09-17 画像データの符号化方法及び復元方法並びに装置 Withdrawn JPH0787482A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5230696A JPH0787482A (ja) 1993-09-17 1993-09-17 画像データの符号化方法及び復元方法並びに装置
US08/233,982 US5485213A (en) 1993-09-17 1994-04-28 Method and apparatus for encoding and decoding image data

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5230696A JPH0787482A (ja) 1993-09-17 1993-09-17 画像データの符号化方法及び復元方法並びに装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0787482A true JPH0787482A (ja) 1995-03-31

Family

ID=16911888

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5230696A Withdrawn JPH0787482A (ja) 1993-09-17 1993-09-17 画像データの符号化方法及び復元方法並びに装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5485213A (ja)
JP (1) JPH0787482A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010081184A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Oki Electric Ind Co Ltd 画像符号化装置、画像復号装置、画像符号化システム

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5793428A (en) * 1993-06-16 1998-08-11 Intel Corporation Self-encoded deltas for digital video data transmission
US5991502A (en) * 1993-10-04 1999-11-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical recording device which calculates distances between I-frames and records I-frame addresses in a sector
JP2993351B2 (ja) * 1994-02-14 1999-12-20 松下電器産業株式会社 圧縮データ記録装置
KR0148151B1 (ko) * 1994-05-11 1998-09-15 김광호 개선된 차분동부호테이블을 이용한 차분동벡터값의 가변장부호화방법 및 그 장치
US5953456A (en) * 1995-09-05 1999-09-14 Canon Kabushiki Kaisha Recording apparatus for repetitively recording image data of same frame and reproducing apparatus
US5778191A (en) * 1995-10-26 1998-07-07 Motorola, Inc. Method and device for error control of a macroblock-based video compression technique
KR100287146B1 (ko) * 1997-12-29 2001-04-16 윤종용 영상신호의 압축 부호화방법 및 그 부호화기
US8290202B2 (en) * 1998-11-03 2012-10-16 Digimarc Corporation Methods utilizing steganography
JP2000184351A (ja) * 1998-12-11 2000-06-30 Office Noa:Kk 動画像配信方法およびそのシステム
US6973126B1 (en) * 1999-03-05 2005-12-06 Kdd Corporation Video coding apparatus according to a feature of a video picture
US6879723B1 (en) * 1999-11-12 2005-04-12 8X8, Inc. Method and apparatus for encoding frames of image data at a varying quality level
JP2001285897A (ja) * 2000-03-28 2001-10-12 Ando Electric Co Ltd 動画受信品質評価装置
US7085424B2 (en) 2000-06-06 2006-08-01 Kobushiki Kaisha Office Noa Method and system for compressing motion image information
TW515192B (en) * 2000-06-06 2002-12-21 Noa Kk Off Compression method of motion picture image data and system there for
WO2003015422A1 (en) * 2001-07-10 2003-02-20 Sony Corporation Video signal judgment apparatus and method
JP3857611B2 (ja) * 2002-05-20 2006-12-13 富士通株式会社 データ圧縮プログラム、データ圧縮方法、およびデータ圧縮装置
DE10232682B4 (de) * 2002-07-18 2006-01-05 Siemens Ag Verfahren und Vorrichtung zum nichtmagnetischen Identifizieren von Lebewesen sowie Verwendung derselben
US6930776B2 (en) * 2002-07-25 2005-08-16 Exfo Electro-Optical Engineering Inc. High optical rejection optical spectrum analyzer/monochromator
US6918706B2 (en) * 2002-10-31 2005-07-19 Canon Kabushiki Kaisha Reducing a difference in picture quality between deteriorated and non-deteriorated images using a printing apparatus
US7747091B2 (en) * 2003-09-05 2010-06-29 Sharp Laboratories Of America, Inc. Systems and methods for section-by-section processing of a digital image file
WO2005122593A1 (ja) * 2004-06-14 2005-12-22 Monolith Co., Ltd. 動画符号化方法および動画復号方法
JP5419403B2 (ja) * 2008-09-04 2014-02-19 キヤノン株式会社 画像処理装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5093720A (en) * 1990-08-20 1992-03-03 General Instrument Corporation Motion compensation for interlaced digital television signals
US5227878A (en) * 1991-11-15 1993-07-13 At&T Bell Laboratories Adaptive coding and decoding of frames and fields of video

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010081184A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Oki Electric Ind Co Ltd 画像符号化装置、画像復号装置、画像符号化システム
US8218652B2 (en) 2008-09-25 2012-07-10 Oki Electric Industry Co., Ltd. Image encoder, image decoder, and image encoding system

Also Published As

Publication number Publication date
US5485213A (en) 1996-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0787482A (ja) 画像データの符号化方法及び復元方法並びに装置
JP3447771B2 (ja) 画像データの符号化方法及び復元方法並びに装置
US7162091B2 (en) Intra compression of pixel blocks using predicted mean
US6256348B1 (en) Reduced memory MPEG video decoder circuits and methods
JPH06153180A (ja) 画像データ符号化方法及び装置
US5787192A (en) Image data compression apparatus and image data communication system
JP2015039176A (ja) ディジタル画像および音声データを無損失に復号化するためのシステムおよび方法
JPH11513205A (ja) ビデオ符号化装置
KR20030024804A (ko) 비디오 이미지들의 해상도 축소
JP2878661B2 (ja) Mpeg規格を有する映像ビット・ストリームをデコーディングする方法
US6285791B1 (en) Transmission method for video or moving pictures by compressing block differences
JP4245576B2 (ja) 画像圧縮伸張法、画像圧縮装置及び画像伸張装置
US6008849A (en) Method and system for decoding coded video signals
EP0714208B1 (en) Method and system for decoding coded video signals
JP4355914B2 (ja) 多視点画像伝送システムと方法、多視点画像圧縮装置と方法、多視点画像伸長装置と方法およびプログラム
JPH0678297A (ja) ディジタルビデオ信号の符号化方法
JPH0795536A (ja) 動画像逆再生装置及び方法
JP3345475B2 (ja) 画像データの符号化方法及び復元方法並びに装置
JP2861373B2 (ja) 符号化データの受信装置及び方法
JPH0818956A (ja) 画像データ符号化方法及びその装置
JPH0795565A (ja) 画像データ復元装置および方法
JPH09261661A (ja) 2つの基準ピクチャから双方向コード化ピクチャを形成するための方法
JP2958970B2 (ja) 画像伝送装置及び画像伝送方法
CN1126410A (zh) 数字视频信号的并行解码装置
JPH04104662A (ja) 画像信号符号化装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20001128