JPH078917A - 選別装置 - Google Patents
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- JPH078917A JPH078917A JP15675493A JP15675493A JPH078917A JP H078917 A JPH078917 A JP H078917A JP 15675493 A JP15675493 A JP 15675493A JP 15675493 A JP15675493 A JP 15675493A JP H078917 A JPH078917 A JP H078917A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 選別体上で本来の選別対象と異なる小径の不
要な被選別物が堆積するのを未然に阻止して、選別対象
物である混合物を円滑に選別移送させて選別性能の向上
を図る。 【構成】 2種以上の粒状体を含む混合物を送り方向X
上手側から供給して選別面1A上に載せる選別体1を揺
動自在に構成し、その選別面1Aに前記混合物の最下層
に位置することになる粒状体を係止移動させる複数の突
起10A,10Bを分散形成し、前記選別体1の揺動作
動に伴って前記混合物を送り方向Xへ移送しながら特定
の粒状体を送り方向Xと異なる選別方向Yへ選別移動さ
せて前記混合物の選別を行って送り方向X下手側から送
り出すよう構成してある選別装置において、前記特定の
粒状体が前記最下層で選別方向Yへ選別移動されて分離
済みとされた領域の一部に、設定値より小径の被選別体
を下方に漏下させる多孔状部分Qを形成してある。
要な被選別物が堆積するのを未然に阻止して、選別対象
物である混合物を円滑に選別移送させて選別性能の向上
を図る。 【構成】 2種以上の粒状体を含む混合物を送り方向X
上手側から供給して選別面1A上に載せる選別体1を揺
動自在に構成し、その選別面1Aに前記混合物の最下層
に位置することになる粒状体を係止移動させる複数の突
起10A,10Bを分散形成し、前記選別体1の揺動作
動に伴って前記混合物を送り方向Xへ移送しながら特定
の粒状体を送り方向Xと異なる選別方向Yへ選別移動さ
せて前記混合物の選別を行って送り方向X下手側から送
り出すよう構成してある選別装置において、前記特定の
粒状体が前記最下層で選別方向Yへ選別移動されて分離
済みとされた領域の一部に、設定値より小径の被選別体
を下方に漏下させる多孔状部分Qを形成してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2種以上の粒状体を含
む混合物を送り方向上手側から供給して選別面上に載せ
る選別体を揺動自在に構成し、その選別面に前記混合物
の最下層に位置することになる粒状体を係止移動させる
複数の突起を分散形成し、前記選別体の揺動作動に伴っ
て前記混合物を送り方向へ移送しながら特定の粒状体を
送り方向と異なる選別方向へ選別移動させて前記混合物
の選別を行って送り方向下手側から送り出すよう構成し
てある選別装置に関する。
む混合物を送り方向上手側から供給して選別面上に載せ
る選別体を揺動自在に構成し、その選別面に前記混合物
の最下層に位置することになる粒状体を係止移動させる
複数の突起を分散形成し、前記選別体の揺動作動に伴っ
て前記混合物を送り方向へ移送しながら特定の粒状体を
送り方向と異なる選別方向へ選別移動させて前記混合物
の選別を行って送り方向下手側から送り出すよう構成し
てある選別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記選別装置において、従来では、複数
の突起が選別面に分散形成された前記選別体を、送り方
向の下手側ほど選別面が下位となるように傾斜させつつ
吊り下げ支持すると共に、前記選別部の送り方向への往
復移動及び選別方向への往復移動を規定して前記選別部
を揺動運動させる移動規定機構を設け、且つ、前記混合
物(例えば、籾摺後の穀粒)の中で最下層に位置するこ
