JPH0790731A - ダブルツイストスピンドル - Google Patents

ダブルツイストスピンドル

Info

Publication number
JPH0790731A
JPH0790731A JP25939293A JP25939293A JPH0790731A JP H0790731 A JPH0790731 A JP H0790731A JP 25939293 A JP25939293 A JP 25939293A JP 25939293 A JP25939293 A JP 25939293A JP H0790731 A JPH0790731 A JP H0790731A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yarn
tube
guide
traverse
tension
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25939293A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Nire
洋一 仁禮
Kazuhiro Miyoshi
一博 三好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KACHI TEC KK
Original Assignee
KACHI TEC KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KACHI TEC KK filed Critical KACHI TEC KK
Priority to JP25939293A priority Critical patent/JPH0790731A/ja
Publication of JPH0790731A publication Critical patent/JPH0790731A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 高速で加撚しつつ、糸張力の変動なく、バル
ーン内でチューブに直接チーズ巻きに撚糸を巻取ること
ができるダブルツイストスピンドルを提供する。 【構成】 原糸90を、トップガイド91を経て導きバ
ルーン2を形成して加撚した後、回転駆動される中空軸
10に固着したスピンドルディスク15の水平孔17よ
り該中空軸10の中心孔60に導入し、回転停止状態に
保持したポット30上で回転駆動されるオーバーフィー
ドローラ40により一定張力で糸90を引取り、その糸
90をダンシングローラ49、ガイドローラー48を経
て、トラバースガイド46によりトラバースしつつ、円
筒状チューブ66の上にチーズ巻きにすると共に、該バ
ルーン2内で該ガイドローラー48から該トラバースガ
イド46に到る糸90の走行距離を長くして、トラバー
スによる糸の巻取り張力の変動をなくしたダブルツイス
トスピンドル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダブルツイストスピン
ドルのバルーン内で直接チューブにチーズ巻きに巻き取
ることができるダブルツイストスピンドルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のダブルツイストスピンドルでは、
図1に示すごとく、スピンドル1の周りでバルーン2を
形成して加撚した撚糸を、バルーン2内でフランジ付き
ボビン3に巻き取っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のフランジ付きボ
ビンに巻き取った糸はボビンの軸方向に高速で解舒する
ことはできないため、必要な場合にはフランジ付きボビ
ンから、一旦フランジのないチューブにチーズ巻きに巻
き替えて、後工程に供する必要があった。
【0004】ダブルツイストスピンドルにおいて撚糸を
フランジ付きボビンに巻き取る場合に比較して、チュー
ブにチーズ巻きに巻き取る場合は数倍の速度で撚糸する
ことができる。又チーズの巻層の外側に駆動ドラムを圧
接してチーズを回転駆動するため、糸の巻取り張力は通
常のフランジ付きボビンに巻取る場合に比較して、1/
3以下の張力で巻取ることができるため撚糸の品質を向
上させることができる。
【0005】ダブルツイストスピンドルで加撚した撚糸
を直接チューブにチーズ巻きすると、上記の利点がある
にも拘わらず、従来のダブルツイストスピンドルで直接
チーズ巻きに巻取ることができなかったのは、従来の糸
のボビンへの案内方法では、円筒カムよりなるトラバー
スカムをスピンドルに平行に立設し、撚糸をトラバース
カムの下方近傍に設けたガイドローラーを経て、トラバ
ースカム上を上下に往復するトラバースガイドに導き、
上下にトラバースしつつボビンに巻取るため、ガイドロ
ーラーとトラバースガイドの距離が刻々と大きく変化す
る。高速で巻取る場合はその距離の変動のため、糸張力
が大きく変動して撚糸の品質が低下する。
【0006】巻取り時のトラバースによる糸張力の変動
を避けるためには、図2に示すように、トラバースガイ
ド4に先立って撚糸が通過するガイドローラー5を、ト
ラバースガイド4の上下のトラバース範囲の略中央の高
さ位置で、且つできるだけトラバースカム6から離れた
