JPH0789437B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPH0789437B2 JPH0789437B2 JP60008976A JP897685A JPH0789437B2 JP H0789437 B2 JPH0789437 B2 JP H0789437B2 JP 60008976 A JP60008976 A JP 60008976A JP 897685 A JP897685 A JP 897685A JP H0789437 B2 JPH0789437 B2 JP H0789437B2
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- data line
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は記憶セルに絶縁ゲート形トランジスタと蓄積容
量とを用いたダイナミツク形メモリセルと、バイポーラ
トランジスタを含んだ周辺回路とを有するダイナミツク
形半導体記憶装置に関するものであり、特にダイナミツ
ク形記憶装置の正常動作を行なうためのチツプ内制御信
号の発生方法に関するものである。
量とを用いたダイナミツク形メモリセルと、バイポーラ
トランジスタを含んだ周辺回路とを有するダイナミツク
形半導体記憶装置に関するものであり、特にダイナミツ
ク形記憶装置の正常動作を行なうためのチツプ内制御信
号の発生方法に関するものである。
半導体記憶装置において、高速化と高集積化を同時に実
現するためにメモリセルを絶縁ゲート形電界効果トラン
ジスタ(以下ではMISトランジスタと記載する。)によ
り構成し、記憶セルと信号の授受を行なう周辺回路はバ
イポーラトランジスタを含んで構成したものとして特開
昭55-129994号公報、特開昭56-58193号公報がある。こ
れらの発明では、メモリセルには4個のMISトランジス
タと2個の負荷素子によるフリツプフロツプを用いてお
り、いわゆるスタテイツク形記憶装置である。従つてメ
モリセルの占有面積が比較的大きく高集積化を図りにく
い欠点がある。一方、第55図,第56図に示す様な1個な
いし3個のMISトランジスタと蓄積容量とを用いて、蓄
積容量の電荷の有無により“1",“0"情報を記憶するダ
イナミツク形メモリセルは、メモリセルの占有面積が小
さいので高集積化に有利である。しかしながらこのダイ
ナミツク形メモリセルを用いた半導体記憶装置では、メ
モリセルに記憶情報の自己再生能力がないためデータ線
Dへの読出し信号を増幅後再書込みをする必要があり、
また読出す前にはデータ線Dの電位を一定電位にプリチ
ヤージする必要がある。従つて実際のダイナミツク形記
憶装置ではメモリ動作(読出し、書込み、情報保持)を
行なうためにはスタテイツク形記憶装置と比べかなり複
雑な制御を必要とする。この動作については“超LSIデ
バイスハンドブツク"PP291〜PP305(サイエンスフオー
ラム社発行)に詳しく述べられている。しかしここに記
述されているものをはじめ従来のダイナミツク形記憶装
置では、メモリセルも周辺回路も全てMISトランジスタ
を用いて構成しているので、高集積ではあるがアクセス
時間をはじめとするスピードが遅かつた。
現するためにメモリセルを絶縁ゲート形電界効果トラン
ジスタ(以下ではMISトランジスタと記載する。)によ
り構成し、記憶セルと信号の授受を行なう周辺回路はバ
イポーラトランジスタを含んで構成したものとして特開
昭55-129994号公報、特開昭56-58193号公報がある。こ
れらの発明では、メモリセルには4個のMISトランジス
タと2個の負荷素子によるフリツプフロツプを用いてお
り、いわゆるスタテイツク形記憶装置である。従つてメ
モリセルの占有面積が比較的大きく高集積化を図りにく
い欠点がある。一方、第55図,第56図に示す様な1個な
いし3個のMISトランジスタと蓄積容量とを用いて、蓄
積容量の電荷の有無により“1",“0"情報を記憶するダ
イナミツク形メモリセルは、メモリセルの占有面積が小
さいので高集積化に有利である。しかしながらこのダイ
ナミツク形メモリセルを用いた半導体記憶装置では、メ
モリセルに記憶情報の自己再生能力がないためデータ線
Dへの読出し信号を増幅後再書込みをする必要があり、
また読出す前にはデータ線Dの電位を一定電位にプリチ
ヤージする必要がある。従つて実際のダイナミツク形記
憶装置ではメモリ動作(読出し、書込み、情報保持)を
行なうためにはスタテイツク形記憶装置と比べかなり複
雑な制御を必要とする。この動作については“超LSIデ
バイスハンドブツク"PP291〜PP305(サイエンスフオー
ラム社発行)に詳しく述べられている。しかしここに記
述されているものをはじめ従来のダイナミツク形記憶装
置では、メモリセルも周辺回路も全てMISトランジスタ
を用いて構成しているので、高集積ではあるがアクセス
時間をはじめとするスピードが遅かつた。
本発明は、ダイナミックメモリの高速な読み出しができ
る半導体記憶装置を提供することにある。
る半導体記憶装置を提供することにある。
本発明は、第2図及び第4図を参照して説明すれば、情
報を記憶するダイナミックメモリセル2と、上記ダイナ
ミックメモリセル2をアクセスするためのワード線W0
と、上記ダイナミックメモリセル2に記憶された情報を
伝達するデータ線D0と、上記データ線D0に接続され、
上記ダイナミックメモリセル2から読み出された情報を
上記ダイナミックメモリセルに再書き込みするための再
書き込みアンプSA1と、上記データ線D0に接続され、上
記データ線D0に読み出した上記ダイナミックメモリセ
ル2からの上記情報センスするための読み出しプリアン
プSA2と、上記データ線D0に接続される共通書き込みデ
ータ線Iと、上記共通書き込みデータ線Iからの書き込
みデータを上記データ線D0に伝達するための書き込み
スイッチQ40と、上記読み出しプリアンプSA2の出力に
接続された読み出し共通データ線0とを具備してなり、
上記読み出しプリアンプSA2はそのゲートが上記データ
線に接続され、そのドレインまたはソースが上記読み出
し共通データ線0に接続されたMOSトランジスタQ21を
含み、該MOSトランジスタのソース・ドレイン経路に流
れる電流の大小により情報を伝達してなり、上記書き込
みスイッチQ40はそのソース・ドレイン経路が上記書き
込み共通データ線Iと上記データ線D0との間に接続さ
れたMOSトランジスタQ40を含んでなり、上記ワード線
W0を選択する選択信号と上記読み出しプリアンプSA2を
活性化する選択信号とを略同タイミングで入力し、上記
読み出し共通データ線0への情報の読み出しに際して、
上記読み出しプリアンプSA2が上記再書き込みアンプSA1
より先に活性化されることを特徴とするものである。
報を記憶するダイナミックメモリセル2と、上記ダイナ
ミックメモリセル2をアクセスするためのワード線W0
と、上記ダイナミックメモリセル2に記憶された情報を
伝達するデータ線D0と、上記データ線D0に接続され、
上記ダイナミックメモリセル2から読み出された情報を
上記ダイナミックメモリセルに再書き込みするための再
書き込みアンプSA1と、上記データ線D0に接続され、上
記データ線D0に読み出した上記ダイナミックメモリセ
ル2からの上記情報センスするための読み出しプリアン
プSA2と、上記データ線D0に接続される共通書き込みデ
ータ線Iと、上記共通書き込みデータ線Iからの書き込
みデータを上記データ線D0に伝達するための書き込み
スイッチQ40と、上記読み出しプリアンプSA2の出力に
接続された読み出し共通データ線0とを具備してなり、
上記読み出しプリアンプSA2はそのゲートが上記データ
線に接続され、そのドレインまたはソースが上記読み出
し共通データ線0に接続されたMOSトランジスタQ21を
含み、該MOSトランジスタのソース・ドレイン経路に流
れる電流の大小により情報を伝達してなり、上記書き込
みスイッチQ40はそのソース・ドレイン経路が上記書き
込み共通データ線Iと上記データ線D0との間に接続さ
れたMOSトランジスタQ40を含んでなり、上記ワード線
W0を選択する選択信号と上記読み出しプリアンプSA2を
活性化する選択信号とを略同タイミングで入力し、上記
読み出し共通データ線0への情報の読み出しに際して、
上記読み出しプリアンプSA2が上記再書き込みアンプSA1
より先に活性化されることを特徴とするものである。
実施例1 第1図はダイナミツク形半導体メモリセルのブロツク図
であり、Nビツトのメモリセルアレー6とバイポーラト
ランジスタを含む周辺回路群が示されている。該メモリ
セルアレー6には、i本のワード線Wとj本のデータ線
Dが交差配列され、該ワード線と該データ線の交点のう
ちN個にメモリセルCが配置されている。アドレスバツ
フア回路5X,5Yには各々アドレス入力X0〜Xn,Y0〜Ym
が印加され、その出力が、デコーダ・ドライバ回路8X,8
Yに伝達される。該デコーダ・ドライバ回路8X,8Yのうち
8Xによりワード線が8Yにより書き込み・読み出し回路7
が駆動されメモリセルアレー6内の選択されたメモリセ
ルCへの情報の書き込みあるいは該メモリセルCからの
情報の読み出しを行なう。9は書き込み・読み出し制御
回路で、該回路9はチツプセレクト信号▲▼、書き
込み動作制御信号▲▼、入力信号DIによつて前記デ
コーダ・ドライバ回路8X,8Y、書き込み・読み出し回路
7、出力回路10を制御する。該出力回路10は、前記書き
込み・読み出し回路7により読み出された情報を外部へ
出力するための回路である。なお上記書き込み・読み出
し回路7は、後述するように、その一部を、デコーダ・
ドライバ回路8Yと反対側のメモリセルアレー6の端に配
置して、デコーダ・ドライバ回路8Yからの制御信号をメ
モリセルアレー6の上を通して制御することもできる。
第1図においては、X系のアドレス入力X0〜Xn、とY
系のアドレス入力Y0〜Ymとを別々の入力端子より入力
しているが、これらの入力端子を共用とし時間差を設け
て入力する方式、いわゆる“アドレスマルチプレツクス
方式”を採用することもできる。又、以下の説明では、
特に指示しない限り外部インタフエイスは、エミツタ結
合ロジツク(以下ではECLと記す)レベルとするが、本
発明はトランジスタトランジスタロジツク(以下ではTT
Lと記す。)にも応用できる。
であり、Nビツトのメモリセルアレー6とバイポーラト
ランジスタを含む周辺回路群が示されている。該メモリ
セルアレー6には、i本のワード線Wとj本のデータ線
Dが交差配列され、該ワード線と該データ線の交点のう
ちN個にメモリセルCが配置されている。アドレスバツ
フア回路5X,5Yには各々アドレス入力X0〜Xn,Y0〜Ym
が印加され、その出力が、デコーダ・ドライバ回路8X,8
Yに伝達される。該デコーダ・ドライバ回路8X,8Yのうち
8Xによりワード線が8Yにより書き込み・読み出し回路7
が駆動されメモリセルアレー6内の選択されたメモリセ
ルCへの情報の書き込みあるいは該メモリセルCからの
情報の読み出しを行なう。9は書き込み・読み出し制御
回路で、該回路9はチツプセレクト信号▲▼、書き
込み動作制御信号▲▼、入力信号DIによつて前記デ
コーダ・ドライバ回路8X,8Y、書き込み・読み出し回路
7、出力回路10を制御する。該出力回路10は、前記書き
込み・読み出し回路7により読み出された情報を外部へ
出力するための回路である。なお上記書き込み・読み出
し回路7は、後述するように、その一部を、デコーダ・
ドライバ回路8Yと反対側のメモリセルアレー6の端に配
置して、デコーダ・ドライバ回路8Yからの制御信号をメ
モリセルアレー6の上を通して制御することもできる。
第1図においては、X系のアドレス入力X0〜Xn、とY
系のアドレス入力Y0〜Ymとを別々の入力端子より入力
しているが、これらの入力端子を共用とし時間差を設け
て入力する方式、いわゆる“アドレスマルチプレツクス
方式”を採用することもできる。又、以下の説明では、
特に指示しない限り外部インタフエイスは、エミツタ結
合ロジツク(以下ではECLと記す)レベルとするが、本
発明はトランジスタトランジスタロジツク(以下ではTT
Lと記す。)にも応用できる。
なお、ECLでは電源電圧はVEE(−5.2V)であり、TTL
ではVCC(+5V)である。
ではVCC(+5V)である。
第2図はメモリセルアレー6と、読出し、書込み回路
(第1図の7)のうちの読出しと再書込みを行なうセン
