JPH0790878A - 用排水路沈積物除去作業車 - Google Patents
用排水路沈積物除去作業車Info
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- JPH0790878A JPH0790878A JP5129904A JP12990493A JPH0790878A JP H0790878 A JPH0790878 A JP H0790878A JP 5129904 A JP5129904 A JP 5129904A JP 12990493 A JP12990493 A JP 12990493A JP H0790878 A JPH0790878 A JP H0790878A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 用排水路の壁面を破壊させることなく、且
つ、人手を要さず、効率的に水路の沈積物を除去する作
業車を開発する。 【構成】 本発明用排水路沈積物除去作業車は、元ジブ
13の先に進退自在な先ジブ14を配して起伏シリンダ
15により傾斜角度の調整を自在とした無限軌道式車輪
11の車輌本体10を有し、該先ジブ14の先に水平姿
勢を維持できる操作台24を形成し、且つ、該操作台2
4の旋回台23に、ア−ム32にリンク機構33を介し
て揺動自在なバケット34を連結したバックホ−部30
のブ−ム31を連結し、前記元ジブ13の一部に、水平
方向と上下方向に位置調整が自在で下端に車輪46を配
した移動性支持脚部40を介設したことを特徴として構
成される。
つ、人手を要さず、効率的に水路の沈積物を除去する作
業車を開発する。 【構成】 本発明用排水路沈積物除去作業車は、元ジブ
13の先に進退自在な先ジブ14を配して起伏シリンダ
15により傾斜角度の調整を自在とした無限軌道式車輪
11の車輌本体10を有し、該先ジブ14の先に水平姿
勢を維持できる操作台24を形成し、且つ、該操作台2
4の旋回台23に、ア−ム32にリンク機構33を介し
て揺動自在なバケット34を連結したバックホ−部30
のブ−ム31を連結し、前記元ジブ13の一部に、水平
方向と上下方向に位置調整が自在で下端に車輪46を配
した移動性支持脚部40を介設したことを特徴として構
成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、用排水路に推積した土
砂等の沈積物を除去して用排水路の詰まりを解消する為
の作業車に関し、更に詳細には、用排水路を破損させる
ことなく正確に除去作業が可能な作業車に関する。
砂等の沈積物を除去して用排水路の詰まりを解消する為
の作業車に関し、更に詳細には、用排水路を破損させる
ことなく正確に除去作業が可能な作業車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、田畑に導水又は排水する為にU字
型又はV字型等のコンクリ−トブロックで用排水路を形
成しているが、その殆どが上面開放型の柵渠であるた
め、当該用排水路をそのまま放置して置くと、図6に示
す如く、(a)周囲の土手、田畑等から流出した土砂が
水路内に沈積し、それが相当量になると水の流れを妨害
し、詰まりを起こしてしまい、(b)又、周囲に繁茂し
た葦や雑草の枯草が倒れ込んで水路の上を覆うので、上
記土砂の除去作業をする場合には、一旦この枯草を除か
ねばならず、交絡した枯草を除去するのも困難な作業と
なる等の問題点を有している。
型又はV字型等のコンクリ−トブロックで用排水路を形
成しているが、その殆どが上面開放型の柵渠であるた
め、当該用排水路をそのまま放置して置くと、図6に示
す如く、(a)周囲の土手、田畑等から流出した土砂が
水路内に沈積し、それが相当量になると水の流れを妨害
し、詰まりを起こしてしまい、(b)又、周囲に繁茂し
た葦や雑草の枯草が倒れ込んで水路の上を覆うので、上
記土砂の除去作業をする場合には、一旦この枯草を除か
ねばならず、交絡した枯草を除去するのも困難な作業と
なる等の問題点を有している。
【0003】しかし、これに対し適切な作業機械が存在
せず、例えば、油圧ショベルを用いると、狭い柵渠内で
バケットを操作する為、バケットの先が水路の底壁や側
