JPH0789101A - マルチノズルインクジェットプリンタ - Google Patents

マルチノズルインクジェットプリンタ

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JPH0789101A
JPH0789101A JP24144193A JP24144193A JPH0789101A JP H0789101 A JPH0789101 A JP H0789101A JP 24144193 A JP24144193 A JP 24144193A JP 24144193 A JP24144193 A JP 24144193A JP H0789101 A JPH0789101 A JP H0789101A
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JP
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dots
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JP24144193A
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Inventor
Masaharu Nishikawa
正治 西川
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、往動走査時と復動走査時のドットの
位置ずれによる画質劣化を防止でき、しかも高速プリン
トを実現できるマルチノズルインクジェットプリンタを
提供する。 【構成】プリントヘッド34の主走査方向の往動時に1
プリントドットおきにインクを噴射し、復動時に前記往
動時に形成されたプリントドットをインタ―レ―スする
ように1プリントドットおきにインクを噴射して、副走
査方向に平行な1本のプリントラインを往動時のプリン
トドットまたは復動時のプリントドットのいずれか1方
のみで形成するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェットプリン
タなどの液滴噴射によってパタ―ンを形成する液滴噴射
型走査記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液滴噴射型走査記録装置として、画像信
号に対応してノズルよりインク滴を噴射することにより
記録紙上にインクのドットを形成し、描画するインクジ
ェットプリンタは広く実用に供されている。
【0003】また、このインクジェットプリンタは、そ
の応用としてエッチングレジスト樹脂液やオフセット刷
版の画線を形成する親油性の樹脂液を噴射してパタ―ン
形成するといった用途への適用も考えられている。
【0004】しかして、このようなインクジェットプリ
ンタに於いて、最も多用されているものとして、副走査
方向に沿って配列された複数のノズルを有するマルチノ
ズルインクジェットプリントヘッドを使用し、このヘッ
ドを主走査方向に往復動可能な移動走査台に載置し、こ
の移動走査台を往動又は復動することによって帯状のプ
リント領域の走査を行い、この帯状プリント領域を副走
査方向につなぎ合わせて走査領域を拡大するものが知ら
れている。
【0005】ところが、このようなマルチノズルインク
ジェットプリンタでは、プリントの高速化、すなわちプ
リントに要する時間を短縮する為にマルチノズル構成の
プリントヘッドが行いられるが、これに伴って改良すべ
き種々の課題が発生している。
【0006】例えば、第1の課題として、プリントヘッ
ドの往動時のドットと復動時のドットの位置ずれの問題
がある。この問題はプリント時間を短縮する為に移動走
査台の往動時と復動時の双方向でインクの噴射を行う時
に生ずる。すなわち電気信号によってプリントヘッドの
ノズルをドライブしてから実際にインク滴が記録紙面に
到着するまでの間に時間が掛かかるが、この間もヘッド
は高速で移動している為に予定ドット位置に対して実際
にドットが形成される位置がずれるという問題がある。
【0007】図17(a)は、往動x時と復動y時にお
けるプリントドットの位置ずれを示すものである。もと
より信号印加からインクが到着するまでの時間を予め想
定して、往復動のドット位置を整合させる事は行われて
いるが、周囲温度の変化やインクのロット差、記録紙の
走行位置の浮き上りやプリントヘッドギャップの組立許
容誤差などの原因により、主走査方向のドット位置が変
動して、この間で変動が生じることは、十分に考えられ
ることである。
【0008】このような変動に対処するために、特公昭
61−27194号公報には、同図(b)に示すよう
に、プリントヘッド1を記録紙2の印字範囲L1 、L2
で往復動走査する場合、印字範囲L1 、L2 にヘッド1
の往復動時の通過を検知するセンサ―3、4、5、6を
設け、これらセンサ―3、4、5、6の検知信号を受け
てヘッド1のノズルを始動させるまでの時間を遅延させ
るとともに、この遅延時間を調整可能として、往復動の
ドット位置を整合するようにしたものが開示されてい
る。
【0009】また、第2の課題として、1回の主走査に
よって作られる帯状の走査領域をつなぎ合わせた時に発
生する帯状のムラ、すなわちバンデイングが発生すると
いう問題がある。
【0010】このような帯のつなぎ目を目立たなくする
手段として、特公昭58−30821号公報および特開
昭55−42836号公報に示すように、帯状走査の境
界部分をオバ―ラップさせ、オ―バ―ラップ部分では双
方の帯のドットを交番的に用いるようにしたものがあ
る。
【0011】また、特公昭3−76266公報、USP
4999646公報に示すように、帯状の走査領域内に
おいて、1回の走査で全面に離散的にプリントドットを
形成し、後続の走査でインタ―レ―スさせて別のノズル
からインクを噴射させてドット形成し、バンデイングの
発生を防止すると共に、インクの付着にも時間差を設け
る事によって、インクの吸収乾燥に必要な時間を確保す
るようにしたものがある。
【0012】USP4999646公報では、図18に
示すようにシート7の主走査方向X、副走査方向Yに対
して、第1回目の主走査により副走査方向Yに対して帯
巾Aのプリントドット群を形成している。この場合の帯
巾Aは、1ドットおきに市松模様状に並べられた1から
16までのプリントドットからなっている。次いで、シ
―ト1をY方向に帯巾Aの半分だけ送って、第2回目の
主走査により副走査方向Yに対して帯巾Bのプリントド
ット群を形成する。この場合の帯巾Bも、1ドットおき
に市松模様状に並べられた1から16までのプリントド
ットからなっている。この場合、帯巾A、Bによりオ―
バ―ラップする領域での、各プリントドットは相互にイ
ンタ―レ―スするように配置され、かくして各帯の境界
は見えにくくなり、しかも1回の走査でのドットはまば
らであるからインクは吸収乾燥されやすく、かつノズル
のムラや不良は画面中に分散されて目立たなくなる。
【0013】また、特公平3−76226号公報では、
図19に示すようにカラ―インクジェットプリンタにお
いて、各色のノズル15Y〜15BKを副走査方向にK
解像要素毎にN個ずつ配置し、また、各色のノズル15
Y〜15BKはlドット間隔で副走査方向にずらせて配
置している。そして、各主走査毎にNドットピッチ分の