ス系回路の部分11だけをさらに詳しく記したものであ
る。第3図はその読出しから再書込みに至る動作を示す
波形である。第1図の7のうち書込みを行なう回路につ
いては後述する。第2図において該センス回路11は前記
メモリセルアレー6中の1対のデータ線D,毎に設置さ
れるサブセンス回路11Sにより構成されている。該サブ
センス回路11SにおいてHPはプリチヤージ回路、SA1は第
1の差動増幅器、SA2は第2の差動増幅器である。該サ
ブセンス回路11S出力は抵抗R3,R4を通して接地された
出力線O,を介してバイポーラトランジスタを含む出力
回路10に伝達される。第1の差動増幅器SA1におけるN
チヤネルMISトランジスタQ17,Q19は従来のMISダイナミ
ツク型半導体メモリではセンスアンプと称するもので、
またPチヤネルMISトランジスタQ16,Q18はアクテイブ
リストア回路と称するものであるが、これらは一種の増
幅器なので、ここでは総称して第1の差動増幅器SA1と
称する。次にこれらの回路の読出し時に動作を第2図と
第3図を用いて説明する。読出し動作を始める前に、前
サイクルの後縁部で第1の差動増幅器SA1をφSA1,▲
▼を用いてオフし、プリチヤージ信号φPを高電
位に設定してプリチヤージ回路HPをオンしておく。この
結果D0,▲▼あるいはD1,▲▼等のデータ線
対は短絡されると共にプリチヤージ電圧VHに電位が設
定される。VHは、負電源電圧VEEの約半分の値にして
おく。チツプセレクト入力信号▲▼が低電位になる
と、プリチヤージ信号φPを立下げ、プリチヤージ回路H
Pをオフし、前記アドレス信号X0〜Xn,Y0〜Ymによつ
て選択されたワード線W0とY選択信号φY0を高電位に
遷移させる。ワード線W0に接続されたすべてのメモリ
セル2(第2図)のMISトランジスタが導通し、蓄積容
量CSの電荷に応じて、データ線対D0,▲▼やD1,
▲▼等に微妙な電位差が生じる。この電位差を第2
の差動増幅器SA2で検出しその出力O,を出力回路に送
る。出力回路ではこれを増幅し、DOとして所定の出力レ
ベルを発生する。これらの動作を併行してφSA1,▲
▼で制御された駆動回路15,16がH線,L線を介し
て第1の差動増幅器SA1をオンさせる。
(第1図の7)のうちの読出しと再書込みを行なうセン
ス系回路の部分11だけをさらに詳しく記したものであ
る。第3図はその読出しから再書込みに至る動作を示す
波形である。第1図の7のうち書込みを行なう回路につ
いては後述する。第2図において該センス回路11は前記
メモリセルアレー6中の1対のデータ線D,毎に設置さ
れるサブセンス回路11Sにより構成されている。該サブ
センス回路11SにおいてHPはプリチヤージ回路、SA1は第
1の差動増幅器、SA2は第2の差動増幅器である。該サ
ブセンス回路11S出力は抵抗R3,R4を通して接地された
出力線O,を介してバイポーラトランジスタを含む出力
回路10に伝達される。第1の差動増幅器SA1におけるN
チヤネルMISトランジスタQ17,Q19は従来のMISダイナミ
ツク型半導体メモリではセンスアンプと称するもので、
またPチヤネルMISトランジスタQ16,Q18はアクテイブ
リストア回路と称するものであるが、これらは一種の増
幅器なので、ここでは総称して第1の差動増幅器SA1と
称する。次にこれらの回路の読出し時に動作を第2図と
第3図を用いて説明する。読出し動作を始める前に、前
サイクルの後縁部で第1の差動増幅器SA1をφSA1,▲
▼を用いてオフし、プリチヤージ信号φPを高電
位に設定してプリチヤージ回路HPをオンしておく。この
結果D0,▲▼あるいはD1,▲▼等のデータ線
対は短絡されると共にプリチヤージ電圧VHに電位が設
定される。VHは、負電源電圧VEEの約半分の値にして
おく。チツプセレクト入力信号▲▼が低電位になる
と、プリチヤージ信号φPを立下げ、プリチヤージ回路H
Pをオフし、前記アドレス信号X0〜Xn,Y0〜Ymによつ
て選択されたワード線W0とY選択信号φY0を高電位に
遷移させる。ワード線W0に接続されたすべてのメモリ
セル2(第2図)のMISトランジスタが導通し、蓄積容
量CSの電荷に応じて、データ線対D0,▲▼やD1,
▲▼等に微妙な電位差が生じる。この電位差を第2
の差動増幅器SA2で検出しその出力O,を出力回路に送
る。出力回路ではこれを増幅し、DOとして所定の出力レ
ベルを発生する。これらの動作を併行してφSA1,▲
▼で制御された駆動回路15,16がH線,L線を介し
て第1の差動増幅器SA1をオンさせる。
このSA1の動作により、メモリセルから読出されたデー
タ線対の微少な差動信号を増幅し、高電位側のデータ線
を0Vに、低電位側のデータ線をVEEに遷移し、データ線
対毎にワード線選択されたメモリセルに再書込みを行な
う。
タ線対の微少な差動信号を増幅し、高電位側のデータ線
を0Vに、低電位側のデータ線をVEEに遷移し、データ線
対毎にワード線選択されたメモリセルに再書込みを行な
う。
以上は読出し動作(再書込み動作を含む)であるが、次
に書込み動作を第4図,第5図を用いて説明する。第4
図の書込み回路12は第2図のセンス回路11と合せ第1図
の読出し・書込み回路7を構成するものである。書込み
回路は第1,第2の入力線I,と、これらとデータ線
D1,▲▼との間に直列に接続されたMISトランジス
タQ40〜Q43と、これらのゲート制御線φRW,φY1とで
構成される。書込みの場合第5図に示す様にプリチヤー
ジ状態からワード線を選択し例えばW1を高電位にした
データ線対に微少な差動信号が生じるまでは、読出し動
作と全く同様である。この時書込み入力線I,の一方を
高電位(0V)に、他方を低電位(VEE)に設定する。そ
の後書込みパルスφRWが印加され、φY1で選択されたデ
ータ線対は、I,の電位とほぼ等しい電位に強制的に遷
移される。こうして選択メモリセル(W1とφY1の交点
セル)のみに所望の情報が書込まれる。
に書込み動作を第4図,第5図を用いて説明する。第4
図の書込み回路12は第2図のセンス回路11と合せ第1図
の読出し・書込み回路7を構成するものである。書込み
回路は第1,第2の入力線I,と、これらとデータ線
D1,▲▼との間に直列に接続されたMISトランジス
タQ40〜Q43と、これらのゲート制御線φRW,φY1とで
構成される。書込みの場合第5図に示す様にプリチヤー
ジ状態からワード線を選択し例えばW1を高電位にした
データ線対に微少な差動信号が生じるまでは、読出し動
作と全く同様である。この時書込み入力線I,の一方を
高電位(0V)に、他方を低電位(VEE)に設定する。そ
の後書込みパルスφRWが印加され、φY1で選択されたデ
ータ線対は、I,の電位とほぼ等しい電位に強制的に遷
移される。こうして選択メモリセル(W1とφY1の交点
セル)のみに所望の情報が書込まれる。
以上は第2〜第5図に示した様にメモリセルの駆動に必
要な信号群(φP,φSA1,▲▼,W,φRW)を発
生するための制御方式、特にダイナミツク形半導体メモ
リに固有なデータ線プリチヤージの制御方式やその回路
については言及していない。また連続した動作サイクル
相互間の関係についても言及がなく、第3図,第5図の
様に、ある1つの無限長のサイクル時間の動作のみに関
するものである。
要な信号群(φP,φSA1,▲▼,W,φRW)を発
生するための制御方式、特にダイナミツク形半導体メモ
リに固有なデータ線プリチヤージの制御方式やその回路
については言及していない。また連続した動作サイクル
相互間の関係についても言及がなく、第3図,第5図の
様に、ある1つの無限長のサイクル時間の動作のみに関
するものである。
実施例2 第6図は第2図のダイナミツク形半導体メモリの読出し
動作時のメモリセル駆動信号ならびにメモリ出力信号の
動作波形である。第3図では無限に続く1動作サイクル
を記載した。しかし実際には第6図の様に有限な動作サ
イクル時間tCの期間内で▲▼入力が低電位と高電
位になる期間を有し、▲▼が高電位の期間では、次
の動作サイクルに備えるためにデータ線のプリチヤージ
動作を行なう。すなわち選択されていたワード線
(W0)を下げ全ワードを非選択とし、第1の差動増幅
器SA1をφSA1,▲▼でオフにし、プリチヤージ
回路をφPで動作させデータ線のプリチヤージを行な
う。これらW0,φP,φSA1,▲▼の切換えは
第6図に示す様に▲▼入力が高電位に切換るに応じ
て、一定の順序で行なう必要がある。また第6図ではメ
モリ出力DOはプリチヤージ期間中は中間レベルで示して
いるが、実際にはECLインタフエースでは低電位固定、T
TLインタフエースでは高インピーダンス状態とする場合
が多く、出力回路もこれらに適合する様に、制御する必
要がある。
動作時のメモリセル駆動信号ならびにメモリ出力信号の
動作波形である。第3図では無限に続く1動作サイクル
を記載した。しかし実際には第6図の様に有限な動作サ
イクル時間tCの期間内で▲▼入力が低電位と高電
位になる期間を有し、▲▼が高電位の期間では、次
の動作サイクルに備えるためにデータ線のプリチヤージ
動作を行なう。すなわち選択されていたワード線
(W0)を下げ全ワードを非選択とし、第1の差動増幅
器SA1をφSA1,▲▼でオフにし、プリチヤージ
回路をφPで動作させデータ線のプリチヤージを行な
う。これらW0,φP,φSA1,▲▼の切換えは
第6図に示す様に▲▼入力が高電位に切換るに応じ
て、一定の順序で行なう必要がある。また第6図ではメ
モリ出力DOはプリチヤージ期間中は中間レベルで示して
いるが、実際にはECLインタフエースでは低電位固定、T
TLインタフエースでは高インピーダンス状態とする場合
が多く、出力回路もこれらに適合する様に、制御する必
要がある。
以下、これらの制御信号の発生方法を実施例を用いて詳
しく説明する。
しく説明する。
まず第6図に示した様なワード線信号W0の発生方法に
ついて述べる。すなわち外部入力信号▲▼が高電位
の期間はプリチヤージ状態を保つため全ワードを非選択
にし、▲▼が低電位になるとアドレス信号X0〜Xn
により所定のワード線のみを選択しこれを高電位にす
る。この状態でメモリセルの読出しと再書込みを行な
う。動作サイクルの後縁部で▲▼入力が高電位にな
ると、全ワードを非選択とし次のサイクルに備えてプリ
チヤージ動作を行なう。この様に▲▼入力に応じて
全ワードを非選択にする機能(リセツト機能)およびワ
ード線が選択されてから再書込みが完了するまでワード
線の選択、非選択を固定する機能(ラツチ機能)を組込
む必要がある。まずこの様な機能をデコーダ回路に組込
んだ例を第7図〜第10図を用いて説明する。第7図はワ
ード線のデコードを複数段(図では8X11と8X14との2
段)の論理積形ゲート回路で行なうものである。ここで
5Xはアドレスバツフア回路、8X1はデコーダ回路、8X2は
ワードドライバ回路であり、8X1と8X2で第1図のデコー
ダ・ドライバ回路8Xを構成する。φRは全ワード線を非
選択にするためのリセット信号、φLはワード線の選択
状態を固定するためのラツチ信号である。これらφR,
φLは後述する様に▲▼入力から発生する。第8図
は第7図の動作波形図である。初段デコーダ回路8X11の
4入力のうちアドレスバツフア出力VAが3本共に高電
位でかつ、φRに図の様な高電位信号が印加されると、
その出力V1は低電位となり、8X12の出力V3は高電位と
なる。ここでφLが高電位であると8X12,8X13によるラツ
チ回路でV3の電位が保持される。次にφRが低電位で、
φLが高電位の期間はアドレス入力信号の変化を受け付
けずにV3の電位は固定される。φRとφLが共に低電位
の期間は全てのワード線は、VAの如何によらず非選択
となる。全ワード線が非選択の期間にデータ線のプリチ
ヤージを行なう。次の動作サイクルでADR(X0〜Xn)
入力が変化し、8X11の3入力VAのいずれかが低電位と
なると、φR,φLは前サイクルと同じであつても、第7
図に示した線Wはもはや選択されず、別のワード線が選
択される。なお待機時には▲▼入力を常時高電位に
して、全ワード線非選択でデータ線プリチヤージ状態と
しておく。また第6図,第8図のタイミング図を始め、
後述のタイミング図でもすべて、ADR入力と▲▼入
力を同位相で図示しているが、▲▼入力がADR入力
の変化より速く低電位になると前サイクルのADR入力で
決まるワード線が選択される可能性がある。逆に▲
▼入力の変化が遅れるとメモリのアクセス時間は▲
▼入力の変化が遅れた分だけ増加する。通常は▲▼
入力をADR入力と同位相で切換えるか、やや遅らせて用
