JPH0790698B2 - 自動車用着脱式ハッチルーフの排水構造 - Google Patents

自動車用着脱式ハッチルーフの排水構造

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JPH0790698B2
JPH0790698B2 JP1277984A JP27798489A JPH0790698B2 JP H0790698 B2 JPH0790698 B2 JP H0790698B2 JP 1277984 A JP1277984 A JP 1277984A JP 27798489 A JP27798489 A JP 27798489A JP H0790698 B2 JPH0790698 B2 JP H0790698B2
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JP
Japan
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vehicle
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vehicle body
roof
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剛久 牧山
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Nissan Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、自動車の着脱式ハッチルーフの排水構造、
特に、ハッチ側ウエザストリップから車体側ウエザスト
リップまで水を案内いて排水を行う排水構造に関するも
のである。
[従来技術] 従来の着脱式ハッチルーフとしては、例えば第5図ない
し第7図に示すようなものがある。すなわち、第6図に
示すように、大略四角形状を呈するハッチルーフ本体1
にルーフサイドフィニッシャー2が装着されると共に、
このフィニッシャー2にドアウインドウパネル5との間
のシールするハッチ側ウエザストリップ3が第7図に示
すようにリテーナ10を介して装着されている。
そして、この着脱式ハッチルーフが第5図に示すような
車体のルーフ開口部6に着脱されるようになっている。
すなわち、この着脱式ハッチルーフを装着するに、ロッ
キングロッド4が後退した状態から、ルーフ開口部6に
セットし、その後、図示省略のロッキングレバーを回動
させてロッキングロッド4を前進させて、車体側に設け
られたフィメール7の係合孔7aに嵌合させる。これによ
り、着脱式ハッチルーフの装着が完了することとなる。
この装着状態では、ハッチ側ウエザストリップ3の両端
部3aが、車体側に設けられた車体側ウエザストリップ8
の端部8aと当接して連続されてドアウインドウパネル5
周縁部との間をシールするようにしている。
尚、この種のものとしては、例えば特開昭61−54323号
公報に記載されたようなものがある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のものにあっては、リテ
ーナ10とハッチ側ウエザストリップ3との間からくぐっ
た水Aが第7図に示すように車室内側の部位に溜る虞が
あるため、そのリテーナ10とハッチ側ウエザストリップ
3との間にブチルゴム等のシール剤9を充填するように
しているが、この場合にはコストアップを招くと共に、
ハッチ側ウエザストリップ3の取付け作業性が悪化す
る、という問題がある。
[課題を解決するための手段] この発明は、かかる従来の問題点に着目してなされたも
ので、着脱式ハッチルーフ本体の車外側の側縁部に、車
両前後方向に沿ってルーフサイドフィニッシャーが配設
され、該ルーフサイドフィニッシャーにリテーナが装着
され、該リテーナに、ドアウインドウパネルの上端部と
の間をシールするハッチ側ウエザストリップの取付部が
装着され、該ハッチ側ウエザストリップの両端部が、車
体側ウエザストリップの車体側当接面に当接する自動車
用着脱式ハッチルーフにおいて、前記ハッチ側ウエザス
トリップの取付部の車外側に、車外側案内溝を車両前後
方向に沿って形成すると共に、前記取付部の車内側に車
内側案内溝を車両前後方向に沿って形成し、又、該ハッ
チ側ウエザストリップの両端部のハッチ側当接面に、前
記車外側案内溝と連続する排水溝を形成すると共に、該
両端部に前記車内側案内溝から連続する連通路を前記ハ
ッチ側当接面の排水溝まで形成する一方、前記車体側ウ
エザストリップに車体側当接面から車外まで車体側排水
通路を形成し、前記排水溝を、前記車体側排水通路の車
体側当接面の流入口に臨ませた自動車用着脱ハッチルー
フとしたことを特徴としている。
[作 用] かかる手段によれば、着脱式ハッチルーフの装着状態で
は、ハッチ側ウエザストリップの車外側に掛かった水
は、車外側案内溝を通って、両端部のハッチ側当接面に
形成された排水溝を通過し、車体側ウエザストリップの
車体側排水通路を通って車外に排水される。
また、ハッチ側ウエザストリップとリテーナとの間を通
って車室内側の車内側案内溝に流入した水は、この溝に
案内されて両端部に形成された連通路を通り、これと連
続する車体側排水通路を通って車外に排水される。
従って、従来のように、ハッチ側ウエザストリップとリ
テーナとの間に、シール剤を充填する必要なく、コスト
低減が図られると共に、ハッチ側ウエザストリップの取
付け作業性が向上することとなる。
[実施例] 以下、この発明を実施例に基づいて説明する。
第1図ないし第4図は、この発明の一実施例を示す図で
ある。
まず構成を説明すると、この実施例の着脱式ハッチルー
フは、第1図ないし第4図には図示しないが、前述と同
様に、大略四角形状を呈するハッチルーフ本体1の側縁
部に、ルーフサイドフィニッシャー2が装着されると共
に、このフィニッシャー2にドアウインドウパネル5と
