JPH07894Y2 - 安全弁内蔵型ガスメータ - Google Patents
安全弁内蔵型ガスメータInfo
- Publication number
- JPH07894Y2 JPH07894Y2 JP1988101159U JP10115988U JPH07894Y2 JP H07894 Y2 JPH07894 Y2 JP H07894Y2 JP 1988101159 U JP1988101159 U JP 1988101159U JP 10115988 U JP10115988 U JP 10115988U JP H07894 Y2 JPH07894 Y2 JP H07894Y2
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- JP
- Japan
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- gas
- valve
- pressure
- meter
- gas meter
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は、LPガス等のガスメータに関し、特に異状圧
力によるメータの不良、その他ガス機器の破壊を未然に
防止するようにした安全弁内蔵型ガスメータに関するも
のである。
力によるメータの不良、その他ガス機器の破壊を未然に
防止するようにした安全弁内蔵型ガスメータに関するも
のである。
(従来の技術) LPガスは、LPガス容器から圧力調整器を通じて供給され
たガス配管途中に中圧ガスメータを設け、このガスメー
タを介して末端の燃焼機器側にガスを供給している。
たガス配管途中に中圧ガスメータを設け、このガスメー
タを介して末端の燃焼機器側にガスを供給している。
この種のLPガス供給システムにあっては、ガスメータ内
でガスが再液化することによって異状圧力が生じ、この
異状圧力によってトラブルが発生する惧れがある。
でガスが再液化することによって異状圧力が生じ、この
異状圧力によってトラブルが発生する惧れがある。
この再液化現象は、LPガスボンベ内で気化したLPガス
が、配管の温度差により温度が下がり、再度液化するこ
とをいう。そして、この再液化現象が生じた後、温度上
昇とともに気化して圧力が上昇すると、配管および機器
内部に異状圧力上昇を生じ、ついには破損に至る原因と
なる。
が、配管の温度差により温度が下がり、再度液化するこ
とをいう。そして、この再液化現象が生じた後、温度上
昇とともに気化して圧力が上昇すると、配管および機器
内部に異状圧力上昇を生じ、ついには破損に至る原因と
なる。
この再液化現象が生ずる原因はLPガス供給システムその
ものか、調整器の故障によってガス容器内の圧力が直接
機器にくわわるためであるが、いずれにあってもこの再
液化現象によって中圧ガスメータの作動不良、破損、そ
の他接続機器の破損に繋がる惧れがある。
ものか、調整器の故障によってガス容器内の圧力が直接
機器にくわわるためであるが、いずれにあってもこの再
液化現象によって中圧ガスメータの作動不良、破損、そ
の他接続機器の破損に繋がる惧れがある。
この種の再液化によるガスメータ自体の破損を防止する
手段として、従来ではガスメータを構成する上ケースと
下ケースの接合フランジ連結部に異状圧力によるメータ
破壊を防止するためのプロテクタを介在し、強度の補強
を行っている。
手段として、従来ではガスメータを構成する上ケースと
下ケースの接合フランジ連結部に異状圧力によるメータ
破壊を防止するためのプロテクタを介在し、強度の補強
を行っている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながらこの種の補強を行っても、ケースは薄い鉄
板製であり、ガスの供給圧力上昇によってケースが膨ら
み、最終的には連結部が外れてメータが不動になる惧れ
があった。
板製であり、ガスの供給圧力上昇によってケースが膨ら
み、最終的には連結部が外れてメータが不動になる惧れ
があった。
また、鉄板に替えてケースをアルミダイカストで構成し
て強度向上を図る場合もある。
て強度向上を図る場合もある。
しかし、この構造であっても耐圧強度に限界があり、限
界を越えた場合には急激な破壊を生じ、反って危険性が
増す惧れがある。
界を越えた場合には急激な破壊を生じ、反って危険性が
増す惧れがある。
この考案は以上の欠点を改良するものであって、ガスメ
ータの内部圧力が所定の値を越えた場合にガスを外部に
放出し、内部圧力が設定値以内に保つようにした安全弁
内蔵型ガスメータを提供することを目的とする。
ータの内部圧力が所定の値を越えた場合にガスを外部に
放出し、内部圧力が設定値以内に保つようにした安全弁
内蔵型ガスメータを提供することを目的とする。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、ガスメータのガス入口ポー
トの近傍に、大気側に連通するガス排出口を形成すると
ともに、このガス排出口をバネ式安全弁によって閉塞し
て構成され、前記バネ式安全弁は、ノズル部を有する弁
