JPH0788163B2 - リザーバ - Google Patents
リザーバInfo
- Publication number
- JPH0788163B2 JPH0788163B2 JP60057062A JP5706285A JPH0788163B2 JP H0788163 B2 JPH0788163 B2 JP H0788163B2 JP 60057062 A JP60057062 A JP 60057062A JP 5706285 A JP5706285 A JP 5706285A JP H0788163 B2 JPH0788163 B2 JP H0788163B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- liquid level
- reservoir
- rubber cap
- seal body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ブレーキマスタシリンダに取り付けて使用さ
れるリザーバに関し、特に液面低下警報装置のテスト機
構を有するものに関する。
れるリザーバに関し、特に液面低下警報装置のテスト機
構を有するものに関する。
一般に、自動車のブレーキペダルを踏むことによつて所
要の液圧を発生し、この液圧をホイールシリンダへ伝え
るマスタシリンダが知られている。このマスタシリンダ
にはブレーキ液を貯溜するリザーバが設けられ、このリ
ザーバには貯溜液の液面低下警報装置が組み込まれてい
る。(例えば、実開昭58−108953号公報参照)この液面
低下警報装置は、リザーバ内に設けられたフロートと、
このフロートの下部に設けられた磁石と、この磁石の下
方に位置してリザーバの底部に設けられたリードスイツ
チとからなり、リザーバ内の液面が低下すると、フロー
トの磁石が下がり、この磁石がリードスイツチに近づく
と、このリードスイツチに接続された警報ランプが点灯
してリザーバ内の液面が低下したことを運転車に警報す
るようになつている。また、リザーバのキヤツプには、
液面低下警報装置の作動を確認するテスト機構がフロー
トの上方に位置して設けられている。このテスト機構
は、第3図に示すようにリザーバのキヤツプ1に設けら
れた嵌合孔2にピン3を上下摺動自在に嵌入し、嵌合孔
2に大径部4を形成して、この大径部4とピン3との間
にシール部材(Oリング)5を嵌合し、さらにこのシー
ル部材5の上に止めリング6をピン3、大径部4に嵌合
圧入してなり、ピン3を強制的に下降させてこのピンに
よりフロートを下方へ押圧し、前記磁石を前記リードス
イツチに近づけて警報ランプが点灯するかどうかをテス
トするものである。
要の液圧を発生し、この液圧をホイールシリンダへ伝え
るマスタシリンダが知られている。このマスタシリンダ
にはブレーキ液を貯溜するリザーバが設けられ、このリ
ザーバには貯溜液の液面低下警報装置が組み込まれてい
る。(例えば、実開昭58−108953号公報参照)この液面
低下警報装置は、リザーバ内に設けられたフロートと、
このフロートの下部に設けられた磁石と、この磁石の下
方に位置してリザーバの底部に設けられたリードスイツ
チとからなり、リザーバ内の液面が低下すると、フロー
トの磁石が下がり、この磁石がリードスイツチに近づく
と、このリードスイツチに接続された警報ランプが点灯
してリザーバ内の液面が低下したことを運転車に警報す
るようになつている。また、リザーバのキヤツプには、
液面低下警報装置の作動を確認するテスト機構がフロー
トの上方に位置して設けられている。このテスト機構
は、第3図に示すようにリザーバのキヤツプ1に設けら
れた嵌合孔2にピン3を上下摺動自在に嵌入し、嵌合孔
2に大径部4を形成して、この大径部4とピン3との間
にシール部材(Oリング)5を嵌合し、さらにこのシー
ル部材5の上に止めリング6をピン3、大径部4に嵌合
圧入してなり、ピン3を強制的に下降させてこのピンに
よりフロートを下方へ押圧し、前記磁石を前記リードス
イツチに近づけて警報ランプが点灯するかどうかをテス
トするものである。
ところが、このような従来の液面低下警報装置のテスト
機構においては、環境の温度変化に影響されてOリング
5のピン3に対する締め代が変化し、この締め代が大き
いときには、一度下降させられたピン3が上方へ戻らな
くなり、これにより液面低下警報装置の警報ランプが点
灯したままで、液面低下警報装置を作用させることがで
きなくなるおそれがあつた。また、前記温度変化によつ
て圧入した止めリング6がはずれ、やはり再度テストを
