JPH078835Y2 - ガスジェネレータ - Google Patents

ガスジェネレータ

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JPH078835Y2
JPH078835Y2 JP10783588U JP10783588U JPH078835Y2 JP H078835 Y2 JPH078835 Y2 JP H078835Y2 JP 10783588 U JP10783588 U JP 10783588U JP 10783588 U JP10783588 U JP 10783588U JP H078835 Y2 JPH078835 Y2 JP H078835Y2
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JP
Japan
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gas
cooling liquid
combustion
chamber
combustion chamber
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JP10783588U
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昇 小野島
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ガス発生剤を筺体内に装填し、ガス発生剤の
燃焼ガスを筺体外部に噴出させるガスジェネレータに関
する。
(従来の技術) ガスジェネレータはロケット技術分野において多用され
ており、日産技報第14号(昭和54年1月25日;日産自動
車(株)発行)の第209頁〜213頁固体モーターを使用し
たロール制御装置の開発なる記載の中でも紹介されてい
る。そこでよく知られているガスジェネレータの構造を
第3図に示す。
このガスジェネレータは、筺体1内に燃焼室2が形成さ
れ、筺体1の一端にはガス発生剤の燃焼ガスを筺体外に
噴出する噴出ノズル3が開口されている。筺体1の他端
は燃料保持部材4が嵌着されており、燃料保持部材4の
筒部5に酸化剤と燃料とを混合した内面燃焼型の推薬か
らなるガス発生剤6が装填されている。燃料保持部材4
の中央部には点火装置7が設けられており、点火装置7
が作動すると、ガス発生剤6が着火燃焼する。発生した
燃焼ガスは冷却用の金属フィルタ8で冷却された後に噴
出ノズル3から筺体1の外部に噴出されるようになって
いる。これにより、下流のホットガスバルブ等の制御機
器の熱影響を軽減する。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、従来のガスジェネレータでは、高温ガス
の熱エネルギーをフィルタ8、、などの熱容量で吸収す
るので、噴出ノズル3から噴出する燃焼ガスを長時間冷
却するには、大重量のフィルタが必要となり、全体の重
量が増加する問題があった。
また、フィルター3に高温ガスを通過させるので、エネ
ルギーの損失が大きいと共に、長時間に及ぶガス発生剤
の燃焼により、燃焼室2を構成する筺体1の温度が上昇
するため、耐熱性を得るには筺体1その他部品の更なる
重量増加を要するという問題があった。
(考案の課題) 本考案にかかるガスジェネレータは、上記問題点に着目
してなされたもので、第1に燃焼ガスの冷却を長時間継
続可能にすること、第2にガスのエネルギーの損失を低
減化すること、第3に筺体その他の重量軽減を促進する
ことを課題とする。
(課題を達成するための手段) 上記課題を達成するために、本考案にかかるガスジェネ
レータは、筺体内に装填したガス発生剤の燃焼により発
生する燃焼ガスを前記筺体外部に噴出させるガスジェネ
レータにおいて、 前記筺体に、この筺体内空間を前記ガス発生剤の装填、
燃焼用の燃焼室とこの燃焼室冷却用の冷却液充填室とに
画成する移動隔壁を、前記ガス発生剤の燃焼ガス圧力に
より摺動可能に設け、前記筺体の燃焼室近傍部位に、燃
焼ガスを導入、再燃焼させて外部に噴出する混合室を形
成し、前記冷却液充填室に、前記燃焼室の周囲を囲む冷
却液の循環通路を連通させ、この循環通路若しくは前記
冷却液充填室に、前記混合室に冷却液を供給させる冷却
液供給通路を連通させたことを特徴としている。
(作用) 本考案にかかるガスジェネレータでは、燃焼室内にガス
発生剤が装填され、冷却液充填室に冷却液が充填されて
いる。ガス発生剤に着火すると、燃焼ガスが発生する。
燃焼ガスは燃焼室から混合室内に導入され、再燃焼され
た後に、筺体外部に噴出する。燃焼ガスの圧力が上昇す
ると、移動隔壁が燃焼ガスの圧力に押圧されて冷却液充
填室側に移動し、冷却液を圧縮する。圧力を受けた冷却
液は循環通路を循環して燃焼室を冷却する。混合室に
は、循環通路若しくは冷却液充填室の何れかに連通する
冷却液供給通路を介して冷却液が供給される。混合室内
に供給された冷却液は、燃焼室からの燃焼ガスと混合さ
れて燃焼され、筺体外部へ噴出する燃焼ガスを低温化す
る。
(実施例) 以下、本考案の実施例にかかるガスジェネレータの構成
を第1図、第2図を参照にして説明する。
10はロケット等に用いられるガスジェネレータである。
ガスジェネレータ10は円筒形状のケース11(筺体)を有
しており、ケース11はインナークロージャ12aと、アウ
タークロージャ12bとにより閉成されている。
ケース11は、径の異なる二つの円筒部11a,11bで形成さ
れ、径の大きい円筒部11a内には、移動隔壁としての内
筒部13が摺動可能に嵌合されている。この内筒部13は、
径の小さいほうの円筒部11bの内側に収まるようになっ
ており(第2図参照)、このとき内筒部13と円筒部11b