ハウジングと、この弁ハウジングの内部に設けられた弁
体と、この弁体を前記ノズル部側に付勢するバネからな
り、ガスメータの内部圧力が所定値を越えた場合に、ガ
スを外部に放出できるようにしたことを特徴とする安全
弁内蔵型ガスメータ。
トの近傍に、大気側に連通するガス排出口を形成すると
ともに、このガス排出口をバネ式安全弁によって閉塞し
て構成され、前記バネ式安全弁は、ノズル部を有する弁
ハウジングと、この弁ハウジングの内部に設けられた弁
体と、この弁体を前記ノズル部側に付勢するバネからな
り、ガスメータの内部圧力が所定値を越えた場合に、ガ
スを外部に放出できるようにしたことを特徴とする安全
弁内蔵型ガスメータ。
(作用) ガス入口を通じてケース内に供給されたガス圧が異状に
高圧であった場合には、バネ式安全弁が開いてガスを大
気圧側に排出して余剰な圧力を除去し、ケース内部を設
定圧力以内に保つ。
高圧であった場合には、バネ式安全弁が開いてガスを大
気圧側に排出して余剰な圧力を除去し、ケース内部を設
定圧力以内に保つ。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。
る。
第1図はこの考案が適用されるLPガス供給システムを示
す。
す。
図において、LPガスボンベ1の供給口には圧力調整器2
が接続され、この圧力調整器2の内部で減圧され、中圧
となったLPガスは、配管3を通じてガスメータ4の内部
に供給され、この内部で計量された後、ふたたび配管3
を通じて末端の燃焼機器5側に供給される。
が接続され、この圧力調整器2の内部で減圧され、中圧
となったLPガスは、配管3を通じてガスメータ4の内部
に供給され、この内部で計量された後、ふたたび配管3
を通じて末端の燃焼機器5側に供給される。
前記ガスメータ4は、第2図に示すように、ガス入口ポ
ート6aおよびガス出口ポート6bを形成した上ケース7
を、計量室を構成する下ケース8とからなっていて、両
者は気密にフランジ接合されている。
ート6aおよびガス出口ポート6bを形成した上ケース7
を、計量室を構成する下ケース8とからなっていて、両
者は気密にフランジ接合されている。
上ケース7は、内機室7aとこの内機室7aとは気密にに区
画された積算計室7bとに分割されている。
画された積算計室7bとに分割されている。
ガス入口ポート6aを通じて上ケース7の内部に供給され
たガスは内機室7aを通じて下ケース8側の計量室に入
り、計量室に設けた図示しない膜板を交互に膨脹収縮さ
せ、膜板の収縮に応じてガス出口ポート6bを通じて下流
側へと供給される。
たガスは内機室7aを通じて下ケース8側の計量室に入
り、計量室に設けた図示しない膜板を交互に膨脹収縮さ
せ、膜板の収縮に応じてガス出口ポート6bを通じて下流
側へと供給される。
そして、膜板の伸縮運動にともない内機室7a内ではリン
グなどの往復運動が回転運動に変換され、膜板に対する
弁の開閉を行うと同時に、この回転運動を積算室7b側に
伝達し、ここに設けた図示しない複数桁の積算計を一方
回転させ、この値を表示する。
グなどの往復運動が回転運動に変換され、膜板に対する
弁の開閉を行うと同時に、この回転運動を積算室7b側に
伝達し、ここに設けた図示しない複数桁の積算計を一方
回転させ、この値を表示する。
以上のガスメータにおいて、上ケース7のガス入口ポー
ト6aの近傍にはバネ式安全弁(以下単に安全弁という)
10が設けられている。
ト6aの近傍にはバネ式安全弁(以下単に安全弁という)
10が設けられている。
この安全弁10は、ガス入口ポート6aの近傍にあって、一
方を大気側に解放され、他方を内機室7aに開口するノズ
ル部11を形成した弁ハウジング12と、弁ハウジング12の
内部に設けられた弁体14と、弁体14を常時ノズル部11側
に付勢してノズル部11を閉塞するバネ15と、ハウジング
12内に捩じ込まれてバネ15の他端側に接触する調整用ネ
ジ16とを備えている。
方を大気側に解放され、他方を内機室7aに開口するノズ
ル部11を形成した弁ハウジング12と、弁ハウジング12の
内部に設けられた弁体14と、弁体14を常時ノズル部11側
に付勢してノズル部11を閉塞するバネ15と、ハウジング
12内に捩じ込まれてバネ15の他端側に接触する調整用ネ
ジ16とを備えている。
このネジ16にはガス排出口16aが形成され、弁体14がノ
ズル部11を解放した時点で内機室7aの内部に供給された
ガスを大気側に放出する。
ズル部11を解放した時点で内機室7aの内部に供給された
ガスを大気側に放出する。
そして、前記バネ15のバネ圧は内機室7aの内部圧力が設
定上限値を越えた時点で撓むようそのバネ定数が設定さ
れている。
定上限値を越えた時点で撓むようそのバネ定数が設定さ
れている。
したがって、通常圧力のガスが内機室7aの内部に供給さ
れている限りでは、安全弁10は閉塞され、正常状態の計
量および積算表示が行われる。
れている限りでは、安全弁10は閉塞され、正常状態の計
量および積算表示が行われる。
また、この状態から圧力調整器2の故障、その他の原因
により、再液化現象が生じ、ガスメータ4の内部に異状
