JPH0789055A - 刷版の絵柄面積率測定方法 - Google Patents

刷版の絵柄面積率測定方法

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JPH0789055A
JPH0789055A JP5257492A JP25749293A JPH0789055A JP H0789055 A JPH0789055 A JP H0789055A JP 5257492 A JP5257492 A JP 5257492A JP 25749293 A JP25749293 A JP 25749293A JP H0789055 A JPH0789055 A JP H0789055A
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JP
Japan
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area ratio
printing plate
sensor
plate
pattern area
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5257492A
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English (en)
Inventor
Koji Kuroiwa
孝二 黒岩
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Toshiba Mechatronics Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 刷版と検出ヘッドとがどの位置関係にあって
も、刷版の絵柄面積率を安定して正確に測定できるよう
にすること。 【構成】 複数個のセンサ17が並設された検出ヘッド
11を備え、この検出ヘッドと刷版15とをセンサ列方
向とは直交する方向へ相対移動させ、これらのセンサか
らの出力値に基づいて刷版の絵柄面積率を測定する刷版
の絵柄面積率測定方法であって、刷版の絵柄部21がセ
ンサの視野22に少しでも入るセンサからの出力値に基
づいて絵柄面積率を測定するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、刷版の絵柄面積率測
定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、刷版の絵柄面積率を測定する絵柄
面積率測定方法は、測定ゾーンに搬入された刷版に光を
投射し、この刷版からの反射光を、検出ヘッドに複数個
並設されたセンサにて受光し、これらのセンサからの出
力値に基づいて、刷版の絵柄部(画線部)の面積率を測
定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の絵柄
面積率測定方法では、刷版の絵柄部がセンサの視野に50
%以上入っているセンサのみからの出力値に基づいて絵
柄面積率を測定しているので、同一の刷版であっても、
搬入される位置、つまり刷版と検出ヘッドとの位置関係
が異なることによって絵柄面積率の測定値が変化してし
まい、刷版の絵柄面積率を正確に測定できない虞れがあ
る(詳細は後述)。
【0004】この発明は、上述の事情を考慮してなされ
たものであり、刷版と検出ヘッドとがどの位置関係にあ
っても、刷版の絵柄面積率を安定して正確に測定できる
刷版の絵柄面積率測定方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数個のセ
ンサが並設された検出ヘッドを備え、この検出ヘッドと
刷版とをセンサ列方向とは直交する方向へ相対移動さ
せ、これらのセンサからの出力値に基づいて上記刷版の
絵柄面積率を測定する刷版の絵柄面積率測定方法であっ
て、上記刷版の絵柄部が上記センサの視野に少しでも入
るセンサからの出力値に基づいて上記絵柄面積率を測定
するようにしたものである。
【0006】
【作用】従って、この発明に係る刷版の絵柄面積率測定
方法によれば、刷版の絵柄部がセンサの視野に少しでも
入るセンサからの出力値に基づいて刷版の絵柄面積率を
測定しているので、同一の刷版であれば、刷版と検出ヘ
ッドとがどの位置関係にあっても、絵柄面積率の測定値
は同一となる。即ち、刷版の絵柄面積率を安定して正確
に測定できる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、この発明に係る刷版の絵柄面積率測定
方法の第1実施例及び第2実施例が適用される絵柄面積
率測定装置を示す要部断面図である。図2(A)は、図
1の絵柄面積率測定装置におけるセンサの視野と刷版と
の位置関係を示し、刷版が基準線から10mmの位置に搬入
された場合の平面図であり、図2(B)は、図2(A)
の場合におけるセンサの出力値を示すグラフである。図
3(A)は、図1の絵柄面積率測定装置におけるセンサ
の視野と刷版との位置関係を示し、刷版が基準線から16
mmの位置に搬入された場合の平面図であり、図3(B)
は、図3(A)の場合におけるセンサの出力値を示すグ
ラフである。図4は、図1の絵柄面積率測定装置におけ
るセンサの視野と刷版との位置関係を示し、搬入された
