JPH0787773A - 無整流子電動機の制御方法 - Google Patents
無整流子電動機の制御方法Info
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- JPH0787773A JPH0787773A JP5187535A JP18753593A JPH0787773A JP H0787773 A JPH0787773 A JP H0787773A JP 5187535 A JP5187535 A JP 5187535A JP 18753593 A JP18753593 A JP 18753593A JP H0787773 A JPH0787773 A JP H0787773A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 無整流子電動機の回転子の1周期(1回転)
中における回転の円滑化を図り、しかも安価に実現す
る。 【構成】 マイクロコンピュータ9は、上記無整流子電
動機1の回転子1aの位置検出信号により同回転子1a
の1周期(1回転)を複数の区間に分割し、この分割し
た区間における回転子1aの回転速度を検出するととも
に、この回転速度の平均値を算出し、各区間における回
転速度と平均値との差に応じて各区間における回転速度
を補正し、各区間における回転速度を平均値とするため
に各巻線に印加する電圧の可変割合を変え、無整流子電
動機の負荷が変動しても、各区間における回転速度を平
均値に維持可能とする。
中における回転の円滑化を図り、しかも安価に実現す
る。 【構成】 マイクロコンピュータ9は、上記無整流子電
動機1の回転子1aの位置検出信号により同回転子1a
の1周期(1回転)を複数の区間に分割し、この分割し
た区間における回転子1aの回転速度を検出するととも
に、この回転速度の平均値を算出し、各区間における回
転速度と平均値との差に応じて各区間における回転速度
を補正し、各区間における回転速度を平均値とするため
に各巻線に印加する電圧の可変割合を変え、無整流子電
動機の負荷が変動しても、各区間における回転速度を平
均値に維持可能とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は空気調和機の圧縮機モ
ータ等に用いる無整流子電動機(ブラシレスモータ)の
制御技術に係り、特に詳しくは円滑な運転を可能とする
無整流子電動機の制御方法に関するものである。
ータ等に用いる無整流子電動機(ブラシレスモータ)の
制御技術に係り、特に詳しくは円滑な運転を可能とする
無整流子電動機の制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この無整流子電動機(ブラシレスモー
タ)を例えば圧縮機等のモータとして利用する場合、例
えば図16に示す制御装置が必要である。図16におい
て、この制御装置は、無整流子電動機(例えば3極4
相)1を商用交流電源2で駆動するため、同交流電源2
を直流変換する交流/直流変換部3と、この変換した直
流電源をスイッチングして無整流子電動機1に印加する
スイッチング回路4と、無整流子電動機1の回転子1a
の位置を検出する位置検出回路5と、無整流子電動機1
を回転制御する制御信号を出力し、かつその検出した回
転子1aの位置(位置検出信号)に基づいて無整流子電
動機1の回転数を検出するとともに、同無整流子電動機
1の回転数を目標回転数に可変制御するためのチョッピ
ング信号を出力するマイクロコンピュータ6と、このチ
ョッピング信号により制御信号(例えばHレベル)をチ
ョッピングするチョッピング回路7と、このチョッピン
グした制御信号によりスイッチング回路4のトランジス
タをオン、オフするドライブ回路8とを備えている。
タ)を例えば圧縮機等のモータとして利用する場合、例
えば図16に示す制御装置が必要である。図16におい
て、この制御装置は、無整流子電動機(例えば3極4
相)1を商用交流電源2で駆動するため、同交流電源2
を直流変換する交流/直流変換部3と、この変換した直
流電源をスイッチングして無整流子電動機1に印加する
スイッチング回路4と、無整流子電動機1の回転子1a
の位置を検出する位置検出回路5と、無整流子電動機1
を回転制御する制御信号を出力し、かつその検出した回
転子1aの位置(位置検出信号)に基づいて無整流子電
動機1の回転数を検出するとともに、同無整流子電動機
1の回転数を目標回転数に可変制御するためのチョッピ
ング信号を出力するマイクロコンピュータ6と、このチ
ョッピング信号により制御信号(例えばHレベル)をチ
ョッピングするチョッピング回路7と、このチョッピン
グした制御信号によりスイッチング回路4のトランジス
タをオン、オフするドライブ回路8とを備えている。
【0003】上記構成により、無整流子電動機1の複数
の電機子巻線(A,B,C)1bに印加する電圧はマイ
クロコンピュータ6からのチョッピング信号のオンオフ
比によって変化し、つまり無整流子電動機1の回転数は
その周期によって決まる。したがって、上記検出した無
整流子電動機1の回転数に基づいてそのチョッピング信
号のオンオフ比を可変すれば、同無整流子電動機1の回
転数を所定に制御することができる。
の電機子巻線(A,B,C)1bに印加する電圧はマイ
クロコンピュータ6からのチョッピング信号のオンオフ
比によって変化し、つまり無整流子電動機1の回転数は
その周期によって決まる。したがって、上記検出した無
整流子電動機1の回転数に基づいてそのチョッピング信
号のオンオフ比を可変すれば、同無整流子電動機1の回
