JPH0788133A - 使い捨ておむつ - Google Patents
使い捨ておむつInfo
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- JPH0788133A JPH0788133A JP5236306A JP23630693A JPH0788133A JP H0788133 A JPH0788133 A JP H0788133A JP 5236306 A JP5236306 A JP 5236306A JP 23630693 A JP23630693 A JP 23630693A JP H0788133 A JPH0788133 A JP H0788133A
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- JP
- Japan
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- adhesive
- diaper
- disposable diaper
- back sheet
- sheet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 おむつ固定用のテープによって装着者に苦痛
を与える惧れがなく、また、おむつ固定用の粘着部の付
け剥がしの際若しくはおむつの使用中において裏面シー
トが破れることがなく、更には、おむつの使用中におい
て上記粘着部が剥がれない使い捨ておむつを提供するこ
と。 【構成】 液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シ
ート及びこれら両シート間に介在する吸収体を有し、且
つ前後のウエスト部における左右両側縁部にそれぞれ耳
片が設けられている使い捨ておむつにおいて、後のウエ
スト部の左右の耳片の表面シート側に、それぞれ粘着部
及び該粘着部に対応する剥離部が、それぞれ該粘着部を
外側に位置させて設けられており、上記裏面シートの横
方向引張破断強力が300g/10mm以上であり、上記粘着
部の上記裏面シートに対する粘着力が80〜400g/10
mmの範囲であることを特徴とする使い捨ておむつ。
を与える惧れがなく、また、おむつ固定用の粘着部の付
け剥がしの際若しくはおむつの使用中において裏面シー
トが破れることがなく、更には、おむつの使用中におい
て上記粘着部が剥がれない使い捨ておむつを提供するこ
と。 【構成】 液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シ
ート及びこれら両シート間に介在する吸収体を有し、且
つ前後のウエスト部における左右両側縁部にそれぞれ耳
片が設けられている使い捨ておむつにおいて、後のウエ
スト部の左右の耳片の表面シート側に、それぞれ粘着部
及び該粘着部に対応する剥離部が、それぞれ該粘着部を
外側に位置させて設けられており、上記裏面シートの横
方向引張破断強力が300g/10mm以上であり、上記粘着
部の上記裏面シートに対する粘着力が80〜400g/10
mmの範囲であることを特徴とする使い捨ておむつ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、おむつ固定用のテープ
による装着者の苦痛が生じない使い捨ておむつに関する
ものである。
による装着者の苦痛が生じない使い捨ておむつに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
使い捨ておむつは、液透過性の表面シート、液不透過性
の裏面シート及びこれら両シート間に介在する吸収体
と、使用時においておむつを固定するためのファスニン
グテープとを有しており、該ファスニングテープは、そ
の不使用時においては、折り曲げられて、おむつの表面
シート側に設けられた粘着剥離部に粘着部を粘着させて
いる。
使い捨ておむつは、液透過性の表面シート、液不透過性
の裏面シート及びこれら両シート間に介在する吸収体
と、使用時においておむつを固定するためのファスニン
グテープとを有しており、該ファスニングテープは、そ
の不使用時においては、折り曲げられて、おむつの表面
シート側に設けられた粘着剥離部に粘着部を粘着させて
いる。
【0003】そして、おむつの使用時においては、上記
ファスニングテープの粘着部をおむつの裏面シートに設
けられている剥離部に粘着させることにより装着者に着
用させて使用されているが、不使用時に上記ファスニン
グテープを折り曲げている折曲部が装着者である乳幼児
等の肌に傷を付ける等して、装着者に苦痛を与えるとい
う問題があった。
ファスニングテープの粘着部をおむつの裏面シートに設
けられている剥離部に粘着させることにより装着者に着
用させて使用されているが、不使用時に上記ファスニン
