JPH0790887A - 作業機干渉防止装置 - Google Patents
作業機干渉防止装置Info
- Publication number
- JPH0790887A JPH0790887A JP26173093A JP26173093A JPH0790887A JP H0790887 A JPH0790887 A JP H0790887A JP 26173093 A JP26173093 A JP 26173093A JP 26173093 A JP26173093 A JP 26173093A JP H0790887 A JPH0790887 A JP H0790887A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- area
- cab
- region
- interference prevention
- deceleration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/2025—Particular purposes of control systems not otherwise provided for
- E02F9/2033—Limiting the movement of frames or implements, e.g. to avoid collision between implements and the cabin
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャブの減速領域においてもある程度の速度
で作業ができるもの。 【構成】 キャブ1の前方側にオフセットした作業機2
をキャブに向かって屈曲させたとき、作業機2が干渉を
起こすキャブ1回りの干渉防止領域をコントローラ3に
記憶させて作業機2が該領域内で自動停止する停止領域
A、およびその手前に減速領域Bをそれぞれ設け、さら
にその手前を安全領域Cとした作業機干渉防止装置にお
いて、作業機2が停止領域Aで停止し、キャブ1より遠
ざかり、減速領域Bで再度キャブ1に近づくとき、減速
領域Bを安全領域C側と停止領域A側とに区分する第
1、第2領域B1,B2を設けて、第1領域B1では作
業機の速度を中速とし、B2では低速になるようにした
もの。 【効果】 減速領域での実用性および安全性が両立で
き、したがってキャブ周辺における作業性を著しく向上
させることができる。
で作業ができるもの。 【構成】 キャブ1の前方側にオフセットした作業機2
をキャブに向かって屈曲させたとき、作業機2が干渉を
起こすキャブ1回りの干渉防止領域をコントローラ3に
記憶させて作業機2が該領域内で自動停止する停止領域
A、およびその手前に減速領域Bをそれぞれ設け、さら
にその手前を安全領域Cとした作業機干渉防止装置にお
いて、作業機2が停止領域Aで停止し、キャブ1より遠
ざかり、減速領域Bで再度キャブ1に近づくとき、減速
領域Bを安全領域C側と停止領域A側とに区分する第
1、第2領域B1,B2を設けて、第1領域B1では作
業機の速度を中速とし、B2では低速になるようにした
もの。 【効果】 減速領域での実用性および安全性が両立で
き、したがってキャブ周辺における作業性を著しく向上
させることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパワーショベルのような
掘削積込み用車両において作業時、作業機がキャブと干
渉してキャブを破損させるような事故を起こさないよう
にした作業機干渉防止装置に係り、特に一旦自動停止
後、キャブから遠ざかり、減速領域内で再度キャブに近
づく時の速度制御が行える作業機干渉防止装置に関す
る。
掘削積込み用車両において作業時、作業機がキャブと干
渉してキャブを破損させるような事故を起こさないよう
にした作業機干渉防止装置に係り、特に一旦自動停止
後、キャブから遠ざかり、減速領域内で再度キャブに近
づく時の速度制御が行える作業機干渉防止装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パワーショベルのような掘削積込み用車
両においては、一般に上部旋回体の上にブーム、アー
ム、およびバケット等からなる作業機が設けられてい
る。そして作業時はブームが上部旋回体に対して起伏
し、ブームの先端に設けられたアームおよびその先端の