行なうことができなくなるおそれもあった。
機構においては、環境の温度変化に影響されてOリング
5のピン3に対する締め代が変化し、この締め代が大き
いときには、一度下降させられたピン3が上方へ戻らな
くなり、これにより液面低下警報装置の警報ランプが点
灯したままで、液面低下警報装置を作用させることがで
きなくなるおそれがあつた。また、前記温度変化によつ
て圧入した止めリング6がはずれ、やはり再度テストを
行なうことができなくなるおそれもあった。
本発明は、従来のものがもつ以上のような欠点を取り除
いたマスタシリンダを提供することを目的とする。
いたマスタシリンダを提供することを目的とする。
本発明はその目的を達成するために次のような構成とし
ている。即ち、リザーバ本体内の液面に追従して上下動
するフロートを有し、該フロートの下動により作動して
警報を発する液面低下警報装置と、該液面低下警報装置
のテスト機構とを備えたリザーバにおいて、前記リザー
バ本体の上部に上下動可能に係合されるゴムキャップ
と、前記リザーバ本体内に設けられ、前記液面上部を上
下に仕切る弁座板と、前記ゴムキャップの上下動に伴い
軸方向へ移動するようゴムキャップに嵌合支持されると
共に、前記弁座板に挿通され、ゴムキャップの下方向へ
の移動時に前記フロートを下動させ前記液面低下警報装
置を作動させるピンと、該ピンに嵌合支持される環状の
シール体と、前記ピンを上方向へ押し付けるスプリング
と、前記スプリングによる前記ピンの上方向への押し付
け時に、前記環状のシール体が圧接される環状のテーパ
ー形状を有し、前記ピンと前記弁座板との挿通部分のシ
ールを行なうシール体受止め部と、からなる液面低下警
報装置テスト機構を具備した構成としている。
ている。即ち、リザーバ本体内の液面に追従して上下動
するフロートを有し、該フロートの下動により作動して
警報を発する液面低下警報装置と、該液面低下警報装置
のテスト機構とを備えたリザーバにおいて、前記リザー
バ本体の上部に上下動可能に係合されるゴムキャップ
と、前記リザーバ本体内に設けられ、前記液面上部を上
下に仕切る弁座板と、前記ゴムキャップの上下動に伴い
軸方向へ移動するようゴムキャップに嵌合支持されると
共に、前記弁座板に挿通され、ゴムキャップの下方向へ
の移動時に前記フロートを下動させ前記液面低下警報装
置を作動させるピンと、該ピンに嵌合支持される環状の
シール体と、前記ピンを上方向へ押し付けるスプリング
と、前記スプリングによる前記ピンの上方向への押し付
け時に、前記環状のシール体が圧接される環状のテーパ
ー形状を有し、前記ピンと前記弁座板との挿通部分のシ
ールを行なうシール体受止め部と、からなる液面低下警
報装置テスト機構を具備した構成としている。
本願発明のリザーバにあっては、液面低下警報装置の非
テスト時には、ピンがスプリングにより上方向へ押しつ
けられ、この時ピンに嵌合支持される環状のシール体が
環状のテーパー形状のシール体受止め部に圧接されるこ
とにより、ピンと弁座板との挿通部のシールが行なわれ
る。
テスト時には、ピンがスプリングにより上方向へ押しつ
けられ、この時ピンに嵌合支持される環状のシール体が
環状のテーパー形状のシール体受止め部に圧接されるこ
とにより、ピンと弁座板との挿通部のシールが行なわれ
る。
また、液面低下警報装置のテストを行なうために、ゴム
キャップを下方向に押すと、ピンもスプリングに抗して
下方向に移動し、このピンによってフロートが、液面低
下警報装置の警報が作動する位置まで下動され、警報装
置のテストが行なわれる。
キャップを下方向に押すと、ピンもスプリングに抗して
下方向に移動し、このピンによってフロートが、液面低
下警報装置の警報が作動する位置まで下動され、警報装
置のテストが行なわれる。
この時、シール体は、シール体受止め部から離間される
ため、ピンの移動がシール機能により妨げられることは
ない。
ため、ピンの移動がシール機能により妨げられることは
ない。
その後、ゴムキャップの下方向の押しつけを止めると、
スプリングの付勢力によりピンが戻され、環状のシール
体が環状のテーパー形状を有するシール体受止め部に押
し付けられ、ピンと弁座板とのシールが行なわれる。
スプリングの付勢力によりピンが戻され、環状のシール
体が環状のテーパー形状を有するシール体受止め部に押
し付けられ、ピンと弁座板とのシールが行なわれる。
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて
説明する。図中11はマスタシリンダであり、このマスタ