グテープを折り曲げている折曲部が装着者である乳幼児
等の肌に傷を付ける等して、装着者に苦痛を与えるとい
う問題があった。
【0004】そこで、上記折曲部による上述の問題のな
い使い捨ておむつとして、例えば、ファスニングテープ
を設けずにおむつの前後ウエスト部の両側部分に設けら
れた耳片に粘着部を付設し、該粘着部を介しておむつを
固定する使い捨ておむつ等が提案されている。
い使い捨ておむつとして、例えば、ファスニングテープ
を設けずにおむつの前後ウエスト部の両側部分に設けら
れた耳片に粘着部を付設し、該粘着部を介しておむつを
固定する使い捨ておむつ等が提案されている。
【0005】しかし、上述の従来提案されている使い捨
ておむつは実用上充分なものではなく、上記粘着部の付
け剥がしの際若しくはおむつの使用中において裏面シー
トが破れたり、おむつの使用中において上記粘着部が剥
がれてしまうという問題がある。
ておむつは実用上充分なものではなく、上記粘着部の付
け剥がしの際若しくはおむつの使用中において裏面シー
トが破れたり、おむつの使用中において上記粘着部が剥
がれてしまうという問題がある。
【0006】従って、本発明の目的は、おむつ固定用の
テープによって装着者に苦痛を与える惧れがなく、ま
た、おむつ固定用の粘着部の付け剥がしの際若しくはお
むつの使用中において裏面シートが破れることがなく、
更には、おむつの使用中において上記粘着部が剥がれな
い使い捨ておむつを提供することにある。
テープによって装着者に苦痛を与える惧れがなく、ま
た、おむつ固定用の粘着部の付け剥がしの際若しくはお
むつの使用中において裏面シートが破れることがなく、
更には、おむつの使用中において上記粘着部が剥がれな
い使い捨ておむつを提供することにある。
【0007】
【課題を解決しようとする手段】本発明者らは、上述の
問題を解決し得る使い捨ておむつについて種々検討した
結果、おむつのウエスト部におむつ固定用の粘着部を配
した耳片を設け、裏面シートが特定の横方向引張破断強
力を有し、更に粘着部が裏面シートに対して特定の粘着
力を有する使い捨ておむつが上記目的を達成し得ること
を知見した。
問題を解決し得る使い捨ておむつについて種々検討した
結果、おむつのウエスト部におむつ固定用の粘着部を配
した耳片を設け、裏面シートが特定の横方向引張破断強
力を有し、更に粘着部が裏面シートに対して特定の粘着
力を有する使い捨ておむつが上記目的を達成し得ること
を知見した。
【0008】本発明は、上記知見に基づいてなされたも
のであり、液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シ
ート及びこれら両シート間に介在する吸収体を有し、且
つ前後のウエスト部における左右両側縁部にそれぞれ耳
片が設けられている使い捨ておむつにおいて、上記の後
のウエスト部の左右の耳片の表面シート側に、それぞれ
粘着部及び該粘着部に対応する剥離部が、それぞれ該粘
着部を外方に位置させて設けられており、上記裏面シー
トの横方向引張破断強力が300g/10mm以上であ
り、上記粘着部の上記裏面シートに対する粘着力が80
〜400g/10mmの範囲であることを特徴とする使
い捨ておむつを提供するものである。
のであり、液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シ
ート及びこれら両シート間に介在する吸収体を有し、且
つ前後のウエスト部における左右両側縁部にそれぞれ耳
片が設けられている使い捨ておむつにおいて、上記の後
のウエスト部の左右の耳片の表面シート側に、それぞれ
粘着部及び該粘着部に対応する剥離部が、それぞれ該粘
着部を外方に位置させて設けられており、上記裏面シー
トの横方向引張破断強力が300g/10mm以上であ
り、上記粘着部の上記裏面シートに対する粘着力が80
〜400g/10mmの範囲であることを特徴とする使
い捨ておむつを提供するものである。
【0009】
【作用】本発明の使い捨ておむつは、上記使い捨ておむ
つの前後のウエスト部における左右両側縁部に設けられ
ている耳片の粘着部を、剥離部から剥離させた後、該粘
着部を裏面シートに貼着させることにより使用者に装着
させて使用することができる。そして、本発明の使い捨
ておむつは、ファスニングテープを有していないのでフ
ァスニングテープの折曲部により使用者の肌を傷つける
ことがなく、また、上記裏面シートが特定の横方向引張
破断強力を有し、上記粘着部が上記裏面シートに対して
特定の粘着力を有しているので、おむつの付け剥がしの
際及び使用中において、裏面シートが破れることがな
く、使用中に粘着部が剥がれることがない。
つの前後のウエスト部における左右両側縁部に設けられ
ている耳片の粘着部を、剥離部から剥離させた後、該粘