バケットが前後方向に回動するようになっており、同じ
く上部旋回体の上部に設けられたキャブと干渉するよう
なことはない。ところが、車両の側方を掘る場合には上
述した作業機では掘ることができないために図4(a)
に側面図を、(b)に平面図を示すように従来のブーム
をオフセットブーム25とブーム26とに分割し、ブー
ム26に対してオフセットブーム25を左右方向にオフ
セットできるようにしたものがある。このような機構を
持つ掘削積込み用車両においては、オフセットブーム2
5がキャブ1側にオフセットした場合、アーム27やバ
ケット30の作業範囲はキャブ1と干渉する危険があ
る。これに対してキャブ1の回りに干渉防止領域を設
け、この領域をすべてコントローラに記憶させておき、
作業機がこの領域に入った場合にはコントローラの指令
により作業機の作動を停止させるようにした作業機干渉
防止装置が考えられている。
両においては、一般に上部旋回体の上にブーム、アー
ム、およびバケット等からなる作業機が設けられてい
る。そして作業時はブームが上部旋回体に対して起伏
し、ブームの先端に設けられたアームおよびその先端の
バケットが前後方向に回動するようになっており、同じ
く上部旋回体の上部に設けられたキャブと干渉するよう
なことはない。ところが、車両の側方を掘る場合には上
述した作業機では掘ることができないために図4(a)
に側面図を、(b)に平面図を示すように従来のブーム
をオフセットブーム25とブーム26とに分割し、ブー
ム26に対してオフセットブーム25を左右方向にオフ
セットできるようにしたものがある。このような機構を
持つ掘削積込み用車両においては、オフセットブーム2
5がキャブ1側にオフセットした場合、アーム27やバ
ケット30の作業範囲はキャブ1と干渉する危険があ
る。これに対してキャブ1の回りに干渉防止領域を設
け、この領域をすべてコントローラに記憶させておき、
作業機がこの領域に入った場合にはコントローラの指令
により作業機の作動を停止させるようにした作業機干渉
防止装置が考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
作業機干渉防止装置では、作業機が干渉防止領域に入る
と全操作が不能となるものが多く、その回避操作が面倒
であり、しかも急速に操作した場合は急速に停止するた
め、慣性による荷こぼれを起こすことを避けられことが
できない。
作業機干渉防止装置では、作業機が干渉防止領域に入る
と全操作が不能となるものが多く、その回避操作が面倒
であり、しかも急速に操作した場合は急速に停止するた
め、慣性による荷こぼれを起こすことを避けられことが
できない。
【0004】このような不具合を解決するものとして図
5のようにキャブ1に対する干渉防止領域が設けられ、
これに対応して作業機コントロール回路の指令圧力を変
化させるようにしたものがある。すなわち、キャブ1の
近傍の停止領域A、停止領域Aの前方に減速領域Bを設
け、さらにその前方に安全領域Cを設けたもので、安全
領域Cではブーム上・アーム掘削を作動させるコントロ
ール回路の指令圧力を高圧に、また、減速領域Bでは低
圧にセットされ、停止領域Aでは0となるようにしてい
る。
5のようにキャブ1に対する干渉防止領域が設けられ、
これに対応して作業機コントロール回路の指令圧力を変
化させるようにしたものがある。すなわち、キャブ1の
近傍の停止領域A、停止領域Aの前方に減速領域Bを設
け、さらにその前方に安全領域Cを設けたもので、安全
領域Cではブーム上・アーム掘削を作動させるコントロ
ール回路の指令圧力を高圧に、また、減速領域Bでは低
圧にセットされ、停止領域Aでは0となるようにしてい
る。
【0005】しかしながら近傍に塀等の障害物があると
減速領域Bで作業機2を作動させる必要が生じる。減速
領域Bでの作動は、図6に示すように、(a)はキャブ
1の正面で作業機2が自動停止した場合で、バケット3
0の刃先が停止領域Aに入ったところで停止する。つぎ
に(b)はブーム26下げ、またはアーム27のダンプ
側への操作でバケット30が前方に回避し、減速領域B
内で一旦作業機2を停止させた状態となる。(c)は減
速領域B内で再度ブーム26上、またはアーム27の掘
削操作でキャブ1に近付けようとする場合であるが、近
づく速度が遅いか、またはエンジン回転がスローからハ
ーフでは通常速度の約10〜20%となり動かない状態
となる。つまりキャブ1周辺での作動は安全性を考慮し