シリンダ11のマスタシリンダ本体12には、リザーバ13が
設けられている。このリザーバ13はその上部に螺合して
取り付けられたキヤツプ14を有している。
説明する。図中11はマスタシリンダであり、このマスタ
シリンダ11のマスタシリンダ本体12には、リザーバ13が
設けられている。このリザーバ13はその上部に螺合して
取り付けられたキヤツプ14を有している。
リザーバ13内には内筒15が設けられ、この内筒15は底部
16を有している。内筒15内にはフロート17が上下動自在
に設けられている。フロート17の下端には磁石18が嵌め
込まれて設けられている。内筒15の底部16の下面には、
磁石18の下方に位置してレベルインジケータスイツチ19
が設けられている。このレベルインジケータスイツチ19
は、警報ランプ(図示せず)が接続されたリードスイツ
チ20を有している。
16を有している。内筒15内にはフロート17が上下動自在
に設けられている。フロート17の下端には磁石18が嵌め
込まれて設けられている。内筒15の底部16の下面には、
磁石18の下方に位置してレベルインジケータスイツチ19
が設けられている。このレベルインジケータスイツチ19
は、警報ランプ(図示せず)が接続されたリードスイツ
チ20を有している。
内筒15の上にはストレーナ21がリザーバ13の内壁面に嵌
合されて設けられている。このストレーナ21の中央部に
は、貫通孔21aが形成されている。
合されて設けられている。このストレーナ21の中央部に
は、貫通孔21aが形成されている。
一方、キヤツプ14はその中央上部に設けられたゴムキヤ
ツプ22を有している。このゴムキヤツプ22の中央部には
外側支持部23が設けられている。また、キヤツプ14はゴ
ムキヤツプ22の下側に位置する弁座板24を有している。
この弁座板24の中央には内側支持部25が形成され、この
内側支持部25の外側にはゴムキヤツプ22側に位置して環
状の弁座26が形成されている。また、弁座板24のストレ
ーナ21側にはバツフル板27が設けられている。
ツプ22を有している。このゴムキヤツプ22の中央部には
外側支持部23が設けられている。また、キヤツプ14はゴ
ムキヤツプ22の下側に位置する弁座板24を有している。
この弁座板24の中央には内側支持部25が形成され、この
内側支持部25の外側にはゴムキヤツプ22側に位置して環
状の弁座26が形成されている。また、弁座板24のストレ
ーナ21側にはバツフル板27が設けられている。
内側支持部25の外側支持部23と反対側にはピン孔28が形
成され、このピン孔28にはテーパ状のシール体受止め部
29が形成されている。
成され、このピン孔28にはテーパ状のシール体受止め部
29が形成されている。
また、ゴムキヤツプ22、弁座26間には環状の弁体30が設
けられている。この弁体30は内側リツプ31、外側リツプ
32を有し、上面をゴムキヤツプ22に接触させられ、かつ
内側リツプ31を内側支持部25の外周に圧接させられ、外
側リツプ32を弁座26の外周に圧接させられている。ま
た、弁座板24には、内側支持部25、弁座26間に位置する
連通孔33が設けられている。そして、弁座板24、内側支
持部25、弁座26、弁体30により、リリーフ弁が構成され
ている。
けられている。この弁体30は内側リツプ31、外側リツプ
32を有し、上面をゴムキヤツプ22に接触させられ、かつ
内側リツプ31を内側支持部25の外周に圧接させられ、外
側リツプ32を弁座26の外周に圧接させられている。ま
た、弁座板24には、内側支持部25、弁座26間に位置する
連通孔33が設けられている。そして、弁座板24、内側支
持部25、弁座26、弁体30により、リリーフ弁が構成され
ている。
また、ゴムキヤツプ22の外側支持部23及び弁座板24の内
側支持部25には、ピン34aが支持されている。ピン34aは
上端を外側支持部23に嵌着されかつ中間部を内側支持部
25のピン孔28に摺動自在に嵌入されている。ピン34aの
下端部には、鍔35と、この鍔35のゴムキヤツプ22側の小
径部36とが形成されている。小径部36にはシール体(O
リング)38が嵌合されている。また、ストレーナ21の貫
通孔21aにはピン34bが摺動自在に嵌入されている。ピン
34の上端にはばね座部37が設けられ、下端にはフランジ
40が設けられている。ばね座部37は後記するスプリング
39の力により鍔35に当接させられている。また、ばね座
部37、ストレーナ21間には、ピン34a,34bをゴムキヤツ
