JPH0789599A - 注液監視装置 - Google Patents
注液監視装置Info
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- JPH0789599A JPH0789599A JP25238093A JP25238093A JPH0789599A JP H0789599 A JPH0789599 A JP H0789599A JP 25238093 A JP25238093 A JP 25238093A JP 25238093 A JP25238093 A JP 25238093A JP H0789599 A JPH0789599 A JP H0789599A
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 タンクの注入口に異種液体が注入されるのを
正確に検出し、タンク内に異種液体が混入されるのを未
然に防止する。 【構成】 注入管21の注入口21Aの途中に誘電率セ
ンサ22および比重センサ24を設け、誘電率センサ2
2および比重センサ24の下流側に注入口21Aを開閉
する開閉弁31を設ける。そして、注入口21Aから注
入される油液の誘電率および比重を検出し、これらに基
づいてこの油液と、貯液タンク5内の油液とが同一の液
種であるかどうかを判定し、同一の液種であると判定し
た場合のみ開閉弁31を開弁して、油液が貯液タンク5
内へ供給されるのを許す。
正確に検出し、タンク内に異種液体が混入されるのを未
然に防止する。 【構成】 注入管21の注入口21Aの途中に誘電率セ
ンサ22および比重センサ24を設け、誘電率センサ2
2および比重センサ24の下流側に注入口21Aを開閉
する開閉弁31を設ける。そして、注入口21Aから注
入される油液の誘電率および比重を検出し、これらに基
づいてこの油液と、貯液タンク5内の油液とが同一の液
種であるかどうかを判定し、同一の液種であると判定し
た場合のみ開閉弁31を開弁して、油液が貯液タンク5
内へ供給されるのを許す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば給油所敷地の地
下に埋設され、ガソリン等の液体を貯液する貯液タンク
内に軽油等の異なる種類の液体が注入されるのを防止す
る注液監視装置に関する。
下に埋設され、ガソリン等の液体を貯液する貯液タンク
内に軽油等の異なる種類の液体が注入されるのを防止す
る注液監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、給油所にあっては、給油所敷地
の地下に埋設した複数の貯液タンク内にレギュラーガソ
リン、ハイオクガソリン、軽油等の複数種の油液を貯液
し、該貯液タンク内の油液を計量機を介して自動車等の
車両に給油するようになっている。また、前記貯液タン
クには、油液の液面を検出する液面センサと、該液面セ
ンサに接続された液面計等の制御装置とからなる注液監
視装置が設けられている。そして、この種の注液監視装
置は、液面センサからの検出信号に基づいて貯液タンク
内の残量を監視すると共に、タンクローリ車から貯液タ
ンクへの油液補給時には、貯液タンクに混油が発生する
のを防止するようになっている。
の地下に埋設した複数の貯液タンク内にレギュラーガソ
リン、ハイオクガソリン、軽油等の複数種の油液を貯液
し、該貯液タンク内の油液を計量機を介して自動車等の
車両に給油するようになっている。また、前記貯液タン
クには、油液の液面を検出する液面センサと、該液面セ
ンサに接続された液面計等の制御装置とからなる注液監
視装置が設けられている。そして、この種の注液監視装
置は、液面センサからの検出信号に基づいて貯液タンク
内の残量を監視すると共に、タンクローリ車から貯液タ
ンクへの油液補給時には、貯液タンクに混油が発生する
のを防止するようになっている。
【0003】そこで、図14に従来技術による注液監視
装置として給油所に設けられた貯液タンクへの混油を監
視する注液監視装置を例に挙げて示す。
装置として給油所に設けられた貯液タンクへの混油を監
視する注液監視装置を例に挙げて示す。
【0004】図において、1は給油所敷地、2は該給油
所敷地1上に設けられた事務室等の建屋、3は給油所敷
地1上に複数台配設された計量機(1台のみ図示)をそ
れぞれ示し、該各計量機3は、ポンプ,流量計(いずれ
も図示せず)等を収容したケーシング3Aと、該ケーシ
ング3Aの側面に設けられた給油ノズル3Bとから大略
構成されている。そして、該各計量機3は、ポンプを介
して後述の貯液タンク5からガソリン等の油液を吸上
げ、流量計によって給油量を測定しつつ、この油液を給
油ノズル3Bから自動車等の燃料タンク(図示せず)内
に給油するものである。
所敷地1上に設けられた事務室等の建屋、3は給油所敷
地1上に複数台配設された計量機(1台のみ図示)をそ
れぞれ示し、該各計量機3は、ポンプ,流量計(いずれ
も図示せず)等を収容したケーシング3Aと、該ケーシ
ング3Aの側面に設けられた給油ノズル3Bとから大略
構成されている。そして、該各計量機3は、ポンプを介
して後述の貯液タンク5からガソリン等の油液を吸上
げ、流量計によって給油量を測定しつつ、この油液を給
油ノズル3Bから自動車等の燃料タンク(図示せず)内
に給油するものである。
【0005】4は給油所敷地1の地下に複数個設けられ
たタンク室(1個のみ図示)を示し、該各タンク室4の
底部には貯液タンク5が載置される枕4A,4Aが一体
的に形成されている。5は該各タンク室4内に設けられ
た貯液タンク(1個のみ図示)を示し、該各貯液タンク
5は、タンク室4の各枕4A上に固定バンド(図示せ
ず)を介して固定され、内部にガソリン等の油液を貯液
するものである。また、該各貯液タンク5の上部側に
は、タンク室4を介して給油所敷地1に開口するマンホ
ール6が設けられ、該各貯液タンク5とタンク室4との
間には、乾燥砂7が充填されている。
たタンク室(1個のみ図示)を示し、該各タンク室4の
底部には貯液タンク5が載置される枕4A,4Aが一体
的に形成されている。5は該各タンク室4内に設けられ
た貯液タンク(1個のみ図示)を示し、該各貯液タンク
5は、タンク室4の各枕4A上に固定バンド(図示せ
ず)を介して固定され、内部にガソリン等の油液を貯液
するものである。また、該各貯液タンク5の上部側に
は、タンク室4を介して給油所敷地1に開口するマンホ
ール6が設けられ、該各貯液タンク5とタンク室4との
間には、乾燥砂7が充填されている。
【0006】8は給油所敷地1の地下に位置し、各計量
機3と各貯液タンク5とをそれぞれ接続して設けられた
吸油管、9はマンホール6内に位置して該各吸油管8の
途中に設けられた逆止弁をそれぞれ示し、該各逆止弁9
は、貯液タンク5から計量機3に向けて油液が流通する
のを許し、逆向きの流れを阻止するものである。
機3と各貯液タンク5とをそれぞれ接続して設けられた
吸油管、9はマンホール6内に位置して該各吸油管8の
途中に設けられた逆止弁をそれぞれ示し、該各逆止弁9
は、貯液タンク5から計量機3に向けて油液が流通する
のを許し、逆向きの流れを阻止するものである。
【0007】10は給油所敷地1の片隅に設けられた他
のマンホール、11はタンクローリ車から各貯液タンク
5に油液を注入する注入管を示し、該各注入管11の一
端は該マンホール10内に設けられて注入口11Aとな
り、その他端は貯液タンク5と接続されている。また、
該各注入管11の注入口11Aは着脱可能な蓋12によ
って施蓋されている。そして、該各注入管11は、貯液
タンク5内の油液の残量が少なくなった場合に、蓋12
が外されてタンクローリ車の給油ホースが注入口11A
に接続され、該タンクローリ車からの油液を貯液タンク
5内に給油するものである。
のマンホール、11はタンクローリ車から各貯液タンク
5に油液を注入する注入管を示し、該各注入管11の一
端は該マンホール10内に設けられて注入口11Aとな
り、その他端は貯液タンク5と接続されている。また、
該各注入管11の注入口11Aは着脱可能な蓋12によ
って施蓋されている。そして、該各注入管11は、貯液
タンク5内の油液の残量が少なくなった場合に、蓋12
が外されてタンクローリ車の給油ホースが注入口11A
に接続され、該タンクローリ車からの油液を貯液タンク
5内に給油するものである。
【0008】13は各貯液タンク5内にそれぞれ挿入さ
れたタンク内検出器としての液面センサを示し、該各液
面センサ13は、例えば特開昭54−14266号公報
等に示す如く、金属製の内筒と、該内筒と同軸に設けら
れた金属製の外筒(いずれも図示せず)とからいわゆる
同軸円筒型の静電容量型液面センサとして構成されてい
る。そして、該各液面センサ13は、内筒と外筒との間
に生じる静電容量を検出し、この検出静電容量を後述の
液面計14に出力するものである。
れたタンク内検出器としての液面センサを示し、該各液
面センサ13は、例えば特開昭54−14266号公報
等に示す如く、金属製の内筒と、該内筒と同軸に設けら
れた金属製の外筒(いずれも図示せず)とからいわゆる
同軸円筒型の静電容量型液面センサとして構成されてい
る。そして、該各液面センサ13は、内筒と外筒との間
に生じる静電容量を検出し、この検出静電容量を後述の
液面計14に出力するものである。
【0009】ここで、該各液面センサ13は、例えば貯
液タンク5内に液油が満杯状態のときに、即ち、内筒と
外筒との間にその全長に亘って油液が満たされた場合
に、空気誘電率を含まない油液のみの誘電率を検出でき
るようになっている。
液タンク5内に液油が満杯状態のときに、即ち、内筒と
外筒との間にその全長に亘って油液が満たされた場合
に、空気誘電率を含まない油液のみの誘電率を検出でき
るようになっている。
【0010】14は建屋2内に設けられ、マイクロコン
ピュータ等から構成された液面計を示し、該液面計14
には、油液の残量等を表示する表示部15と、貯液タン
ク5等を指定するための設定スイッチ16と、プリンタ
17と、貯液タンク5内の残量が少なくなったとき等に
警報を発する警報ブザー18とが設けられている。ま
た、該液面計14の記憶回路内には、貯液タンク5の長
さ寸法、半径等の形状データと、液面高さと油液の残量
との関係を示す演算式等とが記憶されている。そして、
該液面計14は、液面センサ13からの検出信号(検出
静電容量)に基づいて貯液タンク5の油液の残量を算出
し、これを表示部15に表示する。
ピュータ等から構成された液面計を示し、該液面計14
には、油液の残量等を表示する表示部15と、貯液タン
ク5等を指定するための設定スイッチ16と、プリンタ
17と、貯液タンク5内の残量が少なくなったとき等に
警報を発する警報ブザー18とが設けられている。ま
た、該液面計14の記憶回路内には、貯液タンク5の長
さ寸法、半径等の形状データと、液面高さと油液の残量
との関係を示す演算式等とが記憶されている。そして、
該液面計14は、液面センサ13からの検出信号(検出
静電容量)に基づいて貯液タンク5の油液の残量を算出
し、これを表示部15に表示する。
【0011】一方、液面計14は、タンクローリ車から
貯液タンク5への給油時に、作業者が設定スイッチ16
で指定した所定の貯液タンク5以外の他の貯液タンク5
の残量をホールドし、これらホールドされた貯液タンク
5の残量が増加すると、給油すべき貯液タンク5(ホー
ルド解除された貯液タンク5)以外の貯液タンク5に給
油が開始された状態、即ち、混油発生と判断し、これを
警報ブザー18を介して報知するようになっている。
貯液タンク5への給油時に、作業者が設定スイッチ16
で指定した所定の貯液タンク5以外の他の貯液タンク5
の残量をホールドし、これらホールドされた貯液タンク
5の残量が増加すると、給油すべき貯液タンク5(ホー
ルド解除された貯液タンク5)以外の貯液タンク5に給
油が開始された状態、即ち、混油発生と判断し、これを
警報ブザー18を介して報知するようになっている。
【0012】従来技術による注液監視装置は上述の如き
構成を有するもので、貯液タンク5内の油液は吸油管8
を介して計量機3に吸上げられ、該計量機3の給油ノズ
ル3Bによって自動車の燃料タンク内に給油される。そ
して、液面計14は、液面センサ13からの検出信号に
基づいて貯液タンク5内の残量を監視し、該貯液タンク
5の残量が少なくなったときには、表示部15,警報ブ
ザー18等を介して作業者に報知する。これにより、タ
ンクローリ車が補給に訪れると、注入管11の注入口1
1Aに該タンクローリ車の給油ホースが接続され、新た
な油液が注入管11を介して貯液タンク5内に給油され
る。
構成を有するもので、貯液タンク5内の油液は吸油管8
を介して計量機3に吸上げられ、該計量機3の給油ノズ
ル3Bによって自動車の燃料タンク内に給油される。そ
して、液面計14は、液面センサ13からの検出信号に
基づいて貯液タンク5内の残量を監視し、該貯液タンク
5の残量が少なくなったときには、表示部15,警報ブ
ザー18等を介して作業者に報知する。これにより、タ
ンクローリ車が補給に訪れると、注入管11の注入口1
1Aに該タンクローリ車の給油ホースが接続され、新た
な油液が注入管11を介して貯液タンク5内に給油され
る。
【0013】ここで、タンクローリ車からの給油時に、
作業者が設定スイッチ16によって給油に係る貯液タン
ク5以外の貯液タンク5をホールド指定すると、液面計
14は、この指定された各貯液タンク5の液面高さ(油
液残量)をホールドし、このホールドした貯液タンク5
の残量が増加した場合には、混油発生と判断して警報ブ
ザー18を作動させ、警告を発する。