いる。この場合φR,φLは▲▼入力からつくるの
で、メモリのアクセス時間は▲▼入力の切換りから
メモリ出力DOが得られるまでの時間で決定される。次に
デコーダ回路に前述のワード線のリセツト機能やラツチ
機能を付加したことによるアクセス時間に及ぼす影響に
ついて述べる。通常は第7図のデコーダ回路のうち8X11
はチツプの外周部に、8X14はメモリセルアレーの直接周
辺部に配置するので8X11と8X12との間の配線は長く配線
容量が大きい。そこでドライバ回路8X12はMISトランジ
スタだけによるものより、負荷駆動能力が大きいバイポ
ーラ、MISトランジスタ併用形の複合ドライバ回路を用
いるのが有利である。第7図ではこのドライバ回路のか
わりにゲート機能付のドライバ回路8X12としているの
で、ADR入力からワード線までの論理段数は増加しな
い。また▲▼入力が低電位になつてからφRが高電
位になるまでの遅れ時間は、ADR入力(X0〜Xn)の変
化からVAが変化するまでの遅れ時間とほぼ等しくでき
る。従つて、リセツト機能、ラツチ機能の組込みによる
遅れ時間の増加は軽微である。第7図内の8X11,8X12は
各々第9図,第10図に示す様な既存のCMOS回路やバイポ
ーラ、MISトランジスタ複合ゲート、ドライバ回路を用
いて構成できる。またワードドライバ回路は例えば先願
Aの1実施例である第11図の様な複合ドライバ回路でバ
イポーラとMISトランジスタを並列にワード線を駆動す
ると高速でかつ低雑音に駆動できる。ここでVPはGND電
位でも良いしワードブーストをかけるため、正電位を供
給しても良い。
ついて述べる。すなわち外部入力信号▲▼が高電位
の期間はプリチヤージ状態を保つため全ワードを非選択
にし、▲▼が低電位になるとアドレス信号X0〜Xn
により所定のワード線のみを選択しこれを高電位にす
る。この状態でメモリセルの読出しと再書込みを行な
う。動作サイクルの後縁部で▲▼入力が高電位にな
ると、全ワードを非選択とし次のサイクルに備えてプリ
チヤージ動作を行なう。この様に▲▼入力に応じて
全ワードを非選択にする機能(リセツト機能)およびワ
ード線が選択されてから再書込みが完了するまでワード
線の選択、非選択を固定する機能(ラツチ機能)を組込
む必要がある。まずこの様な機能をデコーダ回路に組込
んだ例を第7図〜第10図を用いて説明する。第7図はワ
ード線のデコードを複数段(図では8X11と8X14との2
段)の論理積形ゲート回路で行なうものである。ここで
5Xはアドレスバツフア回路、8X1はデコーダ回路、8X2は
ワードドライバ回路であり、8X1と8X2で第1図のデコー
ダ・ドライバ回路8Xを構成する。φRは全ワード線を非
選択にするためのリセット信号、φLはワード線の選択
状態を固定するためのラツチ信号である。これらφR,
φLは後述する様に▲▼入力から発生する。第8図
は第7図の動作波形図である。初段デコーダ回路8X11の
4入力のうちアドレスバツフア出力VAが3本共に高電
位でかつ、φRに図の様な高電位信号が印加されると、
その出力V1は低電位となり、8X12の出力V3は高電位と
なる。ここでφLが高電位であると8X12,8X13によるラツ
チ回路でV3の電位が保持される。次にφRが低電位で、
φLが高電位の期間はアドレス入力信号の変化を受け付
けずにV3の電位は固定される。φRとφLが共に低電位
の期間は全てのワード線は、VAの如何によらず非選択
となる。全ワード線が非選択の期間にデータ線のプリチ
ヤージを行なう。次の動作サイクルでADR(X0〜Xn)
入力が変化し、8X11の3入力VAのいずれかが低電位と
なると、φR,φLは前サイクルと同じであつても、第7
図に示した線Wはもはや選択されず、別のワード線が選
択される。なお待機時には▲▼入力を常時高電位に
して、全ワード線非選択でデータ線プリチヤージ状態と
しておく。また第6図,第8図のタイミング図を始め、
後述のタイミング図でもすべて、ADR入力と▲▼入
力を同位相で図示しているが、▲▼入力がADR入力
の変化より速く低電位になると前サイクルのADR入力で
決まるワード線が選択される可能性がある。逆に▲
▼入力の変化が遅れるとメモリのアクセス時間は▲
▼入力の変化が遅れた分だけ増加する。通常は▲▼
入力をADR入力と同位相で切換えるか、やや遅らせて用
いる。この場合φR,φLは▲▼入力からつくるの
で、メモリのアクセス時間は▲▼入力の切換りから
メモリ出力DOが得られるまでの時間で決定される。次に
デコーダ回路に前述のワード線のリセツト機能やラツチ
機能を付加したことによるアクセス時間に及ぼす影響に
ついて述べる。通常は第7図のデコーダ回路のうち8X11
はチツプの外周部に、8X14はメモリセルアレーの直接周
辺部に配置するので8X11と8X12との間の配線は長く配線
容量が大きい。そこでドライバ回路8X12はMISトランジ
スタだけによるものより、負荷駆動能力が大きいバイポ
ーラ、MISトランジスタ併用形の複合ドライバ回路を用
いるのが有利である。第7図ではこのドライバ回路のか
わりにゲート機能付のドライバ回路8X12としているの
で、ADR入力からワード線までの論理段数は増加しな
い。また▲▼入力が低電位になつてからφRが高電
位になるまでの遅れ時間は、ADR入力(X0〜Xn)の変
化からVAが変化するまでの遅れ時間とほぼ等しくでき
る。従つて、リセツト機能、ラツチ機能の組込みによる
遅れ時間の増加は軽微である。第7図内の8X11,8X12は
各々第9図,第10図に示す様な既存のCMOS回路やバイポ
ーラ、MISトランジスタ複合ゲート、ドライバ回路を用
いて構成できる。またワードドライバ回路は例えば先願
Aの1実施例である第11図の様な複合ドライバ回路でバ
イポーラとMISトランジスタを並列にワード線を駆動す
ると高速でかつ低雑音に駆動できる。ここでVPはGND電
位でも良いしワードブーストをかけるため、正電位を供
給しても良い。
一方第8図に示した内部制御信号φR,φLは第12図に示
す様な簡単な論理回路を用いることにより第13図の様に
発生することができる。次にデコーダ回路にワード線信
号のリセツト機能、ラツチ機能を設けた第2の実施例を
第14図に示す。これは第7図と異なりデコーダ回路の初
段8X15を論理和形ゲート回路とする方式で、ラツチ回路
8X16,8X17の構成方法は第7図と等しい。但しφR,φL
のパルス波形は第7図と異つたものが必要である。第15
図は第14図回路の動作波形である。初段デコーダの5入
力のうち、アドレスバツフア出力VAが3つ共に低電位
でかつ、φR,φLが低電位の時のみ8X15の出力V1は低
電位となりワード線Wを選択状態に遷移させる。φLが
高電位になるとφRやVAの如何によらず8X15を通してV
1は高電位になり、8X16と8X17とで構成したラツチ回路
がV3を高電位(選択)あるいは低電位(非選択)の状
態に固定する。φRが高電位で、かつφLが低電位の状態
では全ワード線を非選択状態にし、データ線プリチヤー
ジ動作に対応する。第14図の8X15に示した5入力論理和
はバイポーラトランジスタを用いたエミツタフオロワ回
路のワイヤドオア接続を利用して比較的容易に構成でき
る。第16図は第14図の論理構成をより具体的に示した回
路図である。この図はECLコンパチブルのアドレス入力
信号X0〜X8を用いて512ワード中の1ワードを選択す
るための入力バツフアおよびデコーダ回路であり、ECL
入力(0.8V振幅)からMOSレベル信号(約5V振幅)を発
生するためにアドレスバツフア回路5Xおよびゲート回路
8X16には、‘レベル変換回路’を用いている。0.8Vの入
力振幅を5Xで2.8Vに、さらに8X16で5Vの振幅に増幅して
いる。アドレスバツフア回路5X内のLSはレベルシフト回
路である。5Xの出力V1はX0,X1,X2の3回路毎にワイア
ドオア接続して、その8本の出力ラインの中の1本のみ
を低電位の選択状態にしている。φR,φL共にエミツタ
フオロワのベースに入力し、φLはさらにCMOSの2入力N
ANDゲート回路8X17に入力する。V2,V3,V3′の信号振幅
は約4〜5VのMOSレベル信号である。第17図はφR,φL
を発生する回路である。第18図に第16図,第17図の信号
レベルとタイミングを示す▲▼入力の低電位への変
化に応じてφRを素早く立下げれば、リセツト機能、ラ
ツチ機能付加によるアクセス時間の増加はほとんどな
い。
す様な簡単な論理回路を用いることにより第13図の様に
発生することができる。次にデコーダ回路にワード線信
号のリセツト機能、ラツチ機能を設けた第2の実施例を
第14図に示す。これは第7図と異なりデコーダ回路の初
段8X15を論理和形ゲート回路とする方式で、ラツチ回路
8X16,8X17の構成方法は第7図と等しい。但しφR,φL
のパルス波形は第7図と異つたものが必要である。第15
図は第14図回路の動作波形である。初段デコーダの5入
力のうち、アドレスバツフア出力VAが3つ共に低電位
でかつ、φR,φLが低電位の時のみ8X15の出力V1は低
電位となりワード線Wを選択状態に遷移させる。φLが
高電位になるとφRやVAの如何によらず8X15を通してV
1は高電位になり、8X16と8X17とで構成したラツチ回路
がV3を高電位(選択)あるいは低電位(非選択)の状
態に固定する。φRが高電位で、かつφLが低電位の状態
では全ワード線を非選択状態にし、データ線プリチヤー
ジ動作に対応する。第14図の8X15に示した5入力論理和
はバイポーラトランジスタを用いたエミツタフオロワ回
路のワイヤドオア接続を利用して比較的容易に構成でき
る。第16図は第14図の論理構成をより具体的に示した回
路図である。この図はECLコンパチブルのアドレス入力
信号X0〜X8を用いて512ワード中の1ワードを選択す
るための入力バツフアおよびデコーダ回路であり、ECL
入力(0.8V振幅)からMOSレベル信号(約5V振幅)を発
生するためにアドレスバツフア回路5Xおよびゲート回路
8X16には、‘レベル変換回路’を用いている。0.8Vの入
力振幅を5Xで2.8Vに、さらに8X16で5Vの振幅に増幅して
いる。アドレスバツフア回路5X内のLSはレベルシフト回
路である。5Xの出力V1はX0,X1,X2の3回路毎にワイア
ドオア接続して、その8本の出力ラインの中の1本のみ
を低電位の選択状態にしている。φR,φL共にエミツタ
フオロワのベースに入力し、φLはさらにCMOSの2入力N
ANDゲート回路8X17に入力する。V2,V3,V3′の信号振幅
は約4〜5VのMOSレベル信号である。第17図はφR,φL
を発生する回路である。第18図に第16図,第17図の信号
レベルとタイミングを示す▲▼入力の低電位への変
化に応じてφRを素早く立下げれば、リセツト機能、ラ
ツチ機能付加によるアクセス時間の増加はほとんどな
い。
以上はワード線信号のリセツト、ラツチ機能をデコーダ
回路内に組込んだ実施例であるが、次にワード線のリセ
ツト機能(全ワード非選択機能)をバイポーラトランジ
スタを含むワードドライバ回路に組込んだ実施例をあげ
る。第19図はこの論理図であり、2個のワードドライバ
回路8X21,8X22は、Xデコーダ8X18の出力VBを共通入力
に用いると共に、各々のドライバ回路にリセツト信号φ
x0,φx1を入力する。第20図はその信号のタイミング図
である。φx0,φx1のパルスの有無はX0入力が決め、
その位相と幅は▲▼入力から決める。Xデコーダ出
力VBが低電位で、かつφx0,φx1が低電位の期間だけ
該当するワード線を高電位の選択状態にする。φx0,φ
x1がいずれも高電位の時は、全ワード線はアドレス信号
(VBに反映)の如何に依らず、非選択の低電位とな
り、データ線プリチヤージ期間に対応できる。第19図で
は、Xデコーダ回路の出力VBを2個のワードドライバ
回路8X21,8X22に共通に用いているが第7図や第14図の
様に1デコーダ回路の出力を1ドライバ回路だけに用い
ることも当然可能である。また逆に1デコーダ回路の出
力を3個以上のドライバ回路に共通に用いることも後述
する様に可能である。
回路内に組込んだ実施例であるが、次にワード線のリセ
ツト機能(全ワード非選択機能)をバイポーラトランジ
スタを含むワードドライバ回路に組込んだ実施例をあげ
る。第19図はこの論理図であり、2個のワードドライバ
回路8X21,8X22は、Xデコーダ8X18の出力VBを共通入力
に用いると共に、各々のドライバ回路にリセツト信号φ
x0,φx1を入力する。第20図はその信号のタイミング図