プ22の上方側へ付勢するようにスプリング39が設けられ
ている。即ち、シール体受止め部29にシール体38を押し
付けるようにスプリング39が設けられている。そして、
シール体受止め部29にシール体38が押し付けられたとき
にフランジ40とストレーナ21との間に第1図に示す間隙
Sが生じるようになされている。なお、外側支持部23、
内側支持部25、シール体受止め部29、シール体38、スプ
リング39により液面低下警報装置のテスト機構が構成さ
れている。
側支持部25には、ピン34aが支持されている。ピン34aは
上端を外側支持部23に嵌着されかつ中間部を内側支持部
25のピン孔28に摺動自在に嵌入されている。ピン34aの
下端部には、鍔35と、この鍔35のゴムキヤツプ22側の小
径部36とが形成されている。小径部36にはシール体(O
リング)38が嵌合されている。また、ストレーナ21の貫
通孔21aにはピン34bが摺動自在に嵌入されている。ピン
34の上端にはばね座部37が設けられ、下端にはフランジ
40が設けられている。ばね座部37は後記するスプリング
39の力により鍔35に当接させられている。また、ばね座
部37、ストレーナ21間には、ピン34a,34bをゴムキヤツ
プ22の上方側へ付勢するようにスプリング39が設けられ
ている。即ち、シール体受止め部29にシール体38を押し
付けるようにスプリング39が設けられている。そして、
シール体受止め部29にシール体38が押し付けられたとき
にフランジ40とストレーナ21との間に第1図に示す間隙
Sが生じるようになされている。なお、外側支持部23、
内側支持部25、シール体受止め部29、シール体38、スプ
リング39により液面低下警報装置のテスト機構が構成さ
れている。
しかして、ブレーキ液が洩れ、蒸発等により減少する
と、リザーバ13内のブレーキ液面が下がり、これに伴い
フロート17が下降する。フロート17の磁石18がリードス
イツチ20に近づくと、このリードスイツチに接続された
液面低下警報ランプが点灯し、液面が低下したことを知
らせる。また、このとき、キヤツプ14のねじ部より外気
がキヤツプ14内に入り、さらにゴムキヤツプ22と弁体30
との間を通り、内側リップ31を押してこの内側リツプ31
と内側支持部25との間を通り、連通孔33を経てキヤツプ
14の下側に入る。このときには、ピン34bのフランジ40
とストレーナ21との間に間隙Sがあるため、シール体38
がスプリング39の力によりシール体受止め部29に押し付
けられているので、内側支持部25とピン34aとの間のシ
ールは確実に行なわれ、弁体30の機能を妨げることはな
い。
と、リザーバ13内のブレーキ液面が下がり、これに伴い
フロート17が下降する。フロート17の磁石18がリードス
イツチ20に近づくと、このリードスイツチに接続された
液面低下警報ランプが点灯し、液面が低下したことを知
らせる。また、このとき、キヤツプ14のねじ部より外気
がキヤツプ14内に入り、さらにゴムキヤツプ22と弁体30
との間を通り、内側リップ31を押してこの内側リツプ31
と内側支持部25との間を通り、連通孔33を経てキヤツプ
14の下側に入る。このときには、ピン34bのフランジ40
とストレーナ21との間に間隙Sがあるため、シール体38
がスプリング39の力によりシール体受止め部29に押し付
けられているので、内側支持部25とピン34aとの間のシ
ールは確実に行なわれ、弁体30の機能を妨げることはな
い。
また、ブレーキ液の充填等により、リザーバ13内のブレ
ーキ液面が上昇すると、これに伴いフロート17が上昇
し、フロート17の磁石18がリードスイツチ20から遠ざか
り、液面低下警報ランプが消える。このときには、リザ
ーバ13内の空気が連通孔33を通りさらに弁座26の上を通
り、外側リツプ32を押圧して弁座26の外周と外側リツプ
32との間を通りキヤツプ14のねじ部より外部に排出され
る。このときにも、シール体38はスプリング39の力によ
りシール体受止め部29に押し付けられているので、内側
支持部25とピン34aとの間のシールは確実に行なわれ、
弁体30の機能を損なうことはない。
ーキ液面が上昇すると、これに伴いフロート17が上昇
し、フロート17の磁石18がリードスイツチ20から遠ざか
り、液面低下警報ランプが消える。このときには、リザ
ーバ13内の空気が連通孔33を通りさらに弁座26の上を通
り、外側リツプ32を押圧して弁座26の外周と外側リツプ
32との間を通りキヤツプ14のねじ部より外部に排出され
る。このときにも、シール体38はスプリング39の力によ
