JPH0788917B2 - カツプリング - Google Patents

カツプリング

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JPH0788917B2
JPH0788917B2 JP59500829A JP50082984A JPH0788917B2 JP H0788917 B2 JPH0788917 B2 JP H0788917B2 JP 59500829 A JP59500829 A JP 59500829A JP 50082984 A JP50082984 A JP 50082984A JP H0788917 B2 JPH0788917 B2 JP H0788917B2
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リチヤード ジエイ メドヴイツク
ロス エル ワグナー
リチヤード シー ジユニア ウエバー
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スウエイジロツク コムパニ−
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、カップリングの技術に関し、特に迅速着脱式
のカップリングに関する。本発明は、上述の形式のカッ
プリングに特に適用可能であり、特にこのようなカップ
リングに関して説明するが、本発明の若干の特徴は、よ
り広い局面を有し、制御弁、逆止弁、ユニオン、管継手
及びその類似物のような他の取付具又は流体収容装置と
共に使用しうることが理解されよう。
従来の迅速着脱式のカップリングは、非常に離脱が容易
なので、不用意つまり意図しない離脱が生じる可能性の
あるラッチ機構を有する。離脱させるには意識的な努力
を必要とし、不用意な離脱が起こらないように保護され
たラッチ機構を構成することが望ましいことが判明し
た。
発明の簡潔な説明 本発明の目的は、改良されたラッチ機構を有する迅速着
脱式のカップリングを提供することにある。すなわち、
離脱した状態を得るのに、2つの異なる方向の動きを必
要とするラッチ機構を有する迅速着脱式のカップリング
を提供することにある。
本発明のカップリングは、基本的には、長手方向の軸線
に沿って一緒に位置決めが可能な一対の別々のカップリ
ング部材と、 ラッチ位置と非ラッチ位置との間で動くことができ、前
記カップリング部材を解放可能に一緒にラッチするラッ
チ手段と、 前記ラッチ位置から前記非ラッチ位置へ動くことができ
るように前記ラッチ手段を解放する解放位置へ移動可能
な操作手段と、 該操作手段に設けられ且つ該操作手段に支持されて、該
操作手段が前記解放位置へ動くのを阻止する止め手段と
を有し、 該止め手段は、前記操作手段が前記解放位置へ動くのを
自由にする非阻止位置へ選択的に動くことのできる阻止
部分を備え、 前記操作手段は、前記長手方向の軸線と並行な方向に作
用する人為的な力を前記操作手段に直接加えると、前記
解放位置へ動くことができ、 更に、前記止め手段は、該止め手段の外側に前記長手方
向の軸線を横切る方向に加えられる人為的な力を直接加
えると、前記阻止部分を前記非阻止位置へ移動させる、
前記操作手段の外側からアクセス可能な操作部分を有す
る。
以上の構成によれば、カップリングを離脱させるのに、
2つの異なる動き、つまり操作手段の軸線方向の動きと
共にラッチ手段の半径方向の動きによって、初めてカッ
プリング部材が相互に離脱することが可能になる。
本発明の他の構成及び他の利点は、以下の詳細な説明を
読み且つ理解することにより当業者にとって明らかとな
るであろう。
図面の簡単な説明 本発明は、若干の部品と、部品の配列と、明細書中に詳
述し且つ添付図面に描かれている好ましい実施例の形態
をとることができる。
第1図は、まさに結合されようとする又は離脱させて直
後の本発明のカップリングを示す断面図である。
第2図は、結合された配列のカップリングを示す第1図
に類似の図である。
第3図は、第1図と第2図の本体組立体のみの断面図で
ある。
第4図は、第1図と第2図のステム組立体のみの断面図
である。
第5図は、ラッチ機構に用いられる操作スリーブの平面
図である。
第6図は、止めボタンの平面図である。
第7図は、第6図の7−7線に沿って矢印の方向に見た
断面図である。
第8図は、第6図と第7図の止めボタンと関連して用い
られるばねの断面図である。
第9図は、第8図の9−9線に沿って矢印の方向に見た
断面図である。
第10図は、第8図の10−10線上で矢印の方向に見た平面
図である。
第11図は、パッキン受入れ空間を断面で示す部分拡大側
面図である。
第12図は、パッキンリングの軸線方向断面形状を示す。
第13図は、バックアップリングの軸線方向断面形状を示
す。
第14図は、弁本体部分とスライドとの間のスライド支持
体を示す部分拡大断面図である。
第15図は、本体とステムとの間で用いられるシールリン
グの軸線方向断面形状を示す。
第16図は、本体弁ボルトを支持するために用いられるフ
ィン部材を示す端面図である。
第17図は、第16図の17−17線に沿って矢印方向に見た断
面図である。
第18図は、第17図の18−18線に沿って矢印方向に見た断
面図である。
第19図は、ポペットのたの案内部材を示す端面図であ
る。
第20図は、第19図の20−20線に沿って矢印方向に見た断
面図である。
第21図は、第1図に類似の部分断面図で、本体組立体と
ステム組立体とのキー付きの係合すう対を与えるように
修正された種々の構成要素の直径を示す。
第22図は、本体組立体とステム組立体とのオキー付きの
係合する対を与える、第21図の種々の直径の例を示す表
である。
好ましい実施態様の説明 添付図面について説明する。図示されているものは、本
発明の好ましい実施例を例示する目的で示したものであ
り、それを制限するためのものではない。第1図は、対
をなす本体及びステムカップリング部材、つまり組立体
Aと組立体Bを、夫々、互いの方に向けて軸線方向に動
かすことによりまさに結合されようとしている状態で示
している。
本体組立体Aは、本体部分つまり本体構成要素Cと、該
要素C上を軸線方向に滑動可能なスライドDとを有す
る。スライドDは、コイルばね12によって第1図中の右
方へ付勢され、通常、本体弁Eと係合している。本体弁
Eは、細長い部材つまりボルトFに取付けられ、支持フ
インGにより本体部分C内の中心に保持されている。
ステム組立体Bは、その内部に配置されたポペット(po
ppet)Iを備えたステム部分つまりステム構成要素Hを
有する。ポペットIは、通常、ステムの開放端に隣接す
る座(シート)と係合するまで、コイルばね14により、
第1図中、左方に向けて付勢されている。ばね14は、案
内部材Kの中の開口部を貫通して延びる案内軸つまり案
内ボルトJを取囲み、ばね14は案内部材Kに対しても作
用している。
対をなす本体組立体Aとステム組立体Bとを結合しよう
とするとき、両組立体A、Bは、第1図に示すように位
置決めされる。注目すべきことは、ステム部材Hの外端
部はスライドDの外端部と係合しており、これら組立体
A、Bを互いの方向に動かすことにより、スライドDは
