JPH0789587A - テープカセット収納ケース - Google Patents

テープカセット収納ケース

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JPH0789587A
JPH0789587A JP5185749A JP18574993A JPH0789587A JP H0789587 A JPH0789587 A JP H0789587A JP 5185749 A JP5185749 A JP 5185749A JP 18574993 A JP18574993 A JP 18574993A JP H0789587 A JPH0789587 A JP H0789587A
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JP
Japan
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tape cassette
tape
case
case body
cassette
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JP5185749A
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English (en)
Inventor
Hisao Suzuki
久雄 鈴木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープカセットを収納するケースにおいて、
テープカセットの四辺のサポートエリア部を支持する。 【構成】 テープカセット収納ケース1を、ケース本体
部2と、蓋部3とで構成する。上記ケース本体部2を構
成する底面板4に、テープカセット101の四辺のサポ
ートエリア部101b,101c,101d,101e
のうちの少なくとも三辺のサポートエリア部を支持する
テープカセット支持部11を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテープカセットを収納す
るためのケースに関し、特に、テープカセットをケース
内に安定した状態で保持することかできるようにしたも
のである。
【0002】
【従来の技術】オーディオ用のテープカセットとして、
図11に示したようなものが知られている。
【0003】上記テープカセット101は、磁気テープ
102を巻装したテープ供給用のハブ103と、テープ
巻取用のハブ104をカセット筺体105内に回転自在
に収容することにより形成されている。
【0004】上記カセット筺体105の上、下面106
には、複数のテープガイド挿入孔107…107と、テ
ープ供給リール台挿入孔108と、テープ巻取リール台
挿入孔109が設けられている。
【0005】また、上記カセット筺体105の前面11
0には、ヘッド挿入開口部111と、一対のピンチロー
ラ挿入開口部112,112が設けられている。
【0006】そして、上記テープカセット101を図示
省略のテープレコーダ等の記録再生装置に装填すると、
上記カセット筺体105の上、下面106に設けたテー
プガイド挿入孔107…107内に記録再生装置のテー
プガイドピンが挿入される。
【0007】一方、上記テープ供給リール台挿入孔10
8とテープ巻取リール台挿入孔109には、それぞれ記
録再生装置のテープ供給リール台とテープ巻取リール台
が挿入され、これらテープ供給リール台とテープ巻取リ
ール台上に、それぞれ上記テープ供給用のハブ103と
テープ巻取用のハブ104が支持される。
【0008】また、上記カセット筺体104の前面11
0に設けたヘッド挿入開口部111とピンチローラ挿入
開口部112には、それぞれ上記記録再生装置に設けた
ヘッドとピンチローラが挿入される。
【0009】そして、上記磁気テープ102を走行させ
ながら記録再生を行うようになっている。
【0010】ところで、上記テープカセット101は、
カセット筺体104の前面110に設けたヘッド挿入開
口部111やピンチローラ挿入開口部112等におい
て、磁気テープ102が露出した状態になっている。
【0011】従って、上記テープカセット101を、裸
の状態で持ち運びしたりすると、磁気テープ102が損
傷を受けやすい。
【0012】また、上記ヘッド挿入開口部111やピン
