JPH0790754A - パイル織機におけるパイル形成方法 - Google Patents
パイル織機におけるパイル形成方法Info
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- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D39/00—Pile-fabric looms
- D03D39/22—Terry looms
- D03D39/223—Cloth control
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- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
Abstract
イル抜けを防止する。 【構成】パイル用ワープビーム11のパイル用経糸Tp
は送り出しモータMpの作動により送り出される。パイ
ル用経糸Tpの張力は張力検出ローラ12を介してロー
ドセル12aによって検出される。制御コンピュータC
2 はスーロードセル12aから得られる張力検出情報に
基づいて送り出しモータMpの作動を制御する。織機制
御コンピュータC0 はパイル織パターン情報を制御コン
ピュータC 2 に送る。緯入れミス発生時には制御コンピ
ュータC2 は送り出しモータMpの張力緩和用動作の遂
行の選択をパイル織パターン情報に基づいて決定する。
Description
の織前との相対距離を変更してパイルを形成するパイル
織機におけるパイル形成方法に関するものである。
離を変更してパイルを形成する方式としては、筬打ち位
置を変更する方式と、織布経路を変えて織前位置を変更
する方式とがある。特開平4−11046号公報には織
布経路を変えて織前位置を変更するパイル織機が開示さ
れている。特開平2−47334号公報では織前位置変
更及び筬打ち位置変更の両方式が開示されている。特開
平4−11046号公報のパイル織機では布移動ローラ
が一方向に回転するカムによってテリーモーション駆動
される。特開平2−47334号公報の織前位置変更方
式ではエキスパンションバーを支持するレバーがテリー
モーション駆動される。又、特開平2−47334号公
報の筬打ち位置変更方式では、スレイソードがカムによ
ってテリーモーション駆動される。
品質を左右するが、パイル織機におけるパイル用経糸の
張力もパイル形状の良悪を左右する。そのため、パイル
用経糸についても地経糸と同様に予め設定された張力に
経糸張力を制御する定張力制御が行われる。一般に、パ
イル用経糸の張力は地経糸の張力に比して小さいが、製
織停止時には製織停止直前に形成されたパイルがパイル
用経糸の張力によって布組織から引けたり、あるいは抜
けるおそれがある。パイル形成では2本の緯糸がルーズ
ピック緯糸として使われ、少なくとも1本の緯糸がファ
ーストピックの緯糸として使われる。パイルは第1のル
ーズピック緯糸とその直前のファーストピック緯糸とに
よって把持されると共に、第2のルーズピック緯糸とそ
の直後のファーストピック緯糸とによって把持される。
このうちルーズピック緯糸とファーストピック緯糸とに
より把持されるパイルが織布の織前に近いほどパイル引
けが生じやすい。布組織からパイルが引けばパイル長が
短くなり、パイルか布組織から完全に引けばパイルが消
えてしまう。このようなパイル引けはパイル織物の品質
を下げる。
ることを目的とする。
載の発明では、パイル織パターンの製織中に製織停止が
行われた場合にはパイル用経糸の張力を緩和し、製織再
開後はパイル用経糸の張力を復帰するようにした。
ーンの製織中及びパイル織パターン中断後の所定ピック
数のうちに製織停止が行われた場合にはパイル用経糸の
張力を緩和し、製織再開後はパイル用経糸の張力を復帰
するようにした。
左右される。パイル用経糸張力を緩和すれば織前付近の
パイル引けはなくなり、製織中断がある場合にも形成パ
イルの短小はなくなる。製織再開時にはパイル用経糸の
張力復帰が行われ、パイル形成が予め設定された張力を
もたらす張力制御のもとに遂行される。
うちに製織停止が行われた場合にもパイル用経糸の張力
を緩和すればパイル織パターン中断直後の製織停止にお
けるパイル引けも確実に防止される。
図3に基づいて説明する。図1は織機全体の側面を示
し、1は地織用ワープビームである。地織用ワープビー
ム1は送り出しモータMgにより回転駆動される。送り
出しモータMgの作動により地織用ワープビーム1から
送り出される地経糸Tはバックローラ2及び張力検出ロ
ーラ3を経由して綜絖4及び変形筬5を通される。織布
Wはエキスパンションバー6、サーフェスローラ7及び
ガイドローラ8,9を経由してクロスローラ10に巻き
取られる。
てロードセル3aにより検出される。送り出しモータM
gは制御コンピュータC1 の制御を受ける。制御コンピ
ュータC1 は予め設定された張力Fg及びロードセル3
aから得られる張力検出情報に基づいて送り出しモータ
Mgの送り出し速度を制御する。
ワープビーム11が支持されている。パイル用ワープビ
ーム11は送り出しモータMpにより回転駆動される。
送り出しモータMpの作動によりパイル用ワープビーム
11から送り出されるパイル用経糸Tpは張力検出ロー
ラ12及びテリーモーションローラ13を経由して綜絖
4及び変形筬5に通される。
12を介してロードセル12aにより検出される。送り
出しモータMpは制御コンピュータC2 の制御を受け
る。制御コンピュータC2 は予め設定された張力Fp及
びロードセル12aから得られる張力検出情報に基づい
て送り出しモータMpの送り出し速度を制御する。