副走査を行ない、かくして各走査に於けるドットは、各
回の走査のドットによってインタ―レ―スされてバンデ
イングが防止され、かつノズルのムラや不良の広い領域
に分散されて目立たなくなる。また、この構成に於ては
往復動の走査でプリントドットを形成した場合に、従来
の走査方法では往動時の色の重ね順と復動時の色の重ね
順が逆になることにより、色の異った帯が作られてしま
うことも防止されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところが、プリントを
効率的に行うために、主走査の往復動時のインクの噴射
を行う際のインクドットの位置ずれを、噴射タイミング
を調整して実現しようとすると、周囲温度の変化やイン
クロットの変化の度に、各種の設定をかえなければなら
ず、これらがきわめてわずらわしい調整となってしま
う。また記録紙の走行時の浮上りなど、ランダムに生ず
る要因によるドット位置ずれに対しては、全く対応する
ことができない。
【0015】また、ドットの位置ずれは、副走査方向に
そったラインの凹凸という形で画質を劣化させ、例えば
副走査方向にそった1本のラインが往動時のプリントド
ットと復動時のプリントドットとで1ドット毎にインタ
―レ―スしている様な場合にはギザギザのラインとなっ
てしまう。
【0016】この様なギザギザの発生を防止する為に、
1回の往動又は復動で走査の帯が完成する様にすると、
バンデイングが目立ってしまうという別の問題が発生す
る。そしてこれがカラ―プリンタであった場合には往動
時の帯と、往動時の帯でインクの色重ね順序が逆になる
為に交互の帯の色が異った色となって、バンデイングム
ラを著しく増大させてしまう。
【0017】このような問題点を解決するために、主走
査方向の往動のみインク噴射を行うようにすればよい
が、この場合は走査の復動時間がプリントに寄与しない
ことになるため、プリントの高速化が阻害されてしま
う。
【0018】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、往動走査時のドットと復動走査時のドットの位置ず
れによる画質劣化を防止でき、しかも高速プリントを実
現できるマルチノズルインクジェットプリンタを提供す
ることを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、副走査方向に
沿って複数のノズルを配設したプリントヘッドを有し、
該プリントヘッドを主走査方向に往復動して帯状の走査
領域を形成するとともに、記録媒体を副走査方向に相対
移動することで走査領域を面状に拡大するようにしたマ
ルチノズルインクジェットプリンタにおいて、前記プリ
ントヘッドを主走査方向に沿って所定速度で往復動させ
る主走査手段と、この主走査手段による前記プリントヘ
ッドの主走査方向の往動時に前記プリントヘッドに対し
1プリントドットおきのインクの噴射を指示するととも
に、前記プリントヘッドの主走査方向の復動時に前記プ
リントヘッドに対し前記往動時に形成されたプリントド
ットをインタ―レ―スするように1プリントドットおき
のインクの噴射を指示し、前記副走査方向に沿ったプリ
ントドットラインを前記往動時また復動時に噴射された
インクのいずれか1方によって形成させるように制御す
る画像処理手段により構成されている。
【0020】
【作用】この結果、本発明によれば、プリントヘッドの
主走査方向の往動時に1プリントドットおきにインクを
噴射し、復動時に前記往動時に形成されたプリントドッ
トをインタ―レ―スするように1プリントドットおきに
インクを噴射するようにして副走査方向に平行な1本の
プリントラインが往動時のプリントドットまたは復動時
のプリントドットのいずれか1方のみで形成されるよう
にしたので、ヘッドの往復動に伴うドット位置の相対的
な変動があっても1本のラインに凹凸が生ずることがな
くなり、しかも、プリントヘッドは往動時と復動時に最
大可能な応答速度で動作させることができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従い説明す
る。 (第1実施例)図1は、同実施例が適用されるインクジ
ェットプリンタの概略構成を示している。
【0022】図において、21は記録紙ロ―ルで、この
記録紙ロ―ル21には、長尺の記録紙27を巻回してい
る。そして、この記録紙ロ―ル21から引き出した記録
紙27をガイドロ―ラ22を経由して取り出し、プラテ
ン26により位置決めするようにしている。
【0023】プラテン26は、記録紙27の対向面が平
坦な面となる吸引ボックス25の1部からなっており、
また、記録紙27の対向面に細かい吸引孔が穿設してい
て、内蔵されるファン251によってプラテン26内部
に負圧を発生し、記録紙27を吸引保持する構成となっ
ている。
【0024】23は搬送ロ―ラで、この搬送ロ―ラ23
は記録紙27の送り方向から見て、下流側のプラテン2
6端部近傍に配置している。そして、ガイドロ―ラ22
と搬送ロ―ラ23により記録紙27をプラテン26の表
面に案内して、プラテン26と摺動して平面を維持する
ようにして搬送するようになっている。
【0025】搬送ロ―ラ23は、これと接触するように
ピンチロ―ラ24を設けるとともに、副走査モ―タ28
により回転力を受け、この副走査モ―タ28により搬送
ロ―ラ23を回転させると、ピンチロ―ラ24との間に
挟持される記録紙27を搬送するようにしている。この
搬送方向を副走査方向とする。
【0026】31は移動走査台(キャリッジ)で、この
移動走査台31は、プラテン26に近接配置された一対
のガイドレ―ル29、30上にスライド可能に支持され
ていて、帯状の走査を行うインクジェットプリントヘッ
ド34を保持している。この場合、一対のガイドレ―ル
29,30は、プラテン26面に沿って平行に配置して
いて、これらガドレ―ル29,30上に移動走査台31
を移動することで、移動走査台31上のインクジェット
プリントヘッド34をプラテン26面に平行で、副走査
方向に対して直交する方向(主走査方向)に移動走査さ
せる構成となっている。
【0027】ガイドレ―ル30の両端部近傍には一対の
プ―リ36を配置している。図における符号36は、こ
れらのうちの一方のプ―リを示している。そして、これ
らプ―リ36の間にワイヤ35を巻回して掛け渡し、こ
のワイヤ35をワイヤフック33によって移動走査台3
1に固定するとともに、一方のプ―リ36を主走査モ―
タ39により回転駆動するようにしている。
【0028】これにより、主走査モ―タ39を正逆回転
駆動して、プ―リ36を介してワイヤ35を移動させる
ことで、この移動をワイヤフック33を介して移動走査
台31に伝達し、この移動走査台31を一対のガイドレ
―ル29,30に案内して反復移動走査させるようにし
ている。
【0029】40はプリント原画信号源で、このプリン
ト原画信号源40は、ラスタ画信号(プリント画信号)
を送出するものである。そして、このプリント原画信号
源40からのラスタ画信号を画信号処理回路44に与え
るようにしている。画信号処理回路44は、書込み回路
41、ビットマップメモリ42および読出し回路43か
らなっている。
【0030】この場合、プリント原画信号源40よりラ
スタ画信号が画信号処理回路44に与えられると、書込