転数を所定に制御することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図17に示
すように、無整流子電動機1を圧縮機のモータに利用し
た場合同圧縮機は液体を吸入し、圧縮して吐出する構造
になっており、この吸入、圧縮および吐出の1サイクル
中の圧縮時に無整流子電動機1の負荷が最も重くなり、
圧縮した液体を吐出した瞬間にその負荷が最も軽くな
る。
すように、無整流子電動機1を圧縮機のモータに利用し
た場合同圧縮機は液体を吸入し、圧縮して吐出する構造
になっており、この吸入、圧縮および吐出の1サイクル
中の圧縮時に無整流子電動機1の負荷が最も重くなり、
圧縮した液体を吐出した瞬間にその負荷が最も軽くな
る。
【0005】そのために、無整流子電動機1の回転速度
は、吸入した液体を圧縮するときに遅く、圧縮した液体
の吐出寸前に最も遅くなり、同圧縮した液体を吐出した
ときに速くなる。
は、吸入した液体を圧縮するときに遅く、圧縮した液体
の吐出寸前に最も遅くなり、同圧縮した液体を吐出した
ときに速くなる。
【0006】例えば、図15を参照して詳しく説明する
と、無整流子電動機1の1周期(1回転)を12区間に
分割した場合、各区間における回転時間は、吸入時に短
く、圧縮時になると長くなり、吐出した時短くなり(同
図(a)に示す)、具体的には各区間における回転時間
は下記表1に示す値となる。
と、無整流子電動機1の1周期(1回転)を12区間に
分割した場合、各区間における回転時間は、吸入時に短
く、圧縮時になると長くなり、吐出した時短くなり(同
図(a)に示す)、具体的には各区間における回転時間
は下記表1に示す値となる。
【0007】
【表1】 なお、表1における無整流子電動機1に印加する電圧は
相対値であり、例えば100が200V程度の値であ
り、各区間の時間はms単位であり、各区間の時間の平
均値は1msの場合の回転数の時を示す。
相対値であり、例えば100が200V程度の値であ
り、各区間の時間はms単位であり、各区間の時間の平
均値は1msの場合の回転数の時を示す。
【0008】すなわち、圧縮機の1サイクル中(回転子
1aの1回転中)においては、無整流子電動機1の複数
の巻線1bに印加する電圧が一定になっているからであ
る(図15(b)および表1を参照)。
1aの1回転中)においては、無整流子電動機1の複数
の巻線1bに印加する電圧が一定になっているからであ
る(図15(b)および表1を参照)。
【0009】これにより、1サイクル中、つまり無整流
子電動機1の回転子1aの1周期中にあっては各区間毎
に回転速度が変動し、つまり回転が円滑でなくなり、振
動や騒音発生の要因となっている。
子電動機1の回転子1aの1周期中にあっては各区間毎
に回転速度が変動し、つまり回転が円滑でなくなり、振
動や騒音発生の要因となっている。
【0010】そこで、例えば無整流子電動機1に特殊な
機構を付加し、あるいは特殊な回路を付加すれば、上記
振動や騒音発生の要因をなくすことが可能であるが、特
殊な機構や回路等を採ることにより、コスト高になり、
また新たな機構や回路によって品質の面で問題が生じる
こともある。
機構を付加し、あるいは特殊な回路を付加すれば、上記
振動や騒音発生の要因をなくすことが可能であるが、特
殊な機構や回路等を採ることにより、コスト高になり、
また新たな機構や回路によって品質の面で問題が生じる
こともある。
【0011】この発明は上記課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は新たな機構や回路の付加なしに、無整
流子電動機の回転を円滑にすることができ、ひいては振
動や騒音の発生を抑えることができ、かつ安価に済ませ
ることができるようにした無整流子電動機の制御方法を
提供することにある。
あり、その目的は新たな機構や回路の付加なしに、無整
流子電動機の回転を円滑にすることができ、ひいては振
動や騒音の発生を抑えることができ、かつ安価に済ませ
ることができるようにした無整流子電動機の制御方法を
提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は無整流子電動機の回転子の位置を検出す
るとともに、該検出した位置の信号(位置検出信号)に
基づいて同無整流子電動機の電機子巻線への通電切り替
えを行って同無整流子電動機の回転子を回転制御し、か
つ同電機子巻線に印加する電圧を可変して同回転子の回
転数を制御する無整流子電動機の制御方法であって、前
記回転子の1周期(1回転)を複数の区間に分割し、該
分割した各区間における回転子の回転速度を検出すると
ともに、該回転速度の平均値を算出し、前記各区間にお
ける回転速度と平均値との差に応じて同各区間における
回転速度を補正し、前記各区間における回転速度を前記
平均値とするために、前記電機子巻線に印加する電圧の
可変割合を変えるようにしたことを要旨とする。
に、この発明は無整流子電動機の回転子の位置を検出す
るとともに、該検出した位置の信号(位置検出信号)に
基づいて同無整流子電動機の電機子巻線への通電切り替
えを行って同無整流子電動機の回転子を回転制御し、か
つ同電機子巻線に印加する電圧を可変して同回転子の回
転数を制御する無整流子電動機の制御方法であって、前
記回転子の1周期(1回転)を複数の区間に分割し、該
分割した各区間における回転子の回転速度を検出すると
ともに、該回転速度の平均値を算出し、前記各区間にお
ける回転速度と平均値との差に応じて同各区間における
