JPH0788442A - ワークの外観検査装置 - Google Patents

ワークの外観検査装置

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JPH0788442A
JPH0788442A JP5327857A JP32785793A JPH0788442A JP H0788442 A JPH0788442 A JP H0788442A JP 5327857 A JP5327857 A JP 5327857A JP 32785793 A JP32785793 A JP 32785793A JP H0788442 A JPH0788442 A JP H0788442A
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JP
Japan
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work
capacitor
component
chute
visual inspection
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5327857A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Tanaka
一幸 田中
Shinichi Sugita
信一 杉田
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Taiyo Yuden Co Ltd
Original Assignee
Taiyo Yuden Co Ltd
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Publication date
Application filed by Taiyo Yuden Co Ltd filed Critical Taiyo Yuden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 1ワーク当たりの外観検査時間を短縮でき、
しかも装置を簡素化できる。 【構成】 電子部品、例えばコンデンサCを所定向きで
1個宛落下させる部品切出機3を設け、落下するコンデ
ンサCの側面と対向するようにCCDカメラ4〜7を配
置して、部品切出機3から所定向きで落下するコンデン
サCの側面を、撮像する。したがって、撮像のためにコ
ンデンサCを回転させる面倒がない。また、判定結果に
よって振り分けを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品等の被検査ワ
ークの外観を画像処理によって検査する外観検査装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5にはこの種従来の外観検査装置を示
してある。同図において51a〜51dは照明器付きの
4台のCCDカメラ、52は画像判定装置、53は部品
搬送路、Cは検査対象となる角形電子部品、例えば両端
部に電極を有する偏平四角柱状のコンデンサである。
【0003】部品搬送路53はパーツフィーダの搬送レ
ールを改良したもので、コンデンサCに振動を与えこれ
をレールに沿って所定方向に搬送すると共に、レール途
中に設けられた斜向突起によりコンデンサCの向きを所
定位置で搬送方向回りに90度宛回転できるようになっ
ている。4台のCCDカメラ51a〜51dは回転前と
回転後のコンデンサCの上面夫々に対向して配置され、
検査視野を通過する際に各面を撮像する。
【0004】上記の装置によってコンデンサCの両端面
を除く4面(C1〜C4)の外観を検査する場合は、ま
ず部品搬送路53上のコンデンサCの面C1を第1のC
CDカメラ51aで撮像し、次に90度回転後のコンデ
ンサCの面C2を第2のCCDカメラ51bで撮像し、
同様に回転後のコンデンサCの面C3,C4を第3,第
4のCCDカメラ51c,51dで順に撮像する。そし
て、各カメラ51a〜51dを通じて得られた画像デー
タを基準データ(標準パターン)と比較してコンデンサ
Cの各面C1〜C4の外観良否を判定する。部品搬送路