チローラ挿入開口部112から塵埃等が侵入し、磁気テ
ープ102に悪影響を及ぼすという問題点がある。
【0013】上記問題点を解決するものとして、図11
に示したテープカセット収納ケース121が知られてい
る。
【0014】上記テープカセット収納ケース121は、
ケース本体部122と、該ケース本体部122にヒンジ
123で回動自在に取付けられた蓋部124とからなっ
ている。
【0015】そして、上記ケース本体部122にテープ
カセット101を挿入して、蓋部124を閉じた状態に
すると、該蓋部124の内面に設けたハブロック部材1
25,126が、上記テープカセット101のテープ供
給リール台挿入孔108、テープ巻取リール台挿入孔1
09内に侵入して、テープ供給用のハブ103、テープ
巻取用のハブ104に係合して、これらハブ103,1
04を回転不可能にロックした状態で収納するようにな
っている。
【0016】ところで、上記従来のテープカセット収納
ケース121は、蓋部124を閉じた状態にすると、図
12に示したように、ケース本体部122と蓋部124
が混然一体となり、どこまでがケース本体部122であ
り、どこまでが蓋部124であるかが判然とせず、従っ
て蓋部124を開くのに戸惑うことがあるという問題点
があった。
【0017】上述のような問題点を解決するものとし
て、図13に示したようなテープカセット収納ケース1
31が考えられる。
【0018】このテープカセット収納ケース131は、
ケース本体部132と、蓋部133とが完全に分離され
ている。
【0019】上記ケース本体部132は、矩形状の底面
板134の四辺(四周縁部)に、側面板135,13
6,137,138を上方に向けて直角に立設すること
により形成されている。139,140はハブロック部
材である。
【0020】そして、上記底面板134および側面板1
35〜138によって囲繞されたカセット収納空間の上
方からテープカセット101を挿入するようになってい
る。
【0021】一方、上記蓋部133は、矩形状の上面板
141の四辺に側面板142,143,144,145
を下方に向けて直角に立設(垂設)することにより形成
されている。
【0022】そして、上記上面板141および側面板1
42〜145によって囲繞されたケース本体部収納空間
の下方から上記ケース本体部132を挿入することによ
り、蓋部133はケース本体部132にキャッピングさ
れるようになっている。
【0023】なお、図13において、101aはテープ
カセット101の上,下面に設けられた台形膨出部であ
り、該台形膨出部101a,101a内にガイドブロッ
クが取り付けられている。
【0024】101b,101c,101d,101e
は、テープカセット101の四辺部に存在するサポート
エリア部と称されている部分であり、これらサポートエ
リア部101b〜101eは他の部分に較べて、機械的
強度に優れていて、変形等が少なく、支持したりするの
に好適な部分である。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】上述のようにケース本
体部132と蓋部133を別体とし、ケース本体部13
2の上方から蓋部133を被せるようにしたものは、ケ
ースとして最もポピュラーなものであり、誰にでも簡単
に開閉することができ、使用しやすいという利点がある
反面、次に述べるような問題点がある。
【0026】(1)テープカセット101は上述のよう
に、台形膨出部101a,101aを有しているため
に、テープカセット101をケース本体部132内に収
納した場合に、図14に示したように、台形膨出部10
1aがケース本体部132の底面板134の上面に接触
し、テープカセット101が傾斜して不安定な状態にな
る。
【0027】(2)テープカセット101を水平状態に
支持するためには、図15に示したように、ケース本体
部132の底面板134に膨出部挿入用の凹部151を
設け、該凹部151内に上記台形膨出部101aを挿入
し、該台形膨出部101aを上記凹部151の底面で支
持すると共に、テープカセット101の上記台形膨出部
101a以外の部分をケース本体部132の底面で支持
するようにすれば良いのであるが、このようにケース本
体部132の底面板134の上面と凹部151の底面と
で、それぞれテープカセット101の非膨出部と台形膨
出部101aを水平に支持するのは寸法公差等の関係で