刷版の実際の位置と計算上の刷版の位置とが異なってい
る場合の平面図である。
【0008】図1に示すように、刷版絵柄面積率測定装
置10は、検出ヘッド11と基準版受台12との間の測
定ゾーン13に、搬送ローラ14を用いて刷版15を搬
入させるものであり、検出ヘッド11に投光器(蛍光灯
等)16及びセンサ(フォトセンサ等)17を備える。
また、基準版受台12に全面が均一の反射率を有する感
度補正用基準版18が設置される。この感度補正用基準
版18は、センサ17の出力特性差に起因する測定誤差
や投射光量のバラツキを補正するためのものである。
【0009】投光器16は、検出ヘッド11の投射光通
路19を経て測定ゾーン13へ投光し、感度補正用基準
版18及び刷版15をスリット露光させる。一方、検出
ヘッド11には、整列して形成された複数の反射光通路
20にそれぞれ対応して、複数の前記センサ17が1列
に配列される。感度補正用基準版18及び刷版15から
の反射光は、各反射光通路20を経て各センサ17にて
受光され、この反射光の強弱(反射光量の大小)に基づ
いて、刷版15の絵柄面積率が測定される。
【0010】ここで説明上、被測定刷版として、図2、
図3及び図4に示されるような刷版15を例にとる。こ
の刷版15は、ほぼ中央部に絵柄部(画線部)21を有
し、更にこの絵柄部21が、画線濃度 100%のベタ部分
と画線濃度 0%の部分とを3対2の割合で有するもので
ある。尚、刷版15における絵柄部21以外の部分の画
線濃度は 0%とされる。また、各センサ17は、刷版1
5の絵柄部21を縦断する位置に多数並列され、符号2
2は、これらの各センサ17の検出視野を示す。この検
出視野22中の番号は、センサの番号を示す。
【0011】刷版15が基準版受台12の基準線23に
対し距離10mmの位置に搬入された場合(図2(A))に
おける各センサの出力値と、同じ刷版15が基準線23
に対し距離16mmの位置に搬入された場合(図3(A))
における各センサ17の出力値を次の表1に示す。
【0012】
【表1】
【0013】また、一般に、絵柄面積率は、 画線濃度面積率= {(刷版の絵柄 0%部分に対応するセンサの出力電圧値− 刷版の絵柄部に対応するセンサの出力電圧値の平均値)/ (刷版の画線濃度 0%部分に対応するセンサの出力電圧値− 刷版の画線濃度 100%部分に対応するセンサの出力電圧値)}×100 … として算出される。
【0014】ここで、従来の絵柄面積率測定方法では、
絵柄面積率の計算に使用されるセンサ17は、既述した
ように、絵柄部21がセンサ17の視野22に50%以上
入っているセンサからの出力値が使用されるので、図2
(A)の場合には3番から7番までのセンサ17が、ま
た図3(A)の場合には4番から8番までのセンサ17
がそれぞれ使用される。この結果、図2(A)の場合の
刷版15の絵柄面積率は、 {(400 −220)/(400 −100)} ×100 =60(%) となり、図3(A)の場合の刷版15の絵柄面積率は、 {(400 −244)/(400 −100)} ×100 =52(%) となる。このように、従来の絵柄面積率測定方法では、
上述のように、同一の刷版15であっても、検出ヘッド
11に対して搬入される刷版15の位置が異なると、絵
柄面積率の測定値が相違してしまう。
【0015】これに対し、この発明に係る絵柄面積率測
定方法の第1実施例では、刷版15の絵柄部21がセン
サ17の視野22に少しでも入っているセンサ17から
の出力値に基づいて絵柄面積率が計算される。
【0016】つまり、先ず、図2(B)及び図3(B)
の網掛け部分の面積Aは、絵柄部21が少しでも視野2
2に入っているセンサ17の出力電圧値の合計をE、絵
柄部分21が少しでも視野22に入っているセンサ17
の個数をN、刷版15の画線濃度 0%部分に対応するセ
ンサ17の出力電圧値をZとすると、 A=Z×N−E … となる。従って、図2(B)の場合には、 A= 400×5 −1100=900 となり、図3(B)の場合には、 A=400 ×6 −1500=900 となる。このように、図2(B)と図3(B)とにおけ
る網掛け部分の面積Aは、同一値となる。
【0017】次に、上記網掛け部分の面積Aを用いて絵
柄面積率Rを算出する。刷版15における絵柄部21の
理論上の寸法をL、センサ17の配列ピッチをP、理論
上の絵柄部21に対応するセンサ17の個数をSとする
と、 S=L/ P … となる。また、網掛け部分の面積Aの平均値AAは、 AA=A/ S … となる。ここで、網掛け部分の面積Aの平均値AAは、
式の分子に対応しているので、刷版15の画線濃度 1
00%部分に対応するセンサ17の出力電圧値をBとし、
式、式、式及び式を用いて絵柄面積率Rを算出
すると、 R={ AA/(Z−B)}×100 … となる。従って、この式を用いると、図2(A)の場
合も、図3(A)の場合も、刷版15における絵柄面積
率Rは、 R={(900/5)/(400 −100)} ×100 =60(%) となり、同一の測定結果となる。
【0018】このように、上記第1実施例における絵柄
面積率測定方法によれば、刷版15の絵柄部21がセン
サ17の視野22に少しでも入るセンサ17からの出力
値に基づいて刷版15の絵柄面積率Rを測定しているの
で、同一の刷版15であれば、刷版15と検出ヘッド1