とになる粒状体(前記混合物が籾摺後の穀粒である場
合、玄米が最下層に位置することになる)が前記最下層
で選別方向へ選別移動されて分離済みとされた領域の少
なくとも一部に形成された突起を、前記送り方向へ粒状
体を係止移動させる形態としたものが、先に提案されて
いる(例えば、特願平3−145732号参照)。
の突起が選別面に分散形成された前記選別体を、送り方
向の下手側ほど選別面が下位となるように傾斜させつつ
吊り下げ支持すると共に、前記選別部の送り方向への往
復移動及び選別方向への往復移動を規定して前記選別部
を揺動運動させる移動規定機構を設け、且つ、前記混合
物(例えば、籾摺後の穀粒)の中で最下層に位置するこ
とになる粒状体(前記混合物が籾摺後の穀粒である場
合、玄米が最下層に位置することになる)が前記最下層
で選別方向へ選別移動されて分離済みとされた領域の少
なくとも一部に形成された突起を、前記送り方向へ粒状
体を係止移動させる形態としたものが、先に提案されて
いる(例えば、特願平3−145732号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構造は、前記
選別面上で混合物が滞留するのを防止して、粒状体の送
り方向への移送を円滑に行うようにしたものであるが、
上記構造によるときは、前記突起の形状が粒状体の形状
に対応して形成されることになるから、特定の粒状体に
対しては有効な送り作用を発揮するものの、混合物に例
えば小さな石や破砕された砕米等の小径の被選別体が混
じる場合があり、このような小径の被選別体は前記各突
起の間に入り込んだ状態で滞留してしまうと本来の混合
物の選別性能を低下させるおそれがあり、未だ改善の余
地があった。本発明は上記不具合点を解消することを目
的としている。
選別面上で混合物が滞留するのを防止して、粒状体の送
り方向への移送を円滑に行うようにしたものであるが、
上記構造によるときは、前記突起の形状が粒状体の形状
に対応して形成されることになるから、特定の粒状体に
対しては有効な送り作用を発揮するものの、混合物に例
えば小さな石や破砕された砕米等の小径の被選別体が混
じる場合があり、このような小径の被選別体は前記各突
起の間に入り込んだ状態で滞留してしまうと本来の混合
物の選別性能を低下させるおそれがあり、未だ改善の余
地があった。本発明は上記不具合点を解消することを目
的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、冒
頭に記載した選別装置において、前記特定の粒状体が前
記最下層で選別方向へ選別移動されて分離済みとされた
領域の一部に、設定値より小径の被選別体を下方に漏下
させる多孔状部分を形成してある点にある。
頭に記載した選別装置において、前記特定の粒状体が前
記最下層で選別方向へ選別移動されて分離済みとされた
領域の一部に、設定値より小径の被選別体を下方に漏下
させる多孔状部分を形成してある点にある。
【0005】
【作用】前記選別体上において、前記特定の粒状体が最
下層で選別方向へ選別移動されて分離済みとされた後で
混合物が滞留するおそれがある領域において、当該領域
の一部に形成された多孔状部分を介して、設定値よりも
小径であって選別対象とは異なる不要な被選別物を下方
側に漏下させることで、選別体の揺動操作構造に起因し
て粒状体が滞留しがちな領域に上記したような不要な被
選別物が堆積することがなく、本来の選別対象である粒
状体の選別移動が円滑に行われる。
下層で選別方向へ選別移動されて分離済みとされた後で
混合物が滞留するおそれがある領域において、当該領域
の一部に形成された多孔状部分を介して、設定値よりも
小径であって選別対象とは異なる不要な被選別物を下方
側に漏下させることで、選別体の揺動操作構造に起因し
て粒状体が滞留しがちな領域に上記したような不要な被
選別物が堆積することがなく、本来の選別対象である粒
状体の選別移動が円滑に行われる。
【0006】
【発明の効果】従って、多孔状部分を合理的な位置に設
けることで、その他の領域における2種以上の粒状体を