着部を裏面シートに貼着させることにより使用者に装着
させて使用することができる。そして、本発明の使い捨
ておむつは、ファスニングテープを有していないのでフ
ァスニングテープの折曲部により使用者の肌を傷つける
ことがなく、また、上記裏面シートが特定の横方向引張
破断強力を有し、上記粘着部が上記裏面シートに対して
特定の粘着力を有しているので、おむつの付け剥がしの
際及び使用中において、裏面シートが破れることがな
く、使用中に粘着部が剥がれることがない。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
るが、本発明はこれに限定されるものではない。
るが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0011】図1は、本発明の使い捨ておむつの1実施
例を示す斜視図であり、図2は、図1に示す使い捨てお
むつの展開図である。
例を示す斜視図であり、図2は、図1に示す使い捨てお
むつの展開図である。
【0012】本発明の使い捨ておむつ1は、図1に示す
ように、液透過性の表面シート2、液不透過性の裏面シ
ート3及びこれら両シート間に介在する吸収体4を有す
る。そして、装着時に装着者のウエストに当接する、使
い捨ておむつの前後のウエスト部5、5’における左右
両側縁部8にそれぞれ耳片10、20が設けられてお
り、上記の後のウエスト部5’の左右両側縁部の耳片1
0に、各々粘着部11及び該粘着部11に対応する剥離
部12が設けられており、上記裏面シート3の横方向引
張破断強力が600g/10mmであり、上記粘着部1
1の上記裏面シート3に対する粘着力が150g/10
mmである。
ように、液透過性の表面シート2、液不透過性の裏面シ
ート3及びこれら両シート間に介在する吸収体4を有す
る。そして、装着時に装着者のウエストに当接する、使
い捨ておむつの前後のウエスト部5、5’における左右
両側縁部8にそれぞれ耳片10、20が設けられてお
り、上記の後のウエスト部5’の左右両側縁部の耳片1
0に、各々粘着部11及び該粘着部11に対応する剥離
部12が設けられており、上記裏面シート3の横方向引
張破断強力が600g/10mmであり、上記粘着部1
1の上記裏面シート3に対する粘着力が150g/10
mmである。
【0013】更に詳細に説明すると、本実施例の使い捨
ておむつ1は、図1及び図2に示すように、吸収体4が
股下領域が縊れた砂時計状に湾曲形成され、表面シート
2及び裏面シート3も吸収体4の形状に即して股下領域
が上述の如く湾曲形成されており、該吸収体4は、表面
シート2及び裏面シート3により挟持・固定されてい
る。また、上記吸収体4の周縁部における前後のウエス
ト部5,5’とレッグ部6とには、おむつを着用した際
に、着用者にウエスト部5,5’とレッグ部6とをフィ
ットさせるための弾性伸縮部材7が表面シート2と裏面
シート3とにより固定されて設けられている。
ておむつ1は、図1及び図2に示すように、吸収体4が
股下領域が縊れた砂時計状に湾曲形成され、表面シート
2及び裏面シート3も吸収体4の形状に即して股下領域
が上述の如く湾曲形成されており、該吸収体4は、表面
シート2及び裏面シート3により挟持・固定されてい
る。また、上記吸収体4の周縁部における前後のウエス
ト部5,5’とレッグ部6とには、おむつを着用した際
に、着用者にウエスト部5,5’とレッグ部6とをフィ
ットさせるための弾性伸縮部材7が表面シート2と裏面
シート3とにより固定されて設けられている。
【0014】上記表面シート2としては、排泄物を吸収
体へ透過させる液透過性シートで肌着に近い感触を有し
たものが好ましく、このような液透過性シートとして
は、例えば、織布、不織布、多孔性フィルム等が好まし
く挙げられる。また、表面シート2の周縁にシリコン系
油剤、パラフィンワックス等の疎水性化合物を塗布する
方法や、予めアルキルリン酸エステルのような親水性化
合物を全体に塗布し、周縁を温水で洗浄する方法によ
り、撥水処理を施し、周縁における尿等の滲みによる漏
れを防止することができる。
体へ透過させる液透過性シートで肌着に近い感触を有し
たものが好ましく、このような液透過性シートとして
は、例えば、織布、不織布、多孔性フィルム等が好まし
く挙げられる。また、表面シート2の周縁にシリコン系
油剤、パラフィンワックス等の疎水性化合物を塗布する
方法や、予めアルキルリン酸エステルのような親水性化
合物を全体に塗布し、周縁を温水で洗浄する方法によ
り、撥水処理を施し、周縁における尿等の滲みによる漏
れを防止することができる。
【0015】また、上記吸収体4としては、解繊パルプ
を主材とした高分子吸水ポリマーを併用したものが好ま
しく、また熱可塑性樹脂、セルロース繊維、高分子吸水
ポリマーの混合物に熱処理したものが好ましい。該高分
