JPH0789046B2 - 電縫管のシーム位置検出方法及び装置 - Google Patents
電縫管のシーム位置検出方法及び装置Info
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- JPH0789046B2 JPH0789046B2 JP13165288A JP13165288A JPH0789046B2 JP H0789046 B2 JPH0789046 B2 JP H0789046B2 JP 13165288 A JP13165288 A JP 13165288A JP 13165288 A JP13165288 A JP 13165288A JP H0789046 B2 JPH0789046 B2 JP H0789046B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は電縫管の溶接シーム位置検出方法及び装置、
特に光学的な位置検出を行うため2次元型の受光装置を
用いた電縫管のシーム位置検出方法及び装置に関するも
のである。
特に光学的な位置検出を行うため2次元型の受光装置を
用いた電縫管のシーム位置検出方法及び装置に関するも
のである。
[従来の技術] 第5図は例えば特開昭61-250503号公報に示された従来
の電縫管の外面溶接部の位置検出方法を示す説明図であ
り、図において7は電縫管、8は電縫管7のシーム部、
11−1は第1ストロボ発光装置、11−2は第2ストロボ
発光装置、12はリニアカメラである。また同図(a)は
電縫管7とそのシーム部8、第1及び第2ストロボ発光
装置11−1及び11−2、リニアカメラ12のそれぞれの位
置関係を示す断面図、同図(b)は第1及び第2ストロ
ボ発生装置11−1及び11−2の照射部A及びBと、リニ
アカメラ12の受光視野Cの位置関係を示す平面図、同図
(c)は電縫管7の管表面の輝度検出信号D,E,Fと管周
方向の位置関係を示す説明図である。
の電縫管の外面溶接部の位置検出方法を示す説明図であ
り、図において7は電縫管、8は電縫管7のシーム部、
11−1は第1ストロボ発光装置、11−2は第2ストロボ
発光装置、12はリニアカメラである。また同図(a)は
電縫管7とそのシーム部8、第1及び第2ストロボ発光
装置11−1及び11−2、リニアカメラ12のそれぞれの位
置関係を示す断面図、同図(b)は第1及び第2ストロ
ボ発生装置11−1及び11−2の照射部A及びBと、リニ
アカメラ12の受光視野Cの位置関係を示す平面図、同図
(c)は電縫管7の管表面の輝度検出信号D,E,Fと管周
方向の位置関係を示す説明図である。
第5図の動作を説明する。水平に移動中の電縫管7の上
方の左右に第1及び第2ストロボ発光装置11−1及び11
−2を配置し、前記電縫管7のシーム部8及びその近傍
の表面を、斜め左上方及び右上方から前記第1及び第2
ストロボ発光装置11−1及び11−2を交互に発光させ照
射する。前記第1及び第2ストロボ発光装置11−1及び
11−2の間に配置したリニアカメラ12は、同図(b)に
示すA部照射及びB部照射時の2階の走査読出しによっ
て、前記表面の輝度を測定する。このようにして測定し
た前記輝度は通常同図(c)の実線で示される第1のス
トロボ発光装置11−1の照射時の表面輝度信号Dと、破
線で示される第2のストロボ発光装置11−2の照射時の
表面輝度信号Eが得られ、この両方の輝度信号の重複部
分であるFの信号位置がシーム位置として検出される。
方の左右に第1及び第2ストロボ発光装置11−1及び11
−2を配置し、前記電縫管7のシーム部8及びその近傍
の表面を、斜め左上方及び右上方から前記第1及び第2
ストロボ発光装置11−1及び11−2を交互に発光させ照
射する。前記第1及び第2ストロボ発光装置11−1及び
11−2の間に配置したリニアカメラ12は、同図(b)に
示すA部照射及びB部照射時の2階の走査読出しによっ
て、前記表面の輝度を測定する。このようにして測定し
た前記輝度は通常同図(c)の実線で示される第1のス
トロボ発光装置11−1の照射時の表面輝度信号Dと、破
線で示される第2のストロボ発光装置11−2の照射時の
表面輝度信号Eが得られ、この両方の輝度信号の重複部
分であるFの信号位置がシーム位置として検出される。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の電縫管のシーム位置検出方法及び装
置では、2台のストロボ装置を必要とするので、このス
トロボ装置が高価で重量が大きいという問題点があっ
た。またストロボ装置の代りに通常の投光器を2台用い
て照射位置が重複しないように配置すると、今度はリニ
アカメラが2台必要となり、やはり装置が大型で高価と
なる問題があった。
置では、2台のストロボ装置を必要とするので、このス
トロボ装置が高価で重量が大きいという問題点があっ
た。またストロボ装置の代りに通常の投光器を2台用い
て照射位置が重複しないように配置すると、今度はリニ
アカメラが2台必要となり、やはり装置が大型で高価と
なる問題があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、上記ストロボ装置を使用せず、且つ1台の受光カメ
ラで検出装置が実現可能な電縫管のシーム位置検出方法
