JPH0788351A - 撹拌翼排液弁付釜 - Google Patents

撹拌翼排液弁付釜

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Publication number
JPH0788351A
JPH0788351A JP23824793A JP23824793A JPH0788351A JP H0788351 A JPH0788351 A JP H0788351A JP 23824793 A JP23824793 A JP 23824793A JP 23824793 A JP23824793 A JP 23824793A JP H0788351 A JPH0788351 A JP H0788351A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kettle
liquid
stirring
valve
pot
Prior art date
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Pending
Application number
JP23824793A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhide Tamazawa
一秀 玉沢
Takahito Chiba
隆人 千葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 撹拌翼と弁付排液路が容易に設けられて、液
を処理しているときに撹拌翼の回転軸に気液界面が接す
ることなく、撹拌が均一に行われる撹拌翼排液弁付釜の
提供。 【構成】 垂直中心線周りの回転対称形状の釜壁内部に
撹拌翼が設けられ、釜壁に弁付排液路が設けられた釜に
おいて、撹拌翼と弁付排液路とを一体的に組み付けて成
る釜底ユニットを撹拌翼回転中心が釜中心線に一致する
ように釜下側から釜に取付け得る撹拌翼排液弁付釜。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、写真感光材料用の塗布
液の調製等に用いられる撹拌翼排液弁付釜に関し、詳し
くは、垂直中心線周りの回転対称形状の釜壁内部に撹拌
翼が設けられ、釜壁に弁付排液路が設けられた釜に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上述のような撹拌翼排液弁付釜として、
弁付排液管をその中心が釜中心線に一致するように釜壁
の底部に取付けて、撹拌翼をその回転軸が釜蓋に支持さ
れた上からの吊り下げ式に設けたものか、または撹拌翼
をその回転軸が釜壁の弁付排液管取付け底部より外側の
底部に支持された下からの立ち上がり式に設けたものが
知られている。
【0003】このような従来の釜は、撹拌翼と弁付排液
管とがそれぞれ別個に取付けられるから、そのための加
工や組立てに手間が掛かるという問題があるだけでな
く、撹拌翼が吊り下げ式のものでは、撹拌翼の回転軸が
液面の上下に伸びるから、気液界面の接触する回転軸表
面に液中の薬剤が固化して付着し易く、その洗浄が困難
であるという問題があるし、撹拌翼が立ち上がり式のも
のでは、撹拌翼の回転軸中心が釜中心線と交差したり釜
中心線から外れるため、撹拌作用の強い場所と弱い場所
との差が大きくなり、撹拌が不均一になり易いという問
題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の問題
を解消するためになされたものであり、撹拌翼と弁付排
液路とが容易に設けられて、液を処理しているときに撹
拌翼の回転軸に気液界面が接することなく、撹拌が均一
に行われる撹拌翼排液弁付釜の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、垂直中心線周
りの回転対称形状の釜壁内部に撹拌翼が設けられ、釜壁
に弁付排液路が設けられた釜において、撹拌翼と弁付排
液路とを一体的に組み付けて成る釜底ユニットを撹拌翼
回転中心が釜中心線に一致するように釜下側から釜に取
付け得ることを特徴とする撹拌翼排液弁付釜にあり、こ
の構成によって前記目的を達成する。
【0006】
【作用】すなわち、本発明の釜は、撹拌翼と弁付排液路
とを一体的に有する釜底ユニットを釜本体に取付けたも
のであるから、撹拌翼と弁付排液路を容易に設けること
ができて釜を比較的安価に構成することができると共
に、液を処理しているときに撹拌翼の回転軸に気液界面
が接することがなくて釜の洗浄を容易に行うことがで
き、撹拌翼回転中心が釜中心線に一致しているから、撹
拌翼による撹拌が均一に行われるという作用効果を与え
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示例によって説明する。
【0008】図1は本発明の釜の例を示す釜底部分の断
面図であり、図1において、1は釜本体、2は釜底ユニ
ットである。
【0009】釜底ユニット2は、釜本体1の底部に下方
外側からねじ3によって結合される外筒4と、外筒4の
下端フランジ部にねじ5によって結合された内筒6と、
排液通路41やシリンダー室42,43を形成する外筒4の内
径と内筒6の外径との間に長さ方向に摺動可能に装着さ
れた筒状弁7と、内筒6の下端フランジ部にねじ8によ
って結合されたモータ用座板9と、該座板9にねじ10に
よって取り付けられたモータ11と、先端部に撹拌翼12,
13を取付けられ、軸受14,15によって内筒6の内径に回
転自在に支持され、下端を軸接手16によってモータ11の
軸に接続された撹拌軸17とを主要な構成部材として組立
てられている。
【0010】そして外筒4には、排液通路41の液を外に
排出するための排液管44と、シリンダー室42に流体を送
り込むと共にシリンダー室43の流体を排出することによ
って筒状弁7を図示の閉鎖位置に下げ、シリンダー室43
に流体を送り込むと共にシリンダー室42の流体を排出す
ることによって筒状弁7を開放位置に上昇させるため
に、それぞれシリンダー室42と43を不図示の流体ポンプ
や切換弁に接続する流体配管45と46とが設けられてい
る。また外筒4には排液通路41とシリンダー室42の間を
遮断するパッキング18が嵌装されている。
【0011】内筒6にも外筒4の下端フランジとの間の
気密を保つためのパッキング19と、内筒6と筒状弁7の
間の摺動間隙による釜内部とシリンダー室43の連通を遮
断するためのパッキング20と、内筒6と撹拌軸17との間
隙による釜内部の外部への連通を遮断するためのパッキ
ング21がそれぞれ嵌装されている。ここで、パッキング
19は外筒4の下端フランジ側に嵌装してもよい。また、
内筒6と撹拌軸17の間の気密や水密を一層確実に耐久性
