JPH0789991B2 - 電気炊飯器の制御回路 - Google Patents

電気炊飯器の制御回路

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JPH0789991B2
JPH0789991B2 JP62066343A JP6634387A JPH0789991B2 JP H0789991 B2 JPH0789991 B2 JP H0789991B2 JP 62066343 A JP62066343 A JP 62066343A JP 6634387 A JP6634387 A JP 6634387A JP H0789991 B2 JPH0789991 B2 JP H0789991B2
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rice
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rice cooker
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三彦 菊岡
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気炊飯器の制御回路に関し、特に機械レバー
式の炊飯スイッチ部を全電子化し、かつ異なる複数の炊
飯ニューを複数個備えた炊飯器に於ける停電時の炊飯メ
ニュー情報の記憶に関するものである。
従来の技術 最近の炊飯器はほとんどマイクロコンピュータを搭載し
ており、その構造は第4図のようになっている。第4図
において21は外鍋、22は内鍋、23は主ヒータ、24は感温
センサ、25は炊飯スイッチ、26はメニューを選択するス
イッチ、27はメニューを表示する発光ダイオード(以
下、LEDという)、28はマイクロコンピュータによる制
御回路部である。このような構造の場合、炊飯スイッチ
に小型スイッチや、タッチスイッチ等を使用することに
なるので、炊飯途中で電源を誤って切ったり、キッチン
タイマー使用中での停電等で回復した時は炊飯スイッチ
25を入れ直す必要が生じる。
発明が解決しようとする問題点 前記問題を解決するための一般的方法は、比較的長い時
間電源のバックアップ機能を加えるか、又は第5図に示
す方法が考えられている。しかしながら電源バックアッ
プ方式は電池や電気二重層キャパシターを使用する方法
もあるがコストが高くなる欠点がある。
次に第5図に示す方法を説明する。この図は炊飯器の炊
飯中における鍋内温度と時間の関係を図示したもので、
第5図のA区間は炊飯中で鍋内温度が上昇している部分
を示している。B点は停電や誤って電源を切った点を示
している。C区間は停電中であり、鍋内温度が冷えて下
がっている部分を示している。この停電しているC区間
で停電が復帰した点をD点とすると、鍋内温度E点より
も高いので、この場合はFに示すように再び炊飯を続行
するが、停電が比較的長いG区間のI点の場合や、炊飯
初期のH区間、またはタイマーセット中の場合は鍋内温
度がE点以下になるため、再通電しても炊飯状態には入
らない欠点がある。
また最近では炊飯器の多機能化に伴い、炊飯プロセスが
複数になっており、例えば従来の白米炊飯以外に玄米や
おこわ、おかゆ等の炊飯メニューが選択できるようにな
っている。このような多機能炊飯器においては前記のよ
うな鍋内温度による停電復帰後の判定では、複数の炊飯
メニューに対応した炊飯プロセスの記憶ができない欠点
があり、特におかゆのような特殊な炊飯プロセスの場合
は通常の白米炊飯とは炊き上げ時間や温度も異なり、判
別の必要性があるにもかかわらず実現不可能であった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、異なる複
数の炊飯メニューに対応した炊飯プロセスの記憶を安価
に長時間実現できるようにすることを目的とするもので
ある。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、炊飯開始スイッ
チの作動をコンデンサに充電した電位により記憶し、取
消しスイッチを作動した後にコンデンサの電荷を放電さ
せて記憶を解除するようにした炊飯スイッチ作動記憶回
路を有し、その炊飯スイッチ作動記憶回路を、選択可能
に準備された異なる複数の炊飯メニューに対応して温度
と時間の制御を行いながら炊飯する炊飯プロセスメニュ
ーに応じて複数個設けた構成としたものである。
作用 この構成により、複数個の炊飯スイッチ作動記憶回路の
組合せにより、炊飯プロセスメニューの記憶を2nで実現
することができることとなる。
実施例 以下、本発明の電気炊飯器の制御回路について、第1図
〜第3図の図面を用いて説明する。
第1図に本発明の一実施例を示しており、第1図におい
て、1は炊飯器の鍋内温度をコントロールするマイクロ
コンピュータによる制御部、2は炊飯メニューを選択す
るスイッチ、3は選択されたメニューを表示するための
表示器、4は炊飯を開始するスイッチ、5は取消し用の
リセットスイッチ、6は炊飯用ヒータ、7は保温用ヒー
タ、8は鍋内温度を検知する温度測定部である。この基
本機能に炊飯メニューを選択し、炊飯を開始した時に第
1のメモリー9や第2のメモリー10等の複数のメモリー
が選択されメモリーセットされるように構成している。
具体的な実施例を第2図に示す。第2図の1は炊飯器の
鍋内温度をコントロールする制御部、2は炊飯メニュー
を選択するスイッチ、4は炊飯を開始するスイッチ、5
は取消しを行うリセットスイッチ、3aは白米炊飯中を表