高圧のガスが供給されると、ノズル部11を通じて弁体14
にガス圧が加わり、バネ15を撓めて弁体14を後退させ、
ノズル部11を開き、弁ハウジング12からガス排出口16a
を通じて大気側に排出される。
により、再液化現象が生じ、ガスメータ4の内部に異状
高圧のガスが供給されると、ノズル部11を通じて弁体14
にガス圧が加わり、バネ15を撓めて弁体14を後退させ、
ノズル部11を開き、弁ハウジング12からガス排出口16a
を通じて大気側に排出される。
この結果、ガスメータ4の内部は設定圧力以内に保た
れ、このガスメータ4およびそれ以降のガス下流側配管
3および燃焼機器5の安全性を保つのである。
れ、このガスメータ4およびそれ以降のガス下流側配管
3および燃焼機器5の安全性を保つのである。
なお、当然のことながら、安全弁10の弁ハウジング12は
上ケース7と一体であっても良い。
上ケース7と一体であっても良い。
[考案の効果] 以上実施例によって詳細に説明したように、この考案の
安全弁内蔵型ガスメータにあっては、ガスメータの内部
圧力が所定の値を越えた場合にガスを外部に放出し、内
部圧力を設定値以内に保つようになっているので、例え
ば再液化等により、ガス圧が異状に上昇した場合におい
て、ガスメータそのものの安全性を保ち、またガスメー
タ以降の下流側機器の破壊を未然に防止できる。
安全弁内蔵型ガスメータにあっては、ガスメータの内部
圧力が所定の値を越えた場合にガスを外部に放出し、内
部圧力を設定値以内に保つようになっているので、例え
ば再液化等により、ガス圧が異状に上昇した場合におい
て、ガスメータそのものの安全性を保ち、またガスメー
タ以降の下流側機器の破壊を未然に防止できる。
第1図はこの考案を適用したLPガス供給システムを示す
説明図、第2図は安全弁内蔵ガスメータの概略説明図で
ある。 4……ガスメータ 6a……ガス入口ポート 10……バネ式安全弁 11……ノズル 12……弁ハウジング 14……弁体 15……バネ 16……調整用ネジ 16a……ガス排出口
説明図、第2図は安全弁内蔵ガスメータの概略説明図で
ある。 4……ガスメータ 6a……ガス入口ポート 10……バネ式安全弁 11……ノズル 12……弁ハウジング 14……弁体 15……バネ 16……調整用ネジ 16a……ガス排出口
Claims (1)
- 【請求項1】ガスメータのガス入口ポートの近傍に、大
気側に連通するガス排出口を形成するとともに、このガ
ス排出口をバネ式安全弁によって閉塞して構成され、前
記バネ式安全弁は、ノズル部を有する弁ハウジングと、
この弁ハウジングの内部に設けられた弁体と、この弁体
を前記ノズル部側に付勢するバネからなり、ガスメータ
の内部圧力が所定値を越えた場合に、ガスを外部に放出
できるようにしたことを特徴とする安全弁内蔵型ガスメ
ータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988101159U JPH07894Y2 (ja) | 1988-08-01 | 1988-08-01 | 安全弁内蔵型ガスメータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988101159U JPH07894Y2 (ja) | 1988-08-01 | 1988-08-01 | 安全弁内蔵型ガスメータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0224325U JPH0224325U (ja) | 1990-02-19 |
| JPH07894Y2 true JPH07894Y2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=31329901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988101159U Expired - Lifetime JPH07894Y2 (ja) | 1988-08-01 | 1988-08-01 | 安全弁内蔵型ガスメータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07894Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5477159A (en) * | 1977-12-02 | 1979-06-20 | Hitachi Ltd | Safety device for air flow meter |
| JPS6156524U (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-16 |
-
1988
- 1988-08-01 JP JP1988101159U patent/JPH07894Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0224325U (ja) | 1990-02-19 |
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