JPH079049Y2 - 計器類の取付装置 - Google Patents

計器類の取付装置

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JPH079049Y2
JPH079049Y2 JP1989068671U JP6867189U JPH079049Y2 JP H079049 Y2 JPH079049 Y2 JP H079049Y2 JP 1989068671 U JP1989068671 U JP 1989068671U JP 6867189 U JP6867189 U JP 6867189U JP H079049 Y2 JPH079049 Y2 JP H079049Y2
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JP
Japan
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case
panel
screw
slide piece
collar
Prior art date
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JP1989068671U
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JPH038720U (ja
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安志 小野
忠吉 吉本
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RKC Instrument Inc
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RKC Instrument Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は計器類の取付装置に係り、特に、種々の計器類
を制御盤等のパネルに埋め込む所謂フロントマウント・
タイプに好適する計器類の取付装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の取付装置としては、第9図Aのようにパ
ネル1に設けた装着孔3にこのパネル1の前面側にて計
器用ケース5を後方から差込み、同図Bのようにパネル
1の裏側にてそのケース5を取付金具(図示せず)等で
パネル1に固定した後、ケース5内に収納した計器本体
(図示せず)に配線する構成となっていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、このようにパネル1の前面側からケース
5を差込んでパネル1の裏側で固定する構成では、ケー
ス5を差込んだ後に作業者7がパネル1の前面側から裏
側に回り込んで固定と配線をしなければならず、作業が
煩雑で取付け効率が良好でないばかりか、パネル1を固
定する取付金具を紛失するおそれもある。
また、パネル1の裏側が狭くて作業者7が回り込めない
場合には、パネル1を開閉構成にする必要が生じたり、
無理に作業者7がパネル1の裏側に回り込んでケース5
の固定や計器類の配線をする必要があり、作業効率が低
下するのみならず構成が複雑化したり大型化する。
ところで、本出願人は、既に実願昭62−38294号(実開
昭63−145119号)をもってパネル1の前面側からケース
5が固定可能な構成を提案した。
図示はしないが、この構成は、「パネルの装着穴にケー
スを後方から挿入して当該ケース前端の鍔部を前記装着
孔の縁部に係止させて嵌め込む計器類において、前記ケ
ース側に係合孔を設けると共に当該係合孔にはケース開
口の前方からネジ孔付き摺動ロック片を嵌め込み、この
摺動ロック片の前記ねじ孔にはケース開口部内側の長手
方向に形成された溝または小孔に通したロックネジを螺
着させ、該ロックネジの締め付けにより前記摺動ロック
片を前記パネル側に引き付けその前端をパネル背面に当
接させてなる。」ものである。
しかし、この構成では、ケースをパネルに挿入した後、
ロックネジを仮止した摺動ロック片をはめ込み、その後
にロックネジを締付けなければならず、更に、計器類の
収納もケースをパネルに固定した後にしなければなら
ず、ケースや計器本体の固定効率を高める観点から、更
に改良すべき余地がある。
本考案はこのような状況の下になされたもので、パネル
の前面側から計器類のケースを簡単かつ効率良く固定で
きるとともに、そのケースに収納する計器類への配線も
簡単な計器類の取付装置の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
このような課題を解決するために本考案は、計器類装着
用パネルの装着孔に後方から挿入される計器類用ケース
に、つば、ねじ孔、窓部および回転抑え部材を形成し、
そのねじ孔に挿入したねじと、そのねじ孔から突出した
ねじに螺着するとともにそのパネルの背面側と平行な当
接面を有するスライド片を有して構成されている。
そして、つばはパネルの前面側に係止するもので、その
ねじ孔はケースのつば付近に内側斜め後方に向けて貫通
形成され、その窓部はねじ孔の後側であってケースの側
面部に形成され、そのスライド片は、ねじの締め付けに
よって前記窓部から徐々に突出させるとともにその当接
面を斜に平行移動させながら引き寄せられてその当接面
をパネルの背面側に当接させ、そのケースのつばとの間
でそのパネルを挟むものであり、回転抑え部材は上記ス
ライド片の回転を抑えるものである。
〔作用〕
このような手段を備えた本考案は、ねじを回転させてス
ライド片を後方へ押し込んでケース内に収納した状態
で、ケースをパネルの前面側にて装着孔に挿入してつば
をパネルに当接された後、前面側でねじを締め付ける