作業機コントロール回路の指令圧力が低圧に保持されて
いるので操作し難い欠点がある。
減速領域Bで作業機2を作動させる必要が生じる。減速
領域Bでの作動は、図6に示すように、(a)はキャブ
1の正面で作業機2が自動停止した場合で、バケット3
0の刃先が停止領域Aに入ったところで停止する。つぎ
に(b)はブーム26下げ、またはアーム27のダンプ
側への操作でバケット30が前方に回避し、減速領域B
内で一旦作業機2を停止させた状態となる。(c)は減
速領域B内で再度ブーム26上、またはアーム27の掘
削操作でキャブ1に近付けようとする場合であるが、近
づく速度が遅いか、またはエンジン回転がスローからハ
ーフでは通常速度の約10〜20%となり動かない状態
となる。つまりキャブ1周辺での作動は安全性を考慮し
作業機コントロール回路の指令圧力が低圧に保持されて
いるので操作し難い欠点がある。
【0006】本発明はこれに鑑み、キャブの減速領域に
おいても安全性を確保しつつある程度の速度で作業がで
きるようにした作業機干渉防止装置を提供して従来技術
の持つ欠点の解消を図ることを目的としてなされたもの
である。
おいても安全性を確保しつつある程度の速度で作業がで
きるようにした作業機干渉防止装置を提供して従来技術
の持つ欠点の解消を図ることを目的としてなされたもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の問題点を
解決する手段として本発明はキャブの前方側にオフセッ
トした作業機をキャブに向かって屈曲させたとき、作業
機が干渉を起こすキャブ回りの干渉防止領域をコントロ
ーラに記憶させて、作業機が該領域内で自動停止する停
止領域、およびその前方に減速領域をそれぞれ設け、さ
らにその前方を安全領域とした作業機干渉防止装置にお
いて、請求項1は作業機が前記停止領域で停止後キヤブ
から遠ざかり、減速領域内で再度キャブに近づく時、該
減速領域を安全領域に近い側と停止領域に近い側とに区
分する第1,第2領域を設けて、第1領域では中速に
し、第2領域では低速にすることを特徴とし、請求項2
は請求項1の減速領域で高速から順次低速となる斜線状
に変化させることを特徴とする。
解決する手段として本発明はキャブの前方側にオフセッ
トした作業機をキャブに向かって屈曲させたとき、作業
機が干渉を起こすキャブ回りの干渉防止領域をコントロ
ーラに記憶させて、作業機が該領域内で自動停止する停
止領域、およびその前方に減速領域をそれぞれ設け、さ
らにその前方を安全領域とした作業機干渉防止装置にお
いて、請求項1は作業機が前記停止領域で停止後キヤブ
から遠ざかり、減速領域内で再度キャブに近づく時、該
減速領域を安全領域に近い側と停止領域に近い側とに区
分する第1,第2領域を設けて、第1領域では中速に
し、第2領域では低速にすることを特徴とし、請求項2
は請求項1の減速領域で高速から順次低速となる斜線状
に変化させることを特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成によれば、請求項1,2とも減速領域
においても安全領域寄りの場合での作業機の作動速度は
速くなり、停止領域に近づいた場合は作業機の作動速度
は遅くなる。
においても安全領域寄りの場合での作業機の作動速度は
速くなり、停止領域に近づいた場合は作業機の作動速度
は遅くなる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の請求項1,2にかかる作業機
干渉防止装置の一実施例を示す回路図、図2は本発明の
請求項1にかかる作業機干渉防止装置の干渉防止領域の
範囲とブーム上・アーム掘削を作動させるコントロール
回路(回路9、16)の指令圧力の関係の一実施例を示
す説明図、図3は本発明の請求項2にかかる作業機干渉
防止装置の干渉防止領域の範囲とブーム上・アーム掘削
を作動させるコントロール回路(回路9、16)の指令
圧力の関係の一実施例を示す説明図である。
干渉防止装置の一実施例を示す回路図、図2は本発明の
請求項1にかかる作業機干渉防止装置の干渉防止領域の
範囲とブーム上・アーム掘削を作動させるコントロール
回路(回路9、16)の指令圧力の関係の一実施例を示
す説明図、図3は本発明の請求項2にかかる作業機干渉
防止装置の干渉防止領域の範囲とブーム上・アーム掘削
を作動させるコントロール回路(回路9、16)の指令
