JPH07901A - ビス等の頭面塗装装置 - Google Patents

ビス等の頭面塗装装置

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Publication number
JPH07901A
JPH07901A JP17253793A JP17253793A JPH07901A JP H07901 A JPH07901 A JP H07901A JP 17253793 A JP17253793 A JP 17253793A JP 17253793 A JP17253793 A JP 17253793A JP H07901 A JPH07901 A JP H07901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rollers
head
coated
screw
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP17253793A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanobu Yabuuchi
正信 薮内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YABUUCHI SHOKAI KK
Original Assignee
YABUUCHI SHOKAI KK
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Publication date
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Publication of JPH07901A publication Critical patent/JPH07901A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビスやボルトなど脚部に頭部を設けた部品
に、その頭部の表面にのみ塗装を施すことができ、しか
もその処理能率を向上できるようにする。 【構成】 ビスなどの如く頭部より脚部を突設している
被塗装材Wをその頭部を上にして送り出すフィーダ1
と、該フィーダ1のシュート5に連続して高周波熱に対
して非加熱性の剛体で形成してある左右一対のローラー
9,9を被塗装材の脚部を挟む間隔を保って平行に配
し、前記シュート5側の始端側より末端側に向かって低
くなる傾斜を保つと共に、各ローラー9,9に、その互
いに近接する点pから少なくとも一方のローラーが上側
に向かって回転する回転駆動装置10を連結して、両ロ
ーラー9,9間に被塗装材の頭部を上にして送るように
形成した整送路2と、該整送路2上にその始端側より粉
体の塗料吹付け部3と、高周波による加熱部4とを備え
ていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビス、ボルトあるいは
釘の如く頭部より脚部を突設した部品を対象とし、その
頭部の表面のみに塗装を施す際に適用するビス等の頭面
塗装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばサッシの障子を形成する各框をビ
スによって組み立てられるが、ビスの頭部が外面に露出
する場合があり、その場合、框の色とビスの色違いによ
り外観の体裁を損なうことから、ビスの露出する頭部表
面が框と同色に着色したものを使用することが要望さ
れ、その実施する一つの手段として、基板に多数の小孔
を明けた治具を使用し、各小孔に手動的にあるいは自動
的にビスを植え付け、これに塗装を施す場合、あるいは
バレルに多数のビスを投入して塗装する手段などが一般
的に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の基板による治具
を使用して手動的にビスを植え付ける手段では、きわめ
て非能率的であり、また自動的に植え付ける手段は例え
ばロボットハンドによられるが、その装置が高価である
と共に、多数の基板を必要とし、ロボットハンドといえ
ども量産性に乏しいものであった。また前記のバレル塗
装による場合には、ビスの頭部表面のみ塗装すれば充分
であるにも拘らずビス全体が塗装され、塗料を無駄に大
量に消費するという欠点があった。
【0004】本発明は以上の問題から、ビスなどの被塗
装材の頭部表面のみ塗装することができ、しかも量産性
を向上することができること、及びむらの無い良好な塗
装が可能となるビス等の頭面塗装装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による解決手段
は、ビス等の如く頭部より脚部を突設している被塗装材
をその頭部を上にして送り出すフィーダと、該フィーダ
のシュートに連続して高周波熱に対して非加熱性のセラ
ミックス等の剛体で形成してある左右一対のローラーを
被塗装材の脚部を挟む間隔を保って平行に配し、前記シ
ュート側の始端側より末端側に向かって低くなる傾斜を
保つと共に、各ローラーにその互いに近接する点から少
なくとも一方のローラーが上側に向かって回転する回転
駆動装置を連結して、両ローラー間に被塗装材の頭部を
上にして送るように形成した整送路と、該整送路上にそ
の始端側より粉体塗料吹付け部と、高周波による加熱部
とを備えていることを特徴とする。
【0006】また、前記整送路を形成する両ローラーの
回転方向が互いに近接する点より上方側を経て反対側へ
向かうように回転する場合、あるいは同様に回転する
が、一方のローラーの回転速度を他方のローラーの回転
速度より速く回転することが最も好ましい。
【0007】
【作用】ビス等の被塗装材がフィーダから頭部を上にし
た状態で整列して送り出され、そのまま両ローラーで形
成した整送路に受けるが、両ローラーが傾斜してあるか
ら低位置へ移送され、その際両ローラーの回転方向を互
いに近接する点より上方側を経て反対側へ向かうように
回転する場合は、被塗装材に対する抵抗が少なく迅速に
移送することができる。更に、同様に回転するが、一方
のローラーを他のローラーより速く回転すると、送り速
度には変わりなく迅速に送るが、被塗装材が自転しなが
ら移送され、前後に送られる被塗装材の頭部が互いに重
なることがなく、また、粉状の塗料を頭部表面に万遍な
く吹き付けることができるようになる。以上のように移
送する間に、各被塗装材の頭部表面に粉体の塗料が振り
掛けられ、次いで高周波加熱によって加熱されることに
よって塗装処理し、整送路の末端より排出するものであ
る。尚、排出した被塗装材は以後に焼き付け加工を行う
が、この工程は本発明の目的外である。
【0008】
【実施例】本発明を具体的に説明すると、図1と図2に