回転速度を補正し、前記各区間における回転速度を前記
平均値とするために、前記電機子巻線に印加する電圧の
可変割合を変えるようにしたことを要旨とする。
【0013】
【作用】上記手段としたので、無整流子電動機の回転子
の1周期中(1回転中)が複数の区間に分割され、各区
間における回転子の回転速度が検出されるとともに、回
転速度の平均値が算出される。この回転速度と平均値と
の差が複数ゾーンに分けられ、このゾーン毎に無整流子
電動機の電機子巻線の印加電圧が変えられる。例えば、
所定区間における回転速度が平均値に対して遠く離れた
ゾーンにあるとき、つまり検出した区間の回転速度が平
均値より正側に大きく、あるいは負側に大きいときに
は、無整流子電動機の負荷が極めて軽く、あるいは極め
て重くなっていると想定されるため、上記電機子巻線の
印加電圧の可変割合が大きく上げられ、あるいは同印加
電圧の可変割合が大きく下げられる。
の1周期中(1回転中)が複数の区間に分割され、各区
間における回転子の回転速度が検出されるとともに、回
転速度の平均値が算出される。この回転速度と平均値と
の差が複数ゾーンに分けられ、このゾーン毎に無整流子
電動機の電機子巻線の印加電圧が変えられる。例えば、
所定区間における回転速度が平均値に対して遠く離れた
ゾーンにあるとき、つまり検出した区間の回転速度が平
均値より正側に大きく、あるいは負側に大きいときに
は、無整流子電動機の負荷が極めて軽く、あるいは極め
て重くなっていると想定されるため、上記電機子巻線の
印加電圧の可変割合が大きく上げられ、あるいは同印加
電圧の可変割合が大きく下げられる。
【0014】また、所定区間における回転速度が平均値
に対してそれほど遠くないゾーンにあるとき、つまり検
出した区間の回転速度が平均値より少し正側に大きく、
あるいは少し負側に大きいときには、無整流子電動機の
負荷が多少軽く、あるいは多少重くなっていると想定さ
れるため、上記電機子巻線の印加電圧の可変割合が少し
下げられ、あるいは同印加電圧の可変割合が少し上げら
れる。
に対してそれほど遠くないゾーンにあるとき、つまり検
出した区間の回転速度が平均値より少し正側に大きく、
あるいは少し負側に大きいときには、無整流子電動機の
負荷が多少軽く、あるいは多少重くなっていると想定さ
れるため、上記電機子巻線の印加電圧の可変割合が少し
下げられ、あるいは同印加電圧の可変割合が少し上げら
れる。
【0015】さらに、所定区間における回転速度が平均
値に対して最も近いゾーンにあるとき、つまり検出した
区間の回転速度が平均値に極めて近いときには、無整流
子電動機の負荷が通常の重さであると想定されるため、
上記電機子巻線の印加電圧が維持される。
値に対して最も近いゾーンにあるとき、つまり検出した
区間の回転速度が平均値に極めて近いときには、無整流
子電動機の負荷が通常の重さであると想定されるため、
上記電機子巻線の印加電圧が維持される。
【0016】このように、各区間における回転速度と平
均値との差により、電機子巻線の印加電圧を可変する割
合が変えられる。そして、各区間における回転速度を平
均値となるように、無整流子電動機の回転数が制御され
ることから、回転の円滑化が図れる。
均値との差により、電機子巻線の印加電圧を可変する割
合が変えられる。そして、各区間における回転速度を平
均値となるように、無整流子電動機の回転数が制御され
ることから、回転の円滑化が図れる。
【0017】
【実施例】この発明は、無整流子電動機の回転子の位置
検出信号により回転子の1周期(1回転)を複数の区間
に分割し、この分割した区間における回転子の回転速度
を検出するとともに、この回転速度の平均値を算出し、
各区間における回転速度と平均値との差に応じて各区間
における回転速度を補正し、各区間における回転速度を
平均値とするために、電機子巻線に印加する電圧の可変
割合を変え、無整流子電動機の負荷が変動しても、各区
間における回転速度を平均値に維持可能とする。
検出信号により回転子の1周期(1回転)を複数の区間
に分割し、この分割した区間における回転子の回転速度
を検出するとともに、この回転速度の平均値を算出し、
各区間における回転速度と平均値との差に応じて各区間
における回転速度を補正し、各区間における回転速度を
平均値とするために、電機子巻線に印加する電圧の可変
割合を変え、無整流子電動機の負荷が変動しても、各区
間における回転速度を平均値に維持可能とする。
【0018】そのため、この無整流子電動機の制御装置
は図1に示す構成になっている。なお、図中、図16と
同一部分には同一符号を付し重複説明を省略する。
は図1に示す構成になっている。なお、図中、図16と
同一部分には同一符号を付し重複説明を省略する。
【0019】図1において、この制御装置は、図16に
示すマイクロコンピュータ6の機能の他に、無整流子電
動機1の回転子の位置検出信号により同回転子の1周期
(1回転)を複数の区間に分割し、この各区間における
回転速度を算出するとともに、この回転速度の平均値を
算出し、各区間における回転速度が平均値(一定値)に
なるように、1周期中で無整流子電動機1の複数の電機
子巻線(A,B,C)1bに印加する電圧の可変割合を
制御するマイクロコンピュータ9を備えている。
示すマイクロコンピュータ6の機能の他に、無整流子電
動機1の回転子の位置検出信号により同回転子の1周期
(1回転)を複数の区間に分割し、この各区間における
回転速度を算出するとともに、この回転速度の平均値を
算出し、各区間における回転速度が平均値(一定値)に
なるように、1周期中で無整流子電動機1の複数の電機