子吸水ポリマーは、上記吸収体4の上層、中層、下層の
いずれに存在させてもよく、また、パルプと混合したも
のであってもよい。また、該高分子吸水ポリマーは自重
の20倍以上の液体を吸収して保持し得る保持性能を有
し、ゲル化する性質を有する粒子状のものが好ましく、
このような高分子吸水ポリマーとしては、例えば、デン
プン−アクリル酸(塩)グラフト共重合体、デンプン−
アクリロニトリル共重合体のケン化物、ナトリウムカル
ボキシメチルセルロースの架橋物、アクリル酸(塩)重
合体などが好ましく挙げられる。
を主材とした高分子吸水ポリマーを併用したものが好ま
しく、また熱可塑性樹脂、セルロース繊維、高分子吸水
ポリマーの混合物に熱処理したものが好ましい。該高分
子吸水ポリマーは、上記吸収体4の上層、中層、下層の
いずれに存在させてもよく、また、パルプと混合したも
のであってもよい。また、該高分子吸水ポリマーは自重
の20倍以上の液体を吸収して保持し得る保持性能を有
し、ゲル化する性質を有する粒子状のものが好ましく、
このような高分子吸水ポリマーとしては、例えば、デン
プン−アクリル酸(塩)グラフト共重合体、デンプン−
アクリロニトリル共重合体のケン化物、ナトリウムカル
ボキシメチルセルロースの架橋物、アクリル酸(塩)重
合体などが好ましく挙げられる。
【0016】また、上記弾性伸縮部材7は、糸ゴム、平
ゴム、フィルムタイプのゴムあるいはフィルム状の発泡
ポリウレタン等が好ましく挙げられ、50%伸張時の応
力が50〜100グラムであり、伸縮性と通気性を有す
る不織布タイプのものが好ましい。
ゴム、フィルムタイプのゴムあるいはフィルム状の発泡
ポリウレタン等が好ましく挙げられ、50%伸張時の応
力が50〜100グラムであり、伸縮性と通気性を有す
る不織布タイプのものが好ましい。
【0017】而して、本実施例の使い捨ておむつ1は、
装着時に装着者のウエストに当接する、使い捨ておむつ
の前後のウエスト部5、5’における左右両側縁部8に
それぞれ耳片10、20が設けられており、上記の後の
ウエスト部5’の左右両側縁部8の耳片10に、各々粘
着部11及び該粘着部11に対応する剥離部12が設け
られており、上記裏面シート3の横方向引張破断強力が
600g/10mmであり、上記粘着部11の上記裏面
シート3に対する粘着力が150g/10mmであるこ
とを特徴とする。
装着時に装着者のウエストに当接する、使い捨ておむつ
の前後のウエスト部5、5’における左右両側縁部8に
それぞれ耳片10、20が設けられており、上記の後の
ウエスト部5’の左右両側縁部8の耳片10に、各々粘
着部11及び該粘着部11に対応する剥離部12が設け
られており、上記裏面シート3の横方向引張破断強力が
600g/10mmであり、上記粘着部11の上記裏面
シート3に対する粘着力が150g/10mmであるこ
とを特徴とする。
【0018】上記の前のウエスト部5の左右両側縁部8
の各耳片20は、上記表面シート2及び裏面シート3を
それぞれ延出させて形成されている。
の各耳片20は、上記表面シート2及び裏面シート3を
それぞれ延出させて形成されている。
【0019】また、上記の後のウエスト部5’の左右両
側縁部8の各耳片10は、上記表面シート2と同様の部
材及び裏面シート3と同様の部材を貼り合わせて形成さ
れており、また、上記側縁部8に沿って設けらた伸縮性
部材からなる伸縮部13を介して設けられている。該耳
片10が伸縮部を介して設けられていることにより、お
むつの使用時におけるフィット性に優れ、おむつを着用
する際におむつがあて易くなる。
側縁部8の各耳片10は、上記表面シート2と同様の部
材及び裏面シート3と同様の部材を貼り合わせて形成さ
れており、また、上記側縁部8に沿って設けらた伸縮性
部材からなる伸縮部13を介して設けられている。該耳
片10が伸縮部を介して設けられていることにより、お
むつの使用時におけるフィット性に優れ、おむつを着用
する際におむつがあて易くなる。
【0020】上記伸縮性部材としては、発泡ウレタン、
弾性フィルム、弾性不織布等を好ましく用いることがで
きる。また、上記の後のウエスト部5’の左右両側縁部
8の耳片10は、上記の前のウエスト部5の左右両側縁
部8の耳片20よりも大きく形成されている。これによ
り、おむつの使用時おむつを固定し易くなっている。
弾性フィルム、弾性不織布等を好ましく用いることがで
きる。また、上記の後のウエスト部5’の左右両側縁部
8の耳片10は、上記の前のウエスト部5の左右両側縁
部8の耳片20よりも大きく形成されている。これによ
り、おむつの使用時おむつを固定し易くなっている。
【0021】そして、おむつの不使用時においては、上
記粘着部11を上記剥離部12に当接させて、上記粘着
部11を保護し、使用時においては、上記粘着部11を