示すように、フィーダ1と、整送路2と、粉体による塗
料吹付け部3、及び高周波による加熱部4とからなる。
【0009】フィーダ1は、ボウルホッパー型のもの
で、そのホッパー内にビス等の如く頭部より脚部を突設
した被塗装材Wをばら積みしておき、振動によって頭部
を上にして該フィーダ1のシュート5より整列して吐出
するものである。
【0010】フィーダ1は前記ボウルホッパー型に限る
ことがなく、図3から図5に示しているように、恰も塵
取り具状に形成し、その底面の先端部に被塗装物が頭部
をも含めて落下するスリット6を設け、このフィーダ1
に、整送路2上に不正の状態で供給された被塗装物を排
除する邪魔板7を整送路2上に設置されるように突設し
たものであっても良い。尚、このフィーダ1には振動発
生機8が取り付けてある。
【0011】前記シュート5の下方に整送路2をシュー
ト5の突出方向に延長して設けるもので、この整送路2
は、左右一対のローラー9,9を被塗装材Wの脚部を挟
む間隔を保って互いに平行に配し、且つシュート5側が
高く先端に至るに従って順次低くなるように傾斜して架
設したものであり、しかも各ローラー9,9をそれぞれ
回転駆動装置10によって回転するものである。また、
上記ローラー9は高周波電磁界エネルギーでは加熱され
ない材質で形成するもので、例えばセラミックスや機械
的強度が高く耐熱性に優れた合成樹脂が最適であるが、
その他の高周波電磁界エネルギーに対する非加熱性の剛
体材であっても良い。回転駆動装置10は減速機付き電
動モーター11と歯車群12で構成するものである。
【0012】ところで、各ローラー9,9の回転方向に
よって被塗装材Wの送り速度に種々の違いがあり、これ
を図6に示している。 (イ)図6の(A)の矢印で示す如く、両ローラー9,
9を共に同方向に回転する場合。 (ロ)図6の(B)の矢印で示す如く、両ローラー9,
9を互いに逆方向に回転するが、両ローラー9,9の互
いに近接する点p,pから互いに上方側を経て反対側へ
回転する場合。 (ハ)図6の(C)の矢印で示す如く、前記(B)と同
方向に回転するが、一方のローラー9(図中左側)の回
転速度が、他方のローラー9の回転速度よりも速く回転
する場合。 (ニ)図6の(D)の矢印で示す如く、両ローラー9,
9を互いに逆方向に回転するが、両ローラー9,9の互
いに近接する点p,pから互いに下方側を経て反対側へ
回転する場合、実験でも証明されたが、被塗装物を移送
することができなかった。従って両ローラー9,9のう
ち少なくとも一方のローラー9が、両ローラーの近接す
る点pより上方へ回転するように設定しておけば、両ロ
ーラ9,9が傾斜してあるから、これに受けた被塗装材
Wをその自重によって下方に向かって移送することがで
きる。しかも両ローラー9,9に前述の各回転を与える
ことによって、被塗装材Wに加わる滑り抵抗が変化され
送り速度を変えることができるものである。上記のよう
に回転方向を変えて実験して結果、但しローラー9の傾
斜角度はそれぞれ同一の条件に設定した場合によれば、
その送り速度の遅速を不等式で表すと、(A)<(C)
<(B)となる。その上(A)と(C)の条件の場合は
送られる被塗装材Wに自転を与えることができ、(C)
の方が(A)より早い自転となる。
【0013】次ぎに、粉体による塗料吹付け部3は、図
7にも示しているように、シャワーの如く上方から粉体
を振りかける方式によるもので、振動発生機13より突
出され振動を伝達するアーム14に整送路2と平行する
支持杆15を架設し、支持杆15に数個の漏斗状をなす
塗料槽16を懸垂し、塗料槽16の下口に吉野紙を袋状
に形成したフイルター17を着脱自在に取り付けたもの
である。
【0014】高周波による加熱部4は、被塗装材Wの頭
部の直径よりやや太い棒状の高周波ホーン18を、整送
路2の上方にその長手方向に沿って配設する。
【0015】以上の構造であるから、フィーダ1内にビ
スなどの多数の被塗装物Wを投入して、フィーダ1と両
ローラー9,9をそれぞれ駆動すれば、フィーダ1のシ
ュート5より被塗装物Wがその頭部を上にして整送して
送り出され、整送路2の両ローラー9,9間に整送され
たままで供給され、両ローラー9,9の傾斜と回転力に
よって下方へ整送し、その間に被塗装物Wの頭面に粉体
塗料が振り掛けられ、次いで加熱部4の高周波ホーン1
8で被塗装物Wのみが加熱されて塗装が施される。こう
して両ローラー9,9の末端より順次吐出されるもので
ある。
【0016】
【発明の効果】本発明によるビス等の頭面塗装装置によ
れば、フィーダのシュートから頭部を上にして送り出さ
れる被塗装物を、整送路を構成する一対のローラー間に
受け、その両ローラーを傾斜し、且つ少なくとも一方の
ローラーを両ローラーの近接する点より上方へ回転する
ように設定してあるから、受けた被塗装物が頭部を上に
したまま下流へ整送され、しかも両ローラーは高周波熱
に対して非加熱性の剛体で形成したもので、整送路に沿
って移送される間に、、まず粉体の塗料吹付け部で被塗
装物の頭部に粉体塗料が吹付け、その後に高周波による
加熱部で被塗装物を加熱して塗装処理されるもので、吹
付けられた粉体塗装がローラー上に振り掛けられても溶
けてローラーに付着することなく落下することから、両
ローラー間を整送する被塗装物に障害を与えることがな
く、円滑に整送することができる。
【0017】また、両ローラーをその互いに近接する点
から双方共に上方に向かって回転するように設定したも
のであると、被塗装物の搬送速度が速くなり塗装処理を
増加することができようになる。
【0018】更に、上記のように両ローラーを双方共に
上方に向かって回転すると共に、その一方のローラーを
早く回転する場合には、被塗装物を自転することができ
るので、前述のように塗装処理能率を向上する上に、粉
体塗料を頭部表面に平均化した状態で吹き付けることが
できるので、その仕上げ状態が至極良好になるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるビス等の頭面塗装装置を示す側面
図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】本発明によるビス等の頭面塗装装置の他の例を
示す要部平面図である。
【図4】同じく要部縦断面図である。
【図5】同じく要部横断面図である。
【図6】の(A)(B)(C)(D)両ローラーの回転
方向を示す説明図である。
【図7】粉体の塗料吹付け装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 フィーダ 2 整送路 3 塗料吹付け部 4 加熱部 5 シュート 9 ローラー 10 回転駆動装置 18 高周波ホーン W 被塗装材 p 両ローラー間の近接する点