53上のコンデンサCは検査完了の後に良否の別に振り
分けられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の外
観検査装置では、検査対象となるコンデンサCの4面を
検査するに際し該コンデンサCを撮像毎に90度宛回転
させる必要があるため、1部品の外観検査に要する時間
が長く、しかもコンデンサCを90度宛正確に回転させ
る機構が必要となる難点がある。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、1ワーク当たりの外観検
査時間を短縮でき、しかも装置を簡素化できる電子部品
の外観検査装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、被検査ワークを撮像する複数の
カメラと、各カメラを通じて得られた画像データから外
観良否を判定する画像判定手段とを具備したワークの外
観検査装置において、被検査ワークを所定向きで1個宛
落下させるワーク落下手段を設けると共に、落下ワーク
の側面と対向するように上記カメラを配置したことを特
徴としている。
【0008】請求項2の発明は、請求項1記載の外観検
査装置において、落下ワークの中心軌跡と直交する平面
にカメラを配置したことを特徴としている。
【0009】請求項3の発明は、請求項1または2記載
の外観検査装置において、ワーク落下手段に近接してカ
メラを配置したことを特徴としている。
【0010】請求項4の発明は、請求項1〜3何れか1
項記載の外観検査装置において、ワーク落下手段が、ワ
ークを同一向きで連続的に誘導するワークシュートと、
ワークシュート内の先頭のワークを該シュートの開口か
ら所定向きで1個宛落下させるワーク切出機とを具備し
たことを特徴としている。
【0011】請求項5の発明は、請求項4記載の外観検
査装置において、ワーク切出機が、ワークの落下を規制
する落下規制具と、先頭のワークの姿勢を矯正する姿勢
矯正具と、先頭のワークの落下を制御する切出制御具と
を具備したことを特徴としている。
【0012】請求項6の発明は、請求項5記載の外観検
査装置において、切出制御具を姿勢矯正具で兼用させた
ことを特徴としている。
【0013】請求項7の発明は、請求項1〜6何れか1
項記載の外観検査装置において、判定結果に基づいて撮
像後のワークを良品と不良品とに振り分けるワーク振分
手段を設けたことを特徴としている。
【0014】請求項8の発明は、判定結果に基づいて撮
像後のワークを良品と不良品と再検査品とに振り分ける
ワーク振分手段を設けた、ことを特徴とする請求項1〜
6何れか1項記載のワークの外観検査装置。
【0015】請求項9の発明は、請求項7または8記載
の外観検査装置において、ワーク振分手段が、ワークを
種別に収容する箱と、撮像後のワークを箱内に移送する
ワーク振分機とを具備したことを特徴としている。
【0016】
【作用】請求項1の発明では、ワーク落下手段から所定
向きで落下されたワークの側面を、該ワークの落下過程
で各カメラにより撮像できる。
【0017】請求項2の発明では、請求項1の作用に加
え、複数のカメラを一平面に配置することでカメラ配置
スペースを小さくできる。
【0018】請求項3の発明では、請求項1,2の作用
に加え、落下直後の低速状態で撮像を行える。
【0019】請求項4及び5の発明では、請求項1〜3
の発明の作用に加え、ワークシュート内の先頭のワーク
をワーク切出機によって所定の向きで1個宛確実に落下
させることができる。
【0020】請求項6の発明では、請求項5の作用に加
え、切出制御具を姿勢矯正具で兼用させることでワーク
切出機の構成を簡略化することができる。
【0021】請求項7及び8の発明では、請求項1〜6
の作用に加え、撮像後のワークを良品と不良品、或いは
良品と不良品と再検査品とに自動的に振り分けることが
できる。
【0022】請求項9の発明では、請求項7または8の
作用に加え、撮像後のワークをワーク振分機によって確
実に振り分けて箱内に種別に収容できる。
【0023】
【実施例】図1〜図4は本発明の一実施例を示すもの
で、図1は機構部の概略斜視図、図2は電気系回路の構