示するLED、3bはおかゆ炊飯中を表示するLED、3cは保温
中を表示するLED、6は炊飯用ヒータ、7は保温用ヒー
タ、8は鍋内温度を検知する温度測定部である。9は白
米炊飯が開始されたことを記憶する第1のメモリー、10
はおかゆ炊飯が開始されたことを記憶する第2のメモリ
ーである。ここで第1、第2のメモリー9,10の内部回路
構成とその動作説明をする。13,20は炊飯が開始される
と充電され電位を記憶するコンデンサ、14はコンデンサ
13,20を充電するための電流制限抵抗、15はコンデンサ1
3,20に充電された電荷が放電しないための逆流防止ダイ
オード、16は図示していないが基準電圧入力をもってお
り、コンデンサ13,20の充電電位を比較して記憶信号を
制御部1側へ送るコンパレータである。17はメモリーを
リセットするためのトランジスタで、抵抗18でコンデン
サ13,20の放電電流を制限するためのものである。19は
制御部1からのメモリー解除の信号をトランジスタ17に
入力するためのベース入力抵抗である。同様に第2のメ
モリー10もコンデンサ20に充電されてメモリーセットと
なる。尚メモリー解除信号は、電源投入初期や取消し用
のリセットスイッチ5が押された時のみ制御部1から出
力される。
次に具体的な炊飯器におけるメモリー機能の説明を第3
図に基づいて説明する。第3図の1のステップは炊飯器
に電源を投入した位置を示す。矢印がそのステップのア
クションを示している。次にメニューが白米にセットさ
れた点が2であり、3で炊飯開始スイッチ4が押される
と炊飯用ヒータ6が入ると同時に第1のメモリー9のコ
ンデンサ13に充電が開始される。この充電は比較的短時
間で行われ、白米炊飯が開始されたことを記憶する役目
をしている。4は炊飯途中で停電したことを示してお
り、白米表示も炊飯用ヒータ6もOFFする。この停電時
間が比較的短い場合は、電源のバックアップも安価で行
えるが、数秒から数十時間の広い範囲の停電保証は行え
ない。第3図の4から5はこの数秒から数十時間を表わ
している。5は停電が復帰すると点の第1のメモリー
9の電位がハイレベル(以下Hレベルという)であるこ
とを制御部1が判別すると、再び白米表示が点灯し、炊
飯用ヒータ6が動作する。6で炊き上がりになると炊飯
用ヒータ6が切れ、保温用ヒータ7がONすると同時に、
表示も白米表示から保温表示になり、第2のメモリー10
がHレベルにセットされる。7で再び停電しても点の
第1のメモリー9がHレベルで第2のメモリー10もHレ
ベルになっているため、8で停電復帰があっても、停電
前と同じ動作を実行できる。9で取消し用のリセットス
イッチ5が押された場合は保温表示も保温用ヒータ7も
第1のメモリー9および第2のメモリー10も解除され、
ロウレベル(以下、Lレベルという)となる。次におか
ゆを選択した時の動作も同様に10,11,12と実施される
が、前記内容と異なる所はメモリーのセットである。お
かゆの場合は12のように第2のメモリー10にセットさ
れ、炊き上がっておかゆ表示から保温表示になると、第
1のメモリー9もセットされ、保温中が記憶される。以
上のメモリー機能の説明を表にすると、次表のようにな
り、2つのメモリー機能により4種類のモードが記憶で
きる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、従来温度で判定していた
方式に比べ、複数のメモリー機能を設けることにより、
2nで炊飯プロセスメニューの記憶が安価に長時間実現す
ることができる。また、キッチンタイマーやデジタルタ
イマー内蔵型のマイコン炊飯器においても同様の効果が
あり、実用上価値が高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による電気炊飯器の制御回路
の回路構成を示すブロック回路図、第2図はその具体的
実施例を示す回路図、第3図は同炊飯器におけるメモリ
ー機能の動作タイミングチャート、第4図は電気炊飯器
の一例を示す断面図、第5図は従来の制御回路における
動作タイミングチャートである。 1……制御部、2,4……スイッチ、3……表示器、5…
…リセットスイッチ、6……炊飯用ヒータ、7……保温
用ヒータ、9……第1のメモリー、10……第2のメモリ
ー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】炊飯開始スイッチの作動をコンデンサに充
    電した電位で記憶し、取消しスイッチを作動した後にコ
    ンデンサの電荷を放電させて記憶を解除するようにした
    炊飯スイッチ作動記憶回路を有し、その炊飯スイッチ作
    動記憶回路を、選択可能に準備された異なる複数の炊飯
    メニューに対応して温度と時間の制御を行いながら炊飯
    する炊飯プロセスメニューに応じて複数個設けたことを
    特徴とする電気炊飯器の制御回路。
JP62066343A 1987-03-20 1987-03-20 電気炊飯器の制御回路 Expired - Fee Related JPH0789991B2 (ja)

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JPS63230113A JPS63230113A (ja) 1988-09-26
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60100916A (ja) * 1983-11-09 1985-06-04 株式会社東芝 炊飯器

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