JPH0787859B2 - 造瘻術用排液容器 - Google Patents
造瘻術用排液容器Info
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- JPH0787859B2 JPH0787859B2 JP61316023A JP31602386A JPH0787859B2 JP H0787859 B2 JPH0787859 B2 JP H0787859B2 JP 61316023 A JP61316023 A JP 61316023A JP 31602386 A JP31602386 A JP 31602386A JP H0787859 B2 JPH0787859 B2 JP H0787859B2
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- fistula
- drainage
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F5/00—Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices ; Anti-rape devices
- A61F5/44—Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Colostomy devices
- A61F5/443—Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Colostomy devices having adhesive seals for securing to the body, e.g. of hydrocolloid type seals, e.g. gels, starches, karaya gums
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、造瘻術用排液容器に関し、更に詳細に述べる
と、患者の体に取付けられて、結腸造瘻術、腹式回腸切
開術、尿瘻設置術、尿管瘻設置術等の造瘻術(ostomy,
臓器間あるいは臓器と腹壁との間に瘻を形成する外科手
術)を行った患者の体の瘻(stoma,人体の腔や管の間、
または腔や管と体表面との間の人工的開口部)からの排
液を受入れるように形成された可撓性を有する袋または
バックからなる造瘻術用器具に関するものである。
と、患者の体に取付けられて、結腸造瘻術、腹式回腸切
開術、尿瘻設置術、尿管瘻設置術等の造瘻術(ostomy,
臓器間あるいは臓器と腹壁との間に瘻を形成する外科手
術)を行った患者の体の瘻(stoma,人体の腔や管の間、
または腔や管と体表面との間の人工的開口部)からの排
液を受入れるように形成された可撓性を有する袋または
バックからなる造瘻術用器具に関するものである。
[従来の技術] 造瘻術用器具の技術分野においては、造瘻術用排液袋を
人体の瘻を囲む部分に確実にしかも苦痛を与えずに取付
けるための構成を得るために相当な努力が成されてき
た。強い接着剤及び軽量な袋が開発されたことにより、
造瘻手術を受けた多くの患者は、従来伝統的に用いられ
てきたものの、どちらかというと快適とは言えなかった
ストラップやハーネスからなる構成に代えて、接着によ
り瘻領域に固定される使い捨ての袋を用いるようになっ
ている。
人体の瘻を囲む部分に確実にしかも苦痛を与えずに取付
けるための構成を得るために相当な努力が成されてき
た。強い接着剤及び軽量な袋が開発されたことにより、
造瘻手術を受けた多くの患者は、従来伝統的に用いられ
てきたものの、どちらかというと快適とは言えなかった
ストラップやハーネスからなる構成に代えて、接着によ
り瘻領域に固定される使い捨ての袋を用いるようになっ
ている。
袋を人体の瘻に近接した領域に接着により取付けるため
の優れた取付け面を得るには、堅い凸状の取付けリング