及び装置を得ることを目的とする。
で、上記ストロボ装置を使用せず、且つ1台の受光カメ
ラで検出装置が実現可能な電縫管のシーム位置検出方法
及び装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る電縫管のシーム位置検出方法は、水平に
移動中の電縫管の上方の左右に第1及び第2投光装置を
配置し、前記電縫管のシーム部及びその近傍の表面を斜
め左上方及び右上方から個別の照射範囲を、それぞれの
照射範囲は自己の投光装置によってのみ照射され且つそ
れぞれシーム位置をその中に含むように照射する。受光
装置として2次元型の受光装置を用いて、前記個別の照
射範囲から得られた輝度信号を別々に処理して、各々の
輝度信号から別々のシーム位置を得て、両者のシーム位
置が一致したときのみ、その位置を真のシーム位置とす
る方法である。
移動中の電縫管の上方の左右に第1及び第2投光装置を
配置し、前記電縫管のシーム部及びその近傍の表面を斜
め左上方及び右上方から個別の照射範囲を、それぞれの
照射範囲は自己の投光装置によってのみ照射され且つそ
れぞれシーム位置をその中に含むように照射する。受光
装置として2次元型の受光装置を用いて、前記個別の照
射範囲から得られた輝度信号を別々に処理して、各々の
輝度信号から別々のシーム位置を得て、両者のシーム位
置が一致したときのみ、その位置を真のシーム位置とす
る方法である。
また前記受光装置としてテレビカメラを使用し、個別の
照射範囲の輝度信号からシーム位置を得る方法が、前記
テレビカメラの視野を垂直方向に2分した上部視野に照
射範囲の一方が、また下部視野に照射範囲の他方が存在
するように投光範囲及び受光装置の配置を定め、前記上
下各視野の照射範囲に存在する複数の走査線について、
画素の横方向の番地が同じもの毎に規定画面分ビデオ信
号の和を個別に算出し、前記個別の和がそれぞれの規定
値を越えている部分をそれぞれの照射部分に対応する視
野部分の輝度信号から得たそれぞれのシーム位置信号と
する前記電縫管シーム位置検出方法。
照射範囲の輝度信号からシーム位置を得る方法が、前記
テレビカメラの視野を垂直方向に2分した上部視野に照
射範囲の一方が、また下部視野に照射範囲の他方が存在
するように投光範囲及び受光装置の配置を定め、前記上
下各視野の照射範囲に存在する複数の走査線について、
画素の横方向の番地が同じもの毎に規定画面分ビデオ信
号の和を個別に算出し、前記個別の和がそれぞれの規定
値を越えている部分をそれぞれの照射部分に対応する視
野部分の輝度信号から得たそれぞれのシーム位置信号と
する前記電縫管シーム位置検出方法。
この発明に係る電縫管のシーム位置検出装置は、水平に
移動中の電縫管のシーム部を挾んで、各々自己の投光装
置のみによって斜めに照射されかつシーム部を含む照射
面が前記電縫管表面に形成されるように設けられた2台
の投光装置と、第1の投光装置のみによって照射されか
つシーム位置をその中に含む第1照射部分と第2の投光
装置のみによって照射されかつシーム位置をその中に含
む第2照射部分とをその視野の垂直方向に分離して含む
ように前記2台の投光装置の中間に設けられたテレビカ
メラと、前記テレビカメラよりのビデオ信号の水平位
置、垂直位置を検出する同期検出手段と、前記第1照射
部分及び第2照射部分にそれぞれ対応するビデオ信号の
うち、予め定められた任意垂直位置のビデオ信号を水平
方向の画素番地毎に予め定められた画面分加算する第1
加算手段及び第2加算手段と、前記第1加算手段及び第
2加算手段の加算値がそれぞれ規定値を越えた画素番地
を検出する第1シーム位置検出手段及び第2シーム位置
検出手段と、前記第1シーム位置検出手段と第2シーム
位置検出手段によって共に検出された画素番地をシーム
位置とする第3シーム位置検出手段とを備えたものであ
る。
移動中の電縫管のシーム部を挾んで、各々自己の投光装
置のみによって斜めに照射されかつシーム部を含む照射
面が前記電縫管表面に形成されるように設けられた2台
の投光装置と、第1の投光装置のみによって照射されか
つシーム位置をその中に含む第1照射部分と第2の投光
装置のみによって照射されかつシーム位置をその中に含
む第2照射部分とをその視野の垂直方向に分離して含む
ように前記2台の投光装置の中間に設けられたテレビカ
メラと、前記テレビカメラよりのビデオ信号の水平位
置、垂直位置を検出する同期検出手段と、前記第1照射
部分及び第2照射部分にそれぞれ対応するビデオ信号の
うち、予め定められた任意垂直位置のビデオ信号を水平
方向の画素番地毎に予め定められた画面分加算する第1
加算手段及び第2加算手段と、前記第1加算手段及び第
2加算手段の加算値がそれぞれ規定値を越えた画素番地
を検出する第1シーム位置検出手段及び第2シーム位置
検出手段と、前記第1シーム位置検出手段と第2シーム
位置検出手段によって共に検出された画素番地をシーム
位置とする第3シーム位置検出手段とを備えたものであ
る。
[作用] この発明の電縫管のシーム位置検出方法及び装置は、第
1及び第2の投光装置の照射範囲を、それぞれ自己の投
光装置によってのみ照射され、且つそれぞれシーム位置
をその中に含むような個別照射範囲とし、また2次元型
の受光装置は前記個別照射範囲をその受光視野に含むの
で、前記個別照射範囲から得られる輝度信号を個別に処