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビスなどの如く頭部より脚部を突設して
    いる被塗装材(W)をその頭部を上にして送り出すフィ
    ーダ(1)と、該フィーダ(1)のシュート(5)に連
    続して高周波熱に対して非加熱性の剛体で形成してある
    左右一対のローラー(9,9)を被塗装材の脚部を挟む
    間隔を保って平行に配し、前記シュート(5)側の始端
    側より末端側に向かって低くなる傾斜を保つと共に、各
    ローラー(9,9)に、その互いに近接する点(p)か
    ら少なくとも一方のローラーが上側に向かって回転する
    回転駆動装置(10)を連結し、両ローラー(9,9)
    間に被塗装材(W)の頭部を上にして送るように形成し
    た整送路(2)と、該整送路(2)上にその始端側より
    粉体の塗料吹付け部(3)と、高周波による加熱部
    (4)とを備えていることを特徴とするビス等の頭面塗
    装装置。
  2. 【請求項2】 前記整送路(2)を形成する両ローラー
    (9,9)の回転方向が、互いに近接する点(p)より
    上方側を経て反対側へ向かうように回転することを特徴
    とする請求項1に記載のビス等の頭面塗装装置。
  3. 【請求項3】 前記整送路(2)を形成する両ローラー
    (9,9)の回転方向が、互いに近接する点(p)より
    上方側を経て反対側へ向かうように回転すると共に、一
    方のローラーの回転速度を他方のローラーの回転速度よ
    り速く回転することを特徴とする請求項1に記載のビス
    等の頭面塗装装置。
JP17253793A 1993-06-17 1993-06-17 ビス等の頭面塗装装置 Pending JPH07901A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17253793A JPH07901A (ja) 1993-06-17 1993-06-17 ビス等の頭面塗装装置

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JP17253793A JPH07901A (ja) 1993-06-17 1993-06-17 ビス等の頭面塗装装置

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Publication Number Publication Date
JPH07901A true JPH07901A (ja) 1995-01-06

Family

ID=15943739

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17253793A Pending JPH07901A (ja) 1993-06-17 1993-06-17 ビス等の頭面塗装装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07901A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4947732A (en) * 1988-03-28 1990-08-14 Teijin Seike Co., Ltd. Electro-hydraulic servo actuator with function for adjusting rigidity

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4947732A (en) * 1988-03-28 1990-08-14 Teijin Seike Co., Ltd. Electro-hydraulic servo actuator with function for adjusting rigidity

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