子巻線(A,B,C)1bに印加する電圧の可変割合を
制御するマイクロコンピュータ9を備えている。
【0020】次に、上記構成の制御装置に適用される無
整流子電動機の制御方法の作用を図2ないし図13のモ
ータ動作図、図14および図15のタイムチャート図、
上記表1および下記表2を参照して詳しく説明する。な
お、表2における数値の単位は表1と同じである。
整流子電動機の制御方法の作用を図2ないし図13のモ
ータ動作図、図14および図15のタイムチャート図、
上記表1および下記表2を参照して詳しく説明する。な
お、表2における数値の単位は表1と同じである。
【0021】
【表2】 まず、マイクロコンピュータ9は無整流子電動機1を所
定回転数とするために所定の制御信号(例えばPWM信
号)およびチョッピング信号を出力し、同無整流子電動
機1を回転制御する。このとき、位置検出回路5は無整
流子電動機1の回転子1aの位置を検出して位置検出信
号をマイクロコンピュータ9の入力ポートに出力する。
なお、無整流子電動機1の回転子1aの位置は無整流子
電動機1内部に設けたホール素子を用いて検出するよう
にしてもよい。
定回転数とするために所定の制御信号(例えばPWM信
号)およびチョッピング信号を出力し、同無整流子電動
機1を回転制御する。このとき、位置検出回路5は無整
流子電動機1の回転子1aの位置を検出して位置検出信
号をマイクロコンピュータ9の入力ポートに出力する。
なお、無整流子電動機1の回転子1aの位置は無整流子
電動機1内部に設けたホール素子を用いて検出するよう
にしてもよい。
【0022】すると、マイクロコンピュータ9は、従来
同様に入力ポートから位置検出信号を取り込むととも
に、同位置検出信号に基づいて無整流子電動機1の複数
の電機子巻線1bの通電を切り替える制御信号を出力
し、また電機子巻線1bに印加する電圧を可変するため
のチョッピング信号を出力する。
同様に入力ポートから位置検出信号を取り込むととも
に、同位置検出信号に基づいて無整流子電動機1の複数
の電機子巻線1bの通電を切り替える制御信号を出力
し、また電機子巻線1bに印加する電圧を可変するため
のチョッピング信号を出力する。
【0023】ところで、マイクロコンピュータ9は、取
り込んだ位置検出信号により無整流子電動機1の回転子
1aの1周期を複数の区間に分割するともに、各区間に
おける回転子1aの回転速度を算出するとともに、同回
転速度の平均値を算出する。
り込んだ位置検出信号により無整流子電動機1の回転子
1aの1周期を複数の区間に分割するともに、各区間に
おける回転子1aの回転速度を算出するとともに、同回
転速度の平均値を算出する。
【0024】例えば、無整流子電動機1が三相4極であ
る場合、図14に示すように位置検出回路5が位置検出
信号A1,B1,C1(同図(a)ないし(c)に示
す)を出力し、同位置検出信号A1,B1,C1の立ち
上がり、および立ち下がりにより図2ないし図13に示
す12種類の回転子1aの位置を検出し、同回転子1a
の1周期を12の区間T1ないしT12に分割する。な
お、図2ないし図13に示す回転子1aの位置は図14
の矢印aないしlに示すタイミング時のものである。
る場合、図14に示すように位置検出回路5が位置検出
信号A1,B1,C1(同図(a)ないし(c)に示
す)を出力し、同位置検出信号A1,B1,C1の立ち
上がり、および立ち下がりにより図2ないし図13に示
す12種類の回転子1aの位置を検出し、同回転子1a
の1周期を12の区間T1ないしT12に分割する。な
お、図2ないし図13に示す回転子1aの位置は図14
の矢印aないしlに示すタイミング時のものである。
【0025】また、各区間における回転子1aの回転時
において、各位置検出信号A1,B1,C1の立ち上が
り、および立ち下がりタイミングにより各区間T1ない
しT12の時間を測定する。この測定した各時間を合計
し、この合計時間を12分割して各区間当りの平均時間
を算出し、この平均値と各区間T1ないしT12の時間
とを比較してその差を算出する。
において、各位置検出信号A1,B1,C1の立ち上が
り、および立ち下がりタイミングにより各区間T1ない
しT12の時間を測定する。この測定した各時間を合計
し、この合計時間を12分割して各区間当りの平均時間
を算出し、この平均値と各区間T1ないしT12の時間
とを比較してその差を算出する。
【0026】ここに、従来であれば、図15(b)に示
すように、無整流子電動機1の回転子1aの1周期中
(1回転中)に、同無整流子電動機1の各巻線1bに印
加する電圧が一定値(100)であるため、各区間の時
間は上記表1に示す値となる。すなわち、無整流子電動
機1を圧縮機のモータとして利用した場合、液体の吸
入、圧縮および吐出動作により、各区間T1ないしT1
2の時間が異なり、つまり各区間における回転子1aの
回転速度が異なる。
すように、無整流子電動機1の回転子1aの1周期中
(1回転中)に、同無整流子電動機1の各巻線1bに印
加する電圧が一定値(100)であるため、各区間の時
間は上記表1に示す値となる。すなわち、無整流子電動
機1を圧縮機のモータとして利用した場合、液体の吸
入、圧縮および吐出動作により、各区間T1ないしT1
2の時間が異なり、つまり各区間における回転子1aの
回転速度が異なる。
【0027】しかし、この発明では、無整流子電動機1
の回転子1aの1周期中において各区間T1ないしT1
2の時間と平均値との差を算出した後、各区間毎にその
算出した差に応じて同無整流子電動機1の各巻線1bに
印加する電圧の可変割合を変える。なお、この印加電圧