成図、図3は撮像説明図、図4は外観検査のフローチャ
ートである。
【0024】図1において、1はパーツフィーダ、2は
パーツフィーダの搬送レール1aに接続された筒状の部
品シュート、3は部品シュート2の端部に設けられた部
品切出機、Cは図5と同様のコンデンサである。パーツ
フィーダ1には検査対象となるコンデンサCが多数収容
されており、該コンデンサCは長手向きで搬送レール1
a上を移動し、部品シュート2内に順次送り込まれる。
部品シュート2に送り込まれたコンデンサCは該シュー
ト2内を同一向きで連続的に部品切出機3まで誘導され
る。部品切出機3はソレノイド等の駆動源とこれによっ
て動作する部材を具備し、後述する切出駆動回路10か
らの切出信号に基づいて作動して部品シュート2内の最
下位のコンデンサCを該シュート2の下端開口から所定
向きで1個宛落下する。
【0025】4〜7は4台のCCDカメラで、部品切出
機3から落下したコンデンサCの中心軌跡(垂線)と直
交する平面に、該コンデンサCの各面C1〜C4と対向
するように90度の角度間隔で放射状に配置されてい
る。落下直後の低速状態で撮像が行えるように各CCD
カメラ4〜7は部品切出機3に極力近接して配置されて
いる。また、各CCDカメラ4〜7は照明器4a〜7a
を夫々有し、撮像時にコンデンサCの各面C1〜C4を
夫々照明する。この照明器4a〜7aの光源には瞬時の
点灯及び消灯が可能なLEDが使用されている。
【0026】8は部品振分手段で、部品振分機8aと、
良品箱8d及び不良品箱8eとから構成されている。部
品振分機8aはソレノイド等の駆動源とこれによって動
作する部材を具備し、後述する振分駆動回路11からの
振分信号に基づいて作動して撮像後のコンデンサCを良
品と不良品とに振り分ける。部品振分機8aで振り分け
られた良品はシュート8bを通じて良品箱8d、また不
良品はシュート8cを通じて不良品箱8eに夫々送り込
まれ種別に収容される。
【0027】図2において、4〜7は上記のCCDカメ
ラ、9は画像判定装置である。この画像判定装置9は、
各CCDカメラ4〜7を通じて得られた画像データを記
憶する画像データメモリ9aと、各画像データを2値化
するデータ変換部9bと、2値化された画像データを記
憶する2値化データメモリ9cと、良品コンデンサCの
各面C1〜C4夫々に対応する標準パターンを記憶した
基準データメモリ9dと、判定処理部9eとから構成さ
れている。この判定処理部9eはCPUとプログラムを
格納したメモリ等を具備しており、該プログラムに基づ
いてカメラ4〜7の駆動制御とコンデンサCの良否判定
の他、部品切出機3と部品振分機8の駆動制御を夫々行
う。10は切出駆動回路で、判定処理部9eからの制御
信号に基づいて上記部品切出機3に切出信号を送出す
る。11は振分駆動回路で、判定処理部9eからの制御
信号に基づいて上記部品振分機8aに振分信号を送出す
る。
【0028】以下に、上述の外観検査装置における外観
検査の手順を図3及び図4を参照して説明する。
【0029】まず、部品切出しのための制御信号を切出
駆動回路10に送出し、該駆動回路10からの切出信号
により部品切出機3を作動して、部品シュート2内の最
下位のコンデンサCを所定向きで落下させる(図4のS
1)。
【0030】部品切出機3の作動から僅かな時間が経過
したところで、つまり図3に示すように落下したコンデ
ンサCがカメラ視野を通過するタイミングで第1のCC
Dカメラ4の照明器4aを点灯させてコンデンサCの面
C1を撮像し、得られた画像データを画像データメモリ
9aに記憶する(図4のS2〜S4)。面C1の撮像が
完了したところで、次に第2のCCDカメラ5の照明器
5aを点灯させてコンデンサCの面C2を撮像し、得ら
れた画像データを画像データメモリ9aに記憶する(図
4のS5,S6)。同様にコンデンサCの面C3,C4
を第3,第4のCCDカメラ6,7で順に撮像し、得ら
れた画像データを画像データメモリ9aに記憶する(図
4のS7〜S10)。
【0031】各CCDカメラ4〜7による撮像は瞬時に
完了し、しかも速度の遅い落下直後で撮像を行っている
ので、各カメラ4〜7を放射状に配置した場合でも上記
の撮像は何等支承なく行える。