位置に設けることにより、トラバースカム6に沿ってト
ラバースガイド4が移動往復移動する際のガイドローラ
ー5とトラバースガイド4の距離の変動を小さくする必
要があるが、ダブルツイストスピンドルのバルーン内の
狭い範囲にこのような配置をすることは不可能であっ
た。
【0007】又、従来のチーズ巻きの巻取り装置では、
トラバースガイドは糸の走行速度に比例する速度で往復
するようになっている。糸を一定速度で巻取る時、チュ
ーブの回転速度は糸層の直径の増大に反比例して減少す
るが、トラバースガイドはチューブに巻き取った糸層の
径の変化に関係なく、一定周期で往復運動する。即ちト
ラバースガイドの往復周期は一定に保たれるのに対し、
チューブの回転周期は巻取られた糸層の外径に反比例し
て連続的に減少するため、巻取り装置の運転中チューブ
上の巻層が一定の直径に達した時、必ずトラバースガイ
ドの往復運動周期がチューブの回転周期の整数倍となる
時がある。この時はチューブ上の糸層に新たに巻取られ
る糸は、その直前のトラバースで巻取られた糸の真上に
重ねて巻き取られることになり、巻付けた糸の安定性が
悪く、チーズの両端面で、巻取られた糸が、隣接位置に
落ち込む現象、所謂「綾落ち」が生ずることになる。
【0008】従来のチーズ巻き装置ではこの「綾落ち」
をなくするため、トラバース速度を絶えず自動的に変速
させて、トラバース周期がチューブの回転周期の整数倍
とならないようにする、所謂リボンブレーカーと称する
機構を設け、綾落ちの発生を防止しているが、非常に複
雑な機構を必要とし、この機構をダブルツイストスピン
ドルの狭いバルーン内に組込むことは不可能であった。
【0009】従って、本発明はダブルツイストスピンド
ルにおいて、高速で加撚しつつ、糸張力の変動なく、バ
ルーン内でチューブに直接高速でチーズ巻きに撚糸を巻
取ることができるダブルツイストスピンドルを提供する
ことを目的とする。
【0010】本発明の他の目的は綾落ちの虞なく、ダブ
ルツイストスピンドルのバルーン内で安定したチーズ巻
きをすることができるダブルツイストスピンドルを提供
することを目的とする。
【0011】更に本発明の他の目的は巻取ったチーズの
交換の容易なダブルツイストスピンドルを提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明者らが鋭意研究を重ねた結果、ガイドローラーから
トラバースガイドに到るまでの糸の長さを長くすると共
に、その全体をバルーン内に納めるために、ガイドロー
ラーからトラバースガイドまで糸が走行する間に自由に
回転しうる円筒よりなる円筒ガイドローラーを1本又は
複数本設け、ガイドローラーからトラバースガイドまで
糸が直線的に走行せず屈折して走行するようにすること
により、狭いバルーン内でガイドローラーからトラバー
スガイドまで長い距離を糸が走行するようにできるこ
と、トラバースガイドに到るまでの糸の走行路の間にダ
ンシングローラを設けることにより、トラバースによる
糸の変動を吸収しうること、又トラバースガイドの往復
運動速度を糸の走行速度に比例せず、チーズ巻きのチュ
ーブの回転速度に比例してトラバースガイドを往復させ
ることにより、綾落ちを完全に防止しうることを見出し
本発明を完成するに到った。
【0013】即ち本発明は、フィードローラから一定速
度で供給される原糸を、回転駆動される巻取り用ボビン
の周囲にバルーンを形成して加撚しつつ該ボビンに巻き
取るダブルツイストスピンドルにおいて、該ボビンとし
てフランジのない円筒状チューブを用い、その上にチー
ズ巻きにすると共に、該原糸をトップガイドを経て導
き、バルーンを形成した後、糸挿通用の中心孔を有し且
つ機台上に回転自在に支承され回転駆動される中空軸の
下部に固着したスピンドルディスクの水平孔より該中空
軸の中心孔に該原糸を導入し、該中空軸の上部に該中空
軸に対しては回転自在に装着し且つ該機台に対しては回
転停止状態に保持したポットの糸導出孔より引き出し
て、一定張力で糸を引き取るように該ポット上で回転駆
動される円筒よりなるオーバーフィードローラにより引
取り、引き取られた糸を糸の張力変動を吸収して張力を
一定に保つダンシングローラ、ガイドローラーを経て、
該チューブと平行に立設した円筒カムよりなるトラバー
スカムに沿って往復するトラバースガイドによりトラバ
ースしつつ該チューブに巻取ると共に、該ガイドローラ
ーは該トラバースガイドのトラバース範囲の中央の高さ
位置に配置し、該ガイドローラーから該トラバースガイ
ドに到る糸の走行路を該チューブに平行に立設した円筒
よりなる1本又は複数本のロングガイドローラにより屈
曲させ、該バルーン内で該ガイドローラーから該トラバ
ースガイドに到る糸の走行距離を長くして、糸をバルー
ン張力より弱い一定張力でチューブにチーズ巻きするこ
とを特徴とするダブルツイストスピンドルを要旨とす
る。
【0014】
【実施例】本発明のダブルツイストスピンドルの一例に
ついて図面により詳細に説明する。図3は本発明のダブ
ルツイストスピンドルの上半部の断面図、図4は同ダブ
ルツイストスピンドルの下半部の断面図であり、両図を
2点鎖線を互いに重ね、図の一部を重畳させて繋ぐと一
体化して、一枚の断面図となる。
【0015】図3及び図4において、機台7に固定され
たスピンドルハウジング8に内挿された軸受9により、