のあるものとするために、両者の間にパッキング21の代
わりに、またはパッキング21と共に、Wメカニカルシー
ルやさらにはオイルシールを嵌装してもよい。その場合
は内筒6にWメカニカルシールを押すねじキャップ等が
必要になったりして、内筒6の構造が多少複雑になる。
【0012】さらに、内筒6の内径には、撹拌軸17の軸
受14,15をそれぞれ固定するためのセットリング22,23
がねじ込み等によって取付けられている。これについて
は、軸受14,15を撹拌軸17側に固定するようにもでき
る。また内筒6には、内筒6や前述のWメカニカルシー
ルなどを冷却するための冷却液通路61,62と、それに冷
却液を流すための送入管63と排出管64とが設けられてい
る。これについては、内筒6が上述のような冷却手段を
設けていないものでも、排出側の通路や管路を設けてい
なくて、送入管63から圧力空気をパッキング21の間の内
筒6と撹拌軸17の間隙に送り込むことで撹拌軸17周りか
らの液洩れを防止するようにしたものでもよい。
【0013】筒状弁7は、外筒4の内径と内筒6の外径
の間に装着することが容易にできるように、筒部材71
と、それぞれ筒部材71の両端にねじ込み等によって結合
された弁部材72とシリンダー仕切部材73とから成る。弁
部材72とシリンダー仕切部材73の何れか一方は筒部材71
と一体に形成されたものでもよい。シリンダー仕切部材
73には外筒4の内径とシリンダー仕切部材73の外径の間
隙によるシリンダー室42と43の連通を遮断するためのパ
ッキング24が嵌装されている。
【0014】以上のような構成の釜底ユニット2は、釜
本体1と別個に組立てた後、釜本体1の下方から撹拌軸
17の撹拌翼12,13を取付けた先端部分を釜内部に挿入
し、ねじ3で外筒4の上フランジ部を釜本体1のユニッ
ト取付座に固定することで釜本体1に取付けられる。そ
の状態で撹拌軸17の中心は釜本体1の内面の回転対称形
状の中心線と一致する。
【0015】したがって、本発明の撹拌翼排液弁付釜
は、比較的容易に安価に得られ、撹拌翼で釜内部の液を
均一に撹拌できる。そして、流体配管46でシリンダー室
43に流体を送り込み、流体配管45でシリンダー室42内の
流体を抜くことにより筒状弁7が図示位置から上昇して
弁を開放し、釜内部の液を排液通路41と排液管44を通し
て釜外に完全に取出すことができ、それまでは釜内部の
撹拌軸17は液面下にあるから、撹拌軸17に薬剤が固化し
て付着することは起こらず、排液後の釜内部の洗浄を容
易に行うことができる。
【0016】本発明の釜は、上述の例に限らず、釜底ユ
ニットの外筒と内筒や内筒とモータ用座板の結合が嵌合
とねじによる抜け止め等の他の方法によって行われるも
の、排液弁の駆動が電動や手動等の他の方法によって行
われるものは勿論のこと、排液通路と弁が撹拌軸の一方
側に撹拌軸と並んで釜底ユニットに設けられているよう
なものでもよい。なお、弁付排液路を撹拌軸の一方側に
並ぶようにしたものは、比較的製作に手間が掛かってコ
スト高になり易いし、排液が迅速に行われるように排液
路の断面積を大きくすると釜壁内部の回転対称形状を歪
ませるようになって、撹拌の均一性が低下するようにな
る。
【0017】
【発明の効果】本発明の撹拌翼排液弁付釜は、比較的容
易に安価に得られて、液の撹拌が均一に行われ、撹拌軸
に液の薬剤が固化付着することがなくて洗浄が容易に行
われるという顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の釜の例を示す釜底部分の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 釜本体 2 釜底ユニット 3,5,8,10 ねじ 4 外筒 6 内筒 7 筒状弁 9 モータ用座板 11 モータ 12,13 撹拌翼 14,15 軸受 16 軸接手 17 撹拌軸 18,19,20,21,24 パッキング 22,23 セットリング 41 排液通路 42,43 シリンダー室 44 排液管 45,46 流体配管 61,62 冷却液通路 63 送入管 64 排出管 71 筒部材 72 弁部材 73 シリンダー仕切部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直中心線周りの回転対称形状の釜壁内
    部に撹拌翼が設けられ、釜壁に弁付排液路が設けられた
    釜において、撹拌翼と弁付排液路とを一体的に組み付け
    て成る釜底ユニットを撹拌翼回転中心が釜中心線に一致
    するように釜下側から釜に取付け得ることを特徴とする
    撹拌翼排液弁付釜。
  2. 【請求項2】 前記釜底ユニットの弁付排液路が撹拌翼
    の軸周りを囲んでいる請求項1の撹拌翼排液弁付釜。
JP23824793A 1993-09-24 1993-09-24 撹拌翼排液弁付釜 Pending JPH0788351A (ja)

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JP23824793A JPH0788351A (ja) 1993-09-24 1993-09-24 撹拌翼排液弁付釜

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JP23824793A JPH0788351A (ja) 1993-09-24 1993-09-24 撹拌翼排液弁付釜

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Publication Number Publication Date
JPH0788351A true JPH0788351A (ja) 1995-04-04

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ID=17027340

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JP23824793A Pending JPH0788351A (ja) 1993-09-24 1993-09-24 撹拌翼排液弁付釜

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104096494A (zh) * 2014-07-23 2014-10-15 安庆市东徽机械有限公司 乳化釜
CN118357236A (zh) * 2024-04-26 2024-07-19 鄂尔多斯市君正能源化工有限公司 一种悬垂式自动清釜装置及其使用方法

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