第1図中左方へ引込み、本体弁Eとの係合から外れる。
同時に、本体弁Eは、ステム部材Hの開放端の内に侵入
してポペットIと係合し、該ポペットIをその座から離
れる方へ即ち第1図中右方へ動かす。組立体A、Bが一
旦結合されると、弁E及びポペットIは第2図に示すよ
うになって、流体は結合された組立体を通って流れるこ
とができる。
本体部分Cは、他の流体導管との結合のために、全体を
16で示すように内側にねじを切ってある。然し、他の連
結手段を採用してもよい。本体部分Cの外周溝18は、複
数の止め部材Lの内側へ延びる第1端部20をゆるく受入
れている。止め部材Lは、本体組立体Aとステム組立体
Bとを解放可能に一緒にラッチするラッチ手段を構成す
るものである。これらの止め部材Lは、好ましくは金属
製のプレス成形品からなり、端面図でみて弓状形状を有
する。止め部材Lの他端部は、内側へ延びるラッチ用フ
ック22と、外側へ延びるラッチ用突起24とを有する。
本体部分Cを覆うようにしてほぼ円筒形の当接スリーブ
Mが設けられ、当接スリーブMは、28で全体を示すよう
に、内側へ曲げ返された外端部を有する。この曲げ返さ
れた端部28は、軸線方向に延びる部分を有し、この部分
は、止め部材Lの第1端部20の軸線方向に延びる部分を
溝18の中にゆるく保持するために当該部分の上に横たわ
り、止め部材Lの他端部が結合長手方向の軸線30に向け
て及び軸線30から離れるような揺動動作を許容してい
る。本体部分Cに設けられた適当な外周溝にスナップリ
ング32が受け入れられ、リング32は、当接スリーブMを
所定位置に保持している。当接スリーブMは、変形しな
いようにそれを補強するため外側へ延びる円周ビード34
を有し、また末端36を有する。
ほぼ円筒形のスリーブNの形をした操作手段は、止め部
材Lを包囲し、また、40で全体を示すように、内側へ曲
げ返された外端部を有する。外側へ延びる円周ビード42
は、ラッチ用突起24と協働するためのカム表面を形成す
るように、ゆるやかな傾斜を有する内側円周凹所44を形
成している。第1図に示すように、止め部材Lが外側へ
外れた状態では、ラッチ用突起24は、凹所44に受入れら
れている。この関係は、操作スリーブNが本体組立体A
から右へ完全に変位しないように操作スリーブNを保持
する働きをなす。常時操作スリーブNを当接スリーブM
から離れる方向に付勢するために、当接スリーブMの曲
げ返された外端部と操作スリーブNの内側終端との間に
コイルばね46が設けられている。
操作スリーブNに設けられたほぼ長方形の開口部48は、
下方に延びる突起つまり脚50を有する止めボタンOの形
をした止め手段を受入れ、脚50は、長方形の開口部48か
ら僅かに離間したスロット52を通して自由に受入れられ
ている。ほぼ円形の板ばねPは、ボタンOの凹んだ下側
に受入れられた平坦な上側突起54を有し、通常、第1図
に示すように、止めボタンOを上方に付勢している。
止めボタンOは操作端55を有し、操作端55は、ほぼ当接
スリーブMに向けて相対動する外部物体が接触したとき
に、ボタンOが偶発的に起き上がるのを防止するため
に、なだらかなスロープを備える。止めボタンOは、内
端56を有し、内端56は当接スリーブMの末端36と係合で
き操作スリーブNが当接スリーブM内を第1図の左へ更
に移動し、ついには停止ボタンOが押し下げられてボタ
ンOの内端56が当接スリーブMの末端36の下へ入るのを
阻止する阻止部分として働く。操作スリーブNの内端部
分は、当接スリーブM内に緊密に受入れられて案内され
る。
ステム組立体Bは、ラッチ用フック22を受入れるための
円周溝60の形をしたステム部材H上の結合手段を有す
る。構成要素を第1図に示すように位置決めして、本体
部分Cとステム部材Hとを互いの方向に動かすと、スラ
イドDが左へ引込む。それと同時に、ラッチ用フック22
は、スライドDの外表面とステム部材Hの外表面の部分
62に沿って乗り、遂にはラッチ用フック22が溝60に達す
る。このポイントで、止め部材Lは内側へ揺動して溝60
の中にラッチ用フック22が受入れられる。当接スリーブ
Mと操作スリーブNとの間に配設されたばね46は、操作
スリーブNを第1図中右方へ付勢する。これにより、凹
所44のカム面部分がラッチ用突起24と協働してラッチ用
フック22を溝60の中へ押し込む。このことは、また、操
作スリーブNを解放して、第1図のラッチ解放位置から
第2図のラッチ保持位置へ右へ動かす。ラッチ保持位置
において、ラッチ用突起24の外端は、曲げ返された外端
部40とは反対側に凹所44から離れた箇所で操作スリーブ
Nの内側円筒形表面と係合する。また、曲げ返された端
部40の外端は、ステム部材Hの当接部64と係合し、操作
スリーブNを、第2図中、右へ更に移動しないように保
持する。ラッチ用フック22が溝60の中に係止状態に受入
れられたとき、止め部材Lは、溝60の周りにほぼ360度
にわたり位置決めされる。この関係は、本体カップリン
グ部材Aとステムカップリング部材Bとの間の結合関係
を強める。
構成要素を第2図に示すように結合させるためには、ラ
ッチ用突起24が凹所44とほぼ並ぶまで操作スリーブNを
左へ動かす必要がある。然しながら、止めボタンOの末
端56が、当接スリーブMからなる当接手段の末端36と係
合するので、第2図中左方への操作スリーブNの軸線方
向移動が妨げられる。操作スリーブNをその解放位置へ
障害なく動かすためには、止めボタンOの押下げてそれ
を押下げたまま保持し、その間操作スリーブNを左へ軸
線方向に押し進めることにより、止めボタンの末端56が
第1図に示すように当接スリーブMの末端36の下を過ぎ
るようにすることが必要である。従って、止め手段は、
それを解放位置へ動かすため2つの異なる方向に独立に
動くことが必要である。ボタンOの動きは、ほぼ結合長
手方向軸線30の方へ及び軸線30から離れる方へ動き、こ
の動きは、スロット52におけるボタンの突起50中心の回
動である。一旦、凹所44がラッチ用突起24とほぼ整列し
たならば、スライドDを右へ付勢するばね12の付勢作用
がステム部材Hをも右へ付勢する。ラッチ用フック22と
溝60との間で協働するカム表面は、止め部材Lの端部を
半径方向外方へカム係合させ、ラッチ用突起24を凹所44
内に受入れる。
止めボタンOが、外側へ延びる円周ビード34、42の間に
配置されているのに気付くであろう。ボタンは、両方の
ビード34と42の外表面に接する平面より上へ突出しない
のが好ましい。従って、ボタンOは、操作スリーブNの
そのラッチ解放位置への移動を妨げる通常の阻止位置か
ら非阻止位置へ不用意に動かないようにビードにより保
護されている。操作スリーブN上の外方へ延びる円周ビ
ード42は、操作スリーブNを左へばね46の付勢力に抗し
て動かすため人間の親指と他の指を働かせる当接部を形
成する機能をも達成する。
第5図は、操作スリーブN内のスロット52と長方形開口
部48とをより詳細に示す。
第6図と第7図は、止めボタンOからなる止め手段を示
す。止めボタンOは、操作スリーブNの全体的な曲率ま
で横方向に曲げられているのが認められるであろう。止
めボタンOの下面は凹んでいる。外側へ延びるフランジ
70は、ボタンの下側からその末端56に沿って且つその両