中空軸10を回転自在に支承する。中空軸10の下端に
はスピンドルワープ11が中空軸1に対して回転自在に
装着され、スピンドルワープ11の上部に設けられたク
ラッチ機構12により中空軸1に固着されたクラッチ板
13と係合、離脱し、テープ14により回転駆動される
スピンドルワープ11の回転が中空軸10に伝達或いは
切離しされるようになっている。
【0016】軸受9の上部位置で、中空軸10にスピン
ドルディスク15が固着され、中空軸10と一体に回転
する。スピンドルディスク15には、その周縁から中空
軸10内部の中心孔16に通ずる水平孔17が設けられ
る。スピンドルディスク15の上側には磁性板ホルダー
18が、下側にはトルク調整用ブッシュ19がそれぞれ
中空軸10に対して回動可能に嵌合される。スピンドル
ディスク15には複数の通孔20をスピンドルディスク
15の面に垂直に穿設し、スピンドルディスク15の上
側の磁性板ホルダー18と下側のトルク調整用ブッシュ
19はスピンドルディスク15の通孔20に遊嵌した連
結ボルト21により、互いに一定の間隔を保つように連
結され、その間隔はスピンドルディスク15の厚みより
かなり大きく取り、スピンドルディスク15を挟んで両
側の磁性板ホルダー18とトルク調整用ブッシュ19が
その間隔を一定に保ちつつ、上下に移動可能で且つスピ
ンドルディスク15と一緒に回転するように構成する。
【0017】22はモータ23で回転するウォーム24
と噛み合うウォームホイールであって、その内周に刻設
された雌ねじ25が、スピンドルハウジング8の外周に
設けられたトルク調整用雄ねじ26に螺合する。トルク
調整用ブッシュ19は軸受27を介してウォームホイー
ル22により、回転可能に軸方向に支承され、ウォーム
24の回転により、トルク調整用ブッシュ19と磁性板
ホルダー18が一体に上下に移動して、磁性板ホルダー
18の上面に固着された磁性板28の上下位置を調節す
るように構成されている。
【0018】磁性板ホルダー18の上方で中空軸10に
設けられた玉軸受29を介しポット30が中空軸10に
対し回転自在に取り付けられている。そして、ポット3
0はこれに装着した磁石31と機台7上に装着した磁石
32の吸引作用により、中空軸10の回転時もポット3
0はこれに追随して回転することはなく、静止状態を保
つようになっている。又磁石31、32を設ける代わり
に、ポット30の中心軸線を鉛直方向に対して傾斜さ
せ、ポット30の重心位置の偏心により、中空軸10の
回転時のポット30の共廻りを防止するようにしてもよ
い。
【0019】ポット30の回転軸部33の外側にマグネ
ットホルダー34が軸受35を介して、ポット30に対
し回転自在に支承され、マグネットホルダー34の下面
の磁性板28に間隔を隔てて対向する位置に、磁石36
が装着されている。マグネットホルダー34の上部外周
に歯車37が設けられ、ポット30に回転自在に装着し
た伝動軸38下端に固着された歯車39に噛み合う。伝
動軸38の上端には円筒状のオーバーフィードローラ4
0が固着され、伝動軸38と一体に回転する。41はポ
ット30の上面に垂直に回転自在に立設された円筒状の
駆動ドラムであり、その下端部に固着された歯車42が
歯車39に噛み合い、オーバーフィードローラ40と駆
動ドラム41が一定回転速度比で回転する。そしてその
回転速度比はオーバーフィードローラ40の表面速度と
駆動ドラム41の表面速度が一致するように歯車39、
42の歯数比が設定される。
【0020】43はポット30上に回転自在に立設され
た円筒状フリーローラであり、44はポット30上面に
垂直に回転自在に立設された円筒状のロングガイドロー
ラであり、ポット30上に1本又は複数本立設されてい
る。ポット30上には駆動ドラム41及びロングガイド
ローラ44と平行に円筒カムよりなるトラバースカム4
5が回転自在に立設され、その下端にタイミングプーリ
52を固着する。ポット30上面に垂直にガイド棒74
を立設固定し、ガイド棒74の外側に上下に摺動可能に
トラバースガイド46を装着し、トラバースガイド46
はトラバースカム45のカム溝に案内され、上下に往復
する。
【0021】ポット30上のフリーローラ43と略同じ
高さ位置にガイドローラー47が、トラバースカム45
のトラバースガイド46の上下往復範囲の略中央高さ位
置にガイドローラー48がそれぞれ回転自在に、ポット
30に装着されている。49は一端を回動自在にポット
30上に装着されたダンシングアーム50の先端に回転
自在に装着したダンシングローラであって、ダンシング
アーム50は引張ばね51により一方に回動するように
付勢されている。
【0022】一方ポット30の上面に架台ブラケット5
3を固着し、揺動架台54の円筒状回転軸部75が架台
ブラケット53に装着され、ポット30上面に垂直な軸
線IIの廻りに回動自在に支承される。ポット30上面
に沿って回動する揺動架台54の先端部にボビン支持装
置55が立設されている。揺動架台54の円筒状回転軸
部75の下部外側に蔓巻きばね76を装着し、架台ブラ
ケット53に対し円筒状回転軸部75を下方に引っ張る
ように付勢すると共に、揺動架台54全体を平面図にお
いて時計方向(図6で矢印d方向)に回動するように付
勢する。
【0023】ボビン支持装置55は揺動架台54に固着
立設された円筒56と円筒56の内部に円筒56に対し