含む前記混合物の選別移送が妨げられることを回避しな
がら、選別体上で本来の選別対象と異なる小径の不要な
被選別物が堆積するのを未然に阻止して、選別対象物で
ある混合物を円滑に選別移送させることができて、選別
性能の向上を図ることができた。
けることで、その他の領域における2種以上の粒状体を
含む前記混合物の選別移送が妨げられることを回避しな
がら、選別体上で本来の選別対象と異なる小径の不要な
被選別物が堆積するのを未然に阻止して、選別対象物で
ある混合物を円滑に選別移送させることができて、選別
性能の向上を図ることができた。
【0007】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。本発
明装置の一実施例としての玄米の選別装置は、図3、図
4に示す如く、籾摺部23aにおいて籾摺処理され、風
選部23bにより籾殻が除去された後の穀粒(籾と籾摺
されてなる玄米との混合物であり、以下、混合物とい
う)が供給部Aを介して選別面1Aにて受けて送り方向
X(図3の紙面上下方向)へ始端部から終端部に至るよ
うに移送しつつその送り方向Xと直交する選別方向Yへ
分離する(具体的には、後に詳述する如く玄米と混米と
籾と分離する)上下複数段(本実施例においては5段)
の選別体1と、前記複数段の選別体1の終端部から排出
される選別後の穀粒を分離回収する回収部Bと、これら
を支える基枠Fとを主要部として備えている。また、前
記選別装置は、前記選別体1の送り方向X及び選別方向
Yにおける往復移動範囲を規制しつつその選別体1の揺
動運動を起こさせる移動規定機構Nも備えている。そし
て、その揺動運転に基づいて前記混合物の分離が行われ
る。
明装置の一実施例としての玄米の選別装置は、図3、図
4に示す如く、籾摺部23aにおいて籾摺処理され、風
選部23bにより籾殻が除去された後の穀粒(籾と籾摺
されてなる玄米との混合物であり、以下、混合物とい
う)が供給部Aを介して選別面1Aにて受けて送り方向
X(図3の紙面上下方向)へ始端部から終端部に至るよ
うに移送しつつその送り方向Xと直交する選別方向Yへ
分離する(具体的には、後に詳述する如く玄米と混米と
籾と分離する)上下複数段(本実施例においては5段)
の選別体1と、前記複数段の選別体1の終端部から排出
される選別後の穀粒を分離回収する回収部Bと、これら
を支える基枠Fとを主要部として備えている。また、前
記選別装置は、前記選別体1の送り方向X及び選別方向
Yにおける往復移動範囲を規制しつつその選別体1の揺
動運動を起こさせる移動規定機構Nも備えている。そし
て、その揺動運転に基づいて前記混合物の分離が行われ
る。
【0008】前記供給部Aは、固定配備された供給ホッ
パ3、選別体1に支持された受入ホッパ4及び案内体
5、並びに前記両ホッパ3,4を連通させる筒体6を備
えてなる。前記案内体5の下部には、図1に示す如く、
受入ホッパ3内の混合物を各選別体1に分流案内する複
数の案内通路5aが形成されている。各案内通路5aの
入口は受入ホッパ4の底部に臨む状態で、前記選別体1
の選別方向Yに沿って並ぶように設けられ、その出口
は、前記各選別体1の始端側壁7aに形成された供給口
8に接続されている。これら筒体6、受入ホッパ4、案
内体5の夫々は、各選別体1と一体的に移動するように
複数段の選別体1の始端部に組み付けられている。尚、
各選別体1は、相互がアングル7Aにて連結一体化され
ると共に可動枠11にて支持され、もって、基枠Fに対
して一体的に相対移動できるようになっている。
パ3、選別体1に支持された受入ホッパ4及び案内体
5、並びに前記両ホッパ3,4を連通させる筒体6を備
えてなる。前記案内体5の下部には、図1に示す如く、
受入ホッパ3内の混合物を各選別体1に分流案内する複
数の案内通路5aが形成されている。各案内通路5aの
入口は受入ホッパ4の底部に臨む状態で、前記選別体1
の選別方向Yに沿って並ぶように設けられ、その出口
は、前記各選別体1の始端側壁7aに形成された供給口
8に接続されている。これら筒体6、受入ホッパ4、案