圧力の関係の一実施例を示す説明図である。
【0010】以下、本発明を図1乃至図3に示す実施例
を参照して説明する。本発明はキャブ1の前方側にオフ
セットした作業機2をキャブに向かって屈曲させたと
き、作業機2が干渉を起こすキャブ1回りの干渉防止領
域をコントローラ3に記憶させて作業機2が該領域内で
自動停止する停止領域A、およびその前方に減速領域B
をそれぞれ設け、さらにその前方を安全領域Cとした作
業機干渉防止装置において、請求項1は作業機2が停止
領域Aで一旦自動停止し、キャブ1から遠ざかり、減速
領域Bで再度キャブ1に近づくとき、図2に示すように
該減速領域Bを安全領域Cに近い側と停止領域Aに近い
側とに区分する第1,第2領域B1,B2を設けて、第
1領域B1ではブーム上・アーム掘削を作動させるコン
トロール回路(回路9、16)の指令圧を安全領域Cで
の高圧より低い中圧に保持し、作業機2の速度を中速と
し、第2領域B2ブーム上・アーム掘削を作動させるコ
ントロール回路(回路9、16)の指令圧を低圧に保持
し、作業機2の速度を低速にするようにしたものであ
り、請求項2は作業機2が停止領域Aで一旦自動停止
し、キャブ1から遠ざかり、減速領域Bで再度キャブ1
に近づく時、図3に示すようにブーム上・アーム掘削を
作動させるコントロール回路9、16の指令圧力を、安
全領域Cから停止領域Aに至る減速領域B間で高圧から
順次低圧となる斜線状に変化させるようにし、作業機2
の速度を順次低速にしたものである。
を参照して説明する。本発明はキャブ1の前方側にオフ
セットした作業機2をキャブに向かって屈曲させたと
き、作業機2が干渉を起こすキャブ1回りの干渉防止領
域をコントローラ3に記憶させて作業機2が該領域内で
自動停止する停止領域A、およびその前方に減速領域B
をそれぞれ設け、さらにその前方を安全領域Cとした作
業機干渉防止装置において、請求項1は作業機2が停止
領域Aで一旦自動停止し、キャブ1から遠ざかり、減速
領域Bで再度キャブ1に近づくとき、図2に示すように
該減速領域Bを安全領域Cに近い側と停止領域Aに近い
側とに区分する第1,第2領域B1,B2を設けて、第
1領域B1ではブーム上・アーム掘削を作動させるコン
トロール回路(回路9、16)の指令圧を安全領域Cで
の高圧より低い中圧に保持し、作業機2の速度を中速と
し、第2領域B2ブーム上・アーム掘削を作動させるコ
ントロール回路(回路9、16)の指令圧を低圧に保持
し、作業機2の速度を低速にするようにしたものであ
り、請求項2は作業機2が停止領域Aで一旦自動停止
し、キャブ1から遠ざかり、減速領域Bで再度キャブ1
に近づく時、図3に示すようにブーム上・アーム掘削を
作動させるコントロール回路9、16の指令圧力を、安
全領域Cから停止領域Aに至る減速領域B間で高圧から
順次低圧となる斜線状に変化させるようにし、作業機2
の速度を順次低速にしたものである。
【0011】図1はキャブ1の前方にオフセットした作
業機2をキャブ1に向かって屈曲しうるようにした掘削
積込車両の油圧回路を示し、図示しない所望のアクチュ
エータに油圧を供給する方向切換弁61,62,63,
…の切換えを、パイロットポンプ7からの油圧でパイロ
ット圧制御弁81,82,83が行うようになってい
る。このうち、ブーム制御弁81上側からブーム方向切
換弁61上側に至る回路9途中にはブーム上停止用電磁
比例弁4が、アーム制御弁82掘削側からアーム方向切
換弁62掘削側に至る回路10途中にはアーム掘削停止
用電磁比例弁5がそれぞれ連結され、そして前記電磁比
例弁4,5はコントローラ3に接続されている。前記ブ
ーム制御弁81は右操作レバー12により、アーム制御
弁82は左操作レバー13によりそれぞれ操作され、ま
た、オフセット制御弁83は操作ペダル14により操作
され、オフセット方向切換弁63左側に至る回路17に
は電磁弁31が連結され、この電磁弁31はコントロー
ラ3に接続それている。これら制御弁81,82,83
はそれぞれブーム方向切換弁61,アーム方向切換弁6
2,オフセット方向切換弁63の各左右端にパイロット
回路9,10,15,16,17,18により連結され
ている.さらに前記各方向切換弁61,62は主ポンプ
19,20から、方向切換弁63は主ポンプ21からそ
れぞれ主回路22,23,24を通して吐出油が供給さ
れるようになっている。前記コントローラ3は作業機2
の作動時にブーム26の支点部に設けたポテンショ信号