て同軸に回転自在に保持された回転軸57と、円筒56
の外側に円筒56に対して同軸に回転円筒58を備え
る。回転円筒58の上端に円板状スライドホルダー59
が固着され、回転円筒58の下端には円筒状の下部ボビ
ンホルダー62が固着され、軸受63により、回転円筒
58、上部ボビンホルダー61及び下部ボビンホルダー
62を円筒56に対して同軸に回転自在に且つ軸方向に
摺動可能に保持する。スライドホルダー59の中心孔6
0から摺動可能に突出した回転軸57の先端に略円板状
の上部ボビンホルダー61が固着され回転軸57と一体
に回転する。
【0024】上部ボビンホルダー61、スライドホルダ
ー59及び下部ボビンホルダー62の外径は略等しく、
ボビン支持装置55に装着する巻取り用チューブ66の
内径より僅かに小さく形成する。上部ボビンホルダー6
1とスライドホルダー59の間の間隙に上部ボビンホル
ダー61及びスライドホルダー59の外径と略等しい外
径の円筒状ゴムブッシュ64を嵌合する。下部ボビンホ
ルダー62の下端部内側に圧縮蔓巻ばね65を装着し、
下部ボビンホルダー62を揺動架台54上面から離隔す
るように付勢する。圧縮蔓巻ばね65の弾発力により、
下部ボビンホルダー62、回転円筒58及びスライドホ
ルダー59が押し上げられ、スライドホルダー59と上
部ボビンホルダー61の間隙が狭められ、ゴムブッシュ
64が上下に圧縮される結果、ゴムブッシュ64の側面
部が外側に膨らみ、その外側に装着したチューブ66の
内面に密着して、チューブ66を保持する。下部ボビン
ホルダー62の下端部外周に沿って環状溝67を設け
る。
【0025】揺動架台54の回転軸線IIと同軸に駆動
軸68が揺動架台54に対して回転自在に装着され、駆
動軸68の上端及び下端にそれぞれタイミングプーリ6
9、70を固着する。回転軸57の下端にタイミングプ
ーリ71を固着し、駆動軸68の上端のタイミングプー
リ69と回転軸57下端のタイミングプーリ71の間に
歯付ベルト72を掛け廻し、一方駆動軸68下端のタイ
ミングプーリ70とトラバースカム45下端のタイミン
グプーリ52の間に歯付ベルト73を掛け廻す。
【0026】77は揺動架台54に水平に固着したピン
78により揺動可能に枢支される作動レバーであって、
その上端から横に突出する突起79を有し、常時は突起
79は下部ボビンホルダー62の環状溝67に遊嵌して
いる。後述するように作動レバー77の下端が押されて
回動したときに、突起79が下部ボビンホルダー62の
環状溝67の下縁に係合しこれを下方に引き下げるよう
になっている。
【0027】図5は本発明のダブルツイストスピンドル
の伝動機構と糸の走行を案内する各ガイドの配置を示す
平面図である。図3及び図4には、ロングガイドローラ
44は正面図で展開した位置に示したが、実際には円板
状のポット30の上面の図5に示す位置に配置される。
図5では2本のロングガイドローラ44を設け、ガイド
ローラー47とダンシングローラ49及び先行するロン
グガイドローラ44aが略同一垂直平面上に配置され
る。
【0028】図6は本発明のダブルツイストスピンドル
における揺動架台54の保持機構を示す平面図である。
揺動架台54の基端部(回動中心側)に近接して略へ字
状のキャッチ80が支点ピン81を中心に揺動自在に装
着する。キャッチ80の一端に鉤部82を備え、他端に
キャッチ突起84を備える。揺動架台54の基端に、鉤
部82が係合するキャッチ係合切込部86を、キャッチ
用フック部83とキャッチ外し用突起87に挟まれるよ
うに設ける。キャッチ80全体は引張ばね85により、
キャッチ80の回動位置に応じ、引張ばね85の基点と
作用点と支点ピン81の位置関係により、左右いずれか
の方向に回動するように付勢される。
【0029】88はポット30上面の中心部に固着した
カム板であって、揺動架台54が回動したとき、カム板
88の突起部89の側縁が作動レバー77の下端部を押
して、作動レバー77を回動させ、作動レバー77の突
起79を環状溝67の下縁に係合させる。
【0030】
【作用】次に本発明の実施例のダブルツイストスピンド
ルの動作について説明する。一定速度で糸90を繰り出
すフィードローラ(図示せず)を経て供給される原糸9
0は糸張力検知装置(図示せず)及びトップガイド91
を経て、バルーンガイドリング92により規制されつ
つ、スピンドルの廻りにバルーン2を形成し、スピンド
ルディスク15に固着したガイド孔93を経て、スピン
ドルディスク15の水平孔17より中空軸10の中心孔
16に入り、その上端より出て、オーバーフィードロー
ラ40とフリーローラ43の間を、複数回たすきがけに
巻廻された後、ガイドローラー47、ダンシングローラ
49、ガイドローラー48を経て、ロングガイドローラ
44a及び44bの周面を摺動しつつ走行し、上下に往
復するトラバースガイド46により案内されて、最後に
チューブ66にチーズ巻きに巻取られる。
【0031】一方糸90を走行させ、巻取る駆動力は、
走行するテープ14により回転駆動される中空軸10の
回転が、対向する位置に配置されモータ23の駆動によ
り間隔を調整される磁石36と磁性板28よりなるヒス
テリシスクラッチ機構により、滑りを生じながらマグネ
ットホルダー34に一定のトルクの回転として伝えられ
る。
【0032】マグネットホルダー34の回転はマグネッ