側面に沿って突起50に向けて外側へ延びている。ボタン
Oの側面に沿うフランジは、下方に延びる突起50をもつ
端部の十分手前で終っているので、ボタンを操作スリー
ブNの中と外に位置決めすることができる。操作スリー
ブNが当接スリーブMの中へ移動するのを阻止するため
第2図に示すような上反りしない阻止位置にあるとき、
フランジ70は、長方形開口部48の一部の周りで操作スリ
ーブNの内側輪郭に当接してほぼこの輪郭に一致し、他
方、突起50はスロット52を通って下方へ延びている。第
1図に示すような上反り状態にして(ボタンの末端56が
当接スリーブMの中へ部分的に入りうるように)、ボタ
ンは、長方形開口部48とスロット52との間の操作スリー
ブNの部位で回動する。ボタンの末端56は、軸線30に対
し垂直な平面内にあるか、又は当接スリーブMの末端36
から半径方向内方及び軸線方向外方の両方向にボタンO
の外周から傾斜する平面内にある。これは、操作スリー
ブNが当接スリーブMの中へ動かされるとき、ボタンを
押し下げて上反りさせるように作用するカム力を防ぐた
めである。
第8図〜第10図に示すように、ボタンのばねPは、ほぼ
平坦な板ばねからなり、ばねの収縮と拡張を可能とする
ための自由に重なる末端部分72、74を有する。重なり合
っている末端部分72、74と対向するばねの頂部は、ほぼ
長方形の切欠部(cut-out)76と、上方に隆起した突起5
4とを有する。突起54の外側のコーナは、突起50に隣接
するボタンOの彎曲したコーナとほぼ一致するように、
80で示すように切欠かれている。ばねの突起54は、止め
ボタンOのほぼ横方向の外形まで曲げられ、ボタンの凹
んだ下面に受入れられるように寸法決めされている。従
って、ばねPは、通常、長方形の開口部48を通して上方
に突出する位置に止めボタンOを保持し、ボタンのフラ
ンジ70が操作スリーブNの内側表面と係合する。止めボ
タンOを押下げると、ばねPの末端部分72、74の重なり
合う動きと、ばねの突起54の変形とにより、ばねPが収
縮することになる。
内側の本体部分Cと外側のスライド部分Dとは、密接に
対面して協働する外側と内側の円筒形表面81と82を夫々
有する(第2図)。本体部分Cは、その外側表面81から
半径方向内側へ離間した内側末端84を有する。内側末端
84から外側表面81へテーパ表面が延びている。第11図に
最もよく示されているように、このテーパ表面は、結合
長手方向軸線30に対し小さい角度で傾斜したゆるいテー
パ表面86を有し、このテーパ表面86は、外側表面81との
交わる部分に隣接する急なテーパ表面88に変わってい
る。一般に、ゆるいテーパ表面86は、軸線30に対して直
角よりも平行に近く、他方、急なテーパ表面88は、軸線
30に対して平行よりも直角に近い。このテーパ表面は、
スライドDの内側表面82の一部と協働してパッキン受入
れ空間を形成し、急なテーパ表面88は、この空間の頂点
に隣接して配置されている。
パッキン受入れ空間には、バックアップリング90を急な
テーパ表面88に隣接させた状態で、バックアップリング
90とパッキンリング92とが位置決めされている。第13図
は、スライドDの内側円筒形表面82にほぼ対応する外側
円筒形表面94と、ゆるいテーパ表面86と実質的に同じテ
ーパで傾斜した内側表面96とを有するバックアップリン
グ90を示している。バックアップリング90は、外側表面
94に対して直角に延びる相対する平行な端面98、100を
有し、外側表面94は、滑らかに彎曲した凸状のコーナ部
で端面98、100に変化している。いま説明している好ま
しい実施態様において用いるシールとパッキンはすべ
て、純粋のポリテトラフルオロエチレン(TFE)で構成
されるのが好ましい。バックアップリング90を、TFE又
は他のかなり堅くしかも曲げ易い材料を充填したポリフ
エニレンサルフアイド(PPS)で構成し、バックアップ
リングをパッキンリング92に比較して膨張し易く然も比
較的に変形しにくいものとするのが好ましい。TFEとPPS
の両者は、極めて広範囲の化学薬品とのすぐれた相容性
を与える。これらの材料のシールとバックアップリング
は、従来のゴム又はその他のエラストマ製のシールより
永持ちし且つ耐破損抵抗が大きいことが判明した。然し
ながら、種々の環境又はカップリングの用途に順応する
ように、他の材料をも満足に使用しうることが理解され
よう。
第12図に示すように、パッキンリング92は、ほぼ円筒形
の外側表面104と円筒形の内側表面106とを有する。相対
する平行な端108、110は、外側表面104と内側表面106と
に対し直角に延びている。内側表面106の軸線方向長さ
の約2分の1が、ゆるいテーパ表面86と協働するための
テーパ表面112を有している。ゆるいテーパ表面86は、
パッキンリング92が変形して種々の構成要素の凹凸に順
応することを可能とするという機械的な利点を与える。
この機械的な利点とその結果生ずる変形とにより、比較
的硬いシール材料であるTFEが、比較的に低いパッキン
荷重を受けている間気密シールを与えることが可能とな
る。パッキンリング92の厚さと軸線方向長さとは、パッ
キンリングの端110が本体部分の端84を超えて外側へ相
当な距離軸線方向に離隔されるような寸法である。
第3図を参照して説明する。ほぼ円筒形のカップ状のパ
ッキン押えRが、中空の本体部分C内に密接に滑動可能
に受入れられている。パッキン押えRは、本体部分Cの
内側で軸線方向内側へ延びる曲げ返されたフランジ116
と、パッキンリング92の末端110(第12図)と係合する
ように本体部分Cの内側末端84から軸線方向外側に配置
された半径方向外側へ延びるフランジ118とを有する。
スライドDは、内部の内側へ延びる部分120を有し、こ
の部分120に対してばねの開口122が位置決めされる。コ
イルばね12により構成された付勢手段は、開口122の上
に受止められた一端と、内側へ延びる曲げ返されたフラ
ンジ116を押圧する他端とを有する。ばね12の端の下の
曲げ返されたフランジ116は、ばね開口122の整列機能と
結びついて、移動する流体の及ぼす力によりばね12がそ
の座を外されないようにばね12を保持する。ばね12は、
スライドDを本体部分Cから離れる方向に付勢するため
のスライド付勢手段を構成し、また、パッキン92とバッ
クアップリング90を、第1図、第2図中、左方へパッキ
ン受入れ空間の中へ緊密に押し込むためのパッキン付勢
手段をも構成する。
カップリングの内部に圧力を加えると、圧力はパッキン
リング92に作用して、このパッキンリング92とバックア
ップリング90とを更にパッキン受入れ空間の中へ押しや
る。テーパ表面86は、パッキンリング92に対し半径方向
外側への動きを付与し、このパッキンリングをスライド
の内面へしっかり押し付けさせる。ゆるいテーパ表面86
は、パッキンリング92がスライド又は本体部分と接触す
るポイントで、パッキンの凹凸と高い点とでの圧縮応力
を増幅するという機械的利点を与える。バックアップリ
ング90は、本体部分Cの外側表面81とスライドの内側表
面82との間の界面の中へパッキンリング92が押し出され
るのを防止する。パッキンリング92の軸線方向への移動