【0032】コンデンサCの各面C1〜C4の撮像が完
了した後は、画像データメモリ9aに記憶された各画像
データを2値化して2値化データメモリ9cに記憶する
(図4のS7〜S10)。そして、2値化データメモリ
9cから各面C1〜C4の画像データを、また基準デー
タメモリ9dから各面C1〜C4に対応した標準パター
ンを夫々読み出し、周知のパターンマッチング法によっ
て各面C1〜C4の外観良否の判定を行う(図4のS1
1〜S14)。
【0033】上記の撮像と判定は時分割で処理される
が、装置自体の処理能力如何ではこれらを並行処理する
ことも可能であり、またカメラ間に遮光板等を配置して
同時照明による撮像影響を排除すれば各カメラ4〜7で
同時に撮像を行うことも可能となる。また、撮像タイミ
ングを切り出しからの時間で掴むようにしたが、コンデ
ンサの落下途中に設けた光電スイッチ等の検知信号に基
づいて該撮像タイミングを掴むようにしてもよい。更
に、外観良否の判定はパターンマッチング以外の方法で
行うようにしてもよい。
【0034】判定後は該判定結果に対応する制御信号を
振分駆動回路11に送出し、該駆動回路11からの振分
信号により部品振分機8aを作動する(図4のS1
5)。これにより、撮像後のコンデンサCが良品と不良
品とに振り分けられ、これらが良品箱8と不良品箱8e
に夫々送り込まれ種別に収容される。
【0035】部品切出機3によるコンデンサCの切出速
度は1秒間に数個〜数十個であり、切り出しの度に上記
の撮像,判定,振り分けが順次繰り返される。
【0036】このように上述の外観検査装置によれば、
部品切出機3から所定向きで落下されたコンデンサCの
各面C1〜C4を、該コンデンサCの落下過程で各カメ
ラ4〜7により夫々撮像できるので、従来のように撮像
のためにコンデンサCを回転させる面倒がなく、一部品
当たりの外観検査時間を大幅に短縮することができると
共に、部品回転機構を不要にして装置自体を簡素化する
ことができる。
【0037】また、4台のCCDカメラ4〜8を一平面
に配置することでカメラ配置スペースを小さくできるの
で、カメラを上下方向に段違いで配置する場合に比べて
装置高さを減少させることができる。
【0038】更に、落下直後の低速状態でコンデンサC
の各面C1〜C4を撮像できるので、撮像をぶれ等を生
じずに的確に行って鮮明な像を得ることができる。
【0039】ここで、先に述べた部品シュートと部品切
出機の具体構成を図6を参照して説明する。
【0040】同図に示した部品シュート21は、コンデ
ンサCの断面形状と相似形の通路を有する下端開口の四
角筒状を成し、該コンデンサCを同一の長手向きで下向
きに誘導する。この部品シュート21は2番目のコンデ
ンサCに対応する一側面中央に矩形状の孔21aを有
し、また最下位のコンデンサCに対応する角部に二側面
に亘る矩形状の孔21bを有している。
【0041】一方、部品切出機は、部品シュート21の
上側孔21aに向けて水平に往復動可能な落下規制用の
第1押付ピン22と、部品シュート21の下側孔21b
に向けて水平に往復動可能な姿勢矯正用の第2押付ピン
23と、部品シュート21の下端開口を開閉するように
水平に往復動可能な切出制御用の蓋板24とから構成さ
れている。コンデンサCを直接押圧する第1押付ピン2
2の先端にはゴム或いは軟質樹脂製の平頭のパット22
aが設けられ、また第2押付ピン23の先端には同材料
から成るV字溝付きのパット23aが設けられている。
図示を省略したが、第1押付ピン22と第2押付ピン2
3と蓋板24は夫々専用の駆動源、例えばソレノイド,
モータ,シリンダ等によって駆動される。
【0042】切り出しに際しては、まず蓋板24で部品
シュート21の下端開口を閉塞した状態で第1,第2押
付ピン22,23を後退させる。部品シュート21内の
コンデンサCは最下位のものが蓋板24で支持され、該
シュート21内の上下方向に一列に並ぶ。次いで、第1
押付ピン22を前進させて2番目のコンデンサCをシュ
ート21の内壁に押し付け、2番目以降のコンデンサC
の落下を規制する(図7(a)参照)。次いで、第2押
付ピン23を前進させて最下位のコンデンサCをシュー