トホルダー34外周の歯車37と噛み合う伝動軸38の
歯車39に伝えられ、伝動軸38上部に固着したオーバ
ーフィードローラ40が一定張力で糸90を引き取る。
【0033】オーバーフィードローラ40で引き取られ
る糸90の張力を一定に保ち、バルーン2の糸張力を一
定にするため、トップガイド91の上流に設けた糸張力
検知装置(図示せず)の出力信号に応じ、糸張力が所定
の張力範囲より大きい場合は、モータ23によりウォー
ム24が正転(図4において右回転)し、ウォームホイ
ール22が右回転し、トルク調整用雄ねじ26と螺合す
る雌ねじ25の回転によりウォームホイール22は下降
する。ウォームホイール22と軸受27により係合され
たトルク調整用ブッシュ19及び磁性板ホルダー18が
下降して磁性板28と磁石36の間隔が開き、ヒステリ
シスクラッチ機構による伝達トルクが減少し、オーバー
フィードローラ40の回転トルクを低下せしめる。その
結果、バルーン4の糸張力が低下し、糸張力が適正な張
力範囲に調整される。糸張力が所定の張力範囲より小さ
い場合は、全く逆の動作により糸張力調整が行われる。
【0034】オーバーフィードローラ40で引取られた
糸90は自由回転するフリーローラ43との間を複数回
往復し、その後はバルーン2の糸90の張力よりも弱い
張力でガイドローラー47、ダンシングローラ49、ガ
イドローラー48、及び自由回転するロングガイドロー
ラ44a、44b、トラバースガイド46を経てチュー
ブ66に巻き取られるが、チューブ66を回転駆動する
駆動力は、揺動架台54を一方に回動するように付勢す
る蔓巻きばね76の力により、チューブ66上のチーズ
巻き層94が、歯車42により駆動される駆動ドラム4
1に押し付けられて与えられる。駆動ドラム41の表面
速度はオーバーフィードローラ40の表面速度一致する
ように回転されるので、オーバーフィードローラ40で
引き取られた糸90は、同じ速度でチーズ巻きに巻き取
られる。
【0035】ガイドローラー48からロングガイドロー
ラ44a、44bを経て比較的長い距離を横に導かれト
ラバースガイド46を経て上下にトラバースしつつ、チ
ーズ巻きに巻き取られるため、トラバースによるガイド
ローラー48からトラバースガイド46に到る糸長の変
動は比較的小さいが、更にダンシングローラ49により
その変動を吸収し、一定の弱い張力で糸90をチューブ
66にチーズ巻きに巻取ることができる。
【0036】上記の如く、駆動ドラム41により駆動さ
れるチーズ巻き層94の回転は、回転軸57、タイミン
グプーリ71、歯付ベルト72、タイミングプーリ6
9、タイミングプーリ70、歯付ベルト73、タイミン
グプーリ52を経て、トラバースカム45に伝えられ、
円筒カムよりなるトラバースカム45を、チーズ巻き層
94の回転速度に比例した回転速度で回転駆動する。従
ってチーズ巻き層94の回転周期とトラバースガイド4
6の上下のトラバース周期の比率を常に一定に保つこと
ができるから、両方の周期が互いに整数倍にならないよ
うに設定すれば、所謂「綾落ち」の現象は全く生ずる虞
がない。
【0037】次に揺動架台54の動作について説明す
る。チューブ66の巻き始めの、チーズ巻き層94の少
ない間は図6に示すように、揺動架台54の先端部が駆
動ドラム41に近づいた位置に付勢回動され、チーズ巻
き層94の表面が駆動ドラム41に当接して回動駆動さ
れる。この時キャッチ80は引張ばね85により付勢さ
れて、鉤部82が揺動架台54の基端部の外側に当接し
ている。チューブ66への糸90の巻取りが進んで、チ
ーズ巻き層94の径が大きくなるにつれて、揺動架台5
4は矢印aの方向に徐々に回動する。一定の長さの糸9
0を加撚してチューブ66に巻取るとダブルツイストス
ピンドルは停止する。
【0038】そこで人手により、満管のチーズ巻き層9
4を僅かに押して、揺動架台54を少し矢印a方向に回
動すると、図6に示すように、キャッチ80の鉤部82
がキャッチ係合切込部86に嵌合し、チーズ巻き層94
は駆動ドラム41から僅かの間隙を隔てて離れ、揺動架
台54はこの位置に保持される。この時、カム板88の
突起部89は作動レバー77の下端部を押して、作動レ
バー77を矢印b方向に回動し、下部ボビンホルダー6
2の環状溝67に遊嵌していた突起79が、下部ボビン
ホルダー62の下縁に係合して、下部ボビンホルダー6
2を圧縮蔓巻ばね65の弾発力に抗して引下げ、これと
一体に結合したスライドホルダー59が引き下げられる
結果、スライドホルダー59と上部ボビンホルダー61
の間隔が開き、外側に膨らんでいたゴムブッシュ64が
復元し、ゴムブッシュ64がチューブ66内面から離れ
る。この状態で満管のチューブ66を持ち上げると、容
易にチーズ巻きした撚糸をスピンドルから取り外すこと
ができる。
【0039】満管のチューブ66を取り外した後、新し
いチューブ66を装着する際には、チューブ66を上部
ボビンホルダー61及び下部ボビンホルダー62に嵌合
した後、図6の状態から、揺動架台54を矢印a方向に
更に少し回動すると、キャッチ外し用突起87がキャッ
チ80の鉤部82を押して、キャッチ80が鎖線位置ま
で回動し、その結果引張ばね85はキャッチ80を、そ
れまでとは逆にc方向に回動付勢するように反転する。
そこで揺動架台54をd方向に回動すると、揺動架台5