作業者が設定スイッチ16によって給油に係る貯液タン
ク5以外の貯液タンク5をホールド指定すると、液面計
14は、この指定された各貯液タンク5の液面高さ(油
液残量)をホールドし、このホールドした貯液タンク5
の残量が増加した場合には、混油発生と判断して警報ブ
ザー18を作動させ、警告を発する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術による注液監視装置では、液面計14により、各
液面センサ13からの検出信号に基づいて各貯液タンク
5の残量を監視すると共に、タンクローリ車からの給油
時には、作業者によってホールド指定された貯液タンク
5の残量が増加するか否かを監視することにより、ガソ
リン等の油液を貯液した貯液タンク5に軽油等の他の油
種が混入され、混油が生じるのを防止するようになって
いる。
来技術による注液監視装置では、液面計14により、各
液面センサ13からの検出信号に基づいて各貯液タンク
5の残量を監視すると共に、タンクローリ車からの給油
時には、作業者によってホールド指定された貯液タンク
5の残量が増加するか否かを監視することにより、ガソ
リン等の油液を貯液した貯液タンク5に軽油等の他の油
種が混入され、混油が生じるのを防止するようになって
いる。
【0015】しかし、液面計14は、予め作業者によっ
てホールド指定された貯液タンク5の残量が増加するま
で、混油の発生を検出できないから、実際には給油によ
り混油が発生した後でない限り、警報を発することがで
きない。
てホールド指定された貯液タンク5の残量が増加するま
で、混油の発生を検出できないから、実際には給油によ
り混油が発生した後でない限り、警報を発することがで
きない。
【0016】このため、従来技術では、混油の発生を未
然に防止できず、安全性や信頼性が低いという問題があ
る。また、作業者によって給油すべき貯液タンク5以外
の各貯液タンク5には予めホールド指定をしておく必要
があるから、このホールド指定あるいはホールドの解除
を人為的ミスにより間違えた場合に、混油の発生を検出
することができず、安全性や信頼性を向上できないとい
う問題がある。
然に防止できず、安全性や信頼性が低いという問題があ
る。また、作業者によって給油すべき貯液タンク5以外
の各貯液タンク5には予めホールド指定をしておく必要
があるから、このホールド指定あるいはホールドの解除
を人為的ミスにより間違えた場合に、混油の発生を検出
することができず、安全性や信頼性を向上できないとい
う問題がある。
【0017】特に、販売量の多い大規模な給油所にあっ
ては、同一の油種を複数の貯液タンク5によって貯蔵す
ることが多く、マンホール10内に同一油種の注入口1
1Aが複数個設けられているから、人為的ミスが生じ易
い。そして、混油が発生した場合には、混油した貯液タ
ンク5内の油液を全て抜き取り、新たな同一油種の油液
を補給しなければならないから、この作業に長時間を要
し、その間の安全性、販売効率等が大幅に低下するとい
う問題がある。
ては、同一の油種を複数の貯液タンク5によって貯蔵す
ることが多く、マンホール10内に同一油種の注入口1
1Aが複数個設けられているから、人為的ミスが生じ易
い。そして、混油が発生した場合には、混油した貯液タ
ンク5内の油液を全て抜き取り、新たな同一油種の油液
を補給しなければならないから、この作業に長時間を要
し、その間の安全性、販売効率等が大幅に低下するとい
う問題がある。
【0018】そこで、上記問題を解決すべく、本出願人
は先に、特願平4−90226号および特願平4−90
228号(以下、先行技術という)において、注入口に
誘電率検出手段と開閉弁とを設け、注入口から供給され
た液体の誘電率を誘電率検出手段で検出し、この誘電率
とタンク内に収容された液体の誘電率とを比較し、両者
が一致する場合にのみ前記開閉弁を開弁させ、注入口か
らタンク内への液体の供給を許すようにした注液監視装
置を提案した。
は先に、特願平4−90226号および特願平4−90
228号(以下、先行技術という)において、注入口に
誘電率検出手段と開閉弁とを設け、注入口から供給され
た液体の誘電率を誘電率検出手段で検出し、この誘電率
とタンク内に収容された液体の誘電率とを比較し、両者
が一致する場合にのみ前記開閉弁を開弁させ、注入口か
らタンク内への液体の供給を許すようにした注液監視装
置を提案した。
【0019】しかし、最近の傾向として、MTBE(メ
チルターシャルブチルエチル)をハイオクガソリンとし
て使用する場合があり、このMTBEからなるハイオク
ガソリンは、
チルターシャルブチルエチル)をハイオクガソリンとし
て使用する場合があり、このMTBEからなるハイオク
ガソリンは、
【0020】
【表1】 表1に示すように誘電率が0.500[pF/mm] となり、
MTBEの誘電率は軽油の誘電率と同等の値になってい
る。このため、前記先行技術では、例えばMTBEから
なるハイオクガソリンをタンク内に供給する場合、タン
ク内の液体が軽油であってもMTBEであっても、両者
を区別することができず、正確な注液監視を行うことが
できないという未解決な問題がある。
MTBEの誘電率は軽油の誘電率と同等の値になってい
る。このため、前記先行技術では、例えばMTBEから
なるハイオクガソリンをタンク内に供給する場合、タン
ク内の液体が軽油であってもMTBEであっても、両者
を区別することができず、正確な注液監視を行うことが
できないという未解決な問題がある。
【0021】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、注入口から供給される液体とタンク内の
液体とが同一の液種であるか否かを正確に判別でき、タ
ンク内に異なる液種の液体が混入するのを確実に防止で
きると共に、安全性や信頼性を大幅に向上させることが
できるようにした注液監視装置を提供することを目的と
している。
されたもので、注入口から供給される液体とタンク内の
液体とが同一の液種であるか否かを正確に判別でき、タ
ンク内に異なる液種の液体が混入するのを確実に防止で
きると共に、安全性や信頼性を大幅に向上させることが
できるようにした注液監視装置を提供することを目的と
している。
【0022】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1の発明が採用する構成は、注入口から
供給された液体を収容するタンクと、該タンクの注入口
に設けられ、該注入口から注入される液体の液種を検出
する液種検出手段と、該液種検出手段よりも下流側に位
置して前記注入口とタンクとの間に設けられ、該タンク
を注入口に対して連通,遮断する開閉弁と、前記液種検
出手段からの信号に基づき、前記注入口から注入される
液体と前記タンク内の液体とが同一の液種であるか否か
を判定する液種判定手段と、該液種判定手段により同一
の液種であると判定したときに前記開閉弁を開弁させ、
異なる液種と判定したときには前記開閉弁を閉弁状態に
保持する弁制御手段とを備え、前記液種検出手段を前記
注入口内の液体の誘電率を検出する誘電率検出器と、当
該液体の比重を検出する比重検出器とから構成してい
る。
ために、請求項1の発明が採用する構成は、注入口から
供給された液体を収容するタンクと、該タンクの注入口
に設けられ、該注入口から注入される液体の液種を検出
する液種検出手段と、該液種検出手段よりも下流側に位
置して前記注入口とタンクとの間に設けられ、該タンク
を注入口に対して連通,遮断する開閉弁と、前記液種検
出手段からの信号に基づき、前記注入口から注入される
液体と前記タンク内の液体とが同一の液種であるか否か
を判定する液種判定手段と、該液種判定手段により同一
の液種であると判定したときに前記開閉弁を開弁させ、
異なる液種と判定したときには前記開閉弁を閉弁状態に
保持する弁制御手段とを備え、前記液種検出手段を前記
注入口内の液体の誘電率を検出する誘電率検出器と、当
該液体の比重を検出する比重検出器とから構成してい
る。
【0023】また、請求項2の発明では、前記タンク内
に設けられ、該タンク内に収容した液体の誘電率を検出
するタンク内検出器と、前記比重検出器で検出した液体
の比重を基準比重として記憶する比重記憶手段とを備
え、前記液種判定手段は、前記誘電率検出器と前記タン
ク内検出器との誘電率を比較すると共に、前記比重検出
器による比重と前記比重記憶手段による基準比重とを比
較し、これらの比較結果に基づいて、前記注入口から注
入される液体と前記タンク内の液体とが同一の液種であ
るか否かを判定する構成としている。
に設けられ、該タンク内に収容した液体の誘電率を検出
するタンク内検出器と、前記比重検出器で検出した液体
の比重を基準比重として記憶する比重記憶手段とを備
え、前記液種判定手段は、前記誘電率検出器と前記タン
ク内検出器との誘電率を比較すると共に、前記比重検出
器による比重と前記比重記憶手段による基準比重とを比
較し、これらの比較結果に基づいて、前記注入口から注
入される液体と前記タンク内の液体とが同一の液種であ
るか否かを判定する構成としている。
【0024】さらに、請求項3の発明では、前記誘電率
検出器で検出した液体の誘電率を基準誘電率として記憶
する誘電率記憶手段と、前記比重検出器で検出した液体
の比重を基準比重として記憶する比重記憶手段とを備
え、前記液種判定手段は、前記誘電率検出器による誘電
率と前記誘電率記憶手段による基準誘電率とを比較する
と共に、前記比重検出器による比重と前記比重記憶手段
による基準比重とを比較し、これらの比較結果に基づい
て、前記注入口から注入される液体と前記タンク内の液
体とが同一の液種であるか否かを判定する構成としてい
る。
検出器で検出した液体の誘電率を基準誘電率として記憶
する誘電率記憶手段と、前記比重検出器で検出した液体
の比重を基準比重として記憶する比重記憶手段とを備
え、前記液種判定手段は、前記誘電率検出器による誘電
率と前記誘電率記憶手段による基準誘電率とを比較する
と共に、前記比重検出器による比重と前記比重記憶手段
による基準比重とを比較し、これらの比較結果に基づい
て、前記注入口から注入される液体と前記タンク内の液
体とが同一の液種であるか否かを判定する構成としてい
る。
【0025】一方、請求項4の発明では、注入口から供
給された液体を収容するタンクと、該タンクの注入口に
設けられ、該注入口から注入される液体の液種を検出す
る液種検出手段と、該液種検出手段よりも下流側に位置
して前記注入口とタンクとの間に設けられ、該タンクを
注入口に対して連通,遮断する開閉弁と、前記液種検出
手段からの信号に基づき、前記注入口から注入される液
体と前記タンク内の液体とが同一の液種であるか否かを
判定する液種判定手段と、該液種判定手段により同一の
液種であると判定したときに前記開閉弁を開弁させ、異
なる液種と判定したときには前記開閉弁を閉弁状態に保
持する弁制御手段とを備え、前記液種検出手段を前記注
入口内の液体の誘電率を検出する誘電率検出器と、当該
液体の粘度を検出する粘度検出器とからなる構成を採用
している。
給された液体を収容するタンクと、該タンクの注入口に
設けられ、該注入口から注入される液体の液種を検出す
る液種検出手段と、該液種検出手段よりも下流側に位置
して前記注入口とタンクとの間に設けられ、該タンクを
注入口に対して連通,遮断する開閉弁と、前記液種検出
手段からの信号に基づき、前記注入口から注入される液
体と前記タンク内の液体とが同一の液種であるか否かを
判定する液種判定手段と、該液種判定手段により同一の
液種であると判定したときに前記開閉弁を開弁させ、異
なる液種と判定したときには前記開閉弁を閉弁状態に保
持する弁制御手段とを備え、前記液種検出手段を前記注
入口内の液体の誘電率を検出する誘電率検出器と、当該
液体の粘度を検出する粘度検出器とからなる構成を採用
している。
【0026】また、請求項5の発明では、前記タンク内
に設けられ、該タンク内に収容した液体の誘電率を検出
するタンク内検出器と、前記粘度検出器で検出した液体
の粘度を基準粘度として記憶する粘度記憶手段とを備
え、前記液種判定手段は、前記誘電率検出器と前記タン
ク内検出器との誘電率を比較すると共に、前記粘度検出
器による粘度と前記粘度記憶手段による基準粘度とを比
較し、これらの比較結果に基づいて、前記注入口から注
入される液体と前記タンク内の液体とが同一の液種であ
るか否かを判定する構成としている。
に設けられ、該タンク内に収容した液体の誘電率を検出
するタンク内検出器と、前記粘度検出器で検出した液体
の粘度を基準粘度として記憶する粘度記憶手段とを備
え、前記液種判定手段は、前記誘電率検出器と前記タン
ク内検出器との誘電率を比較すると共に、前記粘度検出
器による粘度と前記粘度記憶手段による基準粘度とを比
較し、これらの比較結果に基づいて、前記注入口から注
入される液体と前記タンク内の液体とが同一の液種であ
るか否かを判定する構成としている。
【0027】さらに、請求項6の発明では、前記誘電率
検出器で検出した液体の誘電率を基準誘電率として記憶
する誘電率記憶手段と、前記粘度検出器で検出した液体
の粘度を基準粘度として記憶する粘度記憶手段とを備
え、前記液種判定手段は、前記誘電率検出器による誘電
率と前記誘電率記憶手段による基準誘電率とを比較する
と共に、前記粘度検出器による粘度と前記粘度記憶手段
による基準粘度とを比較し、これらの比較結果に基づい
て、前記注入口から注入される液体と前記タンク内の液
体とが同一の液種であるか否かを判定する構成としてい
る。
検出器で検出した液体の誘電率を基準誘電率として記憶