26a,アーム27の支点部に設けたポテンショ信号2
7a,オフセットブーム25の支点部に設けたポテンシ
ョ信号25aを入力して作業機2がキャブ1に対して予
め設定した干渉防止領域に近づいた時これを回避するた
めの出力信号を発するようになっている。前記電磁比例
弁4,5はコントローラ3からの出力信号を受けると、
電流の大きさに比例して作動するようになっており、停
止ショックを低減してバケットの荷こぼれを防止すると
共に、停止位置のバラツキを少なくするもので、スピー
ドに応じてセット圧を可変でき、速い時にはセット圧を
低くしている。前記電磁弁31はコントローラ3からの
出力信号を受けると、開閉の作動をするものであるが、
オフセットブーム25がオフセットするスピードは速く
ないので電磁比例弁を用いる必要はない。さらに、前記
各制御弁81,82,83とパイロットポンプ7との間
の回路28途中には油圧ロック電磁弁29が設けられ、
この弁29は前記コントローラ3からの出力信号を受け
ると回路28を遮断するようになっている。図中、30
はバケットである。
業機2をキャブ1に向かって屈曲しうるようにした掘削
積込車両の油圧回路を示し、図示しない所望のアクチュ
エータに油圧を供給する方向切換弁61,62,63,
…の切換えを、パイロットポンプ7からの油圧でパイロ
ット圧制御弁81,82,83が行うようになってい
る。このうち、ブーム制御弁81上側からブーム方向切
換弁61上側に至る回路9途中にはブーム上停止用電磁
比例弁4が、アーム制御弁82掘削側からアーム方向切
換弁62掘削側に至る回路10途中にはアーム掘削停止
用電磁比例弁5がそれぞれ連結され、そして前記電磁比
例弁4,5はコントローラ3に接続されている。前記ブ
ーム制御弁81は右操作レバー12により、アーム制御
弁82は左操作レバー13によりそれぞれ操作され、ま
た、オフセット制御弁83は操作ペダル14により操作
され、オフセット方向切換弁63左側に至る回路17に
は電磁弁31が連結され、この電磁弁31はコントロー
ラ3に接続それている。これら制御弁81,82,83
はそれぞれブーム方向切換弁61,アーム方向切換弁6
2,オフセット方向切換弁63の各左右端にパイロット
回路9,10,15,16,17,18により連結され
ている.さらに前記各方向切換弁61,62は主ポンプ
19,20から、方向切換弁63は主ポンプ21からそ
れぞれ主回路22,23,24を通して吐出油が供給さ
れるようになっている。前記コントローラ3は作業機2
の作動時にブーム26の支点部に設けたポテンショ信号
26a,アーム27の支点部に設けたポテンショ信号2
7a,オフセットブーム25の支点部に設けたポテンシ
ョ信号25aを入力して作業機2がキャブ1に対して予
め設定した干渉防止領域に近づいた時これを回避するた
めの出力信号を発するようになっている。前記電磁比例
弁4,5はコントローラ3からの出力信号を受けると、
電流の大きさに比例して作動するようになっており、停
止ショックを低減してバケットの荷こぼれを防止すると
共に、停止位置のバラツキを少なくするもので、スピー
ドに応じてセット圧を可変でき、速い時にはセット圧を
低くしている。前記電磁弁31はコントローラ3からの
出力信号を受けると、開閉の作動をするものであるが、
オフセットブーム25がオフセットするスピードは速く
ないので電磁比例弁を用いる必要はない。さらに、前記
各制御弁81,82,83とパイロットポンプ7との間
の回路28途中には油圧ロック電磁弁29が設けられ、
この弁29は前記コントローラ3からの出力信号を受け
ると回路28を遮断するようになっている。図中、30
はバケットである。
【0012】図2は本発明の要部を示し、キャブ1の前
部には停止領域Aが例えばL1 幅に、その前に減速領域
Bが例えばL2 幅に設けられ、その前は安全領域Cとな
っている。その減速領域Bを安全領域Cに近い側の第1
領域B1と、停止領域Aに近い側の第2領域B2とに分
割して、ブーム上、およびアーム掘削用の電磁比例弁
4、5の設定圧力を制御して、ブーム上およびアーム掘
削用のコントロール回路(回路9、16)の指令圧力は
図5にも示したように安全領域Cでは高、第1領域B1
では中、第2領域B2では低となるように、第1領域B
1での中を新たに設けたものである。
部には停止領域Aが例えばL1 幅に、その前に減速領域
Bが例えばL2 幅に設けられ、その前は安全領域Cとな