上記裏面シートに貼着させることにより装着者におむつ
を装着させて使用することができる。本発明において
は、上記裏面シートの横方向引張破断強力は300g/
10mm以上であり、好ましくは500〜1200g/
10mmである。上記横方向引張破断強力が300g/
10mm未満であると、おむつの使用中若しくは上記粘
着部の付け剥がしの際に上記裏面シートが破れることが
ある。
記粘着部11を上記剥離部12に当接させて、上記粘着
部11を保護し、使用時においては、上記粘着部11を
上記裏面シートに貼着させることにより装着者におむつ
を装着させて使用することができる。本発明において
は、上記裏面シートの横方向引張破断強力は300g/
10mm以上であり、好ましくは500〜1200g/
10mmである。上記横方向引張破断強力が300g/
10mm未満であると、おむつの使用中若しくは上記粘
着部の付け剥がしの際に上記裏面シートが破れることが
ある。
【0022】また、上記横方向引張破断強力を有する上
記裏面シート3としては、熱可塑性樹脂にフィラーを加
えた延伸した、蒸気を透過させる透湿性のある液不透過
性シートが好ましく、肌着に近い感触を有したものが好
ましい。このような液不透過性シートとしては、例え
ば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ビ
ニル、ゴム系フィルム、又はこれらのブレンド物等から
なるフィルムや、該フィルムと不織布との複合材等が好
ましく挙げられる。また、上記液不透過性シートは、強
度を向上させる方法、例えば、樹脂自体を改質する方法
(剛性や粘性のある樹脂をブレンドしたり、高分子量の
ベースポリマーを使用する方法)や、シートフィルムを
延伸(1軸もしくは2軸)して、分子を配向させる方法
等により、その強度を向上させて用いることもできる。
記裏面シート3としては、熱可塑性樹脂にフィラーを加
えた延伸した、蒸気を透過させる透湿性のある液不透過
性シートが好ましく、肌着に近い感触を有したものが好
ましい。このような液不透過性シートとしては、例え
ば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ビ
ニル、ゴム系フィルム、又はこれらのブレンド物等から
なるフィルムや、該フィルムと不織布との複合材等が好
ましく挙げられる。また、上記液不透過性シートは、強
度を向上させる方法、例えば、樹脂自体を改質する方法
(剛性や粘性のある樹脂をブレンドしたり、高分子量の
ベースポリマーを使用する方法)や、シートフィルムを
延伸(1軸もしくは2軸)して、分子を配向させる方法
等により、その強度を向上させて用いることもできる。
【0023】また、本実施例において用いている上記裏
面シート3には、その表面全体に剥離剤による処理が施
されている。また、上記粘着部はテープ材に粘着剤を塗
布して形成されている。
面シート3には、その表面全体に剥離剤による処理が施
されている。また、上記粘着部はテープ材に粘着剤を塗
布して形成されている。
【0024】そして、上記粘着部の上記裏面シートに対
する粘着力は80〜400g/10mmの範囲、好まし
くは120〜200g/10mmの範囲である。上記粘
着力が80g/10mm未満であると、おむつの使用中
に上記粘着部が剥がれることがあり、また、400g/
10mmを超えると、上記粘着部を上記裏面シートから
剥がす際に、上記裏面シートが破れたり、上記粘着部が
剥がれなくなることがある。上記粘着剤及び剥離剤とし
ては、通常公知のものを上述の粘着力の範囲を満足する
ように適宜選択して用いることができる。
する粘着力は80〜400g/10mmの範囲、好まし
くは120〜200g/10mmの範囲である。上記粘
着力が80g/10mm未満であると、おむつの使用中
に上記粘着部が剥がれることがあり、また、400g/
10mmを超えると、上記粘着部を上記裏面シートから
剥がす際に、上記裏面シートが破れたり、上記粘着部が
剥がれなくなることがある。上記粘着剤及び剥離剤とし
ては、通常公知のものを上述の粘着力の範囲を満足する
ように適宜選択して用いることができる。
【0025】また、上記横方向引張破断強力及び上記粘
着力は、それぞれ下記及びに示す試験を行うことに
より、求めることができる。
着力は、それぞれ下記及びに示す試験を行うことに
より、求めることができる。
【0026】上記横方向引張破断強力試験 1)装置 万能引張試験機(オリエンテック社製) 2)試料 図3に示すように、おむつの裏面シート3の前部31、
中央部32及び後部33から各2点、計6点サンプリン
グ〔10mm×(試験区域A100mm+予備区域B2
5mm×2)〕した。 3)測定方法 1.測定条件 温度20℃、湿度65%RH 2.引張条件 チャック間距離 100mm 引張速度 300mm/min チャート速度 300mm/min 3.引張破断強力試験方法 上記のサンプリングした各試料のヨコ方向の破断強度を