は、パッキンリングをバックアップリング90と接触さ
せ、バックアップリングを強制して軸線方向に動かす。
ゆるいテーパ表面86は、軸線方向に動くバックアップリ
ングを半径方向に外側へ動かしてスライドDの内側表面
82としっかり係合させ、パッキンリング92がバックアッ
プリングを過ぎて押出されるのを防止する。急なテーパ
表面88は、バックアップリング90が軸線方向に動く傾向
を減少させる。これが、バックアップリングの変形しに
くい、すなわち、より硬い材料の組成と結びついて、バ
ックアップリングが本体部分Cとスライドとの間に押出
される傾向を最少にする。
第14図に示すように、スライドDの外端部は、本体部分
の外側表面81に対し外方へ離間した対向する関係にある
傾斜壁126を備えた内周凹所を有する。凹所の傾斜壁126
は、第14図で右から左へ向けて、ゆるいテーパで軸線30
から外側へ離れる方へ傾斜する。これは、本体カップリ
ング組立体Aとステムカップリング組立体Bとの両者を
結合しつつあるときスライドDが動く方向でもある。TF
E製支持リング127は、スライドの内部凹所の中に受入れ
られる長い方の軸線方向脚部128と、スライドの末端130
に沿って外側へ延びる半径方向脚部129とを備えたほぼ
L字形の断面形状を有する。軸線方向脚部128は、本体
部分Cの円筒形外側表面81の外径より僅かに小さい直径
をもつほぼ円筒形の内側表面を有する。軸線方向脚部12
8は、凹所の傾斜面126のテーパにほぼ一致するゆるいテ
ーパをもつ外側表面を有する。カム表面131は、半径方
向脚部129の外側表面を軸線方向の脚部128の内側表面と
結合し、またカップリング組立体を結合する間、拭い作
用(wiping action)を促進する。スライドDは、その
末端130から軸線方向に短かい距離離れた外側円周溝132
を有し、この円周溝132は、ほぼ短形の断面形状を有す
る。スライドに関して支持リング127の限られた軸線方
向移動を可能としながら、支持リングが凹所から完全に
変位するのを防ぐための保持手段が、支持リングの半径
方向脚部129の上に在る内側へ延びるフランジ133を有す
る金属製保持リングからなる。スライドの末端130とフ
ランジ133との間の軸線方向の間隔は、支持リングの半
径方向脚部129の軸線方向厚さより相当に大きい。保持
リングの円筒形部分134は、スライドDの末端130と溝13
2との間に延びる部分の上に相接して受入れられ、スラ
イドDのこの部分は、保持リングの円筒形部分134の半
径方向厚さの約2倍だけスライドDのその他の部分より
小さい外径を有する。複数の円周方向に間隔を置いた内
側へ延びるかえり又は移動止め135が、円筒形部分134か
らプレス加工されて曲げられ、第14図で右から左へゆる
いテーパで軸線30の方へ内側へ傾斜している。円筒形部
分134の末端と移動止め135の末端との間の軸線方向の距
離は、溝132の軸線方向に長さより相当に小さい。換言
すれば、保持リングが前後に軸線方向に動きうるように
ゆるく嵌っている。保持リングを組付けるとき、移動止
め135は外側へ曲がり、遂には溝132の中へパチンと戻
る。円筒形部分134の末端と溝132の一方側との間の係合
と、移動止め135の末端と溝132の反対側との間の係合と
が、保持リングの軸線方向移動の限界を形成する。カッ
プリング組立体を結合するためにスライドDを第14図で
右から左へ移動させる間、スライドの凹所のテーパ表面
と支持リング127の軸線方向脚部128のテーパ表面との協
働作用で、軸線方向脚部128がほぼ半径方向に縮んで、
本体部分の外側表面81としっかり係合する。このよう
に、結合移動の間、スライドDは、他の金属表面上に乗
る代りに、摩擦係数の非常に小さい支持リング127上に
乗る。このことは、カップリングの主要構成要素の実質
的に全部が好ましくはステンレス鋼製であること、及び
かじり(焼付き)がこの材料に関連する特有の問題であ
ることの点において有意義である。本体部分Cの外側表
面81と支持リングの軸線方向脚部128とのしっかりした
係合より、完全な拭い作用が達成される。その後、スラ
イドDが反対方向に、即ち第14図で右へ即ち離脱方向に
動かされるとき、支持リング127は左へ限られた移動を
するのが自由であり、それ故支持リング127は、大きい
力で本体部分Cと圧縮係合せず、横の力が最少であると
き部品の自由な分離を可能とする。
スライドDの内側へ延びる部分120の末端は、TFEシール
リング140を受入れる外側円周溝138(第3図)を有する
軸線方向に延びる突出部136に終っている。スライドD
は、本体組立体Aの一部であり、本体部分と考えてよ
い。溝138を有するスライドDの末端部分は、末端141を
有する本体の末端部分と考えてよい。溝138は、溝底部
と軸線方向に離間した溝側壁とを有し、この溝側壁は、
末端141に最も近い一方の溝側壁と、それから離れた反
対側の溝側壁とからなる。溝底部は、一方の溝側壁から
反対側の溝側壁の方向に小さい角度で軸線30から離れて
外側へ傾斜している。第15図に最もよく示されているよ
うに、シールリング140は、軸線30から浅い角度で傾斜
する内側表面142と、外側円筒形部分144とを有する。平
行の相対する端146、148が、円筒形表面144に対し直角
に延びている。端部148に隣接するシールリング140の幅
の約2分の1は、軸線30から浅い角度で内側表面142の
方へ下方に傾斜する外側傾斜表面150を有する。円筒形
溝138の底部は、シールリングの内側表面142とほぼ一致
するように形作られ、他方、ステム部材Hの内側表面部
分152は、ステム部材の円筒形表面153と傾斜表面155
(第4図)を有することによりシールリング140の外側
表面144、150とほぼ一致するように形作られている。ス
ライドDの内側円筒形表面82の直径は、シールリング14
0の最大外径より相当に大きい。その結果として、カッ
プリングに圧力を加えると圧力差が発生して、通常スラ
イドDを第2図中右方へ付勢し、またスライドDとステ
ム部材Hとの間のシールリング140を一層強く係合させ
て圧縮する。ステムシールのバックアップリング156
は、TFEシールリング140の左端と溝138の左端との間に
位置決めされ、加えてシールリング140の押出しを防止
する。このバックアップリング156は、パッキンバック
アップリング90と同一又は類似の性質と材料組成を有す
る。
本体弁Eは、シール160を密接して受入れる外側凹所を
有し、凹所の表面は、シールの内側表面と形状及び寸法
と一致する。シール160は、スライドDから離れる方向
に軸線30から外側へ遠ざかるように傾斜する外側表面と
内側表面とを有する。これがシール作用を強め、シール
が凹凸と順応できるようにする。シール160の外側傾斜
表面162は、開口端に隣接するスライドDの内側の弁座1
64と一致する。本体弁Eは、また、シール160から軸線
方向と半径方向とに離れた傾斜係止面166を有し、この
傾斜係止面166は、スライドDの開口端に隣接する対応
する傾斜係止面168と協働する。傾斜係止面166と168と
の間のこの協働により、高圧下でのシール160の損傷又
は押出しが防止される。シール160の一端と外周部分