理して個別のシーム位置を検出し、さらにこの両者のシ
ーム位置が一致した位置を真のシーム位置として検出す
る。
1及び第2の投光装置の照射範囲を、それぞれ自己の投
光装置によってのみ照射され、且つそれぞれシーム位置
をその中に含むような個別照射範囲とし、また2次元型
の受光装置は前記個別照射範囲をその受光視野に含むの
で、前記個別照射範囲から得られる輝度信号を個別に処
理して個別のシーム位置を検出し、さらにこの両者のシ
ーム位置が一致した位置を真のシーム位置として検出す
る。
また前記受光装置としてテレビカメラを使用し、このテ
レビカメラの受光視野を垂直方向に2分した上部に一方
の照射範囲を、下部に他方の照射範囲が存在するように
位置を定め、前記上下各部の照射範囲に存在する複数の
走査線について、画素の横方向の番地が同じもの毎に規
定画面分ビデオ信号の和を個別に算出し、前記個別の和
がそれぞれの規定値を越えている部分をそれぞれのシー
ム位置信号とし、両者のシーム位置が一致した位置を真
のシーム位置として検出する。
レビカメラの受光視野を垂直方向に2分した上部に一方
の照射範囲を、下部に他方の照射範囲が存在するように
位置を定め、前記上下各部の照射範囲に存在する複数の
走査線について、画素の横方向の番地が同じもの毎に規
定画面分ビデオ信号の和を個別に算出し、前記個別の和
がそれぞれの規定値を越えている部分をそれぞれのシー
ム位置信号とし、両者のシーム位置が一致した位置を真
のシーム位置として検出する。
また第1及び第2の投光装置の照射輝度は、前記上下各
部の照射範囲に存在する複数の走査線について、走査ビ
デオ信号を水平走査位置毎に積算し、且つこの積算値を
2値化した結果得られるシーム位置信号数の大小によっ
て自動的に輝度制御が行われ、所定数のシーム位置信号
が得られるよう制御される。
部の照射範囲に存在する複数の走査線について、走査ビ
デオ信号を水平走査位置毎に積算し、且つこの積算値を
2値化した結果得られるシーム位置信号数の大小によっ
て自動的に輝度制御が行われ、所定数のシーム位置信号
が得られるよう制御される。
[実施例] 第1図はこの発明の電縫管のシーム位置検出方法及び装
置の一実施例を示すブロック図であり、1−1は第1投
光装置、1−2は第2投光装置、2はテレビカメラ、3
−1は第1加算手段、3−2は第2加算手段、4−1は
第1シーム検出手段、4−2は第2シーム検出手段、5
は第3シーム検出手段、6は同期検出手段、7は電縫
管、8は電縫管7のシーム部である。
置の一実施例を示すブロック図であり、1−1は第1投
光装置、1−2は第2投光装置、2はテレビカメラ、3
−1は第1加算手段、3−2は第2加算手段、4−1は
第1シーム検出手段、4−2は第2シーム検出手段、5
は第3シーム検出手段、6は同期検出手段、7は電縫
管、8は電縫管7のシーム部である。
第2図は投光装置とその照射部及び受光装置と受光視野
を示す説明図である。同図(a)は電縫管7とそのシー
ム部8、第1及び第2投光装置1−1及び1−2、テレ
ビカメラ2のそれぞれの位置関係を示す断面図であり、
同図(b)は第1及び第2投光器1−1及び1−2のそ
れぞれの照射部分A及びBとテレビカメラ2の受光視野
Cの位置関係を示す平面図であり、同図(c)は同図
(b)の照射部分A,B及び受光視野Cの各位置とA部の
検出走査線D及びB部の検出走査線Eとの位置関係を示
す平面図である。
を示す説明図である。同図(a)は電縫管7とそのシー
ム部8、第1及び第2投光装置1−1及び1−2、テレ
ビカメラ2のそれぞれの位置関係を示す断面図であり、
同図(b)は第1及び第2投光器1−1及び1−2のそ
れぞれの照射部分A及びBとテレビカメラ2の受光視野
Cの位置関係を示す平面図であり、同図(c)は同図
(b)の照射部分A,B及び受光視野Cの各位置とA部の
検出走査線D及びB部の検出走査線Eとの位置関係を示
す平面図である。
第3図は第1図の動作を説明するための波形図である。
第4図は第1図の部分的な詳細なブロック図である。
第2図乃至第4図を参照し第1図の動作を説明する。第
2図(a)に示されるように、水平に移動中の電縫管7
のシーム部8の上方の左右に第1及び第2の投光装置1
−1及び1−2を配置し、この2台の投光装置によりそ
れぞれシーム部8及びその近傍の管表面を斜め方向から
照射する。この前記2台の投光装置1−1及び1−2に
よる電縫管表面の照射範囲A及びBは、第2図(b)に
示されるように、それぞれシーム位置8をその内部に含
み且つ自己の投光装置のみによって照射される個別の範
囲であり、またテレビカメラ2によりこの照射範囲A,B
を受光する場合に、テレビカメラ2の視野部分を垂直方
向に2分した上半分の部分に一方の照射範囲(図では
A)を含み、この2分した下半分の部分に他方の照射範
囲(図ではB)を含み、さらにまたテレビカメラ2の視
野部分を水平方向に2分する視野中心軸に対してやや右
側の位置に一方の照射範囲(図ではA)を、この視野中
心軸に対してやや左側の位置に他方の照射範囲(図では
B)をそれぞれ設定する。この第1及び第2の投光装置
1−1及び1−2の照射輝度を自動的に調整するための
輝度AGC(automatic gain control)制御信号が、それ
ぞれ第1及び第2シーム検出手段4−1及び4−2から
入力される。この入力される輝度AGC制御信号によっ