実際上、極めて難しい。
【0028】また、ケース本体部132の底面板134
の肉厚によって上記台形膨出部101aを挿入するのに
充分な深さの凹部151を形成できない場合がある。
【0029】(3)テープカセット101は、上述した
ように四辺部にサポートエリア部101b〜101eを
有し、これらサポートエリア部101b〜101eをケ
ース本体部132の底面板134で支持するのが望まし
いが、上記(2)で述べたケース本体部132において
は、サポートエリア部101b〜101e以外の部分も
ケース本体部132の底面板134の上面に接触するの
で、サポートエリア部101b〜101eのみを支持す
るのが困難である。
【0030】本発明は、上記従来の問題点を解決し、台
形膨出部を有するテープカセットを水平状態に、ガタツ
キなく、かつ機械的強度や寸法精度等に優れたサポート
エリア部を支持して、収納しておくことのできるテープ
カセット収納ケースを提供することを目的として為され
たものである。
【0031】
【課題を解決するための手段】本発明は、矩形状の底面
板の周縁部に側面板を立設し、これら底面板および側面
板によって囲繞されたカセット収納空間の上方からテー
プカセットを挿入するようになっているケース本体部
と、矩形状の上面板の周縁部に側面板を垂設し、これら
上面板と側面板によって囲繞されたケース本体部収納空
間に上記ケース本体部を挿入することにより、該ケース
本体部を閉蓋する蓋部とを備えたテープカセット収納ケ
ースにおいて、上記ケース本体部に収納したテープカセ
ットの上,下のカセットハーフの四辺に形成されている
サポートエリア部のうちの少なくとも三辺のサポートエ
リア部を支持するテープカセット支持部を設けた。
【0032】
【作用】テープカセットをケース本体部に挿入すれば、
上記テープカセットは、四辺のサポートエリア部のうち
の少なくとも三辺のサポートエリア部がテープカセット
支持部によって支持される。
【0033】
【実施例】次に本発明のテープカセット収納ケースを図
面を参照して説明する。
【0034】図1〜図9は、第1実施例を示す。
【0035】図1〜図2において、1はテープカセット
収納ケースであり、該テープカセット収納ケース1は、
プラスチック製のケース本体部2と、金属製の蓋部3と
からなっている。
【0036】上記ケース本体部2は、矩形状の底面板4
と、該底面板4の四辺(四周縁)に立設された第1〜第
4の側面板5〜8とからなっていて、これら底面板4と
第1〜第4の側面板5〜8によって囲繞されたカセット
収納空間にテープカセット101を収納するようになっ
ている。
【0037】上記底面板4は、収納したテープカセット
101の上,下面の四辺に形成されているサポートエリ
ア部101b,101c,101d,101eを支持す
るテープカセット支持部11と、テープカセット101
の台形膨出部101aを挿入するための膨出部挿入用の
凹部12と、ハブロック部材13,14を有している。
【0038】上記第1の側面板5は、カセット収納空間
に収納するテープカセット101のヘッド挿入開口部1
11やピンチローラ挿入開口部112から離間する方向
の逃げ部15を有している。
【0039】上記第1の側面板5と対向する第3の側面
板7は、カセット収納空間に収納したテープカセット1
01を、上記カセット収納空間から取外しやすくするた
めのカセット取出用の切欠部16を有している。
【0040】また、上記第1,第3の側面板5,7は、
蓋部係止用の突出部17,18を有している。
【0041】また、第2,第4の側面板6,8は、次に
説明する蓋部3に設けた切欠部27内に侵入する指掛用
の凸部19,19を外面に有していると共に、内面にテ
ープカセット位置決め凸部20,20を有している。
【0042】上記テープカセット支持部11は、上記底
面板4の上面に、上記第1〜第4の側面板4〜8の内側
に沿わせた状態で形成されている。
【0043】上記テープカセット支持部11は、上記テ
ープカセット101のサポートエリア部101b〜10
1eの幅W1に見合う幅W2に形成されている。
【0044】また、上記テープカセット支持部11は、
上記テープカセット101の台形膨出部101aの高さ
1よりもやや低い高さH2に形成されている。
【0045】上記膨出部挿入用の凹部12は、上記底面
板4の上面に、上記第1の側面板5に沿わせた状態で、
かつ、上記テープカセット支持部11を2つに分断する