み回路41の指示に従ってビットマップメモリ42に書
込まれ、そして、プリントヘッド34の液滴噴射順序に
対応したアドレスを読出し回路43によって読出しアド
レスが指定されながら、ビットマップメモリ42からプ
リント画信号の読出しが行われるようになっている。
【0031】45はインクジェットプリントヘッド34
を駆動するプリントヘッドドライバ―で、プリントヘッ
ドドライバ―45は、ビットマップメモリ42から読み
出されたプリント画信号が与えられ、インクジェットプ
リントヘッド34をドライブするのに適した形に変換し
て、このインクジェットプリントヘッド34に供給する
ようにしている。
【0032】37は主走査モ―タ39を駆動する主走査
モ―タドライバ―、38は副走査モ―タ28を駆動する
副走査モ―タドライバ―て、これらは、制御回路391
の指令により動作するようにしている。ここでの制御回
路391は、システムの制御の中枢を担うもので、この
制御回路391は、主走査モ―タ39および副走査モ―
タ28の動作と連動してプリント画信号の流れおよびタ
イミングを制御するようにしている。
【0033】しかして、インクジェットプリントヘッド
34を移動走査台31とともに往復動することによっ
て、帯状の走査領域にプリント画信号に応答してインク
等の液滴を噴射するようになるが、このようなヘッド3
4は、マルチノズルのオンディマンド型インクジェット
プリントヘッドとして公知である。
【0034】また、この種のヘッドについては、プリン
ト用のインク以外にエッチングレジスト液やオフセット
製版パタ―ン液を適用することも可能であり、ここで
は、これ等の各種の液の噴射装置をも対象としている。
【0035】このように構成した第1実施例では、後述
するドット噴射順序に従ったアドレス及びタイミングで
プリントヘッド34をドライブするように、図1に示す
画信号処理回路44のビットマップメモリ―42の読出
し回路43のアドレス指定プログラムが設定され、この
プログラムに従って制御回路391の制御によりプリン
ト画信号が読出される。
【0036】この場合、移動走査台31の往動走査およ
び復動走査毎に帯状の走査領域を作成するとともに、副
走査モ―タ28をステップ的に回転させて帯状の走査領
域を記録紙27の送り方向(副走査方向)に拡大して2
次元平面への描画を行うようになる。
【0037】図2はインクジェットプリンタのインク噴
射のモ―ドを示すものである。このうち、同図(a)は
マルチノズルインクジェットプリントヘッド34のノズ
ル部分を示しており、n1 〜n10は画信号に従ってイン
クを噴射するそれぞれのノズルを示している。また、こ
れらノズルn1 〜n10はY方向に必要とするプリントド
ットピッチpと同じピッチで配列されている。
【0038】同図(b)は、このようなプリントヘッド
34の主走査Xの方向の往動時に噴射されるインクの到
達点を示すものである。Xは主走査、Yは副走査方向を
示し、p1 〜px は主走査方向のプリントドット座標、
1 〜ox は副走査方向のプリントドット座標を示し、
それぞれの座標の単位は必要とするプリントのドットピ
ッチ、すなわち基準ドットピッチ単位で目盛られている
ものとする。
【0039】この場合、Y方向においてプリントヘッド
のノズルn1 〜n10は、プリントドット座標o1 〜o10
に一致しており、往動時の走査において、プリントヘッ
ドは、X方向の主走査方向に1ドットおきに、p1 ,p
3 ,p5 …というようにインクを噴射するようになる。
また、復動時の走査において、プリントヘッドは、往動
時に得られたプリントドットをインタ―レ―スするよう
に1プリントドットおきに…p6 、p4 ,p2 というよ
うにのインクを噴射するようになる。ただし、これはプ
リントヘッドの動作周期を長くして1ドットおきのプリ
ントドットを得る必要はなく、主走査速度を2倍の速さ
にして、1ドットおきの位置にプリントドットを得るよ
うにして、プリントヘッドの能力を低下させないように
している。
【0040】図2(c)は主走査方向の復動が終了した
時点でのドットの状態を示すもので、白丸は往動時のド
ット、−丸は復動時に形成したドットを示し、これらの
ドットはひとつおきに並んでいる。
【0041】そして、1往復の主走査を終えて、プリン
トヘッドがカバ―する単位帯領域の副走査方向巾Wの帯
の中の全ドットの形成が終了すると、次いで巾Wに合わ
せた副走査送りを行い、次の帯W2 についてのプリント
を行う。この状態を図2(d)に示している。
【0042】このようなモ―ドでプリントを行うと、プ
リントヘッド34がカバ―する帯W1 ,W2 ,W3 を順
次走査する時に、往復動の両走査によってプリンドドッ
トが形成されるが、副走査方向に平行な1本のプリント
ラインは往動時のプリントドット(白丸)か復動時のプ
リントドット(−丸)のいずれか1方のみで形成される
ので、仮に、ヘッドの往復動に伴うドット位置の相対的
な変動があっても1本のラインに凹凸が生ずることがな
くなり、しかも、プリントヘッドは往動時と復動時に最
大可能な応答速度で動作させることができ、無駄な走査
送り時間が発生することもないので高速プリンタが実現
できることになる。
【0043】(第2実施例)ところで、第1実施例で
は、主走査の往動及び復動時に、各主走査方向に1ドッ
トおきにインクを噴射し、1往復動走査によって単位帯
領域の全ドットを形成するとともに、副走査方向に平行
な各ドットラインは、往動走査時のドットか復動走査時
のドットか、いずれか1方のドットのみで形成して、往
復動のドット位置ずれによるラインの凹凸化を防止する
ようにした。
【0044】ところが、往復動走査による帯状走査を単
純につなげて面状に走査領域を拡大すると、帯のつなぎ
部分のドットピッチが副走査方向に不揃いになって、帯
状のムラ、バンデイングか生じることがあり、画品質を
損う不具合が依然として残ってしまう。
【0045】そこで、この第2実施例では、バンデイン
グの発生を防止するため、記録紙27とプリントヘッド
34を副走査方向に相対移動できるようにして、各主走
査方向の往動及び復動毎に、プリントヘッド34がカバ
―する単位帯領域の副走査方向の巾Wを2分割して副走
査送りを行うようにしている。
【0046】この場合、図3(a)に示すように、副走
査方向に12個のノズルn1 〜n12をプリントドットピ
ッチpと同じピッチで配列して成るインクジェットプリ
ントヘッド34を用いて、1回の往動走査を行い、主走
査方向に1ドットおきにプリントドットを形成する。な
お、ここでのWは、このプリントヘッド34がカバ―す
る単位帯領域の副走査方向の巾を示している。
【0047】次いで、復動の主走査を行う前に、記録紙
27を副走査方向にW/2だけ送り、しかる後に復動方
向の主走査を行う。図3(b)は復動の走査を終了した
時点で形成されるプリンドットを示しており、白丸は往
動走査時のドット、−丸は復動走査時のドットで、双方
のドットは主走査方向に相互にインタ―レ―スしてい
る。また、これと同時に走査の帯も、単位帯領域の巾W
の半分がオ―バ―ラップしていて、所定のドット密度の
領域と半分のドット密度の領域が混在するが、往復動の
走査によって単位帯を構成する全ドットと同じ数のドッ
トとして形成している。
【0048】次に、往動主走査に先立ち、W/2の副走
査送りを行い、しかる後に往動主走査を行う。図3