14が支軸14aを中心に回動可能に配設されている。
織機の後部には支持レバー15が支軸15aを中心に回
動可能に配設されており、支持レバー14にはテリーモ
ーションローラ13が支持されている。支持レバー15
と中間レバー14とはロッド16により連結されてい
る。織機の前部には支持レバー17が支軸17aを中心
に回動可能に配設されており、支持レバー17にはエキ
スパンションバー6が支持されている。支持レバー17
と中間レバー14とはロッド18により連結されてい
る。中間レバー14が回動すると支持レバー15,17
が同一方向へ回動し、テリーモーションローラ13及び
エキスパンションバー6が同一方向へ同量変位する。こ
の変位によりパイル用経糸Tpの経路及び織布Wの経路
が変位し、織布Wの織前W1 が変位する。
極カム式のテリーモーションカム20及びウォームホイ
ール21が止着されている。駆動軸19の近傍にはサー
ボモータ22が配設されており、その駆動ウォーム22
aがウォームホイール21に噛合している。サーボモー
タ22は制御コンピュータC3 の制御を受ける。
タC0 の制御を受け、織機制御コンピュータC0 はロー
タリエンコーダ28から得られる機台回転角度検出情報
に基づいて織機駆動モータM0 の作動を制御する。織機
制御コンピュータC0 にはパイル織パターンが入力設定
されており、制御コンピュータC3 は織機制御コンピュ
ータC0 から得られるパイル織パターン情報に基づいて
サーボモータ22の作動を制御する。
軸23aにより揺動可能に支持されている。テリーモー
ションカム20の回転に伴うカムレバー23の揺動変位
はリンク24、変位方向転換レバー25、ロッド26、
中間レバー14、ロッド18及び支持レバー17を介し
てエキスパンションバー6に伝達される。この変位伝達
によりエキスパンションバー6が支軸16aを中心にし
て回動変位する。ファーストピック状態の筬打ち時点に
はエキスパンションバー6は図1に示す実線位置に配置
される。ルーズピック状態の筬打ち時点にはエキスパン
ションバー6は図1に示す鎖線位置に配置される。
ンプル装置(図示略)及び織布Wの織前W1 付近の下動
を防止するフェルプレート(図示略)もエキスパンショ
ンバー6の変位に追随するようになっている。又、カム
レバー23の揺動変位は中間レバー14、ロッド16及
び支持レバー15を介してテリーモーションローラ12
に伝達される。
27が配設されている。緯糸処理装置27は織布Wの織
前W1 に打ちこまれた緯糸を経糸最大開口状態において
経糸開口内から除去処理可能である。
用経糸Tpの張力制御プログラムを表すフローチャート
である。製織がパイル織パターンにあるときには織機制
御コンピュータC0 は緯入れ1サイクル毎に所定の機台
回転角度でパイル織信号を制御コンピュータC2 に出力
する。製織がパイル織パターンにないときには織機制御
コンピュータC0 は緯入れ1サイクル毎のパイル織信号
の出力を停止する。
すると、織機制御コンピュータC0は製織停止信号を制
御コンピュータC1 ,C2 ,C3 に出力すると共に、織
機駆動モータM0 を停止する。織機駆動モータM0 の停
止により機台が筬打ち直前で停止する。制御コンピュー
タC1 ,C2 は製織停止信号の入力に基づいて送り出し
モータMg,Mpを同期停止する。同様に、制御コンピ
ュータC3 は製織停止信号の入力に基づいてサーボモー
タ22を同期停止する。
張力緩和信号を送り出しモータMpに出力する。製織が
パイル製織パターンにある場合、制御コンピュータC2
は張力緩和信号の入力に応答して送り出しモータMpを
所定量正転する。この正転作動によりパイル用経糸Tp
の張力が緩和される。
制御コンピュータC0 は織機駆動モータM0 を逆転して
機台を所定量逆転する。この所定量逆転によりミス糸除
去可能な最大の経糸開口が形成される。経糸開口形成
後、織機制御コンピュータC0は緯糸処理装置27を動
作させ、ミス糸除去処理が行われる。ミス糸がルーズピ
ック緯糸の場合にはその前に緯入れされた2本のルーズ
ピック緯糸も緯糸処理装置によって除去処理される。ミ
ス糸除去処理後、織機制御コンピュータC0 は製織開始
信号を制御コンピュータC1 ,C2 ,C3 に出力する。
力に応答して送り出しモータMpを逆転してパイル用経
糸Tpの張力を設定張力Fpまで復帰させる。この張力
復帰後、製織が再開され、送り出しモータMg,Mpの
送り出し制御及びサーボモータ22のテリーモション制
御が再開される。
力したとき、製織がパイル織パターンにない場合には制
御コンピュータC2 は張力緩和を行わず、織機制御コン
ピュータC0 は張力緩和のない状態でミス糸除去処理を
遂行する。
まれたミス糸を除去するために経糸最大開口が形成され
る。このような経糸開口状態ではパイル用経糸Tpの張
力が大きくなり、製織停止直前に形成されたパイルの引
けが生じやすい。しかし、送り出しモータMpを所定量
正転してパイル用経糸Tpの張力が緩和されるため、パ
イル用経糸Tpの張力に起因するパイル引けは生じず、
緯入れミス発生による製織中断が発生しても良好なパイ
ル形成が行われる。
ものではなく、例えば図4及び図5にフローチャートで
示す張力制御も可能である。この実施例では織機制御コ
ンピュータC0 がパイル織パターンか否かを判断し、こ
の判断結果に基づいて制御コンピュータC2 に対する張
力緩和信号の出力を遂行するか否かを決定する。緯入れ
ミス発生時における製織がパイル織パターンにある場合
には織機制御コンピュータC0 は張力緩和信号を出力す
る。又、製織がパイル織パターンにない場合にもパイル
織パターン中断後のnピックのうちにあれば織機制御コ