ように形成されている。
【0046】上記膨出部挿入用の凹部12は、上記テー
プカセット支持部11の高さH2よりも、やや低目の深
さD1に形成されていて、上記台形膨出部101aの高
さH1<H2+D1の関係になっている。
【0047】そして、上記カセット収納空間にテープカ
セット101を挿入すると、該テープカセット101
は、サポートエリア部101b〜101eは上記テープ
カセット支持部11に支持され、上記テープカセット1
01の台形膨出部101a以外の部分(非台形膨出部)
の下面は、ケース本体部2の底面板4から浮き上がった
状態になると共に、上記台形膨出部101aの下面は、
上記膨出部挿入用の凹部12の底面から浮き上がった状
態になる。
【0048】また、上記ハブロック部材13,14は、
上述のようにしてカセット収納空間に収納したテープカ
セット101のテープ供給リール台挿入孔108、テー
プ巻取リール台挿入孔109に侵入して、テープ供給用
のハブ103とテープ巻取用のハブ104を回転不可能
にロックするようになっている。
【0049】上記ハブロック部材13,14は、図3に
示したように、上記底面板4上に植設された軸21と、
該軸21を中心にして、上記第1,第3の側面板5,7
と略平行に伸びる第1,第2の翼片22,23と、上記
軸21を中心にして、上記第2,第4の側面板6,8と
略平行に伸びる第3,第4の翼片24,25とで構成さ
れている。
【0050】そして、上記第3,第4の翼片24,25
が、上記ハブ103,104の内周面に突設した係合突
起161…161に係合して、これらハブ103,10
4の回転を阻止するようになっている。
【0051】上記第3の翼片24の外側面24aは、図
4に示したように、底面板4に対して傾斜角度θ1=9
1°に形成されている。
【0052】上記第4の翼片25の外側面25aは、底
面板4に対して傾斜角度θ2=94°に形成されてい
る。
【0053】上述のように、第3,第4の翼片24,2
5の外側面24a,25aの傾斜角度θ1,θ2に差異を
持たせたのは、後に述べるように、ケース本体部2から
テープカセット101を取出しやすくするためである。
【0054】上記逃げ部15は、上記第1の側面板5の
上端部の内面側で、かつ、上記カセット収納空間に収納
したテープカセット101のヘッド挿入開口部111や
ピンチローラ挿入開口部112に対応する位置に、その
全域に亘って形成されている。
【0055】上記逃げ部15は、上記第1の側面板5の
上端面を、外面側から内面側に向けて傾斜状に切欠する
こと、つまりC面カットすることにより形成されてい
る。
【0056】上記カセット取出用の切欠部16は、上記
第3の側面板7の中央部を上端面側から下端面側に向け
て、所定の深さD2、所定の幅W3に切欠することにより
形成されている。
【0057】上記蓋部係止用の突出部17,18は、上
記第1,第3の側面板5,7の左右両側部(第2,第4
の側面板6,8側の側部)で、かつ底面板4側の隅部
(角部)に設けられている。
【0058】上記蓋部係止用の突出部17,18は、正
面視略四角形状に形成されていて、上部は傾斜面17
a,18aになっていて、下端17b,18bは、図4
に示したように上記第1,第3の側面板5,7の下端か
ら高さH3の位置まで伸びている。
【0059】そして、後に説明する蓋部3をケース本体
部2に取付けたときに、上記蓋部3の側面板32〜35
の先端よりも、上記突出部17,18の下端17b,1
8bが上方に位置するようになっている。
【0060】上記指掛用の凸部19,19は、第2,第
4の側面板6,8の略中央部を、後に説明する蓋部3の
側面板32〜35の肉厚と略同じ肉厚に突出させること
により形成されている。
【0061】次に、蓋部3について説明する。
【0062】上記蓋部3は、図1に示したように、矩形
状の上面板31と、該上面板31の四周縁に、垂設され
た第1〜第4の側面板32〜35とからなっていて、こ
れら上面板31と側面板32〜35によって囲繞された
ケース本体部収納空間内に、上記ケース本体部2を挿入
することにより、該ケース本体部2を閉蓋するようにな
っている。
【0063】上記上面板31は、閉蓋時において、テー
プカセット101を上記テープカセット支持部11に押
し付けるための下方に向けての突出部36…36を四隅
部に有している。
【0064】上記第2,第4の側面板33,35は、上