4の基端部がキャッチ80のキャッチ突起84を押し
て、キャッチ突起84をe方向に回動し、引張ばね85
のキャッチ80に対する付勢回動方向が反転し図5に示
す始めの状態に復帰する。この位置では既にキャッチ8
0の鉤部82はキャッチ係合切込部86の位置から外れ
ており、キャッチ80の鉤部82によるロック機構は働
かず、蔓巻きばね76による回動付勢力により、揺動架
台54はチューブ66が駆動ドラム41に当接するまで
回動する。
【0040】
【発明の効果】本発明のダブルツイストスピンドルによ
れば、ダブルツイストスピンドルのバルーン内で直接チ
ューブにチーズ巻きに巻き取ることができ、従来のフラ
ンジ付ボビンに巻取るダブルツイストスピンドルよりも
数倍の撚糸速度で撚糸することができる。
【0041】ダブルツイストスピンドルの運転中、常に
導入する糸張力を糸張力検知装置で検知し、その糸張力
が所定張力範囲を外れると直ちに糸張力調整装置にフィ
ードバックして、ヒステリシスカップリングの磁性板2
8と磁石36の間隔を調整してオーバーフィードローラ
40への伝達トルクを調節することにより、常に所定の
バルーン糸張力範囲でダブルツイストスピンドルを運転
することができる。
【0042】最終のガイドローラー48からトラバース
ガイド46に到る糸長を長くとり、トラバースによるト
ラバースガイド46に到る糸長の変動を小さくすると共
に、ダンシングローラ49により、糸90の張力変動を
吸収することができるため、チーズ巻きにする糸の張力
を、バルーン2の糸張力よりも弱い一定の張力に保つこ
とができ、高品質の撚糸を得ることができる。
【0043】チーズ巻き層のチューブ66の回転によ
り、伝動機構を介してトラバースカム45を回転させる
ため、チーズ巻き層94の回転周期とトラバースの周期
を互いに一定の比率に保つことができ、トラバース周期
がチーズ巻きの回転周期の整数倍となることを完全に回
避しうるから、所謂綾落ち現象を完全に防止することが
できる。
【0044】ボビン支持装置55を架装した揺動架台5
4の回動と、チューブ66のボビン支持装置55への保
持状態と開放状態の切替えを連動させることができ、又
満管のチューブ66を駆動ドラム41から離隔した状態
に保持しうるため、満管のチューブ66の交換作業が極
めて容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のダブルツイストスピンドルの正面断面図
である。
【図2】チーズ巻きのトラバースガイドの説明図であ
る。
【図3】本発明のダブルツイストスピンドルの糸張力調
整装置の一例の上半部の断面図である。
【図4】本発明のダブルツイストスピンドルの糸張力調
整装置の一例の下半部の断面図である。
【図5】本発明のダブルツイストスピンドルの伝動機構
と糸の走行を案内する各ガイドの配置を示す平面図であ
る。
【図6】本発明のダブルツイストスピンドルにおける揺
動架台の保持機構を示す平面図である。
【図7】本発明のダブルツイストスピンドルにおける揺
動架台の保持機構の動作を示す平面図である。
【符号の説明】
1 スピンドル 2 バルーン 3 フランジ付きボビン 4 トラバースガイド 5 ガイドローラー 6 トラバースカム 7 機台 8 スピンドルハウジング 9 軸受 10 中空軸 11 スピンドルワープ 12 クラッチ機構 13 クラッチ板 14 テープ 15 スピンドルディスク 16 中心孔 17 水平孔 18 磁性板ホルダー 19 トルク調整用ブッシュ 20 通孔 21 連結ボルト 22 ウォームホイール 23 モータ 24 ウォーム 25 雌ねじ 26 トルク調整用雄ねじ 27 軸受 28 磁性板 29 玉軸受 30 ポット 31、32 磁石 33 回転軸部 34 マグネットホルダー 35 軸受 36 磁石 37 歯車 38 伝動軸 39 歯車 40 オーバーフィードローラ 41 駆動ドラム 42 歯車 43 フリーローラ 44、44a、44b ロングガイドローラ 45 トラバースカム 46 トラバースガイド 47、48 ガイドローラー 49 ダンシングローラ 50 ダンシングアーム 51 引張ばね 52 69、70、71 タイミングプーリ 53 架台ブラケット 54 揺動架台 55 ボビン支持装置 56 円筒 57 回転軸 58 回転円筒 59 スライドホルダー 60 中心孔 61 上部ボビンホルダー 62 下部ボビンホルダー 63 軸受 64 ゴムブッシュ 65 圧縮蔓巻ばね 66 チューブ 67 環状溝 68 駆動軸 72、73 歯付ベルト 74 ガイド棒 75 円筒状回転軸部 76 蔓巻きばね 77 作動レバー 78 ピン 79 突起 80 キャッチ 81 支点ピン 82 鉤部 83 キャッチ用フック部 84 キャッチ突起 85 引張ばね 86 キャッチ係合切込部 87 キャッチ係合切込部 88 カム板 89 突起部 90 糸 91 トップガイド 92 バルーンガイドリング 93 ガイド孔 94 チーズ巻き層

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィードローラから一定速度で供給される
    原糸を、回転駆動される巻取り用ボビンの周囲にバルー
    ンを形成して加撚しつつ該ボビンに巻き取るダブルツイ
    ストスピンドルにおいて、該ボビンとしてフランジのな