っている。その減速領域Bを安全領域Cに近い側の第1
領域B1と、停止領域Aに近い側の第2領域B2とに分
割して、ブーム上、およびアーム掘削用の電磁比例弁
4、5の設定圧力を制御して、ブーム上およびアーム掘
削用のコントロール回路(回路9、16)の指令圧力は
図5にも示したように安全領域Cでは高、第1領域B1
では中、第2領域B2では低となるように、第1領域B
1での中を新たに設けたものである。
【0013】つぎに作用を説明する。作業機2が停止領
域Aとなり一旦自動停止したのち、作業機2をキャブ1
から遠ざけ、減速域Bで停止させ、再度キャブ1に近づ
けた時は、図6(c)に示した位置における作動とな
る。すなわち図2の第1領域B1における作動は電磁比
例弁4,5のセット圧は中圧であり、ブーム上・アーム
掘削を作動させるコントロール回路(回路9、16)の
指令圧は中圧となり、したがってこのB1領域での作業
機の作動速度は多少減速はされるものの停止することな
く、第2領域B2に接近した場合は電磁比例弁4,5の
セット圧は低圧でブーム上・アーム掘削を作動させるコ
ントロール回路(回路9、16)の指令圧は低圧であ
り、作業機2の速度が低速となる。
域Aとなり一旦自動停止したのち、作業機2をキャブ1
から遠ざけ、減速域Bで停止させ、再度キャブ1に近づ
けた時は、図6(c)に示した位置における作動とな
る。すなわち図2の第1領域B1における作動は電磁比
例弁4,5のセット圧は中圧であり、ブーム上・アーム
掘削を作動させるコントロール回路(回路9、16)の
指令圧は中圧となり、したがってこのB1領域での作業
機の作動速度は多少減速はされるものの停止することな
く、第2領域B2に接近した場合は電磁比例弁4,5の
セット圧は低圧でブーム上・アーム掘削を作動させるコ
ントロール回路(回路9、16)の指令圧は低圧であ
り、作業機2の速度が低速となる。
【0014】本発明の請求項2は図3に示すように、請
求項1は減速領域Bを2分したのに対して、安全領域C
と停止領域Aとの間の減速領域Bの幅をブーム上げ・ア
ーム掘削を作動させるコントロール回路(回路9、1
6)の指令圧を安全領域Cに近い側第1領域B1では従
来通り高く、停止領域Aに近い側第2領域B2では従来
通り低くなるように斜線とした点が相違する。したがっ
て安全領域Cに近い側から停止領域Aに近づくに従って
作業機の作動速度が遅くなる。
求項1は減速領域Bを2分したのに対して、安全領域C
と停止領域Aとの間の減速領域Bの幅をブーム上げ・ア
ーム掘削を作動させるコントロール回路(回路9、1
6)の指令圧を安全領域Cに近い側第1領域B1では従
来通り高く、停止領域Aに近い側第2領域B2では従来
通り低くなるように斜線とした点が相違する。したがっ
て安全領域Cに近い側から停止領域Aに近づくに従って
作業機の作動速度が遅くなる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、キャブの
前方側にオフセットした作業機をキャブに向かって屈曲
させたとき、作業機が干渉を起こすキャブ回りの干渉防
止領域をコントローラに記憶させて、作業機が該領域内
で自動停止する停止領域、およびその手前に減速領域を
それぞれ設け、さらにその手前を安全領域とした作業機
干渉防止装置において、請求項1は該減速領域を安全領
域に近い側と停止領域に近い側とに区分する第1、第2
領域を設けて、第1領域では作業機の速度を中速と
し、、第2領域では従来の低速にすることを特徴とし、
請求項2は作業機の速度を安全領域側から停止領域に至
る減速領域間で高速から順次低速となる斜線状に変化さ
せたから、減速領域での実用性および安全性が両立で
き、したがってキャブ周辺における作業性を著しく向上
させることができる。
前方側にオフセットした作業機をキャブに向かって屈曲
させたとき、作業機が干渉を起こすキャブ回りの干渉防
止領域をコントローラに記憶させて、作業機が該領域内
で自動停止する停止領域、およびその手前に減速領域を
それぞれ設け、さらにその手前を安全領域とした作業機
干渉防止装置において、請求項1は該減速領域を安全領
域に近い側と停止領域に近い側とに区分する第1、第2
領域を設けて、第1領域では作業機の速度を中速と
し、、第2領域では従来の低速にすることを特徴とし、
請求項2は作業機の速度を安全領域側から停止領域に至
る減速領域間で高速から順次低速となる斜線状に変化さ
せたから、減速領域での実用性および安全性が両立で