する誘電率記憶手段と、前記粘度検出器で検出した液体
の粘度を基準粘度として記憶する粘度記憶手段とを備
え、前記液種判定手段は、前記誘電率検出器による誘電
率と前記誘電率記憶手段による基準誘電率とを比較する
と共に、前記粘度検出器による粘度と前記粘度記憶手段
による基準粘度とを比較し、これらの比較結果に基づい
て、前記注入口から注入される液体と前記タンク内の液
体とが同一の液種であるか否かを判定する構成としてい
る。
【0028】さらにまた、請求項7の発明では、注入口
から供給された液体を収容するタンクと、該タンクの注
入口に設けられ、該注入口から注入される液体の液種を
検出する液種検出手段と、該液種検出手段よりも下流側
に位置して前記注入口とタンクとの間に設けられ、該タ
ンクを注入口に対して連通,遮断する開閉弁と、前記液
種検出手段からの信号に基づき、前記注入口から注入さ
れる液体と前記タンク内の液体とが同一の液種であるか
否かを判定する液種判定手段と、該液種判定手段により
同一の液種であると判定したときに前記開閉弁を開弁さ
せ、異なる液種と判定したときには前記開閉弁を閉弁状
態に保持する弁制御手段とを備え、前記液種検出手段を
前記注入口内の液体の誘電率を検出する誘電率検出器
と、当該液体の比重を検出する比重検出器と、当該液体
の粘度を検出する粘度検出器とからなる構成を採用して
いる。
から供給された液体を収容するタンクと、該タンクの注
入口に設けられ、該注入口から注入される液体の液種を
検出する液種検出手段と、該液種検出手段よりも下流側
に位置して前記注入口とタンクとの間に設けられ、該タ
ンクを注入口に対して連通,遮断する開閉弁と、前記液
種検出手段からの信号に基づき、前記注入口から注入さ
れる液体と前記タンク内の液体とが同一の液種であるか
否かを判定する液種判定手段と、該液種判定手段により
同一の液種であると判定したときに前記開閉弁を開弁さ
せ、異なる液種と判定したときには前記開閉弁を閉弁状
態に保持する弁制御手段とを備え、前記液種検出手段を
前記注入口内の液体の誘電率を検出する誘電率検出器
と、当該液体の比重を検出する比重検出器と、当該液体
の粘度を検出する粘度検出器とからなる構成を採用して
いる。
【0029】
【作用】上記構成により、請求項1の発明では、例えば
タンクローリ車等からタンクの注入口に液体が注入され
ると、液種検出手段の誘電率検出器で該注入口内の液体
の誘電率を検出すると共に、比重検出器で前記注入口内
の液体の比重を検出する。そして、液種判定手段は前記
液種検出手段の検出結果に基づいてタンク内の液体と注
入口の液体とが実質的に同一の液種であるか否かを判定
し、両液体が実質的に同一であると判断したときは、弁
制御手段で開閉弁を開弁させ、注入口からタンク内への
液体の供給を許可する。
タンクローリ車等からタンクの注入口に液体が注入され
ると、液種検出手段の誘電率検出器で該注入口内の液体
の誘電率を検出すると共に、比重検出器で前記注入口内
の液体の比重を検出する。そして、液種判定手段は前記
液種検出手段の検出結果に基づいてタンク内の液体と注
入口の液体とが実質的に同一の液種であるか否かを判定
し、両液体が実質的に同一であると判断したときは、弁
制御手段で開閉弁を開弁させ、注入口からタンク内への
液体の供給を許可する。
【0030】また、請求項4の発明では、液種検出手段
の誘電率検出器で注入口内の液体の誘電率を検出すると
共に、粘度検出器で前記注入口内の液体の粘度を検出す
るから、これらの検出結果に基づき液種判定手段によっ
てタンク内の液体と注入口の液体とが実質的に同一の液
種であるか否かを正確に判定できる。
の誘電率検出器で注入口内の液体の誘電率を検出すると
共に、粘度検出器で前記注入口内の液体の粘度を検出す
るから、これらの検出結果に基づき液種判定手段によっ
てタンク内の液体と注入口の液体とが実質的に同一の液
種であるか否かを正確に判定できる。
【0031】さらに、請求項7の発明では、液種検出手
段の誘電率検出器で注入口内の液体の誘電率を検出し、
比重検出器で前記注入口内の液体の比重を検出すると共
に、粘度検出器で前記注入口内の液体の粘度を検出する
から、これらの検出結果に基づき液種判定手段によって
タンク内の液体と注入口の液体とが実質的に同一の液種
であるか否かを正確に判定できる。
段の誘電率検出器で注入口内の液体の誘電率を検出し、
比重検出器で前記注入口内の液体の比重を検出すると共
に、粘度検出器で前記注入口内の液体の粘度を検出する
から、これらの検出結果に基づき液種判定手段によって
タンク内の液体と注入口の液体とが実質的に同一の液種
であるか否かを正確に判定できる。
【0032】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図13に
基づいて説明する。なお、実施例では前述した図14に
示す従来技術と同一の構成要素に同一の符号を付し、そ
の説明を省略するものとする。
基づいて説明する。なお、実施例では前述した図14に
示す従来技術と同一の構成要素に同一の符号を付し、そ
の説明を省略するものとする。
【0033】まず、図1ないし図6は本発明の第1の実
施例を示している。
施例を示している。
【0034】図中、21は本実施例による複数個の注入
管(1個のみ図示)を示し、該各注入管21は、従来技
術で述べた注入管11とほぼ同様に、一端がマンホール
10内に設けられた注入口21Aとなり、他端が各貯液
タンク5にそれぞれ接続されている。しかし、本実施例
による注入管21には、後述する誘電率センサ22,比
重センサ24および開閉弁31が設けられている。
管(1個のみ図示)を示し、該各注入管21は、従来技
術で述べた注入管11とほぼ同様に、一端がマンホール
10内に設けられた注入口21Aとなり、他端が各貯液
タンク5にそれぞれ接続されている。しかし、本実施例
による注入管21には、後述する誘電率センサ22,比
重センサ24および開閉弁31が設けられている。
【0035】22は各注入管21の注入口21Aの途中
にそれぞれ設けられた誘電率検出器としての誘電率セン
サを示し、該各誘電率センサ22は図2に示す如く、金
属製筒体からなる外筒としての注入口21Aと、該注入
口21A内に設けられた金属製筒体からなる内筒22A
とから同軸円筒型の静電容量式センサとして構成されて
いる。そして、該内筒22Aは、その周壁に設けられた
絶縁体からなる固定部材22B,22B,…と、下端側
に設けられた絶縁体からなる支持部材22Cとによって
外筒としての注入口21A内に固定され、内筒22Aと
外筒としての注入口21Aとの間には、油液が流入する
筒状の隙間22Dが形成されている。さらに、前記支持
部材22Cの周壁には径方向に流通穴22C1 ,22C
1 が穿設され、隙間22D内に油液が溜るのを防止して
いる。
にそれぞれ設けられた誘電率検出器としての誘電率セン
サを示し、該各誘電率センサ22は図2に示す如く、金
属製筒体からなる外筒としての注入口21Aと、該注入
口21A内に設けられた金属製筒体からなる内筒22A
とから同軸円筒型の静電容量式センサとして構成されて
いる。そして、該内筒22Aは、その周壁に設けられた
絶縁体からなる固定部材22B,22B,…と、下端側
に設けられた絶縁体からなる支持部材22Cとによって
外筒としての注入口21A内に固定され、内筒22Aと
外筒としての注入口21Aとの間には、油液が流入する
筒状の隙間22Dが形成されている。さらに、前記支持
部材22Cの周壁には径方向に流通穴22C1 ,22C
1 が穿設され、隙間22D内に油液が溜るのを防止して
いる。
【0036】ここで、該各誘電率センサ22は後述の各
比重センサ24と共に液種検出手段を構成し、該各誘電
率センサ22の内筒22Aと外筒としての注入口21A
とはリード線23A,23Bを介して後述の液面計32
に接続されている。そして、該各誘電率センサ22は、
注入口21A内にタンクローリ車からの油液が注入さ
れ、この油液が隙間22Dに流入し充満すると、当該油
液の静電容量を検出し、これを液面計32に出力する。
比重センサ24と共に液種検出手段を構成し、該各誘電
率センサ22の内筒22Aと外筒としての注入口21A
とはリード線23A,23Bを介して後述の液面計32
に接続されている。そして、該各誘電率センサ22は、
注入口21A内にタンクローリ車からの油液が注入さ
れ、この油液が隙間22Dに流入し充満すると、当該油
液の静電容量を検出し、これを液面計32に出力する。
【0037】24は各注入管21の注入口21Aの途中
にそれぞれ設けられた比重検出装置としての比重センサ
を示し、該各比重センサ24は、注入口21Aの外周側
から径方向に突出して設けられ、その下側には貯油室2
5A,上側には検出器収容室25Bが画成されたケース
25と、該ケース25の貯油室25A内に設けられたフ
ロート26と、前記ケース25の検出器収容室25B内
に設けられた検出器27とから大略構成されている。
にそれぞれ設けられた比重検出装置としての比重センサ
を示し、該各比重センサ24は、注入口21Aの外周側
から径方向に突出して設けられ、その下側には貯油室2
5A,上側には検出器収容室25Bが画成されたケース
25と、該ケース25の貯油室25A内に設けられたフ
ロート26と、前記ケース25の検出器収容室25B内
に設けられた検出器27とから大略構成されている。
【0038】そして、前記フロート26は円柱状または
直方体状のフロート本体26Aと、該フロート本体26
Aから上,下方向に突出するロッド26Bとから一体的
に構成され、該フロート26のロッド26Bはその両端
側が支持部材28によって上下方向に摺動可能に支持さ
れている。また、フロート26のロッド26B上端側は
検出器収容室25B内に貫通し、検出器27に連結され
ている。また、注入口21Aの周壁には該注入口21A
内とケース25の貯油室25Aおよび検出収容室25B
内とをそれぞれ連通する流通穴21A1 ,21A1 ,…
が穿設されている。また、検出器27はリード線29を
介して後述の液面計32に接続されている。
直方体状のフロート本体26Aと、該フロート本体26
Aから上,下方向に突出するロッド26Bとから一体的
に構成され、該フロート26のロッド26Bはその両端
側が支持部材28によって上下方向に摺動可能に支持さ
れている。また、フロート26のロッド26B上端側は
検出器収容室25B内に貫通し、検出器27に連結され
ている。また、注入口21Aの周壁には該注入口21A
内とケース25の貯油室25Aおよび検出収容室25B
内とをそれぞれ連通する流通穴21A1 ,21A1 ,…
が穿設されている。また、検出器27はリード線29を
介して後述の液面計32に接続されている。
【0039】ここで、注入口21A内にタンクローリ車
からの油液が注入されると、この油液は注入口21Aの
各流通穴21A1 を介してケース25の貯油室25A内
に流入する。そして、該貯油室25A内がこの油液に満
たされるとフロート26は浮力によって浮き上り、フロ
ート26が浮き上がった分だけフロート26のロッド2
6B上端側が上方向に摺動し、検出器27内に進入す
る。これにより、検出器27はフロート26の浮力の大
きさを検出し、これを液面計32に出力するようになっ
ている。
からの油液が注入されると、この油液は注入口21Aの
各流通穴21A1 を介してケース25の貯油室25A内
に流入する。そして、該貯油室25A内がこの油液に満
たされるとフロート26は浮力によって浮き上り、フロ
ート26が浮き上がった分だけフロート26のロッド2
6B上端側が上方向に摺動し、検出器27内に進入す
る。これにより、検出器27はフロート26の浮力の大
きさを検出し、これを液面計32に出力するようになっ
ている。
【0040】30は各注入管21の注入口21Aの途中
に設けられた温度センサを示し、該温度センサは注入口
21A内に注入される油液の温度を測定し、これを液面
計32に出力し、誘電率εi と比重ρi を補正するもの
である。
に設けられた温度センサを示し、該温度センサは注入口
21A内に注入される油液の温度を測定し、これを液面
計32に出力し、誘電率εi と比重ρi を補正するもの
である。
【0041】31は各誘電率センサ22の下流側に位置
して注入管21の注入口21Aと貯液タンク5との間に
設けられた開閉弁を示し、該各開閉弁31は、例えば防
爆構造の常閉型電磁弁から構成されている。そして、該
各開閉弁31は液面計32と接続され、常時は閉弁して
注入口21Aと貯液タンク5との間を遮断すると共に、
該液面計32からの制御信号によって開弁し、注入口2
1Aと貯液タンク5との間を連通させるようになってい
る。
して注入管21の注入口21Aと貯液タンク5との間に
設けられた開閉弁を示し、該各開閉弁31は、例えば防
爆構造の常閉型電磁弁から構成されている。そして、該
各開閉弁31は液面計32と接続され、常時は閉弁して
注入口21Aと貯液タンク5との間を遮断すると共に、
該液面計32からの制御信号によって開弁し、注入口2
1Aと貯液タンク5との間を連通させるようになってい
る。
【0042】32は建屋2内に設けられ、マイクロコン
ピュータ等から構成された本実施例による液面計を示
し、該液面計32は図3に示すように、入力側に設定ス
イッチ16および液面センサ13等が接続され、出力側
に表示部15,プリンタ17および警報ブザー18等が
接続されている。また、該液面計32の記憶回路内に
は、貯液タンク5の長さ寸法、半径等の形状データと、
液面高さと油液の残量との関係を示す演算式等とが記憶
されており、この点では従来技術で述べた液面計14と
ほぼ同様である。
ピュータ等から構成された本実施例による液面計を示
し、該液面計32は図3に示すように、入力側に設定ス
イッチ16および液面センサ13等が接続され、出力側
に表示部15,プリンタ17および警報ブザー18等が
接続されている。また、該液面計32の記憶回路内に
は、貯液タンク5の長さ寸法、半径等の形状データと、
液面高さと油液の残量との関係を示す演算式等とが記憶
されており、この点では従来技術で述べた液面計14と
ほぼ同様である。
【0043】しかし、該液面計32には、従来技術によ
る液面計14と異なり、その入力側に誘電率センサ2
2,比重センサ24および温度センサ30が接続される
と共に、また、各貯液タンク5に対応してそれぞれ設け
られた給油スイッチ33(1個のみ図示)が接続され、
出力側には開閉弁31等が接続されている。そして、該
液面計32は記憶回路内には図4ないし図6に示すプロ
グラムが記憶され、貯液タンク5内に油液を注入すると
きの注液監視制御処理等を行うようになっている。ま
た、該液面計32の記憶回路にはその記憶エリア32A
内に、誘電率センサ22による誘電率の判定基準となる
基準誘電率ε0 と、比重センサ24による比重の判定基
準となる基準比重ρ0 とが更新可能に記憶されている。
る液面計14と異なり、その入力側に誘電率センサ2
2,比重センサ24および温度センサ30が接続される
と共に、また、各貯液タンク5に対応してそれぞれ設け
られた給油スイッチ33(1個のみ図示)が接続され、
出力側には開閉弁31等が接続されている。そして、該
液面計32は記憶回路内には図4ないし図6に示すプロ
グラムが記憶され、貯液タンク5内に油液を注入すると
きの注液監視制御処理等を行うようになっている。ま
た、該液面計32の記憶回路にはその記憶エリア32A
内に、誘電率センサ22による誘電率の判定基準となる
基準誘電率ε0 と、比重センサ24による比重の判定基
準となる基準比重ρ0 とが更新可能に記憶されている。
【0044】34は液面計32に接続された手動式の強
制開閉弁スイッチを示し、該強制開閉弁スイッチ34
は、強制開弁スイッチおよび強制閉弁スイッチ(いずれ
も図示せず)等から構成されている。ここで、該強制開
閉弁スイッチ34の強制開弁スイッチは、図4ないし図
6に示す注液監視制御処理により油種が異なると判定さ
れ開閉弁31を閉弁している状態でも、作業者によって
操作されると、注液監視制御処理に割込んで開閉弁31
を強制的に開弁させるものである。一方、強制開閉弁ス
イッチ34の強制閉弁スイッチは、貯液タンク5内にタ
ンク容量以上の油液が供給され、オーバーフローが生じ
る場合等に作業者によって操作され、開閉弁31を強制
的に閉弁させるものである。
制開閉弁スイッチを示し、該強制開閉弁スイッチ34
は、強制開弁スイッチおよび強制閉弁スイッチ(いずれ
も図示せず)等から構成されている。ここで、該強制開
閉弁スイッチ34の強制開弁スイッチは、図4ないし図
6に示す注液監視制御処理により油種が異なると判定さ
れ開閉弁31を閉弁している状態でも、作業者によって
操作されると、注液監視制御処理に割込んで開閉弁31
を強制的に開弁させるものである。一方、強制開閉弁ス
イッチ34の強制閉弁スイッチは、貯液タンク5内にタ
ンク容量以上の油液が供給され、オーバーフローが生じ
る場合等に作業者によって操作され、開閉弁31を強制
的に閉弁させるものである。
【0045】本実施例による注液監視装置は上述のよう
な構成を有するもので、各液面センサ13からの検出信
号に基づいて液面計32が貯液タンク5の残量を監視す
る点については、従来技術によるものと格別差異はな
い。
な構成を有するもので、各液面センサ13からの検出信
号に基づいて液面計32が貯液タンク5の残量を監視す
る点については、従来技術によるものと格別差異はな
い。
【0046】そこで、本実施例の特徴である注液監視制
御処理について、図4ないし図6を参照しつつ説明す
る。
御処理について、図4ないし図6を参照しつつ説明す
る。
【0047】まず、貯液タンク5の残量が少なくなって
タンクローリ車が補給に訪れると、作業者はタンクロー
リ車の給油ホースを注入管21の注入口21Aに接続
し、ステップ1で、給油すべき貯液タンク5に対応する
給油スイッチ33をオン操作する。そして、開閉弁31
を閉弁している状態で、タンクローリ車から注入口21
A内に油液の注入が開始されると、この注入用油液は誘
電率センサ22の隙間22D内に流入すると共に、注入
口21Aの各流通穴21A1 から、比重センサ24の貯
油室25A内に流入し、誘電率センサ22の隙間22D
内およびケース25の貯油室25A内を満たす。そし
て、ステップ2では、温度センサ30からの検出信号に
基き、注入口21A内の注入用油液の温度を測定する。
タンクローリ車が補給に訪れると、作業者はタンクロー
リ車の給油ホースを注入管21の注入口21Aに接続
し、ステップ1で、給油すべき貯液タンク5に対応する
給油スイッチ33をオン操作する。そして、開閉弁31
を閉弁している状態で、タンクローリ車から注入口21
A内に油液の注入が開始されると、この注入用油液は誘
電率センサ22の隙間22D内に流入すると共に、注入
口21Aの各流通穴21A1 から、比重センサ24の貯
油室25A内に流入し、誘電率センサ22の隙間22D
内およびケース25の貯油室25A内を満たす。そし
て、ステップ2では、温度センサ30からの検出信号に
基き、注入口21A内の注入用油液の温度を測定する。
【0048】次に、ステップ3では、誘電率センサ22
からの検出信号(静電容量)に基づき注入用油液の誘電
率εi を検出し、ステップ4では、温度センサ30によ
り検出された油液の温度に基づいて、この誘電率εi に
温度補正を施す。
からの検出信号(静電容量)に基づき注入用油液の誘電
率εi を検出し、ステップ4では、温度センサ30によ
り検出された油液の温度に基づいて、この誘電率εi に
温度補正を施す。
【0049】次に、ステップ5では、液面計32の記憶
エリア32A内から基準誘電率ε0を読出す。ここで、
基準誘電率ε0 は各貯液タンク5内に収容された油液の
誘電率を各貯液タンク5毎に予め測定し、これを液面計
32の記憶エリア32A内に記憶しておいたものであ
り、後述する基準値設定処理によって設定される。
エリア32A内から基準誘電率ε0を読出す。ここで、
基準誘電率ε0 は各貯液タンク5内に収容された油液の
誘電率を各貯液タンク5毎に予め測定し、これを液面計
32の記憶エリア32A内に記憶しておいたものであ
り、後述する基準値設定処理によって設定される。
【0050】そして、ステップ6では、誘電率センサ2
2により検出され温度補正された注入用油液の誘電率ε
i と貯液タンク5内に貯蔵された油液の基準誘電率ε0
とを比較し、
2により検出され温度補正された注入用油液の誘電率ε
i と貯液タンク5内に貯蔵された油液の基準誘電率ε0
とを比較し、
【0051】
【数1】|εi −ε0 |<α なる演算式に基づき、注入用油液の誘電率εi と基準誘
電率ε0 との差分が所定の許容範囲α内に収まっている
か否かを判定する。ここで、この所定の許容範囲αは、
同一油種でも製油所における製造ロット毎に誘電率のバ
ラツキが僅かにあること等を考慮して設定されるもので
ある。
電率ε0 との差分が所定の許容範囲α内に収まっている
か否かを判定する。ここで、この所定の許容範囲αは、
同一油種でも製油所における製造ロット毎に誘電率のバ
ラツキが僅かにあること等を考慮して設定されるもので
ある。
【0052】次に、このステップ6で「NO」と判定し
たときは、注入用油液と貯液タンク5内の油液とが実質
的に同一の油種でないと判定できるから、開閉弁31を
閉弁状態に保持し、図5に示すステップ7に移って、警
報ブザー18を作動させ混油警報を発する。これによ
り、作業者はタンクローリ車からの給油作業を停止し、
注入口21A内に溜った油液をポンプ等で汲み出す。
たときは、注入用油液と貯液タンク5内の油液とが実質
的に同一の油種でないと判定できるから、開閉弁31を
閉弁状態に保持し、図5に示すステップ7に移って、警
報ブザー18を作動させ混油警報を発する。これによ
り、作業者はタンクローリ車からの給油作業を停止し、
注入口21A内に溜った油液をポンプ等で汲み出す。
【0053】一方、前記ステップ6で「YES」と判定
したときは、ステップ8に移り、比重センサ24からの
検出信号に基づいて注入用油液の比重ρi を検出し、ス
テップ9では、前記ステップ2で温度センサ30により
検出した注入用油液の温度に基き、この比重ρi に温度
補正を施す。そして、ステップ10では、液面計32の
記憶エリア32A内から基準比重ρ0 を読出す。ここ
で、基準比重ρ0 は過去に比重センサ24によって測定
した注入用油液の比重平均値を液面計32の記憶エリア
32Aに記憶しておいたものであり、後述する基準値設
定処理によって設定される。
したときは、ステップ8に移り、比重センサ24からの
検出信号に基づいて注入用油液の比重ρi を検出し、ス
テップ9では、前記ステップ2で温度センサ30により
検出した注入用油液の温度に基き、この比重ρi に温度
補正を施す。そして、ステップ10では、液面計32の
記憶エリア32A内から基準比重ρ0 を読出す。ここ
で、基準比重ρ0 は過去に比重センサ24によって測定
した注入用油液の比重平均値を液面計32の記憶エリア
32Aに記憶しておいたものであり、後述する基準値設
定処理によって設定される。
【0054】次に、ステップ11では、比重センサ24
によって検出され温度補正された注入用油液の比重ρi
と、貯液タンク5内に貯蔵された油液の基準比重ρ0 と
を比較し、
によって検出され温度補正された注入用油液の比重ρi
と、貯液タンク5内に貯蔵された油液の基準比重ρ0 と
を比較し、
【0055】
【数2】|ρi −ρ0 |<β なる演算式に基づき、注入用油液の比重ρi と基準比重
ρ0 との差分が所定の許容範囲β内に収まっているか否
かを判定する。ここで、この所定の許容範囲βは、同一
油種でも製油所における製造ロット毎に比重のバラツキ
が僅かにあること等を考慮して設定されるものである。
ρ0 との差分が所定の許容範囲β内に収まっているか否
かを判定する。ここで、この所定の許容範囲βは、同一
油種でも製油所における製造ロット毎に比重のバラツキ
が僅かにあること等を考慮して設定されるものである。
【0056】そして、ステップ11で「NO」と判定し
たときは、注入用油液と貯液タンク5内の油液とが実質
的に同一の油種でない場合だから、開閉弁31を開弁さ
せることなくステップ7に移り、警報ブザー18を作動
させて混油警報を発する。これにより、作業者はタンク
ローリ車からの給油作業を停止し、注入口21A内に溜
った油液をポンプ等で汲み出す。
たときは、注入用油液と貯液タンク5内の油液とが実質
的に同一の油種でない場合だから、開閉弁31を開弁さ
せることなくステップ7に移り、警報ブザー18を作動
させて混油警報を発する。これにより、作業者はタンク
ローリ車からの給油作業を停止し、注入口21A内に溜
った油液をポンプ等で汲み出す。
【0057】また、前記ステップ11で「YES」と判
定したときは、注入用油液と貯液タンク5内の油液とが
実質的に同一であると判定できるから、ステップ12に
移って、開閉弁31に開弁用の制御信号を出力して開閉
弁31を開弁させる。これにより、ステップ13ではタ
ンクローリ車からの注入用油液が注入管21を介して貯
液タンク5内に給油される。そして、給油作業が終了し
たならば、ステップ14で作業者は給油スイッチ33を
オフ操作し、ステップ15では、開閉弁31を閉弁させ
る。
定したときは、注入用油液と貯液タンク5内の油液とが
実質的に同一であると判定できるから、ステップ12に
移って、開閉弁31に開弁用の制御信号を出力して開閉
弁31を開弁させる。これにより、ステップ13ではタ
ンクローリ車からの注入用油液が注入管21を介して貯
液タンク5内に給油される。そして、給油作業が終了し
たならば、ステップ14で作業者は給油スイッチ33を
オフ操作し、ステップ15では、開閉弁31を閉弁させ
る。
【0058】次に、ステップ16では、図6に示す基準
値設定処理を実行し、基準誘電率ε0 および基準比重ρ
0 の更新を行った後、ステップ22に移動して処理動作
を終了する。
値設定処理を実行し、基準誘電率ε0 および基準比重ρ
0 の更新を行った後、ステップ22に移動して処理動作
を終了する。
【0059】即ち、図6に示す基準値設定処理では、ま
ず、貯液タンク5がほぼ満杯状態で液面センサ13の内
筒と外筒との間に油液が満たされている場合に、ステッ
プ17で液面センサ13により貯液タンク5内に収容さ
れた油液の誘電率を基準誘電率ε0 として検出し、ステ
ップ18でこの基準誘電率ε0 を液面計32の記憶エリ
ア32Aに記憶する。これにより、図4に示すステップ
5でこの基準誘電率ε0 を読出し、ステップ6で注入用
油液の誘電率εi と比較し、注入用油液と現在貯液タン
ク5内に貯蔵された油液とが実質的に同一の油種である
か否かを判定する。
ず、貯液タンク5がほぼ満杯状態で液面センサ13の内
筒と外筒との間に油液が満たされている場合に、ステッ
プ17で液面センサ13により貯液タンク5内に収容さ
れた油液の誘電率を基準誘電率ε0 として検出し、ステ
ップ18でこの基準誘電率ε0 を液面計32の記憶エリ
ア32Aに記憶する。これにより、図4に示すステップ
5でこの基準誘電率ε0 を読出し、ステップ6で注入用
油液の誘電率εi と比較し、注入用油液と現在貯液タン
ク5内に貯蔵された油液とが実質的に同一の油種である
か否かを判定する。
【0060】次に、ステップ19では、
【0061】
【数3】 なる演算式に基づき基準比重ρ0 の設定を行う。
【0062】即ち、液面計32の記憶エリア32Aには
今回の給油時に比重センサ24で測定した温度補正後の
比重ρi を含めて、それ以前の過去n回分(例えば5
回)の比重ρi が記憶されている。そして、ステップ1
9では、今回の給油時に比重センサ24によって新たに
測定された比重ρi を含めたn回分の比重ρi の平均値
を前記数3の式で演算し、新たな基準比重ρ0 を算定す
る。そして、ステップ20で、この新たな基準比重ρ0
を液面計32の記憶エリア32A内に記憶し、ステップ
21でリターンする。
今回の給油時に比重センサ24で測定した温度補正後の
比重ρi を含めて、それ以前の過去n回分(例えば5
回)の比重ρi が記憶されている。そして、ステップ1
9では、今回の給油時に比重センサ24によって新たに
測定された比重ρi を含めたn回分の比重ρi の平均値
を前記数3の式で演算し、新たな基準比重ρ0 を算定す
る。そして、ステップ20で、この新たな基準比重ρ0
を液面計32の記憶エリア32A内に記憶し、ステップ
21でリターンする。
【0063】これにより、図5に示すステップ10でこ
の基準比重ρ0 を読出し、ステップ11で注入用油液の
比重ρi と比較し、注入用油液と現在貯液タンク5内に
貯蔵された油液とが実質的に同一の油種であるか否かを
判定する。なお、給油所開設当初や貯液タンク5の油種
変更時等には、タンクローリ車からの給油がn回に達す
るまでは、現在までの平均値が基準比重ρ0 となってい
る。従って、例えば所定回数n回が5回の場合、現在ま
で3回しか貯液タンク5に給油が行われていないとき
は、この3回の平均値となる。
の基準比重ρ0 を読出し、ステップ11で注入用油液の
比重ρi と比較し、注入用油液と現在貯液タンク5内に
貯蔵された油液とが実質的に同一の油種であるか否かを
判定する。なお、給油所開設当初や貯液タンク5の油種
変更時等には、タンクローリ車からの給油がn回に達す
るまでは、現在までの平均値が基準比重ρ0 となってい
る。従って、例えば所定回数n回が5回の場合、現在ま
で3回しか貯液タンク5に給油が行われていないとき
は、この3回の平均値となる。
【0064】かくして、本実施例によれば、注入管21
の注入口21Aに、タンクローリ車から補給される注入
用油液の誘電率εi を検出する誘電率センサ22と、こ
の注入用油液の比重ρi を検出する比重センサ24と、
前記誘電率センサ22および比重センサ24の下流側に
位置して注入口21Aを開閉する開閉弁31とを設け、
注入用油液の誘電率εi と予め液面センサ13により検
出された基準誘電率ε0 とを比較すると共に、注入用油
液の比重ρi と比重センサ24が過去に検出した基準比
重ρ0 とを比較し、両者の油種が実質的に一致する場合
にのみ開閉弁31を開弁させる構成としたから、タンク
ローリ車からの給油時に、注入口21A内に異なる油種
の油液が注入されたか否かを正確に判別でき、誤った給
油が行われるのを確実に阻止することができる。この結
果、混油の発生を未然に防止でき、安全性や信頼性、給
油作業の作業効率、販売効率等を大幅に向上することが
できる。
の注入口21Aに、タンクローリ車から補給される注入
用油液の誘電率εi を検出する誘電率センサ22と、こ
の注入用油液の比重ρi を検出する比重センサ24と、
前記誘電率センサ22および比重センサ24の下流側に
位置して注入口21Aを開閉する開閉弁31とを設け、
注入用油液の誘電率εi と予め液面センサ13により検
出された基準誘電率ε0 とを比較すると共に、注入用油
液の比重ρi と比重センサ24が過去に検出した基準比
重ρ0 とを比較し、両者の油種が実質的に一致する場合
にのみ開閉弁31を開弁させる構成としたから、タンク
ローリ車からの給油時に、注入口21A内に異なる油種
の油液が注入されたか否かを正確に判別でき、誤った給
油が行われるのを確実に阻止することができる。この結
果、混油の発生を未然に防止でき、安全性や信頼性、給
油作業の作業効率、販売効率等を大幅に向上することが
できる。
【0065】特に、本実施例では、注入口21A内の注
入用油液と貯液タンク5内の油液との誘電率を比較する
と共に、両者の比重をも比較するようにしたから、それ
ぞれの油液が前記表1に掲げた油液のいずれであって
も、正確な油種判別を行うことができる。例えば、表1
中のMTBEと軽油とを比較した場合には、両者の誘電
率が同一値であるため、誘電率センサ22の検出結果に
基づき両者の誘電率を比較するだけでは正確な油種判別
ができない。しかし、両者の比重が異なるため、比重セ
ンサ24の検出結果に基づいて両者の比重を比較するこ
とにより正確な油種判別を実施することができる。
入用油液と貯液タンク5内の油液との誘電率を比較する
と共に、両者の比重をも比較するようにしたから、それ
ぞれの油液が前記表1に掲げた油液のいずれであって
も、正確な油種判別を行うことができる。例えば、表1
中のMTBEと軽油とを比較した場合には、両者の誘電
率が同一値であるため、誘電率センサ22の検出結果に
基づき両者の誘電率を比較するだけでは正確な油種判別
ができない。しかし、両者の比重が異なるため、比重セ
ンサ24の検出結果に基づいて両者の比重を比較するこ
とにより正確な油種判別を実施することができる。
【0066】また、注入口21A内に新たに補給される
注入用油液の温度を測定し、これに基づいて、誘電率セ
ンサ22による誘電率εi および比重センサ24による
比重ρi に温度補正を施すことができ、注入口21A内
に新たに補給される油液と貯液タンク5内の油液(過去
に注入された油液)とに温度差がある場合でも正確な油
種判別を行うことができる。
注入用油液の温度を測定し、これに基づいて、誘電率セ
ンサ22による誘電率εi および比重センサ24による
比重ρi に温度補正を施すことができ、注入口21A内
に新たに補給される油液と貯液タンク5内の油液(過去
に注入された油液)とに温度差がある場合でも正確な油
種判別を行うことができる。
【0067】そして、作業者が給油に係る貯液タンク5
以外の給油スイッチ33をオン操作した場合でも、注入
口21A内の油液と貯液タンク5内の油液とが実質的に
同一でなければ、開閉弁31が閉弁状態に保持できるか
ら、人為的ミスによる混油の発生を確実に防止すること
ができ、安全性、使い勝手、信頼性を向上することがで
きる。
以外の給油スイッチ33をオン操作した場合でも、注入
口21A内の油液と貯液タンク5内の油液とが実質的に
同一でなければ、開閉弁31が閉弁状態に保持できるか
ら、人為的ミスによる混油の発生を確実に防止すること
ができ、安全性、使い勝手、信頼性を向上することがで
きる。
【0068】さらに、前記注液監視制御処理に関わら
ず、開閉弁31を強制的に開閉させる強制開閉弁スイッ
チ34を設ける構成としたから、貯液タンク5の油種変
更時等の場合に開閉弁31を強制開弁させることができ
る。また、タンク容量以上の給油が行われる場合には、
開閉弁31を強制的に閉弁させることによって、貯液タ
ンク5のオーバーフローを効果的に防止することがで
き、安全性、使い勝手等を大幅に向上することができ
る。
ず、開閉弁31を強制的に開閉させる強制開閉弁スイッ
チ34を設ける構成としたから、貯液タンク5の油種変
更時等の場合に開閉弁31を強制開弁させることができ
る。また、タンク容量以上の給油が行われる場合には、
開閉弁31を強制的に閉弁させることによって、貯液タ
ンク5のオーバーフローを効果的に防止することがで
き、安全性、使い勝手等を大幅に向上することができ
る。
【0069】次に、図7は本発明の第2の実施例を示
し、本実施例では、上述した前記第1の実施例と同一の
構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するもの
とする。そして、本実施例の特徴は、前記第1の実施例
による図6に示す基準値設定処理に替えて、図7のステ
ップ31〜35に亘る基準値設定処理を行い、誘電率セ
ンサ22で過去に所定回数検出した誘電率の平均値によ
って基準誘電率ε0 を設定し、この基準誘電率ε0 を貯
液タンク5内に収容した油液の誘電率として液面計32
の記憶エリア32A内に記憶させる構成としたことにあ
る。
し、本実施例では、上述した前記第1の実施例と同一の
構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するもの
とする。そして、本実施例の特徴は、前記第1の実施例
による図6に示す基準値設定処理に替えて、図7のステ
ップ31〜35に亘る基準値設定処理を行い、誘電率セ
ンサ22で過去に所定回数検出した誘電率の平均値によ
って基準誘電率ε0 を設定し、この基準誘電率ε0 を貯
液タンク5内に収容した油液の誘電率として液面計32
の記憶エリア32A内に記憶させる構成としたことにあ
る。
【0070】ここで、図7に示す基準値設定処理では、
まず、ステップ31で、
まず、ステップ31で、
【0071】
【数4】 なる演算式に基づき基準誘電率ε0 の設定を行う。
【0072】即ち、液面計32の記憶エリア32Aには
今回の給油時に誘電率センサ22で測定した温度補正後
の誘電率εi を含めて、それ以前の過去n回分(例えば
5回分)の誘電率εi が記憶されている。そして、ステ
ップ31では、今回の給油時に誘電率センサ22によっ
て新たに測定された誘電率εi を含めたn回分の誘電率
εi の平均値を前記数4の式で演算し、新たな基準誘電
率ε0 を算定する。そして、ステップ32で、この新た
な基準誘電率ε0 を液面計32の記憶エリア32A内に
記憶する。
今回の給油時に誘電率センサ22で測定した温度補正後
の誘電率εi を含めて、それ以前の過去n回分(例えば
5回分)の誘電率εi が記憶されている。そして、ステ
ップ31では、今回の給油時に誘電率センサ22によっ
て新たに測定された誘電率εi を含めたn回分の誘電率
εi の平均値を前記数4の式で演算し、新たな基準誘電
率ε0 を算定する。そして、ステップ32で、この新た
な基準誘電率ε0 を液面計32の記憶エリア32A内に
記憶する。
【0073】これにより、図4に示したステップ5でこ
の基準誘電率ε0 を読出し、ステップ6で注入用油液の
誘電率εi と比較し、注入用油液と現在貯液タンク5内
に貯蔵された油液とが実質的に同一かどうかを判定する
ことができる。
の基準誘電率ε0 を読出し、ステップ6で注入用油液の
誘電率εi と比較し、注入用油液と現在貯液タンク5内
に貯蔵された油液とが実質的に同一かどうかを判定する
ことができる。
【0074】また、ステップ33およびステップ34で
は、図6に示した第1の実施例による基準値設定処理の
ステップ19およびステップ20と同様の処理を行い、
ステップ35でリターンする。なお、給油所開設当初や
貯液タンク5の油種変更時等には、タンクローリ車から
の給油がn回に達するまでは、現在までの平均値が基準
誘電率ε0 となっている。従って、例えば、所定回数n
回が5回の場合、現在まで3回しか貯液タンク5に給油
が行われていないときは、この3回の平均値となる。
は、図6に示した第1の実施例による基準値設定処理の
ステップ19およびステップ20と同様の処理を行い、
ステップ35でリターンする。なお、給油所開設当初や
貯液タンク5の油種変更時等には、タンクローリ車から
の給油がn回に達するまでは、現在までの平均値が基準
誘電率ε0 となっている。従って、例えば、所定回数n
回が5回の場合、現在まで3回しか貯液タンク5に給油
が行われていないときは、この3回の平均値となる。
【0075】かくして、このように構成される本実施例
でも、前述した第1の実施例とほぼ同様の作用効果を得
ることができるが、特に、本実施例では、誘電率センサ
22,比重センサ24および開閉弁31を注入管21の
注入口21Aに取付けるだけでよく貯液タンク内に静電
容量式の液面センサ13を備えておらず、例えば、フロ
ート式液面センサや検尺棒で残量管理を行っている既存
の貯液タンクにも容易に適用することができ、簡単に既
存設備の能力、安全性を大幅に向上することができる。
でも、前述した第1の実施例とほぼ同様の作用効果を得
ることができるが、特に、本実施例では、誘電率センサ
22,比重センサ24および開閉弁31を注入管21の
注入口21Aに取付けるだけでよく貯液タンク内に静電
容量式の液面センサ13を備えておらず、例えば、フロ
ート式液面センサや検尺棒で残量管理を行っている既存
の貯液タンクにも容易に適用することができ、簡単に既
存設備の能力、安全性を大幅に向上することができる。
【0076】次に、図8ないし図10は本発明の第3の
実施例を示し、本実施例の特徴は、注入管の途中に誘電
率検出器としての誘電率センサと粘度検出器としての粘
度センサとを設け、誘電率センサと粘度センサとによっ
て、注入口から供給される油液と貯液タンク内の油液と
が同一の油種であるか否かを判定するようにしたことに
ある。なお、本実施例では前記各実施例と同一の構成要
素に同一の符号を付し、その説明を省略するものとす
る。
実施例を示し、本実施例の特徴は、注入管の途中に誘電
率検出器としての誘電率センサと粘度検出器としての粘
度センサとを設け、誘電率センサと粘度センサとによっ
て、注入口から供給される油液と貯液タンク内の油液と
が同一の油種であるか否かを判定するようにしたことに
ある。なお、本実施例では前記各実施例と同一の構成要
素に同一の符号を付し、その説明を省略するものとす
る。
【0077】図中、41は前記実施例で述べた比重セン
サ24に替え、各注入管21の注入口21Aの途中にそ
れぞれ設けられた粘度検出器としての粘度センサを示
し、該粘度センサ41は後述の液面計42に接続され、
注入管21内にタンクローリ車からの油液が注入される
と、この油液の粘度を検出し、これを液面計32に出力
する。そして、該粘度センサ41は誘電率センサ22と
共に液種検出手段を構成している。
サ24に替え、各注入管21の注入口21Aの途中にそ
れぞれ設けられた粘度検出器としての粘度センサを示
し、該粘度センサ41は後述の液面計42に接続され、
注入管21内にタンクローリ車からの油液が注入される
と、この油液の粘度を検出し、これを液面計32に出力
する。そして、該粘度センサ41は誘電率センサ22と
共に液種検出手段を構成している。
【0078】42は建屋2内に設けられ、マイクロコン
ピュータ等から構成された本実施例による液面計を示
し、該液面計42はその入力側に液面センサ13,設定
スイッチ16,誘電率センサ22,温度センサ30、給
油スイッチ33、強制開閉弁スイッチ34および粘度セ
ンサ41が接続され、出力側に表示部15,プリンタ1
7,警報ブザー18および開閉弁31が接続されてい
る。そして、該液面計42は、その記憶回路内に貯液タ
ンク5の長さ寸法、半径等の形状データと、液面高さと
油液の残量との関係を示す演算式と、図9および図10
に示すプログラム等が記憶され、注液監視制御処理等を
行うようになっている。
ピュータ等から構成された本実施例による液面計を示
し、該液面計42はその入力側に液面センサ13,設定
スイッチ16,誘電率センサ22,温度センサ30、給
油スイッチ33、強制開閉弁スイッチ34および粘度セ
ンサ41が接続され、出力側に表示部15,プリンタ1
7,警報ブザー18および開閉弁31が接続されてい
る。そして、該液面計42は、その記憶回路内に貯液タ
ンク5の長さ寸法、半径等の形状データと、液面高さと
油液の残量との関係を示す演算式と、図9および図10
に示すプログラム等が記憶され、注液監視制御処理等を
行うようになっている。
【0079】また、該液面計42の記憶回路にはその記
憶エリア42A内に、誘電率センサ22による誘電率の
判定基準となる基準誘電率ε0 と粘度センサ41による
粘度の判定基準となる基準粘度μ0 とが更新可能に記憶
されている。
憶エリア42A内に、誘電率センサ22による誘電率の
判定基準となる基準誘電率ε0 と粘度センサ41による
粘度の判定基準となる基準粘度μ0 とが更新可能に記憶
されている。
【0080】本実施例による注液監視装置は上述のよう
な構成を有するもので、次に、本実施例の特徴である誘
電率センサ22および粘度センサ41による注液制御処
理について、図9および図10を参照しつつ説明する。
な構成を有するもので、次に、本実施例の特徴である誘
電率センサ22および粘度センサ41による注液制御処
理について、図9および図10を参照しつつ説明する。
【0081】まず、貯液タンク5の残量が少なくなって
タンクローリ車が補給に訪れると、作業者はタンクロー
リ車の給油ホースを注入管21の注入口21Aに接続
し、ステップ41では、図4に示す前記第1の実施例に
よるステップ1と同様に給油すべき貯液タンク5に対応
する給油スイッチ33をオン操作する。そして、ステッ
プ42〜ステップ46に亘る処理を、ステップ2〜ステ
ップ6に亘る処理と同様に行い、ステップ46で「N
O」と判定したときは、注入口21A内に注入用油液と
貯液タンク5内の油液とが実質的に同一の油種でないと
判定できるから、開閉弁31を閉弁状態に保持し、ステ
ップ47に移って、警報ブザー18を作動させて混油警
報を発する。
タンクローリ車が補給に訪れると、作業者はタンクロー
リ車の給油ホースを注入管21の注入口21Aに接続
し、ステップ41では、図4に示す前記第1の実施例に
よるステップ1と同様に給油すべき貯液タンク5に対応
する給油スイッチ33をオン操作する。そして、ステッ
プ42〜ステップ46に亘る処理を、ステップ2〜ステ
ップ6に亘る処理と同様に行い、ステップ46で「N
O」と判定したときは、注入口21A内に注入用油液と
貯液タンク5内の油液とが実質的に同一の油種でないと
判定できるから、開閉弁31を閉弁状態に保持し、ステ
ップ47に移って、警報ブザー18を作動させて混油警
報を発する。
【0082】一方、前記ステップ46で「YES」と判
定したときは、ステップ48に移り、粘度センサ41の
検出信号に基づいて注入用油液の粘度μi を検出し、ス
テップ49では、前記ステップ42で温度センサ30に
より検出した注入用油液の温度に基き、この粘度μi に
温度補正を施す。そして、ステップ50では、液面計4
2の記憶エリア42A内から基準粘度μ0 を読出す。こ
こで、基準粘度μ0 は過去に粘度センサ41によって測
定した注入用油液の粘度の平均値を液面計42の記憶エ
リア42Aに記憶しておいたものであり、後述する基準
値設定処理によって設定される。
定したときは、ステップ48に移り、粘度センサ41の
検出信号に基づいて注入用油液の粘度μi を検出し、ス
テップ49では、前記ステップ42で温度センサ30に
より検出した注入用油液の温度に基き、この粘度μi に
温度補正を施す。そして、ステップ50では、液面計4
2の記憶エリア42A内から基準粘度μ0 を読出す。こ
こで、基準粘度μ0 は過去に粘度センサ41によって測
定した注入用油液の粘度の平均値を液面計42の記憶エ
リア42Aに記憶しておいたものであり、後述する基準
値設定処理によって設定される。
【0083】次に、ステップ51では、粘度センサ41
により検出され温度補正された注入用油液の粘度μi
と、貯液タンク5内に貯蔵された油液の基準粘度μ0 と
を比較し、
により検出され温度補正された注入用油液の粘度μi
と、貯液タンク5内に貯蔵された油液の基準粘度μ0 と
を比較し、
【0084】
【数5】|μi −μ0 |<γ なる演算式に基づき、注入用油液の粘度μi と基準粘度
μ0 との差分が所定の許容範囲γ内に収まっているか否
かを判定する。ここで、この所定の許容範囲γは、同一
油種でも製油所における製造ロット毎に粘度のバラツキ
が僅かにあること等を考慮して設定されるものである。
そして、ステップ51で「NO」と判定したときは、注
入用油液と貯液タンク5内の油液とが実質的に同一の油
種でない場合だから、開閉弁31を開弁させることなく
ステップ47に移り、警報ブザー18を作動させて混油
警報を発する。
μ0 との差分が所定の許容範囲γ内に収まっているか否
かを判定する。ここで、この所定の許容範囲γは、同一
油種でも製油所における製造ロット毎に粘度のバラツキ
が僅かにあること等を考慮して設定されるものである。
そして、ステップ51で「NO」と判定したときは、注
入用油液と貯液タンク5内の油液とが実質的に同一の油
種でない場合だから、開閉弁31を開弁させることなく
ステップ47に移り、警報ブザー18を作動させて混油
警報を発する。
【0085】また、前記ステップ51で「YES」と判
定したときは、注入用油液と貯液タンク5内の油液とが
実質的に同一であると判定できるから、ステップ52に
移って、ステップ12と同様に開閉弁31に開弁用の制
御信号を出力して開閉弁31を開弁させ、これにより、
ステップ53では、タンクローリ車からの注入用油液が
注入管21を介して貯液タンク5内に給油される。そし
て、給油作業が終了したならば、ステップ54で作業者
は給油スイッチ33をオフ操作し、ステップ55では、
開閉弁31を閉弁させる。
定したときは、注入用油液と貯液タンク5内の油液とが
実質的に同一であると判定できるから、ステップ52に
移って、ステップ12と同様に開閉弁31に開弁用の制
御信号を出力して開閉弁31を開弁させ、これにより、
ステップ53では、タンクローリ車からの注入用油液が
注入管21を介して貯液タンク5内に給油される。そし
て、給油作業が終了したならば、ステップ54で作業者
は給油スイッチ33をオフ操作し、ステップ55では、
開閉弁31を閉弁させる。
【0086】次に、ステップ56では、図6または図7
に例示した基準値設定処理とほぼ同様に基準値設定処理
を行う。この場合基準誘電率ε0 の設定については、第
1の実施例で述べたように液面センサ13で貯液タンク
5内に貯蔵された油液の誘電率を検出することにより基
準誘電率ε0 を設定してもよく、また、第2の実施例で
述べたように、誘電率センサ22で今回検出した誘電率
εi を含めた過去n回分の誘電率の平均値を基準誘電率
ε0 として設定してもよい。そして、基準粘度μ0 の設
定は、第1および第2の実施例で述べた基準比重ρ0 と
ほぼ同様に、
に例示した基準値設定処理とほぼ同様に基準値設定処理
を行う。この場合基準誘電率ε0 の設定については、第
1の実施例で述べたように液面センサ13で貯液タンク
5内に貯蔵された油液の誘電率を検出することにより基
準誘電率ε0 を設定してもよく、また、第2の実施例で
述べたように、誘電率センサ22で今回検出した誘電率
εi を含めた過去n回分の誘電率の平均値を基準誘電率
ε0 として設定してもよい。そして、基準粘度μ0 の設
定は、第1および第2の実施例で述べた基準比重ρ0 と
ほぼ同様に、
【0087】
【数6】 なる演算を行い、粘度センサ41で今回検出した粘度μ
i を含めた過去n回分の粘度μi の平均を新たな基準粘
度μ0 として設定し記憶する。
i を含めた過去n回分の粘度μi の平均を新たな基準粘
度μ0 として設定し記憶する。
【0088】かくして、このように構成される本実施例
でも、前記実施例とほぼ同様の作用効果を得ることがで
きる。しかし、特に、本実施例では、注入口21A内に
注入用の油液と貯液タンク5内の油液とを誘電率センサ
22の検出に基づいて両者の誘電率を比較すると共に、
粘度センサ41の検出に基づいて両者の粘度を比較する
ようにしたから、それぞれの油液が前記表1に掲げた油
液のいずれであっても確実に比較判定することができ
る。例えば、表1中のMTBEと軽油とを比較した場合
には、両者の誘電率が同一値であるため、誘電率センサ
22等の検出結果に基づき両者の誘電率を比較するだけ
では正確な油種判別ができない。しかし、両者の粘度が
異なるため、粘度センサ41の検出結果に基づいて両者
の粘度を比較することにより正確な油種判別を実施する
ことができる。
でも、前記実施例とほぼ同様の作用効果を得ることがで
きる。しかし、特に、本実施例では、注入口21A内に
注入用の油液と貯液タンク5内の油液とを誘電率センサ
22の検出に基づいて両者の誘電率を比較すると共に、
粘度センサ41の検出に基づいて両者の粘度を比較する
ようにしたから、それぞれの油液が前記表1に掲げた油
液のいずれであっても確実に比較判定することができ
る。例えば、表1中のMTBEと軽油とを比較した場合
には、両者の誘電率が同一値であるため、誘電率センサ
22等の検出結果に基づき両者の誘電率を比較するだけ
では正確な油種判別ができない。しかし、両者の粘度が
異なるため、粘度センサ41の検出結果に基づいて両者
の粘度を比較することにより正確な油種判別を実施する
ことができる。
【0089】また、注入口21A内に新たに補給される
注入用油液の温度を測定し、これに基づいて、誘電率セ
ンサ22による誘電率εi および粘度センサ41による
粘度μi に温度補正を施すことができ、注入口21A内
に新たに補給される油液と貯液タンク5内の油液(過去
に注入された油液)とに温度差がある場合でも正確な油
種判別を行うことができる。
注入用油液の温度を測定し、これに基づいて、誘電率セ
ンサ22による誘電率εi および粘度センサ41による
粘度μi に温度補正を施すことができ、注入口21A内
に新たに補給される油液と貯液タンク5内の油液(過去
に注入された油液)とに温度差がある場合でも正確な油
種判別を行うことができる。
【0090】次に、図11ないし図13は本発明の第4
の実施例を示し、本実施例の特徴は、注入口に誘電率検
出器としての誘電率センサと、比重検出器としての比重
センサと、粘度検出器としての粘度センサとを設け、誘
電率センサ,比重センサおよび粘度センサによって、注
入口から注入される油液と貯液タンク内の油液とが同一
の油種であるか否かを判定するようにしたことにある。
なお、本実施例では、前記各実施例と同一の構成要素に
同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
の実施例を示し、本実施例の特徴は、注入口に誘電率検
出器としての誘電率センサと、比重検出器としての比重
センサと、粘度検出器としての粘度センサとを設け、誘
電率センサ,比重センサおよび粘度センサによって、注
入口から注入される油液と貯液タンク内の油液とが同一
の油種であるか否かを判定するようにしたことにある。
なお、本実施例では、前記各実施例と同一の構成要素に
同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
【0091】図中、51は建屋2内に設けられ、マイク
ロコンピュータ等から構成された本実施例による液面計
を示し、該液面計51は、その入力側に液面センサ1
3,設定スイッチ16,誘電率センサ22,比重センサ
24,温度センサ30,給油スイッチ33,強制開閉弁
スイッチ34および粘度センサ41が接続され、出力側
に表示部15,プリンタ17,警報ブザー18および開
閉弁31が接続されている。そして、該液面計51は、
その記憶回路内に貯液タンク5の長さ寸法、半径等の形
状データと、液面高さと油液の残量との関係を示す演算
式と、図12および図13に示すプログラム等が記憶さ
れ、注液監視制御処理等を行うようになっている。
ロコンピュータ等から構成された本実施例による液面計
を示し、該液面計51は、その入力側に液面センサ1
3,設定スイッチ16,誘電率センサ22,比重センサ
24,温度センサ30,給油スイッチ33,強制開閉弁
スイッチ34および粘度センサ41が接続され、出力側
に表示部15,プリンタ17,警報ブザー18および開
閉弁31が接続されている。そして、該液面計51は、
その記憶回路内に貯液タンク5の長さ寸法、半径等の形
状データと、液面高さと油液の残量との関係を示す演算
式と、図12および図13に示すプログラム等が記憶さ
れ、注液監視制御処理等を行うようになっている。
【0092】また、該液面計51の記憶回路には、その
記憶エリア51A内に誘電率センサ22による誘電率の
判定基準となる基準誘電率ε0 と比重センサ24による
比重の判定基準となる基準比重ρ0 と粘度センサ41に
よる粘度の判定基準となる基準粘度μ0 とが更新可能に
記憶されている。
記憶エリア51A内に誘電率センサ22による誘電率の
判定基準となる基準誘電率ε0 と比重センサ24による
比重の判定基準となる基準比重ρ0 と粘度センサ41に
よる粘度の判定基準となる基準粘度μ0 とが更新可能に
記憶されている。
【0093】本実施例による注液監視装置は上述のよう
な構成を有するもので、次に、本実施例の特徴である誘
電率センサ22,比重センサ24および粘度センサ41
による注液監視制御処理について、図12および図13
を参照しつつ説明する。
な構成を有するもので、次に、本実施例の特徴である誘
電率センサ22,比重センサ24および粘度センサ41
による注液監視制御処理について、図12および図13
を参照しつつ説明する。
【0094】まず、貯液タンク5の残量が少なくなって
タンクローリ車が補給に訪れると、作業者はタンクロー
リ車の給油ホースを注入管21の注入口21Aに接続す
る。そして、ステップ61では、図4に示す前記第1の
実施例によるステップ1と同様に給油すべき貯液タンク
5に対応する給油スイッチ33をオン操作する。そし
て、ステップ62〜ステップ66に亘る処理を、前記第
1の実施例によるステップ2〜ステップ6と同様に行
い、ステップ66で「NO」と判定したときは、注入口
21A内の注入用油液と貯液タンク5内の油液とが実質
的に同一の油種でないと判定できるから、開閉弁31を
閉弁状態に保持し、ステップ67に移って、警報ブザー
18を作動させて混油警報を発する。
タンクローリ車が補給に訪れると、作業者はタンクロー
リ車の給油ホースを注入管21の注入口21Aに接続す
る。そして、ステップ61では、図4に示す前記第1の
実施例によるステップ1と同様に給油すべき貯液タンク
5に対応する給油スイッチ33をオン操作する。そし
て、ステップ62〜ステップ66に亘る処理を、前記第
1の実施例によるステップ2〜ステップ6と同様に行
い、ステップ66で「NO」と判定したときは、注入口
21A内の注入用油液と貯液タンク5内の油液とが実質
的に同一の油種でないと判定できるから、開閉弁31を
閉弁状態に保持し、ステップ67に移って、警報ブザー
18を作動させて混油警報を発する。
【0095】一方、ステップ66で「YES」と判定し
たときには、ステップ68に移り、ステップ68〜ステ
ップ71に亘る処理を、前記第1の実施例によるステッ
プ8〜ステップ11と同様に行い、ステップ71で「N
O」と判定したときには、注入口21A内の注入用油液
と貯液タンク5内の油液とが実質的に同一の油種でない
と判定できるから、開閉弁31を閉弁状態に保持し、ス
テップ67に移り、警報ブザー18を作動させて混油警
報を発する。
たときには、ステップ68に移り、ステップ68〜ステ
ップ71に亘る処理を、前記第1の実施例によるステッ
プ8〜ステップ11と同様に行い、ステップ71で「N
O」と判定したときには、注入口21A内の注入用油液
と貯液タンク5内の油液とが実質的に同一の油種でない
と判定できるから、開閉弁31を閉弁状態に保持し、ス
テップ67に移り、警報ブザー18を作動させて混油警
報を発する。
【0096】一方、ステップ71で「YES」と判定し
たときには、ステップ72に移り、ステップ72〜ステ
ップ75に亘る処理を、図10に示す第3の実施例によ
るステップ48〜ステップ51と同様に行い、ステップ
75で「NO」と判定したときには、注入口21A内の
注入用油液と貯液タンク5内の油液とが実質的に同一の
油種でないと判定できるから、開閉弁31を閉弁状態に
保持し、ステップ67に移って、警報ブザー18を作動
させて混油警報を発する。
たときには、ステップ72に移り、ステップ72〜ステ
ップ75に亘る処理を、図10に示す第3の実施例によ
るステップ48〜ステップ51と同様に行い、ステップ
75で「NO」と判定したときには、注入口21A内の
注入用油液と貯液タンク5内の油液とが実質的に同一の
油種でないと判定できるから、開閉弁31を閉弁状態に
保持し、ステップ67に移って、警報ブザー18を作動
させて混油警報を発する。
【0097】また、前記ステップ75で「YES」と判
定したときは、注入用油液と貯液タンク5内の油液とが
実質的に同一であると判定できるから、ステップ76に
移って、前記第1の実施例によるステップ12と同様に
開閉弁31に開弁用の制御信号を出力して開閉弁31を
開弁させ、これにより、ステップ77では、タンクロー
リ車からの注入用油液が注入管21を介して貯液タンク
5内に給油される。そして、給油作業が終了したなら
ば、ステップ78で作業者は給油スイッチ33をオフ操
作し、ステップ79では、開閉弁31を閉弁させる。
定したときは、注入用油液と貯液タンク5内の油液とが
実質的に同一であると判定できるから、ステップ76に
移って、前記第1の実施例によるステップ12と同様に
開閉弁31に開弁用の制御信号を出力して開閉弁31を
開弁させ、これにより、ステップ77では、タンクロー
リ車からの注入用油液が注入管21を介して貯液タンク
5内に給油される。そして、給油作業が終了したなら
ば、ステップ78で作業者は給油スイッチ33をオフ操
作し、ステップ79では、開閉弁31を閉弁させる。
【0098】そして、ステップ80では、図6または図
7に例示した基準値設定処理とほぼ同様に基準値設定処
理を行う。この場合基準誘電率ε0 の設定については、
第1の実施例で述べたように液面センサ13で貯液タン
ク5内に貯蔵された油液の誘電率を検出することにより
基準誘電率ε0 を設定してもよく、また、第2の実施例
で述べたように、誘電率センサ22で今回検出した誘電
率εi を含めた過去n回分の誘電率の平均値を基準誘電
率ε0 として設定してもよい。
7に例示した基準値設定処理とほぼ同様に基準値設定処
理を行う。この場合基準誘電率ε0 の設定については、
第1の実施例で述べたように液面センサ13で貯液タン
ク5内に貯蔵された油液の誘電率を検出することにより
基準誘電率ε0 を設定してもよく、また、第2の実施例
で述べたように、誘電率センサ22で今回検出した誘電
率εi を含めた過去n回分の誘電率の平均値を基準誘電
率ε0 として設定してもよい。
【0099】そして、基準比重ρ0 の設定は、第1およ
び第2の実施例で述べた基準比重ρ0 とほぼ同様に比重
センサ24で今回検出した比重ρi を含めた過去n回分
の比重ρi の平均値を基準比重ρ0 として設定する。
び第2の実施例で述べた基準比重ρ0 とほぼ同様に比重
センサ24で今回検出した比重ρi を含めた過去n回分
の比重ρi の平均値を基準比重ρ0 として設定する。
【0100】また、基準粘度μ0 の設定は、第3の実施
例で述べた基準粘度μ0 とほぼ同様に粘度センサ41で
今回検出した粘度μi を含めた過去n回分の粘度μi の
平均値を基準粘度μ0 として設定する。
例で述べた基準粘度μ0 とほぼ同様に粘度センサ41で
今回検出した粘度μi を含めた過去n回分の粘度μi の
平均値を基準粘度μ0 として設定する。
【0101】かくして、このように構成される本実施例
でも、前述した各実施例とほぼ同様の作用効果を得るこ
とができる。しかし、特に本実施例では、誘電率センサ
22,比重センサ24および粘度センサ41で、注入口
21A内の注入用油液の誘電率εi ,比重ρi および粘
度μi を検出し、それぞれの検出結果に基づいて注入口
21A内の油液と貯液タンク5内の油液との油種判別を
一層正確に行うことができる。
でも、前述した各実施例とほぼ同様の作用効果を得るこ
とができる。しかし、特に本実施例では、誘電率センサ
22,比重センサ24および粘度センサ41で、注入口
21A内の注入用油液の誘電率εi ,比重ρi および粘
度μi を検出し、それぞれの検出結果に基づいて注入口
21A内の油液と貯液タンク5内の油液との油種判別を
一層正確に行うことができる。
【0102】なお、前記第1の実施例では、図4ないし
図6に示すプログラムのうち、ステップ6およびステッ
プ11が本発明の構成要件である液種判定手段の具体例
であり、ステップ7およびステップ12が弁制御手段の
具体例であり、ステップ20が比重記憶手段の具体例を
示している。
図6に示すプログラムのうち、ステップ6およびステッ
プ11が本発明の構成要件である液種判定手段の具体例
であり、ステップ7およびステップ12が弁制御手段の
具体例であり、ステップ20が比重記憶手段の具体例を
示している。
【0103】また、前記第2の実施例では、図7に示す
プログラムのうち、ステップ32が本発明の構成要件で
ある誘電率記憶手段の具体例であり、ステップ34が比
重記憶手段の具体例を示している。
プログラムのうち、ステップ32が本発明の構成要件で
ある誘電率記憶手段の具体例であり、ステップ34が比
重記憶手段の具体例を示している。
【0104】さらに、前記第3の実施例では、図9およ
び図10に示すプログラムのうち、ステップ46および
ステップ51が本発明の構成要件である液種判定手段の
具体例であり、ステップ47およびステップ52が弁制
御手段の具体例であり、ステップ56が誘電率記憶手段
および粘度記憶手段の具体例を示している。
び図10に示すプログラムのうち、ステップ46および
ステップ51が本発明の構成要件である液種判定手段の
具体例であり、ステップ47およびステップ52が弁制
御手段の具体例であり、ステップ56が誘電率記憶手段
および粘度記憶手段の具体例を示している。
【0105】一方、前記第4の実施例では、図12およ
び図13に示すプログラムのうち、ステップ66,ステ
ップ71およびステップ75が本発明の構成要件である
液種判別手段の具体例であり、ステップ67およびステ
ップ76が弁制御手段の具体例であり、ステップ80が
誘電率記憶手段,比重記憶手段および粘度記憶手段の具
体例を示している。
び図13に示すプログラムのうち、ステップ66,ステ
ップ71およびステップ75が本発明の構成要件である
液種判別手段の具体例であり、ステップ67およびステ
ップ76が弁制御手段の具体例であり、ステップ80が
誘電率記憶手段,比重記憶手段および粘度記憶手段の具
体例を示している。
【0106】また、前記各実施例では、誘電率検出手段
としての誘電率センサ22は、内筒22A,外筒として
の注入口21Aからなる同軸円筒型の静電容量式センサ
として構成するものとして述べたが、本発明はこれに限
らず、例えば油種による屈折率の差異を利用した光学式
センサ等の他の誘電率センサを用いてもよい。
としての誘電率センサ22は、内筒22A,外筒として
の注入口21Aからなる同軸円筒型の静電容量式センサ
として構成するものとして述べたが、本発明はこれに限
らず、例えば油種による屈折率の差異を利用した光学式
センサ等の他の誘電率センサを用いてもよい。
【0107】さらに、前記各実施例では、注入管21の
途中に、開閉弁31を別体にして設けるものとして述べ
たが、本発明はこれに限らず、例えば開閉弁31と注入
管21の注入口21Aとを一体化する構成としてもよ
い。即ち、開閉弁の弁ケーシングと注入口とを一体化
し、この一体化した開閉弁を注入管に接続する構成とし
てもよい。この場合には、開閉弁の取付作業を簡素化す
ることができる。
途中に、開閉弁31を別体にして設けるものとして述べ
たが、本発明はこれに限らず、例えば開閉弁31と注入
管21の注入口21Aとを一体化する構成としてもよ
い。即ち、開閉弁の弁ケーシングと注入口とを一体化
し、この一体化した開閉弁を注入管に接続する構成とし
てもよい。この場合には、開閉弁の取付作業を簡素化す
ることができる。
【0108】さらにまた、前記各実施例では、各貯液タ
ンク5に対応した給油スイッチ33を設ける構成とした
が、該給油スイッチ33を廃止し、設定スイッチ16に
よって給油スイッチを兼ねる構成としてもよい。
ンク5に対応した給油スイッチ33を設ける構成とした
が、該給油スイッチ33を廃止し、設定スイッチ16に
よって給油スイッチを兼ねる構成としてもよい。
【0109】一方、前記各実施例では、従来公知の静電
容量式液面センサ13が付設されている場合を例示した
が、本発明はこの液面センサ13が存在せず、フロート
式液面センサ、検尺棒等によって残量管理を行っている
給油所にも適用可能である。また、液面計32によっ
て、油液の残量管理と混油検出の双方を制御するものと
して述べたが、本発明はこれに限らず、混油の検出のみ
を行う注液監視専用のコントロールユニットを用いる構
成としてもよい。
容量式液面センサ13が付設されている場合を例示した
が、本発明はこの液面センサ13が存在せず、フロート
式液面センサ、検尺棒等によって残量管理を行っている
給油所にも適用可能である。また、液面計32によっ
て、油液の残量管理と混油検出の双方を制御するものと
して述べたが、本発明はこれに限らず、混油の検出のみ
を行う注液監視専用のコントロールユニットを用いる構
成としてもよい。
【0110】さらにまた、前記各実施例では、注液監視
装置を給油所の貯液タンク5の監視に用いた場合を例に
挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、例えば食用
油、アルコール、薬品等の他の液体を貯液するタンクの
注液監視にも広く適用することができる。
装置を給油所の貯液タンク5の監視に用いた場合を例に
挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、例えば食用
油、アルコール、薬品等の他の液体を貯液するタンクの
注液監視にも広く適用することができる。
【0111】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1の発明によ
れば、タンクの注入口に液体が注入されると、液種検出
手段の誘電率検出器で該注入口内の液体の誘電率を検出
すると共に、比重検出器で前記注入口内の液体の比重を
検出し、これらの検出結果に基づきタンク内の液体と注
入口の液体とが実質的に同一の液種であるか否かを判定
するようにしたから、両液体が実質的に同一の液種であ
る場合にのみ弁制御手段で開閉弁を開弁して注入口から
タンク内に液体を供給することができ、タンクに異なる
液種の液体が混入されるのを確実に防止できると共に、
安全性や信頼性を向上させることができ、人為的ミスに
よる液体混入の発生を大幅に低減して使い勝手等を向上
できる。
れば、タンクの注入口に液体が注入されると、液種検出
手段の誘電率検出器で該注入口内の液体の誘電率を検出
すると共に、比重検出器で前記注入口内の液体の比重を
検出し、これらの検出結果に基づきタンク内の液体と注
入口の液体とが実質的に同一の液種であるか否かを判定
するようにしたから、両液体が実質的に同一の液種であ
る場合にのみ弁制御手段で開閉弁を開弁して注入口から
タンク内に液体を供給することができ、タンクに異なる
液種の液体が混入されるのを確実に防止できると共に、
安全性や信頼性を向上させることができ、人為的ミスに
よる液体混入の発生を大幅に低減して使い勝手等を向上
できる。
【0112】また、請求項4の発明のように、液種検出
手段を誘電率検出器と粘度検出器とから構成すれば、液
体の誘電率と粘度とに基づいて、タンク内の液体と注入
口の液体とが実質的に同一の液種であるか否かを確実に
判定でき、請求項1の発明と同様の効果を得ることがで
きる。
手段を誘電率検出器と粘度検出器とから構成すれば、液
体の誘電率と粘度とに基づいて、タンク内の液体と注入
口の液体とが実質的に同一の液種であるか否かを確実に
判定でき、請求項1の発明と同様の効果を得ることがで
きる。
【0113】さらに、請求項7の発明のように、液種検
出手段を誘電率検出器,比重検出器および粘度検出器か
ら構成すれば、液種判別をより正確に行うことができ、
タンク内に異なる液種の液体が混入されるのをより効果
的に防止できる。
出手段を誘電率検出器,比重検出器および粘度検出器か
ら構成すれば、液種判別をより正確に行うことができ、
タンク内に異なる液種の液体が混入されるのをより効果
的に防止できる。
【図1】本発明の第1の実施例による注液監視装置を示
す全体構成図である。
す全体構成図である。
【図2】注入口に設けられた誘電率センサ,比重センサ
および開閉弁を示す縦断面図である。
および開閉弁を示す縦断面図である。
【図3】第1の実施例による注液監視装置の制御ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】第1の実施例による注液監視制御処理を示す流
れ図である。
れ図である。
【図5】図4に続く流れ図である。
【図6】第1の実施例による基準値設定処理を示す流れ
図である。
図である。
【図7】本発明の第2の実施例による基準値設定処理を
示す流れ図である。
示す流れ図である。
【図8】本発明の第3の実施例による注液監視装置の制
御ブロック図である。
御ブロック図である。
【図9】第3の実施例による注液監視制御処理を示す流
れ図である。
れ図である。
【図10】図9に続く流れ図である。
【図11】本発明の第4の実施例による注液監視装置の
制御ブロック図である。
制御ブロック図である。
【図12】第4の実施例による注液監視制御処理を示す
流れ図である。
流れ図である。
【図13】図12に続く流れ図である。
【図14】従来技術による注液監視装置を示す全体構成
図である。
図である。
5 貯液タンク(タンク) 13 液面センサ(タンク内検出器) 21 注入管 21A 注入口 22 誘電率センサ(誘電率検出手段) 24 比重センサ(比重検出手段) 31 開閉弁 32,42,51 液面計 32A,42A,51A 記憶エリア 41 粘度センサ(粘度検出手段)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】
【表1】 表1に示すように誘電率が0.500[pF/mm]と
なり、MTBEの誘電率は軽油の誘電率と同等の値にな
っている。このため、前記先行技術では、例えばMTB
Eからなるハイオクガソリンをタンク内に供給する場
合、タンク内の液体が軽油であってもMTBEであって
も、両者を区別することができず、正確な注液監視を行
うことができないという未解決な問題がある。
なり、MTBEの誘電率は軽油の誘電率と同等の値にな
っている。このため、前記先行技術では、例えばMTB
Eからなるハイオクガソリンをタンク内に供給する場
合、タンク内の液体が軽油であってもMTBEであって
も、両者を区別することができず、正確な注液監視を行
うことができないという未解決な問題がある。
Claims (7)
- 【請求項1】 注入口から供給された液体を収容するタ
ンクと、該タンクの注入口に設けられ、該注入口から注
入される液体の液種を検出する液種検出手段と、該液種
検出手段よりも下流側に位置して前記注入口とタンクと
の間に設けられ、該タンクを注入口に対して連通,遮断
する開閉弁と、前記液種検出手段からの信号に基づき、
前記注入口から注入される液体と前記タンク内の液体と
が同一の液種であるか否かを判定する液種判定手段と、
該液種判定手段により同一の液種であると判定したとき
に前記開閉弁を開弁させ、異なる液種と判定したときに
は前記開閉弁を閉弁状態に保持する弁制御手段とを備
え、前記液種検出手段を前記注入口内の液体の誘電率を
検出する誘電率検出器と、当該液体の比重を検出する比
重検出器とから構成してなる注液監視装置。 - 【請求項2】 前記タンク内に設けられ、該タンク内に
収容した液体の誘電率を検出するタンク内検出器と、前
記比重検出器で検出した液体の比重を基準比重として記
憶する比重記憶手段とを備え、前記液種判定手段は、前
記誘電率検出器と前記タンク内検出器との誘電率を比較
すると共に、前記比重検出器による比重と前記比重記憶
手段による基準比重とを比較し、これらの比較結果に基
づいて、前記注入口から注入される液体と前記タンク内
の液体とが同一の液種であるか否かを判定する構成とし
てなる請求項1に記載の注液監視装置。 - 【請求項3】 前記誘電率検出器で検出した液体の誘電
率を基準誘電率として記憶する誘電率記憶手段と、前記
比重検出器で検出した液体の比重を基準比重として記憶
する比重記憶手段とを備え、前記液種判定手段は、前記
誘電率検出器による誘電率と前記誘電率記憶手段による
基準誘電率とを比較すると共に、前記比重検出器による
比重と前記比重記憶手段による基準比重とを比較し、こ
れらの比較結果に基づいて、前記注入口から注入される
液体と前記タンク内の液体とが同一の液種であるか否か
を判定する構成としてなる請求項1に記載の注液監視装
置。 - 【請求項4】 注入口から供給された液体を収容するタ
ンクと、該タンクの注入口に設けられ、該注入口から注
入される液体の液種を検出する液種検出手段と、該液種
検出手段よりも下流側に位置して前記注入口とタンクと
の間に設けられ、該タンクを注入口に対して連通,遮断
する開閉弁と、前記液種検出手段からの信号に基づき、
前記注入口から注入される液体と前記タンク内の液体と
が同一の液種であるか否かを判定する液種判定手段と、
該液種判定手段により同一の液種であると判定したとき
に前記開閉弁を開弁させ、異なる液種と判定したときに
は前記開閉弁を閉弁状態に保持する弁制御手段とを備
え、前記液種検出手段を前記注入口内の液体の誘電率を
検出する誘電率検出器と、当該液体の粘度を検出する粘
度検出器とから構成してなる注液監視装置。 - 【請求項5】 前記タンク内に設けられ、該タンク内に
収容した液体の誘電率を検出するタンク内検出器と、前
記粘度検出器で検出した液体の粘度を基準粘度として記
憶する粘度記憶手段とを備え、前記液種判定手段は、前
記誘電率検出器と前記タンク内検出器との誘電率を比較
すると共に、前記粘度検出器による粘度と前記粘度記憶
手段による基準粘度とを比較し、これらの比較結果に基
づいて、前記注入口から注入される液体と前記タンク内
の液体とが同一の液種であるか否かを判定する構成とし
てなる請求項4に記載の注液監視装置。 - 【請求項6】 前記誘電率検出器で検出した液体の誘電
率を基準誘電率として記憶する誘電率記憶手段と、前記
粘度検出器で検出した液体の粘度を基準粘度として記憶
する粘度記憶手段とを備え、前記液種判定手段は、前記
誘電率検出器による誘電率と前記誘電率記憶手段による
基準誘電率とを比較すると共に、前記粘度検出器による
粘度と前記粘度記憶手段による基準粘度とを比較し、こ
れらの比較結果に基づいて、前記注入口から注入される
液体と前記タンク内の液体とが同一の液種であるか否か
を判定する構成としてなる請求項4に記載の注液監視装
置。 - 【請求項7】 注入口から供給された液体を収容するタ
ンクと、該タンクの注入口に設けられ、該注入口から注
入される液体の液種を検出する液種検出手段と、該液種
検出手段よりも下流側に位置して前記注入口とタンクと
の間に設けられ、該タンクを注入口に対して連通,遮断
する開閉弁と、前記液種検出手段からの信号に基づき、
前記注入口から注入される液体と前記タンク内の液体と
が同一の液種であるか否かを判定する液種判定手段と、
該液種判定手段により同一の液種であると判定したとき
に前記開閉弁を開弁させ、異なる液種と判定したときに
は前記開閉弁を閉弁状態に保持する弁制御手段とを備
え、前記液種検出手段を前記注入口内の液体の誘電率を
検出する誘電率検出器と、当該液体の比重を検出する比
重検出器と、当該液体の粘度を検出する粘度検出器とか
ら構成してなる注液監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25238093A JPH0789599A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 注液監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25238093A JPH0789599A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 注液監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0789599A true JPH0789599A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=17236513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25238093A Pending JPH0789599A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 注液監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0789599A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012215453A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Jx Nippon Oil & Energy Corp | 炭化水素油の混入検知装置及び炭化水素油の混入検知方法 |
| CN106198313A (zh) * | 2016-08-29 | 2016-12-07 | 杭州卓祥科技有限公司 | 一种w型乌式粘度管 |
-
1993
- 1993-09-14 JP JP25238093A patent/JPH0789599A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012215453A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Jx Nippon Oil & Energy Corp | 炭化水素油の混入検知装置及び炭化水素油の混入検知方法 |
| CN106198313A (zh) * | 2016-08-29 | 2016-12-07 | 杭州卓祥科技有限公司 | 一种w型乌式粘度管 |
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