ト21の角部に押し付け、隣合う2つの内壁でコンデン
サCの姿勢矯正を行う(図7(b)参照)。次いで、第
2押付ピン23を後退させながら、矯正されたコンデン
サCの姿勢が崩れないように蓋板24を矯正時の押圧方
向と同方向(図7(b)の白抜き矢印参照)に後退さ
せ、部品シュート21の下端開口を開放する。これによ
り、姿勢矯正された最下位のコンデンサCが同姿勢を維
持したまま落下する。
【0043】落下後は蓋板24を前進復帰させ、そして
第1押付ピン22を後退させて上記の押し付けを解除
し、2番目のコンデンサCを蓋板24で支持させる。こ
の後上記の落下規制と姿勢矯正と切出しを順次繰り返せ
ば、部品シュート21内の最下位のコンデンサCを該シ
ュート21の下端開口から所定向きで1個宛落下させる
ことができる。
【0044】図6に示した落下規制用の第1押付ピン2
2は、部品シュート21の側面に設けたエア吸込口21
c(図8(a)参照)や、部品シュート21の側面に設
けたエア供給口21d(図8(b)参照)であってもよ
く、コンデンサC自体が重量物でないことからエアによ
る負圧或いは正圧でも同様の落下規制を行える。また、
上側孔21aと第1押付ピン22を対向して1対設け、
2番目のコンデンサCを2つのピン22で挟持するよう
にしてもしてもよい。
【0045】また、図6に示した姿勢矯正用の第2押付
ピン23は、部品シュート21の側面に設けたエア吸込
口21e(図9(a)参照)や、部品シュート21の側
面に設けたエア吹出口21f(図9(b)参照)であっ
てもよく、コンデンサC自体が重量物でないことからエ
アによる負圧或いは正圧でも同様の姿勢矯正を行える。
また、部品シュート21の側面に磁石25を設け(図9
(c)参照)、コンデンサCの金属部分(電極)を該磁
石25によって引き寄せることで同様の姿勢矯正を行う
ことも可能である。更に、部品シュート21の下端に斜
向部21gを一体に形成し(図9(d)参照)、コンデ
ンサCの下方移動力を利用してその姿勢矯正を行うよう
にしてもよい。
【0046】更に、図6に示した切出制御用の蓋板24
は、斜め方向に往復移動することで部品シュート21の
下端開口を開閉できるようにしたもの(図10(a),
24′参照)や、回転によって開閉を可能としたもので
あってもよい。また、蓋板24を複数に分割し両分割蓋
24aを相反する方向に往復動させるようにしたり(図
10(b)参照)、該分割蓋を斜め方向に往復動させる
ようにしたものであってもよい。更に、図11に示すよ
うに蓋板26を閉塞状態から下方移動−横或いは斜め下
方向移動−復帰(閉塞)の軌跡で可動できるようにし、
最初の下方移動でコンデンサCをその上端部をシュート
21内に残して露出させ、次の移動過程で該コンデンサ
Cを落下させるようにしてもよい。尚、上述した切出制
御用の蓋板24等は先に述べた姿勢矯正用の要素(但
し、図9(c)と図9(d)のものは除く)で兼用させ
ることも可能であり、これにより部品切出機の構成を簡
略化することができる。
【0047】部品シュートと部品切出機は上記以外の構
造も採用可能であり、その具体構成を図12と図13を
夫々参照して説明する。
【0048】図12に示したものは、有底四角筒状の部
品シュート27を湾曲させてその下端部を水平にし、該
下端部の上下面夫々に孔27a,27bを夫々形成して
下側孔27bの端縁にバネ付勢された落下規制用の爪片
28を設けると共に、部品シュート27内の端部に位置
決め用のストッパ29を設け、上側孔27aに向けて上
下に往復動可能な切出制御用の平頭ピン30を設けて構
成されている。部品シュート27内のコンデンサCはそ
の先頭がストッパ29に当接して停止しており、同状態
でピン30を下降させると先頭のコンデンサCが爪片2
8を押し退けながら下側孔27bから落下する。落下す
るコンデンサCの水平姿勢はピン30の下面にて切り出
しと同時に矯正することが可能であり、ピン30を大形
化してその下面にコンデンサCの上部を受容する台形状
凹部を形成すれば上記の姿勢矯正をより確実に行うこと
ができる。
【0049】図13に示したものは、上記同様に有底四
角筒状の部品シュート27を湾曲させてその下端部を水
平にし、該下端部の上下面夫々に孔27a,27bを夫