内体5の夫々は、各選別体1と一体的に移動するように
複数段の選別体1の始端部に組み付けられている。尚、
各選別体1は、相互がアングル7Aにて連結一体化され
ると共に可動枠11にて支持され、もって、基枠Fに対
して一体的に相対移動できるようになっている。
【0009】図6に示すように、前記供給ホッパー3の
内部には混合物の貯溜量がほぼ満杯に近いことを検出す
る上限センサS1、貯溜量が設定値以下になったことを
検出する下限センサS3及びそれらの中間に位置する中
間センサS2夫々が設けられ、これらのセンサの検出結
果に基づいて、籾摺部23に対する供給量を変更調節す
るように構成されている。つまり、供給タンク24から
籾摺部23に対する供給口を開放する状態と遮蔽する状
態に切り換え自在なシャッター25と、電動モータ26
により揺動操作され供給量を変更調節自在な供給量調節
板27とを備え、これらが制御装置28によって駆動制
御されるように構成されている。つまり、制御装置28
は、下限センサS3が検出状態になると後述する電動モ
ータ26を駆動させて選別体1による揺動選別作動を開
始し、下限センサS3が非検出状態になり貯溜量が残り
少なくなると選別体1による揺動選別作動を停止させ
る。又、籾摺部23からの供給量が多くなり、上限セン
サS1が検出状態になると前記シャッター25を閉じ操
作させ供給を停止する。そして、中間センサS2が検出
状態になると前記供給量調節板27の開き量を最大にさ
せ、中間センサS2が非検出状態になると供給量調節板
27の開き量を最小にさせるよう供給量を制御する。
内部には混合物の貯溜量がほぼ満杯に近いことを検出す
る上限センサS1、貯溜量が設定値以下になったことを
検出する下限センサS3及びそれらの中間に位置する中
間センサS2夫々が設けられ、これらのセンサの検出結
果に基づいて、籾摺部23に対する供給量を変更調節す
るように構成されている。つまり、供給タンク24から
籾摺部23に対する供給口を開放する状態と遮蔽する状
態に切り換え自在なシャッター25と、電動モータ26
により揺動操作され供給量を変更調節自在な供給量調節
板27とを備え、これらが制御装置28によって駆動制
御されるように構成されている。つまり、制御装置28
は、下限センサS3が検出状態になると後述する電動モ
ータ26を駆動させて選別体1による揺動選別作動を開
始し、下限センサS3が非検出状態になり貯溜量が残り
少なくなると選別体1による揺動選別作動を停止させ
る。又、籾摺部23からの供給量が多くなり、上限セン
サS1が検出状態になると前記シャッター25を閉じ操
作させ供給を停止する。そして、中間センサS2が検出
状態になると前記供給量調節板27の開き量を最大にさ
せ、中間センサS2が非検出状態になると供給量調節板
27の開き量を最小にさせるよう供給量を制御する。
【0010】各選別体1の周囲は、図1及び図2に示す
如く、側壁7にて囲繞されており、その選別面1Aに
は、前記混合物の中から前記選別体1の揺動によって最
下層に位置することになる玄米を係止移動させる複数の
突起10A,10Bが分散形成されている。それら複数
の突起10A,10Bは、二つのタイプの突起10A,
10B、即ち、前記最下層の玄米を選別方向Yの一方向
Y2(前記供給口8の形成位置側Y2)へ係止移動させ
るとされた第一のタイプの突起10B、及び、前記最下
層の玄米を送り方向Xの下手側X1へ係止移動させる形
態とされた第二のタイプの突起10Aに二分割状態に分
類されるようになっている。尚、前記二つのタイプの突
起10A,10Bには、何れのタイプにおいても、図2
に示す如く、その一側に前記選別面1Aに漸次近接する
緩斜面10aが形成され、且つ、その他側に玄米を係止
可能な係止部10bが形成されている。因みに図2に
は、前記第二のタイプの突起10Aが図示されており、
その突起10Aの係止部10bは前記下手側X1に形成
されており、第一のタイプの突起10Bの係止部10b
は前記供給口8の形成位置側Y2に形成されている。そ