の可変割合はマイクロコンピュータ9から出力するチョ
ッピング信号のオンオフ比により変えられる。
の回転子1aの1周期中において各区間T1ないしT1
2の時間と平均値との差を算出した後、各区間毎にその
算出した差に応じて同無整流子電動機1の各巻線1bに
印加する電圧の可変割合を変える。なお、この印加電圧
の可変割合はマイクロコンピュータ9から出力するチョ
ッピング信号のオンオフ比により変えられる。
【0028】ここに、無整流子電動機1の動作が図15
(a)に示す状態である場合に適用し、表2および図1
6を参照して具体的に説明すると、まず区間T1では回
転時間が0.85msで、平均値1msよりも0.15
msだけ短く(回転時間が平均値に対して負側に大き
く)、図15(a)に示すようにcゾーンに入ってお
り、つまりその区間T1における回転速度が速くなって
いる。
(a)に示す状態である場合に適用し、表2および図1
6を参照して具体的に説明すると、まず区間T1では回
転時間が0.85msで、平均値1msよりも0.15
msだけ短く(回転時間が平均値に対して負側に大き
く)、図15(a)に示すようにcゾーンに入ってお
り、つまりその区間T1における回転速度が速くなって
いる。
【0029】この場合、区間T1における回転時間が平
均時間になるように、無整流子電動機1の電機子巻線1
bに印加する電圧を所定値ΔV1(図15(b)を参
照)だけ低い値とし、換言すれば電機子巻線1bの印加
電圧の可変割合を100を98とする(表2に示す)。
均時間になるように、無整流子電動機1の電機子巻線1
bに印加する電圧を所定値ΔV1(図15(b)を参
照)だけ低い値とし、換言すれば電機子巻線1bの印加
電圧の可変割合を100を98とする(表2に示す)。
【0030】このように、電機子巻線1bに印加する電
圧の可変割合を下げることにより、区間T1における回
転時間を0.99msとほぼ1msに極めて近い値とす
ることができ(表2に示す)、つまり回転速度が遅くな
るように補正することができる。
圧の可変割合を下げることにより、区間T1における回
転時間を0.99msとほぼ1msに極めて近い値とす
ることができ(表2に示す)、つまり回転速度が遅くな
るように補正することができる。
【0031】区間T2およびT3では回転時間が平均値
より多少短く(回転時間が平均値に対して少し負側に大
きく)、図15(a)に示すbゾーンに入っており、つ
まりその区間T2およびT3における回転速度が多少速
くなっている。この場合、上述同様の調整を行い、区間
T2およびT3における回転時間が平均時間になるよう
に、無整流子電動機1の電機子巻線1bに印加する電圧
を所定値ΔV2(図15(b)を参照)だけ低い値と
し、換言すれば電機子巻線1bの印加電圧の可変割合を
100を99とする(表2に示す)。
より多少短く(回転時間が平均値に対して少し負側に大
きく)、図15(a)に示すbゾーンに入っており、つ
まりその区間T2およびT3における回転速度が多少速
くなっている。この場合、上述同様の調整を行い、区間
T2およびT3における回転時間が平均時間になるよう
に、無整流子電動機1の電機子巻線1bに印加する電圧
を所定値ΔV2(図15(b)を参照)だけ低い値と
し、換言すれば電機子巻線1bの印加電圧の可変割合を
100を99とする(表2に示す)。
【0032】このように、電機子巻線1bに印加する電
圧の可変割合を多少下げることにより、区間T2および
T3における回転時間を1.00msとすることができ
(表2に示す)、つまり回転速度が多少遅くなるように
補正することができる。
圧の可変割合を多少下げることにより、区間T2および
T3における回転時間を1.00msとすることができ
(表2に示す)、つまり回転速度が多少遅くなるように
補正することができる。
【0033】区間T4およびT5では回転時間が平均値
にほぼ近く、図15(a)に示すようにaゾーンに入っ
ており、つまりその区間T4およびT5における回転速
度が速くもなく、遅くもない。この場合、区間T4およ
びT5における回転時間が既に平均時間に近いことか
ら、無整流子電動機1の電機子巻線1bに印加する電圧
をそのままとし、換言すれば電機子巻線1bの印加電圧
の可変割合を100を100とする(表2に示す)。
にほぼ近く、図15(a)に示すようにaゾーンに入っ
ており、つまりその区間T4およびT5における回転速
度が速くもなく、遅くもない。この場合、区間T4およ
びT5における回転時間が既に平均時間に近いことか
ら、無整流子電動機1の電機子巻線1bに印加する電圧
をそのままとし、換言すれば電機子巻線1bの印加電圧
の可変割合を100を100とする(表2に示す)。
【0034】このように、電機子巻線1bに印加する電
圧の可変割合をそのままとしており、区間T2およびT
3における回転時間を1.00(1.01)msとする
ことができ(表2に示す)、つまり回転速度が多少遅く
なるように補正することができる。
圧の可変割合をそのままとしており、区間T2およびT
3における回転時間を1.00(1.01)msとする
ことができ(表2に示す)、つまり回転速度が多少遅く
なるように補正することができる。
【0035】区間T6およびT7では回転時間が平均値
より多少長く(回転時間が平均値に対して少し正側に大
きく)、図15(a)に示すbゾーンに入っており、つ
まりその区間T6およびT7における回転速度が多少遅
くなっている。この場合、上述同様の調整を行い、区間
T6およびT7における回転時間が平均時間になるよう
に、無整流子電動機1の電機子巻線1bに印加する電圧
