JPH0788838B2 - 電動送風機 - Google Patents

電動送風機

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JPH0788838B2
JPH0788838B2 JP61139513A JP13951386A JPH0788838B2 JP H0788838 B2 JPH0788838 B2 JP H0788838B2 JP 61139513 A JP61139513 A JP 61139513A JP 13951386 A JP13951386 A JP 13951386A JP H0788838 B2 JPH0788838 B2 JP H0788838B2
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JP
Japan
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motor
side bracket
intake
exhaust
stator
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61139513A
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English (en)
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JPS62294798A (ja
Inventor
徹 広瀬
正美 福本
泉 山浦
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は真空式電気掃除機に用いられる電動送風機に関
する。
従来の技術 従来この種の電動送風機は、第6図,第7図で示すよう
な構造になっている。両端を玉軸受1によって支持され
たモータ2の回転軸3には、ケーシング4内に遠心形イ
ンペラ5が設けられている。そして、この遠心形インペ
ラ5の回転によりケーシング4に設けた吸気孔6より空
気を吸い込み、この遠心形インペラ5より送出した矢印
の気流を戻り通路7を有したエアガイド8を設置する事
によりモータ2の吸気孔9へ導き、モータ2の排気孔10
より排出させるようになっていた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような構造のものでは、モータ2が高速
(20000rpm〜30000rpm)で回転するため、遠心形インペ
ラ5のアンバランス、および、軸受1のベアリングに起
因する振動が発生し、掃除機本体に組込んだとき、振動
が前記本体に伝達し、不快な騒音を発生し大きな問題点
になっている。
この中でアンバランスに起因する振動とは、その振動周
波数が回転数に等しい、あるいは、その高次のものであ
り、要因としては第一に遠心形インペラ5を含む回転体
の不釣合すなわちアンバランスである。第二には、これ
ら回転体の支持系の剛性の不均一がある。すなわち、釣
合のとれていない回転体が回転する事により回転体が振
れ回り、振動を発生する。このとき回転体支持系の剛性
が方向によって違いがあると(たとえば、横方向にのみ
弱い場合など)、振れ回りの振動が増長される結果とな
る。このような現象は回転数が高くなり回転支持系の共
振周波数に近づくとより顕著になり、回転体支持系の剛
性の不均一の影響が、アンバランス振動に対し強くあら
われるようになる。
本発明は上記従来の技術の問題点を解決するもので、回
転振動を軽減して騒音の少ない電動送風機を提供するも
のである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決する本発明の技術的手段は、軸受によ
って両端を吸気側ブラケットおよび排気側ブラケットに
支持された回転軸を有する回転子と、モータフレームに
圧入固着された固定子と、吸気側ブラケットに設けられ
たほゞ同形状の複数の吸気孔と、排気側ブラケット又は
モータフレームに設けられた複数の同一形状の排気孔
と、回転軸に固着された遠心形インペラと、この遠心形
インペラ外側に配置されたエアガイドと、このエアガイ
ド,遠心形インペラを内包したケーシングを有し、上記
排気孔の数,吸気孔の数,固定子圧入個所の数の間に1
以外の公約数を持たず、かつ前記数が等しくない関係に
設定する事である。
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、一般に吸気孔,排気孔,固定子の圧入位置そ
れぞれの数の間に、1以外の公約数を有した場合、たと
えば、これらの数が4,4,2の場合、回転軸支持系のスチ
フネス(剛性)は、回転軸からみると、一回転の間に2
回周期的に変化する。回転数が高くなり、回転軸支持系
の共振周波数に近くなると、この剛性の変化する割合は
大きくなる。この剛性の変化により、インペラのアンバ
ランスに起因する振動が増大する。しかるに本発明にお
いては、吸気孔,排気孔,固定子の圧入位置の数の間に
1以外の公約数をもたないため、回転軸からみた回転軸
支持系の剛性は均一化され、インペラのアンバランスに
起因する振動も増大する事がなく、又、その高調波成分
も小さくなる。
実施例 以下本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図において10はモータであり、モータフレームと一
体に形成された排気側ブラケット11、この排気側ブラケ
ット11に圧入固着された固定子12、吸気側ブラケット1
3、回転軸14に固着された回転子15により構成されてい
る。回転子15は固定子12との間に微小な空隙を保持する
ように両端を玉軸受16によって両ブラケット11,13に支
持されている。回転軸14には複数枚のブレード17を有し
た遠心形インペラ18が固着されている。19はエアガイド
であり、吸気側ブラケット13に載置されている。20はケ
ーシングであり、遠心形インペラ18,エアガイド19を内
包し、そして、吸気側ブラケット13の外周に固着され、
中央部に送風機吸気孔21が設けられている。
上記の吸気側ブラケット13には第2図で示すようにモー
タ吸気孔22が5ケ所設けられている。また固定子12はそ
の圧入個所23が第3図で示すように4ケ所である。第4
図で示すように排気側ブラケット11に設けられたモータ
排気孔24は3ケ所である。
次に上述した実施例の作用を説明する。
モータ10を駆動する事により遠心形インペラ18が高速
(約30,000rpm)で回転し、送風機吸気孔21より空気を
吸い込み、エアガイド19が空気を送出する。そして、エ
アガイド19により徐々に速度を落しながら気流はモータ
吸気孔22へ流入し、モータ10の内部を通ってモータ排気
孔24により排気される。このようにモータ10が高速で回