して、前記突起10A,10Bは、各係止部10bの形
成位置側へ前記玄米を係止移動させることができるよう
になっている。
如く、側壁7にて囲繞されており、その選別面1Aに
は、前記混合物の中から前記選別体1の揺動によって最
下層に位置することになる玄米を係止移動させる複数の
突起10A,10Bが分散形成されている。それら複数
の突起10A,10Bは、二つのタイプの突起10A,
10B、即ち、前記最下層の玄米を選別方向Yの一方向
Y2(前記供給口8の形成位置側Y2)へ係止移動させ
るとされた第一のタイプの突起10B、及び、前記最下
層の玄米を送り方向Xの下手側X1へ係止移動させる形
態とされた第二のタイプの突起10Aに二分割状態に分
類されるようになっている。尚、前記二つのタイプの突
起10A,10Bには、何れのタイプにおいても、図2
に示す如く、その一側に前記選別面1Aに漸次近接する
緩斜面10aが形成され、且つ、その他側に玄米を係止
可能な係止部10bが形成されている。因みに図2に
は、前記第二のタイプの突起10Aが図示されており、
その突起10Aの係止部10bは前記下手側X1に形成
されており、第一のタイプの突起10Bの係止部10b
は前記供給口8の形成位置側Y2に形成されている。そ
して、前記突起10A,10Bは、各係止部10bの形
成位置側へ前記玄米を係止移動させることができるよう
になっている。
【0011】前記二つのタイプの突起10A,10Bの
形成位置の境界線は、前記玄米が前記最下層で選別方向
Yへ選別移動されて分離済みとされた領域の少なくとも
一部において前記第二のタイプの突起10Aが形成され
るように設定されている。具体的には、後に詳述する玄
米の領域Gと混米の領域Kとの境界(図1中の一点鎖線
参照)に近い位置で、且つ、前記送り方向Xに平行な直
線(図1中の二点鎖線参照)に設定されている。尚、前
記突起10A,10Bは、金属板材よりなる選別体1に
対してプレス加工等の塑性加工を施すことによって容易
に形成されるようになっており、また、前記境界線が前
記送り方向Xに平行な直線に設定されていることは、前
記プレス加工等の塑性加工を施す上での施工性を向上さ
せるのに役立つようになっている。
形成位置の境界線は、前記玄米が前記最下層で選別方向
Yへ選別移動されて分離済みとされた領域の少なくとも
一部において前記第二のタイプの突起10Aが形成され
るように設定されている。具体的には、後に詳述する玄
米の領域Gと混米の領域Kとの境界(図1中の一点鎖線
参照)に近い位置で、且つ、前記送り方向Xに平行な直
線(図1中の二点鎖線参照)に設定されている。尚、前
記突起10A,10Bは、金属板材よりなる選別体1に
対してプレス加工等の塑性加工を施すことによって容易
に形成されるようになっており、また、前記境界線が前
記送り方向Xに平行な直線に設定されていることは、前
記プレス加工等の塑性加工を施す上での施工性を向上さ
せるのに役立つようになっている。
【0012】前記第二のタイプの突起10Aは、前記滞
留部分の発生部分を含む領域に設けられた状態となって
おり、選別面上で前記滞留が発生しようとしてもその滞
留を前記突起10Aに基づく粒状体係止移動力によって
切り崩し、その滞留の発生を回避することができるよう
になる。
留部分の発生部分を含む領域に設けられた状態となって
おり、選別面上で前記滞留が発生しようとしてもその滞
留を前記突起10Aに基づく粒状体係止移動力によって
切り崩し、その滞留の発生を回避することができるよう
になる。
【0013】前記選別体1の揺動機構について更に説明
する。前記選別体1には、図4に示す如く、送り方向X
における下手側X1ほど前記選別面1Aが下方に位置す
る勾配(流し角:θ)を持たせ、且つ、図3に示す如
く、選別方向Yにおける供給口8の形成位置とは反対側
Y1ほど前記選別面1Aが下方に位置する勾配(選別
角:α)を持たせ、前記混合物の中の玄米のみを前記第
二のタイプの突起10Aの係止部10bにて係止移動さ
せて選別方向Yの供給口8の形成位置側Y2へ移送し、
それによって前記混合物の中から玄米を選別方向Yにお