て、第1及び第2投光装置1−1及び1−2は自己の光
源に供給する電圧を個別に制御し輝度調整を行う。その
結果電源電圧変動や投光装置1−1及び1−2の経時変
化があっても、第1及び第2シーム位置検出手段4−1
及び4−2は所定数の検出位置信号が得られ安定に動作
を行うことができる。第2図(c)はテレビカメラ2の
受光視野Cの上半分のやや右寄りの位置に第1の投光装
置1−1の照射部分Aが、また受光視野Cの下半分のや
や左寄りの位置に第2の投光装置1−2の照射部分Bが
同時に含まれることを示している。またA部の照射部分
にはA部内のシーム部を検出する複数の検出走査線D
と、B部の照射部分にはB部内のシーム部を検出する複
数の検出走査線Eが示されている。これはテレビカメラ
2が通常のNTSC方式の場合、偶数、奇数の各フィールド
走査線は262.5本で、帰線部を除くと243.5本あるので、
例えば60番目から63番目までの4本の走査線をA部の検
出走査線Dとし、180番目から183番目までの4本の走査
線をB部の検出走査線Eとするように、特定の番号の走
査線を複数本それぞれA部及びB部の検出走査線D及び
Eとして設定することができる。このように第1及び第
2の投光装置1−1及び1−2を同時点灯し、シーム部
8を含む電縫管7の管表面A部及びB部を照射し、この
照射されたA部及びB部をテレビカメラ2は同時に受光
し、受光ビデオ信号の走査を行い複合信号(ビデオ信号
と同期信号の複合されたコンポジット信号)を出力し、
同期検出手段6に入力する。
2図(a)に示されるように、水平に移動中の電縫管7
のシーム部8の上方の左右に第1及び第2の投光装置1
−1及び1−2を配置し、この2台の投光装置によりそ
れぞれシーム部8及びその近傍の管表面を斜め方向から
照射する。この前記2台の投光装置1−1及び1−2に
よる電縫管表面の照射範囲A及びBは、第2図(b)に
示されるように、それぞれシーム位置8をその内部に含
み且つ自己の投光装置のみによって照射される個別の範
囲であり、またテレビカメラ2によりこの照射範囲A,B
を受光する場合に、テレビカメラ2の視野部分を垂直方
向に2分した上半分の部分に一方の照射範囲(図では
A)を含み、この2分した下半分の部分に他方の照射範
囲(図ではB)を含み、さらにまたテレビカメラ2の視
野部分を水平方向に2分する視野中心軸に対してやや右
側の位置に一方の照射範囲(図ではA)を、この視野中
心軸に対してやや左側の位置に他方の照射範囲(図では
B)をそれぞれ設定する。この第1及び第2の投光装置
1−1及び1−2の照射輝度を自動的に調整するための
輝度AGC(automatic gain control)制御信号が、それ
ぞれ第1及び第2シーム検出手段4−1及び4−2から
入力される。この入力される輝度AGC制御信号によっ
て、第1及び第2投光装置1−1及び1−2は自己の光
源に供給する電圧を個別に制御し輝度調整を行う。その
結果電源電圧変動や投光装置1−1及び1−2の経時変
化があっても、第1及び第2シーム位置検出手段4−1
及び4−2は所定数の検出位置信号が得られ安定に動作
を行うことができる。第2図(c)はテレビカメラ2の
受光視野Cの上半分のやや右寄りの位置に第1の投光装
置1−1の照射部分Aが、また受光視野Cの下半分のや
や左寄りの位置に第2の投光装置1−2の照射部分Bが
同時に含まれることを示している。またA部の照射部分
にはA部内のシーム部を検出する複数の検出走査線D
と、B部の照射部分にはB部内のシーム部を検出する複
数の検出走査線Eが示されている。これはテレビカメラ
2が通常のNTSC方式の場合、偶数、奇数の各フィールド
走査線は262.5本で、帰線部を除くと243.5本あるので、
例えば60番目から63番目までの4本の走査線をA部の検
出走査線Dとし、180番目から183番目までの4本の走査
線をB部の検出走査線Eとするように、特定の番号の走
査線を複数本それぞれA部及びB部の検出走査線D及び
Eとして設定することができる。このように第1及び第
2の投光装置1−1及び1−2を同時点灯し、シーム部
8を含む電縫管7の管表面A部及びB部を照射し、この
照射されたA部及びB部をテレビカメラ2は同時に受光
し、受光ビデオ信号の走査を行い複合信号(ビデオ信号
と同期信号の複合されたコンポジット信号)を出力し、
同期検出手段6に入力する。
第4図は同期検出手段6と第1及び第2加算手段3−1
及び3−2の一実施例を示すブロック図である。第4図
において同期検出手段6は例えば、ビデオ/同期信号分
離回路61、水平位置カウンタ62、垂直位置カウンタ63、
及びA部/B部走査ゲート信号発生回路64により構成する
ことができる。また第1加算回路3−1は例えば、ゲー
ト回路31−1、AD変換器32−1、加算器33−1、記憶回
路34−1及び選択回路35−1により構成することができ
る。第2加算回路3−2は第1加算回路3−1と同一構
成でよい。いまテレビカメラ2より複合信号がビデオ/
同期信号分離回路61に入力されると、該回路はビデオ信
号と同期信号とを分離し、ビデオ信号は第1及び第2加
算手段3−1及び3−2に内蔵されるゲート回路31−1
及び31−2に供給し、同期信号は水平クロック信号及び
垂直クロック信号としてそれぞれ水平位置カウンタ62及