転すると、回転アンバランスに起因する振動の周波数は
高くなり回転軸支持系の共振周波数に近づいてくる。回
転軸支持系は、固定子の質量をMs25,回転子質量をMr26,
両ブラケット11,13の径方向の剛性をK27とすると第5図
で示すような振動系に近似できる。この振動系の共振周
波数に比べ充分に低い回転数でモータ10が回転している
時は、固定子質量Ms25,回転子質量Mr26は一体で振動す
る。すなわち、両ブラケットの径方向の剛性K27は殆ん
ど変形しない。ところが、回転数が高くなり振動系の共
振周波数に近づくと、両ブラケット11,13の径方向の剛
性K27が次第にたわんでくる。そして、この両ブラケッ
トの径方向の剛性K27は、モータ吸気孔22,モータ排気孔
24があるため一様ではない。すなわち、方向によって径
方向の剛性K27が変化する。同様に固定子12の圧入個所2
3のためにも剛性K27に方向性が現われる。回転アンバラ
ンスに起因する振動の力成分は、そのアンバランスの位
置により方向が決まる。このため、回転子15が一回転す
る間に、振動力の働く方向も一回転する。前述したよう
に両ブラケット11,13の径方向の剛性K27は方向性を有す
るため、回転子15が一回転する間に剛性K27は周期的に
変化する。すなわち、第5図のK27は一定でなく周期的
に変化する事になる。そして結果として振動、特に高調
波成分が大きくなる。
そこで、本実施例においては、モータ吸気孔22,モータ
排気孔24,固定子15の圧入箇所23の数がそれぞれ、5,4,3
と1以外の公約数をもたないように設けてあるため、両
ブラケット11,13の径方向の剛性K27の変化は、回転子15
が一回点するうちにモータ吸気孔22の影響として5回、
モータ排気孔24の影響として3回、固定子12の圧入箇所
の影響として4回となる。
このようにそれぞれの要因の剛性K27の変化に与える影
響が違うため、結果として、径方向の剛性K27の方向に
よる変化は均一化される。このため、回転アンバランス
に起因する振動の歪みは小さくなり、振動、特に高周波
成分が小さくなる。
なお、モータ吸気孔22,モータ排気孔24,固定子圧入箇所
23の数は、本実施例以外にも多くの組合せがある。
発明の効果 このように本発明はモータ排気孔の数,モータ吸気孔の
数,固定子圧入箇所の数の間に1以外の公約数をもた
ず、かつそれらの数が等しくない関係に設定して、モー
タの吸気側および排気側ブラケットの径方向の剛性を均
一化したので、回転アンバランスに起因する振動の増大
を防ぎ、しかもその高調波成分を小さくし、電動送風機
の騒音および振動の低減に大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電動送風機の側断面図、第
2図は同電動送風機のモータ吸気孔の位置を示すモータ
の平面図、第3図は同モータ固定子の圧入位置を示すモ
ータの平面断面図、第4図は同モータ排気孔の位置を示
すモータの平面断面図、第5図は回転子支持系を示すモ
デル図、第6図は従来の電動送風機を示す側断面図、第
7図は同モータ吸気孔の位置を示すモータの平面図であ
る。 11……排気側ブラケット、12……固定子、13……吸気側
ブラケット、14……回転軸、15……回転子、18……遠心
形インペラ、19……エアガイド、20……ケーシング、22
……モータ吸気孔、23……固定子圧入箇所、24……モー
タ排気孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸受によって両端を吸気側ブラケットおよ
    び排気側ブラケットに支持された回転軸を有する回転子
    と、モータフレームに圧入固着された固定子と、前記吸
    気側ブラケットに設けられたほゞ同形状の複数のモータ
    吸気孔と、排気側ブラケット又はモータフレームに設け
    られた複数の同一形状のモータ排気孔と、前記回転軸に
    固着された遠心形インペラと、この遠心形インペラ外側
    に配置されたエアガイドと、このエアガイド,遠心形イ
    ンペラを内包したケーシングを有し、上記モータ排気孔
    の数,モータ吸気孔の数,固定子圧入個所の数の間に1
    以外の公約数を持たず、かつそれらの数が等しくない関
    係に設定した電動送風機。
JP61139513A 1986-06-16 1986-06-16 電動送風機 Expired - Lifetime JPH0788838B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP61139513A JPH0788838B2 (ja) 1986-06-16 1986-06-16 電動送風機

Applications Claiming Priority (1)

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JP61139513A JPH0788838B2 (ja) 1986-06-16 1986-06-16 電動送風機

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Publication Number Publication Date
JPS62294798A JPS62294798A (ja) 1987-12-22
JPH0788838B2 true JPH0788838B2 (ja) 1995-09-27

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ID=15247049

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JP61139513A Expired - Lifetime JPH0788838B2 (ja) 1986-06-16 1986-06-16 電動送風機

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JP5211989B2 (ja) * 2008-09-29 2013-06-12 三菱電機株式会社 電動送風機、及び、この電動送風機を有する掃除機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5145313A (en) * 1974-10-16 1976-04-17 Matsushita Electric Industrial Co Ltd Dendosofuki

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JPS62294798A (ja) 1987-12-22

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