々形成すると共に、爪片28の代わりに下側孔27bを
開閉する往復動可能な蓋板28′を配置し、部品シュー
ト27内の端部に位置決め用のストッパ29を設け、上
側孔27aに向けて上下に往復動可能な切出制御用の平
頭ピン30を設けて構成されている。部品シュート27
内のコンデンサCはその先頭がストッパ29に当接して
停止しており、同状態で蓋板28′を後退させながらピ
ン30を下降させると先頭のコンデンサCが下側孔27
bから落下する。落下するコンデンサCの水平姿勢はピ
ン30の下面にて切り出しと同時に矯正することが可能
であり、ピン30を大形化してその下面にコンデンサC
の上部を受容する台形状凹部を形成すれば上記の姿勢矯
正をより確実に行うことができる。
【0050】次に、先に述べた部品振分機と部品収容箱
の具体構成を図14を参照して説明する。
【0051】図14(a)に示したものは、部品振分機
が揺動可能なダンパ31と該ダンパ31を駆動するソレ
ノイド,モータ,シリンダ等の駆動源(図示省略)とか
ら構成され、一方、部品収容箱32は良品収容部と32
aと不良品収容部32bとが一体化されている。ダンパ
31は部品収容箱32の中央上部に配置され、撮像後の
コンデンサCは該ダンパ31の傾むきによって振り分け
られ各収容部32a,32bに種別に収容される。
【0052】図14(b)に示したものは、部品振分機
がエア吹出ノズル33と該ノズル33にエアを供給する
コンプレッサ等のエア供給源(図示省略)とから構成さ
れ、一方、部品収容箱34は良品収容部と34aと不良
品収容部34bとが一体化されている。撮像後のコンデ
ンサCは良品収容部34aに向かって落下するが、エア
吹出ノズル33からエアが吹き出されると該コンデンサ
Cは不良品収容部34b側に吹き飛ばされて該収容部3
4bに収容される。吹き飛ばされたコンデンサCが不良
品収容部34bの壁面に衝突するような場合には同部分
にクッション材34cを設けてその衝撃を緩和するとよ
い。
【0053】図14(c)に示したものは、部品振分機
が水平動可能な略三角形状の傾斜ブロック35と該ブロ
ック35を駆動するソレノイド,モータ,シリンダ等の
駆動源(図示省略)とから構成され、一方、部品収容箱
36は良品収容部36aと不良品収容部36bとが一体
化されている。傾斜ブロック35は部品収容箱36の中
央上部に配置され、撮像後のコンデンサCは該ブロック
35の位置によって振り分けられ各収容部36a,36
bに種別に収容される。
【0054】図14(d)に示したものは、部品振分機
が底面に2つの扇状孔37a1,37a2を有する容器
37aと該容器37a内に回動自在に配置されたV字状
の回転羽根37bと該回転羽根37bを駆動するソレノ
イド,モータ,シリンダ等の駆動源(図示省略)とから
構成され、一方、部品収容箱38は良品収容部38aと
不良品収容部38bとが一体化されている。容器37a
は部品収容箱38の中央上部に配置され、撮像後のコン
デンサCは該容器37a内の孔なし部分に一旦受容さ
れ、回転羽根37bの正逆回転によって扇状孔37a
1,37a2の何れか一方に振り分けられ、該孔を通じ
て落下し各収容部38a,38bに種別に収容される。
【0055】上記の部品振分機は撮像後のコンデンサを
良品と不良品とに振り分けるものであるが、該コンデン
サを良品と不良品と再検査品とに振り分けることも可能
であり、その具体構成を図15を参照して説明する。
【0056】図15(a)に示したものは、部品振分機
が上下2つのエア吹出ノズル41と該ノズル41に選択
的にエア供給するコンプレッサ等のエア供給源(図示省
略)とから構成され、一方、部品収容箱42は良品収容
部と42aと不良品収容部42bと再検査品収容部42
cが一体化されている。撮像後のコンデンサCは良品収
容部34aに向かって落下するが、上側のエア吹出ノズ
ル41からエアが吹き出されると該コンデンサCは再検
査収容部42c側に吹き飛ばされ、下側のエア吹出ノズ
ル41からエアが吹き出されると該コンデンサCは不良
品収容部42b側に吹き飛ばされて各収容部42c,4
2bに収容される。吹き飛ばされたコンデンサCが壁面
に衝突するような場合には同部分にクッション材42d