や瘻プレート(stoma plate)や面板(face plate)が
良いと長い間認められてきた。この様な考え方はハーネ
スやベルトにより支持される袋装着用リングに広く適用
されている。この様な考え方は例えば、米国特許第2,78
4,718号、同第2,595,934号及び同第2,684,676号に示さ
れている。
の優れた取付け面を得るには、堅い凸状の取付けリング
や瘻プレート(stoma plate)や面板(face plate)が
良いと長い間認められてきた。この様な考え方はハーネ
スやベルトにより支持される袋装着用リングに広く適用
されている。この様な考え方は例えば、米国特許第2,78
4,718号、同第2,595,934号及び同第2,684,676号に示さ
れている。
[発明が解決しようとする問題点] 自己支持形、すなわちベルトレス形の袋は、最初は該袋
を人体に取付けるために平坦な接着面を備えていた。そ
の様な構成例は、米国特許第3,897,780号及び米国再発
行特許第29,453号に示されている。米国特許第4,219,02
3号に見られるように、造瘻術用構造体を構成する可撓
性の袋またはバッグは、瘻に近接した領域である程度平
坦であるため、旨く合わないことがしばしばあり、排出
物を造瘻術用排液容器の瘻用開口部の回りに蓄積させて
好ましくない液漏れを生じさせたり皮膚病を生じさせた
りすることになる。この様な問題を解決するため、上記
特許権者は瘻の位置における人体の輪郭を十分考慮して
該瘻の回りに造瘻術用容器を凸状に位置決めするために
該瘻の周囲を囲むクッションまたはパッドを備えた可撓
性の袋を用いる形式の従来既存の造瘻術用排液容器を改
造することができる凸状のインサートを開示している。
を人体に取付けるために平坦な接着面を備えていた。そ
の様な構成例は、米国特許第3,897,780号及び米国再発
行特許第29,453号に示されている。米国特許第4,219,02
3号に見られるように、造瘻術用構造体を構成する可撓
性の袋またはバッグは、瘻に近接した領域である程度平
坦であるため、旨く合わないことがしばしばあり、排出
物を造瘻術用排液容器の瘻用開口部の回りに蓄積させて
好ましくない液漏れを生じさせたり皮膚病を生じさせた
りすることになる。この様な問題を解決するため、上記
特許権者は瘻の位置における人体の輪郭を十分考慮して
該瘻の回りに造瘻術用容器を凸状に位置決めするために
該瘻の周囲を囲むクッションまたはパッドを備えた可撓
性の袋を用いる形式の従来既存の造瘻術用排液容器を改
造することができる凸状のインサートを開示している。
米国特許第4,219,023号に示された構成によれば、既存
の排液袋の平坦な人体係合部を、瘻の開口部に対して更
に確実にシールされる構成に改良できるが、この構成に
よると、使用者は比較的複雑な組立て手順を必要とす
る。
の排液袋の平坦な人体係合部を、瘻の開口部に対して更
に確実にシールされる構成に改良できるが、この構成に
よると、使用者は比較的複雑な組立て手順を必要とす
る。
本発明は、瘻を取囲む位置関係で容器を人体に確実に固
定することができるようにするとともに、該容器の人体
とのシール接合部から液の浸出を生じさせないように、
固定した容器を確実にシールすることができるようにし
た造瘻術用排液容器を提供するものである。
定することができるようにするとともに、該容器の人体
とのシール接合部から液の浸出を生じさせないように、
固定した容器を確実にシールすることができるようにし
た造瘻術用排液容器を提供するものである。
[問題点を解決するための手段] 本願第1の発明の排液容器は、複数の排液室形成用壁部
により形成された可撓性の袋と、該袋の上部に近接させ
て前記複数の壁部の1つに孔を形成する手段と、該孔を
囲むように設けられた取付け用集合体とを備えている。
により形成された可撓性の袋と、該袋の上部に近接させ
て前記複数の壁部の1つに孔を形成する手段と、該孔を
囲むように設けられた取付け用集合体とを備えている。
上記取付け用集合体は孔にシール接合された平坦な環状