の間をシールするハッチ側ウエザストリップ13が装着さ
れている。
このハッチ側ウエザストリップ13は、リテーナ10に取り
付けられる取付部13aを有し、この取付部13aの車外側に
は車両前後方向に沿って車外側案内溝13bが形成され、
又、この取付部13aの車内側には、これまた車両前後方
向に沿って車内側案内溝13cが形成されている。
そして、このハッチ側ウエザストリップ13の両端部13d
には、車体側ウエザストリップ8の車体側当接面8aと当
接するハッチ側当接面13eに前記車外側案内溝13bと連続
して略上下方向に沿う排水溝13fが形成されている。ま
た、この端部13dには、前記車内側案内溝13cと連続して
ハッチ側当接面13eの排水溝13fまで延びる連通路13gが
形成されている。
一方、車体側ウエザストリップ8には、前記ハッチ側ウ
エザストリップ13の両端部13dとの当接部に、水受けリ
ップ8bが形成されると共に、このリップ8bの周縁部には
水切りビード8cが形成されている。また、この車体側ウ
エザストリップ8は、車体側当接面8aから車外側まで排
水する排水通路8dが形成され、この通路8dの流入口8eが
前記車体側当接面8aに開設され、前記排水溝13fに臨ん
でいる。
次に、かかる構成よりなる自動車用着脱式ハッチルーフ
の作用について説明する。
着脱式ハッチルーフの装着状態で、車外側からハッチ側
ウエザストリップ13の取付部13a近傍まで達した水は、
車外側案内溝13bを通って、ハッチ側ウエザストリップ1
3の両端部13dの排水溝13fを通過して、車体側ウエザス
トリップ8の水受けリップ8bで受けられる。そして、流
入口8eから車体側排水通路8dを通って車外に排水され
る。
更に、ハッチ側ウエザストリップ3とリテーナ10との間
を通って取付部13aを乗り越えて車室内素の車内側案内
溝13cに流入した水(第2図中矢印Bに示す)は、両端
部13dの連通路13gを通過し、前記と同様に車体側ウエザ
ストリップ8の水受けリップ8bで受けられ、流入口8eか
ら車体側排水通路8dを通って車外に排水される。
従って、従来のように、ハッチ側ウエザストリップ13と
リテーナ10との間に、シール剤を充填する必要なく、コ
スト低減が図られると共に、ハッチ側ウエザストリップ
13の取付け作業性が向上することとなる。
[発明の効果] 以上説明してきたように、この発明によれば、ハッチ側
ウエザストリップの取付部の車外側に、車外側案内溝を
車両前後方向に沿って形成すると共に、この取付部の車
内側に車内側案内溝を車両前後方向に沿って形成し、
又、ハッチ側ウエザストリップの両端部のハッチ側当接
面に、車外側案内溝と連続する排水溝を形成すると共
に、両端部に車内側案内溝から連続する連通路をハッチ
側当接面の排水溝まで形成する一方、車体側ウエザスト
リップに車体側当接面から車外まで車体側排水通路を形
成し、排水溝を、車体側排水通路の車体側当接面の流入
口に臨ませることにより、従来のように、ハッチ側ウエ
ザストリップとリテーナとの間に、シール剤を充填する
必要なく、コスト低減が図られると共に、ハッチ側ウエ
ザストリップの取付け作業性が向上することとなる、と
いう実用上有益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明の自動車用着脱式ハッチ
ルーフの排水構造の一実施例を示す図で、第1図はハッ
チ側ウエザストリップおよび車体側ウエザストリップを
分解して示す斜視図、第2図はハッチ側ウエザストリッ
プの斜視図、第3図はハッチ側ウエザストリップおよび
車体側ウエザストリップの連結状態を示す斜視図、第4
図は第3図のX部を示す拡大斜視図、第5図ないし第7
図は従来例を示す図で、第5図は着脱式ハッチルーフが
装着される車体を示す斜視図、第6図は着脱式ハッチル
ーフの斜視図、第7図は第6図のVII−VII線に沿う断面
図である。 1……ハッチルーフ本体 2……ルーフサイドフィニッシャー 8……車体側ウエザストリップ 8a……車体側当接面 8d……車体側排水通路 8e……流入口 13……ハッチ側ウエザストリップ 13a……取付部 13b……車外側案内溝 13c……車内側案内溝 13d……両端部 13e……ハッチ側当接面 13f……排水溝 13g……連通路 10……リテーナ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】着脱式ハッチルーフ本体の車外側の側縁部
    に、車両前後方向に沿ってルーフサイドフィニッシャー
    が配設され、該ルーフサイドフィニッシャーにリテーナ
    が装着され、該リテーナに、ドアウインドウパネルの上
    端部との間をシールするハッチ側ウエザストリップの取
    付部が装着され、該ハッチ側ウエザストリップの両端部
    が、車体側ウエザストリップの車体側当接面に当接する
    自動車用着脱式ハッチルーフにおいて、 前記ハッチ側ウエザストリップの取付部の車外側に、車
    外側案内溝を車両前後方向に沿って形成すると共に、前
    記取付部の車内側に車内側案内溝を車両前後方向に沿っ
    て形成し、又、該ハッチ側ウエザストリップの両端部の
    ハッチ側当接面に、前記車外側案内溝と連続する排水溝
    を形成すると共に、該両端部に前記車内側案内溝から連
    続する連通路を前記ハッチ側当接面の排水溝まで形成す
    る一方、前記車体側ウエザストリップに車体側当接面か
    ら車外まで車体側排水通路を形成し、前記排水溝を、前
    記車体側排水通路の車体側当接面の流入口に臨ませたこ
    とを特徴とする自動車用着脱式ハッチルーフの排水構
    造。
JP1277984A 1989-10-24 1989-10-24 自動車用着脱式ハッチルーフの排水構造 Expired - Lifetime JPH0790698B2 (ja)

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