び垂直位置カウンタ63に供給する。前記垂直クロック信
号としては例えばNTSC方式の水平走査周波数15.75KHzの
信号が用いられ、水平クロック信号としては1走査線の
水平方向の画素数をNとすると、周波数15.75×N KHzの
信号が用いられる。水平位置カウンタ62の計数値は走査
時の水平位置(横軸方向の位置)信号として記憶回路34
−1及び34−2に供給される。また垂直カウンタ63の計
数値はA部/B部走査ゲート信号発生回路64に入力され
る。該回路64はこの入力された走査時の垂直位置(縦軸
方向の位置)信号を判別し、A部走査ゲート信号、前例
では60番目から63番目までの4本の検出走査線Dを選択
するゲート信号をゲート回路31−1及び選択回路35−1
に、またB部走査ゲート信号、前例では180番目から183
番目までの4本の検出走査線Eを選択するゲート信号を
ゲート回路31−2及び選択回路35−2に供給する。第1
加算手段3−1においては、ゲート回路31−1はビデオ
/同期信号分離回路61から供給されるビデオ信号と、A
部/B部走査ゲート信号発生回路64から供給されるA部走
査ゲート信号によって、前例の60番目から63番目の4本
の検出走査時のビデオ信号のみを通過させAD変換器32−
1に出力する。AD変換器32−1は入力されるビデオ信号
を所定のビット数(例えば4〜8ビット)のデジタル値
に変換し加算器33−1の一方の入力に供給する。選択回
路35−1は入力されるA部走査ゲート信号を制御信号と
して用いて、最初の(前例では60番目の)走査線のビデ
オ信号が加算器33−1に入力されるときは、入力される
データ“0"を選択出力して加算器33−1の他方の入力に
供給する。また2回目からの(前例では61番目以降の)
走査線のビデオ信号が加算器33−1に入力されるとき
は、記憶回路34−1から読出された該当する水平位置の
データを選択出力して加算器33−1の他方の入力に供給
する。この結果加算器33−1の出力には、最初の(前例
では60番目の)走査線のビデオ信号値はそのままの値
で、2回目以降の走査時は、各水平位置毎にビデオ信号
の積算値が算出され記憶回路34−1に格納される。従っ
て前例の63番目の検出走査完了時には、60番目から63番
目までの走査ビデオ信号が各水平位置毎に積算され記憶
回路34−1に記憶される。全く同様に第2加算手段3−
2も動作するので、前例の183番目の検出走査完了時に
は、180番目から183番目までの走査ビデオ信号が各水平
位置毎に積算され記憶回路34−2に記憶される。第3図
(ア)はこのようにして第1投光装置1−1の照射部分
Aから第1加算手段3−1によって得られた出力信号
で、第1シーム検出手段4−1に供給される。同図
(イ)は同様に第2投光装置1−2の照射部分Bから第
2加算手段3−2によって得られた出力信号で、第2シ
ーム検出手段4−2に供給される。第1及び第2シーム
検出手段4−1及び4−2はシーム検出部と、照射輝度
制御部とを内蔵する。シーム検出部は例えば、デジタル
比較器と、基準データ設定器とにより構成され、それぞ
れ入力される前記A部及びB部の走査ビデオ積算値と、
予め設定された基準データ値とを比較し、前者の値が後
者の値より大きい場合に1の出力を、反対の場合には0
の出力を発生する。従って2値化された出力信号が得ら
れる。第3図(ウ)及び(エ)にこの2値化された第1
及び第2シーム検出手段4−1及び4−2の出力信号が
示されている。また第1及び第2シーム検出手段4−1
及び4−2はこの2値化動作の安定化を計るため、それ
ぞれ第1及び第2投光装置の照射輝度を自動的に調整す
る照射輝度制御部を内蔵させることができる。この照射
輝度制御部の機能は輝度AGC制御信号を発生させること
である。即ちそれぞれ入力されるA部及びB部の走査ビ
デオ積算信号を2値化して検出した水平位置のデータ数
が所定の数より少い場合は、対応する投光装置の照射輝
度を増加せしめるため投光装置の光源電圧を増加させ、
反対に前記検出した水平位置のデータ数が所定の数より
多い場合は、対応する投光装置の照射輝度を減少させる
ため投光装置の光源電圧を減少させる輝度AGC制御信号
を発生させる。この照射輝度制御部は、例えば2つのデ
ータ値の差分を演算する引算器とこの引算器の出力値を
電圧信号に変換するDA変換器により構成することができ
る。一般に投光装置は電源電圧により輝度が変動するほ
か経時変化により輝度が減少するので、この輝度AGC機
能は、装置の実用上有効である。第1及び第2シーム検
出手段4−1及び4−2はそれぞれ出力信号を第3シー
ム検出手段5に供給する。第3シーム検出手段5は第1
及び第2検出手段4−1及び4−2からそれぞれ入力さ
れる2値化走査ビデオ信号を各水平位置毎に論理積を演
算して、両方の信号が存在するときのみに出力を発生す
る回路である。従って第3シーム検出手段はAND回路に
よって構成することができる。このようにして第1及び
第2投光装置1−1及び1−2の照射部分A及びBから
それぞれ検出された2値化走査ビデオ信号のうち、走査
線の同一水平位置に存在する信号がシーム位置検出信号
として第3検出手段5から出力され、この出力信号が第
3図(オ)に示される波形のシーム位置検出信号であ
る。
及び3−2の一実施例を示すブロック図である。第4図
において同期検出手段6は例えば、ビデオ/同期信号分