である。φx0,φx1のパルスの有無はX0入力が決め、
その位相と幅は▲▼入力から決める。Xデコーダ出
力VBが低電位で、かつφx0,φx1が低電位の期間だけ
該当するワード線を高電位の選択状態にする。φx0,φ
x1がいずれも高電位の時は、全ワード線はアドレス信号
(VBに反映)の如何に依らず、非選択の低電位とな
り、データ線プリチヤージ期間に対応できる。第19図で
は、Xデコーダ回路の出力VBを2個のワードドライバ
回路8X21,8X22に共通に用いているが第7図や第14図の
様に1デコーダ回路の出力を1ドライバ回路だけに用い
ることも当然可能である。また逆に1デコーダ回路の出
力を3個以上のドライバ回路に共通に用いることも後述
する様に可能である。
第21図,第22図は第19図のワードドライバの論理回路を
具体的なバイポーラ、MISトランジスタ複合ゲート・ド
ライバ回路で構成したものである。第21図ではワード線
を縦続接続した上下2個のバイポーラトランジスタで駆
動するので負荷容量を高速に充放電できる。それに対し
第22図では下側のバイポーラトランジスタを省略し、N
チヤネルMISトランジスタが負荷容量の放電を担い、バ
イポーラトランジスタは負荷容量の充電のみを行なう。
この構成ではバイポーラトランジスタをワード毎にアイ
ソレーシヨンする必要がない。なぜなら上側バイポーラ
トランジスタのコレクタ電位は全ワード共に0Vであるの
で、共通のN形埋込層(コレクタ)の上に形成できるか
らである。従つてワードドライバ回路の占有面積を減少
できる。通常のダイナミツク形メモリセルの寸法は非常
に小さいので、バイポーラ・MISトランジスタ複合形ド
ライバ回路またはデコーダ回路をメモリセルと同一の繰
返しピツチで配置することは容易ではない。そのため第
21図,第22図ではXデコーダ回路を2ワードで共通に用
いている。第23図ではこの方法をさらに拡張する。本図
では4個のXデコーダ回路やワードドライバ回路を4本
のワード線W0,W1,W2,W3毎にワード線と平行に1列に配
置している。またデコーダ回路の3入力のうちの2入力
を4個のデコーダ回路で共通に用いることにより、ワー
ド線と垂直方向の寸法の増加を防止する。前段のデコー
ダ出力V3からの2入力が高電位で、かつφx0〜φx3の
いずれかが高電位になるとVBが低電位になり、W0〜W
3のいずれかが高電位の選択状態になる。プリチヤージ
時または待機時にはφx0〜φx3ののいずれも低電位にす
る。本実施例ではXデコーダ、ワードドライバ回路共に
4ワード分をワード線と平行に配置しているが、ワード
線が4に限定されるものではなく、必要に応じて任意の
整数をとりうる。さらに第24図では第21図,第22図と同
様にXデコーダ回路を共通化した上、複数(図では4
個)のワードドライバ回路をワード線と平行に、1列に
配置している。本実施例ではV3からの3入力が高電位
で、かつφx0〜φx3のいずれかが低電位になると、該当
するW0〜W3のいずれかが高電位の選択状態になる。
具体的なバイポーラ、MISトランジスタ複合ゲート・ド
ライバ回路で構成したものである。第21図ではワード線
を縦続接続した上下2個のバイポーラトランジスタで駆
動するので負荷容量を高速に充放電できる。それに対し
第22図では下側のバイポーラトランジスタを省略し、N
チヤネルMISトランジスタが負荷容量の放電を担い、バ
イポーラトランジスタは負荷容量の充電のみを行なう。
この構成ではバイポーラトランジスタをワード毎にアイ
ソレーシヨンする必要がない。なぜなら上側バイポーラ
トランジスタのコレクタ電位は全ワード共に0Vであるの
で、共通のN形埋込層(コレクタ)の上に形成できるか
らである。従つてワードドライバ回路の占有面積を減少
できる。通常のダイナミツク形メモリセルの寸法は非常
に小さいので、バイポーラ・MISトランジスタ複合形ド
ライバ回路またはデコーダ回路をメモリセルと同一の繰
返しピツチで配置することは容易ではない。そのため第
21図,第22図ではXデコーダ回路を2ワードで共通に用
いている。第23図ではこの方法をさらに拡張する。本図
では4個のXデコーダ回路やワードドライバ回路を4本
のワード線W0,W1,W2,W3毎にワード線と平行に1列に配
置している。またデコーダ回路の3入力のうちの2入力
を4個のデコーダ回路で共通に用いることにより、ワー
ド線と垂直方向の寸法の増加を防止する。前段のデコー
ダ出力V3からの2入力が高電位で、かつφx0〜φx3の
いずれかが高電位になるとVBが低電位になり、W0〜W
3のいずれかが高電位の選択状態になる。プリチヤージ
時または待機時にはφx0〜φx3ののいずれも低電位にす
る。本実施例ではXデコーダ、ワードドライバ回路共に
4ワード分をワード線と平行に配置しているが、ワード
線が4に限定されるものではなく、必要に応じて任意の
整数をとりうる。さらに第24図では第21図,第22図と同
様にXデコーダ回路を共通化した上、複数(図では4
個)のワードドライバ回路をワード線と平行に、1列に
配置している。本実施例ではV3からの3入力が高電位
で、かつφx0〜φx3のいずれかが低電位になると、該当
するW0〜W3のいずれかが高電位の選択状態になる。
以上の第19図〜第24図ではφx0〜φx3の制御により全ワ
ード非選択機能を組込み可能であるが、この機能に加え
メモリセルの読出しから再書込みを完了するまで、ワー
ド線の選択、非選択状態を固定するラツチ機能をワード
ドライバ回路の前段のデコーダ回路やアドレスバツフア
回路に組込む必要ある。ラツチ機能をデコーダ回路内に
組込んだ実施例は既に第7図,第14図,第16図に示し
た。次にラツチ機能を入力バツフア回路に組込んだ実施
例を第25図〜第27図に示す。第25図はバイポーラトラン
ジスタを用いたラツチ機能付のアドレスバツフア回路で
あり、ECL入力に好適な回路である。この回路ではラツ
チ信号φLが参照電圧VBB2より高電位の時、アドレス入
力Xが参照電圧VBB1と比較され、信号レベル変換をし
てバツフア出力x,を得る。φLがVBB2より低電位にな
ると出力x,xのフイードバツクが効いて前歴アドレスに
応じた出力x,を保持する。第25図はECL入力に適した
ラツチ回路であるが、小修正によりTTL入力に適したラ
ツチ回路を構成できる。第26図は第25図の回路の入力部
にレベルシフト回路31を付加したものである。ラツチ回
路の動作原理は第25図と全く等しい。第25図,第26図の
ラツチ回路と第17図に示した高振幅への変換回路を組合
せることにより、後段のCMOSによるデコーダ回路等を駆
動できる。第27図はやはりTTL入力に適したラツチ回路
であるが、CMOS回路とバイポーラ、MISトランジスタ複
合回路を用いて定常電流をゼロにしている。入力部に設
けた2段のCMOS回路でTTL入力を高振幅のMOSレベル信号
に変換している。同図では2段としているが、貫通電流
と速度を考慮して段数を決めればよい。φLが高電位の
時、アドレス入力XはトランスフアーMOS Q51、フリツ
プフロツプ32、バイポーラ、MISトランジスタ複合ドラ
イバ回路33を介して、バツフア出力x,を取り出す。φ
Lが低電位になるとトランスフアーMOS Q51がオフにな
り、フリツプフロツプ32が前歴アドレスを保持し、それ
に応じた出力x,を取り出す。
ード非選択機能を組込み可能であるが、この機能に加え
メモリセルの読出しから再書込みを完了するまで、ワー
ド線の選択、非選択状態を固定するラツチ機能をワード
ドライバ回路の前段のデコーダ回路やアドレスバツフア
回路に組込む必要ある。ラツチ機能をデコーダ回路内に
組込んだ実施例は既に第7図,第14図,第16図に示し
た。次にラツチ機能を入力バツフア回路に組込んだ実施
例を第25図〜第27図に示す。第25図はバイポーラトラン
ジスタを用いたラツチ機能付のアドレスバツフア回路で
あり、ECL入力に好適な回路である。この回路ではラツ
チ信号φLが参照電圧VBB2より高電位の時、アドレス入
力Xが参照電圧VBB1と比較され、信号レベル変換をし
てバツフア出力x,を得る。φLがVBB2より低電位にな
ると出力x,xのフイードバツクが効いて前歴アドレスに
応じた出力x,を保持する。第25図はECL入力に適した
ラツチ回路であるが、小修正によりTTL入力に適したラ
ツチ回路を構成できる。第26図は第25図の回路の入力部
にレベルシフト回路31を付加したものである。ラツチ回
路の動作原理は第25図と全く等しい。第25図,第26図の
ラツチ回路と第17図に示した高振幅への変換回路を組合
せることにより、後段のCMOSによるデコーダ回路等を駆
動できる。第27図はやはりTTL入力に適したラツチ回路
であるが、CMOS回路とバイポーラ、MISトランジスタ複
合回路を用いて定常電流をゼロにしている。入力部に設
けた2段のCMOS回路でTTL入力を高振幅のMOSレベル信号
に変換している。同図では2段としているが、貫通電流
と速度を考慮して段数を決めればよい。φLが高電位の
時、アドレス入力XはトランスフアーMOS Q51、フリツ
プフロツプ32、バイポーラ、MISトランジスタ複合ドラ
イバ回路33を介して、バツフア出力x,を取り出す。φ
Lが低電位になるとトランスフアーMOS Q51がオフにな
り、フリツプフロツプ32が前歴アドレスを保持し、それ
に応じた出力x,を取り出す。
ラツチ回路駆動信号φLは第28図に示す様なバイポー
ラ,又はHISトランジスタあるいはこれらを組合せた回
路で容易に発生することができる。第29図は第25図,第
28図の動作波形を示す。第29図に示した様にXに破線の
様な雑音が入力されてもφLが低電圧の期間では出力x,
には影響を与えない。
ラ,又はHISトランジスタあるいはこれらを組合せた回
路で容易に発生することができる。第29図は第25図,第
28図の動作波形を示す。第29図に示した様にXに破線の
様な雑音が入力されてもφLが低電圧の期間では出力x,
には影響を与えない。
次にデータ線プリチヤージを行なう期間に全ワードを非
選択する機能(リセツト機能)をアドレスバツフア回路
に組込んだ実施例を述べる。第30図はその論理構成を示
す実施例である。ここで5Xはアドレスバツフア回路,8X1
はデコーダ回路,8X2はワードドライバ回路である。ここ
ではアドレスバツフア回路内に論理和機能を付加し、▲
▼入力から作成したφRが高電位の時に、第31図に
示す様に全ワードを非選択の低電位とし、また▲▼
入力が低電位になるとアドレス入力によりあるワードの
みが選択される様に論理処理を行つている。第30図の論
理構成を具体的回路とした例が第32図である。この図で
はワード線リセツト機能をアドレスバツフア回路にもた
せ、ラツチ機能を第16図と同様にデコーダ回路に設けて
いる。
選択する機能(リセツト機能)をアドレスバツフア回路
に組込んだ実施例を述べる。第30図はその論理構成を示
す実施例である。ここで5Xはアドレスバツフア回路,8X1
はデコーダ回路,8X2はワードドライバ回路である。ここ
ではアドレスバツフア回路内に論理和機能を付加し、▲
▼入力から作成したφRが高電位の時に、第31図に
示す様に全ワードを非選択の低電位とし、また▲▼
入力が低電位になるとアドレス入力によりあるワードの
みが選択される様に論理処理を行つている。第30図の論
理構成を具体的回路とした例が第32図である。この図で
はワード線リセツト機能をアドレスバツフア回路にもた
せ、ラツチ機能を第16図と同様にデコーダ回路に設けて
いる。
ここで、電流制御回路を用いて、電源回路A,Bと入力バ
ツフア回路やエミツタフオロワ回路の定電流源との間に
HISトランジスタQ1,Q2,Q1′,Q2′のスイツチを設けて
いる。▲▼入力が高電位の時φRが高電位,Rが低
電位になりQ1,Q1′がオフ,Q2.,Q2′がオンとなり入力バ
ツフア回路やエミツタフオロワ回路の電流がゼロにな
る。そしてアドレス入力バツフア回路の全出力が高電位
になり、全ワード線が非選択の低電位になる。▲▼
入力が低電位になるとφRがが低電位,Rが高電位とな
り電源回路A,Bの電圧VCSA,VCSBがQ1,Q1′を介して定
電流源に印加され所定の電流を流す。この結果アドレス
入力により所定のワード線のみが選択される。Xデコー
ダ回路に設けたラツチ回路は第16図と同じである。
ツフア回路やエミツタフオロワ回路の定電流源との間に
HISトランジスタQ1,Q2,Q1′,Q2′のスイツチを設けて
いる。▲▼入力が高電位の時φRが高電位,Rが低
電位になりQ1,Q1′がオフ,Q2.,Q2′がオンとなり入力バ