を所定値ΔV2(図15(b)を参照)だけ高い値と
し、換言すれば電機子巻線1bの印加電圧の可変割合を
100を101とする(表2に示す)。
より多少長く(回転時間が平均値に対して少し正側に大
きく)、図15(a)に示すbゾーンに入っており、つ
まりその区間T6およびT7における回転速度が多少遅
くなっている。この場合、上述同様の調整を行い、区間
T6およびT7における回転時間が平均時間になるよう
に、無整流子電動機1の電機子巻線1bに印加する電圧
を所定値ΔV2(図15(b)を参照)だけ高い値と
し、換言すれば電機子巻線1bの印加電圧の可変割合を
100を101とする(表2に示す)。
【0036】このように、電機子巻線1bに印加する電
圧の可変割合を多少上げることにより、区間T6および
T7における回転時間を1.01msとすることができ
(表2に示す)、つまり回転速度が多少速くなるように
補正することができる。
圧の可変割合を多少上げることにより、区間T6および
T7における回転時間を1.01msとすることができ
(表2に示す)、つまり回転速度が多少速くなるように
補正することができる。
【0037】区間T8ないしT10では回転時間が平均
値より長く(回転時間が平均値に対して正側に大き
く)、図15(a)に示すようにcゾーンに入ってお
り、つまりその区間T8ないしT10における回転速度
が遅くなっている。この場合、区間T8およびT10に
おける回転時間が平均時間になるように、無整流子電動
機1の電機子巻線1bに印加する電圧を所定値ΔV1
(図15(b)を参照)だけ高い値とし、換言すれば電
機子巻線1bの印加電圧の可変割合を100を102と
する(表2に示す)。
値より長く(回転時間が平均値に対して正側に大き
く)、図15(a)に示すようにcゾーンに入ってお
り、つまりその区間T8ないしT10における回転速度
が遅くなっている。この場合、区間T8およびT10に
おける回転時間が平均時間になるように、無整流子電動
機1の電機子巻線1bに印加する電圧を所定値ΔV1
(図15(b)を参照)だけ高い値とし、換言すれば電
機子巻線1bの印加電圧の可変割合を100を102と
する(表2に示す)。
【0038】このように、電機子巻線1bに印加する電
圧の可変割合を上げることにより、区間T8ないしST
10における回転時間を1.01(1.00)mとする
ことができ(表2に示す)、つまり回転速度が速くなる
ように補正することができる。
圧の可変割合を上げることにより、区間T8ないしST
10における回転時間を1.01(1.00)mとする
ことができ(表2に示す)、つまり回転速度が速くなる
ように補正することができる。
【0039】区間T11およびT12では回転時間が平
均値より短く、図15(a)に示すようにcゾーンに入
っており、つまりその区間T11およびT12における
回転速度が速くなっている。この場合、区間T11およ
びT12における回転時間が平均時間になるように、無
整流子電動機1の電機子巻線1bに印加する電圧を所定
値ΔV1(図15(b)を参照)だけ低い値とし、換言
すれば電機子巻線1bの印加電圧の可変割合を100を
98とする(表2に示す)。
均値より短く、図15(a)に示すようにcゾーンに入
っており、つまりその区間T11およびT12における
回転速度が速くなっている。この場合、区間T11およ
びT12における回転時間が平均時間になるように、無
整流子電動機1の電機子巻線1bに印加する電圧を所定
値ΔV1(図15(b)を参照)だけ低い値とし、換言
すれば電機子巻線1bの印加電圧の可変割合を100を
98とする(表2に示す)。
【0040】このように、電機子巻線1bに印加する電
圧の可変割合を下げることにより、区間T11およびT
12における回転時間を0.99mとほぼ1msに極め
て近い値とすることができ(表2に示す)、つまり回転
速度が遅くなるように補正することができる。
圧の可変割合を下げることにより、区間T11およびT
12における回転時間を0.99mとほぼ1msに極め
て近い値とすることができ(表2に示す)、つまり回転
速度が遅くなるように補正することができる。
【0041】以下同様に、無整流子電動機1の回転毎
に、1周期(1回転)における各区間の回転時間が平均
値になるように、換言すれば各区間の回転速度が平均値
になるように、無整流子電動機1の電機子巻線1bに印
加する電圧の可変割合が変えられる。
に、1周期(1回転)における各区間の回転時間が平均
値になるように、換言すれば各区間の回転速度が平均値
になるように、無整流子電動機1の電機子巻線1bに印
加する電圧の可変割合が変えられる。
【0042】これにより、図15(a)に示すように、
各区間における回転時間をほぼ平均値にすることがで
き、例えば無整流子電動機1を圧縮機モータとして用い
た場合、液体の吸入、圧縮および吐出動作の1サイクル
中における回転速度の変動がなくなり、振動や騒音の発
生を抑えることができる。
各区間における回転時間をほぼ平均値にすることがで
き、例えば無整流子電動機1を圧縮機モータとして用い
た場合、液体の吸入、圧縮および吐出動作の1サイクル
中における回転速度の変動がなくなり、振動や騒音の発
生を抑えることができる。
【0043】また、上述した制御方法は、マイクロコン
ピュータ9のソフトウェアによって実現されることか
ら、無整流子電動機1に特殊な機構を付加し、あるいは
特殊な回路を付加する必要がなく、コスト高や品質の面
で問題が生じることもない。
ピュータ9のソフトウェアによって実現されることか