の内周壁との間にクリアランスCが設けられている。こ
の内筒部13の筒状内周壁13aには、燃料とこの燃料の酸
化剤とを混合してなるガス発生剤14が装填されている。
ケース11は内筒部13を境界としてガス発生剤14の燃焼室
15と、冷却液充填室16とに画成されている。冷却液充填
室16内には冷却液17が充填されている。本実施例では、
この冷却液として水が用いられているが、他に、過酸化
水素水、エタノール等も用いることができる。円筒部11
aの周壁部には冷却液17を循環する循環通路18が形成さ
れている。この循環通路18は、円筒部11bの底壁部11cの
開口部に接続されるパイプ18aを介して冷却液充填室16
に連通している。燃焼室15は、円筒部11aの開口部をイ
ンナークロージャ12a、アウタークロージャ12bにより閉
成することにより形成されている。
このアウタークロージャ12bには混合室19が一体に形成
されている。この混合室19は、インナークロージャ12
a、アウタークロージャ12bの両者を貫通する一次ノズル
スロート20を介して燃焼室15に連通している。なお、ア
ウタークロージャ12bにはインナークロージャ12a、アウ
タークロージャ12bの両者を貫通して燃焼室15内に臨む
点火器21が設けられている。混合室19には、ガスジェネ
レータ10の外方に再燃焼ガスを噴出する二次ノズル22が
形成されている。混合室19の外周壁には冷却液17の噴出
孔23が開口されている。噴出孔23には、循環通路18に接
続されるパイプ24(冷却液供給通路)が接続されてお
り、噴出孔23はこのパイプ24を介して冷却液充填室16に
連通している。この噴出孔23の開口縁部は冷却液17の圧
力が所定圧以上に上昇したときに破壊されるラプチャー
ディスク25により閉塞されている。
次に、本実施例にかかるガスジェネレータの作用につい
て説明する。
点火器21により燃焼室15内のガス発生剤14に点火する
と、燃焼ガスが発生し、燃焼室15の圧力は、ガス発生速
度と一次ノズルスロート20から流出する流量速度が一致
する平衡圧力にまで達する。この燃焼ガスは、燃焼室15
から一次ノズルスロート20を介して混合室19内に導入さ
れ、再燃焼された後に、混合室19の二次ノズル22からガ
スジェネレータ10の外部に噴出する。
一方、冷却液の流れは次のような作動によって形成され
る。まず、内筒部13が燃焼ガスの圧力に押圧されて冷却
液充填室16側に移動し、冷却液17を圧縮する。冷却液17
の受ける圧力が所定圧力以上になると、噴射孔23の開口
縁部を閉塞していたラプチャーディスク25が冷却液17の
圧力で破壊され、混合室19内にパイプ24を介して冷却液
17が噴射されて流れが形成される。なお、圧力を受けた
冷却液17は循環通路18に沿って燃焼室15の周囲を流れる
ため、燃焼室15が冷却される。更に、混合室19内に供給
された冷却液17は、燃焼室15からの燃焼ガスと混合され
て燃焼され、二次ノズル22の外に噴出される燃焼ガスの
温度を低温化すると共に、噴出される燃焼ガスをクリー
ンなものにする。冷却液17が混合室19で混合燃焼され、
二次ノズル22から外に噴出されて、冷却液17の消費が進
むと、第2図に示すように、内筒部13が徐々に円筒部11
bの奥のほうに進出する。
(考案の効果) 本考案にかかるガスジェネレータによれば、燃焼ガスの
冷却を長時間継続できると共に、ガスのエネルギーの損
失を軽減化できる。又、筺体その他の重量軽減を促進で
き、筺体自体をコンパクトにすることができる。更に、
発生ガスの圧力を容易に高くすることができ、数100kg/
cm2の高圧源にも利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例にかかるガスジェネレータの断
面構成図、第2図は本実施例のガスジェネレータのガス
発生剤を略燃焼させたときの断面図、第3図は従来のガ
スジェネレータの断面構成図である。 10…ガスジェネレータ 11…ケース(筺体) 11a…円筒部、11b…円筒部 12…クロージャ 12a…インナークロージャ、12b…アウタークロージャ 13…内筒部(移動隔壁) 14…ガス発生剤 15…燃焼室 16…冷却液充填室 17…冷却液 18…循環通路 19…混合室 20…一次ノズルスロート 21…点火器 22…2次ノズルスロート 23…噴出孔 24…パイプ(冷却液通路) 25…ラプチャーディスク

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】筺体内に装填したガス発生剤の燃焼により
    発生する燃焼ガスを前記筺体外部に噴出させるガスジェ
    ネレータにおいて、 前記筺体に、この筺体内空間を前記ガス発生剤の装填、
    燃焼用の燃焼室とこの燃焼室冷却用の冷却液充填室とに
    画成する移動隔壁を、前記ガス発生剤の燃焼ガス圧力に
    より摺動可能に設け、前記筺体の燃焼室近傍部位に、燃
    焼ガスを導入、再燃焼させて外部に噴出する混合室を形
    成し、前記冷却液充填室に、前記燃焼室の周囲を囲む冷
    却液の循環通路を連通させ、この循環通路若しくは前記
    冷却液充填室に、前記混合室に冷却液を供給させる冷却
    液供給通路を連通させたことを特徴とするガスジェネレ
    ータ。
JP10783588U 1988-08-16 1988-08-16 ガスジェネレータ Expired - Lifetime JPH078835Y2 (ja)

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JPH0228552U JPH0228552U (ja) 1990-02-23
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