1とがどの位置関係にあっても、絵柄面積率の測定値は
同一となる。即ち、刷版15の絵柄面積率Rを安定して
正確に測定できる。
【0019】次に、図4に示すように、実際に搬入され
た刷版15の位置が基準線23から9mm であるにも拘ら
ず、搬入された刷版15の位置を基準線23から10mmで
あると不図示の制御装置が計算上判断した場合に、この
計算上の刷版15の位置を基準にして、上記第1実施例
の測定方法に基づき絵柄面積率を測定すると、次のよう
になる。まず、計算上の刷版15の位置から、刷版15
の絵柄部21が少しでも視野22に入るセンサ17は、
3番から7番(実際には2番から7番)までのセンサと
なる。そして、表1に示すセンサ17の出力電圧値か
ら、式を用いて網掛け部分の面積Aの値は、 A=400 ×5 −1130=870 となる。従って、絵柄面積率Rの値は、 R={(870/5)/ (400−100)} ×100 =58(%) となる。このように、実際の刷版15の位置が計算上の
刷版15の位置とずれることで、実際に刷版の絵柄部が
その視野に少しでも入るセンサとは異なる番号のセンサ
の出力値が絵柄面積率の算出に用いられた場合には、刷
版15の絵柄面積率を正確に測定することができない。
【0020】そこで、この発明に係る絵柄面積率測定方
法の第2実施例では、刷版15の絵柄部21がセンサ1
7の視野22に少しでも入るセンサ17(3番から7番
までのセンサ)からの出力電圧値に加え、このセンサ1
7に隣接配置されたセンサ17(2番センサ及び8番セ
ンサ)からの出力電圧値も考慮して絵柄面積率を算出す
る。つまり、この第2実施例では、網掛け部分の面積A
の値は、 A=400 ×7 −1900=900 であり、絵柄面積率Rの値は、 R={(900/5)/ (400−100)} ×100 =60(%) となる。
【0021】このように、上記第2実施例における絵柄
面積率測定方法によれば、刷版15の絵柄部21がセン
サ17の視野22に少しでも入るセンサ17からの出力
値、及びこのセンサ17に隣接配置されたセンサからの
出力値に基づいて刷版15の絵柄面積率を測定するの
で、実際の刷版15の搬入位置と計算上の刷版15の搬
入位置とがずれを生じていても、刷版15の絵柄面積率
Rを安定して正確に測定できる。
【0022】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
たが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があっても本発明に含まれる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る刷版と検
出ヘッドとがどの位置関係にあっても、刷版の絵柄面積
率を安定して正確に測定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明に係る刷版の絵柄面積率測定
方法の第1実施例及び第2実施例が適用される絵柄面積
率測定装置を示す要部断面図である。
【図2】図2(A)は、図1の絵柄面積率測定装置にお
けるセンサの視野と刷版との位置関係を示し、刷版が基
準線から10mmの位置に搬入された場合の平面図であり、
図2(B)は、図2(A)の場合におけるセンサの出力
値を示すグラフである。
【図3】図3(A)は、図1の絵柄面積率測定装置にお
けるセンサの視野と刷版との位置関係を示し、刷版が基
準線から16mmの位置に搬入された場合の平面図であり、
図3(B)は、図3(A)の場合におけるセンサの出力
値を示すグラフである。
【図4】図4は、図1の絵柄面積率測定装置におけるセ
ンサの視野と刷版との位置関係を示し、搬入された刷版
の実際の位置と計算上の刷版の位置とが異なっている場
合の平面図である。
【符号の説明】
10 刷版絵柄面積率測定装置 12 基準版受台 13 測定ゾーン 15 刷版 17 センサ 22 センサの検出視野 R 刷版の絵柄面積率

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のセンサが並設された検出ヘッド
    を備え、この検出ヘッドと刷版とをセンサ列方向とは直
    交する方向へ相対移動させ、これらのセンサからの出力
    値に基づいて上記刷版の絵柄面積率を測定する刷版の絵
    柄面積率測定方法であって、上記刷版の絵柄部が上記セ
    ンサの視野に少しでも入るセンサからの出力値に基づい
    て上記絵柄面積率を測定することを特徴とする刷版の絵
    柄面積率測定方法。
  2. 【請求項2】 絵柄面積率は、刷版の絵柄部がセンサの
    視野に少しでも入るセンサに隣接配置されたセンサから
    の出力値も考慮して測定される請求項1に記載の刷版の
    絵柄面積率測定方法。
JP5257492A 1993-09-22 1993-09-22 刷版の絵柄面積率測定方法 Withdrawn JPH0789055A (ja)

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Legal Events

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Effective date: 20001128