ツフア回路やエミツタフオロワ回路の電流がゼロにな
る。そしてアドレス入力バツフア回路の全出力が高電位
になり、全ワード線が非選択の低電位になる。▲▼
入力が低電位になるとφRがが低電位,Rが高電位とな
り電源回路A,Bの電圧VCSA,VCSBがQ1,Q1′を介して定
電流源に印加され所定の電流を流す。この結果アドレス
入力により所定のワード線のみが選択される。Xデコー
ダ回路に設けたラツチ回路は第16図と同じである。
この様に本実施例では待機時あるいはデータ線プリチヤ
ージ時に全ワード線を非選択にすることと、アドレスバ
ツフア回路およびエミツタフオロワ回路の消費電力をカ
ツトオフすることを同時に達成できるので待機時又はプ
リチヤージ時の消費電力を大幅に削減できる。第33図は
同様の目的で低電流源駆動電圧φRをパルス的に変化さ
せるものである。ここでLS,LS2,LS3はいずれもレベルシ
フト回路である。この様な電流制御の方式は特公昭53-3
219“パルス電流源”で既に開示されている。すなわち
▲▼入力が高電位の時、φRを低電位とし、入力バ
ツフア回路やエミツタフオロワ回路の定電流源をオフに
する。▲▼入力が低電位になるとφRが高電位にな
り所定の電流が流れる。この回路も全ワード線非選択と
電力削減を同時に達成可能である。
ージ時に全ワード線を非選択にすることと、アドレスバ
ツフア回路およびエミツタフオロワ回路の消費電力をカ
ツトオフすることを同時に達成できるので待機時又はプ
リチヤージ時の消費電力を大幅に削減できる。第33図は
同様の目的で低電流源駆動電圧φRをパルス的に変化さ
せるものである。ここでLS,LS2,LS3はいずれもレベルシ
フト回路である。この様な電流制御の方式は特公昭53-3
219“パルス電流源”で既に開示されている。すなわち
▲▼入力が高電位の時、φRを低電位とし、入力バ
ツフア回路やエミツタフオロワ回路の定電流源をオフに
する。▲▼入力が低電位になるとφRが高電位にな
り所定の電流が流れる。この回路も全ワード線非選択と
電力削減を同時に達成可能である。
またこれまで述べてきたワード線の制御はメモリセルと
別にダミーセルを設け、両者の差動信号をデータ線対に
読出す方式では、ダミーセル用のダミーワード線にも、
本来のワード線と同様にリセツト機能,ラツチ機能を設
ける必要があるが、これまで述べたワード線と全く同じ
タイミングに制御できる。またダミーセルの蓄積容量C
SDはメモリセルの蓄積容量CSの数分の1にしておき、
ダミーセルの蓄積電圧はプリチヤージ時にあらかじめ低
電位にセツトしておく。その駆動信号はプリチヤージ回
路駆動信号φPを用いれば良い。
別にダミーセルを設け、両者の差動信号をデータ線対に
読出す方式では、ダミーセル用のダミーワード線にも、
本来のワード線と同様にリセツト機能,ラツチ機能を設
ける必要があるが、これまで述べたワード線と全く同じ
タイミングに制御できる。またダミーセルの蓄積容量C
SDはメモリセルの蓄積容量CSの数分の1にしておき、
ダミーセルの蓄積電圧はプリチヤージ時にあらかじめ低
電位にセツトしておく。その駆動信号はプリチヤージ回
路駆動信号φPを用いれば良い。
これまで述べてきた第7図〜第33図の実施例はデータ線
プリチヤージに対応して全ワード線を非選択にするリセ
ツト機能及びダイナミツク形セルの読出しから再書込み
を行なう間のワード線の選択,非選択状態を固定するラ
ツチ機能をアドレスバツフア回路からドライバ回路まで
の一部回路に設けたものである。これらの機能はダイナ
ミツク形メモリのワード系回路だけに必要なものであ
り、列選択信号φY(第2図)の切換えはワード線の切
換えと同期させる必要は必ずしもない。従つてY系アド
レスバツフア回路5Yやデコーダ・ドライバ回路8Yには▲
▼入力による制御を行なわずアドレス入力Yo〜Ym
の変化によりφYがそのまま切換つてもよい。こうして
列選択の切換えをワード線を選択したまま行なう、いわ
ゆるスタテイツクカラムやページモード動作を自由に行
なうことができる。これらの動作については馬場・望月
・宮坂“メモリシステムを容易に高速化できるスタテイ
ツクコラム方式64KビツトダイナミツクRAM"日経エレク
トロニクス,pp.153〜pp.175,9(1983)に詳細がある。
第34図はY系アドレス信号Yo〜Ymの切換えをも考慮し
た場合の内部制御信号φR,ワード線信号W0,W1,列選
択信号φY0,φY1,φY2とメモリ出力DOの動作波形を示
す。サイクル#1は今まで述べてきた▲▼入力の制
御のもとにワード線W0の選択を行なうサイクルで、同
時にY0〜Ym入力切換えによるφY0の選択移行をも示し
ている。サイクル#2の前半はサイクル#1と同じであ
るが後期では▲▼入力を高電位とせず、ワード線W
1を選択したままで次のサイクル#3に移行する。
プリチヤージに対応して全ワード線を非選択にするリセ
ツト機能及びダイナミツク形セルの読出しから再書込み
を行なう間のワード線の選択,非選択状態を固定するラ
ツチ機能をアドレスバツフア回路からドライバ回路まで
の一部回路に設けたものである。これらの機能はダイナ
ミツク形メモリのワード系回路だけに必要なものであ
り、列選択信号φY(第2図)の切換えはワード線の切
換えと同期させる必要は必ずしもない。従つてY系アド
レスバツフア回路5Yやデコーダ・ドライバ回路8Yには▲
▼入力による制御を行なわずアドレス入力Yo〜Ym
の変化によりφYがそのまま切換つてもよい。こうして
列選択の切換えをワード線を選択したまま行なう、いわ
ゆるスタテイツクカラムやページモード動作を自由に行
なうことができる。これらの動作については馬場・望月
・宮坂“メモリシステムを容易に高速化できるスタテイ
ツクコラム方式64KビツトダイナミツクRAM"日経エレク
トロニクス,pp.153〜pp.175,9(1983)に詳細がある。
第34図はY系アドレス信号Yo〜Ymの切換えをも考慮し
た場合の内部制御信号φR,ワード線信号W0,W1,列選
択信号φY0,φY1,φY2とメモリ出力DOの動作波形を示
す。サイクル#1は今まで述べてきた▲▼入力の制
御のもとにワード線W0の選択を行なうサイクルで、同
時にY0〜Ym入力切換えによるφY0の選択移行をも示し
ている。サイクル#2の前半はサイクル#1と同じであ
るが後期では▲▼入力を高電位とせず、ワード線W
1を選択したままで次のサイクル#3に移行する。
この時Y0〜Ym入力を切換え、列選択はφY1からφY2に
移る。サイクル#3の終期に▲▼入力を高電位に
し、プリチヤージ状態に移行する。この様に3つのサイ
クル#1,#2,#3では選択セルが切換るのでDO出力もこ
れに応じて変化する。但しサイクル#1の初期と終期、
#2の初期、#3は終期プリチヤージ状態で全ワード非
選択のため、φYが確定していてもDOは不確定である。
この不確定出力を第34図では中間電位で表現している
が、後述する様にECLでは低電位,TTLでは高インピーダ
ンスにする場合が多い。その場合には出力回路に後述す
る様な工夫が必要である。
移る。サイクル#3の終期に▲▼入力を高電位に
し、プリチヤージ状態に移行する。この様に3つのサイ
クル#1,#2,#3では選択セルが切換るのでDO出力もこ
れに応じて変化する。但しサイクル#1の初期と終期、
#2の初期、#3は終期プリチヤージ状態で全ワード非
選択のため、φYが確定していてもDOは不確定である。
この不確定出力を第34図では中間電位で表現している
が、後述する様にECLでは低電位,TTLでは高インピーダ
ンスにする場合が多い。その場合には出力回路に後述す
る様な工夫が必要である。
さて第2図と第6図に示した様にワード線信号Wと、プ
リチヤージ回路駆動信号φP,センスアンプ・アクテイ
ブリストア回路(第2図での第1の差動増幅器SA1)の
駆動信号φSA1,▲▼とは同期させる必要があ
り、その前後関係を第6図に示した。
リチヤージ回路駆動信号φP,センスアンプ・アクテイ
ブリストア回路(第2図での第1の差動増幅器SA1)の
駆動信号φSA1,▲▼とは同期させる必要があ
り、その前後関係を第6図に示した。
次にこの様な複数の信号群を一本の外部入力信号▲
▼で制御して発生するための論理回路の実施例を第35図
に示す。この図は第14図あるいは第16図に示したφR,
φLを用いてワード線信号Wを発生するのと併行して、
データ線プリチヤージ信号φP,センスアンプとアクテ
イブリストア回路の駆動信号φSA1,▲▼を発
生するための原理的な回路形式を示している。第36図は
第35図の回路によつて得られる動作波形を示す。あるワ
ード線Wが選択される前に、φPはプリチヤージを解除
すべく、低電位としておく。ワード線が選択されメモリ
セツトの読出しが始まつた後、φSA1,▲▼を
動作させセンスアンプ,アクテイブリストア回路を起動
させる。メモリセルの読出しと再書込みが終ると、ワー
ド線を立下げた後、φSA1,▲▼を起動し、セ
ンスアンプ,アクテイブリストア回路をオフさせる。こ
の後、φPを高電位にしデータ線をプリチヤージ状態に
し次の動作サイクルに備える。WとφP,φSA1,▲
▼の位相差はメモリセルまわりの動作余裕度を考慮
して設定することがいかなる値でも第35図に示した様
に、適当な遅延回路(Delay1,Delay2,Delay3,Delay4)
とNOR回路,NAND回路を用いて自在に発生することができ
る。
▼で制御して発生するための論理回路の実施例を第35図
に示す。この図は第14図あるいは第16図に示したφR,
φLを用いてワード線信号Wを発生するのと併行して、
データ線プリチヤージ信号φP,センスアンプとアクテ
イブリストア回路の駆動信号φSA1,▲▼を発
生するための原理的な回路形式を示している。第36図は
第35図の回路によつて得られる動作波形を示す。あるワ
ード線Wが選択される前に、φPはプリチヤージを解除
すべく、低電位としておく。ワード線が選択されメモリ
セツトの読出しが始まつた後、φSA1,▲▼を
動作させセンスアンプ,アクテイブリストア回路を起動
させる。メモリセルの読出しと再書込みが終ると、ワー
ド線を立下げた後、φSA1,▲▼を起動し、セ
ンスアンプ,アクテイブリストア回路をオフさせる。こ
の後、φPを高電位にしデータ線をプリチヤージ状態に
し次の動作サイクルに備える。WとφP,φSA1,▲
▼の位相差はメモリセルまわりの動作余裕度を考慮
して設定することがいかなる値でも第35図に示した様
に、適当な遅延回路(Delay1,Delay2,Delay3,Delay4)
とNOR回路,NAND回路を用いて自在に発生することができ
る。
以上は読出しのためのメモリセル,センスアンプ,アク
テイブリストア回路,データ線プリチヤージ回路の駆動
信号W,φP,φSA1,▲▼を1個の外部入力信号
▲▼でタイミングを含めて制御する方法を示した。
次に書込みのための方法を示す。第4図に示した先願B
の書込み回路における入力線信号I,および書込みゲー
ト信号φRWの発生方法の一実施例を第37図に示す。この
他の駆動信号であるW,φP,φSA1,▲▼は読出
しと同様であり既に示した。第37図に示す如く、I,は
書込みデータ入力信号DIのバツフア回路を介して信号お
よびその反転信号である。書込みサイクルにおいては▲
▼入力が低電位となり、さらに書込み入力信号▲
▼が低電位になると、▲▼入力で指定された情報
が選択されたメモリセルに書込まれる。φRWは▲▼
入力と▲▼入力が共に低電位の時にφRWを高電位と
する。このφRWを高電位にするタイミングは、ワード線
Wを高電位としてから、一定の時間を経た後に立上げる
と良い。すなわちWが立上つた直後のデータ線にはメモ
リセルから微少な信号が現われている。この状態で選択
データ線に書込みを行なうと、この時選択データ線から
非選択データ線に誘起される雑音で非選択データ線の微
少信号が乱され誤動作を起こす恐れがある。そのためφ
RWは、センスアンプ,アクテイブリストア回路が動作
し、全部のデータ線対差動信号が充分に増幅されてから
印加すべきである。このため第37図に示す様に遅延回路
のDelay7を利用して、▲▼入力から一定の遅れ時間
を保つてφRWを発生させる。φ1NHはメモリ出力を待機
時あるいは書込み時に一定電位に制御するための出力回
路制御信号であり、この信号の役割については後述す
る。第37図の信号相互間のタイミング関係を第38図に示
す。同図ではφRWはφSA1,▲▼が切換リデー
タ線信号が増幅された後印加され、I,に従つて選択デ
ータ線を強制的に反転し、選択メモリセルに書込みを行