と、スライド片が引き寄せられて当接面を斜に平行移動
させて徐々に窓部から突出するとともにその当接面とパ
ネルの背面側とが当接し、つばとの間でパネルが挟持さ
れてケースがパネルに固定される。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を図面を参照して説明する。
第1図〜第4図は本考案に係る計器類の取付装置の一実
施例を示す半断面図、正面図、側面図および要部斜視図
である。なお、第1図は第2図中のI−I間の半断面を
示している。
図において、例えばプラスチック材料から成形加工され
た外形四角柱状の筒型ケース9は計器本体(図示省略)
を収納するものであり、片方の開口部9aの外周にはつば
11が一体的に突設されている。
第1図中の符号13はケース9の装着される制御装置(図
示省略)の制御盤等のパネルであり、ケース9はこのパ
ネル13にケース9の外形と略同形状で形成された装着孔
15に、パネル13の前面側にてケース9の後方から挿入さ
れ、つば11の背面側がパネル13の装着孔15の前面側縁部
に当接して係止されている。
ケース9において対向するつば11には、ケース9の内側
斜め後方に向けた2個のねじ孔17が貫通形成されてお
り、このねじ孔17にはねじ19がケース9の前面側からそ
の内側に突出するように挿通されている。符号21はねじ
19の頭部が収まる凹部である。
ケース9の側面部9bであってつば11およびねじ孔17の後
ろ側に相当する位置には、つば11の背面側近くまで延び
る窓部23が貫通形成されている。この窓部23は、後述す
るスライド片27の厚みt(第5図参照)より僅かに大き
な寸法形状を有し、スライド片27が部分的に嵌るもので
ある。
ケース9の内側において、窓部23から若干後方に寄った
位置には、支持壁25がケース9の開口部9aに向けて斜め
に立ち上がるように側面部9bから一体的に突設されてい
る。
ケース9のねじ孔17から突出したねじ19には、第5図に
示すような直角三角柱状のスライド片27がその傾斜面27
aから一方の直角片27b(第5図では隠れる)を貫通する
ようにして螺着されており、第1図および第4図のよう
にねじ19の先端部が支持壁25を貫通し、ねじ19の先端部
にE型ワッシャー29が嵌められ、ねじ19が支持壁25から
抜けないようになっている。
スライド片27における傾斜面27aはパネル13の背面側と
平行になっており、この傾斜面27aと他方の直角片27cで
囲まれる角部領域は、ケース9の窓部23に側面部9bの肉
圧分だけ重なるように係合し、スライド片27の回転が抑
えられている。
そのため、スライド片27は、ねじ19を締め付け方向に回
転すると、スライド片27が窓部23に嵌合された状態で傾
斜面27aが平行移動して徐々に窓部23から突出しながら
パネル13側に引き寄せられ、傾斜面27aがパネル13の裏
側に当接する。反対方向にねじ19を回転するとスライド
片27が窓部23に嵌合された状態でケース9内に収納され
るように押し込まれる。
なお、第2図中ではねじ19、支持壁25およびスライド片
27の図示が、第4図ではスライド片27の図示が省略され
ている。
次に、このように構成された本考案の使用例を説明す
る。
ねじ19を回転させてスライド片27を後方へ押し込んでケ
ース9内に収納した状態で、ケース9をパネル13の前面
側にて装着孔15に挿入し、つば11の背面側をパネル13の
装着孔15の縁部に当接させる(第1図参照)。
次いで、パネル13の前面側でねじ19を締め付けると、ス
ライド片27が窓部23に嵌合された状態で窓部23から徐々
に大きく突出するようにして引き寄せられる。
そのため、第6図および第7図に示すように、スライド
片27の傾斜面27aが平行移動してパネル13の裏面に当接
し、つば11とスライド片27の傾斜面27aとの間でパネル1
3が挟持されてケース9がパネル13に固定される。
すなわち、本考案ではスライド片27がケース9の取付け
部材として機能するとともに傾斜面27aがパネル13との
当接面として機能し、その取付け部材が予めケース9内
に具備されている。
このように、本考案の計器類の取付装置では、パネル13
の前面側のみの簡単な作業でケース9を固定できる。
しかも、スライド片27がケース9内に組込まれており、
これを収納した状態でケース9をパネル13に挿入できる
から、パネル13の装着孔15は単にケース9の外形形状に
合わせて形成すればよいし、ケース9をパネル13に挿入
した後に取付け部材を取付けて固定する必要がなく、単
に、ケース9を装着孔15に挿入してねじ11を締め付ける
のみでケース9を固定できるから、スライド片27を紛失
することがない。
また、計器本体との配線についても、予めパネル13の装
着孔15から引張り出した接続ケースを接続して計器本体
をケース9に収納し、このケース9をパネル13に固定す
れば、作業者はパネル13の裏側に一切入る必要がない。
上述した実施例では窓部23の形状をスライド片27の厚み
に合わせて形成し、窓部23にスライド片27を嵌合させ、
ねじ19の回転時にスライド片27が空回りしないように窓
部23で回転抑え部材を形成した。
しかし、本考案では別途ケース9の回転抑え部材を形成
することも可能である。
例えば、第8図に示すように、ケース9内部においてつ
ば11の背面側からねじ19と間隔を置いてこれに平行に回
転抑え板31を突設させ、この回転抑え板31にスライド片
27を接触させ、ねじ19の回転に伴ってこの回転抑え板31
に沿ってスライド片27を進退動させる構成も可能であ
る。
なお、本考案ではケース9の外形形状は任意であり、装
着孔15もそのケース9の外形形状に合わせて形成すれば
よい。更に、スライド片27についても、その外形形状は
任意に選定可能である。
また、本考案はケース9の任意に位置に構成可能である