    い円筒状チューブを用い、その上にチーズ巻きにすると
    共に、該原糸をトップガイドを経て導き、バルーンを形
    成した後、糸挿通用の中心孔を有し且つ機台上に回転自
    在に支承され回転駆動される中空軸の下部に固着したス
    ピンドルディスクの水平孔より該中空軸の中心孔に該原
    糸を導入し、該中空軸の上部に該中空軸に対しては回転
    自在に装着し且つ該機台に対しては回転停止状態に保持
    したポットの糸導出孔より引き出して、一定張力で糸を
    引き取るように該ポット上で回転駆動される円筒よりな
    るオーバーフィードローラにより引取り、引き取られた
    糸を糸の張力変動を吸収して張力を一定に保つダンシン
    グローラ、ガイドローラーを経て、該チューブと平行に
    立設した円筒カムよりなるトラバースカムに沿って往復
    するトラバースガイドによりトラバースしつつ該チュー
    ブに巻取ると共に、該ガイドローラーは該トラバースガ
    イドのトラバース範囲の中央の高さ位置に配置し、該ガ
    イドローラーから該トラバースガイドに到る糸の走行路
    を該チューブに平行に立設した円筒よりなる1本又は複
    数本のロングガイドローラにより屈曲させ、該バルーン
    内で該ガイドローラーから該トラバースガイドに到る糸
    の走行距離を長くして、糸をバルーン張力より弱い一定
    張力でチューブにチーズ巻きすることを特徴とするダブ
    ルツイストスピンドル。
  2. 【請求項2】該チューブ上のチーズ巻き層に該オーバー
    フィードローラの周速と一致する周速で回転駆動される
    円筒状駆動ドラムを接触させて、該チューブを回転駆動
    する請求項1記載のダブルツイストスピンドル。
  3. 【請求項3】該ポット上にポットの上面に沿って揺動可
    能で且つ一方に回動するように付勢される揺動架台上に
    回動自在に立設したボビンホルダーに該チューブを装着
    すると共に、該チューブと一体に回転する該ボビンホル
    ダーの回転を該揺動架台の揺動軸と同軸に回動自在に支
    承した駆動軸を介し、該トラバースカムに伝動する伝動
    機構を備え、該チューブの回転周期と該トラバースカム
    の回転周期を常に互いに一定比率に保つようにした、特
    許請求の範囲第2項記載のダブルツイストスピンドル。
  4. 【請求項4】該ボビンホルダーが、該揺動架台上に回転
    自在に支承された回転軸と、該回転軸の先端に固定され
    該チューブの内径より僅かに小さい外径を有する上部ボ
    ビンホルダーと、該回転軸に対して軸方向に摺動可能で
    且つ該上部ボビンホルダーとの間隙を調節可能に構成し
    た円板状スライドホルダーと該スライドホルダーと一体
    に結合された下部ボビンホルダーを備え、該上部ボビン
    ホルダーとスライドホルダーの間隙に該チューブの内径
    よりわずかに外径の小さい円筒状ゴムブッシュを嵌合
    し、該上部ボビンホルダーと該スライドホルダーの間隙
    調節機構により、その間隙を狭めることにより該ゴムブ
    ッシュを外方に膨らませて、該チューブを保持するよう
    にしたボビンホルダーである特許請求の範囲第3項記載
    のダブルツイストスピンドル。
  5. 【請求項5】該揺動架台を一定の位置まで回動した時、
    該スライドホルダーを引下げて該ゴムブッシュを復元し
    該ボビンホルダーによるチューブの保持を開放する機構
    を備えた特許請求の範囲第4項記載のダブルツイストス
    ピンドル。
  6. 【請求項6】該揺動架台を一定位置まで回動した時、チ
    ューブ上のチーズ巻き層が該駆動ドラムから離隔する位
    置に該揺動架台を保持する機構を備えた特許請求の範囲
    第5項記載のダブルツイストスピンドル。
  7. 【請求項7】該原糸を糸張力検知装置を経て該トップガ
    イドに導くと共に、該中空軸と共に回転する原動側の磁
    石又は磁性板とこれと間隔を隔てて対設され無接触で自
    動的にスリップしながら回転トルクを伝達される被動側
    の磁石又は磁性板とからなるヒステリシスクラッチ機構
    と、該被動側の磁石または磁性板の回転を該オーバーフ
    ィードローラに伝達する伝動機構と、該糸張力検知装置
    で検知した糸張力の設定値からのずれに応じて出力され
    る出力信号により機台に固定された制御用モータを正転
    又は逆転駆動して該ヒステリシスクラッチ機構の磁石と
    磁性板の間隔を調節し該ヒステリシスクラッチ機構の伝
    動トルクを調節する伝動トルク調節機構とを有する特許
    請求の範囲第1項記載のダブルツイストスピンドル。
JP25939293A 1993-09-21 1993-09-21 ダブルツイストスピンドル Pending JPH0790731A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25939293A JPH0790731A (ja) 1993-09-21 1993-09-21 ダブルツイストスピンドル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25939293A JPH0790731A (ja) 1993-09-21 1993-09-21 ダブルツイストスピンドル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0790731A true JPH0790731A (ja) 1995-04-04