なう。なおこの図ではφRWの後縁部の立下りは▲▼
入力の立上りから決まる様にしているが、用途によつて
は▲▼入力のパルス幅と無関係にチツプ内部で一定
のパルス幅のφRWを発生する様に構成することもでき
る。
テイブリストア回路,データ線プリチヤージ回路の駆動
信号W,φP,φSA1,▲▼を1個の外部入力信号
▲▼でタイミングを含めて制御する方法を示した。
次に書込みのための方法を示す。第4図に示した先願B
の書込み回路における入力線信号I,および書込みゲー
ト信号φRWの発生方法の一実施例を第37図に示す。この
他の駆動信号であるW,φP,φSA1,▲▼は読出
しと同様であり既に示した。第37図に示す如く、I,は
書込みデータ入力信号DIのバツフア回路を介して信号お
よびその反転信号である。書込みサイクルにおいては▲
▼入力が低電位となり、さらに書込み入力信号▲
▼が低電位になると、▲▼入力で指定された情報
が選択されたメモリセルに書込まれる。φRWは▲▼
入力と▲▼入力が共に低電位の時にφRWを高電位と
する。このφRWを高電位にするタイミングは、ワード線
Wを高電位としてから、一定の時間を経た後に立上げる
と良い。すなわちWが立上つた直後のデータ線にはメモ
リセルから微少な信号が現われている。この状態で選択
データ線に書込みを行なうと、この時選択データ線から
非選択データ線に誘起される雑音で非選択データ線の微
少信号が乱され誤動作を起こす恐れがある。そのためφ
RWは、センスアンプ,アクテイブリストア回路が動作
し、全部のデータ線対差動信号が充分に増幅されてから
印加すべきである。このため第37図に示す様に遅延回路
のDelay7を利用して、▲▼入力から一定の遅れ時間
を保つてφRWを発生させる。φ1NHはメモリ出力を待機
時あるいは書込み時に一定電位に制御するための出力回
路制御信号であり、この信号の役割については後述す
る。第37図の信号相互間のタイミング関係を第38図に示
す。同図ではφRWはφSA1,▲▼が切換リデー
タ線信号が増幅された後印加され、I,に従つて選択デ
ータ線を強制的に反転し、選択メモリセルに書込みを行
なう。なおこの図ではφRWの後縁部の立下りは▲▼
入力の立上りから決まる様にしているが、用途によつて
は▲▼入力のパルス幅と無関係にチツプ内部で一定
のパルス幅のφRWを発生する様に構成することもでき
る。
以上に読出し時あるいは書込み時のW,φP,φSA1,▲
▼,φRW等の外部入力▲▼,▲▼入力か
ら発生方法を示した。▲▼,▲▼入力はメモリ
セルまわりの信号だけでなく、メモリ出力の制御にも用
いる場合が多い。既に第37図に記したφ1NHはそのメモ
リ出力制御信号であり、待機時あるいは書込み時には、
メモリ出力を一定電位にクランプするか、又は高インピ
ーダンスにする。動作時でかつ読出し時のみ、選択メモ
リセルからの読出し情報を出力する。例えば通常のECL
コンパチブルのメモリでは待機時あるいは書込み時の出
力を低電位にクランプすることが多い。また通常のTTL
コンパチブルのメモリではトランステート出力方式を採
用し、待機時あるいは書込み時には出力を高インピーダ
ンスにすることが多い。
▼,φRW等の外部入力▲▼,▲▼入力か
ら発生方法を示した。▲▼,▲▼入力はメモリ
セルまわりの信号だけでなく、メモリ出力の制御にも用
いる場合が多い。既に第37図に記したφ1NHはそのメモ
リ出力制御信号であり、待機時あるいは書込み時には、
メモリ出力を一定電位にクランプするか、又は高インピ
ーダンスにする。動作時でかつ読出し時のみ、選択メモ
リセルからの読出し情報を出力する。例えば通常のECL
コンパチブルのメモリでは待機時あるいは書込み時の出
力を低電位にクランプすることが多い。また通常のTTL
コンパチブルのメモリではトランステート出力方式を採
用し、待機時あるいは書込み時には出力を高インピーダ
ンスにすることが多い。
バイポーラとMISトランジスタを用いて上記の機能を実
現するメモリ出力回路の実施例を、ELL出力回路につい
て第39図〜第41図に、またTTL出力回路について第42
図,第43図に示す。第39図はバイポーラトランジスタの
みを用いたECL出力回路であり、第40図はその動作波形
図である。待機時またはプリチヤージ時には、出力クラ
ンプ信号φ1NHを参照電圧VBBより高くして電流ICSを
Q9から流し、DO出力を低電位(−1.7V)にする。▲
▼入力が低電位に切換つて一定時間後、すなわちメ
モリセルからの読出し信号がセンス出力O,に現れるの
を待つて、φ1NHをVBBより低くする。電流ICSはQ8を
流れ、センス出力O,の如何によつてDO出力は高電位
(−0.9V)か、低電位(−1.7V)となる。第41図は
バイポーラ,MISトランジスタを併用した出力回路であ
る。本回路はISSCC′82pp.248〜pp.249“An ECL Compat
ible 4K CMOS RAM"に開示されている出力回路に出力ク
ランプ用のMISトランジスタQ12,Q14を付加している。
待機時またはデータ線プリチヤージ時にはφ1NHが高電
位となり、Q14をオンにし、バイポーラトランジスタQ
15のベース電位をVEE電位とする。Q15はオフとなり、
DO出力はチツプ外部の終端抵抗RTにより終端電位VTと
等しい低電位(−2V)になる。φ1NHが低電位の時、
センス出力Oによつて、DO出力は高電位(−0.9V)か
低電位(−2V)になる。この様に本回路ではDO出力の
低電位はチツプ外の終端電位VTが終端抵抗RTを介して
現れる。この様に第39図,第41図のいずれの回路も待機
時あるいはデータ線プリチヤージ時にセンス回路出力が
不確定であつても、DO出力に中間電位が現われるのを防
ぎ低電位に固定する。
現するメモリ出力回路の実施例を、ELL出力回路につい
て第39図〜第41図に、またTTL出力回路について第42
図,第43図に示す。第39図はバイポーラトランジスタの
みを用いたECL出力回路であり、第40図はその動作波形
図である。待機時またはプリチヤージ時には、出力クラ
ンプ信号φ1NHを参照電圧VBBより高くして電流ICSを
Q9から流し、DO出力を低電位(−1.7V)にする。▲
▼入力が低電位に切換つて一定時間後、すなわちメ
モリセルからの読出し信号がセンス出力O,に現れるの
を待つて、φ1NHをVBBより低くする。電流ICSはQ8を
流れ、センス出力O,の如何によつてDO出力は高電位
(−0.9V)か、低電位(−1.7V)となる。第41図は
バイポーラ,MISトランジスタを併用した出力回路であ
る。本回路はISSCC′82pp.248〜pp.249“An ECL Compat
ible 4K CMOS RAM"に開示されている出力回路に出力ク
ランプ用のMISトランジスタQ12,Q14を付加している。
待機時またはデータ線プリチヤージ時にはφ1NHが高電
位となり、Q14をオンにし、バイポーラトランジスタQ
15のベース電位をVEE電位とする。Q15はオフとなり、
DO出力はチツプ外部の終端抵抗RTにより終端電位VTと
等しい低電位(−2V)になる。φ1NHが低電位の時、
センス出力Oによつて、DO出力は高電位(−0.9V)か
低電位(−2V)になる。この様に本回路ではDO出力の
低電位はチツプ外の終端電位VTが終端抵抗RTを介して
現れる。この様に第39図,第41図のいずれの回路も待機
時あるいはデータ線プリチヤージ時にセンス回路出力が
不確定であつても、DO出力に中間電位が現われるのを防
ぎ低電位に固定する。
第42図と第43図はTTLインタフエースのバイポーラ,MIS
トランジスタ複合形出力回路の回路図とタイミング制御
の実施例である。待機時(▲▼入力;高電位)には
φ1NHを低電位にする。この時出力用のバイポーラ,MIS
トランジスタは上側(Q11,Q12)および下側(Q13,
Q14)が共にオフとなりセンス出力O,の如何に依らずD
O出力はHighインピーダンスになる。動作時は▲▼
入力が低電位に切換つてから一定時間の後、すなわちセ
ンス回路から正規のメモリセル読出し信号が現われた
後、φ1NHを高電位として、メモリセルからの読出し信
号O,に応じて、DOを切換えることが可能である。
Q11,Q12がオン,Q13,Q14がオフの時DOは高電位(VCC
−0.7V,情報“1")であり、逆にQ11,Q12がオフ,Q13,Q
14がオンの時DOは低電位(0V,情報“O")になる。
トランジスタ複合形出力回路の回路図とタイミング制御
の実施例である。待機時(▲▼入力;高電位)には
φ1NHを低電位にする。この時出力用のバイポーラ,MIS
トランジスタは上側(Q11,Q12)および下側(Q13,
Q14)が共にオフとなりセンス出力O,の如何に依らずD
O出力はHighインピーダンスになる。動作時は▲▼
入力が低電位に切換つてから一定時間の後、すなわちセ
ンス回路から正規のメモリセル読出し信号が現われた
後、φ1NHを高電位として、メモリセルからの読出し信
号O,に応じて、DOを切換えることが可能である。
Q11,Q12がオン,Q13,Q14がオフの時DOは高電位(VCC
−0.7V,情報“1")であり、逆にQ11,Q12がオフ,Q13,Q
14がオンの時DOは低電位(0V,情報“O")になる。
さて前述のセンスアンプ,アクテイブリストア回路(第
2図のSA1)を動作させるためこれらの駆動信号φSA1,
▲▼を第2図の回路ブロツク15,16に印加す
る。前記例ではこれら15,16は第44図に示した様なバイ
ポーラ,MISトランジスタ複合ドライバ回路を用いて構成
している。この構成を用いれば15,16の出力H,Lは待機時
あるいはデータ線プリチヤージ時にはφPとQ15の動作
によりほぼ の電位となり、SA1駆動時にはφSA1,▲▼,15,
16の動作によりHは0V,LはVEEの電位となり、さらにSA
Lの動作により全データ線対は高電位側が0V,低電位側が
VEEレベルとなる。この様にバイポーラ,MISトランジス
タによる複合形ドライバ回路15,16で高速にSA1ひいては
データ線対を駆動できるがその反面バイポーラトランジ
スタを用いて高速にかつ高振幅にデータ線を駆動する
と、データ線の充・放電による消費電力,ピーク電流が
増大する。データ線対の数は例えば256Kビツトメモリの
場合512対(1024本)と多いのでデータ線充・放電によ
るピーク電流が150mA近くに増大する。そこでメモリの
アクセス時間,サイクル時間を高速に保つたままで、消
費電力とピーク電流を下げるためデータ線信号振幅を低
減する方法を以下に提案する。このためには第44図のH
線の高電位を下げるか、L線の低電位を上げる必要があ
る。まずH線の高電位を下げる簡便な方法は第44図でブ
ロツク15内のpチヤネルMISトランジスタQ34を省略す
ることである。これによりH線の高電位は1VBEだけ低下
し−0.8Vになる。
2図のSA1)を動作させるためこれらの駆動信号φSA1,
▲▼を第2図の回路ブロツク15,16に印加す
る。前記例ではこれら15,16は第44図に示した様なバイ
ポーラ,MISトランジスタ複合ドライバ回路を用いて構成
している。この構成を用いれば15,16の出力H,Lは待機時
あるいはデータ線プリチヤージ時にはφPとQ15の動作
によりほぼ の電位となり、SA1駆動時にはφSA1,▲▼,15,
16の動作によりHは0V,LはVEEの電位となり、さらにSA
Lの動作により全データ線対は高電位側が0V,低電位側が
VEEレベルとなる。この様にバイポーラ,MISトランジス
タによる複合形ドライバ回路15,16で高速にSA1ひいては
データ線対を駆動できるがその反面バイポーラトランジ
スタを用いて高速にかつ高振幅にデータ線を駆動する
と、データ線の充・放電による消費電力,ピーク電流が
増大する。データ線対の数は例えば256Kビツトメモリの
場合512対(1024本)と多いのでデータ線充・放電によ
るピーク電流が150mA近くに増大する。そこでメモリの
アクセス時間,サイクル時間を高速に保つたままで、消
費電力とピーク電流を下げるためデータ線信号振幅を低
減する方法を以下に提案する。このためには第44図のH
線の高電位を下げるか、L線の低電位を上げる必要があ
る。まずH線の高電位を下げる簡便な方法は第44図でブ
ロツク15内のpチヤネルMISトランジスタQ34を省略す
ることである。これによりH線の高電位は1VBEだけ低下
し−0.8Vになる。
またL線の低電位を上げる簡便な方法は第44図のブロツ
ク16のNチヤンネルMISトランジスタQ37を省略するこ
とである。これによりL線の低電位はVEE+1VBE−4.