りシール体受止め部29に押し付けられているので、内側
支持部25とピン34aとの間のシールは確実に行なわれ、
弁体30の機能を損なうことはない。
また、液面低下警報装置の機能をテストする場合には、
ゴムキヤツプ22を第1図に示す矢印A方向(下方)へ押
圧する。すると、ピン34a,34bがスプリング39の力に抗
して下降してフロート17を下圧し、このフロート17を強
制的に下降させる。そこで、磁石18がリードスイツチ20
に近づき、異常がなければ液面低下警報ランプが点灯す
るので、このようにして液面低下警報装置のテストを行
なうことができる。このときには、シール体受止め部29
からシール体38が離間して下がる。ゴムキヤツプ22の第
1図における矢印A方向への押圧力を解放すると、スプ
リング39の力によりピン34a,34bはゴムキヤツプ22の上
方側へ上昇させられ、元のようにシール体受止め部29に
シール体38が押し付けられ内側支持部25とピン34aとの
間が確実にシールされる。
ゴムキヤツプ22を第1図に示す矢印A方向(下方)へ押
圧する。すると、ピン34a,34bがスプリング39の力に抗
して下降してフロート17を下圧し、このフロート17を強
制的に下降させる。そこで、磁石18がリードスイツチ20
に近づき、異常がなければ液面低下警報ランプが点灯す
るので、このようにして液面低下警報装置のテストを行
なうことができる。このときには、シール体受止め部29
からシール体38が離間して下がる。ゴムキヤツプ22の第
1図における矢印A方向への押圧力を解放すると、スプ
リング39の力によりピン34a,34bはゴムキヤツプ22の上
方側へ上昇させられ、元のようにシール体受止め部29に
シール体38が押し付けられ内側支持部25とピン34aとの
間が確実にシールされる。
従つて、この実施例の液面低下警報装置のテスト機構に
よれば、シール体38がピン34a,34bの上下動を妨げるこ
とはなく、第1図に示す矢印A方向へ押圧力を解放した
場合、ピン34a,34bはスプリング39の力により確実に元
の位置へ戻り、しかもスプリング39の力によりピン34a,
34bを介してシール体受止め部29にシール体38を押し付
けるので、内側支持部25とピン34aとの間を確実にシー
ルすることができる。
よれば、シール体38がピン34a,34bの上下動を妨げるこ
とはなく、第1図に示す矢印A方向へ押圧力を解放した
場合、ピン34a,34bはスプリング39の力により確実に元
の位置へ戻り、しかもスプリング39の力によりピン34a,
34bを介してシール体受止め部29にシール体38を押し付
けるので、内側支持部25とピン34aとの間を確実にシー
ルすることができる。
以上説明したように、本願発明のリザーバにあっては、
液面低下警報装置のテスト時には、環状のシール体は環
状のテーパー形状のシール体受止め部から離間するの
で、ピンの移動がシール機能により妨げられることがな
くなる。
液面低下警報装置のテスト時には、環状のシール体は環
状のテーパー形状のシール体受止め部から離間するの
で、ピンの移動がシール機能により妨げられることがな
くなる。
これにより、ピンが上方に戻らなくなることによる液面
低下警報装置の機能の妨げをなくすことができる。又、
ゴムキャップの下方向への押しつけを止めると、スプリ
ングの付勢力によりピンが戻され、環状のシール体が環
状のテーパー形状を有するシール体受止め部に押し付け
られ、ピンと弁座板との挿通部の確実なシールが行なわ
れる。
低下警報装置の機能の妨げをなくすことができる。又、
ゴムキャップの下方向への押しつけを止めると、スプリ
ングの付勢力によりピンが戻され、環状のシール体が環
状のテーパー形状を有するシール体受止め部に押し付け
られ、ピンと弁座板との挿通部の確実なシールが行なわ
れる。
また、環状のシール体を受止めるシール体受止め部が、
環状のテーパー形状に形成されているので、シール体に
対するキズつき防止を図ることができ、シール体の寿命
を延ばすこともできる。
環状のテーパー形状に形成されているので、シール体に
対するキズつき防止を図ることができ、シール体の寿命
を延ばすこともできる。
第1図は本発明の一実施例を示す一部切欠縦断側面図、
第2図はその液面低下警報装置のテスト機構のピンの側
面図、第3図は従来のマスタシリンダにおける液面低下
警報装置のテスト機構の要部を示す断面図である。 13……リザーバ、14……キヤツプ、17……フロート、18
……磁石、20……リードスイツチ、22……ゴムキャッ