き、したがってキャブ周辺における作業性を著しく向上
させることができる。
【図1】本発明の請求項1,2にかかる作業機干渉防止
装置の回路図である。
装置の回路図である。
【図2】本発明の請求項1にかかる作業機干渉防止装置
の干渉防止領域の範囲とブーム上げ・アーム掘削を作動
させるコントロール回路の指令圧の関係を示す図である
の干渉防止領域の範囲とブーム上げ・アーム掘削を作動
させるコントロール回路の指令圧の関係を示す図である
【図3】本発明の請求項2にかかる作業機干渉防止装置
の干渉防止領域の範囲とブーム上げ・アーム掘削を作動
させるコントロール回路の指令圧の関係を示す図である
の干渉防止領域の範囲とブーム上げ・アーム掘削を作動
させるコントロール回路の指令圧の関係を示す図である
【図4】従来のオフセット式掘削積込車両を示し、
(a)は側面、(b)は平面図である。
(a)は側面、(b)は平面図である。
【図5】従来の作業機干渉防止装置の干渉防止領域の範
囲とブーム上げ・アーム掘削を作動させるコントロール
回路の指令圧の関係を示す図である。
囲とブーム上げ・アーム掘削を作動させるコントロール
回路の指令圧の関係を示す図である。
【図6】作業機干渉防止領域での作業機の姿勢を示す状
態図である。
態図である。
1 キャブ 2 作業機 3 コントローラ 4 電磁比例弁(ブーム上げ用) 5 〃 (アーム掘削用) 9 ブーム上を作動させるコントロール回路 16 アーム掘削を作動させるコントロール回路 A 停止領域 B 減速領域 B1 第1領域 B2 第2領域 C 安全領域
Claims (2)
- 【請求項1】 キャブの前方側にオフセットした作業機
をキャブに向かって屈曲させたとき、作業機が干渉を起
こすキャブ回りの干渉防止領域をコントローラに記憶さ
せて、作業機が該領域内で自動停止する停止領域、およ
びその前方に減速領域をそれぞれ設け、さらにその前方
を安全領域とした作業機干渉防止装置において、作業機
が前記停止領域で停止後キヤブから遠ざかり、減速領域
内で再度キャブに近づく時、該減速領域を安全領域に近
い側と停止領域に近い側とに区分する第1,第2領域を
設けて、第1領域では中速とし、第2領域では低速にす
ることを特徴とする作業機干渉防止装置。 - 【請求項2】 キャブの前方側にオフセットした作業機
をキャブに向かって屈曲させたとき、作業機が干渉を起
こすキャブ回りの干渉防止領域をコントローラに記憶さ
せて、作業機が該領域内で自動停止する停止領域、およ
びその前方に減速領域をそれぞれ設け、さらにその前方
を安全領域とした作業機干渉防止装置において、作業機
が前記停止領域で停止後キヤブから遠ざかり、減速領域
内で再度キャブに近づく時、安全領域側から停止領域側
に至る減速領域間で順次速度が低速となる斜線状に変化
させることを特徴とする作業機干渉防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26173093A JPH0790887A (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | 作業機干渉防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26173093A JPH0790887A (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | 作業機干渉防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0790887A true JPH0790887A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=17365918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26173093A Pending JPH0790887A (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | 作業機干渉防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0790887A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09111798A (ja) * | 1995-10-16 | 1997-04-28 | Sumitomo Constr Mach Co Ltd | 建設機械の作業機干渉防止装置 |