のリム部分と瘻受入れ用の開口部を有する凸状のドーム
部分とを備えた堅めの可撓性取付けリングを具備してお
り、凸状のドーム部分はリム部分側から瘻受入れ用開口
部に向って徐々に厚さが増大するように形成されてい
る。
のリム部分と瘻受入れ用の開口部を有する凸状のドーム
部分とを備えた堅めの可撓性取付けリングを具備してお
り、凸状のドーム部分はリム部分側から瘻受入れ用開口
部に向って徐々に厚さが増大するように形成されてい
る。
本願第2の発明の排液容器は、上記第1の発明の構成に
加えて更に次の構成を備えている。即ち、第2の発明に
おいては突出した瘻を受入れる余地を設けるために袋の
上部が該袋の他の部分より広くなっている。また可撓性
取付けリングの凸状のドーム部分の少なくとも一部に袋
の上部を実質的に覆う接着手段が接着され、該接着手段
に人体係接部が設けられている。更に凸状のドーム部分
には柔軟性を有し曲げ易いシールリングが接着され、該
シールリングが瘻の周囲の人体部分に対するシールを形
成するようになっている。
加えて更に次の構成を備えている。即ち、第2の発明に
おいては突出した瘻を受入れる余地を設けるために袋の
上部が該袋の他の部分より広くなっている。また可撓性
取付けリングの凸状のドーム部分の少なくとも一部に袋
の上部を実質的に覆う接着手段が接着され、該接着手段
に人体係接部が設けられている。更に凸状のドーム部分
には柔軟性を有し曲げ易いシールリングが接着され、該
シールリングが瘻の周囲の人体部分に対するシールを形
成するようになっている。
本発明の一実施態様においては、排液容器が平坦で可撓
性を有し外面が密封されたプラスチック製の壁部により
形成された可撓性の袋からなる。快適さを犠牲にするこ
となく袋の有効寿命を延長するために、上記袋の壁部を
二重壁に形成して、該袋の内側壁と外側壁との間に完全
に密封された空間を形成するようにすることもできる。
その様な構成は米国特許第3,385,298号に示されてい
る。袋の上部付近に複数の壁部または二重壁の1つを貫
通する孔が設けられ、この孔を取囲むように取付け用ア
ッセンブリ(取付け部材)が設けられている。この取付
け用アッセンブリは平坦で環状のリム部分と凸状のドー
ム部分とを有する堅めの可撓性取付けリングを備えてい
る。リム部分は上記孔の周囲に対してシール接合され、
ドーム部分を貫通させて瘻受入れ用の開口部が設けられ
ている。凸状のドーム部分の厚さはリム部分から瘻受入
れ用な開口部に向って(径方向に沿って)徐々に増大し
ており、これにより該ドーム部分が人体に装着される際
に屈曲して皮膚に対して一定のシール圧力を生じるよう
になっている。
性を有し外面が密封されたプラスチック製の壁部により
形成された可撓性の袋からなる。快適さを犠牲にするこ
となく袋の有効寿命を延長するために、上記袋の壁部を
二重壁に形成して、該袋の内側壁と外側壁との間に完全
に密封された空間を形成するようにすることもできる。
その様な構成は米国特許第3,385,298号に示されてい
る。袋の上部付近に複数の壁部または二重壁の1つを貫
通する孔が設けられ、この孔を取囲むように取付け用ア
ッセンブリ(取付け部材)が設けられている。この取付
け用アッセンブリは平坦で環状のリム部分と凸状のドー
ム部分とを有する堅めの可撓性取付けリングを備えてい
る。リム部分は上記孔の周囲に対してシール接合され、
ドーム部分を貫通させて瘻受入れ用の開口部が設けられ
ている。凸状のドーム部分の厚さはリム部分から瘻受入
れ用な開口部に向って(径方向に沿って)徐々に増大し
ており、これにより該ドーム部分が人体に装着される際
に屈曲して皮膚に対して一定のシール圧力を生じるよう
になっている。
本発明の他の実施態様においては、袋の上部がバルブ
(bulb)状の頭部を有し、この頭部は少しばかり異常な
瘻の突出部に適応するために、袋の壁部材料に余裕を与
える。袋を人体に確実に固定し、ドーム部分が人体に対
して屈曲することにより接着剤が人体から剥がれること