ら、無整流子電動機1に特殊な機構を付加し、あるいは
特殊な回路を付加する必要がなく、コスト高や品質の面
で問題が生じることもない。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、無整流子電動機の回転子の位置検出信号により回転
子の1周期(1回転)を複数の区間に分割し、この分割
した区間における回転子の回転速度を検出するととも
に、この回転速度の平均値を算出し、各区間における回
転速度と平均値との差に応じて各区間における回転速度
を補正し、各区間における回転速度を平均値とするため
に各巻線に印加する電圧の可変割合を変えるようにした
ので、負荷が変動する空気調和機の圧縮機モータとして
用いた場合液体の吸入、圧縮および吐出の1サイクル中
に負荷が変動するが、回転が円滑であるため、空気調和
機の振動や騒音等を抑えることができ、しかも新たな機
構や回路を付加せずとも済み、コスト面で安価であり、
かつ品質の面でも新たな問題が生じることもないという
効果がある。
ば、無整流子電動機の回転子の位置検出信号により回転
子の1周期(1回転)を複数の区間に分割し、この分割
した区間における回転子の回転速度を検出するととも
に、この回転速度の平均値を算出し、各区間における回
転速度と平均値との差に応じて各区間における回転速度
を補正し、各区間における回転速度を平均値とするため
に各巻線に印加する電圧の可変割合を変えるようにした
ので、負荷が変動する空気調和機の圧縮機モータとして
用いた場合液体の吸入、圧縮および吐出の1サイクル中
に負荷が変動するが、回転が円滑であるため、空気調和
機の振動や騒音等を抑えることができ、しかも新たな機
構や回路を付加せずとも済み、コスト面で安価であり、
かつ品質の面でも新たな問題が生じることもないという
効果がある。
【図1】この発明の一実施例を示し、無整流子電動機の
制御方法が適用される制御装置の概略的ブロック線図で
ある。
制御方法が適用される制御装置の概略的ブロック線図で
ある。
【図2】図1に示す制御装置の動作を説明する無整流子
電動機の模式図である。
電動機の模式図である。
【図3】図1に示す制御装置の動作を説明する無整流子
電動機の模式図である。
電動機の模式図である。
【図4】図1に示す制御装置の動作を説明する無整流子
電動機の模式図である。
電動機の模式図である。
【図5】図1に示す制御装置の動作を説明する無整流子
電動機の模式図である。
電動機の模式図である。
【図6】図1に示す制御装置の動作を説明する無整流子
電動機の模式図である。
電動機の模式図である。
【図7】図1に示す制御装置の動作を説明する無整流子
電動機の模式図である。
電動機の模式図である。
【図8】図1に示す制御装置の動作を説明する無整流子
電動機の模式図である。
電動機の模式図である。
【図9】図1に示す制御装置の動作を説明する無整流子
電動機の模式図である。
電動機の模式図である。
【図10】図1に示す制御装置の動作を説明する無整流
子電動機の模式図である。
子電動機の模式図である。
【図11】図1に示す制御装置の動作を説明する無整流
子電動機の模式図である。
子電動機の模式図である。
【図12】図1に示す制御装置の動作を説明する無整流
子電動機の模式図である。
子電動機の模式図である。
【図13】図1に示す制御装置の動作を説明する無整流
子電動機の模式図である。
子電動機の模式図である。
【図14】図1に示す制御装置の動作を説明する概略的
タイムーチャート図である。
タイムーチャート図である。
【図15】図1に示す制御装置の動作を説明する概略的
タイムーチャート図である。
タイムーチャート図である。
【図16】従来の無整流子電動機の制御装置の概略的ブ
ロック線図である。
ロック線図である。
【図17】無整流子電動機を圧縮機に用いた場合の動作
を説明する模式図である。
を説明する模式図である。
【図18】図16に示す制御装置の動作を説明する概略
的タイムーチャート図である。
的タイムーチャート図である。
1 無整流子電動機(ブラシレスモータ) 1a 回転子 1b 電機子巻線 2 交流電源(商用) 3 交流/直流変換部 4 スイッチング回路 5 位置検出回路 6,9 マイクロコンピュータ 7 チョッピング回路 8 ドライブ回路
Claims (3)
- 【請求項1】 無整流子電動機の回転子の位置を検出す
るとともに、該検出した位置の信号(位置検出信号)に
基づいて同無整流子電動機の電機子巻線への通電切り替
えを行って同無整流子電動機の回転子を回転制御し、か
つ同電機子巻線に印加する電圧を可変して同回転子の回
転数を制御する無整流子電動機の制御方法であって、 前記回転子の1周期(1回転)を複数の区間に分割し、
該分割した各区間における回転子の回転速度を検出する
とともに、該回転速度の平均値を算出し、前記各区間に
おける回転速度と平均値との差に応じて同各区間におけ
る回転速度を補正し、前記各区間における回転速度を前
記平均値とするために、前記電機子巻線に印加する電圧
の可変割合を変えるようにしたことを特徴とする無整流
子電動機の制御方法。 - 【請求項2】 無整流子電動機の回転子の位置を検出す
るとともに、該検出した位置の信号(位置検出信号)に
基づいて同無整流子電動機の電機子巻線への通電切り替
えを行って同無整流子電動機の回転子を回転制御し、か
つ同電機子巻線に印加する電圧を可変して同回転子の回
転数を制御する無整流子電動機の制御方法であって、 前記回転子の1周期(1回転)を複数の区間に分割し、
該分割した各区間における回転子の回転速度を検出する