いて分離移動させるように構成してある。
する。前記選別体1には、図4に示す如く、送り方向X
における下手側X1ほど前記選別面1Aが下方に位置す
る勾配(流し角:θ)を持たせ、且つ、図3に示す如
く、選別方向Yにおける供給口8の形成位置とは反対側
Y1ほど前記選別面1Aが下方に位置する勾配(選別
角:α)を持たせ、前記混合物の中の玄米のみを前記第
二のタイプの突起10Aの係止部10bにて係止移動さ
せて選別方向Yの供給口8の形成位置側Y2へ移送し、
それによって前記混合物の中から玄米を選別方向Yにお
いて分離移動させるように構成してある。
【0014】前記移動規定機構Nは、図4及び図5に示
す如く、前記基枠Fに対して、選別体1を送り方向X及
び選別方向Yへの移動を許容する状態で傾斜姿勢に吊支
する四本の吊下杆12,13と、前記選別体1の送り方
向上手側X2の端部を上下方向Zに沿う第一軸14周り
に偏芯回転させるクランク15と、前記選別体1の送り
方向下手側X1の端部(下手側部1a)を上下方向Zに
沿う第二軸16周りに揺動させる揺動アーム17とによ
って構成されている。尚、前記第一軸14にはベルト1
8を介して駆動部としての電動モータ19が図4に示す
如く伝動連結されており、その電動モータ19の駆動に
よって前記クランク15が駆動され、それによって前記
選別体1の上手側X2の端部が前記第一軸14周りに回
転させられると共に、前記選別部2の下手側X1の端部
(下手側部1a)が前記第二軸16周りに揺動させられ
ることにより、前記選別体1の始端側の穀粒供給位置I
(供給口8の形成位置)から供給される混合物が、玄米
の領域Gと、籾及び玄米が混在する領域(所謂混米の領
域)Kと、籾の領域Mとの三つの領域に選別されるよう
になっている(それらの境界線は、図1において一点鎖
線にて示す)。
す如く、前記基枠Fに対して、選別体1を送り方向X及
び選別方向Yへの移動を許容する状態で傾斜姿勢に吊支
する四本の吊下杆12,13と、前記選別体1の送り方
向上手側X2の端部を上下方向Zに沿う第一軸14周り
に偏芯回転させるクランク15と、前記選別体1の送り
方向下手側X1の端部(下手側部1a)を上下方向Zに
沿う第二軸16周りに揺動させる揺動アーム17とによ
って構成されている。尚、前記第一軸14にはベルト1
8を介して駆動部としての電動モータ19が図4に示す
如く伝動連結されており、その電動モータ19の駆動に
よって前記クランク15が駆動され、それによって前記
選別体1の上手側X2の端部が前記第一軸14周りに回
転させられると共に、前記選別部2の下手側X1の端部
(下手側部1a)が前記第二軸16周りに揺動させられ
ることにより、前記選別体1の始端側の穀粒供給位置I
(供給口8の形成位置)から供給される混合物が、玄米
の領域Gと、籾及び玄米が混在する領域(所謂混米の領
域)Kと、籾の領域Mとの三つの領域に選別されるよう
になっている(それらの境界線は、図1において一点鎖
線にて示す)。
【0015】そして、前記選別体上における前記第二の
タイプの突起10Aが形成される領域の一部であって、
前記揺動アーム17の近傍箇所に、設定値より小径の被
選別体を下方に漏下させる多孔状部分Qが形成されてい
る。この多孔状部分Qは網目状に構成され、玄米の領域
Gにおいて籾摺部での籾摺処理において砕かれた砕米や
小さな石等の被選別物を下方に漏下させるように構成さ
れている。又、上記多孔状部分Qの下方側には漏下した
被選別物を回収する砕米回収部29が設けられている。
タイプの突起10Aが形成される領域の一部であって、
前記揺動アーム17の近傍箇所に、設定値より小径の被
選別体を下方に漏下させる多孔状部分Qが形成されてい
る。この多孔状部分Qは網目状に構成され、玄米の領域
Gにおいて籾摺部での籾摺処理において砕かれた砕米や
小さな石等の被選別物を下方に漏下させるように構成さ
れている。又、上記多孔状部分Qの下方側には漏下した
被選別物を回収する砕米回収部29が設けられている。
【0016】前記回収部Bには、選別体1の終端部に接