(c)はその結果を示すもので、+丸はその往動主走査
時に形成したドットである。
【0049】このようにして各往動及び復動の主走査毎
にW/2の副走査送りを行い、往動時のプリントドット
と復動時のプリントドットをインタ―レ―スさせながら
走査領域を面状に拡大していく。
【0050】このようなモ―ドでプリントを行うと、副
走査方向にそった各プリントドットラインは往動走査時
のドットか復動走査時のドットのいずれか1方のドット
のみで作られる為に往復動走査のドットずれによるライ
ンの凹凸の発生を防止することができる。また、主走査
方向の各プリントドットラインは異ったノズルによって
噴射されたドットとなる為に、ノズルムラや不良が発生
した場合にもその影響が局所的に集中せずに、広い領域
に分散配置されて画質の局所的、致命的な劣化の発生を
防止できる。更に走査の帯境界は、主走査方向に1ピッ
チおきのドットが境界を作ると共に境界のピッチが半分
になり、結果的に境界が分散配置された状態となってバ
ンデイングの発生を効果的に防止できることになる。
【0051】(第3実施例)ところで、マルチノズルイ
ンクジェットプリンタに於ては、ノズルを高密度化して
製作しようとすると、加工精度を著しく高めなければな
らず、低コストのヘッドを実現する事が困難となる。
【0052】そこで、従来から所望密度の半分の密度の
ヘッドを用いて、往動時の走査のドットに対して副走査
方向に復動時のドットをインタ―レ―スさせて所望密度
のプリントドットを得ることが行われていた。
【0053】このような走査方法によれば往復動のプリ
ントで、プリント効率を低下させずにプリントを行うこ
とができるが、往復動のドットが副走査方向の1本のラ
イン上でインタ―レ―スされてしまう為に副走査方向の
ラインに凹凸が生じてしまうことがあった。
【0054】そこで、この第3実施例では、プリントヘ
ッド34として、副走査方向ノズル配列密度が所望プリ
ントドット密度の半分であるものを用い、2往復の主走
査移動によって単位帯領域に相当するプリントドットを
形成するようにしている。
【0055】この場合、図4は、上述した構成によって
得られるプリントドットの配列を示すもので、白丸は1
回目往動走査時のドット、+丸は2回目往動走査時のド
ット、−丸は1回目復動走査時のドット、×丸は2回目
復動走査時のドットを示している。そして、2往復の主
走査によって単位帯領域はドットにより埋められるよう
にしている。
【0056】しかして、このようなドット配列におい
て、往動時のドットを示す白丸と+丸を副走査方向にそ
った1本のライン上に整列し、復動時のドットを示す−
丸と×丸も別の1本のライン上に整列することにより、
必要なドット密度の半分のノズル密度のインクジェット
プリントヘッドを用いても、2往復の主走査を行うこと
によって副走査方向ラインに凹凸が発生するのを防止す
ることができる。
【0057】(第4実施例)この第4実施例は、図4に
示すドット配列を得るための具体例を示すもので、副走
査送りを停止させた1回目の往復主走査により、副走査
方向に1本おきの主走査ラインを形成し、次いで副走査
送りを行い、先行するラインにインタ―レ―スする様
に、後続の往復動主走査を行うようにしている。
【0058】図5(a)はインクジェットプリントヘッ
ド34のノズル部分を示しており、n1 〜n5 は画信号
に従ってインクを噴射するそれぞれのノズルを示し、副
走査方向に整列して配置されている。この場合、副走査
方向のノズルの配列ピッチは所望のプリントドットピッ
チpの2倍の2pである。
【0059】図5(b)は、このようなプリントヘッド
34により形成されるプリントドットのシ―ト上の座標
と、1回目の往動走査時に形成されるドットの位置を白
丸で示している。この場合、プリントヘッド34のノズ
ルは、副走査方向のドット座標o1 〜ox に対しひとつ
おきに対応するが、この時のプリントヘッド34がカバ
―する単位帯領域の副走査方向の巾はWで、ノズルの数
をXとするとW=2Xpとなる。
【0060】しかして、まず、主走査方向の往動走査で
図5(b)に示すように1ドットおきにプリントドット
を形成し、続く復動走査で同図(c)の−丸で示すよう
にプリントドットを形成し、同じ主走査ライン上にイン
タ―レ―スする往動走査によるドットを形成する。その
後、副走査方向に1ドットピッチの送りを行い、次の往
動走査では同図(d)に示す様に+丸位置にプリントド
ットを形成し、そして2回目の復動走査で同図(e)に
示すように+丸のドットとインタ―レ―スする×丸のド
ットを形成する。
【0061】このような2往復の主走査によって単位帯
領域W内の全ドットの形成が終了し、次の走査はW−p
の副走査送りの後に同じ手順によって行われる。これに
より、往動走査時のドット、すなわち白丸と+丸は、同
一の副走査方向ライン上に配列され、復動時のドット、
すなわち−丸と×丸は、往動走査時のラインに対し主走
査方向にインタ―レ―スする位置で、同一副走査方向ラ
イン上に整列するように位置決めされるようになり、図
4で説明したと同じドット配列が得られ、上述した第3
実施例と同様な作用効果を得られることになる。
【0062】(第5実施例)この第5実施例は、第4実
施例での帯状走査に基くバンデイングの発生を防止する
ためのもので、各往復動主走査毎の副走査送り量が単位
帯領域巾Wを2分割したものになるようにしている。
【0063】この場合、図6の(a),(b)は1回目
の往動及び復動走査によって形成されるドット位置を示
し、この間に副走査送りは行わず、上述した図5
(b),(c)と同じである。
【0064】この1回目の往復動走査の後にW/2の副
走査送りを行う。図6(c)は、この副走査送りの後の
2回目の往動走査時に形成されるドット位置で、このド
ットは+丸で示している。そして、副走査は停止したま
ま2回目の復動走査を行い図6(d)に示すように×丸
のドット位置を形成する。
【0065】この2往復の走査で、単位帯をうめつくす
ドット数と同じドット形成を終了し、以降1回の往復動
毎にW/2の副走査送りを行って走査領域を拡大してい
く。このようにしてプリントドットを形成すれば、単位
帯に相当するドット形成の間に2回の副走査送りを行
い、かつ相互に副走査方向にインタ―レ―スしたライン
によって形成された帯がW/2だけずれて副走査送りさ
れる為に、バンデイング構造は目立たなくなり、また各
ノズルの特性のムラも画面中に分散され、局所的な画像
不良の発生を防止することができる。
【0066】なお、このような走査モ―ドにおいて、各
往復動走査毎のW/2の副走査送りによって副走査方向
に走査ラインをインタ―レ―スさせる為にはW/2が奇
数ドットピッチである事が必要であり、W=2Xpであ
るからノズル数Xが奇数である必要がある。
【0067】但し、Xが偶数である場合は、W/2に近
い値であるW′/2とW″/2のふたつの奇数ドットピ
ッチの副走査送りを交互にくり返し、W=W′/2+
W″/2が偶数になる様に設定すれば良い。従ってW/
2はW′/2及びW″/2の組合わせを含めて実施する
事ができる。例えばWが12pである時W′/2を5p
W″/2を7pとする。
【0068】(第6実施例)この第6実施例は、バンデ
イング防止効果や局所的な画像不良の発生を防止する効
果を、さらに高めるためのもので、各往動および復動毎
に副走査送りが行われ、その1回毎の副走査送り量が単