記ケース本体部2に設けた指掛用の凸部19,19を挿
入するための切欠部37,37を有している。
【0065】次に、第1実施例のテープカセット収納ケ
ース1の使用方法および作用について説明する。
【0066】テープカセット101をケース本体部2内
に収納するのは次の手順で行われる。
【0067】テープカセット101をケース本体部2の
上方から、カセット収納空間内に落し込むようにして、
テープカセット101をケース本体部2内に挿入する。
【0068】このとき、図5に示したように、磁気テー
プ102の一部がヘッド挿入開口部111やピンチロー
ラ挿入開口部112から僅かに突出していたとする。上
記磁気テープ102の突出部102aは、図6の(A)
〜(C)に示したように、上記傾斜状の逃げ部15に当
接し、該逃げ部15で押されてヘッド挿入開口部111
やピンチローラ挿入開口部112からカセット筐体内に
戻される。
【0069】ケース本体部2内に挿入されたテープカセ
ット101は、サポートエリア部101b〜101eが
テープカセット支持部11に支持される。
【0070】そして、上述のようにして、テープカセッ
ト101がケース本体部2内に収納されると、上記ケー
ス本体部2の底面板4上に立設したハブロック部材1
3,14がテープカセット101のテープ供給リール台
挿入孔108、テープ巻取リール台挿入孔109内に侵
入し、テープ供給用のハブ103、テープ巻取用のハブ
104に係合して、これらハブ103,104の回転を
阻止する。
【0071】上述のようにして、テープカセット101
をケース本体部2内に収納したら、今度は上記ケース本
体部2を蓋部3のケース本体部収納空間内に挿入するよ
うにして、ケース本体部2に蓋部3を被せる。
【0072】上記ケース本体部2に蓋部3を被せる際
に、該蓋部3の第1,第3の側面板32,34の先端
は、図7に示したように、上記ケース本体部3の第1,
第3の側面板5,7に設けた蓋部係止用の突出部17,
18のテーパ面17a,18aに当たり、該テーパ面1
7a,18aで押し広げられる。
【0073】更に、蓋部3を挿入すると、図8に示した
ように、上記テーパ面17a,18aで押し広げられた
蓋部3の第1,第2の側面板5,7の内面は、上記蓋部
係止用の突出部17,18の側面に圧着されて、蓋部3
はケース本体部2にしっかりと取付けられた状態になる
のである。
【0074】そして、蓋部3の四隅部に設けた突出部3
6…36でテープカセット101の上面側のサポートエ
リア部を押圧し、テープカセット101をテープカセッ
ト支持部11にしっかりと押し付けた状態に維持するの
である。
【0075】上述のようにして、蓋部3をケース本体部
2に取付けると、該蓋部3の第2,第4の側面板33,
35に設けた切欠部37,37に、上記ケース本体部2
の第2,第4の側面板6,8に設けた指掛用の凸部1
9,19が侵入し、上記切欠部37,37は指掛用の凸
部19,19で埋められた状態になる。
【0076】次に、テープカセット101をケース本体
部2から取出す手順について説明する。
【0077】先ず、図9に示しように、ケース本体部2
の第3の側面板7に設けた切欠部16を介して、指先を
テープカセット101の背面に当てる。
【0078】そして、上記テープカセット101のカセ
ット前面側をケース本体部2の第1の側面板5に押付け
るようにして、上記テープカセット101の背面を持上
げれば上記テープカセット101は、上記カセット前面
側を支点にして、回動しながらケース本体部2から取出
されるのである。
【0079】上述したように、ハブロック部材13,1
4の第4の翼片25の外側面25aの傾斜角度θ2は、
第3の翼片24の外側面24aの傾斜角度よりも大きく
形成されているので、上述のようにテープカセット10
1を回動させて、ケース本体部2からテープカセット1
01を取外す際にも、第4の翼片25の外側面25aが
ハブ103,104の内周面に接触することなく、円滑
にテープカセット101をケース本体部2から取出すこ
とができるのである。
【0080】図10は本発明のテープカセット収納ケー
ス1の第2実施例を示す。
【0081】この実施例においては、テープカセット1
01の四辺に形成されているサポートエリア部101b
〜101eのうちの少なくとも三辺のサポートエリア部
を支持する3個のテープカセット支持部11…11を設