がないようにするため、袋のバルブ状部分すなわち拡大
部分には接着剤を広い幅で設けておくのがよい。
(bulb)状の頭部を有し、この頭部は少しばかり異常な
瘻の突出部に適応するために、袋の壁部材料に余裕を与
える。袋を人体に確実に固定し、ドーム部分が人体に対
して屈曲することにより接着剤が人体から剥がれること
がないようにするため、袋のバルブ状部分すなわち拡大
部分には接着剤を広い幅で設けておくのがよい。
本発明の更に他の実施態様においては、環状のシールリ
ングが取付け用集合体の瘻受入れ用開口部を取囲んで該
開口部に対してクッションとなり、人体に接着剤を繰返
し塗布することにより生じる可能性がある刺激を減少さ
せる。このシールリングは柔軟な発泡材からなっていて
もよく、または接着性を有する皮膚バリア(skin barri
er)からなっていてもよい。
ングが取付け用集合体の瘻受入れ用開口部を取囲んで該
開口部に対してクッションとなり、人体に接着剤を繰返
し塗布することにより生じる可能性がある刺激を減少さ
せる。このシールリングは柔軟な発泡材からなっていて
もよく、または接着性を有する皮膚バリア(skin barri
er)からなっていてもよい。
[発明の作用] 上記のように袋の上部付近に設けられた孔にシール接合
された環状のリム部分と瘻受け入れ用開口部を有する凸
状のドーム部分とを有する可撓性取付けリングを設け
て、該リングのドーム部分の厚さをリム部分側から開口
部側に向って徐々に厚くしておくと、人体に装着された
際に該ドーム部分が屈曲して皮膚に対して一定のシール
圧力を生じるため、瘻の周囲に対するシールを確実にし
て排液が漏れるのを確実に防止することができる。
された環状のリム部分と瘻受け入れ用開口部を有する凸
状のドーム部分とを有する可撓性取付けリングを設け
て、該リングのドーム部分の厚さをリム部分側から開口
部側に向って徐々に厚くしておくと、人体に装着された
際に該ドーム部分が屈曲して皮膚に対して一定のシール
圧力を生じるため、瘻の周囲に対するシールを確実にし
て排液が漏れるのを確実に防止することができる。
また上記第2の発明のように、袋の上部を該袋の他の部
分より広くしておくと、突出した瘻を受入れる余地を設
けることができるため、通常より大きく突出した瘻をも
受入れることができる。
分より広くしておくと、突出した瘻を受入れる余地を設
けることができるため、通常より大きく突出した瘻をも
受入れることができる。
また凸状のドーム部分に柔軟性を有し曲げ易いシールリ
ングを接着すると、該シールリングが瘻の周囲の人体部
分に対するクッションとなって排液の漏れを更に確実に
防止するとともに、人体に接着剤を繰返し塗布すること
により生じる可能性がある刺激を減少させる。
ングを接着すると、該シールリングが瘻の周囲の人体部
分に対するクッションとなって排液の漏れを更に確実に
防止するとともに、人体に接着剤を繰返し塗布すること
により生じる可能性がある刺激を減少させる。
[実施例] 以下第1図ないし第4図を参照して本発明の実施例を説
明する。
明する。
本実施例の造瘻術用排液容器10は、前面壁部12と背面壁
部14とにより形成され、これらの壁部により排液室16が
画定されている。壁部12及び14はポリエチレンまたは他
の適当な熱可塑性プラスチック等の材料により形成する
ことができる。またこれらの壁部12及び14は、単一厚み
層の壁でもよく、また図面に示されているように、米国
特許第3,385,298号の教示に従って二重壁に形成しても
よい。壁部12及び14は漏れ防止用シール部18を形成して
排液室16を画定するようにそれぞれの周縁部で熱溶着シ
ールされている。壁部12及び14が二重壁である場合に
は、使用者に快適さを与えるために最外側の壁部を柔軟
なプラスチック不織材料により形成することができる。
部14とにより形成され、これらの壁部により排液室16が
画定されている。壁部12及び14はポリエチレンまたは他
の適当な熱可塑性プラスチック等の材料により形成する