を設けてその衝撃を緩和するとよい。
【0057】図15(b)に示したものは、部品振分機
が3つの凹部を有する水平動可能な容器43aと各凹部
底面と連通する3本の可撓性チューブ43bと容器43
aを駆動するソレノイド,モータ,シリンダ等の駆動源
(図示省略)とから構成され、一方、部品収容箱44は
良品収容部44aと不良品収容部44bと再検査品収容
部が一体化されている。容器43aは部品収容箱44の
中央上部に配置され、撮像後のコンデンサCは容器43
aの水平動によって所定の凹部に受け止められ、該凹部
からチューブ43bを通じて落下し各収容部44a〜4
4cに種別に収容される。
【0058】図15(c)に示したものは、部品振分機
が撮像後のコンデンサCの落下を案内するガイド筒45
aと該コンデンサCを受け止めて一方向に搬送するコン
ベア45bと該コンベア45b上のコンデンサCを良
品,不良品,再検査品の別に押圧して落下させる3本の
プッシャ(図示省略)とコンベア45b及びプッシャを
駆動するソレノイド,モータ,シリンダ等の駆動源(図
示省略)とから構成され、一方、部品収容箱(図示省
略)は各プッシャにより落下されたコンデンサCを受容
可能な位置に種別に配置されている。撮像後のコンデン
サCはコンベア45b上に一列に並べて搬送され、搬送
途中で各プッシャで押圧されてコンベア45bから落下
し各収容箱に種別に収容される。
【0059】尚、上記実施例では4台のカメラを落下す
るコンデンサの中心軌跡と直交する平面に配置したもの
を示したが、各カメラは該軌跡に沿って上下方向に段違
いで配置されていてもよく、その台数は検査面数に応じ
て適宜増減可能である。また、1検査面を1台のカメラ
で撮像したが、隣接する2面を1台のカメラで同時に撮
像するようにすればカメラ台数を削減することもでき
る。
【0060】以上、実施例では検査対象としてコンデン
サを例示したが、本発明はコンデンサ以外の電子部品、
例えば抵抗器,インダクタ,トランス,複合部品,IC
チップ,多層基板等を始めとし、電子部品以外のワーク
の外観検査にも幅広く適用できる。また、検査対象とな
るワークの形状は図示例のような四角柱状に限られるも
のではなく他の多角柱状や円柱状であってもよい。
【0061】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、ワーク落下手段から所定向きで落下された被検
査ワークの側面を、該ワークの落下過程で各カメラによ
り撮像できるので、従来のように撮像のためにワークを
回転させる面倒がなく、1ワーク当たりの外観検査時間
を大幅に短縮することができると共に、ワーク回転機構
を不要にして装置自体を簡素化することができる。
【0062】請求項2の発明によれば、複数のカメラを
一平面に配置することでカメラ配置スペースを小さくで
きるので、カメラを上下方向に段違いで配置する場合に
比べて装置高さを減少させることができる。他の効果は
請求項1と同様である。
【0063】請求項3の発明によれば、落下直後の低速
状態で撮像が行えるので、撮像をぶれ等を生じずに的確
に行って鮮明な像を得ることができる。他の効果は請求
項1,2と同様である。
【0064】請求項4及び5の発明によれば、ワークシ
ュート内の先頭のワークをワーク切出機によって所定の
向きで1個宛確実に落下させることができ、落下ワーク
の姿勢を安定させて撮像及び外観検査を高精度で実施で
きる。他の効果は請求項1〜3と同様である。
【0065】請求項6の発明によれば、切出制御具を姿
勢矯正具で兼用させることでワーク切出機の構成を簡略
化することができる。他の効果は請求項5と同様であ
る。
【0066】請求項7及び8の発明によれば、撮像後の
ワークを良品と不良品、或いは良品と不良品と再検査品
とに自動的に振り分けることができ、ワークの振り分け
に要する手間を軽減して検査時間の短縮に貢献できる。
他の効果は請求項1〜6と同様である。
【0067】請求項9の発明によれば、撮像後のワーク
をワーク振分機によって確実に振り分けて箱内に種別に
収容することができ、検査後のワークの取扱いを容易に
行うことができる。他の効果は請求項7,8と同様であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る機構部の概略斜視図