上記装置により求め、得られた値を引張破断強力とし
た。
中央部32及び後部33から各2点、計6点サンプリン
グ〔10mm×(試験区域A100mm+予備区域B2
5mm×2)〕した。 3)測定方法 1.測定条件 温度20℃、湿度65%RH 2.引張条件 チャック間距離 100mm 引張速度 300mm/min チャート速度 300mm/min 3.引張破断強力試験方法 上記のサンプリングした各試料のヨコ方向の破断強度を
上記装置により求め、得られた値を引張破断強力とし
た。
【0027】粘着力試験 1)装置 テンシロン万能試験機(株式会社オリエンテック社
製)、25mm幅1kgゴムローラー、アクリル板 2)測定条件 引張速度 300mm/min チャック間距離 110mm 3)サンプルの前処理 20℃、湿度65%RH 4)試験方法 アクリル板(30mm×125mm×3mm)に両面テ
ープ(MD30mm)を貼り、更にこれに裏面シートを
耳片の粘着部を貼りつける面が表面になるように貼りつ
け、これを被着体として、耳片の粘着部のみを貼着し、
25mm幅1kgゴムローラーを1往復させて圧着させ
た後、上記の条件で180°剥離テストを行い平均荷重
を求め、上記粘着部の対裏面シート粘着力(g/10m
m)とした。同様の測定を5枚の試料(裏面シート及び
粘着部)について行い、その平均をもって表す。
製)、25mm幅1kgゴムローラー、アクリル板 2)測定条件 引張速度 300mm/min チャック間距離 110mm 3)サンプルの前処理 20℃、湿度65%RH 4)試験方法 アクリル板(30mm×125mm×3mm)に両面テ
ープ(MD30mm)を貼り、更にこれに裏面シートを
耳片の粘着部を貼りつける面が表面になるように貼りつ
け、これを被着体として、耳片の粘着部のみを貼着し、
25mm幅1kgゴムローラーを1往復させて圧着させ
た後、上記の条件で180°剥離テストを行い平均荷重
を求め、上記粘着部の対裏面シート粘着力(g/10m
m)とした。同様の測定を5枚の試料(裏面シート及び
粘着部)について行い、その平均をもって表す。
【0028】次に図4を参照して本発明の他の実施例に
ついて説明する。尚、特に説明しない点については、上
述した実施例と同様である。ここで、図4は、本発明の
使い捨ておむつの他の実施例を示す展開図である。
ついて説明する。尚、特に説明しない点については、上
述した実施例と同様である。ここで、図4は、本発明の
使い捨ておむつの他の実施例を示す展開図である。
【0029】図4に示す使い捨ておむつ1Aは、後のウ
エスト部5A’の左右の耳片10Aがそれぞれ伸縮性部
材からなるものである。即ち、上記耳辺10Aは、伸縮
性部材にを図4に示す形状にした後、これに粘着部11
A及び剥離部12Aを付設して形成されている。
エスト部5A’の左右の耳片10Aがそれぞれ伸縮性部
材からなるものである。即ち、上記耳辺10Aは、伸縮
性部材にを図4に示す形状にした後、これに粘着部11
A及び剥離部12Aを付設して形成されている。
【0030】尚、本発明は、上述の実施例に限定される
ものではなく、例えば、上記伸縮性部材を耳片の1部に
のみ設けた例について説明したが、上記耳片全体が伸縮
性部材により形成されていてもよく、また、裏面シート
全体が剥離処理された例について説明したが、上記裏面
シートは、その1部にのみ剥離処理を施したものや、剥
離テープを敷設したものを用いてもよい。
ものではなく、例えば、上記伸縮性部材を耳片の1部に
のみ設けた例について説明したが、上記耳片全体が伸縮
性部材により形成されていてもよく、また、裏面シート
全体が剥離処理された例について説明したが、上記裏面
シートは、その1部にのみ剥離処理を施したものや、剥
離テープを敷設したものを用いてもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明の使い捨ておむつは、おむつ固定
用のテープによって装着者に苦痛を与える恐れがなく、
また、おむつ固定用の粘着部の付け剥がしの際若しくは
おむつの使用中において裏面シートが破れることがな
く、更には、おむつの使用中において上記粘着部が剥が
れないものである。
用のテープによって装着者に苦痛を与える恐れがなく、
また、おむつ固定用の粘着部の付け剥がしの際若しくは
おむつの使用中において裏面シートが破れることがな
く、更には、おむつの使用中において上記粘着部が剥が
れないものである。
【図1】本発明の使い捨ておむつの1実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図2】図1に示す使い捨ておむつの展開図である。