ことができる。またこれらの壁部12及び14は、単一厚み
層の壁でもよく、また図面に示されているように、米国
特許第3,385,298号の教示に従って二重壁に形成しても
よい。壁部12及び14は漏れ防止用シール部18を形成して
排液室16を画定するようにそれぞれの周縁部で熱溶着シ
ールされている。壁部12及び14が二重壁である場合に
は、使用者に快適さを与えるために最外側の壁部を柔軟
なプラスチック不織材料により形成することができる。
壁部12及び14の底部の端縁部はシールされておらず、こ
れにより排液室16に排液出口孔20が設けられている。使
用の際には、この孔20を米国特許第4,460359号に示され
ているような適当なクリップにより封止(シール)する
ことができる。
れにより排液室16に排液出口孔20が設けられている。使
用の際には、この孔20を米国特許第4,460359号に示され
ているような適当なクリップにより封止(シール)する
ことができる。
第3図に示すように、壁部14には、容器10の上部付近に
位置させて孔22が設けられている。この孔には瘻Sを取
囲む取付け用アッセンブリ24が設けられ、このアッセン
ブリは、孔22に液密に接合(シール接合)された平坦で
環状のリム部分28と瘻受入れ用開口部32を中央に備えた
凸状のドーム部分30とを有する堅めの可撓性取付けリン
グ26を備えている。
位置させて孔22が設けられている。この孔には瘻Sを取
囲む取付け用アッセンブリ24が設けられ、このアッセン
ブリは、孔22に液密に接合(シール接合)された平坦で
環状のリム部分28と瘻受入れ用開口部32を中央に備えた
凸状のドーム部分30とを有する堅めの可撓性取付けリン
グ26を備えている。
第4図から明らかなように、リム部分28の厚さは均一で
あるが、ドーム部分30の厚さはリム部分28側から瘻受入
れ用開口部32に向って(径方向に沿って)リム部分23の
厚さから次第に厚くなっている。このように構成する
と、第4図に想像線で示したように、容器10を人体に取
付けた際にドーム部分30を屈曲させて、適当なシール状
態を得るように開口部32を人体に対して連続的にバイア
スすることができる。
あるが、ドーム部分30の厚さはリム部分28側から瘻受入
れ用開口部32に向って(径方向に沿って)リム部分23の
厚さから次第に厚くなっている。このように構成する
と、第4図に想像線で示したように、容器10を人体に取
付けた際にドーム部分30を屈曲させて、適当なシール状
態を得るように開口部32を人体に対して連続的にバイア
スすることができる。
第1図に見られるように、袋の上部34はバルブ(球根)
形、すなわち拡大された形を有している。この様に拡大
された形にすると、第2図に示すように、余剰材料部分
36を得ることができ、これにより普通以上に長い瘻突起
をも受入れることができる。また上記拡大された部分34
により、壁部14の上に比較的大きな接着ストリップ38を
付着するための拡大された表面領域を得ることはでき
る。接着ストリップ38は両面に接着剤を有する両面接着
スリップで、壁部14に接着され、人体と係わる接着部
(人体係接部)42を使用前に被覆しておくため保護用剥
離紙40を有している。接着部42は瘻受入れ用開口部32の
周縁まで伸びていて、外開口部に至る部分まで装着者の
皮膚に直接接触するようになっている。更に望ましく
は、図示のようにクッションパッド(シールリング)44
を設けて該クッションパッドが取付け用リング26の凸状
部分30を覆うようにするのがよい。クッションパッド44
は水溶性または膨潤性のヒドロコロイド(hydrocolloi
d)が含浸された天然ゴムのようなガム状シール用組成
物により形成することができる。この様な組成物は米国
特許第3,339,546号に開示されている。使用前に上記パ
ッド44を保護するため、該パッドを覆うように剥離ライ
ナ(図示せず。)を設けることができる。
形、すなわち拡大された形を有している。この様に拡大