ンピュータC0は張力緩和信号を制御コンピュータC2
に出力する。制御コンピュータC2 は張力緩和信号入力
に応答して張力緩和を行なう。前記nは例えば1〜3で
ある。パイル織パターン中断時の最後のファーストピッ
ク緯糸の後の緯糸ピック数がnの範囲である場合には最
後に形成されたパイルが引けるおそれがないとは言えな
いが、この場合にも張力緩和を行えば緯入れミス発生時
のパイル引けは確実に防止される。
にのみパイル抜け防止のための張力緩和を行なったが、
経糸切断による製織停止、手動スイッチ操作による製織
停止等の製織停止がパイル織パターンあるいはパイル織
パターン中断後の数ピックの間に行われた場合にもパイ
ル用経糸の張力緩和を行なうようにしてもよい。このよ
うにすれば製織停止時のパイル引けは確実に防止され
る。
出される張力が予め設定された張力まで緩和するように
送り出しモータMpの正転作動を制御するようにしても
よい。
アシリンダ30によって位置変位可能に支持されてお
り、張力緩和時には張力検出ローラ12が実線で示す位
置から鎖線で示す位置に切換配置される。この切換配置
によりパイル用経糸Tpの張力が緩和され、パイル引け
が防止される。
開示されるようにエキスパンションバー6及びテリーモ
ーションローラ13を別々にサーボモータでテリーモー
ションさせるパイル織機にも適用できる。この場合、テ
リーモーションローラ13を駆動するサーボモータを作
動して張力緩和を行なう方法、及びエキスパンションバ
ー6を駆動するサーボモータを作動して張力緩和を行な
う方法の2通りがある。
ル織機にも適用可能である。
パターンの製織中に製織停止が行われた場合にパイル用
経糸の張力を緩和するようにしたので、パイル取りパタ
ーンの製織中の製織停止におけるパイル引けを防止し得
るという優れた効果を奏する。
うちに製織停止が行われたときにもパイル用経糸の張力
を緩和する発明では、パイル織パターンからパイル無の
組織への移行直後のパイル抜けのおそれも解消し得ると
いう優れた効果を奏する。
プログラムを示すフローチャートである。
プログラムを示すフローチャートである。
力制御プログラムを示すフローチャートである。
力制御プログラムを示すフローチャートである。
ある。
12a…ロードセル、Mp…送り出しモータ、C2 …制
御コンピュータ、C0 …織機制御コンピュータ、Tp…
パイル用経糸。
Claims (2)
- 【請求項1】筬の筬打ち位置と織布の織前との相対距離
を変更してパイルを形成するパイル織機において、 パイル織パターンの製織中に製織停止が行われた場合に
はパイル用経糸の張力を緩和し、製織再開後はパイル用
経糸の張力を復帰するパイル織機におけるパイル形成方
法。 - 【請求項2】筬の筬打ち位置と織布の織前との相対距離
を変更してパイルを形成するパイル織機において、 パイル織パターンの製織中及びパイル織パターン中断後
の所定ピック数のうちに製織停止が行われた場合にはパ
イル用経糸の張力を緩和し、製織再開後はパイル用経糸
の張力を復帰するパイル織機におけるパイル形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22922093A JP3517435B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | パイル織機におけるパイル形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22922093A JP3517435B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | パイル織機におけるパイル形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0790754A true JPH0790754A (ja) | 1995-04-04 |
| JP3517435B2 JP3517435B2 (ja) | 2004-04-12 |
Family
ID=16888715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22922093A Expired - Lifetime JP3517435B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | パイル織機におけるパイル形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3517435B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006161236A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Tsudakoma Corp | パイル経糸張力の調整方法 |
-
1993
- 1993-09-14 JP JP22922093A patent/JP3517435B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006161236A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Tsudakoma Corp | パイル経糸張力の調整方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3517435B2 (ja) | 2004-04-12 |
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