【図3】図3は、横方向引張破断強力試験における試料
のサンプリング箇所を示す概略平面図である。
のサンプリング箇所を示す概略平面図である。
【図4】図4は、本発明の使い捨ておむつの他の実施例
を示す展開図である。
を示す展開図である。
1 使い捨ておむつ 2 表面シート 3 裏面シート 4 吸収体 5 前のウエスト部 5’ 後のウエスト部 6 レッグ部 7 弾性伸縮部材 8 側縁部 10 耳片 11 粘着部 12 剥離部 13 伸縮部 20 耳片
Claims (4)
- 【請求項1】 液透過性の表面シート、液不透過性の裏
面シート及びこれら両シート間に介在する吸収体を有
し、且つ前後のウエスト部における左右両側縁部にそれ
ぞれ耳片が設けられている使い捨ておむつにおいて、 上記の後のウエスト部の左右の耳片の表面シート側に、
それぞれ粘着部及び該粘着部に対応する剥離部が、それ
ぞれ該粘着部を外方に位置させて設けられており、 上記裏面シートの横方向引張破断強力が300g/10
mm以上であり、 上記粘着部の上記裏面シートに対する粘着力が80〜4
00g/10mmの範囲であることを特徴とする使い捨
ておむつ。 - 【請求項2】 上記の後のウエスト部の左右の耳片が、
それぞれ伸縮部を介して設けられていることを特徴とす
る請求項1記載の使い捨ておむつ。 - 【請求項3】 上記の後のウエスト部の左右の耳片が、
それぞれ伸縮性部材からなることを特徴とする請求項1
記載の使い捨ておむつ。 - 【請求項4】 上記の後のウエスト部の左右の耳片が、
上記の前のウエスト部の左右両側縁部の耳片よりも大き
いことを特徴とする請求項1〜3の何れか記載の使い捨
ておむつ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5236306A JPH0788133A (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | 使い捨ておむつ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5236306A JPH0788133A (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | 使い捨ておむつ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0788133A true JPH0788133A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=16998848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5236306A Pending JPH0788133A (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | 使い捨ておむつ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0788133A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003522597A (ja) * | 2000-02-15 | 2003-07-29 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 水分によって活性化が可能な局所接着剤を有する吸収性物品 |
| US7758559B2 (en) | 2004-06-30 | 2010-07-20 | Uni-Charm Corporation | Disposable wearing article |
-
1993
- 1993-09-22 JP JP5236306A patent/JPH0788133A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003522597A (ja) * | 2000-02-15 | 2003-07-29 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 水分によって活性化が可能な局所接着剤を有する吸収性物品 |
| US7758559B2 (en) | 2004-06-30 | 2010-07-20 | Uni-Charm Corporation | Disposable wearing article |
| US8092441B2 (en) | 2004-06-30 | 2012-01-10 | Uni-Charm Corporation | Disposable wearing article |
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