された形にすると、第2図に示すように、余剰材料部分
36を得ることができ、これにより普通以上に長い瘻突起
をも受入れることができる。また上記拡大された部分34
により、壁部14の上に比較的大きな接着ストリップ38を
付着するための拡大された表面領域を得ることはでき
る。接着ストリップ38は両面に接着剤を有する両面接着
スリップで、壁部14に接着され、人体と係わる接着部
(人体係接部)42を使用前に被覆しておくため保護用剥
離紙40を有している。接着部42は瘻受入れ用開口部32の
周縁まで伸びていて、外開口部に至る部分まで装着者の
皮膚に直接接触するようになっている。更に望ましく
は、図示のようにクッションパッド(シールリング)44
を設けて該クッションパッドが取付け用リング26の凸状
部分30を覆うようにするのがよい。クッションパッド44
は水溶性または膨潤性のヒドロコロイド(hydrocolloi
d)が含浸された天然ゴムのようなガム状シール用組成
物により形成することができる。この様な組成物は米国
特許第3,339,546号に開示されている。使用前に上記パ
ッド44を保護するため、該パッドを覆うように剥離ライ
ナ(図示せず。)を設けることができる。
以上本発明の好ましい実施例を説明したが、本明細書に
開示され特許請求の範囲に記載された発明の範囲を逸脱
しない範囲で種々の変形と各部の配置換えとを行うこと
ができるのはもちろんである。
開示され特許請求の範囲に記載された発明の範囲を逸脱
しない範囲で種々の変形と各部の配置換えとを行うこと
ができるのはもちろんである。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、袋の上部付近に設けら
れた孔にシール接合された環状のリム部分と瘻受け入れ
用開口部を有する凸状のドーム部分とを有する可撓性取
付けリングを設けて、該リングのドーム部分の厚さをリ
ム部分側から開口部側に向って徐々に厚くしたことによ
り、人体に装着した際に該ドーム部分を撓曲させて皮膚
に対して一定のシール圧力を生じさせることができるた
め、瘻の周囲に対するシールを確実にして排液が漏れる
のを確実に防止することができる。
れた孔にシール接合された環状のリム部分と瘻受け入れ
用開口部を有する凸状のドーム部分とを有する可撓性取
付けリングを設けて、該リングのドーム部分の厚さをリ
ム部分側から開口部側に向って徐々に厚くしたことによ
り、人体に装着した際に該ドーム部分を撓曲させて皮膚
に対して一定のシール圧力を生じさせることができるた
め、瘻の周囲に対するシールを確実にして排液が漏れる
のを確実に防止することができる。
特に本願第2の発明によれば、袋の上部を該袋の他の部
分より広くしたので、袋の上部に余裕を持たせることが
でき、通常より大きく突出した瘻をも受入れることがで
きる。また凸状のドーム部分に柔軟性を有し曲げ易いシ
ールリングを接着したので、該シールリングを瘻の周囲
の人体部分に対するクッションとして排液の漏れを更に
確実に防止するとともに、人体に接着剤を繰返し塗布す
ることにより生じる可能性がある刺激を減少させること
ができる利点がある。
分より広くしたので、袋の上部に余裕を持たせることが
でき、通常より大きく突出した瘻をも受入れることがで
きる。また凸状のドーム部分に柔軟性を有し曲げ易いシ
ールリングを接着したので、該シールリングを瘻の周囲
の人体部分に対するクッションとして排液の漏れを更に
確実に防止するとともに、人体に接着剤を繰返し塗布す
ることにより生じる可能性がある刺激を減少させること
ができる利点がある。
第1図は本発明による造瘻術用排液容器を分り易くする
ために一部切り欠くとともに、接着剤保護用の剥離紙を
一部剥がした状態にてし示した正面図、第2図は造瘻術
用排液容器を人体に取付けて瘻を収容した状態を示す側
面図、第3図は第1図の3−3線に沿った断面を示す断
面図、第4図は取付けリングの人体に取付けられた際の
屈曲を示す拡大断面図である。 10……造瘻術用排液容器、12,14……可撓性の袋を構成