は、高圧流体条件下でシール160の破裂を防ぐため金属
製保持リング170により包囲されている。金属製保持リ
ング170は、本体弁Eの適当な円周溝内に位置決めされ
た適当なスナップリング172により適所に保持されてい
る。本体弁の係止面166は、金属製保持リング170からシ
ール160の反対側に配置され、保持リング170よりもスラ
イドDから更に軸線方向に離れて配置されている。
ポペット(poppet)Iは、ポペットシール180を緊密に
受入れるように形作られた外側凹所を有し、ポペットシ
ール180は、ステム部材Hの開口端から離れる方向に軸
線30から外側へテーパを付けられている。これらの内側
テーパ表面と外側テーパ表面とは、シールが係合する表
面上の凹凸と順応することを可能ならしめる。シール18
0は、また、ステム部材Hの開口内側端部に隣接する弁
座184と協働するための外側傾斜表面182を有する。金属
製保持リング187のテーパ付係止表面189は、ステム部材
Hの開口内側端部に隣接する対応するテーパ付係止表面
188と協働する。通常の状況の下では、係止表面189と18
8は互いに係合しないが、極めて高い圧力下では係合し
てシール180の極端な変形や押出しを防止する。保持リ
ング187は、シール180の破裂を防ぐためシール180の一
端と外周部分を包囲し、ポペットIの適当な溝に受入れ
られたスナップリング190により適所に保持されてい
る。係止表面189と保持リング187とは、シール180の同
じ端に配置され、保持リング187は、シール180の保持リ
ング187とは反対側にあるポペットIの部分よりも、ス
テム部材Hの開口内側端部へ軸線方向により近く配置さ
れている。
ボルト又は細長い部材Fが、公知の方法で本体弁Eに固
定され、軸線方向に離間した一対の突出部202、204を有
し、突出部202と204の間に円周溝206が形成されてい
る。支持フインGは、第16図〜第18図に詳細に示してあ
る一対のフイン部材からなる。各フイン部材は、端面図
でほぼM字形であり、中央彎曲部210を有するほぼU字
形の部分により結合された一対の主要脚部208を有し、
中央彎曲部210は、末端から離間され且つ末端から外側
へ彎曲している。第17図と第18図に最もよく示されてい
るように、中央彎曲部210は、主要脚部208から軸線方向
にオフセットしている。主要脚部208の末端を第16図に
示すように互いに係合させて一対のフイン部材を逆に位
置決めするとき、中央彎曲部210の内側に面する表面
は、ボルトFの溝206の底の直径とほぼ同じ直径を有す
る共通円の周囲に在る。更に、中央彎曲部210の軸線方
向両端の間の距離は、突出部202、204の内側に面する表
面の間の距離とほぼ同じである。
一対のフイン部材を、第3図に示すようにボルトFの周
りに協働関係に逆に位置決めするとき、脚部208の一端
は、本体部分Cの孔の中の円周肩部212と係合する。適
当な円周溝の中に受入れられたスナップリング214が、
支持フインGを所望の位置に保持する。第3図に示すよ
うに、中央彎曲部210は、本体弁Eから離れる方向に脚
部208から軸線方向にオフセットされている。フイン部
材のこの形状と位置は、本体部分Cの孔を通る最大の流
れを可能とし、他方、本体弁Eを適所に保持し且つ剪断
力と圧縮力とに抵抗するための最大強度を与える。
第19図と第20図に示すように、ポペット案内部材Kは、
中心領域222から出て半径方向に延びる円周方向に離間
した複数のスポーク220を有する。中心開口部224は、中
央領域を貫通して延び、隆起した円形ボス226により包
囲されている。スポーツ220の外側末端228は、共通円の
円周上に在るように彎曲させてあり、スポーク220は、
互いに等距離に離隔されている。第20図に示すように、
スポーク220は、平坦な平面から円形ボス226の突出方向
とは反対の方向に傾斜させてある。
第4図に示すように、ポペット案内ボルトJは、コイル
ばね14により包囲され、ポペットI内の孔の円錐形底面
に当接するほぼ円錐台形の対応する末端部を有する。ス
テムアダプタ232内の肩部230は、ポペット案内部材Kの
スポーク220の外端部と係合する。案内ボルトJの小径
部分234は、中心開口部224を通して密接して受入れら
れ、滑動可能に案内される。案内ボルトの拡大部分は、
円形ボス226の端と係合するための当接部を形成する。
コイルばね14の一端は、円形ボス226に密接に受入れら
れ、その他端は、ポペットIの孔の中の案内ボルトJの
末端部の拡大頭部の背後と係合し、通常は、ポペットI
をその閉塞位置へ付勢する。ステム部材Hの内側の外端
部分には、ステムアダプタ232の雄ねじと協働するため
の雌ねじを切ってあり、ステムアダプタ232の内側に
は、導管の他の継手と結合するためのねじ240を切って
ある。この場合にも、ねじ240以外の形式の相互連結手
段を有利に採用してよい。
第21図と第22図を参照して説明する。操作スリーブN内
に受入れられたステム部材Hの外径部分は、そこへ種々
の厚さの円筒形シム246を加えることにより変えられ
る。従って、ステム部材Hの外径Sは、選択的に変える
ことができる。操作スリーブNの曲げ返された端部40の
内径は、その部分を所望の変えうる内径Tに機械加工す
ることにより変えられる。本体弁Eの最大外径部分は、
機械加工により直径Vに変えることができる。ステム部
材Hの開口内端部の最小内径部分250の直径は、同様
に、機械加工により直接Uに変えることができる。
係合する本体組立体とステム組立体との複数の対が、1
つのキーの本体組立体が同じキーを有するステム組立体
とのみ係合するように構成され、寸法決めされる。少し
ずつキーを大きくすると、ステム部材の外径Sが少しず
つ大きくなり、操作スリーブの内径Tが大きくなり、本
体弁Eの外径Vが大きくなり、ステム開口部の内径Uが
大きくなる。このようにして、複数対のキーをもつ係合
する本体組立体Aとステム組立体Bとを含むカップリン
グのコード化されたシステムが提供される。各本体組立
体は、内側本体弁Eと、操作スリーブNにより形成され
た外側カップリングスリーブとを有する。各ステム組立
体は、外径Sと開口したステム端とをもつステム部材H
を有し、開口したステム端を通して本体弁Eが受入れら
れる。係合する本体組立体とステム組立体とは、スリー
ブN内にステム部材Hを緊密に受入れるように且つ内側
ステム部材の最小内径部分250内に本体弁Eを緊密に受
入れるように寸法決めされる。この配列にあっては、異
なるキーを有する本体組立体とステム組立体とは、係合
も結合もしない。何故ならば、ステム部材Hとカップリ
ングスリーブNとの間、又は本体弁Eと最小内径部分25
0との間に干渉があるためである。
複数の異なるキーに対する種々の直径の例を第22図に示
してある。本体弁Eと最小内径部分250との間の干渉の
ため、ステム組立体は、より高いキーの本体と結合しな
い。より高いキーを有する本体組立体は、常に、より小
さいキーのステム組立体の最小内径部分250の対応する
内径よりも、本体弁E上に大きい外径を有する。ステム
部材Hの外径とスリーブNの内径との間の干渉のため、
本体組立体は、より高いキーのステム組立体と係合も結