位帯領域巾Wを4分割したものになるようにしている。
【0069】この場合、副走査方向に2pのピッチで配
列されたノズルを有するインクジェットプリントヘッド
34を用い、図7(a)に示すように往動主走査によっ
て主走査方向に1ドットピッチおきにプリントドットを
形成する。
【0070】次に、副走査方向にW/4に近い値で偶数
ドットピッチのW′/4の副走査送りを行う。ここで
は、W=14pで、W′/4は4pである。その後に復
動主走査を行い、図7(b)に示すように先行ドットの
白丸に対して−丸のドットをインタ―レ―スし、副走査
方向に1本おきの主走査ラインを形成する。
【0071】次に、1回目の副走査送りを含め、スタ―
ト位置からW/2となるように副走査送りを行う。図示
例ではW/2は7pであり、2回目の副走査送りW″/
4は3pである。なおW/2が奇数ドットピッチである
事が必要であり、従ってW″/4は奇数ドットピッチと
なる。
【0072】この副走査送りの後に2回目の往動主走査
を行うことで、図7(c)に示すプリントドットが得ら
れ、+丸はこの走査時のドット位置を示している。続い
てW′/4又は偶数ドットピッチであってW/2より小
さな量の副走査送りを行い復動主走査を行い、図7
(d)に示すプリントドットを形成する。図示例では
W′/4として4pの送りを行っている。
【0073】このような2往復の主走査によって単位帯
に相当する数のプリントドットが形成され、続いてスタ
―ト位置からWの送りとなる様に副走査送りを行って一
連のサイクルを終了する。以後、図7(a)〜(d)の
各工程を繰り返す事によって面状に走査領域が拡大され
ていく。
【0074】なお、W/2は奇数ドットピッチであるこ
と、すなわちノズル数Xが奇数である事が必要である
が、ノズルが偶数個の場合は図6のW/2と同様に異っ
た奇数値を組合わせたものとすればよい。
【0075】このようにすれば、単位帯領域分のドット
形成の間に帯の巾Wを4分割した副走査送りが行われ、
かつ副走査方向に異った走査時の走査ラインによって各
ラインがインタ―レ―スされるようになるので、バンデ
イングの防止効果は十分であり、また、ひとつのドット
の周辺ドットは総て別々のノズルによって噴射されたド
ットとなり、プリントヘッドの特定のノズルのムラや不
良はより細分化されて走査画面中に広く分配されてしま
い、実用上のムラや欠陥として認知され難いレベルまで
改良できることになる。
【0076】(第7実施例)第7実施例は、本発明をカ
ラ―インクジェットプリンタに適用する事により、往復
動走査による色重ね順序の相違に基く色調ムラの発生
や、各色インクの重複噴射によるインクの吸収乾燥不良
の発生等を防止するようにしたものである。
【0077】この場合、カラ―インクジェットプリンタ
では各色のインクを同時に噴射させながらプリントを行
う。そのためには主走査方向に隣接させて少なくともシ
アン、マゼンタ、イエロ―の各色のインクを適用したプ
リントヘッドを配置して構成するようにしている。
【0078】図8は、第7実施例の概略構成を示すもの
で、同図において、図1と同一物は同一符号を付して示
し、説明を省略する。図において、341(C、M、
Y、K)はシアン、マゼンタ、イエロ―、黒の各色のイ
ンクを適用したインクジェットノズルを一体的に保持し
たプリントヘッドで、その配列については後に説明す
る。このインクジェットプリントノズル341は、移動
走査台31上に保持され、主走査方向に反復走査可能に
にしている。 451(C、M、Y、K)はマルチノズ
ルインクジェットプリントヘッド341の各ノズルの噴
射駆動信号を発生するドライバ―回路で、C、M、Y、
K各色のヘッドに対応するように設けられている。40
1は原画信号回路で、シアン(C)、マゼンタ(M)、
イエロ―(Y)、黒(K)の各画像のラスタ画信号(プ
リント画信号)を出力するものである。また、画信号処
理回路441を構成するビットマップメモリ421
(C、M、Y、K)は、原画信号回路401から与えら
れるプリント画信号のデ―タを記憶するもので、C、
M、Y、K各色のプリントを同時進行的に行うために、
各プリント色数だけ独立して設けられている。
【0079】このように構成した装置では、C、M、
Y、K各色プリントを同時に実行できるようにしたもの
で、原画信号回路401から与えられるシアン(C)、
マゼンタ(M)、イエロ―(Y)、黒(K)の画像のラ
スタ画信号(プリント画信号)を各色対応に設けられた
ビットマップメモリ421の該当色用のものに書込み、
マルチノズル液滴噴射ヘッド341における後述する各
色ヘッドの配置に従った順序、タイミングで読出して、
これをパラレルにヘッドドライバ―451へ送り込み、
パラレルに各該当色のヘッド341を駆動して、該当の
各色のインクを噴射し、画像記録を行うようになる。
【0080】図9は、第7実施例に使用するカラ―イン
クジェットプリントヘッド341の概略構成を示してお
り、当該プリントヘッド341において各色のインクを
適用したマルチノズルプリントヘッドを示している。
【0081】この場合、Xは主走査方向を示し、Yは副
走査方向を示している。そして、このようなヘッド34
1は、各色別のヘッドHY、HM、HC、HKを主走査
方向に並べ、各色別のヘッドHY、HM、HC、HK
は、それぞれ複数個のノズルを副走査方向に並べてい
る。
【0082】ここで、ヘッドHYはイエロ―インク、ヘ
ッドHMはマゼンタインク、ヘッドHCはシアンイン
ク、ヘッドHKは黒インクを適用したもので、これら各
色のプリントヘッドHY、HM、HC、HKは、Y方向
には同じ位置で、X方向では隣接するように配置してい
る。
【0083】図10は、このようなプリントヘッド34
1を用いてドット形成するモ―ドを示すもので、この場
合、往動時と復動時に所定速度でプリントヘッドを移動
させる主走査の往動時に主走査方向に1プリントドット
おきに各色インクを噴射し、復動時に上記ドットにイン
タ―レ―スする様に1プリントドットおきに各色インク
を噴射するとともに、副走査方向に沿った1本のプリン
トドットラインが往動又は復動時に噴射されたインクの
いずれか1方のみによって形成されるようにしている。
【0084】つまり、第1回目の往動走査において、図
10(a)の白丸に示すように主走査方向に1ドットお
きにプリントドットを形成する。この時プリントヘッド
341を左から右方向へ移動してプリントを行うとする
と、プリントヘッド341上のノズルの配列に従って、
インクは黒、シアン、マゼンタ、イエロ―の順に重ねら
れる。
【0085】続いて復動主走査において、図10(b)
の−丸に示すように、往動時のプリントドットをインタ
―レ―スするようにプリントドットを形成する。この時
のドットはプリントヘッドは逆方向に移動しながら作ら
れるため、イエロ―、マゼンタ、シアン、黒の重ね順序
となる。
【0086】1往復動走査後に走査帯の巾Wだけ副走査
送りを行って、次の往動走査を行う。これにより図10
(c)の+丸に示すようなプリントドットを形成する。
そして続く復動時走査に於てこのドットをインタ―レ―
スするようにドットを配置し、次々に平面状に走査領域
を拡大していく。
【0087】このようにしてプリントドットを形成する
と、副走査方向と平行方向の1本のプリントラインは、
往動走査又は復動走査いずれか1方の走査によって形成