Family

ID=17333504

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25939293A Pending JPH0790731A (ja) 1993-09-21 1993-09-21 ダブルツイストスピンドル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0790731A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107475847A (zh) * 2017-09-27 2017-12-15 浙江美来亚纺织有限公司 一种双头绒线输入回转头装置
CN119465469A (zh) * 2025-01-17 2025-02-18 江苏恒力化纤股份有限公司 一种涤纶工业丝的加工方法
US12528354B2 (en) 2023-06-09 2026-01-20 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Instrument panel for vehicle

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107475847A (zh) * 2017-09-27 2017-12-15 浙江美来亚纺织有限公司 一种双头绒线输入回转头装置
US12528354B2 (en) 2023-06-09 2026-01-20 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Instrument panel for vehicle
CN119465469A (zh) * 2025-01-17 2025-02-18 江苏恒力化纤股份有限公司 一种涤纶工业丝的加工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2524623A (en) Thread winder
US4040240A (en) Method and apparatus for doubling and twisting a yarn by a two-step changeover system
US2869315A (en) Spinning apparatus
US2475895A (en) Winding machine
US3377790A (en) Spinning frames
US5085045A (en) Double twist spindle apparatus
US4091604A (en) Device for the driving of yarn-takeup packages, especially for double twisting machines
US3044246A (en) Compensating device for thread feed spools
US4944144A (en) Spindle driving device of covering machine
CN114737283B (zh) 一种并纱机
US4154410A (en) Bobbin winder
US3981130A (en) Single process twisting machine for producing twisted yarn from two strands
US4603545A (en) Yarn twisting and winding apparatus
JP2539756B2 (ja) 糸条類のスプ―ル巻き方法及び装置
US2732142A (en) Grein
US2211434A (en) Feeding and tensioning mechanism for strand wrapping machines
CN213728601U (zh) 一种伸线机入线引导装置
EP0223226B1 (en) Skeining apparatus
US2481185A (en) Feed roll unit for textile machines
US1863280A (en) Traversing-means for winding machines
US3779471A (en) Speed control linkage means for winding bobbins
US4620571A (en) Skeining apparatus
MXPA02012498A (es) Dispositivo de control de torcido, punto de sujecion giratorio y sistema de suministro axial.
US3264813A (en) Two-for-one twisting or spinning machine
CN224172205U (zh) 雪尼尔纱线低损伤络筒机