JPH0790880B2 - 給油位置案内装置 - Google Patents

給油位置案内装置

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JPH0790880B2
JPH0790880B2 JP3702187A JP3702187A JPH0790880B2 JP H0790880 B2 JPH0790880 B2 JP H0790880B2 JP 3702187 A JP3702187 A JP 3702187A JP 3702187 A JP3702187 A JP 3702187A JP H0790880 B2 JPH0790880 B2 JP H0790880B2
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光晴 与安
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トキコ株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、給油所内における車両の案内装置に関す
る。
[従来の技術] 従来の給油所においては、給油のために自動車が所内に
入ってきたら、まず、その自動車の給油口位置が車体の
左右いずれ側にあるかを作業員が確認し、その給油口の
位置に適する給油位置まで自動車を誘導し、それからそ
の自動車への給油を行っていた。
[発明が解決しようとする課題] このため、作業員は本来の計量機を操作して自動車に油
液を供給する給油作業に加え、給油のため所内に入って
きた自動車をその給油口位置に適した計量機近傍の給油
位置まで誘導しなければならず、手間がかかり、給油所
の省人化に当たっての問題となっていた。
この発明は、このような問題点を解決するために、作業
員の手間をかけずとも、給油のため所内に入ってきた自
動車に対して、その給油口位置に適した給油位置を自動
的に案内する給油位置案内装置を提供することを目的と
するものである。
[課題を解決するための手段] この発明の給油位置案内装置は、給油所の自動車進入口
近傍に設置されて、顧客が所持する顧客カードに予め記
憶されている当該顧客自動車の給油口位置データを読取
るカードリーダと、 給油所内に設けられた給油位置を自動車の給油口位置に
対応させて記憶している記憶部と、 前記カードリーダから当該顧客自動車の給油口の位置デ
ータが供給され、当該顧客自動車の給油口の位置データ
に適する給油位置を前記記憶部から選択して読み出す制
御部と、 該制御部にて読出された給油位置を表示して、給油所入
口から当該給油位置までの自動車の案内を行う表示部と
を備えてなることを特徴とする。
[作用] この発明の給油位置案内装置は、顧客の自動車の給油口
の位置データを検出することにより、その自動車の給油
口に適する給油位置を給油所内に設けられた給油位置の
中から選択して表示し、自動車を誘導するから、給油所
の人員削減を図ると共に、円滑な給油作業を実現する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はシステム全体の構成図であり、図において、1
は給油所の事務所内のPOS本体、2は屋外の端末機であ
る。POS本体1のCPU(中央処理装置)3には、記憶装置
4とCRT(ブラウン管)5が接続されている。記憶装置
4は、例えばフロッピーディスク装置である。また、CP
U3には、コントローラ6を通してキーボード7とカード
のリードライト装置8が接続され、またコントローラ9
とドライバ10を通してプリンタ11が接続され、また計量
機コントローラ12を通して計量機13,14が接続されてい
る。
このようなPOS本体1の基本的な構成は、一般のものと
同様であり、顧客カードの記憶データ、例えば顧客名や
車番などをリードライト装置8から読取り、そして給油
が完了したときに、プリンタ11から自動的に伝票を発行
することを基本動作としている。勿論、キーボード7は
POSシステムの操作と必要なデータの入力のために、ま
た記憶装置4は必要なデータを記憶するために、またCR
T5は必要なデータを表示するためのものである。また、
リードライト装置8は、顧客カードの読取りと共に、顧
客カードの発行のためにも用いられる。
本実施例の場合、リードライト装置8は、顧客名や車番
などと共に、自動車の給油口の位置データをも記憶させ
て発行する。その発行動作については後述する。また、
記憶装置4には、前述した基本動作に必要なデータの記
憶部と共に、第4図、第5図および第6図のようなデー
タの記憶部がある。これらのデータについても後述す
る。
また、屋外端末機2には、リードライト装置15と表示部
16があり、これらはコントローラ17を通してCPU3に接続
されている。この屋外端末機2の外観は第2図のような
なっている。リードライト装置15は、POS本体1側のリ
ードライト装置8と同様な構成となっている。屋外端末
機2自体は、給油所の自動車進入口の近傍に設置されて
いる。第3図は給油所の平面図であり、自動車Mは、屋
外端末機2の前を通って、計量機13,14の脇の給油位置P
1,P2,P3,P4のいずれかに進むことになる。計量機13,14
の左側の給油位置P1,P2は、給油口が右側にある自動車
Mのための給油位置であり、また計量機13,14の右側の
給油位置P3,P4は、給油口が左側にある自動車Mのため
の給油位置である。同図において、18は計量機13,14が
位置するアイランドである。
ここで、記憶装置4における第4図、第5図および第6
図の記憶データについて説明する。
第4図のデータは、計量機の使用情況データであり、そ
れぞれの計量機について、それが使用中のときは
「1」、空きのときは「0」となる。これらのデータ
は、計量機の使用情況が変化する都度、書き替えられ、
その書き替えについては後述する。同図は、計量機が4
つ以上ある場合の例であり、本実施例の場合は、計量機
13が計量機No.1、計量機14が計量機No.2である。
第5図のデータは、給油位置対応の計量機データ、つま
り給油位置のそれぞれにおいては、いずれの計量機を使
用することになるかという両者の対応関係の固定データ
である。同図(a)は給油口が右にある自動車用のデー
タであり、同図(b)は給油口が左にある自動車用のデ
ータであり、これらの例は、それぞれについての給油位
置が2つ以上ある場合の例である。本実施例の場合は、
給油位置P1,P2,P3,P4が給油位置「1」,「2」,
「3」,「4」となる。
第6図のデータは、給油位置の選択データ、つまり給油
位置「1」〜「4」のそれぞれについて、自動車が既に
停車しているか否かのデータである。同図(a)は給油
口が右にある自動車用のデータ、同図(b)は給油口が
左にある自動車用のデータであり、自動車が停車中のと
きが「1」、空きのときが「0」となる。これらのデー
タは、給油位置の使用情況が変化する都度、書き替えら
れる。その書き替えについては後述する。また、同図
(a)、(b)のデータは油種毎にあって、例えば図の
データはガソリン用であり、ディーゼル油用のデータは
別にある。
次に、作用について説明する。
まず、顧客カードの発行動作を第7図により説明する。
顧客カードの発行に際しては、まずキーボード7から顧
客名や車番等を入力する(ステップSA1)。それから、
給油口の位置データを入力するか否か、つまり顧客カー
ドに給油口の位置データを記憶させるか否かを必要に応
じて判断する(ステップSA2)。給油口の位置データを
入力する場合は、キーボード7から給油口の位置、つま
り給油口の位置が左右のいずれにあるかをキー入力し
(ステップSA3)、そしてステップSA1,SA3にて入力した
データを顧客カードに記憶して、カード発行をする(ス
テップSA4)。給油口の位置データを入力しない場合
は、ステップSA2からステップSA4に進み、ステップSA1
にて入力したデータを顧客カードに記憶したカードを発
行する。
次に、このような顧客カードを用いての通常の給油処理
を第8図および第9図により説明する。
まず、給油のために給油所に進入する自動車Mが屋外端
末機2の前を通るとき、その自動車Mの運転者あるいは
給油所の作業員が顧客カードを屋外端末機2のリードラ
イト装置15に読み込ませる。リードライン装置15は、そ
の顧客カードの記憶データを読みとる(ステップSB
1)。CPU3は、顧客カードの記憶データの中に、給油口
の位置データがあるか否かを判断する(ステップSB
2)。給油口の位置データがないときは、給油所の作業
員が自動車Mのための給油位置に案内する。つまり、自
動車Mの給油口が右側にあるときは給油位置「1」,
「2」のいずれかに案内し、また自動車Mの給油位置が
左側にあるときは給油位置「3」,「4」のいずれかに
案内する。これは従前の給油所における作業と同様であ
り、自動車Mを給油位置に案内した後は、自動車Mが停
車した給油位置を作業員が手動によって入力する(ステ
ップSB3)。この入力は、例えば計量機に備わる入力装
置からする。これにより、第6図の給油位置の選択デー
タが書き替えられることになる。その後、計量機No.1、
No.2のいずれかを操作して給油作業を実行することによ
り、POSシステムは、ステップSB1にて読み取った顧客カ
ードのデータを基に、従前の場合と同様にして給油デー
タの処理をする(ステップSB4)。計量機No.1またはNo.
2を操作することにより、それが使用中であることの信
号がCPU3に入力され、これによって第4図の計量機の使
用情況データが書き替えられる。
顧客カードの記憶データの中に、給油口の位置データが
あるときは、ステップSB2からステップSB5とステップSB
6を経て、ステップSB4に入る。まず、ステップSB5にて
は、給油口の位置データと、油種データを記憶する。油
種データは、給油口の位置データと共に顧客カードに記
録されている。また、この油種データは、予め記憶装置
9に記憶させておいて、顧客名などを検索データとして
記憶装置9から読み出せるようにすることも可能であ
る。次に、ステップSB6にて、給油位置の選択処理をす
る。
この選択処理を第9図により説明する。
まず、給油口の位置データから、給油口が左右のいずれ
に位置するかを判別する(ステップSC1)。そして、給
油口の位置に対応して、第6図(a),(b)のいずれ
かを読み出す(ステップSC2)。すなわち、給油口が右
の場合は同図(a)のデータを読み出し、給油口が左の
場合は同図(b)のデータを読み出す。その後、読み出
したデータの中から、空いている給油位置を検索する
(ステップSC3)。その検索は、第6図中の上方から下
方への検索となり、これに合わせて、データは自動車M
を進入させたい順に上方から下方に記憶されている。本
例の場合、自動車Mを進入させたい順は、同図(a)に
おいては給油位置「1」,「2」の順であり、同図
(b)においては給油位置「3」,「4」の順である。
つまり、給油所の自動車進入口から遠い順から、自動車
Mを停めたいということである。空きの給油位置がない
ときは、ステップSC4からステップSC5に進む。このステ
ップSC5では、給油所の自動車進入口に自動車Mを停ど
めるように、屋外端末機2の表示部16にて、待機すべき
案内表示を出す。このステップSC5からはステップSC2に
戻り、表示部16は、給油所が空くまで待機すべき案内表
示を続ける。
空きの給油位置があったときは、ステップSC4からステ
ップSC6に進む。このステップSC6では、空きの給油位置
に対応する計量機の番号を読み出す。このときに、第5
図の給油位置対応の計量機データを用いる。例えば、自
動車Mの給油口が右側にあって、第6図(a)の選択デ
ータを検索した結果、給油位置「2」が空きであること
が確認されたときは、第5図(a)のデータから、給油
位置「2」に対応する計量機がNo.2であることを求め
る。次に、このようにして求めた計量機が使用中か否か
を確認する(ステップSC7)。このときに、第4図の計
量機の使用情況データを用いる。
そして、計量機が空いているときは、ステップSC8から
ステップSC9,SC10,SC11の順に進んでから、第8図のス
テップSB4に戻る。ステップSC9では、ステップSC3にて
確認した空きの給油位置、つまり直ちに給油を受けられ
る給油位置まで自動車Mを誘導するように、屋外端末機
2の表示部16にて、給油位置への案内表示を出す。これ
により、自動車Mは空きの給油位置にまで誘導される。
ステップSC10では、自動車Mの誘導先における計量機を
使用中とするように、第4図の使用情況データを書き替
える。また、ステップSC11では、自動車Mの誘導先の給
油位置に自動車が停止中であるとするように、第6図の
選択データを書き替える。
一方、計量機が空いていないときは、ステップSC8から
ステップSC12,SC11の順に進んでから、第8図のステッ
プSB4に戻る。ステップSC12では、ステップSC3にて確認
した空きの給油位置、つまり現在使用中の計量機による
給油が終わった後に給油を受けることができる給油位置
に誘導するように、屋外端末機2の表示部16にて、給油
位置への案内表示を出す。これにより、自動車Mは空き
の給油位置にまで誘導されて、計量機の使用が終わるの
を待つ。そして、ステップSC11では、自動車Mの誘導先
の給油位置に自動車が停止中であるとするように、第6
図の選択データを書き替える。
給油作業の終了後は、記憶装置4における記憶データを
リセットする。そのリセットは、例えば計量機13,14か
らの給油終了信号によって自動的に行うことができる。
なお、上記実施例においては、本発明の給油位置案内装
置における、給油所内に設けられた給油位置を自動車の
給油口位置に対応させて記憶している記憶部、及びカー
ドリーダから当該顧客自動車の給油口の位置データが供
給され、当該顧客自動車の給油口の位置データに適する
給油位置を前記記憶部から選択して読み出す制御部を、
通常給油所に設置され販売管理を行うPOS本体1のCPU3
及び記憶装置4を利用して構成し、また、顧客が所持す
る顧客カードに予め記憶されている当該顧客自動車の給
油口位置データを読取るカードリーダ、及び制御部にて
読出された給油位置を表示して、給油所入口から当該給
油位置までの自動車の案内を行う表示部を、POS本体1
に従設された屋外端末機2のリードライト装置15及び表
示部16を利用して構成したものを示したが、POS本体1
及びこれに従設された屋外端末機2を利用せずに、別個
独立にこれら給油位置案内装置の各部を構成してよいこ
とは、言うまでもない。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明の給油位置案内装置は、
顧客が所持する顧客カードに予め記憶されている当該顧
客自動車の給油口位置データを読み取らせることによっ
て、その給油口の位置に適する給油位置を自動的に表示
し、そして自動車を適する給油位置に誘導する構成であ
るから、給油所の人員削減を図ると共に、円滑な給油作
業を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例の説明図であり、第1図はシ
ステム全体のブロック構成図、第2図は屋外端末機の外
観図、第3図は給油所の平面図、第4図は計量機の使用
情況データの説明図、第5図(a),(b)は給油位置
対応の計量機データの説明図、第6図は給油位置選択デ
ータの説明図、第7図はカード発行処理のフローチャー
ト、第8図は通常の給油処理のフローチャート、第9図
は給油位置の選択処理のフローチャートである。 1……POS本体,2……屋外端末機, 3……CPU,4……記憶装置, 5……CRT,7……キーボード, 8……リードライト装置,11……プリンタ, 13,14……計量機, 15……リードライト装置,16……表示部, M……自動車。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給油所の自動車進入口近傍に設定されて、
    顧客が所持する顧客カードに予め記憶されている当該顧
    客自動車の給油口位置データを読取るカードリーダと、 給油所内に設けられた給油位置を自動車の給油口位置に
    対応させて記憶している記憶部と、 前記カードリーダから当該顧客自動車の給油口の位置デ
    ータが供給され、当該顧客自動車の給油口の位置データ
    に適する給油位置を前記記憶部から選択して読み出す制
    御部と、 該制御部にて読出された給油位置を表示して、給油所入
    口から当該給油位置までの自動車の案内を行う表示部と
    を備えてなる給油位置案内装置。
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