されるドットであるために、往復動走査の位置ずれによ
るラインの凹凸の発生が有効に防止できる。また主走査
方向には1ドットおきに色重ね順序が逆順序になる様に
ドット形成され、往復動方向による色再現性の異るドッ
トが細かいピッチで均等に分散配置されるために、色の
再現差のある領域がバンデイング構造となって目視され
る事も防止できるようになる。
【0088】(第8実施例)ところで、各色のインクを
噴射するノズルを移動走査台上に1体に支持し、同時進
行的にインクを噴射してプリントを行うカラ―インクジ
ェットプリンタついては、すでに説明した様に往復動走
査に於けるドット位置ずれの問題や、往及び復動走査時
の色重ね順の違いによる再現色の変化の問題があり、加
えて同一のドット位置に連続して重ね合わせて各色のイ
ンクを噴射した時に、記録紙にインクが瞬時に吸収しき
れなくてインクが流れ出してしまう吸収不良を生じるこ
とがある。
【0089】そこで、第8実施例では、これらの問題を
同時に解決するため、往復動の各走査時に形成される主
走査ライン上の交互のドット位置に対し、1方の走査時
に異った色のインクドットをその双方のドット位置に分
配して形成するようにしている。
【0090】図11は、インクドットの噴射を説明する
もので、同図(a)はプリントヘッド341を示してい
る。このプリントヘッド341は、各色インクを適用し
たノズルHY、HM、HC、HKが1体的に組込まれて
いる。この場合、Xは主走査、Yは副走査方向を示して
いる。
【0091】そして、1回目の往動走査によって図11
(b)の白丸と2重白丸に示すプリントドットを形成す
る。ここで、図11(d)に示すように白丸は黒インク
ジェット(K)の上にシアンインクドット(C)が重ね
られたドット、二重白丸はマゼンタインクジェット
(M)の上にイエロ―インクドットを重ねたドットを示
している。この場合、プリントヘッド341は、図示左
側から右手方向に移動しながらプリントドットを形成
し、主走査方向のひとつおきのドット位置にノズルHK
とHCのノズルからインクを噴射し、同時に、このドッ
ト位置とインタ―レ―スする位置に残りのノズルHMと
HYからインクを噴射する。
【0092】このようにすると、上述した図10のモ―
ドと比べ、図11のモ―ドでは1回の往動走査で同一ド
ット位置に噴射されるインクは最大2色であり、図10
では4色であったのに対し半分になっている。
【0093】次に、復動走査時には図11(c)で示す
ように−丸と−二重丸のドットが噴射される。ここで、
図11(d)に示すように−丸はイエロ―、マゼンタ、
一二重丸はシアン、黒の順序でインクの色重ねが行われ
たドットを示している。
【0094】そして、往動時の色重ねと復動時の色重ね
を組合わせると、往復動走査で各ドット4色の色重ねが
行われ、その重ね順は図11(e)に示すように二種類
のものが主走査方向に交番的にインタ―レ―スしたもの
からなっている。
【0095】この結果として、図11のモ―ドでも、往
動と復動によって4色のインクが重なるが、図10のよ
うに往動又は復動のいずれかで4色のインクが重なるの
に対し、往動と復動に分散してインクが噴射されるため
に、記録紙にインクが吸収されるのに必要な時間が十分
に確保され、インクの流れ出しを有効に防止することが
できる。
【0096】(第9実施例)ところで、3または4色の
インクを同時に噴射しながらプリントドットを形成する
カラ―インクジェットプリンタにおいて、往復動走査に
起因するラインの凹凸の発生や再現色ムラの防止方法に
ついては、上述した第7実施例で述べたが、このような
帯状走査をつなぎ合わせてプリントする場合には、帯状
走査領域のつなぎ目に生ずるドットピッチの不揃による
バンデイングの発生を防止することは難しいことであ
る。
【0097】そこで、第9実施例では、このようなバン
デイングの発生をおさえるために記録媒体とプリントヘ
ッドを副走査方向に相対移動させる副走査を、各往動及
び復動走査毎に、プリントヘッドがカバ―する単位帯領
域の副走査方向巾Wを2分割したものになるようにして
いる。
【0098】この場合、図12(a)は、カラ―プリン
トヘッド341を示し、ヘッドはHY、HM、HC、H
Kでそれぞれ示すイエロ―、マゼンタ、シアン、黒の各
色のインクを適用したノズルから成っている。
【0099】図12(b)は1回目の往動走査を示し、
白丸はそのプリントドット形成位置を示している。そし
て、プリントヘッド341を図示右手方向に移動する事
によって、主走査を行うものとすれば、図12(d)に
示す様に主走査方向に1ドットおきかえられる白丸のプ
リントドットは、K、C、M、Yの順序でインクが重ね
られる。
【0100】次に、図12(c)に示す復動走査が行わ
れる。この場合、走査帯の巾をWとすると、復動走査前
にW/2だけ副走査方向に記録紙を送る。そして、往動
時に形成したドットをインタ―レ―スする位置に−丸で
示すプリントドットを形成する。この−丸で示すドット
の色重ね順序は図12(d)に示すようにY、M、C、
Kである。
【0101】かくして往動及び復動走査毎にW/2の副
走査送りを行いながら、プリント領域を面状に拡大して
行く。このようにしてプリントを進める場合、副走査に
平行な1本のプリントラインは往動又は復動走査いずれ
か1方の走査によるドットで形成し、また主走査方向に
は、色重ね順序が逆のドットを交互にインタ―レ―スし
て配置し、しかも往動走査時の帯のつなぎ目と復動走査
時の帯のつなぎ目は帯の巾Wの半分だけずれた位置に2
分して配置するようになるために、帯状走査のつなぎ目
のバンデイングはきわめて見えにくいものとすることが
できる。
【0102】なお、第9実施例では、ひとつの位置にあ
るドットを構成するインクは、往動走査又は復動走査い
ずれか1方の走査で4色のインクが噴射されるものとし
て説明したが、図11に示す第8実施例のように往動と
復動で噴射するインクを2分して、2個所に分配しイン
クの流れ出しを防止する様にしながら図12に示すモ―
ドと同様に往動及び復動走査毎にW/2の副走査送りを
行なう様にするとインクの流れ出しを防止しながらバン
デイングの発生を防止することができる。
【0103】(第10実施例)ところで、本発明に適用
されるインクジェットプリントヘッドは副走査方向に多
数のノズルを配列して構成される。そして、各ノズルは
画信号に従ってインクを任意に噴射させるための圧力発
生部を有する室と連通していている。この圧力発生部
は、発熱素子であったり、ピエゾ素子であったりする。
この場合、ノズルは数十から数百ミクロンの細い径であ
り、ノズルのみであれば高密度で配列する事が困難では
ないが、圧力発生部を含めて高密度配列するとなると高
密度配列は難しくなる。
【0104】そこで、必要とするプリントドット密度よ
りも粗いノズル配列密度のヘッドを用いて高密度のプリ
ントを行う事ができれば、プリントヘッドの製作は容易
になる。
【0105】第10実施例では、このような要求を満た
して高画質のプリンタを実現するもので、プリントヘッ
ドの副走査方向ノズル配列密度が所望プリントドット密
度の半分であるプリントヘッドを用い、2往復の主走査
移動によって単位帯領域に相当するプリントドットを形
成するようにしている。
【0106】図13は、第10実施例におけるプリント
モ―ドを示すもので、プリントヘッドの2往復動によっ