5Vになる。次にその他のH線,L線の電位変化の方法を実
施例を用いて説明する。第45図は第44図でのブロツク15
を変形した実施例でありその特徴はバイポーラトランジ
スタQ41,Q42のダーリントン接続構成としていることで
ある。出力H線の高電位は−2VBE−1.6Vになる。この
上ダーリントン接続構成であるので負荷H線の駆動能力
が第44図のブロツク15より増大しH線の立上り時間が速
くなる。これに伴なつてデータ線信号は高電位が−1.6
V,低電位がVEEになり振幅が約70%に減少する。このた
め前記のデータ線充放電による消費電力とピーク電流も
ほぼこれに見合つて約70%に削減することができる。ま
た図では省略するがさらにバイポーラトランジスタを3
段以上と多段に接続するか、もしくはダイオードを用い
てレベルシフトを行なうことにより、H線の高電位をV
BEの任意整数倍だけ下げることができるのは明らかであ
る。第46図では第45図と異なりH線の高電位を下げるた
め内部電源回路21を用い、この出力をpチヤネルMISト
ランジスタQ43のソースに供給する。回路21の出力電位
を0Vより下げることにより、H線の高電位を下げること
が出きる。るこの時Q43の駆動能力が低下するがその負
荷はQ44のベースであり比較的軽負荷である。H線の負
荷はバイポーラトランジスタQ44で駆動するのでH線の
立上り時の速度の低下は軽微であり、第44図と同等の速
度が得られる。第46図の回路ブロツク21は負荷電流の変
動に伴なう出力電位の変動を小さくする。すなわち出力
インピーダンスを小さくする必要がありバイポーラトラ
ンジスタを用いるのが好適である。第47図,第48図は第
46図のブロツク21の実施例である。第47図の出力電位V
21は となる。R21/R22の値を調整すればV21は−VBEより低
い値ならば自由に設定できる。電流源I21はV21の負荷
電流変動による電位変化を低減する役割を持つが省略す
ることも可能である。第48図はダイオードによるレベル
シフト回路である。同図では2個のダイオードを用いて
いるが、任意の数をとり得る。定電流源I22の役割はI
21と同じで出力インピーダンスを下げる効果があるが省
略することも可能である。なお定電流源I21,I22の替り
にV21とVEEとの間に抵抗を挿入しても良いのは明らか
である。
ク16のNチヤンネルMISトランジスタQ37を省略するこ
とである。これによりL線の低電位はVEE+1VBE−4.
5Vになる。次にその他のH線,L線の電位変化の方法を実
施例を用いて説明する。第45図は第44図でのブロツク15
を変形した実施例でありその特徴はバイポーラトランジ
スタQ41,Q42のダーリントン接続構成としていることで
ある。出力H線の高電位は−2VBE−1.6Vになる。この
上ダーリントン接続構成であるので負荷H線の駆動能力
が第44図のブロツク15より増大しH線の立上り時間が速
くなる。これに伴なつてデータ線信号は高電位が−1.6
V,低電位がVEEになり振幅が約70%に減少する。このた
め前記のデータ線充放電による消費電力とピーク電流も
ほぼこれに見合つて約70%に削減することができる。ま
た図では省略するがさらにバイポーラトランジスタを3
段以上と多段に接続するか、もしくはダイオードを用い
てレベルシフトを行なうことにより、H線の高電位をV
BEの任意整数倍だけ下げることができるのは明らかであ
る。第46図では第45図と異なりH線の高電位を下げるた
め内部電源回路21を用い、この出力をpチヤネルMISト
ランジスタQ43のソースに供給する。回路21の出力電位
を0Vより下げることにより、H線の高電位を下げること
が出きる。るこの時Q43の駆動能力が低下するがその負
荷はQ44のベースであり比較的軽負荷である。H線の負
荷はバイポーラトランジスタQ44で駆動するのでH線の
立上り時の速度の低下は軽微であり、第44図と同等の速
度が得られる。第46図の回路ブロツク21は負荷電流の変
動に伴なう出力電位の変動を小さくする。すなわち出力
インピーダンスを小さくする必要がありバイポーラトラ
ンジスタを用いるのが好適である。第47図,第48図は第
46図のブロツク21の実施例である。第47図の出力電位V
21は となる。R21/R22の値を調整すればV21は−VBEより低
い値ならば自由に設定できる。電流源I21はV21の負荷
電流変動による電位変化を低減する役割を持つが省略す
ることも可能である。第48図はダイオードによるレベル
シフト回路である。同図では2個のダイオードを用いて
いるが、任意の数をとり得る。定電流源I22の役割はI
21と同じで出力インピーダンスを下げる効果があるが省
略することも可能である。なお定電流源I21,I22の替り
にV21とVEEとの間に抵抗を挿入しても良いのは明らか
である。
次に第44図でのL線の電位を上げるためにブロツク16を
変形した実施例を第49図,第50図に示す。第49図はL線
を駆動するためにバイポーラトランジスタのダーリント
ン接続構成をとつている。L線の低電位はVEE+2VBE
−3.8Vになる。また第50図ではL線とバイポーラトラン
ジスタとの間にダイオードを直列に接続し、上とワード
のL線低電位を得る。第51図ではバイポーラトランジス
タのエミツタとVEEとの間に電位クランプ用の回路ブロ
ツク22を設けている。この電位をV22とするとL線の低
電位はV22+VBEになる。このブロツク22の具体回路と
して第52図,第53図の実施例がある。第52図ではV22の
電位は となり、R23/R24の値を調整すればVEE+VBE以上の任
意の値を得ることができる。第53図ではダイオードでク
ランプしておりV22=VEE+2VBEが得られる。ダイオー
ドの数を変えれば2の他にも任意の整数値が可能であ
る。
変形した実施例を第49図,第50図に示す。第49図はL線
を駆動するためにバイポーラトランジスタのダーリント
ン接続構成をとつている。L線の低電位はVEE+2VBE
−3.8Vになる。また第50図ではL線とバイポーラトラン
ジスタとの間にダイオードを直列に接続し、上とワード
のL線低電位を得る。第51図ではバイポーラトランジス
タのエミツタとVEEとの間に電位クランプ用の回路ブロ
ツク22を設けている。この電位をV22とするとL線の低
電位はV22+VBEになる。このブロツク22の具体回路と
して第52図,第53図の実施例がある。第52図ではV22の
電位は となり、R23/R24の値を調整すればVEE+VBE以上の任
意の値を得ることができる。第53図ではダイオードでク
ランプしておりV22=VEE+2VBEが得られる。ダイオー
ドの数を変えれば2の他にも任意の整数値が可能であ
る。
この様にバイポーラ,MISトランジスタ複合回路の印加電
源電圧を変化させ、出力電圧を変化させるという考え方
はデータ線の駆動だけでなく、その他の回路にも幅広く
適用できる。これは電源電圧によつて負荷駆動能力がMI
Sトランジスタのみによる回路に比し大幅に変動しない
というバイポーラ,MISトランジスタ複合回路の優れた性
質に因るものである。
源電圧を変化させ、出力電圧を変化させるという考え方
はデータ線の駆動だけでなく、その他の回路にも幅広く
適用できる。これは電源電圧によつて負荷駆動能力がMI
Sトランジスタのみによる回路に比し大幅に変動しない
というバイポーラ,MISトランジスタ複合回路の優れた性
質に因るものである。
この考え方を一般的なメモリ周辺回路に適用したのが第
54図である。これはブロツク23をバイポーラ,MISトラン
ジスタ複合ゲート回路または複合ドライバ回路で構成
し、その動作用の印加電圧には正側は24,負側は25のリ
ミツタ用電源回路の出力を用いている。このリミツタ回
路によりブロツク23に印加される実効的な電源電圧を低
下し、そこから発生する信号振幅を減少させることがで
きる。この結果回路系全体の消費電力やピーク電流を減
少することができる。ブロツク24や25のリミツタ回路に
は第47図,第48図,第52図,第53図に示した様な回路構
成を利用できる。これらのバイポーラトランジスタを用
いたリミツタ回路は出力インピーダンスが小さく、ブロ
ツク23に流れる電流が変動しても出力電位が変動しにく
いという優れた性質を有する。
54図である。これはブロツク23をバイポーラ,MISトラン
ジスタ複合ゲート回路または複合ドライバ回路で構成
し、その動作用の印加電圧には正側は24,負側は25のリ
ミツタ用電源回路の出力を用いている。このリミツタ回
路によりブロツク23に印加される実効的な電源電圧を低
下し、そこから発生する信号振幅を減少させることがで
きる。この結果回路系全体の消費電力やピーク電流を減
少することができる。ブロツク24や25のリミツタ回路に
は第47図,第48図,第52図,第53図に示した様な回路構
成を利用できる。これらのバイポーラトランジスタを用
いたリミツタ回路は出力インピーダンスが小さく、ブロ
ツク23に流れる電流が変動しても出力電位が変動しにく
いという優れた性質を有する。
メモリのバツフア回路,デコーダ回路等に第54図の様な
低振幅化されたバイポーラ,MISトランジスタ複合回路あ
るいはバイポーラ回路を用いて高速化,低電力化を図る
一方、ワード線を高振幅に駆動しメモリセル記憶電圧を
大きくとることが可能である。
低振幅化されたバイポーラ,MISトランジスタ複合回路あ
るいはバイポーラ回路を用いて高速化,低電力化を図る
一方、ワード線を高振幅に駆動しメモリセル記憶電圧を
大きくとることが可能である。
なおこれまで述べてきたメモリテープ内のワード線信号
Wやその他の制御信号は、印加するMIS,およびバイポー
ラトランジスタの導電形に図中に示した様な一定の仮定
を設け説明してきた。導電形が逆になれば信号の極性も
反対になる。例えばメモリセルのMISトランジスタをN
チヤネルからPチヤネルにかえると、ワード線は低電位
で選択に、高電位で非選択になる。この様な変更は当業
者には容易である。またECLとTTLとの相互の変更も前に
述べた様に容易にできる。
Wやその他の制御信号は、印加するMIS,およびバイポー
ラトランジスタの導電形に図中に示した様な一定の仮定
を設け説明してきた。導電形が逆になれば信号の極性も
反対になる。例えばメモリセルのMISトランジスタをN
チヤネルからPチヤネルにかえると、ワード線は低電位
で選択に、高電位で非選択になる。この様な変更は当業
者には容易である。またECLとTTLとの相互の変更も前に
述べた様に容易にできる。
以上述べた様に、周辺回路の一部にバイポーラトランジ
スタを含むダイナミツク形半導体メモリ本発明を組合せ
て適用すれば、ダイナミツク形メモリの動作に必須のデ
ータ線プリチヤージおよびこれに伴なう全ワード線の非
選択の機能を始め、種々の機能を単一の外部入力信号の
制御のもとで行なうことができる。
スタを含むダイナミツク形半導体メモリ本発明を組合せ
て適用すれば、ダイナミツク形メモリの動作に必須のデ
ータ線プリチヤージおよびこれに伴なう全ワード線の非
選択の機能を始め、種々の機能を単一の外部入力信号の
制御のもとで行なうことができる。
かくしてダイナミツク形メモリセルの有する高集積性
と、バイポーラトランジスタを含んだ周辺回路の有する
高速化とを併せ持つたバイポーラ,MISトランジスタ複合
形のダイナミツク形半導体メモリを実現することができ
る。
と、バイポーラトランジスタを含んだ周辺回路の有する
高速化とを併せ持つたバイポーラ,MISトランジスタ複合
形のダイナミツク形半導体メモリを実現することができ
る。
本発明によれば、読み出しプリアンプSA2を再書き込み
アンプSA1より先に活性化することにより、ダイナミッ
クメモリの高速な読み出しができる。
アンプSA1より先に活性化することにより、ダイナミッ
クメモリの高速な読み出しができる。
第1図はダイナミツク形メモリセルと、バイポーラトラ
ンジスタを含む周辺回路とを有するダイナミツク形半導
体メモリのブロツク図、第2図はそのメモリセルまわり
の書込み回路を除く回路図、第3図は第2図の回路の動
作波形図、第4図は書込み回路を示す回路図、第5図は
第2図の回路の動作波形図、第6図は第3図を修正し、
連続した読出しサイクルの動作波形図、第7図は全ワー
ド線非選択機能(リセツト機能)とワード線の選択,非
選択を固定する機能(ラツチ機能)を有するデコーダ回
路の一実施例を示す回路図、第8図はその動作波形図、
第9図は第7図中の4入力NAND回路をCMOSを用いて構成
した例を示す回路図、第10図は第7図中の2入力NANDゲ
ート付ドライバ回路をバイポーラ,MISトランジスタ複合
回路で構成した例を示す回路図、第11図はワードドライ
バ回路を示す回路図、第12図は第7図中の制御信号
φR,φLを▲▼入力信号から作る回路方式例を示す
ブロツク図、第13図はその動作波形図である。第14図は
ワード線信号のリセツト機能,ラツチ機能を有するデコ
ーダ回路の第2の実施例を示す回路図、第15図はその動
作波形図、第16図は第14図をより具体化したものでECL
インタフエースに好適な回路を示した回路図、第17図は
第16図中の制御信号φR,φLを▲▼入力から作るた
めの回路図、第18図はその動作波形図、第19図はワード
線信号リセツト機能をワードドライバ回路に組込んだ時
の論理回路を示す回路図、第20図はその動作波形図、第
21図及び第22図は第19図の論理機能を実現するバイポー
ラ,MISトランジスタ複合形ドライバ回路の2つの回路
図、第23図は4個のデコーダ回路とワードドライバ回路
をワード線に平行配置してワード線リセツト機能をデコ
ーダ回路に具備した論理回路を示す回路図、第24図はデ
コーダ回路を4ワードで共用しワード線リセツト機能付
のワードドライバ回路4個をワード線と平行配置した論
理回路図、第25図はラツチ機能付のECLインターフエー
ス形アドレスバツフア回路の回路図、第26図及び第27図
はラツチ機能付のTTLインタフエース形アドレスバツフ
ア回路を示す回路図、第28図は第25図乃至第27図での制
御信号φLの発生方式を示すブロツク図、第29図は第25
図の回路の動作波形図である。第30図はワード線リセツ
ト機能を組込んだアドレスバツフア回路の論理図、第31
図はその動作波形図、第32図及び第33図は第30図の論理
を実現し、かつ待機時に電力カツトオフする機能を併せ
持つECLインタフエース形アドレスバツフア回路の2つ
の具体的構成例を示す回路図、第34図はX系アドレス,Y
系アドレス両者切換時のメモリ制御を示す動作波形図、