する壁部、16……排液室、22……孔、24……取付け用ア
ッセンブリ(取付け部材)、26……取付けリング、28…
…環状のリム部分、30……ドーム部分、32……瘻受入れ
用開口部、38……接着ストリップ、42……人体係接部
(人体と係わる接着部)、44……クッションパッド(シ
ールリング)。
ために一部切り欠くとともに、接着剤保護用の剥離紙を
一部剥がした状態にてし示した正面図、第2図は造瘻術
用排液容器を人体に取付けて瘻を収容した状態を示す側
面図、第3図は第1図の3−3線に沿った断面を示す断
面図、第4図は取付けリングの人体に取付けられた際の
屈曲を示す拡大断面図である。 10……造瘻術用排液容器、12,14……可撓性の袋を構成
する壁部、16……排液室、22……孔、24……取付け用ア
ッセンブリ(取付け部材)、26……取付けリング、28…
…環状のリム部分、30……ドーム部分、32……瘻受入れ
用開口部、38……接着ストリップ、42……人体係接部
(人体と係わる接着部)、44……クッションパッド(シ
ールリング)。
Claims (8)
- 【請求項1】複数の排液室形成用壁部により形成された
可撓性の袋と、前記袋の上部付近に位置させて前記複数
の壁部の1つに孔を画定する手段と、前記孔を囲むよう
に設けられた取付け部材とを備えてなり、 前記取付け部材は前記孔にシール接合された平坦な環状
のリム部分と瘻受入れ用の開口部を有する凸状のドーム
部分とを備えた堅めの可撓性取付けリングを具備し、 前記凸状のドーム部分は前記リム部分側から前記開口部
に向って徐々に厚さが増大するように形成されている造
瘻術用排液容器。 - 【請求項2】前記ドーム部分の厚さは径方向のあらゆる
方向に漸増している特許請求の範囲第1項に記載の造瘻
術用排液容器。 - 【請求項3】前記取付け部材は前記可撓性の袋を人体に
固定して前記瘻受入れ用開口部を瘻にシール接続する人
体係接部を備えて少なくとも前記凸状のドーム部分の一
部に接着された接着手段を含んでいる特許請求の範囲第
1項に記載の造瘻術用排液容器。 - 【請求項4】突出した瘻を受け入れる余地を設けるた
め、前記袋の上部は該袋の他の部分よりも広くなってい
る特許請求の範囲第1項に記載の造瘻術用排液容器。 - 【請求項5】前記袋の上部は前記接着手段により実質的
に覆われている特許請求の範囲第4項に記載の造瘻術用
排液容器。 - 【請求項6】前記凸状のドーム部分には柔かく曲げ易い
いシールリングが接着され、該リングは瘻の周囲の人体
部分に対してシール部を構成するように形成されている
特許請求の範囲第1項に記載の造瘻術用排液容器。 - 【請求項7】前記袋は再閉塞可能な下部排液用開口部を
備えている特許請求の範囲第1項に記載の造瘻術用排液
袋。 - 【請求項8】複数の排液室形成用壁部により形成された
可撓性の袋と、前記袋の上部付近に位置させて前記壁部
の1つに孔を形成する手段と、前記孔を取囲むように設
けられた取付け用集合体とを備えてなり、 前記取付け用集合体は、平坦な環状のリム部分と瘻受入
れ用の開口部を有する凸状のドーム部分とを備えた堅め
の可撓性取付け用リングを具備し、 前記凸状のドーム部分は前記リム部分側から前記開口部
側に向って徐々に厚さが増大するように形成され、 前記袋の上部は突出した瘻を受入れる余地を設けるため
に該袋の他の部分より広くなっており、 前記凸状のドーム部分の少なくとも一部に接着されて前
記袋の上部を実質的に覆う接着手段が設けられて該接着
手段に人体係接部が設けられ、 人体の瘻の周囲の部分に対するシールを形成するように
形成された柔軟で曲げ易いシールリングが前記凸状のド
ーム部分に接着されている造瘻術用排液容器。
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|---|---|---|---|
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