て、単位帯領域に相当するプリントドットを形成するよ
うにしている。
【0107】図13に示す白丸は、1回目の往動時に形
成されるドットで、主走査方向に1ドットおきに作られ
るととともに、副走査方向にもノズルの配列密度が所望
のプリントドット密度の半分のヘッドを用いているため
に1ドットおきの配列となっている。また、同図に示す
−丸のドットは、1回目の復動時のドットで、主走査方
向に1回目に作られた白丸ドットをインタ―レ―スする
位置に形成する。
【0108】次に、2回目の往動走査では、副走査方向
に1ドットおきに作られているプリントドットをインタ
―レ―スする様にドット形成している。ここで、2回目
の往動時に形成するドットを+丸、復動時に形成するド
ットを×丸で示している。
【0109】次に、プリントヘッド341の各色のノズ
ルの配列は、図14(a)に示すように、HY、HM、
HC、HKにそれぞれ示すイエロ―、マゼンタ、シア
ン、黒の各色のインクを適用したものから成っている。
【0110】そして、往動走査時に、図示右手方向にヘ
ッドが移動してプリントを行うと、往動時に形成される
ドットを示す白丸と+丸ドットは、黒、シアン、マゼン
タ、イエロ―の順でインクを重ね合わされ、復動時に形
成されるドットを示す+丸と×丸はイエロ―、マゼン
タ、シアン、黒の順に色重ねされる。
【0111】このようにしてドット形成を行うと、副走
査方向に平行な1本のプリントドットラインは、往動又
は復動いずれか1方の走査によって形成されるために往
復動のドット位置ずれによるラインの凹凸は防止され、
また主走査方向に1ドットおきに異った色重ね順のドッ
トが形成され、異った色再現のドットは均等に細分化さ
れて分散されて配置され、色ムラやバンデイング構造の
目立たない画像が得られ、しかも所望のプリントドット
密度に対して粗いノズル密度のヘッドを用いる為にヘッ
ドの製作が容易であり、又ノズルの特性のムラや走査送
り位置ムラが分散されて均質度の高い画像が得られるこ
とになる。
【0112】(第11実施例)第11実施例は、図13
に示すドット配列を得るためのもので、副走査送りを停
止させた1回の往復動走査によって副走査方向に1本お
きの主走査ラインを形成し、次いで副走査送りを行い、
先行するラインにインタ―レ―スするように続けて1往
復の主走査を行うようにしている。
【0113】この場合、図14(b)は1回目の往復動
走査によって形成されるドットを示し、同図(a)に示
すプリントヘッド341と対応して示している。すなわ
ち、往動時に白丸で示すドットを形成し、そして復動走
査時に−丸で示すドットを形成する。この場合、プリン
トヘッド341は副走査方向にノズルの配列が所望する
プリントドット密度の半分となっているから、プリント
されたドットも副走査方向に1ドットおきに配置され
る。
【0114】次いで、副走査方向に1ドットピッチの副
走査送りを行い、2回目の往復動走査を行い図14
(c)に示すプリントドットを形成する。ここで、往動
走査時のドットは+丸、復動走査時のドットは×丸で示
している。こうすることで、図13に示したドット配列
が得られる。
【0115】しかして、このような走査モ―ドによれ
ば、1回の往動又は復動走査で、主走査方向に1ドット
おきのプリントドットを形成するが、ヘッドを最高応答
速度で動作させる時に1ドットおきの位置にプリントド
ットを形成するように主走査速度を設定し、また副走査
方向には所望ドット密度よりも粗いノズル配列密度のヘ
ッドを用いるためにヘッドの能力を一切損う事なく高速
プリントを行うことができる。
【0116】(第12実施例)第12実施例は、図13
のプリントドット配列を得る他の例を示しており、各往
復動走査毎の副走査送り量が単位帯領域の巾Wを2分割
する量になるようにしている。
【0117】この場合、図14(d)(e)に示すよう
になり、上述した図14(b),(c)との相違は、2
回目の往復動走査の前後に単位帯領域の巾Wの半分の副
走査送りを行うようにしている。
【0118】このようにすると、各単位帯の境界は2分
され、かつ半分の密度のドットが帯の境界を形成するた
めにバンデイングを大巾に改善することができる。(第
13実施例)第13実施例は、図13に示すプリントド
ットの配列を得るとともに、走査帯のつなぎ目によるバ
ンデイングの発生防止効果をさらに高めたもので、各往
動及び復動主走査毎に副走査送りを行い、各回の副走査
送り巾が単位帯領域の巾Wを4分割する量になるように
したものである。
【0119】この場合、図15(a)は、カラ―インク
ジェットプリントヘッド341を示し、同図(b)は1
回目の往動走査によるドット形成を示している。そし
て、まず、復動走査に先立って単位帯領域巾Wの約1/
4巾の副走査送りを行う。この場合、この送り量は所望
プリントドットピッチの偶数倍とし、復動時走査でプリ
ントされるドットは、往動走査のドットラインと同じラ
イン上で、往動走査のドットとインタ―レ―スする位置
に形成する。図15(c)は1回目の復動走査終了時の
ドット形成状態を示している。
【0120】次いで、単位帯域巾Wの約1/4の副走査
送りを行うが、この時の送り量はプリントドットピッチ
pの奇数倍として、図示例では4ドットピッチとしてい
る。しかる後に2回目の往動走査を行い、図15(d)
に示すように主走査方向に1ドットピッチおきにドット
を形成する。
【0121】次いで、約W/4の偶数ドットピッチの副
走査送りを行い、2回目の復動走査を行い、図15
(e)に示すドットを形成する。このようにして、2往
復の主走査送りと、各主走査毎の副走査送りによって単
位帯に相当する分のドット形成を終了する。このような
モ―ドによれば、単位帯の走査に於て副走査送りは4分
割されるために、帯の境界は大きく分散配置され、しか
も各境界を作るドットは1/4の密度のドット部分であ
るからバンデイング防止効果はより完全なものとなる。
同時に特定のノズルの欠陥やムラがあったとしてもその
欠陥やムラは特定の領域に集中せず、帯の全域に広く分
散されているためにその影響度が小さく、かつ画像全体
の均一性を十分に高めることもできる。
【0122】なお、この様な4分割送りを行うために
は、ヘッドのノズル数を奇数個にしておく必要がある。
ただし、上述した図7のようにすれば偶数個のノズルで
も可能である。
【0123】(第14実施例)ところで、上述したカラ
―インクジェットプリントにおいては、同一ドット位置
に、時間を置かずに各色のインクを重ねて噴射すると、
プリント用紙にインクが吸収しきれなくなってインクが
流れ出したり、ドット径が拡大してしまう問題がある。
そこで、図11においては、1回の往動又は復動走査時
に、インクの色別にドット形成する位置を2個所に分け
てインクの吸収負荷が増大しないようにしている。この
モ―ドは図13〜図15で説明した各モ―ドのプリント
に対し適用可能であって、インクの吸収・乾燥の改善に
役立つものである。
【0124】しかし、上記の構成であれば、黒、シア
ン、マゼンタ、イエロ―の4色のインクを2個所のプリ
ントドット位置に噴射して、単色のインクでのプリンタ
に比べ、2倍量のインクか同一ドット位置に吸収されな
ければならず、その吸収負荷は改善はされたがインク吸
収の問題としては依然残っている。
【0125】そこで、第14実施例では、各色のプリン