合もしない。より高いキーのステム組立体は常に、より
小さいキーの本体組立体上のスリーブの対応する内径よ
りも大きくステム部材の外径を有する。
本発明を、その好ましい実施態様を参照して説明した。
他人が本明細書を読み且つ理解すれば、修正と変更を思
い付くのは明らかである。このような修正と変更はすべ
て、請求の範囲又はその均等物の範囲に入る限り、これ
らをすべて含むことを意図している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブランド エドワード エム アメリカ合衆国 オハイオ州 44221 カ イホガ フオールズ ベイレツグ ロード 2977 (56)参考文献 特公 昭34−1934(JP,B1) 米国特許3097867(US,A) 米国特許2951713(US,A)

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長手方向の軸線に沿って一緒に位置決めが
    可能な一対の別々のカップリング部材と、 ラッチ位置と非ラッチ位置との間で動くことができ、前
    記カップリング部材を解放可能に一緒にラッチするラッ
    チ手段と、 前記ラッチ位置から前記非ラッチ位置へ動くことができ
    るように前記ラッチ手段を解放する解放位置へ移動可能
    な操作手段と、 該操作手段に設けられ且つ該操作手段に支持されて、該
    操作手段が前記解放位置へ動くのを阻止する止め手段と
    を有し、 該止め手段は、前記操作手段が前記解放位置へ動くのを
    自由にする非阻止位置へ選択的に動くことができる阻止
    部分を備え、 前記操作手段は、前記長手方向の軸線と並行な方向に作
    用する人為的な力を前記操作手段に直接加えると、前記
    解放位置へ動くことができ、 更に、前記止め手段は、該止め手段の外側に前記長手方
    向の軸線を横切る方向に加えられる人為的な力を直接加
    えると、前記阻止部分を前記非阻止部分へ移動させる、
    前記操作手段の外側にアクセス可能な操作部分を有す
    る、ことからなる迅速着脱式のカップリング。
  2. 【請求項2】前記ラッチ手段及び前記操作手段が、共
    に、前記カップリング部材のうち共通の一つに設けられ
    ている、請求の範囲第1項に記載のカップリング。
  3. 【請求項3】前記操作手段が、前記軸線に沿って往復動
    可能な操作スリーブからなり、 前記止め手段が、前記軸線を横切る方向に動くことので
    きるボタンからなる、請求の範囲第1項に記載のカップ
    リング。
  4. 【請求項4】前記操作スリーブが前記解放位置に向かっ
    て動いたときに前記ボタンが係合する当接部材を有し、
    前記ボタンは、前記当接部材をよけながら非阻止位置ま
    で動くことができる、請求の範囲第3項に記載のカップ
    リング。
  5. 【請求項5】前記ラッチ手段は、ラッチ位置まで前記軸
    線に向けて動き且つ非ラッチ位置まで前記軸線から離れ
    る方向に動くことができるラッチ部材を有し、 前記操作手段は、前記軸線と並行に往復動可能な操作ス
    リーブを有し、該操作スリーブは、その内部に周回りの
    凹所を形成する外方に延びる周回りのビードを備え、 前記ラッチ部材は、前記操作スリーブによって前記ラッ
    チ位置に通常は保持され、前記操作スリーブが前記解放
    位置へ動いたときに、前記非ラッチ位置まで前記凹所内
    へ動くことができる、請求の範囲第1項に記載のカップ
    リング。
  6. 【請求項6】迅速着脱式のカップリングであって、 長手方向の軸線に沿って一緒に位置決めが可能な一対の
    別々のカップリング部材と、 ラッチ位置と非ラッチ位置との間で動くことができ、前
    記カップリング部材を解放可能に一緒にラッチするラッ
    チ手段と、 前記ラッチ位置から前記非ラッチ位置へ前記ラッチ手段
    が動くことのできる解放位置と、前記ラッチ位置から前
    記非ラッチ位置へラッチ手段が動くのを阻止する保持位
    置との間で前記軸線に沿ってスライド可能に動くことが
    できる操作手段と 該操作手段が前記解放位置へ動くのを阻止し、また、前
    記操作手段が前記解放位置へ動くのを自由にする非阻止
    位置へ前記軸線を横切る方向に内側へ動くことができる
    止め手段と、 前記止め手段は、前記カップリングの外側から直接アク
    セス可能であり且つ前記長手方向の軸線を横切る方向に
    動くことができて前記非阻止位置に動かすために前記軸
    線を横切る方向に前記カップリングの外側から人為的な
    力を直接加えることを必要とする操作部分を有する、迅
    速着脱式のカップリング。
  7. 【請求項7】前記操作手段は、該操作手段が前記解放位
    置から前記保持位置へ動いたときに、前記ラッチ手段を
    前記非ラッチ位置から前記ラッチ位置に導くカム手段を
    有する、請求の範囲第6項に記載のカップリング。
  8. 【請求項8】前記操作手段が操作スリーブからなり、該
    操作スリーブは、該操作スリーブの解放位置で前記ラッ
    チ手段の少なくとも一部を受け入れるための周回りの凹
    所を形成する外方に延びる周回りのビードを備え、 前記凹所が、前記カム手段を形成する凹表面を有する、
    請求の範囲第7項に記載のカップリング。
  9. 【請求項9】迅速着脱式のカップリングであって、 長手方向の軸線に沿って一緒に位置決めが可能な一対の
    別々のカップリング部材と、 ラッチ位置と非ラッチ位置との間で動くことができ、前
    記カップリング部材を解放可能に一緒にラッチするラッ
    チ手段と、 前記ラッチ位置から前記非ラッチ位置へ前記ラッチ手段
    が動くことのできる解放位置と、前記ラッチ位置から前
    記非ラッチ位置へラッチ手段が動くのを阻止する保持位
    置との間で前記軸線に沿って前記ラッチ手段の外側をス
    ライド可能に動くことのできる操作スリーブと、 該操作スリーブに設けられ且つ該操作スリーブに支持さ
    れて、阻止位置と非阻止位置との間で、ほぼ前記軸線に
    向けて、また、該軸線から離れる方向に動くことができ
    る止めボタンと、 前記阻止位置と前記止めボタンが係合可能とされ、前記
    操作スリーブが前記解放位置へ動くのを阻止するための
    当接手段とを有し、 前記止めボタンは、前記操作スリーブが前記解放位置へ
    動くことができるように前記当接手段との係合から離脱
    した前記非阻止位置へほぼ軸線に向かって動くことがで
    き、 また、前記止めボタンは、該止めボタンを前記非阻止位
    置へ動かすために前記軸線に向かう方向に人為的な力を
    直接加えることによって、前記軸線に向かう方向に移動
    可能な前記操作スリーブの外側に露出した部分を有す
    る、ことからなる迅速着脱式のカップリング。
  10. 【請求項10】前記当接手段は、そこに前記操作スリー
    ブの内端部がスライド可能に受入れられる当接スリーブ
    からなり、 該当接スリーブは、前記阻止位置で前記止めボタンが係