続した回収用ホッパ20が設けられており、その回収用
ホッパ20の内部には、図1に示す如く、玄米及び混米
を分離する第一仕切板21と混米及び籾を分離する第二
仕切板22とが設けられている。
続した回収用ホッパ20が設けられており、その回収用
ホッパ20の内部には、図1に示す如く、玄米及び混米
を分離する第一仕切板21と混米及び籾を分離する第二
仕切板22とが設けられている。
【0017】〔別実施例〕前記多孔状部分Qの構成とし
ては、図8に示すように、前記第二のタイプの突起10
Aの形成される領域において、各突起10Aの中間部に
設定値より小径の被選別物を漏下させる打ち抜き孔30
を多数形成する構成としてもよい。尚、前記第二のタイ
プの突起10Aが形成される領域は、前記玄米の領域G
に合わせて形成してもよく、滞留が生じやすい箇所にだ
け形成してもよい。
ては、図8に示すように、前記第二のタイプの突起10
Aの形成される領域において、各突起10Aの中間部に
設定値より小径の被選別物を漏下させる打ち抜き孔30
を多数形成する構成としてもよい。尚、前記第二のタイ
プの突起10Aが形成される領域は、前記玄米の領域G
に合わせて形成してもよく、滞留が生じやすい箇所にだ
け形成してもよい。
【0018】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】選別装置の平面図
【図2】選別体の断面図
【図3】選別装置の側面図
【図4】選別装置の正面図
【図5】移動規定機構を示す平面図
【図6】供給量制御機構を示す側面図
【図7】選別体の平面図
【図8】別実施例の選別体を示す図
1 選別体 1A 選別面 10A,10B 突起 Q 多孔状部分 X 送り方向 Y 選別方向
Claims (1)
- 【請求項1】 2種以上の粒状体を含む混合物を送り方
向(X)上手側から供給して選別面(1A)上に載せる
選別体(1)を揺動自在に構成し、その選別面(1A)
に前記混合物の最下層に位置することになる粒状体を係
止移動させる複数の突起(10A),(10B)を分散
形成し、前記選別体(1)の揺動作動に伴って前記混合
物を送り方向(X)へ移送しながら特定の粒状体を送り
方向(X)と異なる選別方向(Y)へ選別移動させて前
記混合物の選別を行って送り方向(X)下手側から送り
出すよう構成してある選別装置であって、前記特定の粒
状体が前記最下層で選別方向(Y)へ選別移動されて分
離済みとされた領域の一部に、設定値より小径の被選別
体を下方に漏下させる多孔状部分(Q)を形成してある
選別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15675493A JPH078917A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15675493A JPH078917A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 選別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH078917A true JPH078917A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=15634591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15675493A Pending JPH078917A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 選別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078917A (ja) |
-
1993
- 1993-06-28 JP JP15675493A patent/JPH078917A/ja active Pending
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