壁にぶつかり、コンクリ−ト壁を壊してしまう欠点を有
しており、現在は、作業者がスコップやショベルを持っ
て、手作業で用排水路内の沈積物を除去しているのが実
情である。
せず、例えば、油圧ショベルを用いると、狭い柵渠内で
バケットを操作する為、バケットの先が水路の底壁や側
壁にぶつかり、コンクリ−ト壁を壊してしまう欠点を有
しており、現在は、作業者がスコップやショベルを持っ
て、手作業で用排水路内の沈積物を除去しているのが実
情である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる作業は
大変な重労働であると共に、田畑が広域に渡ると作業距
離が長くなり、人手不足の折り、作業が困難になる等の
問題を抱えている。本発明は、かかる欠点を解決しよう
とするもので、用排水路の壁面を破壊させることなく、
且つ、人手を要さず、効率的な作業を進める作業機械を
開発しようとするものである。
大変な重労働であると共に、田畑が広域に渡ると作業距
離が長くなり、人手不足の折り、作業が困難になる等の
問題を抱えている。本発明は、かかる欠点を解決しよう
とするもので、用排水路の壁面を破壊させることなく、
且つ、人手を要さず、効率的な作業を進める作業機械を
開発しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明用排水路沈積物除
去作業車は、元ジブの先に進退自在な先ジブを配して起
伏シリンダにより傾斜角度の調整を自在とした無限軌道
式車輪の車輌本体を有し、該先ジブの先に水平姿勢を維
持できる操作台を形成し、且つ、該操作台の旋回台に、
ア−ムにリンク機構を介して揺動自在なバケットを連結
したバックホ−部のブ−ムを連結し、前記元ジブの一部
に、水平方向と上下方向に位置調整が自在で下端に車輪
を配した移動性支持脚を介設したことを特徴として構成
される。
去作業車は、元ジブの先に進退自在な先ジブを配して起
伏シリンダにより傾斜角度の調整を自在とした無限軌道
式車輪の車輌本体を有し、該先ジブの先に水平姿勢を維
持できる操作台を形成し、且つ、該操作台の旋回台に、
ア−ムにリンク機構を介して揺動自在なバケットを連結
したバックホ−部のブ−ムを連結し、前記元ジブの一部
に、水平方向と上下方向に位置調整が自在で下端に車輪
を配した移動性支持脚を介設したことを特徴として構成
される。
【0006】該操作台は、先ジブの先に基台を軸着し、
該基台の上に旋回台及び操作台を載置し、該基台と先ジ
ブとの間に水平シリンダを介着し、水平検知器と連動さ
せて水平姿勢を維持できるように形成するのが好まし
い。又、該移動性支持脚は、元ジブにスライド溝を刻設
し、該スライド溝に嵌合する誘導ピンを連設した高さ調
整シリンダを垂設し、ボ−ルジョイントを介してクロ−
ラ式車輪を配設し、該高さ調整シリンダの腹部に傾斜シ
リンダを連結し、他端にスライド溝に沿って移動する誘
導ピンを連設したスライドシリンダを連結して形成する
のが好ましい。
該基台の上に旋回台及び操作台を載置し、該基台と先ジ
ブとの間に水平シリンダを介着し、水平検知器と連動さ
せて水平姿勢を維持できるように形成するのが好まし
い。又、該移動性支持脚は、元ジブにスライド溝を刻設
し、該スライド溝に嵌合する誘導ピンを連設した高さ調
整シリンダを垂設し、ボ−ルジョイントを介してクロ−
ラ式車輪を配設し、該高さ調整シリンダの腹部に傾斜シ
リンダを連結し、他端にスライド溝に沿って移動する誘
導ピンを連設したスライドシリンダを連結して形成する
のが好ましい。
【0007】
【作用】作業者が操作台に乗り操作を開始すると、車輌
本体の先ジブを伸長させて操作台を用排水路の真上に位
置させ、更に、起伏シリンダにより高さを調整し、そこ
で操作台の旋回台を旋回させつつ用排水路に沿ってバッ
クホ−部のバケットを揺動させることができるので、用
排水路に推積した沈積物を正確に掬い上げ、コンクリ−
ト壁を破壊することがない。この作業の過程にあって、
元ジブの一部に移動性の支持脚がその位置及び高さを適
正に保って支持作用を発揮するので、操作台及びバック
ホ−部の負荷を受けてもバランスを崩すことがなく、安
定な作業を促す。一定箇所の清掃が完了したら、操作台
から車輌本体の車輪を前進させ、そのとき移動性支持脚
もジブを支持しつつ安定に次の箇所に移動するので、作
業を中断することなく効率的な除去作業が行える。
本体の先ジブを伸長させて操作台を用排水路の真上に位
置させ、更に、起伏シリンダにより高さを調整し、そこ
で操作台の旋回台を旋回させつつ用排水路に沿ってバッ
クホ−部のバケットを揺動させることができるので、用
排水路に推積した沈積物を正確に掬い上げ、コンクリ−
ト壁を破壊することがない。この作業の過程にあって、
元ジブの一部に移動性の支持脚がその位置及び高さを適
正に保って支持作用を発揮するので、操作台及びバック
ホ−部の負荷を受けてもバランスを崩すことがなく、安
定な作業を促す。一定箇所の清掃が完了したら、操作台
から車輌本体の車輪を前進させ、そのとき移動性支持脚
もジブを支持しつつ安定に次の箇所に移動するので、作
業を中断することなく効率的な除去作業が行える。
【0008】このとき操作台を、基台と先ジブとの間に
水平シリンダを介着し、水平検知器と連動させると、自
動的に水平姿勢が維持でき状態をつぶさに観察しつつ一
層確実な作業者の操作が可能となる。又、該移動性支持
脚は、ボ−ルジョイントが地面の凹凸を吸収し、クロ−
ラ式車輪が土面を確実に捉えて安定的に移動し、全体の
バランスを保ちつつ車輌全体の前進を可能とする。
水平シリンダを介着し、水平検知器と連動させると、自
動的に水平姿勢が維持でき状態をつぶさに観察しつつ一
層確実な作業者の操作が可能となる。又、該移動性支持
脚は、ボ−ルジョイントが地面の凹凸を吸収し、クロ−
ラ式車輪が土面を確実に捉えて安定的に移動し、全体の
バランスを保ちつつ車輌全体の前進を可能とする。
【0009】
【実施例】本発明作業車は、農道等を進行自在な車輌本
体部10と、運転及び作業操作を統轄する運転操作部2
0と、バケットにより用排水路から沈積物を掬い上げる
バックホ−部30と、車輌全体のバランスを保つ移動性
支持脚部40とから成る。
体部10と、運転及び作業操作を統轄する運転操作部2
0と、バケットにより用排水路から沈積物を掬い上げる
バックホ−部30と、車輌全体のバランスを保つ移動性
支持脚部40とから成る。
【0010】車輌本体部10は、図1に示す如く、農道
を走行可能なクロ−ラ式車輪11を配し、その上に用排
水路に向けて旋回自在なボデイ12を、旋回サ−クルに
旋回モ−タを歯合させて載置する。そして、該ボデイ1
2から元ジブ13を延出し、ボデイ12と元ジブ13と
の間に起伏シリンダ15を介設して、元ジブ13の傾斜
角度を調整可能にすると共に、元ジブ13内部には油圧
シリンダを内蔵して先ジブ14を進退自在に形成して成
る。
を走行可能なクロ−ラ式車輪11を配し、その上に用排
水路に向けて旋回自在なボデイ12を、旋回サ−クルに
旋回モ−タを歯合させて載置する。そして、該ボデイ1
2から元ジブ13を延出し、ボデイ12と元ジブ13と
の間に起伏シリンダ15を介設して、元ジブ13の傾斜
角度を調整可能にすると共に、元ジブ13内部には油圧
シリンダを内蔵して先ジブ14を進退自在に形成して成
る。
【0011】運転操作部20は、用排水路の真上に位置
して後述のバックホ−部30による除去作業を正確、迅
速に行うもので、図1,図2及び図3に示す如く、前記
進退自在な先ジブ14の先に、支軸21及びこれに軸着
した基台22を配設し、該基台22の上に旋回台23を
配設し、該旋回台23の上に操作台24を載置して形成
する。又、該旋回台23は、全周方向に旋回自在とし、
且つ、ジブ13,14の傾斜に伴って操作台24が傾斜
する場合の水平を維持する為、先ず、基台22の下端を
先ジブ14先端に設けた支軸25に回動自在に軸着し、
基台22の中腹部から先ジブ14に掛けて水平シリンダ
26を介設する。
して後述のバックホ−部30による除去作業を正確、迅
速に行うもので、図1,図2及び図3に示す如く、前記
進退自在な先ジブ14の先に、支軸21及びこれに軸着
した基台22を配設し、該基台22の上に旋回台23を
配設し、該旋回台23の上に操作台24を載置して形成
する。又、該旋回台23は、全周方向に旋回自在とし、
且つ、ジブ13,14の傾斜に伴って操作台24が傾斜
する場合の水平を維持する為、先ず、基台22の下端を
先ジブ14先端に設けた支軸25に回動自在に軸着し、
基台22の中腹部から先ジブ14に掛けて水平シリンダ
26を介設する。
【0012】そして、図5に示す如く、椀状壷61の下
部を絶縁体62とし、上部を通電体63に形成し、内部
に水銀64を封入した傾斜検知器60を操作台24の一
部に取り付け、該傾斜検知器60と水平シリンダ26を
連動状態に接続して、傾斜に従って、水平シリンダ26
が伸縮動して操作台24が常に水平を維持するように形
成する。又、操作台24には、後述のバックホ−部30
の操作と共に、前述の車輌本体10の車輪11,元ジブ
13の起伏シリンダ15等を操作する為の配線を集中さ
せ、バケットによる除去作業と車輌本体の前後動を一箇
所で操作できるように構成する。
部を絶縁体62とし、上部を通電体63に形成し、内部
に水銀64を封入した傾斜検知器60を操作台24の一
部に取り付け、該傾斜検知器60と水平シリンダ26を
連動状態に接続して、傾斜に従って、水平シリンダ26
が伸縮動して操作台24が常に水平を維持するように形
成する。又、操作台24には、後述のバックホ−部30
の操作と共に、前述の車輌本体10の車輪11,元ジブ
13の起伏シリンダ15等を操作する為の配線を集中さ
せ、バケットによる除去作業と車輌本体の前後動を一箇
所で操作できるように構成する。
【0013】バックホ−部30は、図1に示す如く、該
旋回台23の一部にくの字形に曲げられて揺動自在なブ
−ム31と、該ブ−ム31に上下に揺動自在に連結され
たア−ム32とを配設し、その先にリンク機構33を介
設して揺動自在なバケット34を配設し、油圧シリンダ
35,及び36を連設する。即ち、先ジブ14の先にバ
ックホ−部30を配して、用配水路に沿って角度、高さ
が適正位置にバケット34の掬い上げ作業を可能とし、
且つ、その操作をア−ム32及びバケット34の動きが
つぶさに観察できる位置に形成する。
旋回台23の一部にくの字形に曲げられて揺動自在なブ
−ム31と、該ブ−ム31に上下に揺動自在に連結され
たア−ム32とを配設し、その先にリンク機構33を介
設して揺動自在なバケット34を配設し、油圧シリンダ
35,及び36を連設する。即ち、先ジブ14の先にバ
ックホ−部30を配して、用配水路に沿って角度、高さ
が適正位置にバケット34の掬い上げ作業を可能とし、
且つ、その操作をア−ム32及びバケット34の動きが
つぶさに観察できる位置に形成する。
【0014】支持脚部40は、上述の運転操作部20及
びバックホ−部30等の重量でバランスを失い易い全体
の安定を保つ為のもので、図5に示す如く、先ず、元ジ
ブ13の中腹部にスライド溝41を刻設し、該スライド
溝41に嵌合する誘導ピン42を延設し、その下に高さ
調整シリンダ43を連設し、支枠45を介して車輪46
を配設する。該車輪46は、農道又は土手等を走行可能
なよう前輪46aと後輪46bにクロ−ラベルト46c
を渡したクロ−ラ式車輪で形成し、且つ、凹凸にも対応
できるよう高さ調整シリンダ43との間にボ−ルジョイ
ント44を介設する。又、該車輪46の横方向への移動
を促す為、高さ調整シリンダ43の腹部の支軸47に傾
斜シリンダ48を連接し、他端に高さ調整シリンダ43
と同様スライド溝41に沿って移動する誘導ピン49を
連接し、更に、その先に、ボデイ10の支軸52から伸
びたスライドシリンダ51を連結する。尚、高さ調整シ
リンダ43とスライドシリンダ51との間には、連結杆
50を介設しても良い。
びバックホ−部30等の重量でバランスを失い易い全体
の安定を保つ為のもので、図5に示す如く、先ず、元ジ
ブ13の中腹部にスライド溝41を刻設し、該スライド
溝41に嵌合する誘導ピン42を延設し、その下に高さ
調整シリンダ43を連設し、支枠45を介して車輪46
を配設する。該車輪46は、農道又は土手等を走行可能
なよう前輪46aと後輪46bにクロ−ラベルト46c
を渡したクロ−ラ式車輪で形成し、且つ、凹凸にも対応
できるよう高さ調整シリンダ43との間にボ−ルジョイ
ント44を介設する。又、該車輪46の横方向への移動
を促す為、高さ調整シリンダ43の腹部の支軸47に傾
斜シリンダ48を連接し、他端に高さ調整シリンダ43
と同様スライド溝41に沿って移動する誘導ピン49を
連接し、更に、その先に、ボデイ10の支軸52から伸
びたスライドシリンダ51を連結する。尚、高さ調整シ
リンダ43とスライドシリンダ51との間には、連結杆
50を介設しても良い。
【0015】次に、本実施例の作用を説明すると、運搬
車に本発明作業車を搭載して目的とする田畑の用排水路
の近傍まで移動し、運搬車より卸して該用排水路の脇の
農道等に本作業車を位置させる。そして、本作業車の操
作台24に作業者が乗り、操作を開始する。
車に本発明作業車を搭載して目的とする田畑の用排水路
の近傍まで移動し、運搬車より卸して該用排水路の脇の
農道等に本作業車を位置させる。そして、本作業車の操
作台24に作業者が乗り、操作を開始する。
【0016】先ず、クロ−ラ式車輪11を稼働させて進
行方向を用排水路に沿った農道等に一致させ、そこから
ボデイを旋回させて元ジブ13を用排水路に向け、該元
ジブ13に内蔵したシリンダを作動させて先ジブ14を
伸張させ、丁度用排水路の真上に運転操作部20及びバ
ックホ−部30がくる位置で停止させる。次いで、起伏
シリンダ15を作動させて元ジブ13の傾斜角度を調整
し、バックホ−部30のバケット34が用排水路に届い
て操作しやすい高さに調整する。この結果、操作台24
は、用排水路の真上に位置してバケット34が最も良く
観察できる所に位置し、且つ、その高さはブ−ム35及
びア−ム32が揺動してバケット34の先が用排水路に
達するに適した位置となる。
行方向を用排水路に沿った農道等に一致させ、そこから
ボデイを旋回させて元ジブ13を用排水路に向け、該元
ジブ13に内蔵したシリンダを作動させて先ジブ14を
伸張させ、丁度用排水路の真上に運転操作部20及びバ
ックホ−部30がくる位置で停止させる。次いで、起伏
シリンダ15を作動させて元ジブ13の傾斜角度を調整
し、バックホ−部30のバケット34が用排水路に届い
て操作しやすい高さに調整する。この結果、操作台24
は、用排水路の真上に位置してバケット34が最も良く
観察できる所に位置し、且つ、その高さはブ−ム35及
びア−ム32が揺動してバケット34の先が用排水路に
達するに適した位置となる。
【0017】そして、用排水路と農道との間にあって両
者のバランスをとり易い所、例えば土手の上等に移動性
支持脚部の車輪46を一致させるべく、スライドシリン
ダ51を作動させ、スライド溝41に沿って高さ調整シ
リンダ43及び傾斜シリンダ48を摺動させる。次い
で、高さ調整シリンダ43を伸張させてクロ−ラ式車輪
46が土手の上に接地する高さに調整する。この結果、
運転操作部20及びバックホ−30部の負荷を受けてバ
ランスを失い易い作業車を、支持脚部40が安定的に支
持して横転等がなく、且つ、作業時に強風が吹いてもジ
ブ13,14が揺れることがないので、作業が確実とな
る。
者のバランスをとり易い所、例えば土手の上等に移動性
支持脚部の車輪46を一致させるべく、スライドシリン
ダ51を作動させ、スライド溝41に沿って高さ調整シ
リンダ43及び傾斜シリンダ48を摺動させる。次い
で、高さ調整シリンダ43を伸張させてクロ−ラ式車輪
46が土手の上に接地する高さに調整する。この結果、
運転操作部20及びバックホ−30部の負荷を受けてバ
ランスを失い易い作業車を、支持脚部40が安定的に支
持して横転等がなく、且つ、作業時に強風が吹いてもジ
ブ13,14が揺れることがないので、作業が確実とな
る。
【0018】又、ジブ13,14の傾斜に伴い操作台2
4も傾斜し、そのままであると作業者の姿勢が傾いて正
確な作業がしずらいものを、この傾きを傾斜検知器60
が感知し、水平シリンダ26を伸縮させて自動的に操作
台24を水平位置に保つので、作業者の姿勢を常に正す
ことができる。
4も傾斜し、そのままであると作業者の姿勢が傾いて正
確な作業がしずらいものを、この傾きを傾斜検知器60
が感知し、水平シリンダ26を伸縮させて自動的に操作
台24を水平位置に保つので、作業者の姿勢を常に正す
ことができる。
【0019】さて、上記ジブ13,14及び移動性支持
脚部40の条件が整ったところで、バックホ−部30を
操作して、油圧シリンダ35,36に連結したブ−ム3
1及びア−ム32を揺動させ、且つ、リンク機構33に
連結したバケット34を揺動させて、先ず、用排水路の
上に被覆した葦等の枯草を除去し、次いで、水路底部に
沈積した土砂等を掬い上げ、用排水路をきれいに清掃す
る。このとき、比較的薄いコンクリ−ト板で形成された
用排水路の壁はバケット34が少しでも強い力でぶつか
ると割れてしまうが、上述の通り、バケット操作に最も
適した位置に操作台24が位置し、且つ、旋回台23に
よってバックホ−部40が用排水路に沿って並行方向に
できるので、掬い上げ作業が正確に行える。
脚部40の条件が整ったところで、バックホ−部30を
操作して、油圧シリンダ35,36に連結したブ−ム3
1及びア−ム32を揺動させ、且つ、リンク機構33に
連結したバケット34を揺動させて、先ず、用排水路の
上に被覆した葦等の枯草を除去し、次いで、水路底部に
沈積した土砂等を掬い上げ、用排水路をきれいに清掃す
る。このとき、比較的薄いコンクリ−ト板で形成された
用排水路の壁はバケット34が少しでも強い力でぶつか
ると割れてしまうが、上述の通り、バケット操作に最も
適した位置に操作台24が位置し、且つ、旋回台23に
よってバックホ−部40が用排水路に沿って並行方向に
できるので、掬い上げ作業が正確に行える。
【0020】次いで、上記一定箇所での清掃除去作業が
完了したら、車輌全体を移動させて隣りの箇所に移る
が、この場合には、バックホ−部40のバケット34を
上に挙げたまま、車輌本体のクロ−ラ車輪11を前進さ
せる。すると、作業車全体が前進し、このとき、土手上
の移動性支持脚部40の前輪46aと後輪46bとに渡
されたクロ−ラベルト46cが土手を確実に捉え、且
つ、ボ−ルジョイント44が凹凸を吸収して前進し、車
輌の前進と共に揺動するジブ13,14の揺れを抑制
し、全体の安定を図ることができる。
完了したら、車輌全体を移動させて隣りの箇所に移る
が、この場合には、バックホ−部40のバケット34を
上に挙げたまま、車輌本体のクロ−ラ車輪11を前進さ
せる。すると、作業車全体が前進し、このとき、土手上
の移動性支持脚部40の前輪46aと後輪46bとに渡
されたクロ−ラベルト46cが土手を確実に捉え、且
つ、ボ−ルジョイント44が凹凸を吸収して前進し、車
輌の前進と共に揺動するジブ13,14の揺れを抑制
し、全体の安定を図ることができる。
【0021】
【発明の効果】以上の構成及び作用に基づく本発明作業
車は、用排水路に沿って正確な作業ができるので、用排
水路の壁面を破壊する虞がなく、又、操作台からバック
ホ−部の操作及び作業車の前進動等一切の操作が行える
ので、作業を中断させることなく連続的に実行でき極め
て効率的であり、更に、移動性支持脚等の働きで、車輌
全体のバランスを失うことがなく安全な作業が可能であ
る等極めて有利な発明である。
車は、用排水路に沿って正確な作業ができるので、用排
水路の壁面を破壊する虞がなく、又、操作台からバック
ホ−部の操作及び作業車の前進動等一切の操作が行える
ので、作業を中断させることなく連続的に実行でき極め
て効率的であり、更に、移動性支持脚等の働きで、車輌
全体のバランスを失うことがなく安全な作業が可能であ
る等極めて有利な発明である。
【図1】本発明作業車の全体斜視図である。
【図2】本発明作業車の全体側面図である。
【図3】本発明作業車の運転操作部を示す部分的側面図
である。
である。
【図4】本発明作業車の傾斜検知器を示す模式的縦断側
面図である。
面図である。
【図5】本発明作業車の移動性支持脚部を示す部分的側
面図である。
面図である。
【図6】従来の用排水路が詰まった状態を示す部分的断
面図である。
面図である。
10 車輌本体部 13 元ジブ 14 先ジブ 15 起伏シリンダ 20 運転操作部 22 基台 23 旋回台 24 操作台 26 水平シリンダ 30 バックホ−部 31 ブ−ム 32 ア−ム 34 バケット 40 移動性支持脚部 41 スライド溝 43 高さ調整シリンダ 44 ボ−ルジョイント 46 車輪 48 傾斜シリンダ 51 スライドシリンダ
Claims (3)
- 【請求項1】 元ジブの先に進退自在な先ジブを配して
起伏シリンダにより傾斜角度の調整を自在とした無限軌
道式車輪の車輌本体を有し、 該先ジブの先に水平姿勢を維持できる操作台を形成し、
且つ、該操作台の旋回台に、ア−ムにリンク機構を介し
て揺動自在なバケットを連結したバックホ−部のブ−ム
を連結し、 前記元ジブの一部に、水平方向と上下方向に位置調整が
自在で下端に車輪を配した移動性支持脚を介設したこと
を特徴とする作業車。 - 【請求項2】 操作台が、先ジブの先に基台を軸着し、
該基台の上に旋回台及び操作台を載置し、該基台と先ジ
ブとの間に水平シリンダを介着し、水平検知器と連動さ
せて水平姿勢を維持できるように形成した請求項1記載
の用排水路沈積物除去作業車。 - 【請求項3】 移動性支持脚が、元ジブにスライド溝を
刻設し、該スライド溝に嵌合する誘導ピンを連設した高
さ調整シリンダを垂設し、ボ−ルジョイントを介してク
ロ−ラ式車輪を配設し、該高さ調整シリンダの腹部に傾
斜シリンダを連結し、他端にスライド溝に沿って移動す
る誘導ピンを連設したスライドシリンダを連結して形成
した請求項1ないし請求項2いずれか1項記載の用排水
路沈積物除去作業車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5129904A JPH07113221B2 (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | 用排水路沈積物除去作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5129904A JPH07113221B2 (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | 用排水路沈積物除去作業車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0790878A true JPH0790878A (ja) | 1995-04-04 |
| JPH07113221B2 JPH07113221B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=15021269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5129904A Expired - Lifetime JPH07113221B2 (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | 用排水路沈積物除去作業車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07113221B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108002313A (zh) * | 2017-12-31 | 2018-05-08 | 上海格拉曼国际消防装备有限公司 | 一种可大幅度高空作业平台 |
| CN119041546A (zh) * | 2024-10-30 | 2024-11-29 | 烟台大学 | 自适应排涝供水装置、机器人及工作方法 |
-
1993
- 1993-05-06 JP JP5129904A patent/JPH07113221B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108002313A (zh) * | 2017-12-31 | 2018-05-08 | 上海格拉曼国际消防装备有限公司 | 一种可大幅度高空作业平台 |
| CN108002313B (zh) * | 2017-12-31 | 2024-01-19 | 上海格拉曼国际消防装备有限公司 | 一种可大幅度高空作业平台 |
| CN119041546A (zh) * | 2024-10-30 | 2024-11-29 | 烟台大学 | 自适应排涝供水装置、机器人及工作方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07113221B2 (ja) | 1995-12-06 |
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