けた場合を示している。
【0082】上記3個のテープカセット支持部11…1
1は、上記サポートエリア部101b〜101eの幅W
1と略等しい値の直径D3で、かつ第1実施例のテープカ
セット支持部11の高さと等しい高さH2の円柱状に形
成されている。
【0083】そして、上記3個のテープカセット支持部
11…11で、テープカセット101の三辺のサポート
エリア部101b,101c,101dを支持するよう
になっている。
【0084】他の構成部分は第1実施例の場合と同様で
あるので同一構成部分には同一符号を付して重複する説
明を省略する。
【0085】なお、図面に示す実施例では、テープカセ
ット支持部11の高さH2をテープカセット101の台
形膨出部101aの高さH1よりもやや低目に形成する
と共に、膨出部挿入用の凹部12の深さD1を上記テー
プカセット支持部11の高さH2よりもやや低目に形成
することにより、テープカセット101のサポートエリ
ア部101b〜101eをテープカセット支持部11に
支持したときに、上記台形膨出部101aの下面が膨出
部挿入用の凹部12の底面に接触しないようにした場合
を示したが、上記テープカセット支持部11の高さH2
を、上記台形膨出部101aの高さH1よりも高くする
ことにより、上記台形膨出部101aの下面がケース本
体部2の底面板5に接触しないようにして、上記膨出部
挿入用の凹部を省いても良い。
【0086】
【発明の効果】本発明のテープカセット収納ケースには
次に述べるような効果がある。
【0087】(1)ケース本体部の底面に設けたテープ
カセット支持部によって、テープカセットのサポートエ
リア部を安定した状態で、かつガタツキなく支持するこ
とができる。
【0088】(2)テープカセットのサポートエリア部
を支持するので、テープカセットの変形等を防止するこ
とができる。
【0089】(3)テープカセット支持部によってテー
プカセットの台形膨出部を、ケース本体部の底面板上か
ら浮き上がらせることにより膨出部挿入用の凹部を無く
すことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の斜視図。
【図2】反対側から見た斜視図。
【図3】ケース本体部の平面図。
【図4】ケース本体部の断面図。
【図5】磁気テープと逃げ部の関係を示す斜視図。
【図6】(A),(B),(C)は磁気テープがカセッ
ト筺体側に押戻されていく状態を示す断面図。
【図7】蓋部を挿入した状態の断面図。
【図8】閉蓋状態の断面図。
【図9】テープカセットをケース本体部から取出す状態
を示す断面図。
【図10】第2実施例の斜視図。
【図11】従来例の斜視図。
【図12】従来例の問題点を示す斜視図。
【図13】従来例の斜視図。
【図14】従来例の問題点を示す断面図。
【図15】従来例の問題点を示す断面図。
【符号の説明】
1…テープカセット収納ケース 2…ケース本体部 3…蓋部 4…底面板 5,6,7,8…側面板 11…テープカセット支持部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形状の底面板の周縁部に側面板を立設
    し、これら底面板および側面板によって囲繞されたカセ
    ット収納空間の上方からテープカセットを挿入するよう
    になっているケース本体部と、矩形状の上面板の周縁部
    に側面板を垂設し、これら上面板と側面板によって囲繞
    されたケース本体部収納空間に上記ケース本体部を挿入
    することにより、該ケース本体部を閉蓋する蓋部とを備
    え、 上記ケース本体部は、収納したテープカセットの上,下
    面の四辺のサポートエリア部のうちの少なくとも三辺の
    サポートエリア部を支持するテープカセット支持部を、
    底面上に有していることを特徴とするテープカセット収
    納ケース。
JP5185749A 1993-07-28 1993-07-28 テープカセット収納ケース Pending JPH0789587A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100455945B1 (ko) * 2002-07-12 2004-11-06 평화정공 주식회사 그리스 잔량 확인 장치

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