離回路61、水平位置カウンタ62、垂直位置カウンタ63、
及びA部/B部走査ゲート信号発生回路64により構成する
ことができる。また第1加算回路3−1は例えば、ゲー
ト回路31−1、AD変換器32−1、加算器33−1、記憶回
路34−1及び選択回路35−1により構成することができ
る。第2加算回路3−2は第1加算回路3−1と同一構
成でよい。いまテレビカメラ2より複合信号がビデオ/
同期信号分離回路61に入力されると、該回路はビデオ信
号と同期信号とを分離し、ビデオ信号は第1及び第2加
算手段3−1及び3−2に内蔵されるゲート回路31−1
及び31−2に供給し、同期信号は水平クロック信号及び
垂直クロック信号としてそれぞれ水平位置カウンタ62及
び垂直位置カウンタ63に供給する。前記垂直クロック信
号としては例えばNTSC方式の水平走査周波数15.75KHzの
信号が用いられ、水平クロック信号としては1走査線の
水平方向の画素数をNとすると、周波数15.75×N KHzの
信号が用いられる。水平位置カウンタ62の計数値は走査
時の水平位置(横軸方向の位置)信号として記憶回路34
−1及び34−2に供給される。また垂直カウンタ63の計
数値はA部/B部走査ゲート信号発生回路64に入力され
る。該回路64はこの入力された走査時の垂直位置(縦軸
方向の位置)信号を判別し、A部走査ゲート信号、前例
では60番目から63番目までの4本の検出走査線Dを選択
するゲート信号をゲート回路31−1及び選択回路35−1
に、またB部走査ゲート信号、前例では180番目から183
番目までの4本の検出走査線Eを選択するゲート信号を
ゲート回路31−2及び選択回路35−2に供給する。第1
加算手段3−1においては、ゲート回路31−1はビデオ
/同期信号分離回路61から供給されるビデオ信号と、A
部/B部走査ゲート信号発生回路64から供給されるA部走
査ゲート信号によって、前例の60番目から63番目の4本
の検出走査時のビデオ信号のみを通過させAD変換器32−
1に出力する。AD変換器32−1は入力されるビデオ信号
を所定のビット数(例えば4〜8ビット)のデジタル値
に変換し加算器33−1の一方の入力に供給する。選択回
路35−1は入力されるA部走査ゲート信号を制御信号と
して用いて、最初の(前例では60番目の)走査線のビデ
オ信号が加算器33−1に入力されるときは、入力される
データ“0"を選択出力して加算器33−1の他方の入力に
供給する。また2回目からの(前例では61番目以降の)
走査線のビデオ信号が加算器33−1に入力されるとき
は、記憶回路34−1から読出された該当する水平位置の
データを選択出力して加算器33−1の他方の入力に供給
する。この結果加算器33−1の出力には、最初の(前例
では60番目の)走査線のビデオ信号値はそのままの値
で、2回目以降の走査時は、各水平位置毎にビデオ信号
の積算値が算出され記憶回路34−1に格納される。従っ
て前例の63番目の検出走査完了時には、60番目から63番
目までの走査ビデオ信号が各水平位置毎に積算され記憶
回路34−1に記憶される。全く同様に第2加算手段3−
2も動作するので、前例の183番目の検出走査完了時に
は、180番目から183番目までの走査ビデオ信号が各水平
位置毎に積算され記憶回路34−2に記憶される。第3図
(ア)はこのようにして第1投光装置1−1の照射部分
Aから第1加算手段3−1によって得られた出力信号
で、第1シーム検出手段4−1に供給される。同図
(イ)は同様に第2投光装置1−2の照射部分Bから第
2加算手段3−2によって得られた出力信号で、第2シ
ーム検出手段4−2に供給される。第1及び第2シーム
検出手段4−1及び4−2はシーム検出部と、照射輝度
制御部とを内蔵する。シーム検出部は例えば、デジタル
比較器と、基準データ設定器とにより構成され、それぞ
れ入力される前記A部及びB部の走査ビデオ積算値と、
予め設定された基準データ値とを比較し、前者の値が後
者の値より大きい場合に1の出力を、反対の場合には0
の出力を発生する。従って2値化された出力信号が得ら
れる。第3図(ウ)及び(エ)にこの2値化された第1
及び第2シーム検出手段4−1及び4−2の出力信号が
示されている。また第1及び第2シーム検出手段4−1
及び4−2はこの2値化動作の安定化を計るため、それ
ぞれ第1及び第2投光装置の照射輝度を自動的に調整す
る照射輝度制御部を内蔵させることができる。この照射
輝度制御部の機能は輝度AGC制御信号を発生させること
である。即ちそれぞれ入力されるA部及びB部の走査ビ
デオ積算信号を2値化して検出した水平位置のデータ数
が所定の数より少い場合は、対応する投光装置の照射輝
度を増加せしめるため投光装置の光源電圧を増加させ、
反対に前記検出した水平位置のデータ数が所定の数より
多い場合は、対応する投光装置の照射輝度を減少させる
ため投光装置の光源電圧を減少させる輝度AGC制御信号
を発生させる。この照射輝度制御部は、例えば2つのデ
ータ値の差分を演算する引算器とこの引算器の出力値を
電圧信号に変換するDA変換器により構成することができ
る。一般に投光装置は電源電圧により輝度が変動するほ
か経時変化により輝度が減少するので、この輝度AGC機
能は、装置の実用上有効である。第1及び第2シーム検
出手段4−1及び4−2はそれぞれ出力信号を第3シー