とともに、該回転速度の平均値を算出し、前記各区間に
おける回転速度と平均値との差を複数ゾーンに分け、該
分けたゾーン毎に同各区間における回転速度を補正し、
同各区間における回転速度を前記平均値とするために、
前記電機子巻線に印加する電圧の可変割合を変えるよう
にしたことを特徴とする無整流子電動機の制御方法。 - 【請求項3】 圧縮機を駆動する無整流子電動機の回転
子の位置を検出するとともに、該検出した位置の信号
(位置検出信号)に基づいて同無整流子電動機の複数の
電機子巻線に印加する電圧を切り替えて同無整流子電動
機の回転子を回転制御し、かつ同電機子巻線に印加する
電圧を可変して同無整流子電動機の回転数を制御する無
整流子電動機の制御方法であって、 前記圧縮機における液体の吸入、圧縮および吐出動作に
より前記無整流子電動機の負荷が同無整流子電動機の回
転子の1周期内で変動する際、前記位置検出信号により
回転子の1周期(1回転)を複数の区間に分割し、該分
割した各区間における回転子の回転速度を検出するとと
もに、該回転速度の平均値を算出し、前記各区間におけ
る回転速度と平均値との差に応じて同各区間における回
転速度を補正し、前記各区間における回転速度を前記平
均値とするために、前記電機子巻線に印加する電圧の可
変割合を変え、前記各区間における回転速度を平均値に
維持可能としたことを特徴とする無整流子電動機の制御
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5187535A JPH0787773A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 無整流子電動機の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5187535A JPH0787773A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 無整流子電動機の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0787773A true JPH0787773A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16207794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5187535A Withdrawn JPH0787773A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 無整流子電動機の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0787773A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006109580A (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ブラシレスdcモータの制御装置およびそれを搭載した天井扇風機 |
| JP2006223013A (ja) * | 2005-02-08 | 2006-08-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ブラシレスdcモータの制御装置およびそれを搭載した搬送装置 |
| KR20140094897A (ko) * | 2013-01-23 | 2014-07-31 | 엘지전자 주식회사 | 모터 제어 장치 및 그 제어 방법 |
| JP2017048757A (ja) * | 2015-09-03 | 2017-03-09 | 三井造船株式会社 | 液化ガス昇圧装置、液化ガスの昇圧方法および燃料供給装置 |
| KR102017150B1 (ko) * | 2018-04-17 | 2019-09-02 | 엘지전자 주식회사 | 압축기 구동장치 및 이를 구비하는 공기조화기 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5187535A patent/JPH0787773A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006109580A (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ブラシレスdcモータの制御装置およびそれを搭載した天井扇風機 |
| JP2006223013A (ja) * | 2005-02-08 | 2006-08-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ブラシレスdcモータの制御装置およびそれを搭載した搬送装置 |
| KR20140094897A (ko) * | 2013-01-23 | 2014-07-31 | 엘지전자 주식회사 | 모터 제어 장치 및 그 제어 방법 |
| JP2017048757A (ja) * | 2015-09-03 | 2017-03-09 | 三井造船株式会社 | 液化ガス昇圧装置、液化ガスの昇圧方法および燃料供給装置 |
| KR102017150B1 (ko) * | 2018-04-17 | 2019-09-02 | 엘지전자 주식회사 | 압축기 구동장치 및 이를 구비하는 공기조화기 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |