JPH0789761B2 - 穿孔土抜作業機の土塊収集装置 - Google Patents

穿孔土抜作業機の土塊収集装置

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JPH0789761B2
JPH0789761B2 JP8340987A JP8340987A JPH0789761B2 JP H0789761 B2 JPH0789761 B2 JP H0789761B2 JP 8340987 A JP8340987 A JP 8340987A JP 8340987 A JP8340987 A JP 8340987A JP H0789761 B2 JPH0789761 B2 JP H0789761B2
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belt
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通宏 久留島
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セイレイ工業株式会社
河原ヤンマー株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は,芝生の育生向上を目的として,芝生植生地
面に点々と縦穴を穿ち,この縦穴内の土塊を抜去する穿
孔土抜作業機に連結され,この土塊を収受,搬送,収集
等する穿孔土抜作業機の土塊収集装置に関するものであ
る。
(ロ)従来の技術 芝生を活性化し,その育生を促進させるためには,この
穿孔土抜作業は不可欠である。
したがって芝生の成育の時期に応じてこの穿孔土抜作業
を行うことになるが,これが狭い区域であれば,人力で
も行える。しかし,ゴルフ場のフェアーウェイのように
広い場所であれば,機械に頼らざるを得ない。
この要請を受けて,従来から種々の構造の穿孔土抜作業
機が開発され(例えば,特開昭55-37157号),実用に供
されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし,この種の穿孔土抜作業機はすべて芝生植生地面
に縦穴をあけ,この縦穴内の土塊を抜取るのみで,抜去
した土塊の処理までを考慮しているものは存在しない。
これが家庭園のような場所であれば,土塊はそのままに
放置していても問題はないが,ゴルフ場のような場合は
放置していてはプレイに支障がでる。したがって,これ
の収集のために多くの人手を必要としていた。
(ニ)問題点を解決するための手段 そこで,この発明は,芝生植生地面に縦穴を穿ち,この
縦穴内の土塊を抜去する穿孔土抜作業機に付設される土
塊収集装置であって,この土塊収集装置が,少なくと
も,搬送ベルトを略水平に延伸させて前記穿孔土抜作業
機から落下排出される前記土塊を収受する水平収受部
と,前記搬送ベルトを起立させ,同じく起立して設けら
れる副ベルトに接触させてこれを駆動させ,前記搬送ベ
ルトとこの副ベルトとで前記土塊を挟んで搬送する垂直
搬送部とを有するベルト搬送機構で構成されることを特
徴とする穿孔土抜作業機の土塊収集装置を提供すること
で,前記した問題点を解決したのである。
(ホ)作用 これにより,この土塊収集装置は穿孔土抜作業機と一体
となって,これから排出される土塊をその水平収受部で
受け,垂直搬送部で所定の個所まで搬送するから,後は
これを適当に収集するようにすれば,その収集作業が穿
孔土抜作業と同時にできる。
(ヘ)実施例 以下,この発明の実施例を図面を参照して説明するが,
第1図はこの土塊収集装置の原理を示す側面説明図,第
2図は側面図,第3図は平面図,第4図は第2図のIV-I
V断面図,第5図は第3図のV-V断面図,第6図は穿孔土
抜作業機と連結した場合の全体側面図である。
この発明に係る土塊収集装置は搬送ベルト1と副ベルト
2等からなるベルト搬送機構3を主な構成要素としてい
る。このうち,搬送ベルト1は駆動ローラ4と受動ロー
ラ5とによって側面視略Z状に配置される。なお,それ
ぞれ方向転換の個所や張力調整用に各々遊動ローラ6〜
9が所定の個所に配置される(これらの遊動ローラ6〜
9の数はこの例に限定されるものではない。特に,遊動
ローラ8について設けられないことがある)。副ベルト
2は上下二つの支持ローラ10,11で支持され,この搬送
ベルト1の縦方向部分に沿って側面視略I状に配置され
る(第1図参照)。この副ベルト2は搬送ベルト1に接
触させてあるから,搬送ベルト1の駆動によって副ベル
ト2も駆動されるようになっている。ところで,これら
ベルト搬送機構3のうち,搬送ベルト1の下方略水平部
分を水平収受部12,副ベルト2と接触して立上がってい
る部分を垂直搬送部13,さらに,この垂直搬送部13に後
続した水平部分を水平搬出部14とする。
一方,この土塊収集装置Aの本体であるが,略重心位置
にあって,この土塊収集装置Aの重量を効果的に受ける
接地(鎮圧用)ローラ15を有していて両側に側板16を起
立させた門形をしており,この側板16に対して前記した
各ローラ4〜11をそれぞれ軸受ユニット17を用いて固定
する。このような構成の土塊収集装置Aを連結アーム18
をもって穿孔土抜作業機Bに連結し,芝生植生地面の穿
孔土抜きおよびその土塊の収集作業をするのである。こ
のため,まず,穿孔土抜作業機Bの概要について説明し
ておくが,この作業機Bは駆動源19によって走行輪20を
駆動して走行する自走型のものであり,その作業部はタ
イン21と称される孔あきパイプを楕円運動させて土中に