トヘッドを2つのペアに分割し、1方のペアを他方のペ
アに対し、副走査方向に奇数プリントドット分ずれて配
置し、各回の往動および復動走査時に、各色のインクド
ットを重り合う事なく各ドット位置に分配するようにし
ている。
【0126】この場合、図16(a)は、カラ―インク
ジェットプリントヘッド342を示すもので、各色のノ
ズルHY、HM、HC、HKを1体的に主走査方向に離
間し、かつ各ノズルHY、HM、HC、HKを所望プリ
ントドットピッチの2倍のピッチで、しかも各色のノズ
ルHY、HM、HC、HKは2色を組にして配置するよ
うにしている。
【0127】そして、組を作るノズルは副走査方向には
同じ位置又は同じライン上に並ぶように配置し、1方の
組のノズルに対し他方の組のノズルの副走査方向位置は
奇数プリントドット分だけずらして配置している。すな
わち、副走査方向にみた時、1方の組のノズル位置に対
し他方の組のノズル位置がインタ―レ―スするように位
置決めしている。
【0128】図16(b)は、各色のインクジェットに
つき、往動走査時に形成されるものと復動走査時に形成
されるものを区別けして示す為のマ―クを示している。
そして、第1回目の往動走査により図16(c)に示す
ドットを形成する。この場合、各色のドットを全部異っ
たドット位置に噴射し、各色のドットを他の色のドット
によってインタ―レ―スしている。
【0129】第1回目の復動走査によって形成したドッ
トを、すでに形成されているドットにオ―バ―ラップし
たものを図16(d)に示している。そして、第1回の
往復動走査の後に単位帯の巾Wの1/2の副走査送りを
行い、しかる後に2回目の往動走査を行い、図16
(e)の結果を得、更に復動走査を行い図16(f)の
結果を得るようにしている。
【0130】このような図16(c)〜(f)の走査に
より単位帯領域に相当する走査を終了するが、この場
合、全色のドットが重なりあった部分を見れば解るよう
に副走査方向に沿った1本のプリントラインのひとつの
色を見れば往動又は復動走査のいずれか1方の走査によ
って形成されたドットとなっている。また走査の帯のつ
なぎ目は、分散配置されてバンデイングは防止されてお
り、それと同時にヘッドのノズルのムラや欠陥は画面中
に分散配置されている。しかも各回の主走査に於て、各
ドット位置にはひとつの色のインクしか噴射されないの
で、インク吸収の負荷は単色プリントと全く同じレベル
まで軽減されてしまう。また、主・副走査各方向の走査
ラインにおけるドットは色重ね順序の異ったドットの混
成であり、主・副走査各方向の各単一ドットのラインの
色調は同じ色のラインとして目視される。なお、本発明
は、上記実施例にのみ限定されず、要旨を変更しない範
囲で適宜変形して実施できる。
【0131】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、プリ
ントヘッドの主走査方向の往動時に1プリントドットお
きにインクを噴射し、復動時に前記往動時に形成された
プリントドットをインタ―レ―スするように1プリント
ドットおきにインクを噴射するようにして副走査方向に
平行な1本のプリントラインが往動時のプリントドット
または復動時のプリントドットのいずれか1方のみで形
成されるようにしたので、ヘッドの往復動に伴うドット
位置の相対的な変動があっても1本のラインに凹凸が生
ずることがなく、往動走査時のドットと復動走査時のド
ットの位置ずれによる画質劣化を防止することができ
る。しかも、プリントヘッドは往動時と復動時に最大可
能な応答速度で動作させることができることから、無駄
な走査送り時間が発生することもなくなり高速プリンタ
が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の概略構成を示す図。
【図2】第1実施例を説明するための図。
【図3】本発明の第2実施例を説明するための図。
【図4】本発明の第3実施例を説明するための図。
【図5】本発明の第4実施例を説明するための図。
【図6】本発明の第5実施例を説明するための図。
【図7】本発明の第6実施例を説明するための図。
【図8】本発明の第7実施例の概略構成を示す図。
【図9】第7実施例を説明するための図。
【図10】第7実施例を説明するための図。
【図11】本発明の第8実施例を説明するための図。
【図12】本発明の第9実施例を説明するための図。
【図13】本発明の第10実施例を説明するための図。
【図14】本発明の第11実施例、第12実施例を説明
するための図。
【図15】本発明の第13実施例を説明するための図。
【図16】本発明の第14実施例を説明するための図。
【図17】従来のマルチノズルインクジェットプリンタ
を説明するための図。
【図18】従来のマルチノズルインクジェットプリンタ
を説明するための図。
【図19】従来のカラ―インクジェットプリンタを説明
するための図。
【符号の説明】
21…記録紙ロ―ル、22…記録紙、23…搬送ロ―
ラ、24…ピンチロ―ラ、25…吸引ボックス、251
…ファン、26…プラテン、27…記録紙、28…副走
査モ―タ、29…ガイドレ―ル、30…ガイドレ―ル、
31…移動走査台、33…ワイヤフック、34…インク
ジェットプリントヘッド、35…ワイヤ、36…プ―
リ、37…主走査モ―タドライバ―、38…副走査モ―
タドライバ―、39…主走査モ―タ、391…制御回
路、40…プリント原画信号源、41…書込み回路、4
2…ビットマップメモリ、43…読出し回路、44…画
信号処理回路、45…プリントヘッドドライバ―、34
1…インクジェットプリントヘッド、401…プリント
原画信号源、421…ビットマップメモリ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 3/10 101 J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 副走査方向に沿って複数のノズルを配設
    したプリントヘッドを有し、該プリントヘッドを主走査
    方向に往復動して帯状の走査領域を形成するとともに、
    記録媒体を副走査方向に相対移動することで走査領域を
    面状に拡大するようにしたマルチノズルインクジェット
    プリンタにおいて、 前記プリントヘッドを主走査方向に沿って所定速度で往
    復動させる主走査手段と、 この主走査手段による前記プリントヘッドの主走査方向
    の往動時に前記プリントヘッドに対し1プリントドット
    おきのインクの噴射を指示するとともに、前記プリント
    ヘッドの主走査方向の復動時に前記プリントヘッドに対
    し前記往動時に形成されたプリントドットをインタ―レ
    ―スするように1プリントドットおきのインクの噴射を
    指示し、前記副走査方向に沿ったプリントドットライン
    を前記往動時また復動時に噴射されたインクのいずれか
    1方によって形成させるように制御する画像処理手段と
    を具備したことを特徴とするマルチノズルインクジェッ
    トプリンタ。
JP24144193A 1993-09-28 1993-09-28 マルチノズルインクジェットプリンタ Withdrawn JPH0789101A (ja)

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