第35図は第2図,第6図中の制御信号φP,φSA1,▲
▼の発生方法を示すブロツク図、第36図はその動
作波形図、第37図は書込み回路の制御信号φRWと書込み
データI,,出力回路の制御信号φ1NVの発生方法を示
す概念図、第38図は書込み時のメモリセルまわりの制御
信号の動作波形図、第39図及び第41図はECLインターフ
エースの出力回路図、第40図はその動作波形図である。
第42図はTTLインターフエースでかつトライステート形
の出力回路の構成例を示す回路図、第43図はその動作波
形図、第44図はセンスアンプ,アクテイブリストア回路
の駆動回路を示す回路図、第45図及び第46図は第44図中
の駆動回路15の変形例を示す回路図、第47図及び第48図
は第46図中のブロツク21の回路図、第49図,第50図及び
第51図は第44図中の駆動回路16の変形例を示す回路図、
第52図及び第53図は第51図中のブロツク22の回路図、第
54図はリミツタ用電源を有するバイポーラ,MISトランジ
スタ複合回路系の概念図、第55図及び第56図は従来のメ
モリセルを示す回路図である。 X0〜Xn……X系アドレス入力、Y0〜Ym……Y系アド
レス入力、▲▼……チツプセレクト入力、▲▼
……書込み制御入力、DI……書込みデータ入力、DO……
読出し出力、2,2A,2B……ダイナミツク形メモリセル、5
X,5Y……アドレスバツフア回路、6……メモリセルアレ
ー、7……書込み・読出し回路、8X,8Y……デコーダ・
ドライバ回路、9……書込み・読出し制御回路、10……
出力回路、11……センス回路、11S……サブセンス回
路、12……書込み回路、12S……サブセンス回路、W,W0,
W1,W2,W3,W511……ワード線、D,D0,▲▼,D1,▲
▼,D2,▲▼……データ線、SA1……第1の差動増
幅器、SA2……第2の差動増幅器、O,……センス回路
出力、HP……プリチヤージ回路、15,16……第1差動増
幅器SA1の駆動回路、φSA1,▲▼……駆動回路
15,16の制御信号、φP……プリチヤージ回路駆動信号、
φY0,φY1,φY2……列選択信号、VN……プリチヤー
ジ電圧、I,……書込みデータ線信号、φRW……書込み
回路のゲート制御信号、tC……サイクル時間、φR,▲
▼……リセツト信号、φL……ラツチ信号、VA……
アドレスバツフア出力、Delay,Delay1,Delay2,Delay3,D
elay4,Delay5,Delay6,Delay7……遅延回路、LS,LS1,L
S2,LS3……レベルシフト回路、(x0,x1,x2)……x0,x
1,x2アドレスバツフア回路出力、(x3,x4,x5)……
x3,x4,x5アドレスバツフア回路出力、(x6,x7,x8)…
…x6,x7,x8アドレスバツフア回路出力、VCSA,VCSB…
…定電流源駆動電圧、8X1,8X15〜8X18……Xデコーダ回
路、8X2,8X21〜8X24……ワードドライバ回路、φx0〜
φx3……ワードドライバ回路制御信号、VBB,VBB1,V
BB2……参照電圧、VEE……ECL回路電源電圧、標準−5.
2V、VCC……TTL回路電源電圧,標準5V、x,……Xア
ドレスバツフア回路出力、φ1NH……出力回路制御信
号。
ンジスタを含む周辺回路とを有するダイナミツク形半導
体メモリのブロツク図、第2図はそのメモリセルまわり
の書込み回路を除く回路図、第3図は第2図の回路の動
作波形図、第4図は書込み回路を示す回路図、第5図は
第2図の回路の動作波形図、第6図は第3図を修正し、
連続した読出しサイクルの動作波形図、第7図は全ワー
ド線非選択機能(リセツト機能)とワード線の選択,非
選択を固定する機能(ラツチ機能)を有するデコーダ回
路の一実施例を示す回路図、第8図はその動作波形図、
第9図は第7図中の4入力NAND回路をCMOSを用いて構成
した例を示す回路図、第10図は第7図中の2入力NANDゲ
ート付ドライバ回路をバイポーラ,MISトランジスタ複合
回路で構成した例を示す回路図、第11図はワードドライ
バ回路を示す回路図、第12図は第7図中の制御信号
φR,φLを▲▼入力信号から作る回路方式例を示す
ブロツク図、第13図はその動作波形図である。第14図は
ワード線信号のリセツト機能,ラツチ機能を有するデコ
ーダ回路の第2の実施例を示す回路図、第15図はその動
作波形図、第16図は第14図をより具体化したものでECL
インタフエースに好適な回路を示した回路図、第17図は
第16図中の制御信号φR,φLを▲▼入力から作るた
めの回路図、第18図はその動作波形図、第19図はワード
線信号リセツト機能をワードドライバ回路に組込んだ時
の論理回路を示す回路図、第20図はその動作波形図、第
21図及び第22図は第19図の論理機能を実現するバイポー
ラ,MISトランジスタ複合形ドライバ回路の2つの回路
図、第23図は4個のデコーダ回路とワードドライバ回路
をワード線に平行配置してワード線リセツト機能をデコ
ーダ回路に具備した論理回路を示す回路図、第24図はデ
コーダ回路を4ワードで共用しワード線リセツト機能付
のワードドライバ回路4個をワード線と平行配置した論
理回路図、第25図はラツチ機能付のECLインターフエー
ス形アドレスバツフア回路の回路図、第26図及び第27図
はラツチ機能付のTTLインタフエース形アドレスバツフ
ア回路を示す回路図、第28図は第25図乃至第27図での制
御信号φLの発生方式を示すブロツク図、第29図は第25
図の回路の動作波形図である。第30図はワード線リセツ
ト機能を組込んだアドレスバツフア回路の論理図、第31
図はその動作波形図、第32図及び第33図は第30図の論理
を実現し、かつ待機時に電力カツトオフする機能を併せ
持つECLインタフエース形アドレスバツフア回路の2つ
の具体的構成例を示す回路図、第34図はX系アドレス,Y
系アドレス両者切換時のメモリ制御を示す動作波形図、
第35図は第2図,第6図中の制御信号φP,φSA1,▲
▼の発生方法を示すブロツク図、第36図はその動
作波形図、第37図は書込み回路の制御信号φRWと書込み
データI,,出力回路の制御信号φ1NVの発生方法を示
す概念図、第38図は書込み時のメモリセルまわりの制御
信号の動作波形図、第39図及び第41図はECLインターフ
エースの出力回路図、第40図はその動作波形図である。
第42図はTTLインターフエースでかつトライステート形
の出力回路の構成例を示す回路図、第43図はその動作波
形図、第44図はセンスアンプ,アクテイブリストア回路
の駆動回路を示す回路図、第45図及び第46図は第44図中
の駆動回路15の変形例を示す回路図、第47図及び第48図
は第46図中のブロツク21の回路図、第49図,第50図及び
第51図は第44図中の駆動回路16の変形例を示す回路図、
第52図及び第53図は第51図中のブロツク22の回路図、第
54図はリミツタ用電源を有するバイポーラ,MISトランジ
スタ複合回路系の概念図、第55図及び第56図は従来のメ
モリセルを示す回路図である。 X0〜Xn……X系アドレス入力、Y0〜Ym……Y系アド
レス入力、▲▼……チツプセレクト入力、▲▼
……書込み制御入力、DI……書込みデータ入力、DO……
読出し出力、2,2A,2B……ダイナミツク形メモリセル、5
X,5Y……アドレスバツフア回路、6……メモリセルアレ
ー、7……書込み・読出し回路、8X,8Y……デコーダ・
ドライバ回路、9……書込み・読出し制御回路、10……
出力回路、11……センス回路、11S……サブセンス回
路、12……書込み回路、12S……サブセンス回路、W,W0,
W1,W2,W3,W511……ワード線、D,D0,▲▼,D1,▲
▼,D2,▲▼……データ線、SA1……第1の差動増
幅器、SA2……第2の差動増幅器、O,……センス回路
出力、HP……プリチヤージ回路、15,16……第1差動増
幅器SA1の駆動回路、φSA1,▲▼……駆動回路
15,16の制御信号、φP……プリチヤージ回路駆動信号、
φY0,φY1,φY2……列選択信号、VN……プリチヤー
ジ電圧、I,……書込みデータ線信号、φRW……書込み
回路のゲート制御信号、tC……サイクル時間、φR,▲
▼……リセツト信号、φL……ラツチ信号、VA……
アドレスバツフア出力、Delay,Delay1,Delay2,Delay3,D
elay4,Delay5,Delay6,Delay7……遅延回路、LS,LS1,L
S2,LS3……レベルシフト回路、(x0,x1,x2)……x0,x
1,x2アドレスバツフア回路出力、(x3,x4,x5)……
x3,x4,x5アドレスバツフア回路出力、(x6,x7,x8)…
…x6,x7,x8アドレスバツフア回路出力、VCSA,VCSB…
…定電流源駆動電圧、8X1,8X15〜8X18……Xデコーダ回
路、8X2,8X21〜8X24……ワードドライバ回路、φx0〜
φx3……ワードドライバ回路制御信号、VBB,VBB1,V
BB2……参照電圧、VEE……ECL回路電源電圧、標準−5.
2V、VCC……TTL回路電源電圧,標準5V、x,……Xア
ドレスバツフア回路出力、φ1NH……出力回路制御信
号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本間 紀之 東京都国分寺市東恋ヶ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 山口 邦彦 東京都国分寺市東恋ヶ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 伊藤 清男 東京都国分寺市東恋ヶ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (56)参考文献 特開 昭58−91600(JP,A) 特開 昭59−229784(JP,A) 特開 昭47−63332(JP,A) 特開 昭59−210589(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】情報を記憶するダイナミックメモリセル
と、 上記ダイナミックメモリセルをアクセスするためのワー
ド線と、 上記ダイナミックメモリセルに記憶された情報を伝達す
るデータ線と、 上記データ線に接続され、上記ダイナミックメモリセル
から読み出された情報を上記ダイナミックメモリセルに
再書き込みするための再書き込みアンプと、 上記データ線に接続され、上記データ線に読み出した上
記ダイナミックメモリセルからの上記情報をセンスする
ための読み出しプリアンプと、 上記データ線に接続される共通書き込みデータ線と、 上記共通書き込みデータ線からの書き込みデータを上記
データ線に伝達するための書き込みスイッチと、 上記読み出しプリアンプの出力に接続された読み出し共
通データ線とを具備してなり、 上記読み出しプリアンプはそのゲートが上記データ線に
接続され、そのドレインまたはソースが上記読み出し共
通データ線に接続されたMOSトランジスタを含み、該MOS
トランジスタのソース・ドレイン経路に流れる電流の大
小により情報を伝達してなり、 上記書き込みスイッチはそのソース・ドレイン経路が上
記書き込み共通データ線と上記データ線との間に接続さ
れたMOSトランジスタを含んでなり、 上記ワード線を選択する選択信号と上記読み出しプリア
ンプを活性化する選択信号とを略同タイミングで入力
し、 上記読み出し共通データ線への情報の読み出しに際し
て、上記読み出しプリアンプは上記再書き込みアンプよ
り先に活性化されることを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の半導体記憶装
置において、 上記書き込み共通データ線から上記データ線への情報の
書き込みに際して、上記書き込みスイッチは、上記再書
き込みアンプの活性化より後に導通状態とされることを
特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項又は第2項の何れか
に記載の半導体記憶装置において、 上記読み出し共通データ線は、上記読み出しプリアンプ
のMOSトランジスタのソース・ドレイン経路に流れる電
流の大きさを電圧に変換する負荷が接続されることを特
徴とする半導体記憶装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60008976A JPH0789437B2 (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | 半導体記憶装置 |
| US08/703,521 US5644548A (en) | 1984-12-03 | 1996-08-27 | Dynamic random access memory having bipolar and C-MOS transistor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60008976A JPH0789437B2 (ja) | 1985-01-23 | 1985-01-23 | 半導体記憶装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7067361A Division JP2669390B2 (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61170992A JPS61170992A (ja) | 1986-08-01 |
| JPH0789437B2 true JPH0789437B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=11707715
Family Applications (1)
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Country Status (1)
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| JP (1) | JPH0789437B2 (ja) |
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-
1985
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Also Published As
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