刺し込み,この孔の中に土塊(これをコアという)22を
押し上げて上端からトコロテン式に排出するものであ
る。そして,このとき,タイン21の上方に,一方側へ開
口しているフード23を設けておくことで,タイン21から
上昇して来たコア22がこのフード23に当たって切断され
るとともに,開口側へ倒されて排出される(第1図参
照)。
ところで、土塊収集装置Aはこの穿孔土抜作業機Bの後
部の取付部24等に対して連結アーム18の先端を結合する
ことで連結され,このようにして排出されたコア22を以
下のようにして収受,搬送,収集する。すなわち,穿孔
土抜作業機Bから排出されたCF22は,まず,土塊収集装
置Aのベルト搬送機構3の水平収受部12で収受する。次
いで,垂直搬送部13により,コア22を搬送ベルト1と副
ベルト2とで挟んで一定個所まで上昇させる。この後は
水平搬出部14まで搬送され,ここから自然落下するか
ら,その下に適当な容器25(26はこれを支えるための支
持台)を受けておけば,コア22はこの中に収集される。
そして,このとき,ベルト搬送機構3の水平収受部12は
地面の凹凸に対応できるようになっている。すなわち,
搬送ベルト1の受動ローラ5のみは側板16に直接取付け
るのではなく,側板16に対してピン27の回り(遊動ロー
ラ9を中心とするものであってもよい)を自由に回動す
るブラケット28を取付け,このブラケット28の先端に設
けておく。(第2図参照)。こうすることで,ブラケッ
ト28を弾機29等で常時下向きに弾発しておけば,地面に
凹凸があっても,受動ローラ5は常に一定の押圧力で接
触していることになる。ただし,実際は,受動ローラ5
自体を直接接地させるわけにはゆかないから,そのカバ
ー30を接地させることになる。また,タイン21を土中に
刺し込んで穿孔すると,穿孔された孔の周囲は盛り上が
るが,前記した土塊収集装置Aの重量を負担する接地ロ
ーラ15がこの上を通過することで,この盛り上がりは均
平化される。なお,前記した弾機29はスプリングが一般
的であるが,この場合も,この例のような引っ張り式の
ものだけでなく,ピン27の回りに巻回するトルク式のも
のであってもよく,さらに,油,空圧シリンダ等を用い
るバランス型にしたものであってもよい。この他に,搬
送ベルト1や副ベルト2の要所の両端には蛇行防止ロー
ラ31を当てて,各ベルト1,2が蛇行するのを防止してい
るし(第4図参照),さらに,コア22を確実に落とし,
かつ,泥土等の付着を防止するために,スクレーパ32を
スプリング33で各ベルト1,2に弾発するような構成で設
けてある(第5図参照)。また,34は穿孔土抜作業機B
と土塊収集装置Aを連結したとき,その連結部における
コア22等の散逸を防ぐためのカバーである(第6図参
照)。その他,35はベルト搬送機構3を駆動する駆動源
であって,土塊収集装置A側に別個に設けてあるが,穿
孔土抜作業機B側から導くものであってもよい。
(ト)発明の効果 以上,この発明は前記したものであるから,以下の効果
が期待される。
すなわち,この土塊収集装置Aは穿孔土抜作業機Bに付
設されるものであるから,穿孔土抜作業機Bから排出さ
れるコア22をこの作業と同時に収集することができ,作
業が迅速,省力化される。そして,このとき,穿孔土抜
作業機Bから排出されるコア22は,まず,土塊収集装置
Aの水平収受部12で受けるものであるから,簡単な構造
で確実に収受できる。次に,垂直搬送部13の両ベルト1,
2で挟んで上昇させるものであるから,この動作を簡単
な構造で,しかも,前後に短いスペースのもので達成で
きる。そして,コア22はこの垂直搬送部13によってある
高さまで上昇させられるのであるから,これに続く収集
作業等が非常に容易である。すなわち,この例のよう
に,その搬出口の下方に容器25を単に受けておくのみで
よいのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの土塊収集装置の原理を示す側面説明図,第
2図は側面図,第3図は平面図,第4図は第2図のIV-I
V断面図,第5図は第3図のV-V断面図,第6図は穿孔土
抜作業機と連結した場合の全体側面図である。 (符号) A……土塊収集装置 B……穿孔土抜作業機 1……搬送ベルト 2……副ベルト 3……ベルト搬送機構 12……水平収受部 13……垂直搬送部 22……土塊(コア)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】芝生植生地面に縦穴を穿ち,この縦穴内の
    土塊(22)を抜去する穿孔土抜作業機(B)に付設され
    る土塊収集装置(A)であって,この土塊収集装置
    (A)が,少なくとも,搬送ベルト(1)を略水平に延
    伸させて前記穿孔土抜作業機(B)から落下排出される
    前記土塊(22)を収受する水平収受部(12)と,前記搬
    送ベルト(1)を起立させ,同じく起立して設けられる
    副ベルト(2)に接触させてこれを駆動させ,前記搬送
    ベルト(1)とこの副ベルト(2)とで前記土塊(22)
    を挟んで搬送する垂直搬送部(13)とを有するベルト搬
    送機構(3)で構成されることを特徴とする穿孔土抜作
    業機の土塊収集装置。
JP8340987A 1987-04-04 1987-04-04 穿孔土抜作業機の土塊収集装置 Expired - Fee Related JPH0789761B2 (ja)

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