    合可能な内端を有し、 前記非阻止位置での前記止めボタンが、前記当接スリー
    ブの前記内端を過ぎて該当接スリーブ内に少なくとも部
    分的にスライド可能である、請求の範囲第9項に記載の
    カップリング。
  11. 【請求項11】前記止めボタンは、止めボタン用の付勢
    手段によって前記阻止位置に向けて付勢され、且つ前記
    操作スリーブが前記解放位置に動くのを可能にするため
    に前記非阻止位置で該止めボタンを保持する能動的な保
    持力を要求する、請求の範囲第9項に記載のカップリン
    グ。
  12. 【請求項12】長手方向の軸線に沿って一緒に位置決め
    が可能な一対の別々のカップリング部材と、 ラッチ位置と非ラッチ位置との間で動くことのでき、前
    記カップリング部材を解放可能に一緒にラッチするラッ
    チ手段と、 前記ラッチ位置から前記非ラッチ位置へ動くことができ
    るように前記ラッチ手段を解放する解放位置へ動くこと
    のできる操作手段と、 該操作手段に支持され、通常は前記操作手段の前記解放
    位置への動きを阻止する可動の止め手段とを有し、 該止め手段は、前記長手方向の軸線を横切る方向に動く
    ように設けられて、前記操作手段が前記解放位置へ動く
    ことができるように前記止め手段を前記非阻止位置へ選
    択的に動かすために、前記止め手段に直接外側から人為
    的な力を前記長手方向の軸線を横切る方向に加えること
    ができる前記操作手段の外部に露出した操作部分を有す
    る、ことからなる迅速着脱式のカップリング。
  13. 【請求項13】長手方向の軸線に沿って一緒に位置決め
    が可能とされた一対の別々のカップリング部材と、 ラッチ位置と非ラッチ位置との間で動くことができ、前
    記カップリング部材を解放可能に一緒にラッチするラッ
    チ手段と、 前記ラッチ位置から前記非ラッチ位置へ動くことができ
    るように前記ラッチ手段を解放する解放位置へ動くこと
    のできる操作手段と、 該操作手段に設けられ且つ該操作手段に支持され、前記
    解放位置への前記操作手段の移動を阻止し、また、前記
    操作手段に対して回動可能な関係を有し、且つ、前記操
    作手段が前記解放位置へ動くことができるように前記非
    阻止位置へ選択的に移動可能な止め手段とを有する、こ
    とからなる迅速着脱式のカップリング。
  14. 【請求項14】長手方向の軸線に沿って一緒に位置決め
    が可能とされた一対の別々のカップリング部材と、 ラッチ位置と非ラッチ位置との間を動くことができ、前
    記カップリング部材を共に解放可能にラッチするラッチ
    手段と、 前記ラッチ位置から前記非ラッチ位置へ動くことができ
    るように前記ラッチ手段を解放する解放位置へ動くこと
    のできる操作手段と、 該操作手段に設けられ且つ該操作手段に支持されて、該
    操作手段が前記解放位置へ動くのを阻止する止め手段と
    を有し、 前記止め手段は、前記操作手段が前記解放位置へ動くの
    を自由にする非阻止位置へ選択的に動くことができ、 前記操作手段は、内側に曲げ返された外側端部と、当接
    スリーブと対面する内側端部とを有する操作スリーブか
    らなり、前記当接スリーブは、内側に曲げ返された外側
    端部と、前記操作スリーブの内端と外側でオーバラップ
    する内端とを有し、 更に、前記当接スリーブの内部において、該当接スリー
    ブの前記曲げ返された端と前記操作スリーブの内端との
    間に設けられ、前記操作スリーブを前記当接スリーブか
    ら離れる方向に前記操作スリーブを付勢するスプリング
    手段を有し、 前記操作スリーブは、前記解放位置へ前記当接スリーブ
    内への方向に動くことができ、 前記止め手段は、通常は前記当接スリーブの内端と係合
    して前記操作スリーブが前記解放位置に動くのを阻止
    し、また、該止め手段は、前記当接スリーブの内側端部
    の下で該当接スリーブ内へ少なくとも部分的に入る部分
    を有し、これにより前記非阻止位置へ動くことができ
    る、ことからなる迅速着脱式のカップリング。
  15. 【請求項15】前記当接スリーブおよび前記操作スリー
    ブを強めるために、これらスリーブに設けられた外方に
    向けて延びる周回りのビードを有する、請求の範囲第14
    項に記載のカップリング。
  16. 【請求項16】前記止め手段が、前記ビード間に前記操
    作スリーブによって支持されたボタンを有し、これらビ
    ードは、前記非阻止位置へ不用意に動くことから前記ボ
    タンを守るのに十分な高さを有する、請求の範囲第15項
    に記載のカップリング。
  17. 【請求項17】前記ラッチ手段が、ラッチ位置へ内側
    に、また、非ラッチ位置へ外側に動くことのできるラッ
    チ部材を有し、 前記操作スリーブの前記ビードが、内側の周回りの凹所
    を形成し、該凹所は、前記非ラッチ位置で前記ラッチ部
    材の少なくとも一部を受け入れるためのクリアランスを
    与え、且つ、該凹所から前記ラッチ位置へ前記ラッチ部
    材を導くカム面を有する、請求の範囲第15項に記載のカ
    ップリング。
  18. 【請求項18】長手方向の軸線に沿って一緒に位置決め
    が可能な一対の別々のカップリング部材と、 ラッチ位置と非ラッチ位置との間で動くことができ、前
    記カップリング部材を共に解放可能にラッチするラッチ
    手段と、 前記ラッチ位置から前記非ラッチ位置へ前記ラッチ手段
    が動くことのできる解放位置と、前記ラッチ位置から前
    記非ラッチ位置へラッチ手段が動くのを阻止する保持位
    置との間で前記軸線に沿ってスライド可能に動くことが
    できる操作手段と、 該操作手段に支持され、該操作手段が前記解放位置へ動
    くのを阻止し、且つ、前記操作手段が前記解放位置へ動
    くことができるように非阻止位置へ前記軸線の横断方向
    内側方向に動くことのできる止め手段とを有する、迅速
    着脱式のカップリング。
  19. 【請求項19】前記止め手段が、前記操作手段に支持さ
    れて、前記軸線に向けて及び離れる方向に回動するボタ
    ンを有する、請求の範囲第18項に記載のカップリング。
  20. 【請求項20】前記止め手段が係合可能とされて、前記
    操作手段が前記解放位置に動くのを阻止する当接手段を
    有し、 更に、前記止め手段は前記当接手段をよけながら非阻止
    位置へ動くことができる、請求の範囲第18項に記載のカ
    ップリング。
  21. 【請求項21】長手方向の軸線に沿って一緒に位置決め
    が可能とされた一対の別々のカップリング部材と、 ラッチ位置と非ラッチ位置との間で動くことができ、前
    記カップリング部材を解放可能に一緒にラッチするラッ
    チ手段と、 前記ラッチ位置から前記非ラッチ位置へ前記ラッチ手段
    が動くことのできる解放位置と、前記ラッチ位置から前