ム検出手段5に供給する。第3シーム検出手段5は第1
及び第2検出手段4−1及び4−2からそれぞれ入力さ
れる2値化走査ビデオ信号を各水平位置毎に論理積を演
算して、両方の信号が存在するときのみに出力を発生す
る回路である。従って第3シーム検出手段はAND回路に
よって構成することができる。このようにして第1及び
第2投光装置1−1及び1−2の照射部分A及びBから
それぞれ検出された2値化走査ビデオ信号のうち、走査
線の同一水平位置に存在する信号がシーム位置検出信号
として第3検出手段5から出力され、この出力信号が第
3図(オ)に示される波形のシーム位置検出信号であ
る。
[発明の効果] この発明は、以上説明したように構成されているので、
以下に記載されるような効果を奏する。
以下に記載されるような効果を奏する。
第1及び第2投光装置の照射範囲をそれぞれ自己の投光
装置によってのみ照射され、且つそれぞれシーム位置を
その中に含むような個別の照射範囲とし、また例えばテ
レビカメラのような2次元受光装置が前記個別の照射範
囲を同時に受光し、各照射範囲に存在する走査ビデオ信
号から個別のシーム位置信号を検出し、且つ両者のシー
ム位置が一致した位置を真のシーム位置として検出する
ことにより、従来必要であった2台のストロボ装置を使
用せず且つ1台の受光カメラで電縫管のシーム位置検出
が可能となった。
装置によってのみ照射され、且つそれぞれシーム位置を
その中に含むような個別の照射範囲とし、また例えばテ
レビカメラのような2次元受光装置が前記個別の照射範
囲を同時に受光し、各照射範囲に存在する走査ビデオ信
号から個別のシーム位置信号を検出し、且つ両者のシー
ム位置が一致した位置を真のシーム位置として検出する
ことにより、従来必要であった2台のストロボ装置を使
用せず且つ1台の受光カメラで電縫管のシーム位置検出
が可能となった。
また受光装置としてCCDカメラを使用することにより装
置の小型軽量化も可能となった。従って電縫管の溶接個
所の良否を超音波探傷器で検査をする場合に、この発明
の1対の投光装置とCCDカメラを超音波探傷器の探触子
ホルダーに収納することも可能となった。
置の小型軽量化も可能となった。従って電縫管の溶接個
所の良否を超音波探傷器で検査をする場合に、この発明
の1対の投光装置とCCDカメラを超音波探傷器の探触子
ホルダーに収納することも可能となった。
第1図はこの発明の電縫管のシーム位置検出方法及び装
置の一実施例を示すブロック図、第2図は投光装置とそ
の照射部及び受光装置と受光視野を示す説明図、第3図
は第1図の動作を説明する波形図、第4図は第1図の部
分的な詳細なるブロック図、第5図は従来の電縫管の外
面溶接部の位置検出方法を示す説明図である。 図において、1−1は第1投光装置、1−2は第2投光
装置、2はテレビカメラ、3−1は第1加算手段、3−
2は第2加算手段、4−1は第1シーム位置検出手段、
4−2は第2シーム検出手段、5は第3シーム検出手
段、6は同期検出手段、7は電縫管、8はシーム部、11
−1は第1ストロボ発光装置、11−2は第2ストロボ発
光装置、12はリニアカメラ、13−1,13−2はゲート回
路、32−1,32−2はAD変換器、33−1,33−2は加算器、
34−1,34−2は記憶回路、35−1,35−2は選択回路、61
はビデオ/同期信号分離回路、62は水平位置カウンタ、
63は垂直位置カウンタ、64はA部/B部走査ゲート信号発
生回路である。
置の一実施例を示すブロック図、第2図は投光装置とそ
の照射部及び受光装置と受光視野を示す説明図、第3図
は第1図の動作を説明する波形図、第4図は第1図の部
分的な詳細なるブロック図、第5図は従来の電縫管の外
面溶接部の位置検出方法を示す説明図である。 図において、1−1は第1投光装置、1−2は第2投光
装置、2はテレビカメラ、3−1は第1加算手段、3−
2は第2加算手段、4−1は第1シーム位置検出手段、
4−2は第2シーム検出手段、5は第3シーム検出手
段、6は同期検出手段、7は電縫管、8はシーム部、11
−1は第1ストロボ発光装置、11−2は第2ストロボ発
光装置、12はリニアカメラ、13−1,13−2はゲート回
路、32−1,32−2はAD変換器、33−1,33−2は加算器、
34−1,34−2は記憶回路、35−1,35−2は選択回路、61
はビデオ/同期信号分離回路、62は水平位置カウンタ、
63は垂直位置カウンタ、64はA部/B部走査ゲート信号発
生回路である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和田 俊朗 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−250503(JP,A) 特開 昭62−192603(JP,A) 特開 昭61−230005(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】水平に移動中の電縫管のシーム部を挾んで
2台の投光装置を設け、前記2台の投光装置によりそれ
ぞれシーム部を含む電縫管表面に斜め方向から光を照射
し、前記2台の投光装置の間に配置した受光装置により
前記表面の輝度を測定し、前記輝度の測定信号に基いて
シーム位置を検出する方法において、 前記2台の投光装置の電縫管表面における投光範囲を、