| EP0786559A3 (ja) * | 1995-12-27 | 1997-08-27 | Hitachi Construction Machinery | |
| JPH1060941A (ja) * | 1996-07-17 | 1998-03-03 | Caterpillar Inc | 作業マシンの作業具の動作を制限するための装置と方法 |
-
1993
- 1993-09-24 JP JP26173093A patent/JPH0790887A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09111798A (ja) * | 1995-10-16 | 1997-04-28 | Sumitomo Constr Mach Co Ltd | 建設機械の作業機干渉防止装置 |
| EP0786559A3 (ja) * | 1995-12-27 | 1997-08-27 | Hitachi Construction Machinery | |
| US5822891A (en) * | 1995-12-27 | 1998-10-20 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Work area limitation control system for construction machine |
| JPH1060941A (ja) * | 1996-07-17 | 1998-03-03 | Caterpillar Inc | 作業マシンの作業具の動作を制限するための装置と方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH08209749A (ja) | 作業機械の用具制御方法 | |
| EP1672127B1 (en) | Excavator with a hydraulic control device for controlling a boom-dipperstick combined operation | |
| JP3124962B2 (ja) | 作業用機械の油圧制御回路 | |
| JPH0790887A (ja) | 作業機干渉防止装置 | |
| JP3461407B2 (ja) | 油圧ショベルの運転室干渉防止装置 | |
| JPH05272154A (ja) | 作業機干渉防止装置およびその制御方法 | |
| JP3443918B2 (ja) | 建設機械の油圧回路 | |
| JP2579587Y2 (ja) | 建設機械の油圧回路 | |
| JP3269843B2 (ja) | 作業機干渉防止装置 | |
| JP2000160588A (ja) | バックホウ | |
| JPH07197492A (ja) | 作業機干渉防止装置の緊急停止領域の設定方法 | |
| JP3772281B2 (ja) | 作業機の制振制御装置 | |
| JPH0374290B2 (ja) | ||
| JP2002317471A (ja) | 油圧ショベルの油圧制御回路 | |
| JP2003232303A (ja) | 流体圧回路 | |
| JPH05280075A (ja) | 作業機干渉防止回路を使用した作業機の制御方法 | |
| JP3339821B2 (ja) | 作業機械のロック方法およびそのロック装置 | |
| JP3153972B2 (ja) | 単一可変容量ポンプによる複数アクチュエータの作動制御装置 | |
| JPH02253002A (ja) | 作業機械の油圧回路 | |
| KR200155594Y1 (ko) | 건설 중장비용 붐의 2단계 위치 제어장치 | |
| JP2775461B2 (ja) | 作業車両の油圧伝動装置回路 | |
| US20260028797A1 (en) | Hydraulic machine swing system with anti-drift | |
| KR920004539Y1 (ko) | 굴삭기의 선회브레이크(Swing Brake)자동 해제장치 | |
| JP2685871B2 (ja) | 側溝掘フロントの油圧回路 | |
| JP2682926B2 (ja) | バックホーの油圧制御装置 |