    記非ラッチ位置へラッチ手段が動くのを阻止する保持位
    置との間で、前記ラッチ手段の外側で、前記軸線に沿っ
    てスライド可能に動くことができる操作スリーブと、 該操作スリーブに設けられ且つ該操作スリーブに支持さ
    れて、阻止位置と非阻止位置との間で、前記軸線に向け
    て及び該軸線から離れる方向に動くことができる止めボ
    タンと、 前記阻止位置で前記止めボタンが係合可能とされ、前記
    操作スリーブが前記解放位置へ動くのを阻止する当接手
    段とを有し、 前記止めボタンは、前記操作スリーブが前記解放位置へ
    動くことができるように前記当接手段との係合から離脱
    した非阻止位置へ動くことができ、 前記当接手段は当接スリーブからなり、該当接スリーブ
    内に前記操作スリーブの内端部がスライド可能に受け入
    れられ、該当接スリーブは、前記非阻止位置で前記止め
    ボタンが係合可能な内端を備え、該止めボタンは前記非
    阻止位置で前記当接スリーブの内端を通ってその内部に
    少なくとも一部がスライド可能であり、 更に、前記当接スリーブと操作スリーブとの間で作用
    し、前記操作スリーブを常時前記保持位置に向けて付勢
    するスプリング手段を有する、ことからなる迅速着脱式
    のカップリング。
  22. 【請求項22】長手方向の軸線に沿って一緒に位置決め
    が可能な一対の別々のカップリング部材と、 ラッチ位置と非ラッチ位置との間で動くことができ、前
    記カップリング部材を解放可能に一緒にラッチするラッ
    チ手段と、 前記ラッチ位置から前記非ラッチ位置へ前記ラッチ手段
    が動くことのできる解放位置と、前記ラッチ位置から前
    記非ラッチ位置へラッチ手段が動くのを阻止する保持位
    置との間で前記軸線に沿ってスライド可能且つ半径方向
    に移動可能な操作スリーブと、 該操作スリーブを周回りに強めるために、該操作スリー
    ブに設けられた滑らかに湾曲して外方に延びる周回りの
    ビードであって、前記ラッチ手段が前記非ラッチ位置に
    あり且つ前記操作スリーブが前記解放位置にあるとき、
    前記ラッチ手段の少なくとも一部を受け入れるために、
    前記操作スリーブに内側の周回りの凹所を形成するビー
    ドとを有し、 前記凹所は、前記操作スリーブが前記解放位置から前記
    保持位置に動くとき、前記ラッチ手段を前記ラッチ位置
    へ導くカム面を備え、 更に、前記操作スリーブの内端部を密に受け入れる当接
    スリーブを有し、該当接スリーブは、その内端に隣接し
    た外方に延びる周回りのビードを備えている、ことから
    なる迅速着脱式のカップリング。
  23. 【請求項23】前記当接スリーブが、内側に曲げ返され
    た外側端部を備え、 更に、前記当接スリーブと前記操作スリーブとの間で作
    用し、常時、前記操作スリーブを前記保持位置へ向けて
    付勢するスプリングを有する、請求の範囲第22項に記載
    のカップリング。
  24. 【請求項24】長手方向の軸線に沿って一緒に位置決め
    が可能な一対の別々のカップリング部材と、 ラッチ位置と非ラッチ位置との間で動くことができ、前
    記カップリング部材を解放可能に一緒にラッチするラッ
    チ手段と、 前記ラッチ位置から前記非ラッチ位置へ前記ラッチ手段
    が動くことのできる解放位置と、前記ラッチ位置から前
    記非ラッチ位置へラッチ手段が動くのを阻止する保持位
    置との間で前記軸線に沿ってスライド可能且つ半径方向
    に移動可能であり、また内側に曲げ返された外側端部を
    有する操作スリーブと、 前記内側に曲げ返された外側端部から前記長手方向の軸
    線に沿って間隔が隔てられ、該外側端部との係合から完
    全に離れているラッチ手段と、 前記操作スリーブが前記カップリング部材の一つに設け
    られ、該操作スリーブを前記保持位置に向けて常時付勢
    する変形可能な付勢手段と、 前記操作スリーブが前記カップリング部材の一つに設け
    られ、他方のカップリング部材が、前記操作スリーブの
    外側端部内に密に受入れられる外側寸法を有し、また、
    該他方のカップリング部材は、前記カップリング部材が
    前記ラッチ位置で前記ラッチ手段と結合されたときに、
    前記付勢手段を圧縮状態におくように前記操作スリーブ
    の前記外側端部と係合する肩を有する、ことからなる迅
    速着脱式のカップリング。
  25. 【請求項25】長手方向の軸線に沿って一緒に位置決め
    が可能な一対の別々のカップリング部材と、 ラッチ位置と非ラッチ位置との間で動くことができ、前
    記カップリング部材を解放可能にラッチするラッチ手段
    と、 前記ラッチ位置から前記非ラッチ位置へ前記ラッチ手段
    が動くことのできる解放位置と、前記ラッチ位置から前
    記非ラッチ位置へラッチ手段が動くのを阻止する保持位
    置との間で前記軸線に沿ってスライド可能且つ半径方向
    に移動可能であり、また内側に曲げ返された外側端部を
    有する操作スリーブと、 前記内側に曲げ返された外側端部から前記長手方向の軸
    線に沿って間隔が隔てられ、前記外側端部との係合から
    完全に離れているラッチ手段と、 内側に曲げ返された外側端部を有し、また内端を有する
    当接手段とを有し、 前記操作スリーブは内端を有し、 前記当接手段及び操作スリーブの内端が、密に案内する
    関係で互いにオーバラップしており、 更に、前記スリーブ間で作用し、常時前記操作スリーブ
    を前記当接手段から離れる方向に付勢する付勢手段と、
    からなる迅速着脱式のカップリング。
  26. 【請求項26】前記操作スリーブの内端が前記当接スリ
    ーブ内に受け入れられている、請求の範囲第25項に記載
    のカップリング。
  27. 【請求項27】前記当接スリーブおよび前記操作スリー
    ブが、外側に延びる周回りの強化ビードを有する、請求
    の範囲第26項に記載のカップリング。
  28. 【請求項28】前記操作スリーブによって支持され且つ
    前記スリーブの前記ビード間に配置された止めボタンを
    有し、 該止めボタンは、前記操作スリーブが前記解放位置へ動
    くのを阻止するために、前記当接スリーブの前記内端と
    係合する通常の外側阻止位置と、前記操作スリーブが前
    記解放位置へ動くことができるように、該止めボタンが
    前記当接スリーブの前記内端を通って該当接スリーブ内
    に少なくとも部分的に入る内側非阻止位置とをとる、こ
    とからなる請求の範囲第27項に記載のカップリング。
  29. 【請求項29】前記操作スリーブ及び前記当接スリーブ
    に設けられた前記ビードは、前記止めボタンが前記非阻
    止位置へ不用意に動くのを最小にするのに十分な高さを
    有する、請求の範囲第28項に記載のカップリング。
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