プ、23……外側支持部、25……内側支持部、26……弁
座、29……シール体受止め部、30……弁体、34a,34b…
…ピン、38……シール体(Oリング)、39……スプリン
グ。
第2図はその液面低下警報装置のテスト機構のピンの側
面図、第3図は従来のマスタシリンダにおける液面低下
警報装置のテスト機構の要部を示す断面図である。 13……リザーバ、14……キヤツプ、17……フロート、18
……磁石、20……リードスイツチ、22……ゴムキャッ
プ、23……外側支持部、25……内側支持部、26……弁
座、29……シール体受止め部、30……弁体、34a,34b…
…ピン、38……シール体(Oリング)、39……スプリン
グ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 知司 東京都大田区東糀谷5−6―11 (56)参考文献 特開 昭58−209648(JP,A) 実開 昭58−108953(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】リザーバ本体内の液面に追従して上下動す
るフロートを有し、該フロートの下動により作動して警
報を発する液面低下警報装置と、該液面低下警報装置の
テスト機構とを備えたリザーバにおいて、 前記リザーバ本体の上部に上下動可能に係合されるゴム
キャップと、 前記リザーバ本体内に設けられ、前記液面上部を上下に
仕切る弁座板と、 前記ゴムキャップの上下動に伴い軸方向へ移動するよう
ゴムキャップに嵌合支持されると共に、前記弁座板に挿
通され、ゴムキャップの下方向への移動時に前記フロー
トを下動させ前記液面低下警報装置を作動させるピン
と、 該ピンに嵌合支持される環状のシール体と、 前記ピンを上方向へ押し付けるスプリングと、 前記スプリングによる前記ピンの上方向への押し付け時
に、前記環状のシール体が圧接される環状のテーパー形
状を有し、前記ピンと前記弁座板との挿通部分のシール
を行なうシール体受止め部と、からなる液面低下警報装
置のテスト機構を具備したことを特徴とするリザーバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60057062A JPH0788163B2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | リザーバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60057062A JPH0788163B2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | リザーバ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61215157A JPS61215157A (ja) | 1986-09-24 |
| JPH0788163B2 true JPH0788163B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=13044954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60057062A Expired - Lifetime JPH0788163B2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | リザーバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0788163B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58108953U (ja) * | 1982-01-21 | 1983-07-25 | 株式会社ナブコ | 作動液リザ−バ |
| JPS58209648A (ja) * | 1982-06-01 | 1983-12-06 | Nissan Motor Co Ltd | 液面検知装置付リザ−バ |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP60057062A patent/JPH0788163B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61215157A (ja) | 1986-09-24 |
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