【図2】同電気系回路の構成図
【図3】同撮像説明図
【図4】同外観検査のフローチャート
【図5】従来の外観検査装置の構成図
【図6】部品シュート及び部品切出機の具体構成を示す
【図7】動作説明図
【図8】落下規制具の変形例を示す図
【図9】姿勢矯正具の変形例を示す図
【図10】切出制御具の変形例を示す図
【図11】切出制御具の変形例を示す図
【図12】部品シュート及び部品切出機の他の構成例を
示す図
【図13】部品シュート及び部品切出機の他の構成例を
示す図
【図14】部品振分機及び部品収容箱の具体構成を示す
【図15】部品振分機及び部品収容箱の他の構成例を示
す図
【符号の説明】
2…部品シュート、3…部品切出機、4〜7…CCDカ
メラ、8a…部品振分機、8d,8e…箱、9…画像判
定装置、C…コンデンサ、C1〜C4…被検査面、21
…部品シュート、21c…エア吸込口、21d…エア供
給口、21e…エア吸込口、21f…エア供給口、21
g…斜向部、22,23…押付ピン、24,24′,2
6…蓋板、24a…分割蓋、25…磁石、27…部品シ
ュート、28…爪片、28′…蓋板、29…ストッパ、
30…ピン、31…ダンパ、32…箱、33…エア吹出
ノズル、34…箱、35…ブロック、36…箱、37a
…容器、37b…回転羽根、38…箱、41…エア吹出
ノズル、42…箱、43a…容器、43b…チューブ、
45a…ガイド筒、45b…コンベア。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検査ワークを撮像する複数のカメラ
    と、各カメラを通じて得られた画像データから外観良否
    を判定する画像判定手段とを具備したワークの外観検査
    装置において、 被検査ワークを所定向きで1個宛落下させるワーク落下
    手段を設けると共に、 落下ワークの側面と対向するように上記カメラを配置し
    た、 ことを特徴とするワークの外観検査装置。
  2. 【請求項2】 落下ワークの中心軌跡と直交する平面に
    カメラを配置した、 ことを特徴とする請求項1記載のワークの外観検査装
    置。
  3. 【請求項3】 ワーク落下手段に近接してカメラを配置
    した、 ことを特徴とする請求項1または2記載のワークの外観
    検査装置。
  4. 【請求項4】 ワーク落下手段が、ワークを同一向きで
    連続的に誘導するワークシュートと、ワークシュート内
    の先頭のワークを該シュートの開口から所定向きで1個
    宛落下させるワーク切出機とを具備した、 ことを特徴とする請求項1〜3何れか1項記載のワーク
    の外観検査装置。
  5. 【請求項5】 ワーク切出機が、ワークの落下を規制す
    る落下規制具と、先頭のワークの姿勢を矯正する姿勢矯
    正具と、先頭のワークの落下を制御する切出制御具とを
    具備した、 ことを特徴とする請求項4記載のワークの外観検査装
    置。
  6. 【請求項6】 切出制御具を姿勢矯正具で兼用させた、 ことを特徴とする請求項5記載のワークの外観検査装
    置。
  7. 【請求項7】 判定結果に基づいて撮像後のワークを良
    品と不良品とに振り分けるワーク振分手段を設けた、 ことを特徴とする請求項1〜6何れか1項記載のワーク
    の外観検査装置。
  8. 【請求項8】 判定結果に基づいて撮像後のワークを良
    品と不良品と再検査品とに振り分けるワーク振分手段を
    設けた、 ことを特徴とする請求項1〜6何れか1項記載のワーク
    の外観検査装置。
  9. 【請求項9】 ワーク振分手段が、ワークを種別に収容
    する箱と、撮像後のワークを箱内に移送するワーク振分
    機とを具備した、 ことを特徴とする請求項7または8記載のワークの外観
    検査装置。
JP5327857A 1993-07-30 1993-12-24 ワークの外観検査装置 Withdrawn JPH0788442A (ja)

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