第1の投光装置のみによって照射されかつシーム位置を
その中に含む第1照射部分と、第2の投光装置のみによ
って照射されかつシーム位置をその中に含む第2照射部
分とが存在するように設定し、 受光装置として2次元型の受光装置を用いて、前記第1
照射部分に対応する視野部分からの輝度信号と前記第2
照射部分に対応する視野部分からの輝度信号とを別々に
処理して各々の輝度信号から別々にシーム位置信号を得
て、両者のシーム位置信号が一致したときのみその位置
を真のシーム位置とすることを特徴とする電縫管のシー
ム位置検出方法。 - 【請求項2】前記受光装置としてテレビカメラを使用
し、かつ第1照射部分に対応する視野部分及び第2照射
部分に対応する視野部分からの輝度信号から各々シーム
位置を得る方法が、その視野を垂直方向に2分した第1
の部分に前記第1照射部分が、他の部分に前記第2照射
部分が存在するように投光範囲及び受光装置の配置を定
め、 前記第1の部分に存在する1本以上の走査線について、
画素の横方向の番地が同じもの毎に規定画面分ビデオ信
号の和を算出し、前記和が規定値を越えている部分を第
1照射部分に対応する視野部分の輝度信号から得たシー
ム位置信号とし、 前記第2の部分に存在する1本以上の走査線について、
画素の横方向の番地が同じもの毎に規定画面分ビデオ信
号の和を算出し、前記和が規定値を越えている部分を第
2照射部分に対応する視野部分の輝度信号から得られた
シーム位置信号とする方法である請求項1記載の電縫管
シーム位置検出方法。 - 【請求項3】水平に移動中の電縫管のシーム部を挾ん
で、各々自己の投光装置のみによって斜めに照射されか
つシーム部を含む照射面が前記電縫管表面に形成される
ように設けられた2台の投光装置と、 第1の投光装置のみによって照射されかつシーム位置を
その中に含む第1照射部分と第2の投光装置のみによっ
て照射されかつシーム位置をその中に含む第2照射部分
とをその視野の垂直方向に分離して含むように前記2台
の投光装置の中間に設けられたテレビカメラと、 前記テレビカメラよりのビデオ信号の水平位置、垂直位
置を検出する同期検出手段と、 前記第1照射部分に対応するビデオ信号のうち、予め定
められた任意垂直位置のビデオ信号を水平方向の画素番
地毎に予め定められた画面分加算する第1加算手段と、
前記第1加算手段の加算値が規定値を越えた画素番地を
検出する第1シーム位置検出手段と、 前記第2照射部分に対応するビデオ信号のうち、予め定
められた任意垂直位置のビデオ信号を水平方向の画素番
地毎に予め定められた画面分加算する第2加算手段と、
前記第2加算手段の加算値が規定値を越えた画素番地を
検出する第2シーム位置検出手段と、 前記第1シーム位置検出手段と第2シーム位置検出手段
によって共に検出された画素番地をシーム位置とする第
3シーム位置検出手段を有してなる電縫管のシーム位置
検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13165288A JPH0789046B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 電縫管のシーム位置検出方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13165288A JPH0789046B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 電縫管のシーム位置検出方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01302103A JPH01302103A (ja) | 1989-12-06 |
| JPH0789046B2 true JPH0789046B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=15063062
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13165288A Expired - Lifetime JPH0789046B2 (ja) | 1988-05-31 | 1988-05-31 | 電縫管のシーム位置検出方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0789046B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2541396B2 (ja) * | 1991-07-17 | 1996-10-09 | 住友金属工業株式会社 | 溶接監視装置 |
| JP6206350B2 (ja) * | 2014-07-10 | 2017-10-04 | Jfeスチール株式会社 | 超音波探傷装置及び超音波探傷方法 |
-
1988
- 1988-05-31 JP JP13165288A patent/JPH0789046B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01302103A (ja) | 1989-12-06 |
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