が、複数個所に分散して形成することが好ましい。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案は、つばを有するケースの前
面側からそのケースの斜め内側後方に向けて貫通するよ
うにして挿入したねじに、パネルの背面側と平行な当接
面を有するスライド片を螺着してケースの側面部内側に
そのスライド片を組み込み、そのねじの回転によって空
回りしないようにスライド片を進退動作可能に構成した
から、そのねじの締め付けによって引き寄せられてその
当接面が平行移動するとともにケースの側面部に設けた
窓部から徐々にスライド片が突出してその当接面がパネ
ルの背面側に当接し、スライド片とケースのつばとの間
でそのパネルを挟むことができる。
そのため、作業者がパネルの裏側に回り込まなくとも、
ケースに具備されたねじをパネル前面側から締め付ける
だけでケースを簡単に固定できるし、そのケースに装着
する計器類への配線もパネルの前面側からできるので、
ケースのパネルへの固定作業が簡単で固定効率も向上す
る。
しかも、作業者がパネルの裏側に回り込む必要がないか
ら、パネル裏側のスペースを狭くすることが可能である
とともにパネルを開閉式にする必要もなく、装置の小型
化および簡素化に寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案に係る計器類の取付装置の一実
施例を示す半断面図(第2図中のI−I間の半断面)、
正面図、側面図および要部斜視図、第5図は第1図中の
ねじおよびこれに螺着されたスライド片を示す斜視図、
第6図および第7図は第1図の取付装置の使用例を説明
する半断面図および側面図、第8図は本考案の他の実施
例を示す要部断面図、第9図は従来の取付装置を説明す
る図である。 1、13……パネル 3、15……装着孔 5、9……ケース 7……作業者 11……つば 17……ねじ孔 19……ねじ 23……回転抑え部材(窓部) 25……支持壁 27……スライド片 29……ワッシャー 31……回転抑え部材(回転抑え板)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭54−156542(JP,U) 実開 昭59−113713(JP,U) 実開 昭62−12818(JP,U) 実開 昭62−201017(JP,U) 実開 昭63−145119(JP,U) 実公 昭50−30509(JP,Y1)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】計器類用にしてパネルの装着孔に後方から
    挿入されるケースであって、前記パネルの前面側に係止
    するつばと、このつば付近に内側斜め後方に向けて貫通
    するねじ孔と、このねじ孔の後ろ側に位置するように側
    面部に設けた窓部とを有するケースと、 このケースの内側斜め後方に向けて突出するようにして
    前記ケースの前面側から前記ねじ孔に挿入されたねじ
    と、 このねじに螺着され前記パネルの背面側と平行な当接面
    を有するスライド片と、前記ケースに形成され前記スラ
    イド片の回転を抑える回転抑え部材と、 を具備し、 前記スライド片は、前記ねじの締め付けによって前記窓
    部から徐々に突出させるとともに前記当接面を斜に平行
    移動させながら引き寄せられて前記当接面を前記パネル
    の背面側に当接させ、前記ケースのつばとの間で前記パ
    ネルを挟むものであることを特徴とする計器類の取付装
    置。
JP1989068671U 1989-06-13 1989-06-13 計器類の取付装置 Expired - Lifetime JPH079049Y2 (ja)

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JP1989068671U JPH079049Y2 (ja) 1989-06-13 1989-06-13 計器類の取付装置

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Publication Number Publication Date
JPH038720U JPH038720U (ja) 1991-01-28
JPH079049Y2 true JPH079049Y2 (ja) 1995-03-06

Family

ID=31603305

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102019118554B4 (de) * 2019-07-09 2026-03-19 Dipl.-Ing. H. Horstmann Gmbh Messgerät für den Einbau in einer Schalttafel

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5339375Y2 (ja) * 1973-03-29 1978-09-25
JPS54156542U (ja) * 1978-04-24 1979-10-31
JPS59113713U (ja) * 1983-01-20 1984-08-01 株式会社山武 計器類のパネル取付装置
JPS6212818U (ja) * 1985-07-08 1987-01-26
JPS62201017U (ja) * 1986-06-13 1987-12-22
JPH0524179Y2 (ja) * 1987-03-16 1993-06-21

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JPH038720U (ja) 1991-01-28

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